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怪談'2018

レス15 HIT数 983 あ+ あ-

名無し( 40代 ♂ )
19/01/06 18:30(更新日時)

お化けに幽霊都市伝説。

フィクション、ノンフィクション、又聞き、空想etc…。

夏の暑さを涼しくするのは、アナタの秘めた『恐怖』なのです。

なお、純粋に『恐怖』を楽しむ場にしたいので『つまらない』などのレスは控えて下さい。


皆様、前回の立ち上げから死年・・・・いや、四年が立ちました。
きっと御存知では無い方々が大半だと思いますが、このスレッドは第3弾となります。

前回、前々回も残してありますので、宜しかったらそちらもどうぞ。
なお、怪談など以外でも、ご存知の恐怖話がありましたらレスをよろしくお願いします。

No.2700703 18/08/28 20:00(スレ作成日時)

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No.1 18/08/28 20:03
名無し0 ( 40代 ♂ )

こんばんは。主です。

それでは最初のお話ですが、今回は一つの番組をオススメします。

皆様は『闇芝居』と言うアニメを御存知でしょうか?

コレはほんの5分ほどの番組なのですが、下手な心霊番組よりも背筋に響きます。

レンタルも出ていますので、お暇でしたら一度ご覧になるのも良いと思います。

No.2 18/08/28 21:51
旅人2 

にゃお😾👍👻

No.3 18/08/29 20:49
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんは、主です。

さて、今夜から本格的にお話を始めようと思います。

例によって百物語、のんびりとお楽しみ頂けたらと思います。


一夜目。

それは残業で遅くなった日の事でした。会社からタクシーに乗って家へ帰ることにしました。その日はひどく疲れていたのです。タクシーの停留所で待っていると1台の白いタクシーがやってきました。私はそのタクシーに乗り込みました。今考えるとおかしいんですが、私はなぜかタクシーの助手席ではなく運転手の真後ろの席に乗っていました。いつもは迷うことなく助手席に座るのですが、その日だけは意味もなくいつもと違う行動を取っていました。

目的地を伝えると、タクシーは走り出しましたが数十分して気がつくと、タクシーは私の家まで遠回りして走っていることに気が付きました。残業でイライラが募っていた私は声を荒げてしまい、「そっちじゃないでしょう!」と怒鳴ってしまいました。するとタクシー運転手は「だって、お連れの方の家に先に言ったほうが良いでしょう?」というのです。

一瞬、何を言っているのかわからなくなった私は固まってしまいました。そして、運転手はうしろを振り向き青ざめてしまいました。「あれ?女性と乗ってきましたよね?」運転手は言います。もちろん私はひとりで乗車したので、違うと答えましたが、運転手は続けました。
「確かにお客さんは女性と二人で乗ってきて、お客さんは〇〇という行き先、女性は✕✕という行き先を言ったんです!」

その後、私の家まで送り届けてもらいましたが、私気がついちゃったんです。その女性が言った✕✕という場所。先週通り魔事件が起きて大学生が殺された場所だったんです。それから怖くてタクシーに乗れなくなってしまいました。

No.4 18/08/31 21:25
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんわ。主です。

それでは二夜目、よろしくお願いします。

昔はどこの町内には大抵いたガキ大将、もうそのガキ大将と言う単語も使われなくなったのだろう。

そのガキ大将もちょっと行きすぎた子もいたわけですが。

その子は取り巻き数人を連れて近所を棒を持って練り歩いていました。
その棒は彼のいつも常備している武器であり、これで人様の柿を落としたり、時には犬を叩いたりと好き勝手な事をしていました。

あるとき、取り巻きを2人連れていつものように歩いていると、一つのお地蔵様が奉られていました。

ガキ大将はこれを自慢の棒で叩き始めました。
子分の一人も蹴りだし、もう一人はなにもしなかったのですが、ただただニヤケて見ていただけです。

それをたまたま通りかかった大人に止められましたが、お地蔵様は首が折れ、胴体から真っ二つに割れてしまいました。

『祟られるぞ!』

大人に言われても何のその、ふてぶてしく歩いて行ってしまいました。

しかしその夜、ガキ大将は首を折られて死亡、子分の一人も交通事故でお腹から真っ二つになってしまいました。

そして3人目はなにも手出しはしなかったのですが、ニヤケて見ていたその目か病気で見えなくなってしまったのです。

3人が3人とも、お地蔵様の呪いだとわかり、壊れたらお地蔵様を丁寧に直し、もうこんなことはならないと約束をして行きました。

No.5 18/08/31 21:50
おしゃべり好き5 

ある意味人間怖い系

村の鎮守の神様は子どもの遊び場。
今でも境内で遊ぶ子が多い。
だが、そんな平和な日常に忍び込む恐怖。

ある昼下がり、一人の女性が神社を訪れた。
神職に就きたいとのこと。
神主が大学で神道を学んだかと聞くと、学んでないとのこと。
大学でしかるべき学を修めてないとなれないと説明するも、耳を貸さない女。
自分は霊能力があるから慣れるはずだと言い張る。
古代ならいざ知らず、現代ではあまり歓迎されない能力。

女の剣幕に怯える子どもたち。
冷や汗を流しながら説得を試みる神主。

少し年はいっているが、折衷案として巫女の道を勧めてみた。
一応は納得して帰ってくれてその場は丸く収まったものの、子どもたちのトラウマとなってしまった女。
女は今いずこ。

No.6 18/09/02 21:13
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんわ。主です。
それでは三夜目、よろしくお願いします。


私が小学生の時の話しです。

当時、中学生だった姉は友達と一緒に心霊スポットを回るのにはまっていました。

しかし、姉が飽きて忘れていた頃に事件は起きた・・・

朝、起きると母に「昨日、寝ぼけて色々大変だったよ」って言われた。

私は、ふーんって感じで気にも止めずに遊びに行きました。

すると、次の日も母に「また寝ぼけてたよー」って言われた。

私はふーんって感じだったけど何故か母は真剣な顔して悩んでいた。

なので、「どんな感じに寝ぼけてたの?」って聞いた。

母が言うには、私が寝てしばらくすると起きて部屋の中を歩き回るとのこと。

これが最初・・・・

この時点では母も寝坊助って感じにとらえてたらしい。

しかし、2日目は起き上がって部屋をぐるぐる何周も歩き回って、

ドアを開けて今度は家中を歩き回っていたらしい。

ここで、母もおかしい・・・って感じになって私に覚えてるか聞いて、どうするか悩んだ。

そして、3日が過ぎた。

その間は歩き回ったり「お母さーん」って叫んだり、玄関から外に出ようとしてたらしい。

もちろん、私は覚えてない。

あと、当時は母さんではなくママって呼んでた。

次の日、父の知り合いの霊祓師の家に連れていかれた。


話しを聞くと小さい女の子が憑いてる



と、言われた。

母を探して彷徨っているところに姉がいて、家までついてきて俺に憑いたという結果を聞かされた。

当時、小学生だったのでその話しを聞かされて怖すぎてトイレに行けずゴミ箱でしたのはいい思い出です。

色々話しを聞いて、除霊をするためにお札を貰った。

で、帰ってきて母さん達が各部屋に一枚ずつお札を貼っていった。

そして、その晩から体を乗っ取られることも無くなった。


みなさんも、興味本位で心霊スポットには


      行かないほうがいいですよ。



家族のためにも・・・・・

No.7 18/09/07 20:34
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんわ。主です。

それでは四夜目も、よろしくお願いします。


たまにはと思い、僕はいつもと違うコンビニに向かいました。
そのコンビニに行かなかった理由に途中にはとても長い坂道があるからです。

その坂道で不思議な事がありました。

僕は坂道の『下』にいます。
つまり坂道を見上げているのですが、坂道の『上』から『力一杯立ちこぎしながらゆっくりと下ってくる』一台のおばさんの自転車がいたのです。

『?』この不思議な光景に、自然と目を向けてしまうと、僕と目があってしまったのです。

自転車の荷台のいる『霊』と。

なぜ僕が霊と思ったのか?
それは全身血だらけの女性だったと言う事もあるのですが、実際は向こうが透けて見える身体に、下半身は無かったのです。

その霊と目があってしまった僕は、怖さのあまり金縛りの様に動けませんでした。

しかし僕は、勇気を出して自転車のおばさんに声をかけたのです。

そしてそのおばさん、

『そんなのわかってますから!』

と言って何処かに行ってしまいました。

その日から僕は、そのコンビニには行かなくなりました。


これはタレントの桜金三さんの語られたお話です。
(うろ覚えをまとめました)

No.8 18/09/13 19:54
名無し ( 40代 ♂ )

仕事中暇だったので店長&同僚とお喋りしてました。

何かのきっかけでその会話は「怖い話」に進んでいったのです。

ここの店長、ボンヤリと見たり、気配を感じたりする人で有名なのでビビリなのに、怖い話が大好きな私は超wktk

「あんまり、こうゆうのは話したくないんだけどなー」

と渋りながらも、一番最近遭遇した事を話してくれました。
(まだまだ数え切れないほどあるらしい)

2ヶ月程前に、奥さんの親族の会食がありました。

店長自体は初めて行くお家での集まりで、軽い旅行もかねて奥さん・息子の兄君&弟君も一緒に連れて行きました。

親戚宅に到着すると思っていたよりも、そこそこ綺麗な日本家屋でした。

でも、どうも嫌な感じがするそう。

玄関を入るときに、店長が

(ここは嫌だな・・・)

と思っていると弟君も

「僕・・・ここ入りたくない」

と言い出しました。

弟君も子供の時から何かしら感じるそうで

「帰りたい」

とごねる弟君をなだめつつ
集まりに参加しました。

で、その夜・・・

店長達はそのまま、
そのお家に泊まる事になりました。

奥さん&息子君達はお風呂行っており
12畳位あるお部屋に店長一人TVを見ていたそうです。

店長の目の前にはTV、そして右後ろに大きな鏡台があります。
TVを見てる内に何か右後ろが気になります。

何だか分からないし、視界にも鏡台は入ってないのに凄く気になります。

意を決して鏡台を見てみました。

古く大きな鏡台には布が被さってました。

布をめくってましたが、
綺麗に掃除されている普通の鏡でした。

特に何も無かった事に安心しつつ、又TVを見始めました。

(続きます。)

No.9 18/09/13 19:58
名無し ( 40代 ♂ )

>> 8 (続きです)

でも、少し時間が立つと又気になります。

もう一度見てましたが、
やはり鏡に特に変わった事は無く鏡の両脇には
鏡を持ち上げた時に付いたであろう
五本ずつの指紋があっただけでした。

あれ?こんな指紋さっきまであったかなーと思いつつ
変に考えると怖いので

(さっきは見落としたんだな)

と思うことにしました。

三回目に気になった時には、
流石におかしいと思い鏡をじっくり調べる事にしたそうです。

そこでフッとおかしな事に気がついたそうです。

指紋の向き

両親指が下になって付いて居るんです。

普通、物を持ち上げた指紋なら親指は上を向くはず・・・

手をクロスして持ち上げたならば話は別ですが、
そんな事する意味がない。

只、触っただけでも親指は上を向くはず・・・

そう考えていた店長はゾクッ!としたそうです。

そうなんです。

その中から出るときなら親指は下なんです。

鏡の中からよいしょ。と出る状態なんです。

ギャー!と思いましたが、
すぐに奥さん&息子が帰ってきて
怖い思いは薄れその部屋で一晩過ごしたそうです。

後日、親戚の方から忘れ物があるとの電話がありました。

店長が帰った日にその部屋を見たところ、
鏡台の上に「赤いつげ櫛」がおいてあったそうです。

当然、奥さんは使わないし・・・・

本当おかしいよねー!と、
あっけらかんと笑う店長を見て
本当にこの人すげえええええええええ!!!と思いました。

No.10 18/09/21 18:36
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんわ。主です。
前回は御挨拶を忘れてしまいました。
それでは六夜目になります。

キャンプの時に先輩が話してくれた話で、いまだに覚えている怖い話です。
それはとある学校がキャンプを催した時の話です。場所は人があまり行かない、学校の裏手にある山だったそうです。

生徒たちは5人くらいの人数でテントを張り、その中で寝ていました。
しかしとあるテントでは、真ん中で寝ることになった生徒だけがなかなか眠れずにいました。

真夏なのに、前日に雨が降ったせいか少し寒く感じていました。
うっそうとした森林が太陽の光を遮っていたのも原因かもしれません、真ん中に寝床があった生徒は寒気と何か嫌な予感がして眠れませんでした。

すると外では風が吹き出しました。
ザワザワと長く伸びた草が音を立てます。
ただでさえ眠れなかった生徒は、その風の音にますます眠れなくなりました。

そのうちその風の音がだんだん自分の方に近づいてくるように思えました。

ザワザワ、ザワザワとだんだん音も大きくなり近づいてきます。
もう怖くなり、隣の生徒を揺り動かしましたが、生徒は寝ているのかまったく起きる様子がありません。
そうしている間にもその風の音がどんどん大きくなり近づいてきます。

そして、その風の音がテントの中まで入ってきたのです。

風は、生徒一人一人の上を撫でるように吹いていきました。
一人だけ起きていた生徒は金縛りにあい、動けなくなってしまいました。

気がつくと、もう朝になって外は晴れていました。
一体なんだったのだろうと、隣の生徒をふと見てみると…なんと死んでいました。
自分以外の全員が死んでいたのです。

生徒は驚いて外に飛び出しました。他の先生方や生徒たちは何があったのかと騒ぎました。

後日聞いた話では、昔キャンプをしていた時に一人の生徒が死亡するという事件があったそうです。
寝ている時にテントにいた誰かが一人の生徒の顔に濡れたタオルを被せ、動かなくなったところでタオルを外すという遊びをしていて起きたそうです。
タオルを外してみるとその生徒は死んでおり、死に顔は苦痛にゆがんだ形相をしていたそうです。

その生き残った生徒が寝ていた場所は、その亡くなった生徒が寝ていた場所だったそうです。
亡くなった生徒の恨みが、他の4人の生徒を死なせてしまったとでもいうのでしょうか。

No.11 18/10/04 08:25
名無し ( 40代 ♂ )

お早う御座います。主です。
十日以上も更新せずすみません。
朝ではありますが、今日も始めます。

と、言いましても、今朝はちょっと皆さんにオススメしたいものがありまして。

『闇芝居』

と言うものをご存知でしょうか?

簡単に説明しますと『怪談アニメ』です。

一話5分ほどのアニメなのですが、その絵柄からなかなかの雰囲気を出しています。

先日新シリーズが放送されましたがそれは終了してしまいましたが、某レンタル店で三作ほどレンタルされていましたので御興味のある方はどうぞ。

加工ばかりの心霊番組より良くできていますよ。

No.12 18/10/15 19:02
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんは。主です。
長々とお待たせして申し訳ありません。
それでは七夜目をどうぞ。

父と母は、たまには夜の街で羽根を伸ばそうと、信頼できるベビーシッターに子供の世話を頼むことにした。

ベビーシッターが到着した時、すでに2人の子供はベッドで熟睡中。

しばらくすると、ベビーシッターは暇を持て余した。

子供が寝ている1階にはテレビがないため、何もすることがなく退屈で仕方なかった。

そこで、子供たちの父親の携帯に連絡して「子供たちは寝ているからテレビを見に2階へ行ってもいいですか?」とたずねた。

父親がテレビを見ることを許可すると「あと、もう一つよろしいですか?」と、ベビーシッターは質問した。

「子供部屋の窓から見える、庭の天使の像にブランケットをかけて隠してもいいですか?とても気味が悪いので…」

電話口の父親はしばらく沈黙した後に、こう告げた。

「すぐに警察へ連絡するから子供を連れて家から逃げてくれ!!うちに天使の像なんて無いんだ!!」

父親の通報から3分以内に駆けつけた警察は、ベビーシッターと2人の子供を血溜まりの中で発見した。

そして、どこを探しても天使の像は発見されなかった…

No.13 18/11/07 20:00
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんは。主です。
申し訳ありません、なかなか更新出来なかった訳は…まぁいいや。
それでは八夜目です。

 運動会には練習がつきものだ。しかしうちの小学校では、みんなリレーの練習をするのだけは嫌がった。

 昔、カケル君という走るのが苦手な子がいた。三年生だった彼は憂鬱で自分が一番足が遅く邪魔になってしまうからだ。

 彼は三番レーンの三番目だった。

 みんなの邪魔になっちゃいけない。そう思っていたのに彼は転んでしまった。もう追い抜くこともできなくなっていた。
 もしこれが本番だったら……。

「お前転んだせいだぞ」
「同じクラスにならなきゃよかった」

 みんなの責める声が突き刺さる。

 それからは、みんなが帰ってしまったあともひとりで練習していた。
 夕方になっても何度転んでも走り続け、最後の姿を見たのは、用務員さんだった。

 彼は三番レーンで倒れて死んでいる状態で見つかった。

 何度も何度も走り続け負担を受けた体に限界がきてしまったのだ。
 それからというもの、三年生の練習中に、三番レーンで三番目にバトンを受け取る人は必ずカケル君に足を掴まれてしまという。

 先生は話を聞き終わったあと、ため息をついた。

「なるほど、それがしっかり動かない口実なのね?」

 クラスの誰かが抗議をするが、先生の態度は変わらなかった。

「そんなの偶然。フォームをしっかり走れば大丈夫」

 私たちはしぶしぶ位置についた。だけども、誰もが三番レーンの三番目をこわがっていた。

 ――わたし、三番レーンの三番目だ……。

「用意、スタート!」

 一人目がスタートする。
 二人目がすぐスタンバイして、一人目が近づいてきたあたりで体勢に入った。おおむね問題はなさそうだ。

 しかし三年生にとって一番の問題は次だった。
 不安になりながら彼女は自分に言い聞かせた。

 ――大丈夫、大丈夫。ただの噂なんだから。

 彼女はバトンを受けて走りだした。もうすぐ隣の子を抜かせる、というときに彼女は急に足に衝撃を受けた。

「きゃあっ!」

 彼女が転んだ瞬間、みんなの間に悲鳴が起こり騒ぎが大きくなる。

 その様子に、先生と何人かの友達が心配そうにやってきたがみんな凍りついたようにその場から動かない。

 彼女の足には何かが力強く掴んだような手の跡が、アザになってついていたからだ。

No.14 18/11/24 16:16
名無し ( 40代 ♂ )

こんにちは。主です。

まだ夕方ではありますが、九夜目を始めます。

センサーライトの事で、怖くはないが不思議な事もあるものだと思った。よく玄関先や車庫に付いている人や車等が近寄ったり前を通ると光るヤツだ。
 自分は鉄筋3階立ての2階に住んでいる。1階は不動産屋の事務所、上は各居室になっている。自分の部屋の右側は部屋が無く1室分スペースが空いて吹き抜けになっている、おそらくデザイン上そうなっているのだろう。
1室分スペースの空いた先の部屋が事故物件になった。ある日の午後、病院から帰って来ると警察の鑑識と思われる4,5人の人達がなにやら写真を撮ったりして慌ただしく動いていた。その1人に何かあったのか聞いてみると、事故物件になったらしい事を言われ2,3質問された。寒い時期なので発見が遅かったようだ。
 前置きが長くなったがセンサーライトの事だ、不動産屋の事務所玄関に付いているライトがある日の深夜に点灯した。これだけなら不思議でもない、犬や猫が通ればセンサーの感度が良ければ点灯する事もある。しかし、何度も点灯するのである、自分がトイレや台所に行ったタイミングで消えたと思ったらすぐに何度も。ライトが消える時は点いてから消えるまで1,2分でフッと消える、でもその時は点滅して消えるのだ。もちろん点滅して消える機能もあるだろう、そのライトはどんな機能があるかは知らない。そんな事が何日か続き、暫くはたまにしか起こらなかった。
 それから一月か一月半程たったある日不動産屋から電話があった、「俺さんの部屋で異臭がしませんか?」と。上の階でそんな事があったらしい事を言われたが、自分の部屋ではそんな事は無い事を伝えた。
 それから2日後発見されたのである。前の晩にライトが点灯し点滅して消える現象があった、見つけて欲しかったからなのかは判らない。
 自分は霊感なんか無いし宗教も信じてはない。怖い話は好きでよくサイト巡りをしている、こじつけようと思えば幾らでもこじつけられる話だ。ちょっと不思議だったなと思いはある。
 その後こんな現象は起きてない。

No.15 18/12/16 19:34
名無し ( 40代 ♂ )

こんばんは。主です。

今夜で十夜目になりますが、これは私自身のことです。

実は私は数年前にも二回、この怪談スレを立ち上げました。
それから私は体調を崩したり、そのため仕事を失ったりと生活が変わってしまいました。

それから数年、今回のスレを立ち上げましたが、現在の私もまた通院をしております。

読まれている方々には笑われる方もいるでしょうが、正直因果関係を考えてしまっています。

なので、今回も百物語として最後までいきたかったのですが、今回を持ちまして怪談の更新を終了とさせて頂きます。

このスレ(過去スレ)はしばらくは残しておきますが、予告なく削除することも考えていますのでご了承下さい。

今までお付き合いありがとうございました。

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