注目の話題
がんばっても何も言ってもらえない会社
彼氏と分かり合えない。納得できない
親が会社に挨拶、、

パトレイバーと踊る大捜査

レス13 HIT数 1560 あ+ あ-

フェイスブック好き
18/04/15 11:20(更新日時)

踊る大捜査線はパトレイバー寄りに作られたと公式にあり両作品は共に警察組織からややはみ出たところにあるなど共通点は多々ある。
ドラマ、小説、映画作品などから考察していく📝。
※ただし主はすべての作品を見てないと思うので所持してるノベライズやDVDなどから考察していくものとする📝。

No.2626336 18/04/05 08:44(スレ作成日時)

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.1 18/04/05 10:32
フェイスブック好き0 

どちらも舞台は埋め立て地のような僻地から物語は始まる。
パトレイバーの特車二課は『TNG』の時代になっても近くの食堂は数キロ先。劇場版一作においてもファミレスがやや遠いと思われる。
踊るの湾岸署は当初はお台場が開けた地でないためにテレビドラマ第一作時代から劇場版一作前後くらいは僻地扱い。
ただしパトレイバーと違うのはシリーズが進むごとにお台場が商業施設や生活圏となっていくために少しずつ人口が増え湾岸署自体は青島と室井の貸し借り関係や市民の需要もありそれなりに充実していく。
パトレイバーは『TNG』になっても特車二課周辺はほぼ代わり映えしない。
これは両作品の明確な違いのひとつ。

No.2 18/04/05 13:40
フェイスブック好き 

パトレイバーは太田功、踊るは言うまでもなく青島と熱い人物がいる。
ただし太田功はもと警備部(漫画版)、青島はもと営業サラリーマンと経歴は異なる。
どちらも一応上司が頭を抱える問題児(問題警官)という点は似ている。
太田の場合は「オレに銃を撃たせろ」発言や行動、青島の場合は刑事として成長するにつれ「燃えるもの」を求める傾向などが目立つ。あと経費を何かと無駄遣い。ただしこれは青島以外もあてはまる(笑)。

No.3 18/04/05 13:59
フェイスブック好き 

どちらも昔気質の人物がいる。
パトレイバーは榊精太郎整備班長、踊るは和久平八郎と木島丈一郎。
榊は主役レイバーイングラムの整備や修理を受け持つ整備班班長。一見堅苦しいがイングラムを動かす野明や遊馬たち、あるいはシゲたちに怖い存在ではあるが彼なりに警視庁内部の事情に詳しく時に野明たちを咎めながらも助言していく(小説)。
ただし本気で怒らせるとかなり怖い。
踊るにおいては和久平八郎。
古いむかしながらの刑事として演出され時代の流れの足を運ぶ捜査を旨とする。だけど青島やすみれ、真下たちが次代を担う者として見つめ時に咎めたり叱り助言をする。
しかしプロファイリングやデータ捜査など懸念を持つ一面もある。
これはパトレイバーの榊も似たような一面があり整備の神様とあだ名されるがレイバーのOSやソフト面には一番弟子のシゲに譲るところある。
和久もまた時代の流れで最新捜査があるたびにそちらは青島たちにまかせながら自分は足を運ぶ捜査をする。
だけどくじける面もあり時に青島に過去の経験を伝え助言する。
木島についてはある意味より動く和久刑事というところでしょう(笑)。
彼もまた『交渉人 真下正義』などでクルマを走らせながら犯人の足跡を追っていく。見た目がヤクザみたいな容姿故に多少現場に混乱を招く。

No.4 18/04/06 05:40
フェイスブック好き 

基本的にキャリアはいたい目に遭う。
パトレイバーはあまり気づかれないが隊長職の後藤や南雲はもとキャリアである。
後藤はそのむかし警視庁で築島という先輩刑事のもとで修行を積みその後彼の妹と結婚するが公安に異動。
しかし公安に異動ととある環境マフィア事件がもとで築島が撃たれ妹さんは流産と共に死亡。
その後何らかの形で特車二課に異動。
後藤隊長の過去についてはアニメ漫画本編で書かれることはなく小説ブラック・ジャックで書かれている。
南雲がもとキャリアであることは本編中でたびたび示唆はされ基本的に後藤よりはまともな警官あるいはエリート生え抜きであることは演出されている。
ただし彼女もまた劇場版2で柘植学校の過去が書かれ柘植との関係が本庁に露にされ特車二課新設のために異動。
後藤より本庁に対し不器用な関係のために後藤に責任の肩代わりをたびたびさせられる。
踊るにおいては室井は青島をはじめたびたび初期は衝突するもののノンキャリアを差別せず所轄に対しわかりあう意思をもち始める。
ただしこれらの関係がもとで出世が遅れているのは明白。本来なら上へと目指すはずだが遠回りをしている。当然現場指揮で所轄にまかせることで 責任を負う。
これらの姿勢は新城や沖田に少なからず影響を与えている。
南雲や室井は後藤とちがい本庁のお偉いさんを煙に巻くことができないために責任逃れができない。
後藤は本庁とのパイプを松井刑事をはじめ各所にもっているために何らかの形で責任をうまく逃れてるとうかがえる。

No.5 18/04/06 06:28
フェイスブック好き 

パソコンやネットに長けた人物がいる。
パトレイバーは篠原遊馬やシゲ、進士とソフトウェア面に長けている。
踊るは当然真下。
また遊馬や真下はいいところのぼっちゃん。
遊馬はイングラムを開発した篠原重工の御曹子の次男。ただし兄を亡くしており複雑な過去がある(小説)。
真下もまた警視庁に属している父親の息子。たびたび父親や同期の力を借りて湾岸署におりてこない情報を得る。このしたたかな点はパトレイバーの後藤に近いところ。
ネットを通したりファンサイトがあったり作品中では一般人に慕われる反面交渉人では矢面に出たがために狙われる。
パトレイバーにおいて遊馬は目立って狙われることは少ないが後藤によりなにかと損な役割を負わされ自覚もあるがなにもできない。

余談、踊るにおいて内田有紀さんが演じた篠原夏美の名字はパトレイバーの篠原遊馬に由来する

No.6 18/04/06 07:10
フェイスブック好き 

基本的に主要な人物たちはいいかげんに演出されている(笑)。
パトレイバーは第二小隊、踊るは青島たち面々。ただし基本は根はまじめであり一警察官や正義の味方として演出される。
だけど普段はいいかげんも含めた人間らしさ。
パトレイバーでは僻地に飛ばされた野明たちは基本的に出世ができないことに望みうすいがレイバー犯罪についてはまじめに取り組む。それなりに本庁の目を意識するものの始末書が絶えない。特に太田(爆)。
踊るの青島たちも署内で犯罪がたびたび起こったり経費問題などでいいかげんさがうかがえる。
両作品においてはいいかげんな人物として演出されるが逆にそれがある種の人間臭さや生の人間というリアリティをもたしている。

No.7 18/04/06 09:39
フェイスブック好き 

基本的に上司はだらしない。
パトレイバーは主に福島課長、アーリーディズ版で祖父江(テレビシリーズでは前課長扱い)。
踊るでは神田署長、秋山副署長、袴田課長のスリーアミーゴス。
スリーアミーゴスは基本的に上役と架け橋や接待などを気にしながら青島を煙たがりながら部下としての彼らを守っている。特に袴田課長は室井を怒鳴り返す。
パトレイバーの福島課長は基本的に後藤に振り回され責任を取らされたり第二小隊の面々を叱るがこれは消化不良になるパターン。作品中で明確に演出されてないが福島課長は第二小隊の面々が後藤に似てきてると思ってる可能性や節はある。

No.8 18/04/07 09:05
フェイスブック好き 

恋愛要素は比較的に薄い?
パトレイバーでは野明と遊馬、後藤と南雲、踊るでは青島とすみれ、真下と雪乃。
当初踊るは当時のトレンディドラマの流れから恋愛要素はプロットの段階ではあったらしいがしだいに作品が完成形や進行するにしたがい恋愛要素はとりあえず薄くなる。例外的に真下と雪乃がクローズアップされていくかな。
パトレイバーでは野明と遊馬の関係は劇場版2で成長こそしてるがあくまで同僚でありパートナーであるが恋愛を意識するかしないかの“類いまれな健全な関係”。
後藤は南雲が柘植を逮捕し向かう際に「おれ待ってるから」と告白はしてるが実らず?
パトレイバーでは太田功がテレビアニメ版では恋愛に不器用かつ純粋なおかつ失恋してることが書かれているがこれは脚本家横手美智子氏によるところが多い。横手美智子氏の功績。

No.9 18/04/07 09:35
フェイスブック好き 

とりあえず何かやらかしたら減棒処分と始末書。ついでに報告書。
両作品ともに警察官を書いてる作品だから当たり前だけど。
パトレイバーでは何かと事件の際にレイバーごと建物に被害を与えたり市民に迷惑をかけたりすることで現場の野明たちが結果的に非難される。あと太田の暴走。
踊るの場合は報告書と減棒処分。
事件が起きなくても『事件がありませんでした』と報告書を書く義務。始末書は署内で事件が起きた際のそれぞれ個々の対応で書かされたでしょう。結果的に青島が被疑者を捕まえて聴取をしないまま他の事件にいってしまい騒動が起きてしまう。
青島がおそらく始末書は多かったかもしれない。

No.10 18/04/08 11:51
フェイスブック好き 

そこそこ脇役にも活躍の機会はある。
パトレイバーでは本庁の松井刑事たち、整備班のシゲさんたち。
踊るでは緒方や森下など。
たいした見せ場はないけど物語を際立たせる貴重な脇役。

No.11 18/04/13 17:53
フェイスブック好き 

アニメのパロディが盛り込まれる。
パトレイバーは初期OVAの頃にヒロインの野明が本来は飛べないイングラムがスーパーロボットのごとく飛ぶ夢を見たり後藤隊長「お前たちが動かしているのはグレートマジンガーかダンガイオーか」という台詞あり。
踊る大捜査線にはセーラームーンに似たピンクサファイア。
踊るシリーズにおける恩田すみれをメインとしたストーカー事件の回。
むしろこちらのピンクサファイアはセーラームーンのオマージュでありパロディではないですが。

No.12 18/04/15 06:03
フェイスブック好き 

一応作中で出世や異動は見られる。
ただしパトレイバーにおいて明確に描写されたのは劇場版ニ作目のみ程度。
特車二課の世代交代が行われ海法警視総監により警察組織が刷新されレイバー大隊ができる云々と語られるが自衛隊事件が起きレイバー需要そのものが『TNG』時代では衰退する。
劇場版ニ作では後藤と山崎ひろみ、南雲以外は皆異動している。
遊馬と野明は篠原重工に出向、太田は奥多摩のレイバー学校に出戻り、進士は本庁の総務課ただし階級は変わってないと思われる。
この後ひろみを含む旧第二小隊は自衛隊事件を解決しその後は何らかの処罰があったかもしれないがみな市井の人物となり『TNG』につながる。
踊る大捜査線ではたびたび真下と魚住のように些細だけど明確な出世模様の上下が演出され最後のシリーズでは真下は湾岸署署長となる。
青島たちも巡査部長など供え的ながら少し出世しながら物語に華を添える。

No.13 18/04/15 11:20
フェイスブック好き 

ほんのたまに舞台となる特車二課、湾岸署そのものが襲われる。
特車二課はテレビシリーズにて祖父江前課長親子による自作レイバーXが後藤に復讐するために襲撃し、劇場版ニ作目では自衛隊クーデター決起の際に特車二課は戦闘ヘリの襲撃を受け開戦と共に戦力を失う。
踊るについては歳末スペシャルが青島が鏡恭一(演、稲垣吾朗)を捕まえたがために籠城事件が起きたり時に愛人を保護したがために愛人を狙って署に潜入した被疑者に青島が腿を刺される事件が起きる。
特車二課においては後藤隊長の怨恨もあるが基本的に二課そのものが警察の機動力であり後藤隊長の采配によるところがあり“敵”となる者や組織からは見えない戦力とうかがえられる。
逆に湾岸署は基本的に事件の発端が青島を含めたまたま彼らの方向に向いてしまういわば青島を含めた不可抗力が起因してると考えられる。
つまりはやはり青島が原因?(笑)
どちらとも結果的に敵に狙われる要因や原因は何らかの形で抱えてもいる。

投稿順
新着順
主のみ
付箋
このスレに返信する

日記掲示板のスレ一覧

携帯日記を書いてみんなに公開しよう📓 ブログよりも簡単に今すぐ匿名の日記がかけます。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧