体を売りお金をもらう

続き楽しみにしてます。

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バスを降り2人で家に向いながら
歩いてる間さきは
気を使って明るい話しをしてきた
話がまったく頭に入ってこない。。
スーパーに寄りお酒を沢山買った
部屋に入りさきは
お酒をがぶ飲みし始めた
たぶんね｡｡
すごく気を使ってたと思う
どのタイミングで話せばいいのか
勇気がでないまま
MDプレーヤーの音楽だけが流れてた
kiroroが大好きで毎日聞いてた
何曲目かの音楽が終わり
流れてきた曲がベストフレンド
体中が震えだし涙が止まらない
｢さきごめんね…私..あれから
何回もデブ男に会った｡｡｣
嫌われてもいい
離れて行かれてもいい
一人ぼっちになってもいい
そう決心して口に出した、、
｢みき..??
なん..で??ねえ??..｣
｢お金が欲しかった
ただそれだけ｡｡
こんな私と
親友なんてもう嫌だよね??
汚いよね?｣
｢……｣
言葉が帰ってこない｡。
その時間が怖くて
何もかも失う覚悟で
話したつもりでも
ホントに
一人ぼっちになる気がして
涙が止まらない
｢みき｡。ごめんね
ちょっと頭の中が訳わかんないや..｣
と言いさきは部屋を出て行った

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止めることなんて出来ない｡｡
飲みかけのお酒を
1人で飲みながら
溢れ出る涙が止まらない
時間とともに部屋の中が
暗くなり始め時計を見ると
19時を回っていた
さきが出て行って二時間｡。
もうホントに終わったんだ
嫌われちゃった
こんな汚れた私なんて..
真っ暗な部屋の中で
1人ひたすら泣き叫んだ｡｡
すると着信
さきからだった
｢どこ?｣
冷たい言い方で問いかけてきた
｢家の中‥｣
｢わかった｣
そう言い電話を切られた
30分後
バン！玄関のドアが開いた音だ
足音が部屋に近付いてきた
｢はい｣と言うさきの声と共に
何かを投げられた
｢お金ほしかったんでしょ?
お金欲しいんでしょ??
援交してきたからこのお金あげる！｣

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「....」
部屋の空気が一瞬にして凍りついた
「これで好きなもんでも何でも買えば?
服でもなんでも欲しい物買えば？
その為にずっとこんな事してきたんでしょ？
みきが言う汚れたって何?
汚いってなに??
体を売ってお金にした事?
そういう事を簡単に出来るようになって
お金で満足してる事ぢゃないの??
そういう現実から逃げてるだけぢゃん
体ぢゃなくて心が汚れてるよ！
ふざけんなよ！」
そう言いビンタされ部屋から出た。。

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ほっぺがジンジンと痛んだ..
さきのあんな姿をみて自分のした事の
現実を突きつけられた…
さきを失いたくない。。
そう思い部屋から飛び出し
さきを追いかけた
後ろ姿を見つけ少し離れた場所から
名前を呼んだ「さき！」
一瞬振り返り少し早歩きになるさき
「さき！！」走り疲れ必死に声を張り上げる
まるで何も聞こえないかのように
私なんて空気の存在かのように
どんどん遠くに離れてく…
もうこれ以上近づけなくて
追いかけるのが怖くて
その場にしゃがみ込み
ひたすら泣く事しかできなかった‥

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1人ぼっち。。
孤独。。
もう昔みたいに2人で
笑って話す事も出来ないんだ‥
手をつないで歩く事も
辛い時に話を聞いてもらえる事も
一緒に泣く事も
卒業したら一緒に住もうねって
約束も叶わないんだよね…
全部私がした事なのに
裏切ったのゎ私なのに
1番の心友なのに
さきが居なきゃヤダよ。。
これから生きてく意味が分からないよ…
生きてる意味がないよ、、

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>> 56 続き期待してます

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無心状態で家に向かい歩いてる途中
ピロリン。1通のmailがきた
さきからだった
【私の気持ちってなんだろ。。
ちゃんとみきに伝わってたと思ってた
それも全部無駄だったのかな??
もう分かんない
どう関わればいいのかわかんないや
大事に思う気持ちゎいまでも変わらないよ、
これからもね。。
少し考える時間がほしい
二人の間に空いた距離があまりに
デカすぎてみきが遠くに感じる】

• << 65 涙が止まらない 画面の文字が涙で読めなくて ケータイを閉じると ほんとに終りな気がしてずっと握ってた mailの返信をしようとするけど 【さき...】この後の言葉が思い浮かばず 下書きに保存した さき。 ごめんなさい 嘘ついて 裏切って 傷つけて さきに投げつけられたお金と ケータイを握りしめながら 心の中で何度も何度も謝った

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わたしも。
いまの仕事つらいし、彼氏ともうまくいかない。
リアルまじつまんない。やってた頃はイヤでしかたなかったけど、結局またもどりたい。稼げたし。最近きもちいいことしてないし。

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>> 59 大丈夫ですか??
自暴次期にならないで下さいね。
今だけが辛いんじゃない。
そう思ってがんばってきました。
うまく行ってない時はそれが
全てになってマイナスになる
自分がいますよね。。
気持ちわかります。

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主さん続きを気長に楽しみに待っています。
文才あります！ひきつけられます♪

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主さんへ。

このストーリーが、過去なのか、今なのかは、分かりませんが、過去のストーリーであっても、思い出すのが辛ければ、過去の出来事がある程度余裕に振り返られる気持ちになったら、書いてくださいね。

傷が癒されてないのに、無理に書いても、余計傷つくだけだから。

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読ませていただいています。
ゆっくり待ってますね。

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主さん、初めまして…
読んでて涙が出てきました…
ゆっくりで良いので
続き待ってます。

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>> 58 無心状態で家に向かい歩いてる途中 ピロリン。1通のmailがきた さきからだった 【私の気持ちってなんだろ。。 ちゃんとみきに伝わっ… 涙が止まらない
画面の文字が涙で読めなくて
ケータイを閉じると
ほんとに終りな気がしてずっと握ってた
mailの返信をしようとするけど
【さき...】この後の言葉が思い浮かばず
下書きに保存した
さき。
ごめんなさい
嘘ついて
裏切って
傷つけて
さきに投げつけられたお金と
ケータイを握りしめながら
心の中で何度も何度も謝った

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>> 65 ふと横をみる‥
さきと2人だけで
はじめて写した6年前の写真が
目に止まる。
私の事を私より
理解してくれて
分ってくれる。
どんな時でも側にいて
ほんとに周から
気持ち悪がられるくらい
仲良しで
何をするにもさきがいなきゃ
出来なくて
さきの事を
こんなに必要としてるのに‥
こうなってからじゃ
遅いのに。。
自分を悔やんだ
今生きてる。
ここに存在する自分が憎い。
家をでてタクシーを捕まえた
全てを終わりにしたくて。

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>> 66 地元でも有名な自殺名所があり
そこの場所をタクシーの
おじさんに言った
目的地につき
とても高い石山を登りながら
さきの名前を何度も呼んだ‥
ごめんなさい
ごめんなさい
私のせいで
崖の頂上に着き下を見下ろすと
今にも吸い込まれそうな程
波がすごくて
深い青色をしてる
何時間その場所に立ってたか
分からないほど
ずっと一点を見つめてた。
少し離れた横を見ると
綺麗な欄の花束が目に入り
また涙が溢れてきた
なにしてるんだろ。。
なんでここに来たんだろ
この人の分まで生きなきゃ。
自然とそう思い
引き返した

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>> 67 さっき乗ってたタクシーが
同じ場所に居た
何も言わずに乗り込むと
タクシーのおじさんが
缶ジュースを渡しながら
「戻ってきてありがとう」
そう言って
握った手を離さず
何度もお礼を言われた。

どんな事があっても
簡単に全てを終わりにするなんて
駄目だよね‥
全てを決めてここまで
来たのは自分自身。
間違った事をしても
正解な事をしても
結局.自分自身に生かされ
周りに生かされ
今ここに居る。
その全てを感謝できる
人になりたいな

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>> 68 家に着き
お酒を飲んでたらの間にか
眠ってた‥
アラームのKiroroの
音楽で目が覚める
昼の13時。。
mailが1件
【みきと話したい
今みきの側にいてあげたい
昨日はごめんね
起きたら返事まってる】
さき。。
嬉しくて涙が止まらない
心臓が破裂しそうなくらい
ドキドキも止まらない
終わりにしなくて
良かった。
今ここに居て幸せ
色んな感情が溢れてきて
ケータイを握りしめてた

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>> 69 【あいたい】
そうmailを送った



産まれた時から
親の愛情をしらず
母親の名前も
父親の名前も知らない
初めて母親と言う人に
会ったのは小学校の高学年の時
最初に交わした会話
「誕生日いつだっけ?」
不思議な感覚だった
世の中で言う母親って
こんな感じなんだぁ
何処かで冷めてた。
「みーき♪私と双子になろ！
ずっと一緒に居ようね！
いつでもそばに居るから」
さきが居たからここまで
来れた。
さきだけが全て。
ほんとにほんとに大切な人
いつもごめんね。
そしてありがとう。

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ん？ほんとに主さん？

携帯変えた？

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>> 71 よんでくれて
ありがとうございます。
1年程前にスマホに変えました。
また続きを書いていこうと思います。

• << 74 あ💦そうでしたね 忘れてました💦💦ごめんなさい… 続き楽しみにしてます

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>> 72 それからしばらくして
よく行ってた小さい喫茶店で
さきと合流した
そこで必ず注文する
大好きないちごミルクを
さきが注文して
待っててくれた
心臓がバクバク
なにを話そう。。
何からはなそう。。
沈黙の空気の中
店内のBGMだけが
流れてる…
「みきこれから行きたい所があるの
いい??」
「…うん…」
さきはケータイを開き
誰かと連絡を取り始めた
「後少しで着くみたい外に出て待とっか」
喫茶店を出て近くの公園で
待ってると1台の車が止まった
「え??なんで?」頭がパニクった
車のナンバーを覚えてる程
よく目にしてた車…
まさきの車‥
「乗って?」
みきに手を引かれ車に乗った
着いたのはショッピングセンター
頭がついていかない
「1から二人でやり直そ
最初に全て戻ろ！
そして一緒に終りにしよ」
言葉が出てこない‥…
初めて体を売ったあの日と同じように
服とヒールを買ってもらい
ホテルに向かった‥
今ココに居るみきと私とまさき
もうあの日の3人じゃない
ホテルに着くとまさきは
1人お風呂場へ‥
さきと私はお酒を飲んでた
「みき??これでいいの！
今日で最初に戻って全部を
終りにするの」
何も言えず黙ったままの私
手を強く握り抱きしめてくれた。

• << 75 お風呂からでてきたまさきは ベットへ入り あの日と同じ顔で ニヤニヤしている さきと私はお風呂場へ 早めにシャワーを浴び まさきの居るベットに 2人で入った。。 デブ男が上にのしかかり 私の胸を触る さきと私は布団の中で 手をつないでた 「舐めて」 まさきのモノをさきが舐める その光景を横で 見ることが出来ず天井を見てた 私が何度も何度もしたように さきとまさきは横で 同じ事をしている、、 何とも言えない気持ち… 「もう我慢できないみきちゃん‥」 まさきが中に入ってきた さきを見ると涙を流しながら 私を見つめてた 目をそらすことができず さきと見つめ合ってた‥ フィニッシュを迎えたまさきは ベットから出てお風呂場へ‥ さきが抱きしめてきた。 「みき??‥‥」 涙が止まらず息をするだけ精一杯 さきごめんね、、 何度も心の中でつぶやいた。 お風呂へ行き 向い合わせで湯船に浸かる 「さき、、大好きだよ ごめんね。私にはさきしか居ない」 「バーカ！分ってるって(笑)」 その顔を見てまた涙が溢れる‥ お風呂からあがると デブ男は財布を取り出し テーブルに20万を置いた 「連絡くれてありがとう♪ また3人で会えて嬉しい このお金で好きなもの買いな ぢゃあそろそろ出よっか??」 ホテルを出てさきの家の近くで 下ろしてもらいバイバイした。

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>> 72 よんでくれて ありがとうございます。 1年程前にスマホに変えました。 また続きを書いていこうと思います。 あ💦そうでしたね

忘れてました💦💦ごめんなさい…

続き楽しみにしてます

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>> 73 それからしばらくして よく行ってた小さい喫茶店で さきと合流した そこで必ず注文する 大好きないちごミルクを さきが注文して 待… お風呂からでてきたまさきは
ベットへ入り
あの日と同じ顔で
ニヤニヤしている
さきと私はお風呂場へ
早めにシャワーを浴び
まさきの居るベットに
2人で入った。。
デブ男が上にのしかかり
私の胸を触る
さきと私は布団の中で
手をつないでた
「舐めて」
まさきのモノをさきが舐める
その光景を横で
見ることが出来ず天井を見てた
私が何度も何度もしたように
さきとまさきは横で
同じ事をしている、、
何とも言えない気持ち…
「もう我慢できないみきちゃん‥」
まさきが中に入ってきた
さきを見ると涙を流しながら
私を見つめてた
目をそらすことができず
さきと見つめ合ってた‥
フィニッシュを迎えたまさきは
ベットから出てお風呂場へ‥
さきが抱きしめてきた。
「みき??‥‥」
涙が止まらず息をするだけ精一杯
さきごめんね、、
何度も心の中でつぶやいた。
お風呂へ行き
向い合わせで湯船に浸かる
「さき、、大好きだよ
ごめんね。私にはさきしか居ない」
「バーカ！分ってるって(笑)」
その顔を見てまた涙が溢れる‥
お風呂からあがると
デブ男は財布を取り出し
テーブルに20万を置いた
「連絡くれてありがとう♪
また3人で会えて嬉しい
このお金で好きなもの買いな
ぢゃあそろそろ出よっか??」
ホテルを出てさきの家の近くで
下ろしてもらいバイバイした。

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>> 75 「もう夕方だし
お腹空いてこない??
ご飯食べてこ??(笑)」
さきがバイトしてた
レストランへ行き
2人の大好きな
エビチリとドリアを注文
お腹が空いてた私達は
あっという間に平らげた
「懐かしいねー
初めてここでバイトした日
みきが来てくれたじゃん?
ちょー緊張してたけどみきの顔みると
安心したんだよね(笑)
みきと同じように私にもみきが必要
ずっと一緒って約束したもん！
だから離れない！
どんな事があってもね！」
「うん」
さきの顔をみると
口元にご飯粒がついてて
思わず笑った
「ん??なんで??おかしい?」
「違うご飯粒付いてる(笑)」
「え?まぢ?もーー早く言え」
なんて2人で爆笑してると
今までの事が嘘かのように
一瞬で埋まる隙間。

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>> 76 幸せ。
何でも無いことが。
今ここにこうしてさきと居る事。
失う怖さよりも
今までの過ちを悔いるよりも
自分の過去ばっかりを
見るよりも
今から.
これからの先を
見れるようになるくらい
強くならなきゃ
一緒に歩いてくれる人が
居るんから。
色んな誘惑がある世の中に
負けないで自分の道を
歩けるようになりたい
そんな風に思わせてくれるさき。
その先の事なんか
この時は分からなかったよね?
ってよりも予想が
出来なかった。
2人が離れて別々の人生を
歩むなんて‥…
今でも毎日思ってるよ
昨日だって夢に出てきたよ
2人で手をつないで
笑いながら歩いてた。。
なんで??
なんで離れてしまったのかな??
もうあれから
5年が経つね。
今でも大切な人だよ

• << 79 それからさきとは 今まで通り過ごしてた その日その日が精一杯で 毎日必死で生きてた気がする。。 何も考えたくなくて 現実をみたくなくて さきと居るこの瞬間が とても幸せで ずっと一緒に居たい ずっと離れない。 離さない。 そう思いながら 毎日毎日笑ってた。。

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気になります...
応援してます(^^)/

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>> 77 幸せ。 何でも無いことが。 今ここにこうしてさきと居る事。 失う怖さよりも 今までの過ちを悔いるよりも 自分の過去ばっかりを 見… それからさきとは
今まで通り過ごしてた
その日その日が精一杯で
毎日必死で生きてた気がする。。
何も考えたくなくて
現実をみたくなくて
さきと居るこの瞬間が
とても幸せで
ずっと一緒に居たい
ずっと離れない。
離さない。
そう思いながら
毎日毎日笑ってた。。

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>> 79 そんなある日.
愛ちゃんという
転校生が入ってきた
いつも1人ぼっちの愛ちゃんが
可哀想で声をかけて3人で
行動するようになった。


その時からかな。。?
さきと私の間に
隙間ができてきたのは．．

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>> 80 3人で行動するようになり
2人だけの会話もなくなった。
さきと愛ちゃんは休みに日に
2人で遊ぶくらい距離が縮まってて
私は置いてけぼりな気持ちで
2人の話しを聞く事が当たり前になった。
会話に入れなくて
さきがどんどんあたしから
遠くなってく｡｡
こんな気持ちを我慢しながら
毎日3人で居るのが苦痛になり
違う友達のグループと
行動をするようになった。
5人一緒に居るのが
凄く新鮮で楽しかった。
もう気をつかって話しを
しなくていいんだ
ってそう思うと
このグループのメンバーが
とっても居心地いい。
遊びに行ったり~
放課後カラオケ行ったり~
ご飯食べにいったり~
毎日が楽しくて
ウキウキしてた

• << 83 このメンバーで 行動するようになり 毎日遊び歩いていた。 そんなある日 そのうちの1人 理沙がある事を口にした 「ねえねえ?援交ってわかる?? あたし興味あるんだ バイト辞めたしお金ないから お金ほしくてー！♪」 そのすぐ隣に居た 真希も「あたしもしたい♪」 と興味本位で楽しそうに 会話に入ってきた。 「ねえ?場所移動して 3人で話さない?」 そう口を開くあたしに 「え?」って ビックリしたような顔 「なになにー??♪ いいよーー」 3人で人があまりいない場所に 移動した。

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主さん

はじめまして

小説楽しみに読んでいます。

不定期なことは存じ上げています。

また続き楽しみにしてます。

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>> 81 3人で行動するようになり 2人だけの会話もなくなった。 さきと愛ちゃんは休みに日に 2人で遊ぶくらい距離が縮まってて 私は置いてけぼ… このメンバーで
行動するようになり
毎日遊び歩いていた。
そんなある日
そのうちの1人
理沙がある事を口にした
「ねえねえ?援交ってわかる??
あたし興味あるんだ
バイト辞めたしお金ないから
お金ほしくてー！♪」
そのすぐ隣に居た
真希も「あたしもしたい♪」
と興味本位で楽しそうに
会話に入ってきた。
「ねえ?場所移動して
3人で話さない?」
そう口を開くあたしに
「え?」って
ビックリしたような顔
「なになにー??♪
いいよーー」
3人で人があまりいない場所に
移動した。

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>> 83 人が居ない
コンビニ裏の階段に
3人で座り込んで
話し始めた
「あたしさ‥
援交してたんだ」
理沙「えーーー！まぢで??」
真希「うそ??お金いくら貰えた?」
2人してキラキラした目で
質問攻めにされる
色々はなし終えると｡｡
2人同時に「したい！」
そう答えが返ってきた。

その時のアタシは
ほんとに馬鹿。
なんかね。
仲間ができた気がして
嬉しかったの。
何も知らない2人を
こんな道に連れ込むなんて‥

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>> 84 その次の日の放課後
3人でコンビニ裏の階段に向かった。
援交相手を探すために‥

ケータイを開き
相手の男性を探し始める
すぐに見つかった男性は
30代で若め
職人の仕事をしてる人
あんまりお金がないのか
【3万でどう?】
やり取りをしてると
真希が「え?3万?あたしいきたい！
1時間700円でバイトしてるの
馬鹿馬鹿しい♪
あたしこいつと援交する♪」
そう嬉しそうに
メイク直し始めた。
待ち合わせ場所を決め
その時間まで3人で
マックで待ってた
【ついたよーー！】
相手からのmailをみて
言われた車のナンバーと色を
確認して
真希が向かった。

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>> 85 【ホテルついたー
これからエッチしてくるね~】
真希からのmailで無事を
確認してホッとした。
1時間後くらいに
【これからさっきのマックに
降ろしてもらうよ♪
3万ほんとに貰えた～】
嬉しそうなmailで
ニヤニヤする私と理沙。


してる事の重大さ
失われてるものの
重大さ
なーーーんにも
分かってなかった。
ヤケクソになってた。
楽しければそれでいいんだ！
前みるよりも
今この時間笑えてれば‥ね。

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>> 86 真希と合流
「まぢやばくない?
ほんとに貰えた~！」
財布からお金を見せてきた
「奢るから寿司行こう♪」
さっきまでの真希と
別人のように
どこか大人の世界をしった感じ

違う。

違うね。。

汚れた世界を知った真希。

ごめんね。
どんだけ償っても
許されない事をさせたのは
あたし。
毎日ね
寝る前に顔が浮かんでくるの。
元気にしてるかな?

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>> 87 3人で寿司を食べながら
色々話して帰宅した。
朝ケータイに
新着mail
【マックに13時に集まろ♪】
理沙からだった。

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>> 88 髪の毛巻いて
バッチリメイク。
甘い香りの香水をつけて
気分は最高。
仲間が出来た事で
怖いものなんてない。
何にでも立ち向かえる。
人生を最高に満喫してる気分。
準備が早く終わり先に
待ち合わせ場所に向かった。

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>> 89 タクシーに乗り込み
待ち合わせのマックに着いた。
万札しかないあたしは
「おつりあげるー！」
運転手のおじさんにそう言い
タクシーを降りた。

お金ならね
沢山持ってた。
でも心は寂しくて
毎日それを埋めるように
ごまかして生きてた。

もしね。
お金で幸せが買えるなら。
愛情が買えるなら…
あの時あたしはそうしてたかな?

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>> 90 マックに入り席に座る。
後ろのほうから
聞き覚えのある声。。
さきだ。。
あたしに気づかないくらい
愛と2人で楽しそう
イヤホンをして
ボリュームをあげた。
1人でも平気。
そう言い聞かせ
強がる事で自分を保ってた。

少しして2人と合流
ハンバーガー食べながら　
予定をたてて
笑いながら話したり
してると
後ろのほうから
「みき??」そう呼ばれた。
まるで今気づいたかのように。
さっきからあたしは
知ってたよ。
ここに居る事。
2人で楽しそうに話してたね
なんて言えない。
さきが近寄って来た‥
「少しみき借りるね?」
そう言い2人で
マックの外へ出た
「みき!!」
嬉しそうに
抱きついてくる。
「愛と2人で居ても楽しくない
なんで離れるの?前みたいに
戻ろ??」
嬉しのに喜べない。
「えーこのままでいいじゃん」
強がって突き放し
席に戻った。
2人の空間が怖い。
さきには何でもバレるから
見透かされるのが嫌で
逃げた。

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>> 91 理沙と真希はそれに気づき
気を使って
「出よっか?」　
そう言ってくれた。
マックを後にして
カラオケに移動した。
あたしとさきが何をはなしてたか
聞いてこない。
気まずい空気が流れてて
それを裂くように
「援交相手探ししよー」
って探し始めた
あんまりいい人がいなくて
「どーしよっかー」
なんて話してると
真希が1言
「あたし前会った人に
メアド聞いたよ
そいつにする?」
「するするー♪
決まりだね~」
理沙が喜んでる。
相手の男にmailすると
すぐ返信がきた
【前と同じ値段なら会えます】
3人で笑いながら
文章を考え
待ち合わせの場所を決め
やり取りした。
理沙はその時間に
そいつの車に向かった。


1回真希が会ってる相手だし
安心しきってた。
こんな事になるなんて
誰も思って無かった。

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前と同じようにやり取りをして
理沙が向かった。
その間カラオケをしながら
理沙からのmailを待ってた。
1時間すぎても連絡が来ない。
心配になりながらも
1回やり取りしてる人って
安心感の方が強くて
そこまで気に求めてなかった。

• << 100 理沙が向かってから3時間‥ 全くメールが来なくて 心配になりだし電話をかけてみた‥ ワンコール.ツーコール。。ブチ すぐに電話が切られた またすぐかけ直すも留守電になった。 色々頭を駆けまわる どうしよう。どうしよう。 真希と2人でとりあえず 何があってもカラオケで待とう そう話し理沙からの連絡を待った。 それから2時間後 理沙からの着信 画面の文字を見てホッとした 「もーー！ こんなに連絡しないで何してるの?（笑）」 「ごめんね。これから向かう‥」 声のトーンを聞いてスグに分かった。　 いつもの理沙じゃない事に‥。

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一気に読みました。更新楽しみっ

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一気に読みました！

もうこちらには来られてないのでしょうか？？

続編が待ち遠しいです(^^)

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あげo(^-^)o

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つづき
楽しみにしています

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エンコーの話を楽しみに待ってるとか（笑）
何も知らない人は幸せだね

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あげます

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>> 93 前と同じようにやり取りをして 理沙が向かった。 その間カラオケをしながら 理沙からのmailを待ってた。 1時間すぎても連絡が来ない… 理沙が向かってから3時間‥
全くメールが来なくて
心配になりだし電話をかけてみた‥
ワンコール.ツーコール。。ブチ
すぐに電話が切られた
またすぐかけ直すも留守電になった。
色々頭を駆けまわる
どうしよう。どうしよう。
真希と2人でとりあえず
何があってもカラオケで待とう
そう話し理沙からの連絡を待った。
それから2時間後
理沙からの着信
画面の文字を見てホッとした
「もーー！
こんなに連絡しないで何してるの?（笑）」
「ごめんね。これから向かう‥」
声のトーンを聞いてスグに分かった。　
いつもの理沙じゃない事に‥。

• << 101 それからすぐ理沙と合流 あたし達を見ると 安心したのかポロポロ泣き出した 「大丈夫?なんかされた?」 「理沙?どーした?」 ただただ泣く理沙が落ち着くのを 待つしか出来ず すごく心配した。。 少し経つと落ち着きを取り戻し 話し始めた 「あのね. 中出しされちゃった‥3回も。」 「エッチね真希と同じで 1回だけって話したのに 援交してる事バラすって 脅されて。怖くて‥」 そこまで話すと また涙を流した。 あたし達2人も心が痛くなり 泣いた 何も出来なかった.. 悔しさ.怒り.罪悪感 「ごめんね。。ごめんね。。」 その言葉しか出てこなかった‥

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