注目の話題
私が悪いのですが、新入社員に腹が立ちます。
私の人生観、おかしいですか?(長いです)
低収入だけど優しくて暴力(DV)をしない旦那ならいい?

ラブライブ!海未ちゃんと……?戦うか対談か

レス500 HIT数 17277 あ+ あ-

作家
20/06/04 05:22(更新日時)

懐かしいの番組や海未ちゃんがあのキャラと対談した戦ったりする。
もちろんゴジラやガメラ、ウルトラマンに仮面ライダー、悟空やベジータ、青島刑事や室井管理官など夢のキャラと共演!
『100%ほのキチ先生』からパワーアップ!

海未「なんですか、これは?」

穂乃果「海未ちゃんはなんでもできるから」

ことり「80年代のテレビ番組全盛期なら」

ほのこと「『うる星やつら』みたいになるかな」

海未「どういう意味ですか」

とにかく対談や戦ったりいろいろな番組にチャレンジしてもらいます

海未「むむ」

ほのこと「始まるよ!」


No.2625800 18/04/04 04:46(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.51 18/04/15 10:20
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎2

ことり『ことりたちはある話を海未桃太郎にしました』

ことり「おムネを大きくするには鶏肉やキャベツ」

穂乃果「腕立て伏せがいいとか」

海未「あの」

ほのこと「おムネがちいさくてもおムコはあたしたちが見つけるよ!」

海未「天使みたいな笑顔でなに嫌みたらしいことを言うのです!桃太郎ですよね」

穂乃果「え……と鬼ヶ島にいきたいの?」

ことり「性格が悪いオニが三匹いるとかいないとか」

海未「い、行きますから」

穂乃果とことりは海未桃太郎のためにきびだんごを作ってはつまみ食いをし……

穂乃果「ひとつだけひとつだけ……美味」

海未「またつまみ食いして!穂乃果!」

穂乃果「ひいい」

ことり「なかなかきびだんごの数が揃わないね」

ことり『きびだんごの数がようやく揃い海未桃太郎は勇ましく格好いい服装と装備になりました』

海未金太郎「金太郎です!」

穂乃果「ひいい」

海未浦島太郎「浦島太郎ですが」

穂乃果「ちがったか」

海未桃太郎「ようやく桃太郎らしくなりました」

穂乃果「たとえ海未ちゃんが死んでも恨まないでね」

ことり「鬼にフルボッコにされないでね」

海未桃太郎「……やめていいですか」

ことり『海未桃太郎は育ててくれた穂乃果とことりへの怒りを正義の力に変えて旅に出ました』

海未「おのれええ!!穂乃果にことり」

ことり『その力は第六天魔王と呼ばれた後の織田信長に匹敵する一大勢力でした』

海未「あの……」

ことり『そこへ現れたのは犬か猫かわからないりんワンニャン』

凛「にゃん!わん!もしもし第六天魔王さま」

海未「桃太郎です」

凛「も、桃太郎さん。どうかきびだんごをくださいわんにゃん」

海未「犬?猫?」

凛「りんにゃ」

ことり『とりあえず海未桃太郎はテストをしました。ことりがデザインした絶対領域感あるミニスカを履かせました』

凛「にゃにゃ……恥ずかしいにゃ」

海未「なぜ、こんなことを」

ことり『とりあえず見た目がよかったので仲間にしきびだんごをあげました』

凛「ありがとうにゃ」

海未「頼りになるのですか」

No.52 18/04/15 14:27
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎3

ことり『海未桃太郎の名は妖怪界やヒマラヤのデーモン一族にまで伝わってました』

鬼太郎「桃太郎。人間なのになんて強さだ」

えんまくん「ああ強い」

シレーヌ「おのれ!海未桃太郎!」

海未「日本の話ですよね?」

凛「知らないにゃ」

ことり『途中でやたら気弱なサルのぱなよちゃんが』

花陽「はなよです。はなよ!」

ことり『サルの花陽ちゃんが桃太郎にない色気を振りまきながら凛ちゃんを誘惑してました』

花陽「ゆ、誘惑!?す、好きかな……犬猫の……」

凛「ケッコンするにゃ!よろしくお願いするにゃ!」

海未「なにやってるんですか」

花陽「申し遅れましたがサルのはなよと申します。ひとつわたしにきびだんごをください」

穂乃果「いいな」

海未「なぜいるんですか」

ことり「可愛いムスコ……ムスメを見守っていたんだよ」

海未「はなよにきびだんごをあげます。仲間になっていいですよ」

花陽「パアッ」

凛「よしよし。さっそく今夜こづくりするにゃ」

花陽「初夜だからよろしくお願いします」

海未「ダメです」

ほのこと「きびしい」

海未「穂乃果とことりの出番はまだ後です」

ことり『場面から追い出された穂乃果ちゃんとことりちゃんは桃太郎グッズを手売り、販売、各全国すーぱーやでぱーと、ネット通販などをして売り上げを拡大していきました』

海未「時代考証が……」

凛「深く考えちゃダメにゃ」

花陽「ネット通販」

ことり『その後海未桃太郎の前に現れたのはツンデレなキジでした』

真姫「な、仲間になってあげてもいいけどき、きびだんごちょうだい」

うみりんぱな「ツンデレ」

真姫「いいでしょう!キジがツンデレであっちゃいけないの」

海未「はい。あげます」

真姫「なかなかいけてるし美味ね」

ことり『きびだんごは穂むまんだから』

真姫「美味しい」

ことり『こうして主力に海未桃太郎、ツンデレなキジの真姫ちゃん、犬猫な凛ちゃん、内気なサルの花陽ちゃんのでこぼこチームが揃いました。ちなみにおムネがないのは桃太郎と凛ちゃんでした』

うみりん「よけいなお世話!!」

No.53 18/04/15 17:04
作家 

むじんとうだっしゅつ!5

オカムラムラ「チームが分かれたな」

穂乃果 ことり 希 絵里

海未 真姫 にこ

穂乃果「希ちゃんらぶほてなに?」

ことのぞ「知らなくていいの」

絵里「お嫁にいけない」

穂乃果「絵里ちゃんなにがあったの」

オカムラムラ「ナニがあったんやな」

その頃の海未たち

海未「なるほど。ツンデレなふたりはいちおう協力しあったんですね」

まきにこ「ふつうに協力してたわよ」

オカムラムラ「息合っとる」

海未「この私がリーダーとなるのでふたりは言うことを聞いて」

まきにこ「なんで海未がリーダーなのよ」

オカムラムラ「海未ちゃんがリーダーになるのめっちゃ反対や」

海未「なぜ」

まきにこ「合宿の悲喜劇は懲り懲りだから」

海未「」

とにかくふたつのチームはこの日眠りについた
そして翌朝……

希「穂乃果ちゃんにワシワシMAX……」

ことり「め!」

希「なんで」

ことり「ハレンチなことは穂乃果ちゃんに教えちゃだめ」

穂乃果は子どものように寝息を立てていた
その頃の海未たち

真姫「ん……朝……!?ヴェェ〜!!」

にこ「!?どうしたの真姫ちゃん!ええ〜!!」

ふたりの前に現れたの島によくある一戸建ての別荘だった

海未「あ!起きました。ここがこれから私たちの住み処です!」

嬉々としている海未に唖然としているふたりだった

真姫「海未は秀吉?」

にこ「一夜城みたい」

それは穂乃果たちからも見えていた

穂乃果「なにか家があるよ」

絵里「ハラショー。い、家よ」

希「昨日までなかったやんか」

ことり「海未ちゃんかな」

海未が作った一戸建ての中を見る真姫たちはさらに唖然とした!

海未「キッチン、リビングに二階があります。ガスや電気はあいにくありませんが生活に事欠かないと思います」

にこ「家よね」

真姫「少しちいさいけど家だわ」

穂乃果たちもおそるおそる偵察しにきた

穂乃果「家だ」

ことり「海未ちゃん?」

希「にこっちに真姫ちゃん無事かな」

絵里「海未は何者よ」

近づくふたつのチーム……

No.54 18/04/15 19:02
作家 

スーパーu’sじょっきー2

ほのこと「しーえむタイムだよ!にこちゃん」

にこ「あ!境界のRINNE3再放送中!再放送中!」

たけし「限界なひんにゅう?」

にこ「誰が貧乳よ!あ……」

ことり「時間切れ」

穂乃果「続いて海未ちゃんだよ」

海未「はい。宣伝していいんですよね?」

穂乃果「うん。たいしておムネがなく七十年代みたいに熱く血がたぎり体力や運動しか魅力ない海未ちゃんに他に魅力があるなら」

海未「ほ・の・か」ゴゴゴ

たけし「そのうち日本が沈没するぞ。この娘のせいで」

海未「は」

ほのこと「スタート」

海未「境界のRINNE3再放送中です。私とついでにこが出ています。あとウルトラマンジードがDVDになります。映画のDVDと共に私のなかの人をよろしくお願いします……くどくど」

ようやく一時間が過ぎた頃には皆ぐったりしていた

ほのことにこたけ「まだ終わらない?」

海未「終わりました」

たけし「海未田園未くん」

海未「園田海未です。名前が反転してます」

たけし「おいらの作った新しい事務所に来ない?」

ほのこと「愛人にはやめた方がいいよ」

海未「ハレンチです」

たけし「愛人じゃあねえよ!タレントにならない」

海未「ええ〜!?」

にこ「まさかのたけし軍団入りかしら」

たけし「そこのちびっこも」

にこ「誰がちびっこよ!!」

たけし「いかなる子役タレントも矢澤にこが成長しないことにはかなうまい」

にこ「」

ほのこと「成長しないから」

にこ「どういう意味じゃああ〜!!」

海未「私はu’sの一員です。たけしさんの申し出はありがたいですが丁重にお断りします」

にこ「以下同文」

穂乃果「イカ焼いていい?」

ことり「いいよ」

うみにこたけ「やるな」

こうして海未とにこのたけし軍団入りはなくなった……

ほのこと「お笑い向きなのに」

にこ「どういう意味」

海未「お笑いではありません」

しかしたけしはu’sとたけし軍団の共演をひそかに考えていた

たけし「アニメの世界はおもしれえな」

宮崎駿「いまさら参入しないでください」

No.55 18/04/16 13:01
作家 

むじんとうだっしゅつ!6

海未は何かの気配を感じました!

海未「静かにお願いします」

にこ「ぬわに……」

真姫「何者よ。海未?」

しかし穂乃果もまた犬に似た本能で危険を感じていたので希と絵里を前にしました!

絵里「なんであたしたちが」

希「穂乃果ちゃんなら前へ前へ行きたがるんや」

ことり「何か感じたね」

穂乃果「うん」

のぞえり「?」

しかし海未たちは床に伏せ会話を聞いていました

海未「穂乃果たちです。たぶん……」

まきにこ「(声でわかるのはわかるけど……)」

ひたひたとリビングに近づくふたつの影……

海未「捕まえました!穂乃果!ことり!」

がしっ!と感触があった模様だが穂乃果たちにくらべたらやけにやわらかく肉体的にはにこよりはるかにオトナに近いスタイル

にこ「どういう意味」

海未「穂乃果!ことり!やっと会えました」

のぞえり「ちがう」

海未「え」

先頭を歩いていた希と絵里は海未に捕まりました!すると穂乃果たちは

穂乃果「逃げろ!」

ことり「だね」

海未「待ちなさい!なんで逃げるんですか」

海未以外は思う。
だって番組からの指令書あったしまあまきにこのぞえりたち四人は捕まった……

真姫「希に絵里」

絵里「真姫ににこ」

希「ワシワシMAX〜っ!!」

にこ「きゃああ〜!」

リビングから悲鳴が起きるなか穂乃果たちは家のまわりをぐるぐる逃げていた!!

海未「待ちなさい」

ことり「やだよ」

穂乃果「海未ちゃんだとスパルタ式脱出だよ!」

海未「どういう意味ですか」

ぐるぐる逃げている時に実はあることがすでに起きていた!
しかし七人は気づくわけはない!
ヒントは穂乃果!

オカムラムラ「なにしよった」

穂乃果「なにもしてないはずだよ」

うみまきにこのぞえり「ほ・の・か」

実はこの時に穂乃果は昨夜手に入れた導火線で逃げながら海未の家をいつの間にか囲いながら運よく導火線に火が点いていた!
逃げおおせた穂乃果たち!家に戻る海未!

海未「逃がしました」

すると次の瞬間一夜かけて作った家は爆発に巻き込まれた!

うみまきにこのぞえり「!」

No.56 18/04/16 14:11
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎4

ことり『ようやく揃った最強海未桃太郎と他三匹!』

まきりんぱな「他三匹呼ばわりはやめて」

ことり『ツンデレなキジの真姫ちゃん。色気しかないサルの花陽ちゃん。犬か猫かわからない凛ちゃん。海未桃太郎と三匹は鬼ヶ島にいく前に野営をしました』

凛「やえい?」

真姫「キャンプよキャンプ」

花陽「せめて民宿に泊まるかないの?」

海未「私たちはまだレベルが足りません。野営するしかありません」

ほぼファンタジーRPGのルールさえ無視する海未桃太郎!

海未「わかりました。安い民宿でいいですか?食事は朝夕だけですよ」

りんぱな「わ〜い」

ことり『民宿に泊まり一夜を過ごしいちゃつく凛ちゃんと花陽ちゃん』

凛「どきどき」

花陽「隣にこわい海未桃太郎とツンデレな真姫ちゃんいれから寝るだけだよ?」

凛「かまわないにゃ」

うみまき「聞こえてる」

りんぱな「おやすみなさい」

一夜が明けて気力や体力まで回復した海未桃太郎パーティー

海未「よし!鬼ヶ島に向かいますよ」

真姫「海未」

海未「なんです?」

真姫「鬼ヶ島は島よね。つまりは陸の向こうにあって間に海があるんだけど」

海未「海未は私ですが」

まきりんぱな「名前じゃなくて海!うみ!」

海未「舟がいります」

しかし誰も鬼ヶ島に近づきたくはないので舟を貸してくれる村人はいなかった

海未「正義のためなのに」

凛「正義というより」

花陽「力試しみたい」

真姫「ん?」

真姫は港にあるものを見つけました

真姫「なにしてるの」

穂乃果「海未ちゃんが困ってると思い舟をつくってるの」

ことり「名前のわりに海に対応してない海未ちゃん」

まるでSDがんだむげーむみたいなノリであった

海未「私はもびるすーつですか」

ほのことまきりんぱな「」

海未「何か言ってください」

穂乃果たちは三つほど舟を用意した

穂乃果「泥の舟」

ことり「木の舟」

ほのこと「せんかんやまと」

海未「時代考証を無視しない」

穂乃果「宇宙戦艦やまとは?」

海未「怒りますよ」

ほのこと「鬼の桃太郎」

No.57 18/04/16 15:52
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎5

ことり『海未ちゃんは舟ができるまでひとりで野営をし凛ちゃんたちは穂乃果たちと民宿で修学旅行気分でした』

海未「なんですか、その展開?」

ことり『しかし鬼ヶ島にいる鬼たちは海未桃太郎の動きにすでに気づいていました。時に宇宙世紀0079、鬼ヶ島に住む絵里ちゃん希ちゃんついでににこちゃんは三年生公国を名乗り……』

ほのうみまきりんぱなにこのぞえり「がんだむ」

ことり『まず偵察としてにこ鬼が選ばれました』

のぞえり「行きなさいにこ」

にこ「なぜ同じ三年生組なのに。いつもこの扱い」

絵里「生徒会長よ」

希「副生徒会長や」

にこ「うわぁぁぁん!!」

ことり『にこ鬼は野営してる海未桃太郎と愉快な仲間たちを見つけました』

海未「わたしがぼっち扱いですが」

ことり『しかたなく穂乃果たちは舟をつくりながらキャンプしてる海未ちゃんに合流しました』

穂乃果「民宿でいいお湯」

ことり「懐石料理が美味」

花陽「やはり白いごはん」

凛「かよちんと過ごせてしあわせにゃ」

真姫「少しは海未を気にしなさい」

海未「うらやましい会話をしながらなに来てるんですか」

ことり『そこへ森の中からのぞき見してるにこ鬼ちゃん』

にこ「地面が揺れてる」

ことり『すでにすーぱーサイヤ人として覚醒してる海未ちゃ……』

海未「してません」

ことり『にこ鬼ちゃんがのぞき見してると『こち亀』の両津勘吉たちサバイバルグループがやってきて手榴弾などいくつか渡しました』

両津「矢澤にこ!頑張れよ」

ボルボ「頑張るんだ」

にこ「お、おう……」

ことり『ミリタリーな武器をほぼ一式いただいたにこちゃんはひとつひとつの武器を点検してる時でした。穂乃果ちゃんがバナナの皮を投げにこ鬼ちゃんの足元に触れて滑りました!』

穂乃果「バナナの皮いらない!」(/^^)/

海未「モノを捨ててはいけません!」

穂乃果「ごめんなさい」

にこ「ん?バナナの皮……!?」

ことり『手榴弾のピンを間違えて外し爆発が森の中から伝わりました!』

ほのことうみまきりんぱな「なに!?」

にこ「……死ぬかと思った」

No.58 18/04/16 19:09
作家 

むじんとうだっしゅつ!7

穂乃果たちは海未がつくった家が一瞬にして爆発したのを見た!

ほのこと「すごい。だいじょうぶかな」

海未「はあはあ」

穂乃果「海未ちゃん以外」

海未「わたしの心配はなしですかぁぁぁ!!」

にこ「奇跡だわ」

真姫「スタッフさん救急箱をお願いします」

絵里「日本のバラエティはハラショーすぎ」

希「まだまだやな」

海未は決意した!
穂乃果に対抗するために要塞化プランを立てた!

まきにこのぞえり「逃げよ……」

海未「さいわい真姫たち四人がいます!海未ちゃん城を立てます!」

真姫「無人島から脱出は」

海未「そんなのはいつでもできます!」

にこ「そんなの」

オカムラムラ「『風雲!たけし城』やんか」

たけし「まったくだ」

オカムラムラ「たけしさん!?」

海未は無人島にある木などを使いお城を作り始めました!
こき使われる四人

絵里「なぜこんな目に」

希「ワシワシMAXしたいな」

真姫「よして」

にこ「はあはあ」

その様子を見てる穂乃果たち

ことり「なにをしてるのかな」

穂乃果「またお家かな」

ふたりはサバイバルグッズでテントを立て百円ライターや薪などで火を起こしスタッフにあらかじめ与えられた食料で食をしのいだ

穂乃果「おいしい」

ことり「だけど無人島から脱出しないとね」

オカムラムラ「意外にまじめやな」

たけし「それにくらべて園田海未ちゃんは」

海未「まずは穂乃果たちを誘き寄せる門です。パンを作っておきます」

希「戦国時代のお城やんか」

海未「ふたりを囲む自働弓矢」

絵里「やりすぎ」

海未「捕縛する投網にします」

にこ「捕縛て」

海未「城の守りを固めながらもカタパルトで迎え撃ちます!」

真姫「古代ローマ帝国」

その頃の穂乃果たちはすやすやとテントで眠りについていた

ほのこと「すやすや」

しかし翌朝お家があった場所をふたりが見たときは驚愕の表情だった!

ほのこと「お、お城だぁぁぁ!!」

門があり階段がありいかにも罠みたいな囲いのつくりがあり三階建てほどに天守閣があった!

海未「よし!」

No.59 18/04/17 06:57
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎7

ことり『海未桃太郎だけ血気盛んでした。穂乃果とことりはこんな娘に育つとは想像できませんでした』

海未「どういう意味ですか」

穂乃果「こわいよ」

ことり「鬼よりこわいかも」

ことり『しかし偵察のにこ鬼ちゃんは様子を見ていました』

にこ「あれが桃太郎に犬、猿、キジ。キジだけいいわね。あとなぜ育ての親がいるのよ?」

真姫「ん?」

凛「どうかしたにゃ」

真姫「テントの近くに影が」

花陽「いまやあたしたち桃太郎ファミリーは有名だからサインとか?いやん♪」

海未「アイドルではありませんが」

ほのこと「アイドル」

ことり『アイドルと言葉を聞いて自称宇宙ナンバー1のにこ鬼は拳を握りおにぎりを握りました』

にこ「おのれぇ……て弁当屋か!」

真姫「誰!?」

にこ「あ」

ことり『目が合う真姫とにこ鬼、ふたりの間の時が止まる』

真姫「ああ、にこちゃん……」

にこ「わたしたちは出会うべきではなかった……」

まきにこ「ガンダムか!?」

ほのこと「がんだむ並みの戦力は海未ちゃんだよ」

海未「誰がですかぁぁ!!」

ことり『とりあえずにこ鬼ちゃんは攻撃を仕掛けました!まずは桃太郎に狙いをつけキャノン砲を放ちました!』

にこ「くらいなさい!」

穂乃果「がんきゃのん」

海未「なんの!桃太郎の盾!!」

ことり『被害は犬や猿、キジ、穂乃果たちにおよびました』

凛「にゃあ」

花陽「桃太郎さん!まわりに被害が」

真姫「攻撃も防御もひどいわ」

ことり『港の村人たちは海未ちゃんとにこちゃんに一言。よそでやってと叱られました』

うみにこ「はい」

ことり『しかたなく海未桃太郎はにこ鬼と一緒に桃太郎スタジアムを作りました』

海未「戦うためにスタジアムをつくるなんて」

にこ「手伝いなさい」

真姫「はいはい」

ことり『スタジアムが出来上がり鬼ヶ島からも見えました』

絵里「スタジアム?」

希「なんでや」

ことり『穂乃果たちは放送権などを持ち利益が入りました』

海未「また宣伝しましたね」

No.60 18/04/17 07:57
作家 

緊急検証番組 ゴジラと海未ちゃん10

海未母「ビオランテから私が戦う時が来ました。ちなみに名は海未萌です」

ほのこと「海未萌さん?海未ちゃんよりは萌える要素あるかな」

海未「むむむ」

ことり「『ゴジラvsビオランテ』」

海未母『あれは三原山に山頂アタックしたゴジラ!なぜよみがえった』

三枝未希『某国の陰謀によりよみがえった……』

ことり「どきどき。三枝未希さん可愛い」

穂乃果「ほんと」

海未母『え!?G細胞と花、そして人間の細胞を組み合わせたのがあの怪獣』

ビオランテ『』

三枝未希『科学はこんなことはしてはいけない』

海未母『スーパーX2!!』

ゴジラ『ぐああ!!』

海未母『ゴジラはたしかに寒さには弱いはずだが』

三枝未希『ゴジラ』

ビオランテ『ぐああ!』

ことり「ゴジラとビオランテがぶつかりあう」

海未母『く、ビオランテの中に人間の心が見える』

にこ「あんたのお母さん何者」

海未「人間です」

真姫「海未は時々常人を越えるから」

海未「」

ことり「スーパーX2はやられゴジラとビオランテは最後の戦いに挑む」

ゴジラ『ぐああ』

ビオランテ『グアア』

穂乃果「もし海未ちゃんにGさいぼうをとりこんだら……」

うみみゴジラ『ほのかぁぁぁ!!』

庵野秀明『よし!採用!』

ほのこと「だよね」

海未「む」

ビオランテはなんとかゴジラを倒しながら天へと昇天した……

ことり「科捜研の……」

希「言うたらあかん」

絵里「うん」

三枝未希『ゴジラ……』

穂乃果「未希さんは超能力者なんだ」

凛「可愛らしい」

花陽「うんうん」

海未「お母様はたいして活躍してなかったですが」

海未母「しかたないわ。徐々に国や政府がゴジラに本腰を入れたのだから」

海未「その方がいいですが」

ことり「しかし眠りについたゴジラは……」

海未母「大変な時代に突入したの」

海未「?」

絵里「ロシアは大丈夫かしら」

ことり「絵里ちゃん……」

絵里「なに」

ことりは言えなかった、海未ちゃんがゴジラだったなんて

海未「ちがいます」

No.61 18/04/17 11:34
作家 

海未ちゃんと対談 Ζガンダムの恋下手なひと編

ヘンケン「よろしく頼む海未くん」

ほのこと「渋いおじさん」

ヘンケン「いやいや照れるな。実はエマ中尉が好きなんだが」

海未「よろしくお願いします。エマ・シーン、お堅い軍人の家系の方です」

穂乃果「海未ちゃんといっしょ」

海未「私は軍人ではありません。エマさんとはどの程度お近づきに?」

ヘンケン「たまに食事をいっしょにするのがやっとかな」

ことり「がんばって」

ヘンケン「ありがとう」

海未「むずかしいです」

穂乃果「そうかな。アプローチすればいいと思うよ。地道に」

ことり「うんうん」

海未「まともなことを言ってます」

ヘンケン「地道にか。ティターンズやアクシズとの戦いが激化してるからな」

穂乃果「たいへんだね」

ヘンケン「そうとも。地球連邦政府をブレックス准将やクワトロ大尉、カミーユたちと共に組織浄化してるからな」

海未「ご立派です」

ヘンケン「すまないが話はここまでだ。がんばってみるよ」

ほのこと「応援してるよ」

ヘンケンがスタジオを去り次にやって来たのエマ・シーンだった

エマ「よろしいでしょうか」

海未「お名前は」

エマ「エマ・シーン」

ほのこと「えええ!?」

エマ「どうかしました」

海未「なんでもあるません。お話は」

エマ「戦争ばかりでなかなか恋愛ができなくて」

ほのこと「ここにも弓道しかしてなくて恋愛がほど遠い海未ちゃんがひとり」

海未「どういうことですか」

エマ「ヘンケン艦長から思いはたびたびそれとなく寄せられてますが」

穂乃果「好き、好意を意識するほど?」

エマ「むずかしいわ」

ことり「むずかしく考えちゃダメだよ。恋愛はできる時にしないと」

海未「私の台詞」

エマ「ありがとう。あなたたちやさしいのね」

ほのこと「いやいや」

海未「む」

エマ「そこのあなたは好きなひといるの」

海未「え」

どきどきと海未がしてる間にエマはスタジオを去っていった

海未「エマさんは」

ほのこと「帰ったよ」

しかしエマとヘンケンはグリプス戦役で散った

海未「え」

No.62 18/04/17 14:30
作家 

むじんとうだっしゅつ!8

加藤みどり『なんということでしょう……。なにもない無人島に三階建ての天守閣をいただく園田海未城が一夜にして誕生しました』

穂乃果「サザエさん」

オカムラムラ「ビフォーアフターやん」

たけし「所はいないか」

加藤みどり『まず目を引くのは高坂穂乃果を誘き寄せるちいさな門。そこには後に紹介するパン工房で作られた色とりどりのパンがぶら下がる』

穂乃果「美味しそう」

ことり「罠だね」

にこ「罠よ」

加藤みどり『門を抜けたら一見ただの平坦な道。しかしそこは落とし穴』

ほのこと「こわい」

加藤みどり『落とし穴を抜けたら門を再び抜けたら園田海未お得意の自動弓矢発射機の仕掛け。なんと!矢が無数に飛び出す』

絵里「やりすぎ」

海未「そうでしょうか」

加藤みどり『しかし難関を抜けても更なる難関。玄関を突破したと思ったらそこは無駄に広い弓道場』

希「いるん?ここ」

加藤みどり『二階に上がればそこは園田海未が妄想する穂乃果コレクションが出会った日々から今日にいたるまでのスナップ写真、画像、アルバムなど多数』

穂乃果「海未ちゃん」

海未「はい?」

穂乃果「特車二課と警視庁と湾岸署、亀有公園前派出所。横浜港署や七曲署などどれがいい?」

海未「私はストーカーではありません」

加藤みどり『ようやく三階の天守閣。そこには鎧や弓矢で武装した主の園田海未が待ち構えている。このお城を一夜で作るなんてたいした力、いえ力だけの持ち主なのでしょう』

海未「失礼です」

オカムラムラ「力だけなん?」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「たいていは力だけかな……?」

海未「VTR、さっきの続きを流してください」

たけし「わがままだな」

VTR

海未「さあ!穂乃果にことり。来るなら来なさい」

にこ「来るかしら」

絵里「さあ」

再び穂乃果たち

穂乃果「お城だね」

ことり「あっちは五人いるけどほぼ海未ちゃんの力だから」

様子見しながらサバイバルマニュアルに沿いながら生活や脱出準備するふたり

穂乃果「水と食料がいるね」

ことり「お舟かあ」

サバイバルマニュアルと格闘して真面目だった

No.63 18/04/17 18:30
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎8

スタジアムには日本全国から海未対にこ鬼の対決に集まりました!
穂乃果たちは穂むまんなどを大量に売り儲かりました!

穂乃果「お茶に穂むまんいらんかね〜♪」

ことり「桃太郎たちのプロマイドや写真集いらんかね〜♪」

凛「いつの間に」

花陽「まだデビューもしてないのに」

真姫「試合が始まるわ」

穂乃果とことりは解説や実況にも回った!

穂乃果『あ〜あ〜、マイクのテスト中』

ことり『ハノケチェン!ホノカチャン、ほのかちゃん……穂乃果ちゃん。よし❤』

うみにこ「マイクテストいる?」

ほのこと『いるよ』

穂乃果『挑戦者……誰だっけ』

にこ「にこ鬼!にこ!」

穂乃果『挑戦者!矢澤にこ鬼!!ライト級!』

にこ「なんで名字知ってるの?」

真姫「突っ込んだら負けよ」

ことり『オールラウンダー級!チャンピオン!海未桃太郎ぅぅぅ〜!!』

海未「オールラウンダー?」

ことり「性格とスタイル以外はかんぺきという意味だよ」

海未「む」

ほのことまきりんぱな「スタジアムを揺らさない」

にこ「こわい」

ことり『勝負はなんでもありだよ!スタート』

にこ「よし!カレー作りよ」

海未「望むところです」

その頃鬼ヶ島では希と絵里は中継を見ていました

希「にこっち」

絵里「さっさと倒しなさいよ」

しかし勝負はなかなかすでに999回を迎えても終わりませんでした

にこ「はあはあ」

海未「ちいさいわりになかなかやります」

ほのこと『まだ?』

うみにこ「む」

凛「はやくやるにゃ」

花陽「カレーは美味でした」

真姫「医療チームは待機してるわ」

穂乃果『しかたない。ふつうに戦って!』

海未「待ってました!ラブアローシュート!」

にこ「!?……やられた」

真姫「にこちゃん!?」

ことり『まさかの一撃必殺だよ!?あれは』

救護班の矢澤弟妹三人が現れ彼女を担架に乗せました

こころ「お姉さまよくやりました」

にこ「みんな」

穂乃果『あまりの感動的な場面にみんな涙です。うるうる』

海未「悪者になってません?」

No.64 18/04/18 08:02
作家 

緊急検証番組 ゴジラと海未ちゃん11

ことり「『ゴジラvsキングギドラ』」

海未母「未来から未来人がやってきてゴジラをタイムパラドックスにより消滅させました」

穂乃果「たいむぱらどっくす?」

にこ「つまりは同じ人の過去と現在もしくは未来の人が同じ時間にいたら片方は消えるのよ」

ほのこと「つまりいまいる海未ちゃんを消すには過去の可愛い海未ちゃんを……」

海未「やめてください」

海未母『ゴジラが消えた』

政府『なに!?キングギドラが現れただと!?バカな』

キングギドラ『キュイン!!』

未来人『日本人はその力でアメリカや世界を征服したんだよ。フレンズで』

エミー『でもキングギドラで破壊はひどい』

ことり「未来人のエミーさん」

絵里「え、ロシアも日本や海未に征服されるの」

海未「私が征服するわけありません」

穂乃果「ありえそう」

海未母『現代の核でゴジラがよみがえったら……』

新藤『海未萌くんならそう言うと思ったよ。いま我が原潜が恐竜のもとに向かっている』

未希『危険です。しかし……』

ことり「未希さんは恐竜いえゴジラザウルスから何かを感じてたよう」

新藤『ロシアめ!?いやしかし……』

ゴジラ『ぐああ!!』

海未母『ゴジラ』

未希『あれは私たちが遭遇したいかなるゴジラとも異なります』

穂乃果「つまり海未ちゃんに現代の核エネルギーを……」

海未「ほのか」

穂乃果「ゴジラより危険かな」

にこ「しゃべらないの」

ゴジラ『ぐああ』

キングギドラ『キュイン!!』

海未母『ゴジラが勝った。しかし……』

未希『もうゴジラは止められない。破壊の限りを尽くす』

エミー『キングギドラと未来の技術を使えば』

海未母『できるの?』

エミー『ええ。たぶん』

しばらくして東京を破壊し新藤を放射熱線で葬ったゴジラの前に未来からメカキングギドラが現れた!

海未母『エミーさん』

未希『ゴジラ』

ことり「ゴジラは再び海の底に……」

海未「お母様たいして活躍ないですね」

海未母「」

エミー『バイバイ、あたしの遠い父と母』

海未「私たちでは?」

海未母「」

No.65 18/04/18 12:45
作家 

むじんとうだっしゅつ!9 怒濤!海未ちゃん城

たけし「『風雲!たけし城』か!👆」

オカムラムラ「海未ちゃんたら」

海未「知りませんが」

VTR

凛と花陽は美味しいものを食べすぎたためにごはんとカップ麺しか支給されなくなった

りんぱな「まあいいよね❤❤」

その頃の海未ちゃんチーム

海未「かまどを作ったのにパンはなかなかうまくできません」

希「かまど作ったんやな」

にこ「いつの間に」

オカムラムラ「無人島にちょっとガラクタあるのわかるけどかまど作るのははじめてやな」

たけし「何者」

再びほのことチーム

ことり「お城から煙が出てる」

穂乃果「小麦粉やパンの匂いだ……」

ことり「お城に行ったらつかまるよね」

穂乃果「あ!真姫ちゃんと絵里ちゃん」

再び海未ちゃん城

真姫「田んぼや畑を耕せて」

絵里「すごいわ」

真姫「そうじゃなくて!……たしかにすごいわ」

オカムラムラ「田畑を耕せなんてスタッフさん言った?」

スタッフ「いいえ。海未さんの指示」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「海未ちゃん……」

海未「え……と」

たけし「番組の主旨は脱出だろう?」

海未「あ……」

スタジオでいまさら気づく海未だが爆笑を呼んだ!!

穂乃果「ウケてる」

ことり「かなわないよ」

海未「どういう意味ですか」

再びVTR

ことり「お城に動物さんたち近づいてる」

オカムラムラ「ハトとか小動物おるからな」

穂乃果「あ!罠にかかっちゃった」

穂乃果たちは動物たちが罠に近づかないように山に誘導した

ことり「チュンチュン、こっちだよ」

穂乃果「おいで。みんな仲よくするんだよ」

動物たち「わん」

オカムラムラ「ターザンか、キミら」

海未は動物が罠にかからないことにおかしいと山を睨みました

海未「お魚や貝しか捕れないのでは栄養に偏ります」

絵里「脱出は」

海未「穂乃果たちを捕まえてからです」

その頃の穂乃果たち

穂乃果「山のこっち側なら見えないね」

ことり「だけど海未ちゃんがいつか来るよ」

島の反対側にテントをかまえていた

No.66 18/04/18 15:54
作家 

むじんとうだっしゅつ!10 番外編 現地バイトスタッフ Aqours

ダイヤ「あれお城ですわよね」

鞠莉「まさにキャッスル!?」

果南「なんでも海未さんが建てたとテレビ局のひと言ってたよ」

梨子「景観を損ねます」

曜「凛ちゃんと花陽ちゃんの接待はかまわないんだけど」

ルビィ「一日で食費を費やすなんて東京のひとは化け物?」

梨子「海未さん程度と思いたいわ」

花丸「ずら」

千歌「あたしたちバイトなのに」

善子「このふたりの接待だけで終えるのは」

よしだい「我慢できません!!」

凛「にゃ。なら島の様子を見に行くにゃ」

花陽「だけど船にAqoursはみんなムリなので」

スタッフ「決めるの私たちなんだけど」

無人島脱出!の現地バイトとして雇われたAqoursだがほぼ海未ちゃんがやることをやってるのでAqoursはほぼ接待だったが凛の提案により島の様子を見ることになった!

凛「船酔いにゃ」

花陽「ごはんで胃袋をごまかします」

善子「だらしな……うぷっ」

花丸「ずら……」

ルビィ「だいじょうぶ?」

Aqoursから一年生トリオが選ばれたが網元の娘であるルビィちゃんだけ船酔いしなかった!

ルビィ「がんばルビィ!」

スタッフ「撮れ高だな」

オカムラムラ「ルビィちゃんとにこちゃんは同い年?」

にこ「年上!Aqoursの物語は私たちのおよそ五年後!」

たけし「ドラえもんになんかされたか?」

にこ「されてない!」

しかし我々は船酔いしないルビィちゃんより驚くべきある事実を目撃する!!

にこ「船かしら」

絵里「凛に花陽、現地バイトのAqoursぽいわ」

海未「ん……」

希「あの子ら真っ先にリタイアしよったのに」

真姫「確信犯ね。海未?」

海未「あ、すみません。自分の後頭部を見ていました」

まきにこのぞえり「ええ〜!?」

なんと海未ちゃんは視力が異常によすぎて自分の後頭部を見ていたようだ!?

海未「ん?島の反対側に穂乃果にことり。緯度と経度は……」

にこ「常人を超えてるわ」

凛「海未ちゃんなにかやってるにゃ」

船は島の反対側に向かうが海未は何か考えていた

No.67 18/04/18 19:17
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎9

穂乃果とことりは舟の形を決めるのに言い合っていました

穂乃果「ヤマト!」

ことり「マクロス!」

凛「ホワイトベース」

花陽「え……とオリオンボイジャーかな」

ほのことりん「おお〜!?真姫ちゃんは?」

真姫「え……」

海未「(ふつうの舟です)」

真姫「ふつうの舟」

場が静まり波の音が海未と真姫に伝わり津波みたいな波が海未を襲った!ざっぱーん!!

海未「きゃ!?」

真姫「あれ」

穂乃果「海の神様が怒ってるんだ」

ことり「海未だけに」

ほのことりんぱな「あはは〜!!」

海未「笑ってる場合ですか!鬼ヶ島はすぐそこに見えてるんです!敵陣はそこですよ。にこ鬼が攻めてきたのわからないんですか」

穂乃果「だから舟をヤマトに」

ことり「マクロスだよ」

凛「アンパンマン号にゃ」

ほのこと「それだ!」

海未「アンパンマン号はやめてください」

花陽「可愛いのに」

真姫「そういうことではなくて」

しかたなくふつうの舟ぽく作りましたがところどころに波動砲やプロメテウス、ダイダロスといった左右の艦、ホワイトベースの翼など意匠がてんこ盛りでした

海未「これ私の舟ですよね」

ほのこと「いちおう」

海未「余計な装飾や意匠は外します」

ほのこと「え〜」

海未「とにかくふたりはここで待っててください。連れていくのは犬に猿にキジですから」

まきりんぱな「確定」

舟から余計なモノを外した海未は桃太郎らしい服装に刀などをつけて舟の先頭に座った。
その様子を見てた希や絵里のふたり

希「やっと来るみたいやな」

絵里「ちょっと食べ物頂いたりしただけなのに」

希「波動砲は外せんかったんな」

再び穂乃果たち

穂乃果「対しょっく!」

ことり「対せんこう防御!!」

凛「にゃにゃ!先公よ」

花陽「勘弁して〜!」

うみまき「その先公じゃないし!!」

穂乃果「はどう砲……はっしゃ……!」

瞬間舟の艦首から波動砲が発射された!!ピカッ!ゴロゴロ!

のぞえり「きゃあ〜!?」

海未「!?」

艦首にいた海未は尻餅をついた!!

No.68 18/04/18 20:24
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎10

ほのこと「鬼ヶ島を直前に目指した桃太郎は波動砲におもらしをしてここ海未港ではおもらし海未ちゃんのなまえをえいえんに残したとさ。めでたしめでたし……」

海未「ほ・の・か・こ・と・り」

怒りに震える海未桃太郎からのオーラは鬼ヶ島のふたりにも見えました

絵里「黒いわ」

希「あれが桃太郎かいな」

穂乃果とことりは誠心誠意の土下座をしました

ほのこと「もうしませんからゆるしてください」

海未「む」

真姫「許してあげなさい」

海未は許してあげました

海未「もうしませんね」

ほのこと「はい」

海未「なら波動砲は外します。解体作業をしてください」

ことり「あのね。波動砲は船体ふれーむに組み込んだから外すとまた一から作り直すことになるよ」

海未「え」

穂乃果「一から作り直したら半年から一年はかかるよ」

海未「むむむ」

しかたなく海未は波動砲をつけた舟のまま犬、猿、キジを連れていきました

穂乃果「んしょんしょ」

ことり「んしょんしょ」

海未「なぜふたりが舟を濃いでるんですか」

凛「みんないっしょにゃ」

花陽「やさしいふたりです」

真姫「なんかちがう」

迎え撃つ鬼ヶ島の希と絵里!

希「ふふふ、やっと来たな」

絵里「にこはやられたけどあたしたちはそうはいかないわ」

その頃のにこ

にこ「ん?ここは」

にこはショッカーの秘密基地に連れてこられていた

首領『矢澤にこよ、我がショッカーの一員になれ』

にこ「……あんた」

首領『なんだ』

にこ「『妖怪ウォッチ』のウィスパーでしょう!」

ウィスパー「なぜわかりました!」

にこ「こころ!ここあ!虎太郎!」

こころ「バレちゃいました」

ここあ「ウィスパーさんと遊んでいたんだよ」

虎太郎「ウィスパー」

平和に弟や妹たちと遊んでいた

のぞえり「にこ」

ほのこと「んしょんしょ」

海未「まだ着きません」

まきりんぱな「まだ?」

穂乃果「いい?襲撃は山の裏側から」

ことり「キジが偵察して」

海未「『こち亀』みたいにしないでください!!」

No.69 18/04/19 06:32
作家 

むじんとうだっしゅつ!11 ほのこと編

穂乃果とことりは無人島の裏側の洞窟にテントを張り息を潜めていた

穂乃果「海未ちゃん来る?来ない?来る?来ない?」

ことり「恋占いみたいにしてるけどまず来るよね」

穂乃果「お城を組み立てちゃうんたよ」

ふたりは動物たちを保護しながらも警戒しながら舟を組み立てていました

海未「穂乃果ですよね」

オカムラムラ「穂乃果ちゃんやで」

たけし「意外にだらけてぬえぞ」

そこそこしっかりしはじめた穂乃果はちょっとだらけたり休んだり動物たちと遊びながらも舟の組み立てはしてました

にこ「穂乃果よね?」

希「パンの誘惑は」

絵里「ほんとに穂乃果かしら」

穂乃果「ほのか」

オカムラムラ「どんだけ普段しっかりしてへんね」

しかし穂乃果たちの前に現れる凛たちとAqours一年生組

凛「お〜い」

花陽「ほ〜の〜か〜ちゃ〜ん」

善子「は、早く陸に」

花丸「……ずら」

ルビィ「がんばルビィ」

スタッフは思った。
ルビィちゃんだけでいい……と

りんぱな「む」

再会する穂乃果たちとりんぱなたち

凛「海未ちゃんたち島の向こう側にいたにゃ」

ことり「知ってる」

花陽「お城があったね」

ルビィ「島の景観を損ねると地元住民から苦情があったよ」

善子「主に梨子だけど」

花丸「動物さんがいっぱいずら」

島の裏側の穂乃果たちは平和でほのぼのな雰囲気でした。
しかし島の表側の海未たちは行動を開始してました

海未「作戦を立てます」

まきにこのぞえり「作戦?」

海未「私は山から穂乃果たちを狙いにこと真姫は島の右側、希と絵里は左側から」

まきにこのぞえり「脱出」

海未「脱出?そんなのはいつでもできます」

にこ「ならいましなさいよ」

海未「穂乃果たちに負けてられません」

たけし「勝ち負けの方向性がおかしいぞ」

海未は山登り装備で山を目指すのを見守り四人は頷きました

希「いまやま」

にこ「逃げるなら」

絵里「え」

真姫「舟を作ればいいわ」

四人は密かに脱出準備を始めていました、絵里以外は

No.70 18/04/20 09:45
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎10

迎え撃つは希オニと絵里オニと生徒会オニ

絵里「来なさい」

希「ワシワシMAXが待ってるで」

しかし海未桃太郎たちは島の反対側に舟を動かし作戦を練りました

真姫「あたしが偵察」

凛「頼んだにゃ」

花陽「この戦いが終わったらにこ鬼ちゃんとしあわせになって」

真姫「か、関係ないでしょう」

海未「私たちは山頂アタックをして」

ことり「ピクニックだね」

穂乃果「お弁当だね」

海未「ピクニックではありません」

ほのこと「誰が鬼ヶ島まで連れてきたの」

海未「むむ」

すると島の反対側にいた希オニは海未の気力が上がることに気づきました

希「まさか!?島の裏側にいるやと」

絵里「ええ!?」

生徒会オニ「我々が偵察してきます」

偵察し合う真姫と生徒会オニたちは見事にすれ違い互いに気づきませんでした

真姫「あれ?ふたりだけかしら」

生徒会オニ「あほ面ばかり」

穂乃果「あほじゃないよ!いけ海未ちゃんと他二匹!」

海未「なんで命令するんです!ラブアロー」

凛「にゃわん!」(`□´)

花陽「恥ずかしいですがたたかいます!」

ことり「いけ〜!」

なんやかんやの末に生徒会オニたちは負けました

生徒会オニ「おのれ。だが我々には希オニ様と絵里オニ様がいる」

凛「にゃんと」

花姫「希ちゃんに絵里ちゃん」

海未「どんな相手だろうと負けません!」

再び計測される海未のパワー

希「針を振り切らんほどやな」

絵里「アナログ」

真姫「海未……」

覗き見していた真姫キジは島の裏側に戻り状況を伝えました

生徒会オニ「サイヤ人の桃太郎?」

海未「人間です」

しかし桃太郎が育った家に偵察に来た矢澤にこたち四人はあるモノを発見した

虎太郎「うちゅうせん」

ここあ「ほんと」

こころ「ふむふむ。サイヤ人が使う宇宙船のようです」

にこ「桃太郎じゃなかったの?」

にこはTwitterで情報を拡散し『桃太郎はサイヤ人』はあっという間に広まりました

穂乃果「サイヤ人」

ことり「ウチの子が」

海未「あの時代考証がいまいち」

No.71 18/04/20 12:25
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未桃太郎11

ことり『なんと海未桃太郎はあのサイヤ人だったのです』

ほのこと「うちの子に限ってまさか」

海未「そういえば地球に幼い頃に来たおぼえが……」

真姫「悩んでるわ」

凛「まじめにゃ」

花陽「サイヤ人であってもなくても桃太郎です」

海未「海未桃太郎です」

ことり『桃太郎がサイヤ人だったことに怯えを隠せない希ちゃんと絵里ちゃん』

絵里「白旗あげる?」

希「相手はサイヤ人やし。だけど悪役やし抵抗はした方が」

ことり『話の展開上戦わないわけにはいけません』

のぞえり「はあ」

ことり『迎え撃つ準備だけはするふたりに対して山頂アタックをする海未桃太郎』

海未「もうすぐ頂上です。あれ?」

ことり『穂乃果ちゃんたちはパラグライダーで飛んでいました』

真姫「なにしてるの」

穂乃果「海未ちゃんと付き合うのつらい」

ことり「山女」

花陽「パラグライダー初体験」

凛「にゃ」

山頂に登りようやく鬼の本拠地を見つめる海未

海未「あそこが本拠地ですか。いきます!」

ほのことりんぱな「いけ〜!!」

海未「おお〜!!」

絵里「桃太郎ひとり?」

希「ならこっちのもんや」

ことり『パラグライダーから桃太郎共々オニたちを空襲や爆撃!』

海未「え!?」

絵里「きゃああ」

希「ひきょうもん!」

ことり『海未桃太郎とオニたちは爆撃にやられてしまいました』

穂乃果「へいわ」

凛「にゃ」

花陽「多大な犠牲がありました」

真姫「桃太郎よね?」

ことり『オニたちふたりは穂乃果ちゃんの可愛さに惚れました』

希「ワシワシMAX!」

絵里「穂乃果というのね。降参するわ」

穂乃果「ワシワシMAXはいやだけどふたりはきれいだし可愛いから許すね」

海未「あの」

ことり『こうして平和になった時代に穂乃果ちゃんとことりちゃんたち八人と矢澤弟妹はしあわせに暮らしましたとさ』

海未「あの?」

ことり『そうそう。サイヤ人であることがわかった海未桃太郎は鬼ヶ島をサイヤ人島とし永遠に戦い続けました』

悟空「うおお」

海未「ドラゴンボールですか」

No.72 18/04/22 12:31
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎

むかしむかしある港に海未島太郎というそれは海が似合わないくらい貧相なおムネの持ち主が……

海未「誰のことですか」

おムネはなくとも人当たりはとりあえずよく漁師にも関わらず何故か弓矢を持つ……

海未「それは猟師。私は漁師の設定です」

するとある日のこと、浜にはちっこい一年生トリオのりんぱなにこがなにかをいじめていました

にこ「三年生!」

凛「にゃにゃ!」

花陽「こういうのはむしろ絵里ちゃんの方が向いているよ」

絵里「どういう意味」

りんぱなにこ「えいえい」

?「ひぃ〜ん、やめてよ」

弱いものいじめを見つけた海未島太郎はかめはめ波を……

海未「しません」

心優しい(自称)海未島太郎はいじめっ子たちを止めました

海未「おやめなさい。ていうか(自称)はなんですか」

凛「この界隈で有名な海未島太郎」

花陽「夏という季節が来るたびにないムネにコンプレックスを持ち水着はいつもムネにリボンの装飾」

にこ「だけど釣りにおける漁と弓矢を使った猟ひはムダにめっぽう強い彼氏いない歴十七年」

海未「花陽と凛はそこの海で溺死します?」

ぱなりん「ごめんなさい」

凛「言葉を選ぶにゃ。いい?海未島太郎は彼氏がいなくムネがないあげくに性格はガンダム」

?「かたぶつだよ」

海未「誰の性格がガンダムですか」

りんぱなにこ「ひええ〜!?」

いじめっ子はいなくなりました

海未「お小遣いをあげて諭すはずでしたが」

りんぱな「ちょうだい」

海未「む。あげます」

りんぱな「おムネはなくても優しい海未島太郎さんさようなら」

海未「一割返してください」

りんぱな「ばいば〜い」

にこ「馬鹿ね」

海未「まったくです。どうしました一年生トリオのにこ」

にこ「三年生。あたしにもちょうだい」

?「身長?スタイルのいい身体?誰にでも好かれる性格?」

にこ「あんたは黙ってなさい」

?「」

海未「小遣いは凛や花陽にあげたので園田道場の来月までの定期券なら」

にこ「いるか!」

にこは定期券を投げ捨て凛と花陽で砂遊びを始めました

海未「最近の子どもは……」

No.73 18/04/22 13:20
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎2

?「助けてくださってありがとうございます。この辺の界隈で有名なおムネがビンボーで猟師と漁師で生計を立てている彼氏いない歴十七年の自称(やさしい?)海未島太郎さん」

海未「あなたも一年生トリオみたいになりたいです?」ニコッ

穂乃果「ほ、ほのかだよ!」

海未「亀?犬?新種の生物でしょうか」

穂乃果「ちなみに主食はパンだよ!」

海未「聞いてません」

穂乃果「じゃあね、ばいば〜い♪」

助けた亀か犬かわからない動物はそのまま海に……

海未「待ちなさい」

穂乃果「なにか用?デートなら三ヶ月待ちかな」

生意気にもデート相手がいるようでさらりとムカつきました

海未「あの……」

穂乃果「阿野さんじゃなくてほのか!穂乃果」

海未はブチッとキレました

海未「あなたが穂乃果なのはわかります!さっき聞きました」

穂乃果「ひいい」

海未「こういう場合は」

穂乃果「お礼はさっき言ったよ」

海未「そうですね」

穂乃果「ばいば〜い」

海未「だ・か・ら」

穂乃果は見ました。海未島太郎からオーラが渦巻き砂遊びをしていたにこたちが嵐に巻き込まれるのを……

りんぱなにこ「あ〜れ〜」

穂乃果「海未島太郎こわい」

海未「む。あの『浦島太郎』ではこういう場合はお礼があるはずですが」

穂乃果「それは『浦島太郎』さんの話」

海未「私には?」

穂乃果「お礼がほしいなら言ってね。はい、穂むまん」

海未「穂むまんだけ?」

穂乃果「む。何が欲しいの?おムネ?人気?ほのかわからないよ」

海未「こういう場合は竜宮城に行ってお礼をするのがあたりまえですよね」

睨まれた穂乃果は震えながら海未島太郎を乗せるモードに変形しました

穂乃果「へんけいだよ!」

海未「形が変わりました」

穂乃果「さあ乗って性格がきびしい海未島太郎さん」

海未「きびしくありません。乗りました」

穂乃果「よしいくよ!ファイトだよ」

海の底を潜りはじめた穂乃果と海未島太郎……

海未「おぼれます!陸地に……」

穂乃果は陸地に戻りあきれました

穂乃果「むり?無理?やめる?」

No.74 18/04/22 15:31
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎3

穂乃果は海未に酸素ボンベを高く売ろうとしました

穂乃果「酸素ボンベ一式百万両かな?円かな」

海未「ぼったくろうとしてますね」

穂乃果「じゃあとりあえず海未ちゃん一時間くらいなら息を止めれるよね。水圧に負けないよね?」

海未「むむ。やってみます」

ケチな海未はとりあえず簡単なゴーグル付き呼吸器を顔に付け穂乃果と再び潜りました

海未「これはイケます」

穂乃果「もしもし呼吸器しか売れなかった」

?『今度の浦島太郎は手強いのかな』

海未「誰と話をしてます?」

穂乃果「おと……大島渚監督かな?」

穂乃果「渋いですよ。どんな人と恋愛してるんですか」

そこはスルーしながら穂乃果は少しずつ海の深い底へ潜って行きました……

海未「海未は私……」

穂乃果「お約束はいいから途中気をつけてね」

海未「はい?」

なんと海の中から現れたのはジオン軍のシャア率いるマッドアングラー隊、シャアたちはズゴックなどを出撃させました!

シャア『見せてもらおうか!海未島太郎!』

海未「ええ!?」

穂乃果「よけるけど攻撃は弓矢か釣竿で」

海未「時代考証……」

シャア『ジャブローに行くついでだ!』

池田秀一氏の渋い声に穂乃果はよけながら応援します!

穂乃果「あかいすいせい」

シャア『うむ』

瞬間海未島太郎は穂乃果から離れてしまいました!

海未「しまった」

シャア『もらった!』

見つめあう海未とシャア!しかしズゴックは海未を捨てた!

シャア『ララァの方がはるかにいい!』

海未「どういう意味ですかぁぁぁ!」.。o○

穂乃果は海未を見つめやれやれという雰囲気で再び乗せました

穂乃果「もうすぐ着くよ」

海未「見捨てようとしましたよね」

穂乃果「しらない」

海未は穂乃果が信用できないがら再び海に潜りました
はたしてどうなる海未島太郎!?

海未「まだ文字数あります!」

穂乃果「わがまま」

No.75 18/04/23 08:36
作家 

緊急検証番組 ゴジラと海未ちゃん12

ことり「『ゴジラvsモスラ』」

海未母「地球環境の変化によりモスラと対になるバトルモスラ、バトラがよみがえったのです」

コスモス『ゴジラがよみがえりバトラが地球を滅ぼそうとしてます』

穂乃果「凛ちゃんに花陽ちゃんかな」

りんぱな「そんなモスラを操れるほど可愛くないよ」

にこ「なぜハモる」

モスラ『キュイン!』

ゴジラ『ぐああ』

バトラ『ごああ』

コスモス『バトラです』

穂乃果「海未ちゃん?にこちゃん?」

うみにこ「怪獣にたとえない」

穂乃果「でもゴジラだよね?」

海未「む」

海未萌『ゴジラにモスラにバトラ。どうすれば』

未希『ゴジラ……』

ことり「どきどき」

海未「ことり?」

コスモス『あ』

ことり「モスラにバトラは力を貸したんだ。ゴジラがいては地球環境さえ破壊されると気づいて」

穂乃果「つまりは部長の地位は渡さないけどアイドル部に加えてやってもいい、といういばりん坊のにこちゃんだ」

にこ「くぉらぁ!!」

りんぱな「バトラにこちゃん」

にこ「むむ」

真姫「まあまあ」

海未萌『ゴジラが抵抗を……』

絵里「すごい」

ことり「バトラと共にゴジラは海へ」

海未「海未は私」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「」

海未「スルーしない」

コスモス『ゴジラはとりあえず倒しましたが我々は地球に向かう隕石を防ぎにいきます』

穂乃果「宇宙へ!?」

ことり「本来はバトラの役割だったけどバトラはやられたからだよ」

凛「怖い怪獣だったけど優しいにゃ」

花陽「だね」

にこ「ふふん」

りんぱな「ミニラにこちゃん」

にこ「誰がミニラ」

海未萌『モスラにコスモスさようなら』

未希『ええ』

ことり「うるうる」

穂乃果「あまり海未ちゃんのお母さん活躍しないね」

海未母「時代は平成だし」

海未「関係あります?」

絵里「海未とゴジラの関係がなんか微妙」

希「せやな。木陰からこっそり覗くストーカーやな」

海未「むむ」

ことり「続いては『ゴジラvsメカゴジラ』」

No.76 18/04/23 14:26
作家 

むじんとうだっしゅつ!12

海未の姿が山に見えなくなると四人は頷いた

にこ「いまこそ脱出」

希「せやな」

真姫「どうやって」

絵里「そうよ」

オカムラムラ「この子らは」

たけし「どうすんだ」

ふたりずつに分かれてそれぞれ脱出に考えがあった。まずまきにこ

真姫「にこちゃん?」

にこ「海未に見つかる前にスタッフから与えられたアイテムや材料はここに隠したの」

真姫「そういえば」

彼女は思い出す。
海未に見つかった時に若干アイテムや材料が少なかったことを……
こちらはのぞえり

絵里「海未に見つかったらどうすんの」

希「その時はその時や」

オカムラムラ「決死の覚悟やんか」

たけし「それよりこの城どうすんだ」

さんま「ほんま」

たけし「出たなブラックデビル!」

さんま「ヴェ!」

穂乃果「ブラックさんま」

さんま「それ黒いさんまや」

海未「四人は私が知らない間にあんなことを」

真姫「舟?」

にこ「いちおう骨組みはつくっておいたの」

絵里「食料。海未に全部取られたと思ったけど」

希「のんたんは一人暮らしのエキスパートや」

にこは舟の土台を作っており希はあらかじめ食料を保管していた
それを見たにこと希はがっちりワシワシMAXされた!

希「ワシワシMAX〜!」

にこ「ぎゃああ〜!?」

それを山頂から見ていたのは海未

海未「な〜に〜を〜あ〜そ〜ん〜で〜い〜る〜のですぅぅ〜!!」

まきにこのぞえり「!?」

真姫「ナンデモナイワ」

海未「そうですか」

オカムラムラ「棒読みでも通じねんな」

真姫「棒読みじゃないし」

さんま「むしろ山頂にいるのに聞こえる海未ちゃんがすごい」

ほのこと「ほんと」

海未「」

舟の土台からイカダを作りあげていくにこと真姫。食料を城から奪う希と絵里。

絵里「ドロボーよね」

希「ええか?海未ちゃんに奪われたら取り返すんや」

海未「何をしてるのでしょう」

視力が無限大な海未でも彼女たちの行動は読めなかったようだ!

海未「無限大ではありません」

ことり「にこちゃんのパンツは?」

海未「白!」

No.77 18/04/24 12:33
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎4

穂乃果が言う竜宮城までまだまだ潜る……
途中かつてイエローキャブに所属していた巨乳タレントたちが穂乃果に笑みする

小池エイコ「穂乃果ちゃん」

メグミン「相変わらずかわいいね」

穂乃果「いやいやそれほどでもあるよ」

海未「む。なんです?あれは」

穂乃果「海未ちゃんは怪獣に縁はあってもおムネ系に縁はたぶんないよ」

海未「どういう意味ですかぁぁぁ〜!あわあわ」.。o○

穂乃果「しゃべるとおぼれるよ」

海未「む」

しかしそんなこんなで海底深くにある“こと竜宮城”がきらびやかなネオンと共に見えてきました!

穂乃果「あれだよ」

海未「なにやらハレンチな」

穂乃果「帰る?」

海未「ここまで来て帰れますか」

穂乃果「よし。とりあえず入園記念に穂むまんあげる」

海未「海中ですが」

とりあえず穂むまんをもらい“こと竜宮城”の入り口に降り立つ海未は吐息を漏らす

穂乃果「お漏らし?」

海未「吐息です!なんでお漏らしするんですか」

ことり「おお〜!?ハノケチェン!ほのかちゃん!穂乃果ちゃん!」

穂乃果「ことり姫ちゃ〜ん」

ことり「む。穂乃果ちゃんは渡さないよ」

海未「いりませんよ!こんな犬か亀みたいな変な生き物」

ことり「あのね。穂乃果ちゃんは和菓子屋と犬と亀の合いの子で世界にただ一匹……いやひとりしかいないんだよ」

穂乃果「ドヤッ」

海未「なにかの役に立つならともかく」

ことり「とりあえず穂乃果ちゃんを助けいただきありがとうございます」

海未「はい」

ことり「ならとっとと自分の星に帰りやがれ!ウルトラマンウミミ!」

海未「なんですか!その態度!」

ほのこと「こと竜宮城がこわれる〜!?」

ことり「え……とお接待されたいなら千円コースからあるけど」

海未「お金を取るんですか!!」

ほのこと「こと竜宮城がこわれる〜!?」

穂乃果とことりはとりあえず無料コースと玉手箱付きにしました

ことり「また儲けが……。ひとを選んでよ」

穂乃果「このいろいろとキャラ的魅力が薄い海未島太郎しかいなかったの」

海未「聞こえてますが」

No.78 18/04/24 15:45
作家 

むじんとうだっしゅつ!13

ついに無人島の山を登り詰めた園田海未!

BY 若本規夫

海未「やりましたぁぁぁ〜!!」

たけし「完全に脱出というのを忘れてんな」

オカムラムラ「さすがu’sの脳筋やな」

海未「あ」

穂乃果「海未ちゃん脱出を忘れてたの」

ことり「山のことになるとすべてを忘れるから」

その頃穂乃果たちは凛たちと再会し息をひそめていた……(BY若本規夫)

ほのこと「シーっ」

凛「しゃべらないように」

花陽「再会したばかりで台詞が……」

花丸「ずら」

ルビィ「こわい」

善子「墮天使ヨハネが……!?」

ほのことまるるび「シーっ!!」

善子「……はい」

ヨハネ、いや善子は思った!愛しき矢澤にこ先輩は何を!?(BY若本規夫)

海未「若本規夫さんのナレーションいります?」

ほのこと「いるよ」

にこ「ウザいナレーションだけど」

誰がウザいんじゃ!!

にこ「ひっ!?」

その頃海未ちゃんがいなくなったにこたち四人は……

希「食料はたんまりある」

にこ「さすが希。舟なんだけどこれ二人用なのよ」

まきえり「ええ」

にこ「体重を考えたら希は外すとして」

希「にこっち。ええ度胸してんな」

にこ「だって……」

舟のサイズは二人分しかない!どうするまきにこのぞえり!!

絵里「サイズを大きくすることは?」

真姫「材料がいるわ」

にこ「あと希の体重分の浮力」

希「にこっち!」

にこ「ひい!?」

その頃穂乃果ちゃんたちを探す海未!

海未「山を登り辺りを見回しましたが穂乃果たちいませんが」

しかし迂闊にも見つかった奴らがいた!!
番組スタッフだ!

海未「あれは凛たちを乗せてきたスタッフの船!!」

一目散に山を下りる海未!!

海未「うおおお!!」

ほのことりんぱなまるるびよし「……ひっ!?」

さながら彼女たちにはイノシシが山を下る咆哮に聞こえたにちがいない!!
しかし気配にさえ気づかない海未!!

海未「そこのあなたたち!凛たちはどこに行きましたか!?」

スタッフ「!?や、山の方……」

海未「山ですか」

No.79 18/04/25 11:20
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎5

ことり『海未島太郎は無料接待コースでおもてなしをされました』

海未「わ、わ、わ」

タモリ「友だちの〜♪わっ♪」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「わっ!」

海未「時代考証が」

ことり『しかし海未島太郎が驚いたのはことり姫以外にも綺麗な絵里ちゃん、真姫ちゃんがいました。いちばんかわいいのはことりと穂乃果ちゃん』

海未「きれいです」

まきえり「当然だけど」

海未「なにかさらっとムカつきます」

ことり『よく見るとバックダンサーに嵐に巻き込まれた凛ちゃん花陽ちゃんついでににこちゃんがいました。そう穂乃犬亀ちゃんをいじめた悪い子達です』

海未「凛に花陽についでににこ!?どうして」

凛「実はまるまるうみうみ」

花陽「じゃなくてかくかくしかじか」

にこ「それでわかるの」

海未「なるほど嵐に巻き込まれてことり姫たちに助けられバックダンサーやお手伝いをしてるのですね」

にこ「わかるんかい」

ことり「そうなのです。この幼きお子たちは可愛くて♪きれいで♪美しい♪優しい♪ことり姫と仲間たちが助けたんです」

海未「浦島太郎だから私の方が……」

穂乃果「『SASUKE』に出演するようにTBSに出演依頼をしとくね」

海未「なぜ私が」

絵里「まあまあとりあえず食べて」

真姫「たいしたものじゃないけど」

海未「む。美味です」

ことり『しかしこの『SASUKE』出演に裏があるとは浦島太郎もとい海未島太郎はまだ知りませんでした』

理事長女王「たいへんよ〜!ことり姫に穂乃果ちゃんに他大勢に客人一名」

海未「客人なのにその扱いですか!」

まきりんぱなにこのぞえり「他大勢よりましでしょう」

海未「微妙です」

ことり『理事長女王が伝えたことはたいへんなことでした』

理事長女王「たいへんなの!このこと竜宮城が経営破綻でつぶれるわ!学校でいうと廃校よ」

穂乃果「けいえいはたん?」

希「つまりは先行きが立たへん」

絵里「つまりは解雇かしら」

海未「では失礼します。穂乃果犬亀は地上に送って……」

ことり「そうだ!『SASUKE』の優勝賞金でここを救おう!」

海未「え」

No.80 18/04/25 13:17
作家 

海未ちゃんと対談 クワトロ・バジーナ編

海未「久しぶりの対談です」

クワトロ「私の名はシャ……、クワトロ・バジーナ大尉だ」

ほのこと「しゃ?」

クワトロ「クワトロだ」

海未「エゥーゴを結成された方ですがサングラスは?」

クワトロ「すまない。外した方がいいか」

ほのこと「イケメン。だけど聞いたことあるような声」

クワトロ「こほん」

海未「ガンダム強奪作戦、ジャブロー侵攻作戦などを指揮されました。大尉の指揮あってです」

穂乃果「赤いドムから金色のがんだむ」

ことり「リックディアスから百式だよ」

クワトロ「(こいつら)」

海未「どうかしました」

クワトロ「何でもない。私は人類の可能性を信じている」

海未「立派です」

レコア「そうかしら。女は選んでくれないと」

ハマーン「そうだな」

ミネバ「シャア……」

ほのこと「シャア!?まさか」

ハマーン「何を言っている。クワトロ・バジーナはシャア・アズナブルだ」

クワトロ「いまの私はクワトロ・バジーナだ」

海未「シャアなんですか」

クワトロ「ん……む。まあそうといえばそうだ」

ほのこと「歯を食いしばれ!!」

海未「よしなさい!あ……」

クワトロ「ぐは……これが若さか。……そして貧乳か……!」

穂乃果たちの拳を止めようとした海未の拳がクワトロの顔面に当たった!

海未「あ」

クワトロ「さすがだ園田海未。是非我がエゥーゴに」

海未「お断りします」

穂乃果「乗せられるのはたぶん希ちゃんに似たリックディアス」

ことり「間違いない」

海未「そういう意味ではなく戦うのをお断りします」

クワトロ「残念だ」

レコア「いい気味」

ハマーン「同感だ」

ミネバ「シャア……」

こうしてクワトロ・バジーナとの対談は終わった。
しかし彼はグリプス戦役後に行方不明になったという……

海未「え」

ことり「海未ちゃんと対談するとみんな行方不明か亡くなったり」

穂乃果「こわいよ」

海未「私は無関係です」

ほのこと「そうかな」

海未「む」

実はクワトロことシャアは生きていてミネバをジオンから解放していた

No.81 18/04/26 14:16
作家 

むじんとうだっしゅつ!14 我々は見た!園田海未の驚異の身体能力!胸囲じゃないよ

海未「なんですか。そのサブタイ」

穂乃果「よしよし」

ことり「おムネがなくても生きていけるよ」

オカムラムラ「ほんまムラムラせえへんな」

うみりんにこ「セクハラ」

オカムラムラ「」

たけし「あはは」

VTR

若本規夫『我々は見た!園田海未の驚異の身体能力!言っとくがおムネのことではなぁぁぁい!!』

穂乃果「アナゴさん」

海未「む」

若本規夫『山を見つめる海未ぃぃぃ』

海未「ふむ……。気配が感じます。穂乃果、ことり、凛、花陽、スタッフに田舎タレント三名ほど……」

花陽「ワカッチャタノウ!?」

若本規夫『気配を数えながら視力無限大の力が発揮されるぅぅ』

海未「距離は山の真ん中辺り、洞穴でしょうか……」

その頃の穂乃果たち

穂乃果「あれ、海未ちゃんだったよね?」

ことり「山頂アタックならず山頂からのジェットコースター」

花陽「こわいです」

凛「にゃ」

花丸「田舎者ずら」

善子「花丸なに言ってるの」

ルビィ「ピィヤアア」

穂乃果「どーぶつさんたちは逃げて……」

ことり「見つかったら海未ちゃんの食事だよ」

海未「どういう意味ですか」

若本規夫『心優しき穂乃果ちゃんたちに見守られながら島の動物さんたちは逃げていく……。同じ頃園田海未は』

海未「む。鳥たちが空へ……、鹿に馬……肉食動物などが数頭でしょうか」

花陽「マタワカッチャタノウ!?」

希「木々で見えへんのに」

絵里「日本人は神秘ね」

海未「ふつうですが」

オカムラムラ「どこがや」

たけし「おそろしいなスクールアイドル」

さんま「これがほんまのほんまや」

若本規夫『しかし園田海未の狙いは動物たちではない!!穂乃果ちゃんたちだ』

海未「……なるほど。山の真ん中あたり逃げた動物たちからすると方向に角度……」

オカムラムラ「『逃走中』みたいやな」

若本規夫『息を潜める穂乃果ちゃんたちとAqours一年生トリオ』

ことり「いざという時は……」

ほのりんぱなまるるびよし「うん」

海未「見つけました!」

No.82 18/04/27 14:34
作家 

むじんとうだっしゅつ!15 海未、ターザンになる!!

若本規夫『我々は見た!園田海未の野生味あふれた身体能力を!山を再び上がる!上がる!』

海未「うおおお!!」

若本規夫『すると彼女は何かの気配を察知した!』

海未「いました!」

善子「ふぅ。!?いやあああ〜!!」

海未「なんだ、田舎の天使もどきですか!いりません!とう!」

善子「ぐへ」

若本規夫「山を転がる善子!!助けるスタッフ!」

スタッフ「善子ちゃん!」

善子「ヨハネ!」

若本規夫『海未は走る登る!すると』

海未「います」

ルビィ「!?ピィヤヤアア〜!!」

海未「花陽と思ったら可愛らしい人形です」

若本規夫『その頃ルビィの悲鳴を聞いたダイヤは網元の力を駆使し船で向かっていた!!』

ダイヤ「ルビィ!?果南さん鞠莉さん!他三人!」

かなまり「なに」

ちかようりこ「他三人て……」

ダイヤ「だいや丸主砲発射しますわ!」

ちかようりこかなまり「主砲っ!?」

若本規夫『だいや丸と名付けられた船の船首には波動砲みたいな大砲が』

ダイヤ「発射しますわ!」

若本規夫『発射されたのは巨大な玉、砲弾ではない!!』

海未「ん?何か来ます!逃げます!」

ルビィ「ふぅ……!?」

若本規夫『しかし玉は山を越えて向かったのは矢澤にことナイスバディなのんたん』

にこのぞ「ん!?いたああああ」(/≧◇≦\)(/≧◇≦\)

まきえり「助かったけど」

若本規夫『そのはずだった……しかし』

まきにこのぞえり「きゃああああ!?」

若本規夫『なんと玉は爆発し四人は倒れた!』

まきにこのぞえり「な、なにいまの……」

若本規夫『海未は凛を見つけたが蹴飛ばす』

凛「にゃ!?」

若本規夫『花陽を見つけたら見送る』

海未「食べすぎはダメですよ」

花陽「は、はい……」

若本規夫『ようやく見つけたのは花丸!花丸に矢を放つ!』

海未「ふん」

花丸「!?矢文ずら」

海未「穂乃果たちの居場所は」

花丸「あっちとこっちずら」

海未「ありがとうございます」

若本規夫『矢文に書かれた内容は次のレスだ!』

No.83 18/04/28 08:27
作家 

むじんとうだっしゅつ!16 合言葉

若本規夫『瞬く間に捕まる凛ちゃんたち!そして追いかける海未!』

海未「あれは」

ことり「はあはあ」

穂乃果「大丈夫かな」

若本規夫『もうひとつの洞窟にたどり着いたの穂乃果ちゃん』

穂乃果「あ、みんなもここに来たんだ。んしょ」

若本規夫「穂乃果ちゃんは入り口を塞ぎ動物たちと再会した。その頃」

海未「あれはことり」

ことり「はあはあ、大丈夫かな」

海未「ことりぃぃぃ!!」

ことり「!?」

若本規夫「どうする!どうなる!」

たけし「脱出バラエティじゃねえのかよ」

さんま「ほんまや」

オカムラムラ「海未ちゃんこわい」

海未「はい?」

若本規夫「洞窟のなかで心配する穂乃果ちゃんをよそに城がある真姫ちゃんたちは」

真姫「なんだったの?」

絵里「爆発?ハラショー」

にこ「誰なのよ」

希「頭とムネがいたいわ」

にこ「む」

ダイヤ「私ですわ。オッホッホ!」

まきにこのぞえり「森三中の黒沢!?」

ダイヤ「Aqoursの黒澤ダイヤです」

鞠莉「モリサンチュウ?」

果南「ダイヤのもうひとつのあだ名」

ちかようりこ「ぷ」

ダイヤ「笑わない」

若本規夫「その頃の穂乃果ちゃん」

穂乃果「はあ。ことりちゃん」

若本規夫「その時だ」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「ことりちゃん!?」

若本規夫「すぐに動きを止めた彼女は少し考える様子をした」

穂乃果「……山」

ことり「海」

穂乃果「……ことりちゃんじゃない!まさかううううう海未ちゃん!?」

若本規夫「後ずさる穂乃果ちゃん!」

海未「く。ことりならここにいます。入り口を開けなさい」

ことり「穂乃果ちゃん……うるうる」

若本規夫「この時スタッフは涙する彼女とおムネを映していた」

オカムラムラ「これやこれ」

さんま「おまえな。……ほんまや」

海未「なぜ私とわかりました?」

穂乃果「ふつう山といえば川でしょ!」

海未「そうなのですか」

若本規夫「ふたりと動物たちは思う。海未ちゃんは少しアホだった」

海未「どういう意味ですか」

No.84 18/04/28 15:50
作家 

むじんとうだっしゅつ!16 ことりちゃんを助けだせ!

若本規夫『幼馴染みのことりちゃんを人質に取られた穂乃果ちゃんどうする!?』

穂乃果「ことりちゃんを返せ!海未ちゃんゴジラ!」

海未「誰がゴジラですか」

ことり「うるうる穂乃果ちゃん……」

オカムラムラ「なんかムラムラしてくる」

たけし「やめろ!バカ」

さんま「ことりちゃんはオレの嫁や」

海未「とにかくそこから出てください穂乃果」

ことり「その後ににこちゃんたち同様に家事手伝いやお城の組み立て、船をむりやり作らせるどれい生活」

ほのこと「オニだね」

海未「どういう意味ですか!私はみんなと協力して脱出したいです」

若本規夫『園田海未の真剣な声が届くのか?』

ほのこと「いやいやお断りします!」

穂乃果「!?」

若本規夫「海未は入り口を塞いでる岩をがんがんと叩き始めた!!」

海未「ほのか!!開けなさい!このアホのか!」

穂乃果「また悪口言った!ん……!」

若本規夫『瞬間彼女は何かをひらめいたようだ!』

穂乃果「どーぶつさんたちナイショナイショ」

動物たち「ふんふん」

ことり「逃げれるけど」

海未「開けなさい!」

若本規夫『次の瞬間だった!岩が海未に向かい倒れ転がってきた!!』

海未「え……!?いやです!!なぜ岩が」

穂乃果「いまだ!ことりちゃん!!」

ことり「うん!」

若本規夫「なんと穂乃果ちゃんたちは馬に乗りそのまま海未を追いかける!岩と馬たちと穂乃果ちゃんたちが追いかける!」

海未「うおお!!」

ほのこと「いけいけ!」

たけし「たのしそうだな」

オカムラムラ「ことりちゃんのおムネをな」

さんま「映せやはよ!」

若本規夫『その頃島の裏側から回ったリタイヤりんぱなとAqours一年生は表側のメンバーと再会した!』

ダイヤ「ルビィ!」

ルビィ「おねえちゃん」

希「よかったよかった」

果南「シスコン」

真姫「いいかも」

にこ「真姫ちゃんお姉さんと呼んで……?」

真姫「にこちゃんを?」

若本規夫『島の表側の空気がしばらく沈黙した』

にこ「ぬわんでよ」

絵里「おもしろいわ」

No.85 18/04/29 08:50
作家 

海未ちゃんと対談 三枝未希

海未「久しぶりの対談です」

三枝未希「ゴジラ対策本部Gフォース三枝未希です」

ほのこと「検証中だよ」

海未「む。三枝未希さんは平成ゴジラと長きに渡り戦い時にESP能力でゴジラと交流したとうかがいました」

未希「ええ。ですがゴジラもまた人の生み出したもの。その災厄を受け止めまたゴジラも地球の生物なのです」

穂乃果「海未ちゃんとゴジラもまた兄弟」

海未「ちがいます」

未希「いえ。海未さんを含めた人類そのものとゴジラたち怪獣は兄弟なのです」

ことり「否定ばかりの海未ちゃんとちがうね」

海未「むむ」

ことり「質問いい?」

未希「どうぞ」

海未「私の番組」

ことり「デストロイア戦で平成ゴジラは敗れたけどあの後のゴジラジュニアは……」

未希「……そのことですか」

穂乃果「きっと矢澤にこゴジラになって暴れ回ってるに違いない」

にこ「ぬわんでよ」

未希「ゴジラジュニアは私たちの世界では新生ゴジラとなりました」

ほのことにこ「おお」

未希「しかしいまは語る時ではありません」

海未「なぜ」

未希「秘密です」

穂乃果「ちなみに海未ちゃんのスリーサイズは……」

海未「ほ・の・か」

ほのこと「こわい」

にこ「(海未のオーラがゴジラだったわ)」

未希「にこさんがいま思ったのは“オーラがゴジラだったわ”です」

海未「にこぉぉ」

にこ「なぜ」

未希「ESP能力で少しですがゴジラや相手の気持ちがわかります」

ほのこと「すごい」

未希「海未さんは穂乃果さんことりさんたち七名とバックダンサー一名を仲間と思ってますね」

にこ「誰がバックダンサーよ!」

海未「はい」

にこ「否定しなさいよ」

未希「うふふ」

ほのこと「可愛い」

未希「検証番組でのゴジラと園田一族の関係はおもしろいです」

ほのこと「いやいや」

海未「関係ないはずですが」

ことり「『ゴジラvsメカゴジラ』編」

穂乃果「わくわく」

海未「今日はありがとうございました」

未希「はい」

新生ゴジラ「ぐああ!」

未希「ジュニア!」

No.86 18/04/29 15:17
作家 

ほのことうみ企画会議 海未ちゃん抗議します編

ほのこと「この前はゴジラジュニアが進化した新生ゴジラが来て驚いたよ」

海未「穂乃果にことり」

ほのこと「セットで呼ぶなんて海未ちゃんから見てもラブラブ❤」

海未「そういう意味ではありません!以前の対談の時は誰も亡くならなかったり行方不明にならなかったのにあげくにゴジラジュニアの新生ゴジラまで」

ほのこと「凄かったね」

海未「だからそういうことではなくて」

ことり「海未ちゃんはゴジラがきらい?」

海未「好きとかきらいではなくて」

穂乃果「つまりはゴジラが好きと」

ほのこと「よかった」

海未「ちがいますよおおお!!」

この日テレビ音乃木坂は揺れた!!

ほのこと「地震だ」

海未「話を聞いてください!」

ことり「聞いてるよ」

海未「こほん」

穂乃果「風邪かな」

海未「いいですか!今後ゲストに呼ぶ方は死んだり行方不明にならない方たちをお願いします!!」

穂乃果「初代ウルトラマンさんとか」

ことり「ライダーマンさんとか」

海未「初代ウルトラマンはゼットンに敗れてますしライダーマンさんはプルトン爆弾で」

ほのこと「だね」

海未「だから」

ことり「つまりはふつうのゲストを呼んでくださいということだね」

穂乃果「それならそう言えばいいのに」

海未「言ってますよおお!!」

再び揺れるテレビ音乃木!!

ほのこと「テレビ局がこわれちゃう!!」

海未「はあ」

ことり「吐息をすると幸せと共におムネから膨らみが逃げるよ」

海未「む」

穂乃果「ギャラは穂むまんにしとく?」

海未「現金払いです」

穂乃果「むむ」

海未「なんで穂乃果が怒るんですか!!」

穂乃果「現金払いにすると海未ちゃんはきっと弓道にしか使わないから」

海未「弓道以外にも使いますよ」

ことり「胸リボンの付いた水着とか」

海未「っ」

穂乃果「現金払いか」

海未「何が不満なんですか」

穂乃果「次の議題は海未ちゃんのギャラは現金か穂むまんか」

海未「現金でお願いします」

ほのこと「はあ」

No.87 18/04/29 18:05
作家 

海未ちゃんと対談 ゲゲゲの鬼太郎編

海未「今回はどなたでしょう」

鬼太郎「ゲゲゲの森の鬼太郎です……」

海未「ゲゲゲ?」

目玉おやじ「おい鬼太郎」

海未「目玉っ!?」

目玉おやじ「なんじゃ。u’sの園田うみみではないか」

海未「海未です」

ほのこと「かわいい!」

目玉おやじ「いやいや照れるのう」

鬼太郎「父さん、この人は失礼です」

海未「あ、あの?」

目玉おやじ「申し遅れました。鬼太郎の父の目玉です」

鬼太郎「父さん?」

目玉おやじ「この人はスクールアイドル界の脳筋園田うみみさんじゃ」

海未「脳筋ですと?」

穂乃果「Twitterで『海未ちゃんは脳筋チャンピオン』」

ことり「u’sのホムペに『アニメ界最強……』」

海未「犯人はあなた方ですか!!」

ほのこと「!?」

鬼太郎「妖怪並みにすごいオーラです」

目玉おやじ「しかし根はまっすぐのようじゃ」

ねずみ男「お前がu’sの宇宙No.1アイドルの矢澤にこか」

にこ「そうよ」

ねずみ男「俺にマネジメントをやらせてくれたら高坂穂乃果や綺羅ツバサなど目ではないぞ」

にこ「ほんと!?」

真姫「なにしてるのにこちゃん?」

にこ「!?」

ねこ娘「星空凛。ねこ娘ではないの?」

凛「にゃ」

花陽「凛ちゃんは人間です」

海未「私は人間ですよ」

目玉おやじ「園田と名乗っておるようじゃな」

海未「はい」

目玉おやじ「あのゴジラと戦った一族じゃな」

海未「え」

目玉おやじは語る
園田一族は代々悪いもののけや怪獣などと戦ってきたという……

ほのこと「ほんとだったんだ!?」

鬼太郎「妖気」

希「ワシワシMAX!」

ほのこと「きゃあ〜!」

絵里「希は妖怪だったのね」

希「ウチ人間!!」

子泣き爺「ボインじゃ」

砂かけ婆「破廉恥じゃ」

海未「同感」

一反もめん「鬼太郎〜♪」

穂乃果「海未ちゃんのふんどし!」

海未「ふんどしなんて着けません!」

一反もめん「恥ずかしい」

鬼太郎「人間界も変わりましたね」

目玉おやじ「じゃな」

海未「水木しげる」

No.88 18/04/29 19:39
作家 

新コーナー!海未ちゃんの好きなもの💗

海未「好きなものぉぉぉ〜っ!?」

ほのこと「うるさい」

海未「す、すみません」

穂乃果「とりあえずゴジラ」

海未「ゴジラが好きなわけではありません!」

ことり「好きなものといえば穂むまん♪」

海未「は、はい」

穂乃果「穂むまんひとつ食べれば幸せに♪ふたつ食べたら胸は膨らむように♪みっつ食べたら笑顔になる♪穂むらの穂むまん♪」

海未「そんなフレーズありましたか」

穂乃果「アドリブだよ」

ことり「拍手」

海未「これ私のコーナーですよね」

ほのこと「そのはずだよ」

海未「私が好きなのは!」

ことり「火星にいる男だらけの鉄華団」

海未「体育会系過ぎますよ!!」

ことり「山」

海未「嫌いではないです」

穂乃果「海未ちゃんじゃなくて海」

海未「好きです」

ことり「トライアスロン」

海未「一度はやってみたいです」

穂乃果「東京マラソン」

海未「出たいですね」

ほのこと「充分すぎるくらい体育会系だよ!!」

海未「は」

海未「弓道をしてたらみな体育会系ですか」

ことり「飛躍しすぎ」

穂乃果「せめて九十年代に生まれていたら『疾風!アイアンリーガー』や『機動武闘伝Gがんだむ』に出れたのに」

海未「同じ制作会社だからて出ませんよ!!」

ことり「いまからでも遅くない」

穂乃果「アイドル以外もがんばれうみちゃん」

海未「弓道で充分です」

穂乃果「いやいや」

ことり「まあまあかけつけ一杯」

海未「ごくごく……!?ぷしゃあああ〜!た、炭酸はだめ……」

ことり「なぜ炭酸がダメなのか」

穂乃果「なぞ」

海未「苦手なだけです」

ことり「たとえば現在放送中の『仮面ライダービルド』なら」

海未「?」

穂乃果「らびっとたんくすぱーくりんぐ」

ビルド「呼んだか」

ほのこと「仮面ライダーびるどさん!?」

若本規夫「俺も出ているぞ」

ほのこと「わかもとさん!?」

海未「なぜここに」

若本規夫「スクールアイドルの解説をいつかさせてほしい!」

ほのこと「いいよ」

海未「え」

No.89 18/04/29 20:50
作家 

海未ちゃんの好きなもの2

海未「私が好きなのはですね。ほ……」

穂乃果「まさか!ボインな希ちゃんのワシワシMAX!」

希「ワシワシMAX〜っ!!」ワシワシ!

海未「いやですぅぅぅ!!」

希「ほな」

ほのこと「ほな!」

海未「私が好きなのは……穂……」

ことり「ポピュラーなところで海未ちゃんは穂乃果ちゃんのために保証人になる」

にこ「穂乃果が借金を返してくれないのよ。海未、あなたが代理保証人ね。はい、ここに印鑑」

海未「は、はい。って押しませんよ!!」

にこ「ち」

穂乃果「あと一歩」

海未「私が好きなのは穂乃……」

ことり「焔のような戦隊レッド!」

ルパンレッド「ルパンコレクションのひとつ穂むまんをいただくぜ」

パトレン1号「国際警察の名に置いて阻止する!!」

ルパンレッド「またか」

パトレン1号「待て!」

ほのことうみ「きゃああ〜!!」

ルパンレッド「穂むまんをくれ」

穂乃果「いいよ」

パトレン1号「渡しちゃいけない!」

穂乃果「え〜!」

グッドストライカー「オイラがグッときたのは二年生トリオ!」

ほのことうみ「いくよ!」

グッドストライカー「きたよきたよ!u’sの力!!」

ルパンレッド「あいつ」

パトレン1号「なんだと!!」

グッドストライカー「歌姫ガッタイム!!」

ほのことうみ「完成!ミューズクィーン!!」

にこ「合体したの!?」

希「なんでもありやな。あの子ら」

海未「は」

ことり「わいわい」

穂乃果「グッドストライカーすごい」

海未「アホですかぁぁ!!」

パトレン1号「グッドストライカー!」

ルパンレッド「やれやれ」

ほのことうみ「歌姫!ストライクアタック!」

ルパンレッド「わあ」

パトレン1号「なに!?」

にこのぞ「きゃああ〜!!」

グッドストライカー「じゃあな」

ほのこと「バイバイ!」

海未「は」

ルパンレッド「待て!」

パトレン1号「逃がさないぞ」

海未「なんだったのですか」

ほのこと「『ルパンレンジャーvsパトレンジャー』」

海未「放送時間が……」

No.90 18/04/30 05:58
作家 

むじんとうだっしゅつ!18 倒せ!海未ちゃん

若本規夫『穂乃果とことりに追いかけられる海未!!』

ほのこと「いけいけ」

海未「いやですぅ!!」

若本規夫『その頃島の表側では』

にこ「あっさりリタイヤしたわね」

りんぱな「ほめないでよ」

にこ「ほめるか!」

千歌「穂乃果さんいない」

曜「お城だよ!?」

梨子「誰が組み立てたの」

真姫「まるまるうみうみ」

梨子「海未さんの暴君政治で作られたのね」

まきにこ「通じた」

絵里「ハラショー」

ダイヤ「まったくこんなお城をつくって静岡の景観が台無しですわ」

果南「ダイヤなだけに台無し」

鞠莉「AHA!」

若本規夫『その頃海未はあることに気がつく!』

ほのこと「いけいけ」

海未「ん?追いかけられてるだけ」

若本規夫『園田海未がしたことは』

海未「」ピタッ!

ほのこと「いけいけ!あれ?追い越しちゃった」

海未「待ちなさい!」

ほのこと「!?」

若本規夫『順番が入れ替わっただけ』

海未「うおおお!!」

ほのこと「逃げて!」

若本規夫『どーぶつさんたちは一目散に散る』

海未「待ちなさい」

ほのこと「待たないよ」

海未「なぜ逃げるんですか」

穂乃果「こわいから」

ことり「海未ちゃんこわい」

若本規夫『島の表側』

曜「しかしほんとお城だよ。見張らしもいい」

ルビィ「ほんと」

花丸「穂むまん」

善子「なに持ってるの」

若本規夫『忘れていた海未からの矢文の内容はこうだ』

<穂乃果とことりの居場所を教えたら東京の美味しいものをご馳走します 海未>

花丸「ずらずら」

善子「穂乃果さんたちを売ったのね」

希「気の毒やな」

若本規夫『島の裏側』

ことり「山頂アタックすれば」

海未「む」

穂乃果「山に帰れ」

海未「あほですかああ!!」

若本規夫『まだおいかけっこは続く!』

にこ「とりあえず脱出の準備を」

凛「イカダにゃ」

花陽「すごい」

にこ「当然よ」

りんぱな「真姫ちゃんの美しさが」

にこ「ぬわんでよ」

No.91 18/04/30 14:03
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎6

ことり『『SASUKE』に出るのは構わないですがメンバー選出でした。誰が出るのか』

穂乃果「犬亀には無理だよ」

ことり「あたしお姫様だし」

まきえり「同じく姫様の世話をしないと」

希「ウチは女中でにこっちたちをしばき……こき……働きをみなあかん」

にこ「しばくとか」

花陽「こき使うとかひどい」

凛「にゃ、どこに行くの?」

理事長女王「赤坂TBSに受け付けに」

ことり『なんとも具体的でした』

穂乃果「凛ちゃんいける?」

凛「にゃ、行けなくはないと思うけど道に迷いそうにゃ」

海未「GPSとかないのですか」

ほのこと「時代考証を無視しない!!」

海未「む」

にこ「ここに海未島太郎がいるじゃない。ふたりで行けば」

海未「なぜ私が」

花陽「異常なくらいしっかりしてるし途中の困難くらい平気だよ」

ことり『途中の困難という妙に気がかりなことが耳に残ります』

穂乃果「行ってくれるかなウミトラマンウミミ」

海未「海未島太郎です」

ことり「とりあえず飲み食いした分は差し引いてもたのしんだよね?」

海未「あの無料コースでは」

真姫「甘いわ。ただより高いモノはないの。仮にここが経営破綻しなくてもダンスを見たりワシワシMAXされたりサービス料はいるのよ」

絵里「ぼったくりよね」

希「こわいわ」

海未「あなた方がやってることの方が怖いです!」

凛「にゃ。時給はなんと一時間にカップ麺一個」

花陽「ご飯なら一膳です」

にこ「どういう計算よ」

真姫「イミワカンナイ」

ことり『根が真っ直ぐな海未島太郎は経営破綻からこと竜宮城を救うため……』

海未「お断りします」

穂乃果「つまりは無銭飲食と」

海未「なぜ」

理事長女王「飲み食いしたのは事実でしょう」

ことり『根が真っ直ぐで正義感あふれる海未島太郎は赤坂TBSに向かう決意を前向きにしました!』

海未「しませんよ!」

凛「凛だけなら道に迷うにゃ」

海未「ううう」

ことり『穂乃果犬亀に乗り再び地上に戻る海未島太郎と凛ちゃん』

穂乃果「久しぶりの地上だよ!ファイトだよ!」

No.92 18/04/30 18:23
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎7

ことり『ふたりを乗せた穂乃果ちゃんは再び陸に上がりました』

海未「なぜこのような目に遭うのです」

凛「けいえいはたんにゃ」

ことり『そこへ海未島太郎を見た人々は口々にこう言いました』

千歌「ゴジラだ」

曜「まさかの海未ゴジラだ」

梨子「浦の星から上陸するとは」

海未「え」

穂乃果「いつの間にかゴジラだね」

千歌「せいぎのガメラさんだ」

穂乃果「ほのガメラだよ!」

うみりん「犬亀ですよね」

ダイヤ「静岡を守る黒澤私設軍隊出撃!」

ことり『地元のお嬢様黒澤ダイヤにより私設軍隊が海未島太郎めがけ出撃しました!』

海未「ええ!?」

凛「にゃんと」

果南「またダイヤの悪い癖ね」

鞠莉「oh!?」

ことり『迫る迫る!戦車や航空機!』

海未「時代考証を無視しない!」

穂乃果「あのねあれゴジラじゃなくて……」

千歌「ふむふむ」

穂乃果「まるまるうみうみ」

曜「ダイヤさん攻撃はだめ!」

ダイヤ「なんですって」

梨子「話を要約するとあれはゴジラじゃなくて海未島太郎よ」

花丸「ずら!」

ルビィ「そのむかしに亀を助けた漁師兼猟師」

善子「なにそれ」

ことり『誤解が解けた海未ちゃんはというと』

海未「👼」

穂乃果「埋めちゃえ!」

凛「にゃ」

Aqours「ええ!?」

海未「なにするんですか!」

ことり『後に『モスラ対ゴジラ』のモスゴジになるはずだったのに』

海未「なりません」

ことり『事情がわかり三人は千歌ちゃんのお宿にお世話になりました』

千歌「可愛い穂乃果さん」

穂乃果「照れる」

曜「凛さんは格好よく可愛いらしい」

凛「にゃ。かよちんがいるからケッコンはだめにゃ」

海未「」

梨子「」

ことり『会話が続かない海未島太郎と桜内梨子』

穂乃果「お見合いは破談ということで」

千歌「やむを得ませんね」

うみりこ「なんの話ですか」

ことり『この夜穂乃果ちゃんと凛ちゃんは朝までどんちゃん騒ぎでした。翌朝泣く泣く海未島太郎が料金を払うことに』

海未「なぜ私が!」

No.93 18/05/01 10:15
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎8

ことり『旅館の料金は少しの間待ってくれることになり千歌ちゃんたちAqoursは途中の駅まで送ってくれました』

海未「ここは」

穂乃果「あたしたちが決意したところ」

凛「なつかしいにゃ」

千歌「なんとu’sもこの駅に下りたんだ」

ことり『総勢十八人の女子高生が一斉に号泣し町の人たちは何事かと慌てましたがu’sとAqoursであることがわかり』

にこ「マネジメントはこの矢澤にこと」

善子「ヨハネを通させていただきます!」

にこよし「もうけはがっぽり」

希「この子ら」

ことり『とりあえず海未島太郎一行は電車で東京赤坂TBSに向かいました。ついで花丸ちゃんがなぜついてきました』

花丸「東京ずら」

海未「せめて江戸ではないでしょうか」

ことり『赤坂TBS、『世界!ふしぎ発見』『ジョブチューン』などいまも名物番組ばかりです』

穂乃果「『8時だよ!全員集合』だよ」

u’s&Aqours「わああ!!」

海未「私の出番は」

凛「にゃ」

ことり『ちょうどネプチューンが番組収録に来たようです』

原田「はら〜だ〜♪たいぞうです!」

堀内「バラグライダー!」

名倉「じっとせえ」

凛「タイ人にゃ」

名倉「日本人や」

穂乃果「りあるクレヨンしんちゃん」

堀内「おらと遊ぶ」

原田「ノリノリだな」

ことり『なんやかんやしながら赤坂TBSの受付に来ました』

穂乃果「『弁慶』の出場参加者」

凛「サスケ」

海未「弁慶てなんですか」

受付「『弁慶』とは相手から武器を奪い取るアトラクションコーナーです」

ほのうみりん「あるんだ」

ことり「『SASUKE』に彼女たちしました」

海未「私だけ?」

凛「りんもやるよ」

穂乃果「ファイトだよ」

ことり『応援だけする穂乃果ちゃん。ついでに緑山スタジオまで見学しました』

海未「これがステージ」

凛「なぜか『風雲!たけし城』を」

穂乃果「たけしさんやらないかな」

ことり『他にも出場者が見学に来てました』

海未「たくさんいます」

凛「猛者にゃ」

穂乃果「ファイトだよ」

No.94 18/05/01 14:20
作家 

海未ちゃんの好きなもの2

穂乃果「海未ちゃんの好きなもの」

海未「それはもちろん穂……」

ことり「ホバー走行する希ちゃん」

希「ジェットストリームワシワシMAXアタック!」ワシワシ ワシワシ!!

ほのことうみ「きゃあ〜!?」

希「ウチはドムちゃう!」

ことり「バンダイより食玩Gフレーム02ドム発売中だよ!」

穂乃果「キミはドムと希ちゃんの区別がつくか……」キリッ

希「つくわ!!」

海未「あの」

希「いたいけなウチをいじらんとって」

海未「いたいけ?」

海未「こほん。私が好きなのほの……」

穂乃果「ほのぼのした凛ちゃん花陽ちゃんのりんぱなコンビ」

りんぱな「いやいや照れる」

海未「」

凛「ラーメンをあげるにゃ」

花陽「愛情を込めておにぎりをあげます」

りんぱな「しあわせ〜♪」

海未「む。こんなロリロリなコンビのしあわせを見せつけてどうするつもりですか」

花陽「ダイエット回の仕返しです」ニヤッ

海未「っ」

凛「え……と凛は特にないにゃ」

海未「このコーナーは私が好きなものを挙げるはずですよね」

りんぱな「海未ちゃんは仲間がきらい?」

海未「そういうわけではありません」

りんぱな「好きと決定だけど三角関係はなしだよ」

海未「こちらからお断りします」

りんぱな「が〜ん」

海未「私が好きなのはHO……」

穂乃果「AHOの坂田利夫さん?」

坂田利夫「呼んだ」

海未「ぐはっ」

凛「うわうわ!ほのりんにこを超える本物のアホにゃ」

花陽「芸人としては一流」

にこ「アホと呼ばれるのは心外だけど」

希「坂田利夫さん!」

坂田「未知やすえくん!」

希「ちゃう!」

絵里「未知やすえ、ググッたら希に似てなくもなし」

真姫「ぷっ……」

希「真姫ちゃん」

真姫「ごめんなさい」

海未「は!」

ほのこと「気づいた」

海未「なんで坂田利夫さんがいるんですか」

穂乃果「たまにリアルな現実世界から来るね」

ことり「時空を超えた力」

坂田「アホ!」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「アハハ」

海未「」

No.95 18/05/02 09:23
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎10

ことり『緑山スタジオにやってきた一同の前に現れたのはビートたけしさん』

たけし「バカ野郎。俺が書いた『ウソップ物語』より長くやるな」

海未「ウソップ?」

凛「たけしさんが物語を書いてイラストレーターさんが絵を描いた本にゃ」

穂乃果「参考にしよう」

海未「」

ことり『たけしさんは『SASUKE』より『たけし城』の企画に海未ちゃんを出演させました』

たけし「お前出ろ」

海未「ええ!?」

さんま「俺の東大番組を音乃木坂やスクールアイドルにしようか」

所「便乗しない」

オカムラムラ「無人島の番組をやな」

海未「なぜぞろぞろ出てくるのか」

ことり『『復活!風雲!たけし城』の収録です』

たけし「『復活!風雲!たけし城』〜!」

タカ「なぜいま復活を」

たけし「華々しく芸能界にいたいんだよ」

タカ「事務所の騒動でみんないろいろ言うから」

たけし「お前もだ」

タカ「あはは」

たけし「まずは橋を渡るやつだな。俺がボールを発射する」

タカ「便宜上『橋ゆらゆらゲーム』としましょう。そこの園田海未」

海未「は、はい」

タカ「やってみて」

海未「私がですか!?」

穂乃果「がんばれ」

凛「にゃ」

ことり『橋の端に立つ海未島太郎』

たけし「ちなみに落ちると貧乳好きなヲタクたちがいるからな」

ヲタクたち「うみうみ」

海未「こわいです」

穂乃果「海未ちゃんが?」

海未「ヲタクたちです!」

タカ「スタート!」

海未「揺れますね」

凛「どれどれ」

海未「なんで来るんですか」

凛「かよちんにいいところを見せたいにゃ」

たけし「発射!」⚽⚾🎾🏀

うみりん「きゃ!」

今田耕司「あ!凛ちゃん」

凛「今田さん」

今田「頑張れ!」

海未「凛揺らさないでください」

凛「にゃにゃ」

ことり『雨あられのようなたけしさんのボール発射!』

凛「にゃ!?」

海未「凛、犠牲になってください!」

ことり『なんと海未ちゃんは足早にクリアーしました!』

たけし「なに!?」

海未「やりました」

No.96 18/05/02 14:32
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未島太郎11決戦!たけし城!

ことり『『SASUKE』から『たけし城』に変わりましたが海未島太郎なんと最後の戦いまで来ました!』

たけし「よく来たな」

海未「はい」

たけし「凛ちゃんの方がよかったな」

凛「いるにゃ」

ことり『最後の決戦は戦車に乗って相手を撃ち倒すのです!がんばれ穂乃果ちゃん!』

たけし「三対三だ」

タカ「よし殿」

松村邦洋「なんだバカやろう」

ほのりん「たけしさんがふたり!?」

海未「……アホですか」

ことり『決戦はなんと海未ちゃん対たけしさん』

ほのりん「やられた」

たかまつ「やられたよ殿」

たけし「海未島太郎」

海未「なんの!」

穂乃果「がんばれ」

凛「がんばるにゃ」

海未「ふたりいやみんなの応援があれば

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「たけしさんがんばれ!」

海未「なぜですか!?」

ことり『実はこと竜宮城はすでにたけしさんが買い取りみなたけしさんの部下や所属タレントになってました。めでたしめでた……』

海未「なんの!」

たけし「なんだバカやろう」

海未「穂乃果と同じくらいひどいです」

穂乃果「む」

ことり『決戦はなんと引き分け。賞金は半分もらいました。ことり姫が』

ことり「やったよ」

海未「あの。それ私のでは」

ことり『その後海未島太郎はことり姫から玉手箱をお礼にもらいました』

海未「陸に戻ったはいいですが玉手箱ですよね」

穂乃果「だよ!」

海未「開けたら」

凛「ウミトラマンウミミに」

海未「なりません」

ことり『そこへ千歌ちゃんたちが走り回り玉手箱を開けてしまいました!ぼわわん!』

千歌「ん?」

海未「なにが起こるんです!?」

ほのうみりん「こ、これは!?」

穂乃果「おお!?」

ことり『そこには『こと竜宮城行き専用バス海未島太郎号と書かれたバス停と停留場』ができていました!』

穂乃果「わ〜い!これであたし乗せなくてすむ」

凛「もしもしにゃ。かよちん帰るにゃ。じゃ」チラッ

海未「え」

ことり『こうして海未島太郎は専属ドライバーになりましたとさ』

No.97 18/05/02 15:40
作家 

海未ちゃんと対談 木星からの明るい少年

ジュドー「久しぶりに地球圏に帰ってきたらスクールアイドルだと!」

ほのこと「やってやるぜ!!」

ジュドー「俺の台詞」

海未「ジュドー・アーシタさん。ΖΖガンダムのパイロットで」

ほのこと「アニメじゃない♪アニメじゃない♪ほんとのことさ〜♪」

海未「じゃましない」

ジュドー「へへん!俺こそがジュドー、ΖΖのパイロットさ」

ほのこと「希ちゃんがんだむ!!」

希「ハイメガ粒子砲ワシワシMAX〜!!」

ほのことうみ「きゃあ」

希「誰がΖΖや」

ジュドー「ま、まさか!?人類は人間大のΖΖにまで小型化に成功したのか!?」

ほのこと「さいれんとぼいす〜♪」

場が一瞬静まってしまった……!

希「ウチが滑ったみたいになるやん」

ジュドー「俺もだぜ」

海未「コホン。木星での生活は大変ですか」

ジュドー「ああ、ヘリウム開発や資源採取に調査、新型機開発とか大変だぜ」

海未「ヘリウム?」

ほのこと「ヘリウム発射!海未ちゃんに」

海未「え?アタシハソノダウミ。ナンデスカ」

ほのこと「きゃはは」

ジュドー「まるでプルとプルツーみたいだな」

海未「(喋れません)」

希「キーワード!」

ジュドー「D・A・N・C・O・U・G・A ダンクーガ!やってやるぜ!」

気づくと足には穂乃果とことり、胴体は希、頭にジュドーのダンクーガもどきができていた!

海未「プププ!」

ジュドー「笑うな」

ことり「ことりは頭がいいよ!」

ジュドー「ダメだ!」

海未「あ〜あ〜、戻りました」

海未「ジュドーさんには妹さんがいますね」

ジュドー「リィナっていうんだ。UTXか音乃木坂にしようか迷ってたらしいな」

ルー「UTXよ」

ジュドー「ルー!?」

リィナ「お兄ちゃんにルーさん!久しぶり」

ほのこと「可愛い」

リィナ「あたしの娘は浦の星女学園に通わすよ」

ほのことうみ「ええ〜!?」

千歌「新入生のために学園を救うよ」

しかし統廃合されてしまった……

千歌「あれ」

海未「私が滑ったみたいではないですか!?」

No.98 18/05/03 08:13
作家 

まんがぽいむかしばなし うみアリとほのかキリギリス

ことり『働き者のうみアリは暑い夏の間、汗水をたらして働き、時に鉄下駄を履いて階段を上りスポ魂娘でした。昭和です』

海未「なにか問題でも?」

ことり『対して怠け者の穂乃果キリギリスは和菓子屋で和菓子を食べパンを食べ、凛ちゃんや花陽ちゃんとグルメ本を出したり、にこちゃんたちの弟妹と遊んだり絵里ちゃんに甘えたりしてました』

穂乃果「今日もパンがうまい」

凛「にゃ」

花陽「ごはんもどうぞ」

にこ「またうちの弟妹たちと遊んだそうね」

絵里「可愛いわ」

海未「なぜでしょう?オチが不安です」

ことり『しかし住んでる村が廃村になることがわかり穂乃果キリギリスは村アイドルを作り村おこしをします!』

穂乃果「アイドルするよ!そこのツンデレ真姫ちゃんも」

真姫「誰がツンデレよ。やってあげる」

にこ「よし」

穂乃果「ついでに海未ちゃんもやる?」

海未「や、やりますよ」

ことり『村おこしはなんとか成功し村を救いました穂乃果キリギリス!』

穂乃果「やったよ」

海未「うふふ」

ことり『友情が芽生えた穂乃果キリギリスと貧乳な海未アリ』

海未「誰が貧乳ですか!」

ことり『夏が終わり秋には秋祭り』

穂乃果「はむはむ」

海未「太りますね」

穂乃果「いいの」

海未「む」

ことり『やがて季節は冬になり寒い寒い季節です』

海未「さ、寒い。なぜ押し入れに入れたコタツや布団がないのでしょう?」

穂乃果「はぁ〜!あったかあったか」

凛「にゃ!村アイドル活動に便乗し」

花陽「海未ちゃんのお宅にじゃまをした間に」

にこ「冬に備えての生活必需品をいただく」

希「ドロボーやね」

真姫「海未は」

絵里「気づかなかったのね」

ことり『こうして穂乃果ちゃんたち七人と矢澤弟妹たちはあたたかく冬を過ごしました。しかし海未アリは冬山にこもったきり音沙汰がありません。次の春です』

穂乃果「春だ」

海未「ほ・の・か」

ことり『呼ばれた声に振り向くと海未アリはなんと人間の園田海未ちゃんになってました!ちなみに穂乃果ちゃんはシロアリでした』

海未「退治します」

No.99 18/05/03 14:35
作家 

まんがぽいむかしばなし 海未デレラ

ことり『むかしむかし地球がまだ類人猿の……』

海未「その時代に『シンデレラ』はありません」

ことり『もう♪むかしむかしあるところに海未デレラというかわいそう、特におムネが実にまずしく……』

海未「こ・と・り」

ことり『テイク3!あるところに海未デレラというかわいそうな娘がいました。新しく来た継母は希、街ではエロいワシワシMAX義母としてワシワシサロンを経営しふたりの姉がいました。ひとり絵里、見た目は美しく成績優秀。だけど海未デレラをいじめる以外ポンコツ、そして次女のにこ。背は低く髪はツインテール、見た目からロリッ子にこちゃん宇宙No.1ゼットンにこと名付けられるくらい性格はひん曲がっていました』

にこのぞえり「どういう扱い?」

ことり『とにかく三人は海未デレラにいじわるしました』

希「海未デレラに!ワシワシMAX……する気がおきへんわ」

絵里「ロシア料理を夕食にしなさい、海未デレラ」

にこ「おらおら」

海未「希のが精神にいちばんこたえます……」

にこ「あたしのは?」

海未「物理的ないじわるをした場合は倍返しでしょうか」

にこ「堺雅人か!」

ことり『そんなある日〜♪海未ちゃんの前に〜♪クマが現れた〜♪』

海未「金太郎ですか」

ことり『ある日のこと穂むらキャッスルの王子さまが舞踏会を開くとなり三人は海未に無理難題を押しつけました』

希「可愛くセクシーなランジェリーとドレスをつくってえな」

絵里「バレエのチュチュドレスみたいなドレスを作って」

にこ「誰よりも目立つ小林幸子みたいなメガ衣装を作れ!!」

ことり『海未デレラのこたえは?』

海未「ハレンチです。バレエのチュチュみたいなの着て脱げたらさらにハレンチです。にこはボスボロットにでも乗っていってください」

のぞえり「なんでよ」

にこ「ボスボロットに乗って舞踏会に行けるか!」

ことり『あらためて海未ちゃんのこたえは』

海未「無難にドレスや下着は作りますから安心してください」

ことり『いちばん下っ端なわりに無難に落ち着ける海未デレラでした。三人は舞踏会に』

にこのぞえり「ばいば〜い」

海未「なぜ私はいけないのです……」

No.100 18/05/03 16:43
作家 

記念!100レス目だよ!

海未「またしても私はいじられてる気が……いじられてますよね」

にこ「独壇場ね」

穂乃果「新企画『海未ちゃんの好きなモノ』もあるのに」

ことり「『まんがぽいむかしばなし』はいまは『シンデレラ』だよ」

希「ちゃんとヒロインやん」

絵里「出番が少ない」

雪穂「私は」

主「雪穂ちゃんすみません」

亜里沙「いじられる海未さん素敵です」

海未「どこがですが」

亜里沙「いじられる。いわばそれだけ海未さんの中に引き出しがあると思います」

ほのこと「芸人だね」

海未「ぐはっ」

凛「凛は芸人じゃないにゃ」

花陽「可愛く生まれてよかった」

真姫「花陽、ことばに気をつけなさい」

海未「(`Δ´)」ゴゴゴ

ほのこと「鬼だオニがいるよ……」

海未「私だって可愛くなりたいですよ!!」

絵里「海未の何がいけないのかしら」

希「アニメでやたら脳筋に山頂アタック、ひんにゅ……ふつうのおムネの三拍子」

ことり「世が世なら『エースをねらえ!』か『アタックNo.1』か」

にこ「宇宙No.1!」

海未「にこはどうでもいいです」

にこ「こら」

主「海未ちゃんをいじるのはいけないの?」

ほのこと「どうぞどうぞ」

海未「主さんとこのふたりがいけないんです」

主「私だって綺麗な絵里さんや真姫さん、可愛い花陽ちゃんや凛ちゃん、そして亜里沙ちゃんを書きたいです」

亜里沙「え」

海未「なら書けばいいではないですか」ゴゴゴ

ほのこと「テレビ音乃木坂が揺れている」

主「いいですか海未さん」

海未「なにか」

主「ひとにはひとのセンスがあるんです」

海未「どんなセンスですか」

主「海未さんは七十年代に生まれてたら富野由悠季氏が作品に使ったでしょう。こんな風に」

妄想『機動戦士ウミンダム』

海未「ビィィィムゥゥゥラァィィィフゥゥゥルゥゥ!!」

シャア「バカな!連邦のモビルスーツはマジンガーZを超えたのか!?」

海未「なんで私がスーパーロボットの主人公みたいなんですか!?」

主「」

ほのこと「黙るのは認めた証拠」

海未「むむむ」

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

前スレ・次スレ

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧