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名古屋に新名所‥名駅と栄の間に「広小路クロスタワー」

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名無し
18/03/16 22:20(更新日時)

　名古屋の「新名所」が、２０日、オープンします。

　新しい高層タワー「広小路クロスタワー」が完成、その隣で、歴史ある建物が生まれ変わります。

　「名古屋と栄の間、伏見に新しいランドマークが誕生します」
　地上２１階建て、高さおよそ１００メートルの広小路クロスタワー。

　地下鉄伏見駅から徒歩４分ほどの場所に新たに建設されました。

　「西側には名駅のビル群、東側には栄のシンボルテレビ塔が見えます。このエリアには高いビルが他にないので、ほとんどのビルが下に見えます。見晴らしがとてもいいです」
　タワーにはオフィスの他銀行なども入る予定で、１階にはレストランが３店舗オープンします。

　ディーン＆デルーカカフェの「デリボウル」は大きなミートボールに４種類の野菜。ターゲットは周辺で働く女性です。
　「牛１００％で肉のうまみが濃厚、たっぷりの野菜にもあうので女性には嬉しいランチです」

　また、２階には美容サロンやマッサージを受けられる店などが並び女性にとって癒しの空間に。

　タワーの隣には、ザ・コンダーハウスがオープン。９０年以上前に建てられた旧名古屋銀行本店ビルを改修し、１階から２階は吹き抜けを活かしたオシャレなレストランに。

　「こちらは、お手洗いの入口なんですが、重厚な作り、これは元々金庫があった場所をそのまま使っているんです。見て下さい分厚い扉です」

　また６階には結婚式を挙げられるチャペル、３階から５階は披露宴会場になっています。

　オープン間近な新名所に街の人は、

　「見てたら素敵な飲食店だなと思いました」
　「いっぱいお店ができると行こうかなと思う」
　　（街の人）

　こけら落としが迫る「新御園座」に続く伏見エリア開発。その狙いは？

　「伏見や栄には新しいビルがなかった。競争力が名駅に吸い取られている。
　栄からこの場所までの間に、賑わいを生み出せるきっかけになれば」

　歴史的建造物も活かした新たな街づくり。
　３月２０日にオープンします。