セックスレス夫婦

なでなで
泣かないで…
辛かったよね…

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男だけど 自分も拒まれ続けていますよ

悲しさは通りこしてこうして歩いています

ホント 虚しいですよね わかります(--;)

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☆結婚5年目…

結婚してからセックスの回数が減った。

元々旦那は淡白な人だったけれど、たまにしかしないセックスは、どんどん味気ないものになっていった。

キスもなく、ただ挿入するだけのセックス。

そんなセックスが２～３ヶ月に一度、義務的に行われる。

不満だった…

私から誘っても90%断られる。

「疲れてるから」と…

断られた時の悲しさや虚しさは毎度のことながらかなりのダメージを受ける。

同じ布団の中で旦那と背中合わせに横になり、

こんなに側にいるのに、どうして…と涙があふれる。

旦那はスースー寝息を立てている。

私はいつもひとり取り残されたような寂しさを感じていた。

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☆なぜだかわからないけど、セックスを拒まれると、愛されていないような気がしてくる。

旦那からは

「お前はセックス以外に愛情表現はないのか？」

と呆れられる。

確かに女である私が、セックスしたいなんて言ったら男性はひくのかな？

「そんなにセックスセックス言われたら、逆にしたくなくなる。」

とも言われた。

でもお願いしなかったら永久にセックスしなさそうなんだもの…


そしてあげくのはてに、

「よそでしてこい！」

と怒られるし。

私がよそでセックスしてくるはずがないとバカにされてるのかな？

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寂しさを通りこせば気にならなくなります😸
かなりそこにいくまで時間がかかるけど…
だから日常生活で私は優しくしません

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☆適当に車を走らせた。

冬の夜は星が綺麗だけれど、やっぱり寒い。


あったかいもの飲みたいな…

でも、化粧の落ちたお化けみたいな顔では、コンビニにも行けない。

しばらく走っていると自動販売機らしき明かりを発見。

自動販売機で何か買おう。

そこは小さな公園だった。

駐車場に車を停めて、小走りで自動販売機に向かう。

ホットコーヒー買おう…

そこまできてハッとした。

あ(゜ロ゜)

財布ない…

「うそー」

なんてマヌケな私…

自動販売機の前でガックリしていると、


「どうしたの？」

後ろから声をかけられた。

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私は主さんの旦那派です

したくない人の気持ちも考えてほしい。

私は旦那が嫌いではないけど、妊娠してからエッチをしたくなくて毎回苦痛でしかたない。

もうしたくないのです
ストレスです。

こういう問題では拒む方が悪いと言われる方が多いけど、本当にしたくい方も悩んでいます。

ただ主さんの旦那様の言い方は良くないです。傷つきますよね

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☆え？？

と思って振り向くと、男性が立っていた。

夜だったし、とっさにヤバイと思って逃げようとしたが足が動かない。

けど、今思えば私の方が何倍も怖くて怪しい人に見えただろう。

顔はボロボロ。
マスカラ流れてパンダ顔。

服装はかろうじて普通だったけど、グレーの上着に黒いパンツ。

全身真っ黒だよ。

「ぷっ(笑)」

声をかけた男性に笑われてしまった。

「お姉さん、おもろいね。
笑わせてくれたお礼に飲み物おごらせて。」

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☆男性にホットコーヒーを買ってもらい、公園のベンチに座った。

何してんだろな私は…

でもホットコーヒー有り難い。

「で、お姉さんはこんな時間にこんなところで何してるの？」

「え？」

今…夜の11時ぐらいかな？

旦那と一緒に布団に入ってから、今日は仕事休みだったし、明日も日曜日だからセックスしてもらえるかなって期待してたけど、何もなくて、仕方なく私からエッチしたいな～って誘ったら、いつものごとく拒否されて、お願いしたら怒られて…

今に至る。

「ちょっと、旦那と喧嘩しちゃってね。」

「旦那さんと喧嘩？夫婦喧嘩か～。」


よく見ると、男性は男性というより男の子って感じで若そうだった。

私は今30才。

「30になったのに、もう若くないんだからセックスしたがるなよ」

旦那にそんな風に言われたこともあったっけ。

そりゃあね、若くないけどね。

「俺はたった今彼女と別れたところでさ。」

「え？そうなの？」

「二股かけられてたの。カッコ悪すぎ。」

「大丈夫だよ。まだ若いんだし。」

「バカにしてんの？」

「いやいや、そーじゃないよ。若さが羨ましいよ。」

本当に羨ましいよ。

「だけど俺、もう24だよ。」

24！

いいなー。

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楽しみに読ませていただきます☆

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確かに、私も旦那さんの気持ちもわかる。本当に愛情表現って、その他にもありますからね。夫婦いえど他人ですから、温度差ありますよね。


けど、やはり、そこまでは拒否できないな。主人も、溜まっているみたいで、時たま動画をみてたりすると、可哀想かなと思うときがあります。


私も、したいときあるけど、私からは、一回も誘った事がなく、向こうがその気がないときは、あるコスメのホームページに行って、見て満足してます。ある一定過ぎたら、気持ち悪くなるので、そこまできたらやめますが。なかなか、思うように、更新しないから、時たまプチギレます。当分は、したくなくなります。

今は、どうしているか、分かりませんが、主さんも試してみてください。

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☆さっき初めて会った24才♂と30才♀。

寂しい者同士なぜか話が弾んだ。

12月の寒い公園のベンチで、ホットコーヒーを飲みながら、寂しさをまぎらわすようにお喋りした。

さすがにセックスの話はしなかったけど、男と彼女の出会いや、二股を知った瞬間の気持ち…等々、男の話を色々と聞いた。

そういえば家族以外で、旦那以外の男性と喋るのってすごく久しぶりかもしれない。

なんだか新鮮な気持ちだった。

気が付くと２時間が過ぎていた。

携帯をチェックした。

もしかしたら帰らない私を心配して、旦那からメールぐらいきてないかな？

…あるわけないか。

「あ、ごめん、
俺の話ばっかりして。そろそろ帰らないと旦那さんに怒られるよね。
お姉さんの話はまた今度聞くよ。
連絡先教えて。」

「連絡先？」

ま、いいか。

私は連絡先を交換して男と別れ、行くところもないので、仕方なく家に帰った。

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主さん、ロムの方すみません。小説なんで、レス控えませんか？💦💦💦💦

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みんなの意見を無視して
なんだ小説かよ😹✋

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☆家に帰ると旦那のイビキが聞こえた。

気持ち良さそうに寝ている旦那に少し腹が立った。

私のことなんて、なんとも思ってないのかな？
心配じゃないのかな？

また悲しさがこみ上げてくる。

♪～♪～

メール。

さっきの男からだ。

『無事帰った？

また話しようね。おやすみ。

祐希さんへ。

佑歌より。』

名前は私は本名、ゆうき。

男は嘘っぽい？名前。ゆうた。本名なのかは不明。

でもどっちでもいい。

メール、なんか嬉しいな。

『ありがとう。無事帰ったよ。

おやすみ。』

送信。

今日はリビングで寝よう。

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☆皆さまレスありがとうございます！

小説なので、申し訳ありません。

皆さまからのレスは全部読んでいます。

ありがとうございます！

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☆翌朝…

特に旦那から昨日のことを聞かれることもなく、いつも通り過ごした。

ただ
「昨日は言い過ぎた。
今日は無理だけど、またセックスするから…」

と言われた。

なんで今日は無理なの？と思ったけど、少しは私のこと心配してくれたのかな？って嬉しかった。

「じゃあ、来週は？
来週してくれる？」

約束しておけばいいんだ！

「来週？
うん、分かったよ。今度の日曜日な。」

やった！

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☆セックスする日を約束するなんておかしいかもしれないけど、私は嬉しかった。

これで期待してガッカリしないですむ。

あ～久しぶりのセックスだ！

あ、下着新しいの買っちゃおうかな♪

どんな下着にしよう。何色がいいかな？

そうだ♪

『突然変な質問ごめん

女性の下着は何色が好き？』

昨日会った男、佑歌にハイテンションで変なメールを送った。

『俺はピンク♪』

すぐ返信がきた。

佑歌のノリが良くて助かった(^-^ゞ

ピンクだな。

私はルンルンでピンクの下着を買いに行った。

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☆入浴剤もいい香りがするものを買い、お風呂上がりにはこれまたいい香りがするボディークリームをぬった。

肌が少しでもスベスベになりますように…

布団のシーツも新しいものに変えた。

やっぱり家だから気分か萎えるのかも…

少しでもいい雰囲気にしないと。

私なりにあれこれ工夫した。

旦那に抱いてもらえる。

それだけで本当に幸せな気分になる。

少しでもいいセックスが出来るようにしなきゃ！

いつものような淡白なセックスじゃなくて…

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☆それからは毎晩悲しい気持ちにはならなかった。

日曜日にセックスするって決まってるからね。

私って変態なのかな…

でもそれでもいい！

前日の土曜日はワクワクしてなかなか眠れなかった。

セックス好きの、はしたない女かな私は…。

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☆いよいよ待ちに待った日曜日。

セックスするのは夜。

夜、お風呂で丁寧に体を洗い、お風呂上がりにはいつものようにボディークリームをぬり、新しい下着をつけてパジャマを来てリビングへ行った。

すると旦那がなにやら慌てて出掛ける用意をしている。

「どうしたの？」

「ちょっと出掛けてくる。飲みに誘われて。」

「え？だって今日はセックスしてくれるって約束したじゃん。」

「そんなのいつでも出来るだろ。」

「だって約束したのに…」

「早く帰れたら帰ってからするよ！じゃ、行ってくる。」

「ちょっと待ってよ！」

バタン…

玄関のドアが閉まる。


ぽつんとリビングに取り残された私。

ちょっと待ってよ…

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☆仕方なく旦那が帰るのを待った。

イライラした。

約束したのに…。

急な飲み会なんて断ってよ。

21時…22時…

帰ってこない。

旦那の携帯に電話してみるが出ない。

セックスしてくれるなんて嘘だったの？

私すごく楽しみにしてたのに…

じわじわと涙があふれ頬をつたう。

その場しのぎの嘘だったのかな…

旦那の携帯に何度電話しても出ない。

どこに飲みに行ったんだろう…。

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☆やがて23時を過ぎた。

もう今夜セックスしないのは決定的だ。

期待させるだけさせといて、この結果。

酷いよ。

携帯はやっぱり出ない。

そこまで私とセックスしたくないの？

逃げたのかな？

最初からセックスする気なんてなかったんだろうね。

期待した私がバカだ。

旦那を信じてしまった私が悪い。

私はつい佑歌に電話してしまった。

「もしもし、ごめん寝てた？」

「まだ起きてるよ。」

「この前の公園でこれから会えないかな？」

「いいけど…どうしたの？」

「ドライブでもしようよ。」

佑歌は了解してくれた。

私は着替えて化粧をして家を出た。

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☆公園に着くともうすでに佑歌が来ていた。

車の方に歩いて来て助手席に座った。

「お邪魔します。」

「ごめんね、こんな時間に。」

「いいよ。明日仕事休みだし。はい。」

佑歌はホットコーヒーをくれた。

「ありがと。」

「で？どこ行くの？」

「うーん、どうしよう。」

「海でも見に行きますか？」

海か～。

「いいね！」

私は近くの海まで車を走らせた。

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☆佑歌はほっそりした草食系って感じの男の子だ。

全体的にはギャル男チックな雰囲気だけど、チャラチャラした感じはしない。

話し方も穏やか。

私はごく一般的な30才。でもちょっと若作りかな^^;

「今日は何かあったの？
また旦那さんと喧嘩したの？」

「うん、ちょっとね。」

「旦那さん、ピンクの下着好みじゃなかった？」

「あ、ごめん、変なメールして！」

急にものすごく恥ずかしくなった。

私ってホントにバカな女だなー(>_<)

ちょっと気まずくて無言になってしまった。

「この前は俺の話聞いてもらったから、今度は俺が祐希さんの話聞くよ。」

「ありがとう。」

でも

でもセックスレスの話なんて恥ずかしくて出来ない…

• << 28 ☆「旦那と約束してたことがあったんだけど、約束破られちゃってさ～。」 「そーなんだ。」 「すっごいムカついてモヤモヤしちゃって。 だから佑歌くんに電話しちゃった。ごめんね。 何か楽しい話しよーよ。」 「楽しい話？ そーだね～…」 佑歌は仕事場にいる面白いオジサンの話や、自分の失敗談など笑える話を聞かせてくれた。 私も佑歌の話に大笑いし、沈んでいた気持ちも明るくなっていった。

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なんとなくわかるよ

sex = 愛されてる実感

だよね…

愛されたいよね(T-T)

主さん、スルーしてくれて構わないよ

ずっと読んでくからね

応援してるよ！

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続きを楽しみにしてます(^-^)

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>> 25 ☆佑歌はほっそりした草食系って感じの男の子だ。 全体的にはギャル男チックな雰囲気だけど、チャラチャラした感じはしない。 話し方も… ☆「旦那と約束してたことがあったんだけど、約束破られちゃってさ～。」

「そーなんだ。」

「すっごいムカついてモヤモヤしちゃって。

だから佑歌くんに電話しちゃった。ごめんね。

何か楽しい話しよーよ。」

「楽しい話？

そーだね～…」

佑歌は仕事場にいる面白いオジサンの話や、自分の失敗談など笑える話を聞かせてくれた。

私も佑歌の話に大笑いし、沈んでいた気持ちも明るくなっていった。

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☆○○海岸に到着した。

でも寒いので車からは降りず、駐車場に車を停めて、お喋りしていた。

真っ暗な海。波の音だけが聞こえる。

「海来たの久しぶりだよ。」

「そうなの？俺は冬でもたまに来るよ。ドライブがてら。」

旦那は意味のないドライブは嫌いだった。

私はこうして海を見に来たり、夜景を見に行ったりするドライブは好き。

でも一人では行かないからな～、ホント久しぶりだよ。

旦那に頼んでも付き合ってくれないし、嫌々来られるのも嫌だし…

と考えていたら…

「またモヤモヤしてるの？」

佑歌に突っ込まれた(汗)

「ごめん、モヤモヤしてたよ。」

「旦那さんとうまくいってないの？」

佑歌の質問にドキッとした。

旦那とうまくいってない？

…そんなことはないはず。

ただセックスのことで喧嘩になるだけで…

その他のことで不満はないし…

…

いや、少しはある。

ドライブに付き合ってくれないとか、しょーもないことだけど。

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☆「うまくいってないことはないよ。
不満はあるけど、それはお互い様だと思うし。」

「うまくいってないことはないのに、なんで俺と会ってるの？」

「え？」

確かに…

どうして佑歌と会ってるんだろ？

旦那への反抗心？

…違う、

旦那にセックス拒否されて、人肌恋しいだけだ。

やっぱり私はセックス好きの変態なのかな…

「ごめん。」

「なんで謝るの？」

「私、変態だから。」

「変態？(*゜Q゜*)」

「旦那に相手にされなくてさ～

人肌恋しくて佑歌くんと会ってるの。」

「…俺とやりたいってこと？」

「違う違う！」

そんな度胸はない！

「ただ、男の人と一緒にいるだけで満足というか…

そんな感じ！」

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☆「祐希さんもそうなんだ…」

「え？」

「実は俺も彼女と別れて、人肌恋しかったんだ。
特に夜になると寂しくて…

俺もなんで出会ったばかりの祐希さんに会いたくなるのか自分でも謎だったんだ。」

…

ちょっと恥ずかしくなった。

「そういう時あるよね。」

すると…

佑歌がこっちを向き…ハグされてしまった(汗)

ドキドキドキ…

どうしよう。

抱きしめられて固まってしまった。

私の手は佑歌の背中にまわすべきなのか…

悩んでいたら、ふっと体が離れてふんわりとキスされてしまった。

あ、キスしたの久しぶり…

抱きしめられたのだって久しぶり。

旦那からキスもハグも拒まれていたことを思い出した。

拒否された悲しみが再びおそう。

ヤバイ泣きそう。

私は佑歌の背中に手をまわしギュッと抱きしめた。

そして寂しさをうめるように、佑歌と何度もキスをした。

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☆キス以上のことはしなかったが、帰りの車の中でずっと手をつないでいた。

これは浮気なのか…

そんなことは考えなかった。

佑歌の手のぬくもりが嬉しかった。

佑歌と公園で別れ、家に帰ると旦那はまだ帰ってきておらず結局朝になっても帰ってこなかった。

どれだけ私が嫌いなんだよ…

大きなため息をつき、私はいつも通り仕事に行った。

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☆仕事を終えて帰宅した。

私はだいたいいつも18時半頃に帰宅し、ご飯の用意をしたり、洗濯物をたたんだり家事をして、旦那の帰りを待つ。

旦那は20時頃に帰ってくる。

それからご飯を食べて、お風呂→寝るパターン。

昨夜はどこに行ってたのか、どうして電話に出なかったのか、聞きたいことはいっぱいある。

イライラしながら家事をこなし、旦那の帰りを待った。


…しかし。


21時を過ぎても帰って来ない。

携帯に電話してもつながらない。

何やってるの？

腹が立って何度も何度も旦那の携帯に電話した。

今日も帰ってこないつもりなの？

イライラが限界に…

部屋に飾っていた旦那とのツーショット写真をビリビリに破いた。

冷蔵庫からビールを出して胃に流し込んだ。

私はあまり飲めないので、お酒を飲むとすぐ眠くなる。

旦那のことは考えず、今は眠りたい…

何本かビールを開け、知らない間に眠っていた。

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☆結局、その日も帰って来ず、旦那が帰宅したのは翌日の夜だった。

帰ってくるなり、私に携帯を投げつけた。

「着信50件、全部お前からだぞ！

見てみろよ！気持ち悪い。ストーカーかお前。怖いわ！」

と、怒鳴る旦那。


は？(怒)

「そっちが約束破って、無断外泊するからでしょ！」

私も言い返した。

「約束ってセックスだろ！
いい加減にしろよ！
そんなにセックスしたけりゃよそでしろって言ってんだろ！」

…なにそれ。

「約束してくれたから、私信じて…」

「あーもううるさい。家に帰って来てもストレスたまるだけだよ！」

そう言って出ていこうとする旦那。

「ちょっと、どこに行くのよ！」

「もう、俺のことはほっといてくれ!」

旦那は逃げるように出ていった。

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☆私はしばらく呆然としていた。


なんなのいったい。

嵐のように去っていった旦那。

ほっといてくれってどういうことよ…

無断外泊してもほっとけって？

何よそれ！

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☆今日もひとりぼっちの夜だ。

私が悪いのかな…

涙がボタボタと落ちる。

旦那に対して納得出来ず悔しい気持ち。

無断外泊されてイライラする気持ち。

約束破られて悲しい気持ち。

色んな気持ちがゴチャゴチャになって、涙がとまらない。

頭痛もしてきた。

明日も仕事がある。

とにかく寝なきゃ…

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☆朝起きると頭痛で頭がガンガンするし、鏡を見ると酷い顔…

泣いたまま眠ってしまい、かなり腫れぼったい顔面になっている。

イライラがおさまらず、気分も最低。

カーテンを開けると、窓からは優しい光が入る。

天気は良い。

はー、気分は最悪だけど仕事には行かなくちゃ。

濃いアイメイクとだて眼鏡でなんとか顔をごまかし出勤した。

旦那は今日も帰ってこないのかな…

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☆その日、仕事を終えた後私はショッピングモールにいた。

家に帰ってイライラしながら旦那の帰りを待つより、出掛けていた方が気がまぎれる。

昨夜作った夕飯は食べることなく冷蔵庫へ入れてあるが、それを今夜ひとりで食べるのもなんだか切ない。

今日は外食しようと決めていた。

佑歌を誘った。

佑歌の仕事が終わるまでショッピングモールで時間をつぶす予定だったが、時間も遅いのでショッピングモール内でご飯を食べることにした。

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☆服を見たり雑貨を見たりブラブラしていると、佑歌から着いたと連絡があった。

「今どこ～？」

「２階の雑貨屋さんにいるよ。」

「じゃあそこで待ってて。」

しばらくして佑歌が現れた。

「お疲れ様。」

「お疲れ～、あれ？今日は眼鏡？」

佑歌が眼鏡姿の私を見てビックリしている。

「あ、うん。」

「知り合いに会うとヤバイから？」

変装だと思われてしまった。

「違う違う！
ちょっと朝顔が腫れてたからごまかしてるだけ。」

「ほんと？」

「ほんとほんと。」

「そっか。
じゃあ早速ご飯食べに行こうよ。
おなかすいた～。」

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☆私達はパスタ屋さんに入った。

たくさんあるメニューの中から何を食べようかと悩んでいると

「今日旦那さんは？
旦那さんご飯いらないの？」

「あ、うん。」

なぜだろう、今頃になって佑歌とキスしたことが急に照れくさくなった。

「実はね、旦那最近家に帰って来ないんだ」

つい佑歌に愚痴ってしまった。

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主さん☆いつも更新ありがとうございます(*^_^*)✨💕
この話しは実話なんですか?

読んでいてすごく共感できました！

続きを楽しみにしてます😄🎵🎵

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感想スレ希望します😌

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☆読んで下さっている皆さまへ。

いつもありがとうございます。

レスをスルーしてしまって申し訳ありません。

感想スレを立てました。

そちらでは出来る限り私もレスします。

よろしくお願いします。

また、小説は実話ではありません。

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☆「どうして帰って来ないの？」

…

どうしてだろう？

私がセックスを求めるからかな？


「私のことがウザいのかも。」

ウザイって嫌な言葉だね。
自分で言って落ち込むよ…


「…旦那さん、浮気してるの？」


( ; ゜Д゜)


浮気？


旦那が浮気なんて考えたこともなかったな。

浮気なんてテレビの世界の話で、身近におこることなのかな？

…って、私と佑歌も浮気なの？

旦那に今の状況を見られたら、確かに浮気だと思うだろうね…

でも、旦那も毎日帰らないでいったいどこに泊まってるんだろう…


考え込んでしまった。

「ごめん、変なこと言って。とりあえず注文しよっか。」

佑歌が申し訳なさそうに声をかけてくれた。

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☆それから美味しいパスタを食べて、佑歌の車で少しだけドライブに行った。

夜景が見える小高い丘の上へ連れて行ってくれた。

それほど広くはないけど、空地があったのでそこに車を停めた。

空地奥に１台の車が停まっていた。

辺りが暗くて確かではないけど、旦那の車に似ていた…

ここは家から車で30分ぐらいの場所だった。

「どうしたの？
あの車気になる？」

私が窓の外ばかり見ていたので佑歌が不思議そうに聞く。

せっかく夜景を見せに連れて来てくれたのに私ってば(汗)

「ここの空地、色んな車が停まってるよ。
中で寝てたり、エッチしてる人もたまにいたけど。」

「そうなの？」

「ごめんね、元カノとよくここに来たんだ。

エッチしてる車は窓がくもってくるからすぐわかるよ(^^;」

「そ、そっか。」

旦那の車じゃないよね？

佑歌と話してても上の空であの車ばかりが気になる…。

旦那もしかして浮気してるのかな？

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続きがとても気になります❤
毎回楽しみです。

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☆「心ここにあらず？」

佑歌にバレてしまった。

「旦那さんのこと考えてるの？」


「ごめん。
さっき佑歌に旦那の浮気のこと言われて気になって…
偶然だけど、あそこに停まってる車、旦那の車に似てるの…」

「え？」

車の窓はくもっていた…

「ナンバーは？」

「…5○○」

「確かめてこようか？」


…どうしよう。

でも、多分違うと思うし。

佑歌に確認をお願いした。

佑歌は車から降りて、静かにゆっくりとその車に近付いて行った。

…違うよね。

違うよね、そんな浮気なんて。

セックスが嫌いな淡白な旦那が浮気なんてするはずない。

佑歌が戻ってきた。

「…ビンゴ。」




嘘…

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☆佑歌はすごく申し訳なさそうな顔をしていた。

佑歌が悪いわけじゃないのに。


「ごめんね。」


佑歌に謝った。


「祐希さんが謝ることじゃないし。」


うん…、でもなんかごめん。


「どうするの？」


どうする？

私も今佑歌といるわけだし、旦那を責めることは出来ない。

でも、

悲しかった。


私とはセックス拒むくせに、ほかの女だと抱けるんだ。

やっぱり私は愛されてないんだね…

なんで、

なんで私とはしてくれないの？


「証拠とる？」

佑歌の車にデジカメがあった。

「１枚だけ撮ってもいいかな？」

気付かれないように、１枚だけ写真におさめた。

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自分は44歳 昨年転職して最近になって 急にセックスへの関心がなくなり
それでも 夫婦仲良くテレビを見てます。
レスだの 言ってないで そんな余裕もない旦那の気持ちも考えてあげて下さい。😥
元気生活出来るだけ幸せだと思いますよ
☝

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横レス申し訳ありません
主様、自スレ設定お願い致します。

失礼致しました。

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