私を女にしてくれた彼
私と彼の不倫…
私を女にした彼
マサとの思い出を綴りたいと思います
不快な表現もあると思いますが…宜しくお願いします🙇
18才の夏…
私の彼…努の職場の上司で、私は努の彼女として、初めてマサに紹介された
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いくら 躰の関係がある男性でも 目の前でア○スを見られるのは恥ずかしい…
その上 玩具を入れられて 感じている自分…
おかしくなりそうだった
そして、とうとう奥まで呑み込んだ
ビクン…
マサがバイブのスイッチを入れた
『アアァ…』
『嫌~ぁ』
『うるさい娘だな…』
マサにベルトがついたボールのような物を加えさせられた
ボールギャクというものらしい
『アウゥゥ~』
言葉にならない
『ミィ…上下のお口から涎が垂れてるよ…』
もう どこが感じているのかさえ解らなくなった…
前のバイブのスイッチを一番強くし
ア○スのスイッチを切り、出し入れされた
『オゥオゥ…』
声にならない声をあげてイってしまった
今度は休みなく 後ろのスイッチを入れたまま マサが入ってきた
『ミィ…凄いよ…すごい力で締め付けてるよ…
我慢できないよ
イくよ!』
『オゥ…オゥ…』
2人同時にイってしまった…
言葉の自由さえ 奪われ 私達は獣のように抱き合った…
だけど いつからか
私はマサにいたぶられる事を望んでいた
『マサ…私、どんどんエッチになってきちゃった…』
『恥ずかしくないよ…誰でもそうなんだよ…俺は嬉しいけどな~』
そんな言葉に安心した
そして そんなマサにどんどん引き寄せられていった
翌朝…
マサが早い目に起きて 最寄りの駅ではなく、特急が停まる駅まで送ってくれた
『少しでも長く居たいからね…』
不倫だから優しいのかな…
時々 そんな思いがよぎる事があった…
でも 一方では もし そうだとしても 横にはマサの笑顔が在るだけで 幸せだと思った
駅に付き 電車の切符を買ってくれた
ギリギリまで手を握りしめてくれた
『今度会えるのはいつになるんだろう…』
『マサ…体に気をつけてね』
『ミイもね…』
また 離ればなれの日々が始まった
6週間が過ぎた…
会いたいけど
マサには家庭が在る
奥さんとは破綻していても 子供さんにとっては 大切なパパだ…
1か月に数回は子供の元に行く
休みを私だけに使わせる事は出来ない…
そんな時 淳君が『マサさんの休みの都合を聞いて、遊びに行かない?』
『楽しそうだね~』
『ミィちゃんも、あまり会えないんでしょ…』
『車を出すから、一緒に行こうよ』
正直 嬉しかった…
仕事から帰ったら マサから連絡があった
『淳が遊びに来るみたいだよ~
ミィも誘ったって聞いたけど…』
『まだ、返事はしてないの…』
『おいでよ…皆でマンションに停まればいいから』
『じゃあ、明日返事するよ』
『さすがにエッチは抜きだけどね…』
『バカ…あたり前だよ』
10日後 淳君と裕也君と私でバイトが終わって マサの住む町へと向かった
待ち合わせの場所に着くと マサが待っていた
『よぉ~久しぶり…元気そうだな』
マンションに車を置いて 久々に皆で飲みに行った
マサも凄く嬉しそうだった
ほろ酔いで皆、上機嫌だった
裕也が『マサさん~岡田さん、ミィさんの事狙ってるんですよ~』
岡田さんは マサの後の新しい上司の事だった…
淳君が目で合図するも 鈍感な裕也は気づかない…
『忘年会の時も、ミィさんとデュエットした時、腰に手まわしたり…エロかったもんね~』
苦笑いしながら、マサの顔を見た…
あきらかに不機嫌だった…
淳君が話題を変えるのに マサはわざと裕也に様子を聞いた
『ミィちゃん、俺が落とせるか、賭けない~って豪語してましたよ~』
…裕也…
最悪だ……
『俺も賭けようかな~』
マサの一言に傷ついた…
『マサさん、飲み過ぎですよ~』
淳君のフォローを聞いて 泣きそうになった…
ずっと 寂しくても我慢してるのに…
皆の前だから 泣くわけにもいかない…
ヤケクソで浴びるほど飲んでやった
自分が今できる 唯一の抵抗だった
『後は マンションに帰って飲み直しますか~』
淳君が気をきかせてくれた
帰りのタクシー…
マサは肩を組んできた
『辞めてください…岡田さんと同じじゃないですか』
『ひどいな~』
…そんな言葉すら無視した
久々のマンション…
『マサさん…飲み過ぎたみたいです
先に寝ていいですか~』
そういって 隣の部屋を借りた
くやしくて 涙が出た
マサが先にシャワーを浴びに行ったようだ…
淳君の声がした
『裕也 お前バカか…ミィちゃん マサさんの事好きなのに、あんな事云ったら可哀想だろ~がよ~』
『そうなんですか?俺酷いことしたかな…』
付き合ってる事は伏せて 裕也が余計な事を云わないよう、気遣ってくれたようだ…
裕也がトイレにたった…
スッと襖が開いたが 寝た振りをした
『ゴメンな…』
手で涙を拭ってくれた
次の瞬間 頬にキスをされた…
『エッ?』と思ったが 軽く寝息をたて眠った振りをした
マサ?
違う 微かに淳君の香水の香りがした…
いつも愛想がいいね…心遣いありがとう…
そんな言葉
子供連れの親御さんやお年寄りからも 云われる
困った人が居たら
自分ならどうして貰ったら一番嬉しいか考えなさい
そんな事を云われて大人になった
そんな事を考えていたらお酒のせいもあり眠ってしまった
いつの間にか 淳くん 裕也 マサ…
皆でざこ寝になっていた
『ミィ…起きてるの?』
マサの声だった
寝た振りをする私にマサはキスをした
そして、パンティの中に手を入れお尻を撫でてきた
あんな、ひどい事云ったマサなんかの指に
絶対感じたりしないから…
そう 自分に言い聞かせた
マサの手がパンティから離れた
ホットしたのも束の間…
指に唾液をつけ
今度はクリトリスをまさぐりはじめた…
必死に気付かない振りをしていたが
体は正直だった
クリトリスを触りながら 中指を入れ掻きまわされた…
『クッ…』
とうとうイってしまった
今度は指の腹で クルクルと回しだした
脚がガクガク痙攣してしまう
もう限界だった
また すぐにイってしまった
『もう許して…』
やっとマサの手がパンティから離れた
ふっと横を見た…
淳君と目があった
見られていた…
泣いてしまいそうになった…
淳君は私に向かってウィンクをして布団を被った
恥ずかしい…
明日から どんな顔をすればいいんだろう…
そんな事を考えていたら朝になった
洗面所で顔を洗っていたら鏡に淳君が写った
『お…おはよう』
『ミィちゃんは、あんな顔してイっちゃうんだ…俺もうビンビンだったよ~』
顔が真っ赤になるのが解った
『バカ…』
『ま…皆、やってる事だから気にするなよ…』
マサのバカヤロウ…
でも 淳君が反対に軽いノリで声を掛けてくれて救われたような気がする
マサが起きてきた…
裕也はまだ寝ていた
今日は昼からボーリングに行く事になった
マサが隣に来たから淳君が見てた事を伝えた…
『やっぱり…』
『エッ?気付いてたの?』
『ミィが昨日怒り出したから、チョットだけ意地悪したくなったんだ…だけど、一ヶ月以上ご無沙汰だったから、止まらなくなったんだ…』
『……』
『それに…ミィの裸を見られた訳じゃないし、イク時の顔、凄く可愛いから見せたくなったんだ…』
呆気にとられてしまった…
とうとう帰る時間になった…
『マサさんありがとう~』
なんだか 複雑な2日間だった…
こんな気持ちで帰りたくないな…
自宅について マサに電話をした
マサへの不満をぶつけた
『こんな気持ちになるんなら行かなきゃ良かった』
『ごめん…岡田さんの事、軽い冗談だったんだけど…』
『淳君の方が、私の事解ってくれてるよ…』
『そんなに淳の方が良ければ、好きにしなよ…』
そう云って電話をきられた
1日…2日…
マサから電話が掛かる事はなかった
私も掛ける事はしなかった…
元気の無い私に気づき 淳君が声をかけてくれた
『マサさんと何かあった?』
仕事が終わり飲みに行く事にした
『マサさんも悪いけど、俺の方が良いなんて云ったらダメだよ…』
『迷惑だよね…ごめんね』
『マサさんも離れてるからヤキモチ妬いたんだよ…素直に謝ってみたら…』
『……』
家に帰ったが やはりマサからの電話はなかった
午前1時…
家の電話がなった…
『ミィ…もう俺たち終わりなの?』
『…解らない』
もう自身が無かった…
『こんな俺だけど、ミィの事、大切に思ってる…ちゃんと会って話しをしたい』
『……』
『車をとばして会いに来たんだ…下に居る…』
『エッ…会社は?』
『終わって、ミィに会いに来た…』
急いで マサの元に走った…
自信なんて最初から無かった
マサの顔を見たら涙が溢れた…
『マサ…ごめんなさい…やっぱりマサじゃなきゃ嫌…』
『俺もごめんな』
暫く話しをした…
淳君がマサに電話をした事を聞いた
『ミィちゃん、元気ないですよ…連絡してあげないんですか?』
『……』
『マサさんが、その程度なら俺、ミィちゃん奪っていいですか?』
そんな言葉を聞いて 離したくないと思った…
『悲しい思いをさせてごめんな…』
優しくキスをされた…
『ミィ…帰りたく無いけど、明日も仕事だから、そろそろ帰るよ…』
『大丈夫?』
『帰ったら連絡するからね』
そういって マサはクラクションを鳴らし帰って行った…
そろそろ電話が鳴ってもいい時間なのに、連絡が無い…
何かあったんだろうか…
朝 6時過ぎ…
『ミィ…ゴメン』
『何かあったの?』
『たいした事は無いんだけど、事故った…』
『本当にケガはないの?』
『今日、会社休んでそっちに行くよ…』
すぐに用意して電車に飛び乗った…
連絡の取りようが無いから とりあえずマンションで待つ事にした
職場には、体調が悪くて…と休みを貰った
しばらくするとマサが帰ってきた
頭には包帯が巻かれていたが、MRIの結果では心配は無いようだ…
『良かった…』
飲酒運転の車が突っ込んで来て、左にハンドルをきって電柱に激突したそうだ…
相手の車は運転席の後部座席にぶつかったようで マサの愛車は廃車となってしまった…
わざわざ 私に会いに来てくれた帰り道に事故に遭った事を謝った…
『ごめんね…私が素直じゃ無かったから、こんな事になっちゃって…』
『一瞬ミィを連れて帰ろうと思ったんだ…だけど、連れて帰らなくてよかった…ミィを巻き添えにしてしまうところだった…』
警察も車を見て、よく この程度のケガで済みましたね…と云っていたようだ
不倫…
浮かれてばかりではいけない…
普通の恋愛以上に用心しないといけない事を改めて学んだ出来事だった
事故処理を終え一旦会社に向かった
帰宅したマサの顔色が悪かった
頭を強く打っているから 今日は1日泊まる事にした…
マサは寝不足もあり 倒れ込むように眠りについた
いつも元気なマサがこんな姿で、眠っている…
心が痛んだ
朝まで マサは眠りについた…
『この前はありがとうな…やっぱりミィは淳には渡せないよ…あの後、事故ってしまい、ミィが家に来てくれてる…』
私も眠ってしまったようで、きっと心配するだろうと 淳君に連絡をしたようだ…
マサと淳は年こそ離れているが、私よりも付き合いは長く
信頼関係があった…
だから マサも淳に連絡したんだと思う…
反対に淳君も、年上のマサに、言えたんだとも思う
マサも嘔吐・ふらつき・そんな様子もなかったから、夕方に自宅に戻る事にした
翌日…淳君が背中押してくれたお陰で、仲直りできた事…
『ありがとうね』
『良かったな…』
言葉少ない中だったけど…
マサをまだ失いたくない?
今 失いたくない?
一番は
こんな形で失いたくない…
気付かせてくれた事に感謝の思いで一杯だった
- << 236 高校生さん 読んで戴いてありがとうございます😃 17才ですか… 背伸びしてみたり…大人に向かう、一番楽しい時期ですね✨ 私にとっては、遠い昔だ😥 読みにくい文面ではありますが またお付き合いください
その後…
マサの怪我も心配な症状も出ず
いつもの 遠距離恋愛に戻って1か月が過ぎた
その間…マサから 子供が心配して
『パパに会いに行きたい』と、奥さんも一緒にマンションに来る話しを聞いていた…
子供に会いに行くにも、車も無いね…
仕方ないね…
いつもより長い1か月だった
でも 寂しい気持ちを埋めるように
また 急な休暇で迷惑かけた分、シフトを詰めた
それは 気を紛らわせれる手段だったのかも知れない…
気持ちは無いとは聞いていたが
所詮 男と女…
まして正当な夫婦だ
当たり前の夫婦関係があってもおかしい話しではない
電話で話しても
何も埋める事は出来なかった
辛いなぁ…
そんな日々が、また数日過ぎた…
マサに伝えないと…
だけど いつ奥さんが居るか解らない
マサからの電話で夜、伝える事ができた
淳君の事が心配で、職場で住所を聞いて家に行ってみたが留守だった
大丈夫?お母様の回復祈ってるね…
メモをポストに入れて帰った夜に、淳君から電話があった
くも膜下出血で倒れられた事…かなり厳しい状態である事を知った
『俺…まだ親孝行してないのに…』
力ない声で呟いた後は 声を詰まらせた淳君…
『祈ってるから…』
そんな言葉しか掛けれなかった
翌日 仕事中にお母様の訃報を聞いた…
仕事を終え 淳君の自宅に行ってみた
チャイムを鳴らせずウロウロしていたら、親戚の方だろうか
『こちらに何か?』
2時間程して 店を出た…
終車もなくなり、タクシーがひろえる所まで、しばらく歩いた
『みぃちゃん、少しだけ…今日だけごめん…』
そう云って 淳君は私を抱きしめ…そしてキスをした
私は抵抗できなかった…
それは同情からかどうかは解らない…
『マサ…ごめん…』
心の中で呟いた
翌日 職場で淳君と顔をあわせた
なんだか
…てれくさい
一週間が過ぎマサが家に迎えに来てくれた
『車のナンバー見てみなよ』
『…31‐03…?』
『気付かないかなぁ~ミィ‐マサだよ~』
『ハハハ…なるほどね…』
『もうちょっと喜んだら~?』
『でも…
ミィ‐オッサンとも読めるね~』
久々だからからかってやった…
やっぱり マサが好きだ…
ふと思った
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