• No: 115遊び人60(♂匿名)更新時刻18/02/14 21:50

    ただし働く農民や労働者が居なくなれば、皆、生きていけない。

    古代社会は、その問題を、戦争による領土拡大や敗者を奴隷にする事、つまり奴隷制度で解決した。

    では現代はどうか?

    18~19世紀のフランス革命により、労働者(下級市民)や農民(農奴)も「人権」に目覚めたから、奴隷制は不可能に。

    だが支配者側、特に自国に資源が乏しく、農地も豊かでない英独などの支配者は、産業革命後に発達した工業に目をつけ、大衆を沢山働かそうとした。

    そして英も独も世界的列強になったわけだが、イソップのアリとキリギリスの物語のすり替えも、こういった国々で為された。

    明治日本は、特に英独から色々学んだため、アリとキリギリス始め、働く事自体が美徳と言う上層部の洗脳に引っ掛かったのだ。

    結局これは、名前こそ違うが、支配者や上層部は大して働かず富を独占、大衆は日々真面目に働かされて機能する、一種の奴隷制に変わりない。

    ここでマルクス登場。
    彼も働く価値は認識していたが、ただ働く割には搾取されていく労働者に同情し、共産主義を発明。

    この理想は、貴族や大富豪が社会の寄生虫だから、彼らを倒し、労働者が代わりに国を支配する。
    さらに世界中で革命起こし、世界が1つの国家になる。
    労働者一人一人の過酷な労働は無くなり、働ける者が自分の能力に見合った報酬を自由に受けとる。
    だが病気などで働けない者にも十分生きていける福祉を与える、というもの。

    ただマルクスは甘かった。

    人間の欲を甘く見、また労働者が政権握れば、質より量の文化になる事、結局、旧ソ連や東欧では、共産時代には労働者がただ職場に居るだけで給料貰え、他方、大学教授など労働時間の長さより質を問う職業の人々は貧困に悩まされた。

    そしてソ連崩壊、東欧も資本主義に。

    もう1つマルクスの失敗は、彼が共産革命は先進国(英独仏など)で起きると考えた事。

    しかしドイツなど当時の首相ビスマルクはマルクス主義防止の為に、労働者に健康保険制度始め、様々な福祉を与えた。

    つまりそれまでの鞭だけでなく、飴と鞭の政策。

    結果、西欧では福祉制度が進み、過激な共産主義革命は起きなかった。


    さて日本はどう?
    君たちの労働観は洗脳されていないか?

    かつてソ連指導者だったゴルバチョフが来日した時、日本こそ一番成功した社会主義(共産主義)国だ、と言ったが…