官能小説名文名言(迷言)🔞
官能小説の名言名文を主がつぶやくだけ📝
16/06/13 11:21 追記
気に入った作品や文章、表現があったひとは共感ボタンを押してくれたらさいわいです凸。
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(そうか、私はナイロンの罠に置かれた餌だったのか。可愛らしい餌……)
不思議に怒りはなかった。姉の計画を成就させるため、大役を無事に果たしたような満足感が私の胸に湧きあがった。
----その夜から、由紀夫という少年は姿を消した。私は高級サパー・クラブのオーナーである亜紀子の妹、由紀子として暮らしている。
由紀子は毎晩、姉の店で働いている。時には超ミニのドレスで、時にはバニーガールの網タイツ姿で。
彼女が実は男性であることはほとんどの人が知らない。
ただし、あなたがとても有名な人間か、裕福な人間であって、しかもぺニスを持った美少女を抱きたいという奇妙な願望を持っていたとしたら、店のオーナーである美人のママが、その事実をそっと打ち明けてくれるだろう。
高額の謝礼とひきかえに、あなたは私を抱ける。私の薄いナイロンの下着ん引き裂き、小さなぺニスが吐き出す欲望の原液を飲むことも、ひき締まったアヌスの奥にあなたの激情を迸らせることも自由だ。
私はまだナイロンの罠に仕掛けられた餌で、姉は私を利用して事業を拡大している。でも私は幸福だ。姉の傍にいて、姉の匂いの沁みこんだナイロンの下着と戯れることができれば、私はそれ以外の何ものも必要ではないのだから……。
フランス書院 館淳一『姉と弟・畸形な関係』ナイロンの罠
女性器から抜け出たサオの表面には、血液が付着していたのだ。
「まっ、まさか白楽サンっ、バージンだったんですかっ!?」
思い起こせば合体の途中で亀頭に感じた抵抗感は処女膜で、この鮮血は破爪の赤い印なのだった。
沙絵子は聡史に抱きついいてきて耳元で囁いた。
「くううぅ、知識はあったのですが、そうそう物事は簡単ではないようですね。初体験がかこまで痛みをともなうなんて予想以上のことでしたっ……」
「ボクはてっきり、白楽サンは歳上だか経験者だって思いこんでいたんですっ」
「ふっ、リアルな男子とお付き合いをするなんて、どうにも尻ごみしちゃうじゃないですか」
沙絵子は力なく笑ったあとに、いかにもオタクらしいことを呟いた。
「でも今まで残しておいたバージンで漫研を大きく発達させることができるのですから、あたくし的には本望ですわ。ただ一つ、申しわけなく思うのは、会計さんをもっと気持ちよくさせたかったんだけど、あっ、あたしくしの中で動くのは、ちょっと勘弁してくださいぃ……」
「もういいんですっ、お気持ちはしっかり伝わりましたから、ボクはこれで充分に満足です」
いくら童貞の聡史であっても、ここまで痛がる沙絵子と続けるのはやめるべきだとわかっていた。
マドンナメイト 佐伯悠希『女子生徒会長は僕のアイドル』第3章 オタク少女との童貞喪失 より
贔屓目なしで見ても、明日香はかなり可愛い。あの雨の夜、初めて出会ったときからその印象は変わらない。
そんな美少女がフリルのついたメイド服を纏い、襲ってくれと身を捧げているのだ、確かに心は揺れ動く。
(で、でも、さすがにそこまでするのは……)
ここまで見事な据え膳を目の前にしてもなお、圭は込み上げる劣情を必死になって押し殺そうとする。しかしその我慢が決壊するのももはや時間の問題だった。
緊張と羞恥に上気した横顔。
フリルで装飾された愛らしいエプロンドレス。
短いスカートの裾から覗く白い太腿。
オーバーニーソックスに包まれた細く長い脚。
それらが相まって少年の欲望を煽り、理性を崩壊させようとしてくるのだ。
「圭ぃ……」
そして自分の名を呼ぶ少女の声が覗き見してしまったあの痴態を甦らせる。
(そ、そうだ、明日香はさっき、僕の名前を呼びながらオナニーしてたんだ。このメイド服を着て、僕を想像しながらアソコをいじってイッたんだ……!)
ソファの上で淫らに肢体をくねられせて絶頂した美少女メイドは今、無防備な姿を晒して圭を待っている。
「明日香……僕でいいの?本当に?」
「アンタじゃなきゃ……圭じゃなきゃ、イヤ」
明日香がか細い声でそう答えた直後、圭はこの愛らしいメイドに唇を押しつけていた。
フランス書院文庫 青山由高『僕とメイド母娘 ご奉仕します』第五章 けなげな処女メイド より
「明日香、なに……してるの?」
フローリングの上に仰向けに寝転ぶ美少女メイドに、圭は首を傾げる。音を吸収してしまうからという理由で、このオーディオルームに絨毯は敷いていない。
「見てわからないの?それくらい察しなさいよ、バカ」
これ以上は自分で考えなさい、とでも言うかのように明日香は目を瞑り、ぷいと横を向く。桜色に染まった耳やうなじが露わになってどきりとすると同時に圭もようやく理解に至る。
(まさかこれ……僕に襲えってってこと、なのか……?)
よく見ると、床に横たわる明日香の身体はがちがちに緊張している。閉じた瞼もひくひくと震えているし、両手の拳も固く握り締められていた。
どうやら明日香のなかでは「メイドさんイコールエッチなご奉仕」という誤った図式が成立してるらしい。
「えっと……そ、そういうこと、なの?」
「し、知らないっ。そんなこと女の子に言わせないでよ、バカ!」
メイドになると宣言したわりにご主人様に向かって「バカ」を連発してくるが声が震えているのがわかる。
フランス書院文庫 青山由高『僕とメイド母娘 ご奉仕します』第五章 けなげな処女メイド より
「絵梨子。ぼくは童貞だよ」
「ほんとう?」
「ほんとうさ」
絵梨子は今日の午後、そのことでユカから報告を受けたばかりだ。
「約束どおり、圭介兄さんにはサヨナラを言ったわ」
「兄貴、悲しがったんじゃない?」
「ちょっぴり寂しそうだったけど、わかってくれたわ。童貞はきっと、一番好きな人にあげるんじゃないかしら?圭介兄さんのそばにいるかわいい子に……」
意味ありげなふくみ笑い。見すかされて絵梨子はひとりで赤くなった。
「くれるといいけど……」
「そうよ。だから頑張りなさい。そのためにユカは童貞を奪わなかったんだから。欲しかったけど……。感謝してほしいわ」
「うん。感謝する」
そう言って電話を切ったのだ。妹は熱っぽく兄にささやく。
「私も処女よ。兄さんにあげる……」
「後悔しないか」
「しない」
「もっと好きな男が現れたらどうする」
「そのときはそのとき」
抱擁し接吻し愛撫しあっているうちに、十五歳の少女の秘部は濡れ、うるみきった。圭介は指でさぐり、それを確かめた。
「ああ」
妹も裸になった兄の股間に手をのばし、怒張しきったものをさわって嬉しそうな声をあげた。
「こんなに硬い……」
「これで絵梨子の処女膜を破って、一緒になるんだよ」
柔らかな肉体に戦慄が走った。それでも健気に答え、すがってきた。
「破って、思いっきり」
「ああ」
圭介は妹の上に覆いかぶさった。
(ぼくたちは、こうなる運命で生まれてきたのかもしれない……)
「あっ、兄貴っ!」
逞しい牡の器官を突きたてられ、絵梨子は悲鳴をあげ、兄にしがみついた……。
絵梨子はほんとうによく泣く。
マドンナメイト 館淳一『セーラー服恥じらい日記』第六章 眠れる美人教師を病室でイカせちゃったら…… より
真紀も感激したように声をあげ、康平の背中に両手を回し、しっかりと抱きしめてきてくれた。
康平は結合部分に手を伸ばし、サオな部分に触れてみた。真紀に知られないようにその指をチェックする。
「や、やっぱり……」
愛液の潤いにわずかに混じった鮮血を発見し、本当に彼女の処女を奪った事実を知って感動した。
もちろん罪悪感に苛まれてしまうより、最高の征服感と充実感に満たされた。
しかし、大事な処女を捧げてくれた女の子を気遣うことも忘れなかった。
「大丈夫……?」
「少しジンジンするけれど、思っていたほど痛くないわ……」
真紀は静かに応えてくれた。そしてキュキュッと膣を収縮させて、受け入れたぺニスを実感しているようだ。
さらに真紀は体の具合を確かめようとしたのだろう、腰を小さく揺さぶって勝手にストロークをはじめてしまった。
「ああっ、ちょ、ちょっと、それは、とっても気持ちいいけれど、そんなにされるとボクはっ、ボクはっ、あああああっ!」
「えっ?こんなわたしでも、男の子を気持ちよくしてあげられるのねっ!?わたし何だか、感激しちゃうわ!」
ただでさえぺニスは窮屈な膣に締めつけられているのである。ほんの小刻みな摩擦でも股間にはあっとい言う間の射精前の甘い痺れが漂った。しかし真紀は康平を射精前の危機に追いこむことさえ、女の悦びだと思いこんでいるようだ。
康平が真紀の腰を押さえつけようとする前に股間が、バクン!と破裂したかのように感じた。それはこれまで試してきた、どんな過激なオナニーでも経験したかのないような、あまりに早い絶頂だった。
「わぁぁあああっ!出るっ!出るぅっ!出ちゃぅぅうぅっ!」
康平は情けなく声をあげると、バクン!バクン!とぺニスを脈動させながら次々に精液を真紀の子宮に注ぎこむ。たちまち射精したにもかかわらず、股間から突き上がる快感は最高レベルのものだった。
「あああああっ!わたし、男の子を気持ちよくしてあげてるっ!気持ちよくしてあげてるぅぅつ!」
真紀が幸せそうに絶叫すると膣襞も強烈に収縮しはじめて、男のエキスを欲しがるようにぺニスをギュギュッと搾りこむ。
それは健康的な女の子が無意識にしてしまう、貪欲な女の機能のようだった。
マドンナメイト 佐伯悠希『小悪魔チアガール』第2章 テニス女子の秘部の匂い より
そんな少年の内心を察してか、ちひろは憐憫を眼差しに浮かべ、耳もとに唇を寄せた。
「先生も、いつまでもキミの相手ばかりしてられないのよ。恋人だってちゃんているんだし。ま、エッチしたのは愉しかったけど、男と女はそれだけじゃないからね」
最後通牒。終結宣言。もう、これで、終わり----。
もっとも恐れていたことであった。たとえ障害となるものを排除しても、ちひろ自身の心が離れていってはどうにもならない。それだけはないようにと、強く願っていたのに。
いや、もともと彼女の気持ちは、自分に向いていなかったということだ。セックスもただの遊び。ひとときのアバンチュールを楽しんだと、そういうことなんだ。
「悠貴クン、好き……」
香織が呟いた。痛みを堪えて脚を大きく開き、健気に肉槍を迎え入れながら。
悠貴は混乱を覚えた。
無意識のうちに腰を動かし、香織に切ない呻きをあげさせても、悠貴の心はそこにはなかった。過去のちひろとの甘いひとときが次から次へ思い出され、さっきの乳房に挟まれての射精が最後なのかと、そんなことを思ったら涙が溢れてきた。
「僕、もう一度先生と----」
せめてもと懇願の眼差しを向けてみたが、ちひろは寂しげな表情で首を振った。
「香織さんを大事にしてあげて。女の子にとっては大変な決心だったのよ。男の子なら、それに応えてあげなくちゃ」
香織が小さく唸った。体内を掻き回される悩ましい甘やかさはあっても、傷口から擦れるとやはり痛むのだろう。涙の筋がいくつも頬にできている。
「香織さん、生理はいつなの?」
ちひろの問いかけに、香織は「終わったばかり」と絞りだすように答えた。
「じゃ、なかに出しても大丈夫ね。悠貴クン、香織さんのオマ×コに、いっぱい精液注いであげて」
処女を失ったばかりの肉襞の感触に、否が応にも悦びは高まりつつあった。女教師の視線を背中に感じながら、少年は哀しみを堪え、ただやみくもに腰を動かしつづけた。
フランス書院文庫 橘真児『女教師ふたり 僕を狂わせた体験実習』第六章 ふたりとの別れ 僕を狂わせた体験実習 より
「薔子様っ。これ、持っていてほしいんだ」
直樹は、窓越しにキーホルダーを差しだした。薔子は両手を伸ばして受け取った。たぶんポケットに入れていたのだろう。人形はほんのり温かった。
「ピンクなのね」
「うん。ファイピンクだよ。ごめん。僕の次の試合と重なってるんだ。だから、僕、応援できないから、コイツが代わり」
薔子はキーホルダーを指先でぶらつかせた。
----直樹、試合に出るつもりなのね。
第二試合はカケの対象ではないのに、それでも直樹は試合に出るつもりはないらしい。
「前はレッドをくれたのよね」
「そうさ、僕、これをずっと持ってた。ショーコちゃんのつもりだったよ。僕、ショーコちゃんと結婚の約束をしたよな」
「覚えていたの?」
「ああ、はじめはわからなかったけど、お嬢様の、左の、その……胸を見たときにわかった」
薔子は片手で胸を押さえた。快感が極まってくるて我を忘れてしまうのだが、セックスのときも、なるべくキズを隠すようにしていた。左の胸の乳輪の横にまっすぐに走っている手術痕は、見めのよいものではない。
「みっともないでしょ?」
「どうしてそんなことを言うんだよっ。ショーコちゃんが闘って勝った印じゃないかよっ!!がんばった証拠だよ」
直樹が真っ赤な顔をして叱りつけた。口調まで、子供の頃に戻っていた。
鼻がツンとして、涙が瞳にもりあがった。時間が巻き戻り、子供の頃に戻ったような気分になる。お医者さんのメスに見えた上弦の月。一生懸命に力づけようとしてくれたひとつ年下の男。
メイド服を着たら女の子に見えるほどの美少年なのに、今の彼はひどく男っぽく見える。
----直樹、カッコいいなあ。
フランス書院・美少女文庫 わかつきひかる『テニス部プリンセス わがままな恋ドレイ』エピローグ わがままな恋ドレイ?
生徒総会で遠目に見ていた生徒会長の口唇に、自分のぺニスの先端が消えている。先輩のトロンとした表情が、恐ろしくエッチっぽい。
----すごぉい、おっきいし、硬いし、ビクビク動くぅ……っ。バイブとぜんぜん違うんだぁ……。
そんなつもりはなかった。優一をやりこめていくうちにこうなってしまっただけだ。
思わぬなりゆきにどきどきしながら後輩のぺニスをしゃぶっていると、身体がどんどん熱くなり、エッチな気分になっていく。
「れろっ……んっ、んんっ……はぁ……ちゅっ、ちゅぱ……っ」
キュン、と下腹の内側で音が鳴った。あぶくが破裂するような軽い衝撃のあと、恥骨の少し上のあたりがキュウッと疼いた。
志帆はかかとで秘唇を押して圧迫し、下腹と膣奥のムズムズをやりすごす。
「んっ、んっ……んんんっ……ちゅっ、ちゅる、ちゅるるっ……れろれろっ」
舐めとっても舐めとっても次から次へと出てくる先走り液が、味覚ではないなにかを刺激するのだろうか。溢れたよだれが口の端から落ちて顎を濡らす。
----やだな、なんでこんなによだれが出るの。おいしいわけじゃないのにね……。
酸素が足りないのか、脳裏がぼうっとなってしまい、なにも考えられなくなる。まるでぺニスに酔わされてしまったみたいだ。
「ちゅっ、んっ……はぁっ、れろれろっ、うぅ……」
長いのか短いのかわからない時間が経過した。もっとぺニスを喉の奥で感じたくなり、肉茎をどんどん深くくわえてゆく。
「うっ、くっ……くぅっ」
この菅野という後輩は、うなり声をあげて体をぶるっぶるっとふるわせている。苦しいのだろうか。だが、もういまさらとめられない。
「ううっーっ」
ふいに優一が腰を前後に動かし、亀頭で喉奥を突かれ、むせかえった。
「ご、ごめんっ」
「げほげほっ、ごほっ……な、なんで、君があやまるのよっ……私が勝手にやっただけじゃないのっ」
「そ、そうなのか?」
「ごほごほっ、げほっ、私がしたいから、やってるだけだのっ」
----あ、そうか。私、セックスがしたいんだ……。
バイブとぜんぜん違うこのぺニスを、膣に入れてみたい。
フランス書院・美少女文庫 わかつきひかる『ナイショの生徒会長 放課後はキミの下着モデル❤』
ヒミツ2 大切なバージン、キミにあげちゃった
何が変わるというのか。沙央里の言った意味が、明宏にはすんなりと理解できなかった。
そう言えば、ここ数日の由子は以前とは違って見えた。良く言えば明るくなったというところ。そのぶん、どことなく粗野な雰囲気が表れているように感じられたのだ。
できれば姉には変わらずにいてほしいと思った。優しくて清楚で慎み深く、頭がよくて頼りになる姉。だが、それも我儘でしかないということなのだろうか。
でも----と、明宏は思った。おそらく、自分は変わったのだ。
外見にすぐ表れる変化とは違うだろう。人間としての基礎というのか、巽明宏の存在の根幹を成す部分、それがようやく明らかになったということ。だから、変身ではない。発見だ。ようやく自分自身を見つけられたのだ。それゆえ、こうして姉ではない美少女と、心から抱き合えるようになったのだ。
変わるっていうのは、自分でなくなるということではない。本当の自分になるってことなんだ……。
明宏は、沙央里の言ったことがようやく理解できたと思った。たしかに由子の瞳は、以前にも増して明るく輝いていた。きっと彼女も、本当の自分に出会えたのだろう。
「あのね、沙央里、明宏クンにお願いがあるんだけど……」
恥ずかしそうに沙央里が言った。
「なに?」
頬を赤らめた少女はモジモジと身をくねらせながら、
「その……今度さ、……女の子のカッコしてエッチしてくんない?」
この申し出には、明宏もさすがに絶句した。
「だって、女の子の明宏クン、すっごく可愛かったし、それに、女の子同士でいろいろスルのって、ドキドキしてたまんない感じだったの」
言ってから沙央里は慌てて、
「あ、もちろん、ヘンな意味じゃないから、沙央、レズとかじゃないからね」
懸命に取り繕うのがたまらなくいじらしい。
(この子も、ようやく本当の自分が見えたってとこなのかな)
明宏は微笑しながら、「いいよ」と返事した。
「じゃあ、また由子と入れ替わって、学校の中でエッチしようか」
「やーーん、もう」
真っ赤になりながらも、沙央里の目は期待に満ち溢れていた。
グリーンドア文庫 橘真児『悦楽姉弟 淫らな双子』第六章 相姦の果てに より
「駄目ぇ!いやぁ!」
ピッタリと女肉に触れる和道の唇。レオタード越しに、和道の舌先で淫裂が舐めねぶられているのをハッキリと感じる。
練習を終えたばかりの、汗にまみれた、女の汚れを滲ませている部分が、和道に味わわれているのだ。
「そんな!和君、駄目ぇきっ、汚い!汚いから止めてぇ!」
「大丈夫よ。和君は、汚いのが大好きなんだから」
傍らで見つめていた祐子が淫らな笑みを浮かべて、美鈴の耳もとで囁いた。
「和君は、美鈴のオシッコが欲しいんだって、そうでしょう、和君?」
ナイロンのレオタードに染みこんだ美鈴の分泌を啜りながら、和道は大きくうなずく。
「ほら……出してあげなさい」
祐子が言った。
「そうよ、出しなさい!」
満恵が命ずる。
「さあ、早く出してあげなさい!」
紀美子がうながす。
美鈴はどうしようもない焦燥感と、掻痒感に苛まれていた。花唇の奥が熱く疼くのだ。
「あぁ……そんなぁ……そんなこと、できない……」
美鈴は激しく頭を振った。
理性では否定しながらも、和道の舌戯に責め嬲られ、肉体の疼きは増す一方だった。
淫裂の先端に大きく膨らんだ真珠の肉眼が、和道にねぶられ吸われる。腰がヒクヒクと痙攣し、全身の力が抜けていく。
身体の奥から、生温かい液体が流れだしていくのをハッキリと感じた。
「ひっ!いやぁ!駄目……駄目ぇ!出ちゃうぅ!」
もはや抗うことはできなかった。
ストッキングを濡らし、レオタードの上に淫裂に沿って大きな沁みが広がっていく。ナイロンの繊維から絞りだされるように滲んだ黄金色の滴が、激流となって、和道の口にほとばしった。
「おおぉ!」
歓喜に体を震わせ、美鈴の尿を極上のジュースのように味わうように飲みこんでいく和道の姿を見つめながら、淫らで倒錯的な官能を、美鈴は感じはじめていた。
無意識に腰が前後へスライドする。
(あぁ……どうして?私、変になっちゃう……)
美鈴は、昂揚とした喜悦のなかで、尿と淫汁に湿った女肉を、和道の顔へと擦りつけていた。
「こんな和君でも、愛せるかしら?」
耳もとで、満恵が訊ねる。
「はい……」
美鈴は、躊躇うことなく大きくうなずいていた。
フランス書院文庫 櫻木充『二人の女教師・教え子狩り』第八章 背徳と官能に彩られた牝臭クラブ より
「はあぁ……私、もう、駄目だよ、悠太ぁ」
牡の原液に瞳をまどろませ、苦悩に眉をひそめながら亜希子は切なげにに訴えてきた。
「我慢、できなくなっちゃった」
「ね、姉さん」
「……しよう、か?悠太のここ、硬いままだもの」
亜希子は顔面から尻をあげると、弟の腰もとにひざまずき、へたることのない男根を愛おしげに撫でさすった。
「あれ、しようか?」
口数少なく繰り返す亜希子。潤んだ目をまっすぐに向けてくる。
「で、でも、僕たち……」
「そうよ、姉弟なのよ。近親相姦っていうのよね、私たち」
「そ、それでもいいの?本当に、いいの?」
悠太は最後の決断を姉に託した。
「二人だけの秘密よ」
「うん」
「誰にも内緒。いいわね?」
おずおずと悠太の腰んまたぎ、優しく諭しかける美姉。
反りかえった剛直をまっすぐに持ちあげ、ゆるゆるとヒップをおろしてくる。
「う、うん……な、内緒だよ。誰にも言わないよ」
「だったら平気よ。こんなこと、しちゃっても」
血を分かち合った性器が触れ合う。
「あぁふぅ!」
「んんぅ!」
タブーを犯した姉弟の、獣の喘ぎが室内にこだまする。
弟の男根が、実姉の蕾を深々とうがつ。姉の膣肉が、実弟の男茎ををジュブジュブとくわえこむ。
「あぁ、ゆ、悠太の……すごく、んぅ、いいぃ!」
「姉さんぅ……うあぁ、気持ちいい!」
肉親が故の相性は、どんな禁忌も忘れ去らせる快美だった。
「ううぅ、ね、姉さん!」
弟が腰を突きあげれば、姉は肉道を締めつけて男根を絞りあげる。姉が性器をひりおろせば、弟は男根に力をたぎらせて子宮を深々とえぐる。
一糸乱れぬ呼吸もまた、姉弟でしかあり得ない絶妙さだ。
絶頂の階段を、足並み揃えて昇りつめてゆく二人。
もはや相姦の苛みなどあるはずもない。心の底から愛し合っている男と女がセックスをしてなにが悪い。絆を強めてなにが悪いというのだ。
くだらない倫理など知ったことか。
二人だけの世界。誰にも邪魔はさせない。
「あぁ、姉さん、姉さん!大好きな姉さん!」
「んぅ、悠太!好きだよ、悠太ぁ!」
汗ばんだ裸体を組み合わせる亜希子と悠太。ぬめる肌を擦り合わせ、互いの体臭に嗅ぎ惚れ、二人はひたすら情欲に溺れこんでいった。
フランス書院特別編集 櫻木充スペシャル『美姉からの贈り物』4 働くお姉さん!甘い美汗のフレグランス 3 秘密 より
「こんな、こんなっ……私、ここまで……これほどまでに、流の精液の虜になっていたんですの……嘘です、そんな……信じられません、信じませんわぁっ」
擬似精液塗れの全身は、身体をくねらせるたびにグチュグチュと卑猥な音を奏でている。ひどい悪臭を嗅がされた分、理想の精臭に心蕩かされた真白。流の残こうの匂いを嗅ぎながら何度も絶頂を迎え、いつしかそのまま寝入ってしまった。
余談ながら、この日の真白の部屋の後始末は、屋敷のメイド総動員であった。
フランス書院美少女文庫鷹羽シン『お嬢様は白いのがお好き美!?』
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あらーっ?そうなの?て、これで満レスになっちゃったーー😢😢😢.お終い(トド君)
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