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HS8991( pBjMh )
10/09/25 19:04(更新日時)

この話は私が学生時代にいったベトナムで学んだことと、アメリカに留学したことを参考に、日本について考え、
ある青年の失恋話をもとにした小説とします。

自分の運命は決まっている‼

また、運命の人も決まっている‼
まだ出逢っていないだけだ‼

あの人ではなかったんだ‼

これからの人生を真っ直ぐに素直に生きるんだ‼

落ち込むなよ、自分をしっかり持て、孤独に負けるな‼

死にたいとか言うな‼

死にたくなくても涙して生きたいと死んでいく子供たちもいるんだ‼


読みやすいように絵文字も多少使わせていただきますが、真面目にみなさんに伝えたい現実もありますので、
中傷や批判は全てお断り願います。文献で宗教や政治等、調べながら書きますのでゆっくり書かせていただきます。

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No.1424407 10/09/19 15:06(スレ作成日時)

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No.1 10/09/19 15:19
HS8991 ( pBjMh )

『世界中で3秒に1人が死ぬ。また産まれる。


生まれてくる原因は男と女が愛を育み、そのカタチとして残る軌跡である。


しかし日本だけ年間3万人が自殺する現実。それとはべつで、寿命、交通事故、病気、等


様々だが、その生まれてきた軌跡には必ず終りがある。


それもまた運命なのではないか。

生きている軌跡の中でどのような人に出逢い、どのような恋をするか、


自分の歩んできた軌跡を満足している人はほんの一握りではないか、





…。』

No.2 10/09/19 15:29
HS8991 ( pBjMh )

「なげーえよ」


痺れをきらした木村が鞄を枕がわりに言う。すこし瞼が重そうだった。


大学1年生の授業は自由選択だった。僕がこのくだらない、宗教学を専攻したのにはわけがあった。

「大学生と言えばキャンパスライフでしょ、なのに毎日毎日、くだらない授業に参加してさ~、俺は妻夫木みたいな大学生活をイメージしてたのに。出席してれば単位とれるからって生き地獄じゃん」

ふてくされた顔でシャーペンを指先で回しながら、呟く木村に、周りの学生の視線が集まる。

教室は広い。講師との距離も遠い。誰も真面目に講義なんて聞いていなかった。

No.3 10/09/19 15:38
HS8991 ( pBjMh )

壇上で孤立する武光という講師はテレビにもたまにでる有名な講師だった。


しかし周りを見渡せば、真面目に話を聞いているやつなんかいない。いたとしても、壇上の真ん前で、必死に卒業単位を獲得しようとしている3年生ぐらいだった。


それでも武光は満足そうに話を進める。


「いっかい教室からでてタバコでも吸いにいこうよ。お菓子とか買ってさ。外にいる女の子たちの話を聞いてるほうが楽しいよ。」


そう言って木村は先にこっそり教室を出た。


武光の目線が一瞬、木村を睨み付けているようだった。


木村を筆頭に徐々に痺れをきらした学生が教室をでていく。

なぜかはわからなかったが僕はそこにとどまっていた。

No.4 10/09/19 15:49
HS8991 ( pBjMh )

徐々に減っていく学生に自尊心がつぶされたのか、武光は嫌みな風に言う。


「私が教えていることは、大切なことなんだ。日本は無宗教の国だ。自由と言えば自由だが、個性がない。集団を大切にする国民ではあるが、法律に縛られている国民なんだ。」


武光が少し熱くなって続ける。

「日本は自分の子供と川の字で同じ部屋で眠る。一元論的思考だ、しかしアメリカは生まれたばかりの子供を別の部屋で寝かす。つまり二元論的思考だ」


耳が痛くなってきた。さらに学生が教室をでていく。

まだ武光は続ける。

「ヨーロッパでは絶対王制からルネサンスまでは一元論的思考で、ルネサンス以降から二元論的思考に変わっただから産業革命が……。」

耳が痛い。僕はそれでも武光の話を最後まで聞いていた。

No.5 10/09/19 15:57
HS8991 ( pBjMh )

90分が過ぎ講義が終わった。

寝ていたもの、読書をしていたもの、ゲームをしていたもの、

一斉に出口に向かう。

僕は動けなかった。


なんでかわからなかったが、多少考え方を学んだのか、

携帯電話がなった。

木村からだった。

「今日は合コンの予定をいれといてあげたよ。ハッピーライフに向けての第一歩目だね」

僕は、参加するとだけ伝えて電話をきった。

No.6 10/09/19 16:04
HS8991 ( pBjMh )

壇上には武光が資料を片付けている途中だった。

木村の分の出席カードを書いて、壇上のまえの机に置きに行く。


「なんでわかってくれないんだろ…生きたくても死んでいく子供たちがたくさんいるのに…」


武光がぼそぼそと呟く。

ほとんど聞き取ることはできなかったが、

あとからわかったことがある。

武光は自分なりに大学生に伝えたいことがあったんだ。

だから出席だけで単位がとれると言う噂が広まる。

そうやって一人でも多く、自分の伝えたいことがあったんだ。

No.7 10/09/19 16:07
HS8991 ( pBjMh )

今日は合コンに参加する嬉しい気持ちとちょっと武光に同情する気持ちとで、困惑していた。

木村の声が武光よりも耳が痛かった。

「最後まで聞いていたの⁉どんだけやる気満々⁉


今日は4対4ね😄6限終わったら電話ちょうだいね。あとの2人は適当にチョイスしとくから」

このあとは僕はアジア言語圏という変わった授業だった。

アジアの人たちがどういう生活をしているのか、そういった内容だった。

この講義も単位狙いの講義だった。

でもなぜか僕には合コンのことよりも、武光の独り言のほうが気になっていた。

No.8 10/09/19 16:31
HS8991 ( pBjMh )

アジアの講義も終り、予定の時間に木村に電話する。

「おう😄✋おつかれボンバー☀」

相変わらずテンションが高い。
僕は少し暗い。疲れていたからだった。

「じゃあ駅前の居酒屋○○まできて~もうみんないるよ😆ギャルギャルギャルで最高だから」


凄く嬉しそうだが、木村はなかなか顔はよかったし、メンバー的に楽しかったらそれでいい。

もともと僕の頭の中には合コンなどからの出逢いはあまり成熟しないという固定観念があった。

学校からバスに乗って駅まで向かう。お年寄りが乗ってきたので席を譲る。

なぜかそんなことが普通になんのためらいもなくできた。

不思議だった。今日はなんか起きそうだった。

No.9 10/09/19 17:02
HS8991 ( pBjMh )

その日の合コンは悪くはなかった。もとより楽しむことができたであろう

初めて会ったもの通し時間がたつに連れて、仲良くなっていく。
こういう時間の流れは好きだ。

ただ

「気持ち悪い😱飲みすぎた。」

テンションがあがりきった木村はつぶれてトイレの神様となった。
他は他で盛り上がっている。
仕方がないから介護にまわるのは僕だった。

「大丈夫ですか⁉お水いりますか⁉」

アルバイトの女の子だった。
ハーフの子な感じがした。

僕がトイレの前で木村を待っているときに声をかけてくれた。

「じゃあ、1つ頂けますか?」

そういうと女の子は急いでとりにいってくれた。

幸いにも火曜日だったので居酒屋は混んでいなかった。

No.10 10/09/19 17:07
HS8991 ( pBjMh )

走ってきたアルバイトの女の子は2つの水を持ってきた。

「あなたも飲んでください」

少し気がきくなと思いながらお礼を言った。

そして木村に無理矢理に水を飲ませた。

「ごめんなぁ~😞」

潰れてしまったことに、罪悪感と恥を持っているのか、木村はずっと謝っていた。

アルバイトの女の子は入り口で立ったまま、サロンを握って立っていた。

No.11 10/09/22 02:20
まるみ ( I14Uh )

初めまして🙇

私事ですが、最後の家族である祖母が重度の肺炎を患い、やがて訪れる孤独への恐ろしさからミクルを貪るように読んでいて、主さんのスレが気になってしまいました💡
伝えたい事………それは祖母亡き後の、私を支えてくれるかも………そんな気持ちです🙏

読ませて下さい🙊

No.12 10/09/22 07:10
HS8991 ( pBjMh )

>> 11 主ですすみません。

仕事があってなかなか更新できていません😫
明日から休みなのでまた今日の夜から更新始めますスミマセン

ありがとうございます。

  • << 47 主様🌱 返レスありがとうございます(;∇;)/ お仕事はもちろん、お身体を第一に考えながら、書いてください☺ 私は主様の伝えたい事を、有りのままに受け入れるだけです💐

No.13 10/09/22 07:54
HS8991 ( pBjMh )

そのアルバイトの女の子の名札にはミイナと書いてあった。


本名なのかどうかは
わからない。
ただハーフというのは間違いないようだった。


『オススメの料理は握り寿司』
と名札に書いてある。

居酒屋でお寿司を
食べる客なんかあんまりいないんじゃないかな⁉

なども思ったが
ひとそれぞれ好きなもの嫌いなものがある。
それだけで自分をなっとくさせた。


「おぇぇー💦💦オッエー💦」

木村だ。また始まった。

No.14 10/09/22 08:03
HS8991 ( pBjMh )

結局閉店まで木村は吐き続けた。
ミイナはなんども、トイレを行ったり来たりしてくれた。


普通、アルバイトでここまでやらないぞ、っと思わせるぐらい。必死に介護を手伝ってくれた。


嬉しかった。
1人だと自分も、貰いゲロをしてしまいそうだったから。

他のメンバーもちょろちょろと
様子を見に来ていたが、
終電やら何かと理由をつけて
帰っていった。


仕方がなかったので、外に連れていき座らせた。

「しっかりしろよ。アルバイトの子にも迷惑かけてるぞ」

木村の顔を覗き込みながらいった。

ビックリした、
木村が泣いていた。
潰れて迷惑をかけたから
とかではない雰囲気で
ただなにも言わず
泣いていた。

No.15 10/09/22 08:26
HS8991 ( pBjMh )

「どうしたの?」

「なんでもないよ✌
大丈夫ちょっと辛いこと
思い出しちまっただけ」

なんかいつもより様子が変だった。
いつも笑ってるのに
何を思い出したのか
気にはなったけど
大丈夫って言うから
それ以上はなにも聞かなかった。

あとの話になるが、
この時、
聞かなかったことを
聞いてやれなかったことを
後悔することになる。
後に木村が楽しいと言っていた大学生活を自分で終わらせた原因を聞く最後の機会だった。
それが木村の運命だったのかもしれない。
木村は3ヶ月後自殺した。


バイトが終わったのか、
外で木村の介抱をしていると
ミイナが降りてきた。

No.16 10/09/22 12:31
HS8991 ( pBjMh )

木村はギュッと涙を袖で吹いた。
「ありがとうございました。迷惑をかくてすみません😞💦」

「いえいえ。大丈夫ですよ。慣れてます。」

そのミイナの一言がすこし木村には痛かった。

(慣れてます…)

自分もたくさんの酔っぱらいのなかの1人なのか、

当たり前か…

そんな顔をしていた。

「他のみんなは帰った⁉」

「終電で帰ったよ。」

「恥ずかしくてもう学校であったりするのもいやだなぁ~⤵」

木村は人からどう自分が見られているのかをめっぽう気にする。

そのやり取りを見ていたミイナが呟いた。
「そんなの時間が経てばいい思い出だよ。酔っ払って潰れたくらい全然まし、もっと辛いこといっぱいあるんだよ。」

No.17 10/09/22 12:35
HS8991 ( pBjMh )

「もっとつらいことって?」

僕は思わず聞いてしまった。
今日はじめてあって、
木村の介抱を手伝ってくれて、
ただ自分にも気を使ってくれて、
すこし彼女に興味を持ってしまっていた。

ずっと前を見ていたミイナの視線がゆっくり下に下がり。
重い口を開いた。

No.18 10/09/23 00:41
HS8991 ( pBjMh )

「いつまでたっても思い出になんかならない過去をもって生きてる人だっているんだよ」
「そんなんでつらいとか情けなさすぎ、食べるだけ食べて飲むだけ飲んで吐いて、大学いって、一生懸命介抱してくれる友達いて、なにがつらいの、幸せの塊だよ」

僕はいきなり、感情的になるミイナを見てただ立ちどまってた。

木村はすこし夜空を見上げて、すこし落ち着いたのか静かに言う

「ごめん…そうだよな
こんなこと辛くもなんともないや😁事情はわからないけど、
ありがとう」

「木村くんだっけ、ストリートチルドレンって知ってる?」

木村はキョトンとして黙って小さく頷く。

No.19 10/09/23 00:51
HS8991 ( pBjMh )

「はじめてあった人に
いきなり話すようなことじゃないんだけど、
あたしはストリートチルドレンだったの。
アメリカのスラム街で毎日辛かった。簡単に話せるような
ことじゃないの、だけど
今日君たちを見ていて、
食べたもの吐いて
水だってほしいだけ飲んで、
昔を思い出しちゃった。

日本に来て、居酒屋で働いて残飯食べてるバイト見て
お金払って食べ物を残す客や、吐く客
たくさん見てきた。
それでもアルコール中毒で死ぬ人いるの。
許せなかったし羨ましかった。
死ぬことが羨ましかったとかじゃなくて…なんていうか」

涙ぐみながら話す

まったく初対面とは思えなかった。木村を見てなにか感じたみたいだった。

No.20 10/09/23 00:56
HS8991 ( pBjMh )

いつも明るい木村の顔が
段々と青ざめてくる。

「ごめんそれ以上は聞きたくない。」

「うん。そうだよね」

ミイナが話している途中に割り込む木村の言葉を聞いて納得して話をやめる。

僕はなにがなんなのか
まったくわからなかった。

木村が涙ぐんでた理由。
それを見た初対面のミイナが話す内容。

すべてが繋がらなかった。

だけど木村とミイナの間では
なにか共通点があったのか
お互いがわかるという雰囲気が漂っていた。

No.21 10/09/23 01:03
HS8991 ( pBjMh )

そのあとのことと言えば、
僕はタクシーで家まで帰ったこと。僕は独り暮らし。

木村は大丈夫だからといって、歩いて家まで帰ったこと。
もともと木村は実家で
家が近いという理由で大学を選んでいた。

ミイナは木村と一緒に途中まで歩いて帰ったこと。

大学に入って木村のことは
ある程度わかった友達として
自分の中にはいた。
初めてみた元気のなかった木村。
初対面であそこまで語ったミイナ。
頭の中がパンクしそうなくらい
訳がわからなかった。
自分だけおいてけぼりな気持ち。
家に帰って真っ先にシャワーを浴びた。

No.22 10/09/23 01:11
HS8991 ( pBjMh )

木村健太と呼ばれる少年は
大学の講義で、一度も欠席しないものがあった。

第三ヵ国語の韓国語、

彼は一番前の席で誰よりも熱心に勉強していた。

発生の際も、

一言一言、噛み締めるように
声を出して発音する。

講師にわからないところはわかるまで聞く

一緒に講義を聞く友達はいない。
ただひたすら、講師の言うこと、黒板に書くことを
ノートにまとめる。

彼を知る誰もがそんな彼の姿をしらない。
もはや韓国語を受けていることさえしらない。

No.23 10/09/23 01:18
HS8991 ( pBjMh )

ローラ・ミイナという女性は、

町の図書館でバイトまでの時間

時間の許す限り、東南アジア等の外国についての本を読む。

ガランとした図書館でもくもくと、1冊1冊を読む。時にはコピーをとったり、ノートにまとめたりする。

時間になると、バイトへ向かう。

彼女がそこにいつもいることは誰もしらない。

友達がいるのかさえわからない。
ただひたすらバイトまでの時間を惜しみ無く使う。

No.24 10/09/23 01:24
HS8991 ( pBjMh )

僕はというと、講義中

ずっとミイナのことを考える。
たぶん好きになってしまったのだ。

なぜかはわからない、一目惚れというよりは
彼女をもっと知りたい。気になる。
そんなことばかり考えていた。

なににも集中できない
ただもくもくとミイナがなぜあの時木村にあんなことを言ったのか、
なぜ彼女は木村のことを理解したのか、

気になって気になって、仕方がない。


時折、時間を見つけて、3人で食事をすることがあった。

3人はなにもお互いをしらないまま友達という形になっていた。

ただ僕はミイナが気になって仕方がなかった。

No.25 10/09/23 01:33
HS8991 ( pBjMh )

【主です】
いままでの内容はほとんどかっ飛ばしてきました。読みづらい点、話の内容が飛び飛びになったことを謝ります。

ここからの内容に関しましては、ほとんどがノンフィクションになります。
ただ内容的に気を悪くする方がいらっしゃると思います。

ただ僕はその事実を伝えたいです。木村健太といい友達がどれほどの悩みを抱えながら、明るく振る舞っていたのか!!

僕が木村とミイナと出逢って起きたことをありのままに伝えます。

なぜ木村は自殺したのか、なぜミイナは木村が泣いていたことがわかったのか、僕はそれを知った時何を思ってしまったのか、

「運命」というものは生まれながらに皆が持ち合わせていたものなのか、変えることはできなかったのか

多少誤字や脱字がありました。
申し訳ありません。

引き続き宜しくお願いいたします。

小説途中に意見をくださってもかまいません。参考になります。

No.26 10/09/23 01:42
HS8991 ( pBjMh )

ある日の夜🌃

僕たち3人は晩ご飯を食べる約束をし集まった。

木村はビビンバを食べたいと
辛いものが好きなんだ
そう言ってミイナに話す。

ミイナは辛いものが嫌いで和食が好きと、和食が食べたいと僕に言う。

僕はもともと嫌いなものがなかったし好きなものもこれといってなかった。

結局、ミイナの意見を取り入れて、ビビンバのある和食屋を探すことにした。

No.27 10/09/23 01:51
HS8991 ( pBjMh )

デパートの屋上では、たくさんの飲食店が並ぶ

どこを見ても混んでいた。

ミイナが食べたいと言う和食屋さんは、数少なく決めきれずにいた。
僕はふと、韓国料理のお店を見つけ「ここならビビンバがあるな」と2人に言う。

木村は大賛成と言う
ミイナはお腹がすいていたのか、木村が食べたいと言っていた
ビビンバがあることから
「ここにしよ」って言ってくれた。
店前のメニューを覗き
食べたいものを決め
待っている人の横の椅子に座り
呼ばれるのを待った。

No.28 10/09/23 01:59
HS8991 ( pBjMh )

(ミイナはなんでストリートチルドレンだったんだろ)

(木村はなんであの時泣いていたんだろう)

その疑問が消えることはなかった。

前の客が呼ばれ
席をつめる。


食べ終わりでてきた客が、
「韓国料理って独特の味よね」
「私あんまり合わないかも」
「好き嫌いあるよね」


そんな会話をしながら歩き去っていった。

「じゃあ選ぶなよね。こっちは待ってるのに」ミイナが言う。

「まぁ韓国料理って少し味は違うかもね。韓国人と日本人はあまり仲良くないイメージがあるし」僕はミイナに返した。

「なんでなんだろうね。野球の大会も韓国は日本に負けるのは恥だって言っていたもんね。少し寂しいね」

No.29 10/09/23 02:22
秋扇公主 ( aVaWh )

初めてレスします。
大変興味深いテーマだと思います。

ただ、小説としては、主要登場人物の一人が自殺してしまう未来は伏せたまま、展開させた方が良いです。

最初から重大な答えを明かしてしまっているので、
そこに至るまでの展開が今のところ単なる説明に堕してしまっており、読む側としてはやや退屈です。
物語の時制が分かりづらくなってしまう点でも良いと思えません。

それから、「僕」の視点で書くのであれば、一貫してその視点で書くべきだと思います。
「僕」の知り得ない情報(木村やミイナが実は人目を離れて熱心に学んでいる等)を
三人称で説明する箇所が出てくると、
読む側は混乱します。

偉そうに書き連ねてしまいましたが、
私としては読み手として今後をとても楽しみにしています。
どうか、悪しからずお受け取り下さい。

  • << 31 秋扇公主さんレスありがとうございます。 参考になります😄 まだまだ下手くそなんですみません。 これからの物語は「僕」の視点一貫で読者が分かりやすいよう気を付けさせていこうと思います。 「僕」というのは、主自身です。 多少記憶を辿っている部分があるためすこしわかりにくくなってしまいました。 読み手がわかりやすいようにするのと内容をおもしろくしたいのを意識したいと思うので レスに感謝します。ありがとうございます。

No.30 10/09/23 02:47
匿名 ( EpiOh )

途中でお邪魔してすみません。

読み手の感じ方は個人差あると思いますが、私としては主さんが思うままに書き綴ってほしいです。

とても分かり易いですし、ついつい引き込まれております。

木村君が自殺してしまう日まで、主さん達とどのように関わっていったのか、とても興味深く拝見しております。

木村君の韓国語を学ぶ様子やミイナの図書館通いも、2人の意外な一面が伺え、人物像に興味が湧いております。

今後とも楽しみにしております。

  • << 32 匿名さんレスありがとうございます。 もう少しゆっくり分かりやすいように書かせていただきます。 木村くんとミイナは今後僕の考え方を変えてくれ、 僕が進んでいく道を決める人物となっています。 2人が今の僕をどのように変えていってこれからどのように進むのか、 ほんとうに読みたくない人は読みたくない話になります。 それでも読んでいただけたら幸いです。 ありがとうございます。

No.31 10/09/23 10:34
HS8991 ( pBjMh )

>> 29 初めてレスします。 大変興味深いテーマだと思います。 ただ、小説としては、主要登場人物の一人が自殺してしまう未来は伏せたまま、展開させた方… 秋扇公主さんレスありがとうございます。

参考になります😄
まだまだ下手くそなんですみません。

これからの物語は「僕」の視点一貫で読者が分かりやすいよう気を付けさせていこうと思います。

「僕」というのは、主自身です。
多少記憶を辿っている部分があるためすこしわかりにくくなってしまいました。

読み手がわかりやすいようにするのと内容をおもしろくしたいのを意識したいと思うので
レスに感謝します。ありがとうございます。

No.32 10/09/23 10:39
HS8991 ( pBjMh )

>> 30 途中でお邪魔してすみません。 読み手の感じ方は個人差あると思いますが、私としては主さんが思うままに書き綴ってほしいです。 とても分かり易… 匿名さんレスありがとうございます。
もう少しゆっくり分かりやすいように書かせていただきます。

木村くんとミイナは今後僕の考え方を変えてくれ、

僕が進んでいく道を決める人物となっています。
2人が今の僕をどのように変えていってこれからどのように進むのか、
ほんとうに読みたくない人は読みたくない話になります。

それでも読んでいただけたら幸いです。

ありがとうございます。

No.33 10/09/23 10:50
HS8991 ( pBjMh )

名前を呼ばれる待ち時間
少しの沈黙が流れた

グゥ~!!

ミイナのお腹が鳴った。

僕は笑いながら、
はやく食べたいね
お腹が空いたね

なんて少し恥ずかしそうなミイナを見てフォローした。

(僕はミイナに好意を持っていたんだろう)

木村はだまんまりしていたが
その音を聞いて
「そういえばおれ朝からなにも食べてないや~😱はやくしないと餓死しちゃう」

あまり空気を読めない木村は
ミイナがストリートチルドレンだったと
打ち明けたことなんか忘れてしまっていたのだろう

No.34 10/09/23 10:57
HS8991 ( pBjMh )

ミイナはアルバトを毎日のようにしていた。

僕は2人の家庭の事情などわからない。でもだいたいの予想はできる。

木村はいい家庭に生まれたんだろうな。元気で明るくて、素直な性格だ。
すこし我が儘で空気を読めないところはあるけど、
大学に通っているし
アルバイトをしていないがお洒落な服を着ていて
なんの香水をつけているのか、いつもいい香りがする。

育ちがいいと感じる。

No.35 10/09/23 11:09
HS8991 ( pBjMh )

ミイナはフリーターだと思う。
歳は僕たちとかわらない。

昼間はなにをしているかはわからないが、学生といった感じはあまりしない。
髪の毛は綺麗ですこし金色がまじっている。
顔立ちは誰が見てもハーフとわかるようなつくりをしている。

ローラという名字から父親が外国人で母親が日本人なのか、
ストリートチルドレンだったと言う過去から育ての親は日本人なのか、

わからないところが多かった。
気になってしまう。
聞くに聞けないことなので、

その疑問は心にしまっておく。
もっと仲良くなって、
いつか告白して、
恋人になれたら聞こうと思った。

No.36 10/09/23 11:24
HS8991 ( pBjMh )

そんなことを考えているうちに

「3名でお待ちの木村様」と呼ばれた。

木村はやっとかといった雰囲気で腰をあげ、いらっしゃいませ、お待たせしました。という店員に
「いらっしゃいました⤴」なんかいいながら…案内される場所についていく。

僕とミイナもその木村についていく。ミイナは木村には聞こえないように、そっと僕に言う。

「お金があったら日本はなんでも食べることができるよね。あぁ~お腹空いた。」

「ストリートチルドレンだったことすこし教えてよ。友達じゃん」

思わず僕はミイナに聞いてしまった。

「うんいいよ。自分でいきなり言ったことだったし!!気になるよね。木村くんにも話すからご飯食べながら話すね。」

知りたかったことだけどあまり気がのらなかった。知らないままのほうがいいことだってあるかもしれない。
僕はそう思った。

No.37 10/09/23 11:40
HS8991 ( pBjMh )

僕とミイナが横に並び、まえで木村と3人の鞄が並ぶ。

僕と木村はビビンバを
ミイナは種類の豊富な定食みたいなものを注文した。

ミイナが口を開く。
「2人に私がストリートチルドレンだったことの話をするね」

木村はエッ😓という感じになっていたが、僕は目で木村を殺した。
ミイナが話し始める。

「私はアメリカで生まれたの。
父親はアメリカ人で母親は日本人。
だからハーフ。
母親は私を産んだのと同時に死んでしまった。生まれたばかりでなにもわからなかったけど、思い出せるのは、スラム街でたくさんの子供たちと物請いをしていたことだけ。
私の父親は他に女性をつくって私を捨てたの。
アメリカって言う国は日本とまったく考え方が違う。
例えば大学も入学するのは簡単なのでも卒業するのは難しい。日本はその逆でしょ。
またアメリカは個人主義
私は私、あなたはあなた。」

ミイナは続ける。

No.38 10/09/23 11:52
HS8991 ( pBjMh )

「だからスラム街で子供が餓死しようが寒くて凍死しようが関係ない。日本ではまったくありえない。
私の父親もそんな考え方。
子供は子供で自分は自分。
自分が生きていくために働く子供を過保護のようには扱わない。
だから私を捨てた。

ストリートチルドレンってどんな子供たちかは日本人のイメージとはかけ離れているの
日本では集団で和をつくってみんなが力を合わせて支え合う国
日本人のイメージは親に捨てられてかわいそうな子供たち。お金がなくて食べるものもなくて
偽善者ぶって助けたい。
募金活動してすこしでも多くの親のいない子供たちへ
なんていって、お涙頂戴のTV番組を流す。」

すこしミイナが涙をこぼしだした。店員が料理を持ってくる。
僕と木村が注文したビビンバが1人だけ違うものを注文したミイナの料理とで壁をつくる。

No.39 10/09/23 12:04
HS8991 ( pBjMh )

僕は言葉を失う。
だがミイナは続ける。

「日本がTVで放送する親のいない子供たちの話題はほんとうに見ていてつらい。そういう運命を背負って生きてきた子供たちを全国に知らしめている。
日本人が勝手に作り上げたイメージだけで。日本と言う国の子供たちはほんとうに恵まれていると思う。日本で生まれたかったなんて何回も思うよ。
ちょっと話それちゃったね。
でね、ストリートチルドレンって本当は日本人の考えているイメージとはほんと違うんだよ。
捨てられた子供たちにもたくさんの問題があるの。
親が子供を愛するなんて当たり前、それでも捨てるの。
日本と違って治安があまりよくないの。
最近はテロがあって治安はよくなってきてはいるんだけど、
非行や犯罪を行う子供も多くて、社会的に孤立していく子供たちが多々いてね。
犯罪をして捕まって逃げてを繰り返して親に捨てられた子供たちがストリートチルドレンになるの。
なりたくてなってる子供たちが大半を占める。
個人主義、自分が生きていくために物請いをする。
また捕まりたくないからストリートで生活する。」

No.40 10/09/23 12:14
HS8991 ( pBjMh )

「なかには本当に親に捨てられた子供もいるの。でもそういった子供たちは周りのストリートチルドレンの子供たちと同じように扱われる。
だからアメリカではストリートチルドレンを助けよう。ってTV番組なんか放送されない。
そういう運命だったんだって諦めて死んでいく子供たちだっている。
なりたくてなっている子供たちはこれでいいと周りに嫌われながら生きていくの。それが自分の選んだ運命で道なの

私は少数派で女だっただから買われたの。優しい日本人に。
だからいま日本に住んでいるの。いまの親には感謝してる
だからアルバイトばっかりしてお金を稼いで感謝を表してるの。

なんども日本に住みたいって思ったことが現実になった。
それでも昔のことは記憶から消えない。小学生だったころの記憶。
これが私の昔話だよ。暗くなっちゃったねごめん…」

誰もいっさい食べ物を口にしなかった。あんなにお腹が空いていたのに今は食べる気にもなれない衝撃が心に刺さった。

No.41 10/09/23 12:36
HS8991 ( pBjMh )

一番衝撃を受けていたのは間違いなく木村だった。

木村はミイナに感情的になってミイナに食って掛かった。
「日本が本当にいい国だと思うか!?
日本の歴史をしってるか!?
戦争してたくさんの人を地獄においやった国だぞ!!
アメリカに原爆落とされて、ポツダムとか叫んで、そのあといい気に平和だどうのこうの言ってる国だぞ!!おれなんか日本に生まれなきゃよかったって
思わない日なんかねぇーよ!!
戦争なんかしません!?
ふざけんなよ!!

どんだけの人を苦しめたと思ってんだよ。当事者になんないとそんなことわかんねーよ。
ストリートチルドレンだった!?
日本に住みたかった!?

おれは日本なんかで生まれてよかったなんてこと今まで一度もねーよ!!

韓流ドラマ、韓流スターのブーム?

韓国併合や満州事変をしてきた国がなにやってんだよ。韓国人に心から謝れ!!

そんな日本が好きだ?

在日韓国人のつらさがわかんのか?隠して生きてるやつらの気持ちが日本はわかんのか?」

木村は一度も笑わなかった。
ビビンバを食べずに涙を拭って席をたってでていってしまった。
そこには壱万円札が置かれていた。福沢諭吉の目が黒く塗りつぶされていた。

No.42 10/09/23 12:46
HS8991 ( pBjMh )

ミイナはどうしていいのかわからなくその場で黙り込んでいた。

周りの客は何事かと野次馬のようにこっちをチラチラみている。

僕はとりあえず一口ビビンバを食べた。冷めていた。

ビビンバも日本が韓国から手にいれた味のひとつなんだなと思った。

ミイナは俯いている。

なんて声をかけたらいいんだろう。ミイナが過去の話をして木村がどう思うかなんて、わかるはずもない。
そもそも木村があんなことを思っていたなんていままで気付きもしなかった。

「木村くんが吐いてた時あったでしょ?」
ミイナがぼそっと呟いた。

そういえばミイナは木村と初めて会った時、なにか感じていた雰囲気があったんだった。

No.43 10/09/23 14:51
HS8991 ( pBjMh )

「どうして食べたもの吐くまで飲むんだろうって思ってね
なんか勿体ないなとか食べたくても食べれない子供たちのこと私いっぱい知ってたから
でも彼ね、予約の電話をしてきたの。その時電話をとったのが私でどんなメニューがあるかとか、
個室はあるのかとか、
みんなを楽しませたいからって気持ちがすごい伝わってきてたの
みんなのことよく考えてる優しい人なんだなって

合コンみたいだったからそんなものかって最初は接客してて思ったんだけど。
すごい顔色でトイレどこですかって笑顔で聞かれた時、

この人無理してるんだなって、ストリートチルドレンだった頃に
やっとの思いで手にいれたパンを私にくれた子と同じ顔色で笑顔で自分のことより他人のことを
考える素敵な人なんだなって

それで自分を犠牲にして吐き続けて、外でみんなにどう思われてるのか気にしてたでしょ。

だからつい思ったこと言っちゃったの。自分ばっか犠牲にして他人にどう思われてるかばっかり気にしてたから。余計なおせっかいだったんだけど」

No.44 10/09/23 15:07
HS8991 ( pBjMh )

ミイナがはじめて木村に放った言葉、「君は幸せの塊だよ」

本当にそうだったんだろうか
木村はいつも明るくて
みんなを笑わせようと
常に笑っている。

心の中では
日本になんか住みたくなかった
なんてそう思っていたんだ。

武光が言っていた運命ってなんなんだろう。

僕が好きになってしまったミイナは日本にずっと住みたかったと言う。
僕が大学で一番最初に仲良くなった木村は
日本に住みたくなかったって言う。

はじめっから神様に決められていた運命だったのか、

僕が木村に出逢ったことミイナを好きになってしまったこと。

偶然じゃなくて必然だったのか

もし大学受験でいまの大学に受かっていなかったら木村には逢っていない。
もしたまたまあの時間にあの場所で木村に逢っていなかったらミイナにも逢っていない。

偶然が重なっていまがあるのか!?
運命ってなんだ!?

No.45 10/09/23 15:15
HS8991 ( pBjMh )

木村の置いていった目が塗りつぶされた福沢諭吉の壱万円札は使わなかった。

ほとんど食べることはできなかった。ミイナは勿体ないって思ったのかな

木村がまったく手をつけなかったビビンバは残飯になるのかな

店員も残された料理を見て不思議そうだったが、
なにも言わなかった。

ミイナがいっていた日本の姿がすこし垣間見えた。ミイナの話を聞くまではなんとも思わなかったのに。
その後、木村のことに関してはミイナに触れなかった。
ミイナも凄く傷ついてるみたいだったから

対照的な2人に僕は自分の立場を見失った。

いかに自分がなにも考えていなかったのかが恥ずかしかったし
それが普通だと思っていた。

No.46 10/09/23 15:25
HS8991 ( pBjMh )

その後、僕とミイナはちょっとの間
静かな川沿いを歩いた。

「木村くんに謝ろうかな」
ミイナが木村のことを口にした。

「謝るっていってもミイナはなんか悪いこと言った訳じゃないし、ただ木村があんなこと言うなんて思わなかった。」

僕の中ではすこし答えが出ていた。木村は家庭のことをいっさい話さない。また聞いてこない。

きっと木村は在日韓国人なんだろう

日本に住みたくなかった。その言葉だけで親やまたその親から日本に関してたくさんの辛い話を聞かされていたんだろ。

また周りにもいろんなこと今まで言われてきたんだろう。
だから新しい大学生活で誰も何も知らない環境で楽しみたかったんだ。

僕はこれから木村にどうやって接して行けばいいんだろうか。

No.47 10/09/23 22:24
まるみ ( I14Uh )

>> 12 主ですすみません。 仕事があってなかなか更新できていません😫 明日から休みなのでまた今日の夜から更新始めますスミマセン ありがとうござい… 主様🌱
返レスありがとうございます(;∇;)/
お仕事はもちろん、お身体を第一に考えながら、書いてください☺

私は主様の伝えたい事を、有りのままに受け入れるだけです💐

No.48 10/09/24 12:04
HS8991 ( pBjMh )

>> 47 まるみさんありがとうございます。
また引き続きよろしくお願いします。合間を見つけては更新していきます😄‼

ではどうぞ~

No.49 10/09/24 12:10
HS8991 ( pBjMh )

季節は夏が終わりまだ暑さと寒さがまじる9月末だった。

僕が木村にであって半年がたとうとしてる。

僕と木村がミイナに出逢って2週間が経つ。

あまりにも濃い2週間だった。
夏休みの記憶なんてなかった。

秋学期が始まったばっかりの2週間が濃いかったんだ。

ミイナと川沿いを歩いて、帰ったあの日から

木村には会っていなかった。
なんて接すればいいのかと言うのもあったが、

学校で木村を見ることがなかった。

No.50 10/09/24 12:23
HS8991 ( pBjMh )

電話してようかとも思ったが、
やめた。

でてくれなかった時のことを考えると今後もっと会いづらくなってしまう。
そう思った。

学校には来ていると思った。
木村は興味のない講義にはまったく興味を示さなかったが

興味のある講義には必ず出席していた。

木村が興味を持っていた講義といえば僕のしるかぎり、
心理学だけだった。

だから僕は履修していない心理学に顔を出してみようとした。

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