あなたのインナーチャイルドを癒してあげて

Question

インナーチャイルドってそんなに癒してあげないとダメなんですか？

幼い頃の自分、あのとき寂しかったなぁ哀しかったなぁと気付いて、大人の自分が慰めてあげる…そうすると周りにいる人を溢れる愛で見守れるのですか？

イライラしない腹も立たないで穏やかで優しい自分になれるの？
評価や周りを気にせず、自分が好むことができるようになれるの？

感情がないってこと？
冷静に物事が見れるようになるのですか？

この手のセミナーを受けるとひねくれた感情が湧きます。

インナーチャイルドを癒してあげたら、こんなことも思わないでいられるのかな？

分かる方、教えてください。
よろしくお願いします。

＊考え方はいろいろあるかと思います。

匿名7 · Answer

少し勘違いされてるのかな？どうかな？

すっばらしい人になる為にするんじゃないんですよね。

私もカウンセリング受けた事があってやったことあるんです。

私の場合は直接的な事ではなく、目をつぶってカウンセラーの話を聞いて時々質問に答える感じだったんです。その子になんて声掛けてあげますか？泣いてるその子にどうしてあげたいですか？とか。何故だか知らないけど涙がポロポロポロポロ流れて泣いて泣いて。で、最終的に「あっ私の事だったんだ」と思いました。

自分だと自覚していては多分優しい言葉も抱きしめてあげたいという思いも湧かなかったと思うんですね。けど、どこぞの知らない子の話だと思って聞いてたので自然とそういう言葉が出てきて・・・

イヤーびっくりしました。カウンセラーは魔法使いなのか？とも思いました。

凄く良い人素晴らしい人になるんではないんですよ。ポンコツで欠点だらけの自分でも、まぁ良いか、しょうがないと思えるようになるんです。

自分のそう言う所を許すと、周りでイライラしてる人見ると「分かるーイライラするよねぇ」と思えたりするんです。でも、こっちのご機嫌によっては「何イライラしてるねん！」と言う時もあり。それもアリだなと。答えが一つじゃなくなると言うか。「こうするべき。こうあるべき」がなくなるというか。

イライラしちゃうような自分はダメな人間だ。心が狭い。くだらない。と思わずに済むと言うか。

ハッピーバラ色の人生が広がると言うよりも、生きるのが凄く楽になりました。

重い重い荷物を降ろせた感じかな。

名無し1 · Answer

だと思う。
インナーチャイルドを癒すと、ミラクルチャイルドになって現在の自分に豊かさをもたらすとか。

ただ、それがイライラの原因をすべて消してくれる訳ではないと思う。
時間や頭の使い方を工夫する、環境を変える等、現実的な対象で防げることもある。

得体の知れないモヤモヤやイライラを探るなら、カウンセリングや心理療法。
具体的な問題や現実的な対象に関してなら、テーマにそったプロのアドバイスやメンター。
と、カテゴリーを分けて考えた方がいいと思う。

セミナーとか公演ってただのプロモーションだし、何事も論より証拠で実践するまでは見えてこないものだと思う。

名無し2 · Answer

私は心理学とか、ど素人なので間違ってるかもなのですが…

幼少期のトラウマが原因とする考えは心理学者のフロイトの説ですかね。

同じく心理学者のユングはフロイトの説を否定してたと記憶してます。

心が楽になるなら、どっちでもいいと思いますが脳っていうのは自己催眠にかかりやすいので…

無かった事を、あった事として記憶を変える能力もあるので、「あなたの幼少が原因です」と言われたら、そうでなくても思い込んでしまう場合もあるかも…

心が癒されるのが最終目的なのだから、細かい事はどうでもいいんですけどね

名無し1 · Answer

再レス失礼。
確かに主催者が未熟という可能性はあると思う。
でも、単純に主催者と彼らのやり方との相性が悪かったという可能性もあると思う。

本人が自然に癒されるプロセスを待つ前に、能書きで叩きのめしてしまってる部分があるのかも。

あと多分、元々の癒されている度合や心のゆとりがどれくらいあるかによって、話を聞く姿勢や理解度に差が出ているのかも。
そもそも深い傷が無かったり、ある程度癒されてる人は、単純に「技術を学ぼう」という姿勢が整っているからすんなり聞けるのであって。

主の場合は、まだまだ癒しのプロセスが必要な状態で、これは本物か？詐欺に合わないだろうか？信じることによって期待を裏切られて今以上に傷付かないだろうか？と、警戒心がある状態だからスムーズに行かないんだと思う。
新しい情報を得て今をより良くすることよりも、逆効果だったらどうしよう、というリスクに対して構えてしまってるのだと思う。

そして、主催者のスタンスが「こう感じてください」「こう考えてください」というスタンスなら、癒されている人達にとってはただの「技術」「提案」を学んでいるという状態であっても、主の場合は「強制されている」と感じてかえって癒しのプロセスを邪魔されてるのかも。

あとは、主が主催者に対して、どれくらい本音で向き合えていたかも気になる。
言いたいことを仕舞い込んだまま、ただ周囲に合せて授業態度の良い生徒を演じていただけなら、それは癒しでもなんでもないし、場合によっては時間の無駄だと思う。
主の疑問は「その人に」「その場で」投げかけなければ意味がないものだと思う。
本当に知りたいことを知れないままにした主自身の責任でもあると思うし。
過ぎたことを別所で愚痴る、という習慣自体が自分自身に対して不誠実で優しくない習慣だと思う。
結局、周囲の目を気にして聞けなかったのではなく「聞かなかった」のだし、場の空気に流されたのではなく「流されることを選んだ」訳であって。
本気で癒されたいなら、時には人とぶつかったり、弱さや恥部を晒したり、とことん裸にならないといけないこともあると思う。

名無し1 · Answer

違和感に対してどこかでは怖れを乗り越えて「正直」にならないと、誰とも分かり合えず、何も得られず、セミナーを渡り歩くだけになると思う。

主はおそらく、「決めつけ」や「○○＝△△」という決まりきった感じに違和感を抱いてるのかも。
ゲシュタルト療法というのが合ってるかも。
どうしても思考が邪魔してしまうなら、ヒプノとか催眠系のところへ行くのもアリだと思うし。
それも合う合わないがあるそうだけど。

あと、主って理屈っぽい割には心理学とかを体系的に勉強した訳ではなさそうだし、内省したり知識を実践へ移すことがとことんヘタか、やってすらなさそうな印象を抱いてしまう。
結論、私も答えは自分で発掘するものだと思う。
得た知識は生かすべきだし、基本、自分自身のことは自分で掘り下げるべきだと思う。
誰かに決めてもらったり、評価してもらったり、誰かに発掘してもらうものではないと思うし、それを癒されることだと考えてるなら、永久に他人に正解を求め続けることになってしまうと思う。
例えるなら、占いに頼って何も努力しない人と同じになってしまう。

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