ささやかなメッセージ・ﾐﾗｸﾙ

あれから…何年とか

いろんな事かあり過ぎた
あり過ぎても時間の経つのが
早過ぎて自分を癒やす時間も
泣く時間もなかった　
それとも泣いたのを忘れて
しまったのかな？　

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楽しかった時間、それは親類の子が来たときお正月、お盆休みが楽しみだった。
河へ遊びに行ったり山に行ったり夜はゲームをしたり、
帰ってしまうとポッカリと穴があいてしまったようだ

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学校もなんとか楽しかった
なんとか？　
ほんとはフザケてばかりで先生には　よく怒られた。
ワタシの学校はイジメなどなかったわ。　　平和な地域だった。

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先生がボードに何かを書いてる時、目を盗んで離れた席の子と変顔した、するとみんなが笑う。
先生がボードに向かうとまた　変顔する、
先生は、？　「お前だろ？放課後職員室で2人は座っていろ！」
何でバレたんだろ？
懲りずにそれでもワタシは止めなかった。　

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クラスに可愛い子が居た。
席はその時の気分で他の子に
変えて貰った、可愛い子が前に座りワタシと端の子から顔の採点をした。授業中なのに。
楽しかった。
嫌いな教科の授業は寝ていた。

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部活は名前だけだった。

部活などせず、帰り道隠れて毎日のように、お菓子とかパンを
買い食いをした。
それは学校の規則で禁じられていた。
ある日それが見つかってしまった。　何で？

共感を有り難うございます。ワタシは共感を押していませんよ（笑）

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クラスでは、好きな子の話とかバレンタインになるとチョコを上げたりしてだけど、ワタシは無関心だった。チョコを上げる位なら自分で何かを買って食べたい。

それから、3年間の中学校生活は終わりみんなそれぞれの高校に
行きました。
ワタシは男女共学であった。　

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話が前後します。
入試の時、みんな必死に書いてる
シーーーン　

ふと、教壇の先生を見るとジッとワタシを見てる、目を逸らしまた見るとヤッパリ見てる。
ヤナ感じ。　

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まず、ここでこのスレは実話と申しましょうか
記憶を辿って書いてます。
自慢に聞こえるとか作り話と思われた方は読まないで下さい。

そのままのワタシです。　

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高校3年生の夏休みになると、
教習所に通うのが多かった。
ワタシも免許が欲しい　

姉が教えてくれた教官にワタシを紹介した。
「宜しくお願いします」

でも予約をしなくても当日教習所に行くと「俺と乗ろうか？」
と教官が何人も来る。
ラクだった。　

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緑に囲まれた教習所は夏で暑かったけれど…綺麗だった。
車で走るコースは緑はないけど。
教官とグルグル周る　

目についた人が…　
ずっとワタシの運転の様子を見ていた　受付のすぐ外の入り口に立っていた　
そう言えば前からいつも私の運転を見ていたわ。　
　

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なんか感じ悪いわ…
文句あるのかしら？でも微笑んでいるようにも見える。

ある日、学科の授業が始まるまえに座ってたらその男性が声をかけて来た　
「名前はなんて言うの？あ、僕と同じ歳だね」
ワタシの苦手なタイプかもしれない　とても育ちの良さを感じた

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帰りは一緒に自転車をひいて歩きながら話した。
スマートな顔立ち　品の良さ　
私とは育ちが違うようだと
悟る。　
恥ずかしくてあまり話せなかったけれと、楽しかった。
それから、教習所に来た日は帰り道は一緒にお話をした。　

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↑態度の字は要らなかったです。

夏休みも終わりに近づき私はまだ、教習所は卒業出来なかった

帰り道に彼は私に質問をして来た
多分あまり、聞かれたくない事。
「ご両親は何のお仕事をしているの？」と。
「いえ、もう両親は亡くなりました」
と言ったら急に顔色が変わったわ
ちゃんと両親の居る女性がいいと言う事？それとも気の毒と思った？
「貴方のお父さんは何をされてますか？」
「郵政省に勤務してます」
ビックリ！　私とは住んでる世界も環境も違う、終わったと思いました。

• 共感1

教習所、賢い彼はもう卒業した、
ワタシひとりで帰ろうとしたら彼が自転車置き場の所で待ってた。

複雑な気持ち…待ってなくていいのにと思った。公園のベンチに座ったけど、私は無言だった。
「もう、君も卒業出来るね」
「うん、あのもう待ってなくていいよ」
それだけ、伝えた。
自転車に乗りながら涙が出た
何で涙が出るんだ？
彼は父親と同じ官僚とか凄い企業に行く人。　

さよなら…　
　

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それから、何とか教習所は卒業して免許は取れた。
それにしても何で学校の勉強は辛いんだろ。
1年生にとても目立つ女子が居た。
今で言うと性同一性障害だったのかな？と思う。
ボーイッシュ、目が綺麗　美形だ　今でも覚えている　
でも、言葉が男なのだ　自分をオレと言う。
あの頃は多分あの子自身、自分をオカシイと思ってなかったのかな？　

とても…綺麗な子だった。

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高校生の3年間が曖昧で時期をよく覚えていない。
実家は敷地が広かった　
兄は近くに家を建てた　

その後に実家も建て直す為、一時的に兄の家に住んだ　

そして、私が高校を卒業する頃には　あんなに賑やかだった実家も嘘の様に静かになってしまった。両親は居なくなり、姉達2人は結婚したし中学生位までお泊まりで遊びに来ていた親類の子も来なくなった。

実家…故郷が寂しさで溢れていた。

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都会の雰囲気、雑誌で見たことのあるモデル達。
それから…ワタシの人生が変わった
のかもしれない。

• 共感1

ある日、ワタシの携帯のベルが鳴った。　
嬉しい事なのに、不安があった。
それを確かめに行った。

• 共感1

ショック！衝撃！　

それからの記憶がない。
スッポリ抜けてしまった。

• 共感1

ホントに分からない…
2年間位の記憶がないのだ。

あの、実家の人たちとも誰にも
会っていない。　

教習所で知り合った男性の名前は今でもハッキリ覚えている。
携帯の番号は知らないので
実家に電話したら父親が出た
「今、息子は海外に居ます」それを聞いてヤッパリ凄い人なんだと
思ったのです。

• 共感1

ミラクル…

ミラクルだ…
親族でも私を心配なら　連絡来るはずだ。それが無いのは
私という人間は必要ないのです。

ずっとひとりだ。　

• 共感1

私はこれだけのショックを受けたのだからもう、充分だろ？としか思えない、神様は居ないから…
周りの人たち、関わる人たち
みんなに言いたい。
人間てバランスがとれるように出来てるのかな？　

• 共感1

精神的な疲れよりも生活の疲れの方がまだ、いい。
ワタシは世間の人とはこういうものだと分からなかった。

ある街に移り住んであんな
地獄を味わうとは。　

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読んでる人が分からない部分もあると思う、それは私の文章力のなさ。決してない事を書いてる訳ではありません。
どう、表現して良いか分からない時も有ります。

• 共感2

ある街に引っ越して来た
小さい平屋の一戸建てだ。

近所には特別、変な人は居なかった
平穏に暮らしていた。　

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ニコニコして私の所に挨拶をして来た　
ペラペラとよく喋る　
楽しい人で良かったと私は
それしか分からなかった。　

• 共感1

とにかく誰とでもよく話す
話が止まらない人だった。
平穏な近所が突然　賑やかに
なった。　

• 共感1

ゴミは可燃物と燃えない物
と曜日が決まっていた。

…がある日私の出したゴミ袋を漁ってる人が。隣の奥様だ。　

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「何で見てるんですか？私が出したゴミ袋を」

「あっー探し者、大事な物なんだけど、私のと間違えたわ」

おかしいなあ…　

• 共感1

探し物じゃ　漁るのは今日だけかもと思った。

それから、10日位してからまた漁ってる。
私に見られてまた、見つかるとおかしく思われるから　日をおいたんだ。　
その奥様は感受性が強いと言うかいつもアンテナを張っているようなピリピリした女性だ。
段々と性格が分かって来た。　

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人とは人をどう思ってるのか？

その頃は上辺だけの事しか分からなかった。　

• 共感1

ある日、その事を
近所の女性に話した　

それがまずかった。　　

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今度は私が言ってしまった女性と隣の奥様が仲良く話してる

それから、無視が始まった。

• 共感1

ああいう人間が居るものだなと
とても怖い女に見えて来た。

誰とでもペラペラその辺を歩いている近所の人に愛想よく話す

• 共感1

そのうちに誰もが私を無視するようになった。

隣の奥様は気にいらなくなると
味方を作るのだ。

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