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いじめなのか本当に息子が悪いのか
低収入だけど優しくて暴力(DV)をしない旦那ならいい?
言い方とか、誹謗中傷等したりはやめて下さい。原因はなんだろね

寂しい既婚男性をかまってあげてください

レス158 HIT数 9350 あ+ あ-

匿名さん
18/03/22 00:29(更新日時)

軽蔑したくなるような最低な男ですが、こんな男で良ければかまってあげてください。
あなたの暇つぶし程度の役にたてるかもしれません。
私がどんなふうに最低なのかは、あとで説明します。
レスもらえれば喜ぶのですが、仕事が忙しいのと、性格が飽きっぽいので、返事が遅かったり放置したままになるかもしれません。
誰からもレスもらえなくても自分のペースで書き込み続けます。
男性には興味ないので、男性(と思われる人)のレスには返事しないと思います。
しばらくは自分で質問して自分で答えるスタイルで進めていきます。
それではよろしくお願いいたします。



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No.2580812 17/12/28 00:35(スレ作成日時)

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No.101 18/02/17 22:22
匿名さん0 

>> 97 >今はもう死にたいと思うことはなくなりましたか? 気持ちは安定していますか? 今日も病院行ってきましたよ~。口にはね、出さないように… そっか…
まだ完全復活していないんだね
「かなり生きれない状態」って、具体的にどういう状態なのかな?
日常生活は普通に送れるけど、ふとした瞬間に急に漠然とした不安に襲われるのかな?
保護者さんやお友達とは、コミュニケーション取れてる?
つまり、16さんが思ったこと、考えてることを何でも気軽に話せて受け止めてくれる人が身近にいる?
ふだんから本当の気持ちを口に出さないようにしているのは、特に16さんの場合、精神衛生上とても良くないことだと思うよ

  • << 105 ありがとう。 確かにわたしは、ネットでしか自分の話しをしていなかったようです。周りが心配してしまうから‥。 「可哀相」と思われないようにしていましたね。 因みに昨日の夜は、保護者さんに story′0 を見てもらって、 「なぜ自分には話さないことを他人が見るネットで書いているんだ」と 大変憤慨されてしまいました‥。 保護者さんには話したことだと私は勘違いしていました。 くったりした私を、病院まで連れていってくれたのは、保護者さんです。でも、過去のことは周りに別に言う必要が無いと思ってた。だって、大事なのは 現在 だから。 そんなわたしでも、ふいに何かに取り付かれたようになったり、全然ご飯が食べれなくてね。 保護者さんには感謝してますよ。本当に(*^_^*)

No.102 18/02/17 22:30
匿名さん0 

>> 98 あくる日の土曜日、ゲームしている主人の傍らで洗濯物を畳んでいた。 無言の主人に、やはり私も静かに過ごしていた。 主人だって、病気にな… そうだったんだ…
あの時、旦那様と16さんとの間でこういう会話のやり取りがあったんだね…
もし俺が16さんに近づいていなかったら、こういうことにはならなかっただろうね
そう考えると、俺のせいだね
俺は旦那様の気持ちを考えられていなかったね
ごめんね…

  • << 106 まさか!主さんのせいな訳ではないですよ! 全ては私の自己責任です。 ただ、ここら辺りからは、ちょっと文章が書けないかもしれない。 大抵の部分は、書き終えた感がありますし‥。 主さん、自由にスレを使わせてくれて ありがとう。(*^_^*)

No.103 18/02/18 03:10
匿名さん16 

>> 99 こんばんは。 16さんがビキニで海を泳ぐ姿って、今までの16さんのイメージとは対極にある姿だから想像できません(笑) 何かの呪縛が解かれ… こんばんは。睡魔に勝てず、眠ってしまいました(´△`;)
ですよね。(笑)
多分、主さんのイメージ的にはどちらかというと淑女な感じ?
主さんに限らず私はいい嫁をずっと演じてたからねぇ。
40なってから 楽しんでます♪

No.104 18/02/18 03:15
匿名さん16 

>> 100 娘が一人増えたんだね! 俺にもモフモフさせてほしいなぁ~(笑) うん、生きたいって思えないのは、ちょっと悲しいことだね… 夢や目標… 全くもって そのとおりでございますね。
しかし、書ききれていませんが、私は充分満たされていたし、これ以上 何かを求めることは、無いような気もします。

  • << 107 そうだね 16さんが満たされていた、今もなお満たされていると感じているなら、それが16さんにとっての答えなのだし、人の心の奥底なんて誰にも分からないものなんだから、他人がとやかく言うものでもないね 俺の自分の話をすると、今はすごく平和なんです 実は俺、いま仕事してないんだよ 1月初旬に帰国させてもらって、その後一度も出勤してない でもね、会社からは普通にお給料もらってるんです 不思議でしょ? 変な会社だなぁって思います 住む場所が変わったこともあって、以前会社の同僚だった人達とも連絡とってなくて、誰も俺が今どこで何をしているか知らない 知ってるのは人事部だけだね 毎日ニート状態 音楽聞きながら本を読んだり、ぼーっと考えごとしたり。 数か月前は異国の地で、言葉もろくに通じず、悪戦苦闘していたことを思うと、この差はいったい何なんだろうって思ってます

No.105 18/02/18 03:32
匿名さん16 

>> 101 そっか… まだ完全復活していないんだね 「かなり生きれない状態」って、具体的にどういう状態なのかな? 日常生活は普通に送れるけど、ふと… ありがとう。
確かにわたしは、ネットでしか自分の話しをしていなかったようです。周りが心配してしまうから‥。
「可哀相」と思われないようにしていましたね。
因みに昨日の夜は、保護者さんに story′0 を見てもらって、
「なぜ自分には話さないことを他人が見るネットで書いているんだ」と 大変憤慨されてしまいました‥。
保護者さんには話したことだと私は勘違いしていました。
くったりした私を、病院まで連れていってくれたのは、保護者さんです。でも、過去のことは周りに別に言う必要が無いと思ってた。だって、大事なのは 現在 だから。

そんなわたしでも、ふいに何かに取り付かれたようになったり、全然ご飯が食べれなくてね。
保護者さんには感謝してますよ。本当に(*^_^*)

No.106 18/02/18 03:39
匿名さん16 

>> 102 そうだったんだ… あの時、旦那様と16さんとの間でこういう会話のやり取りがあったんだね… もし俺が16さんに近づいていなかったら、こうい… まさか!主さんのせいな訳ではないですよ!
全ては私の自己責任です。
ただ、ここら辺りからは、ちょっと文章が書けないかもしれない。

大抵の部分は、書き終えた感がありますし‥。
主さん、自由にスレを使わせてくれて ありがとう。(*^_^*)

  • << 108 続きの文章、本当は書いてほしいけど、大変なのは俺も分かっているから、無理して書かなくてもいいよ きっと思い出すだけでもつらいことだと思うから 俺は基本的に自分から自分のことを話さない人間なんです 俺のことに興味をもつ人なんているわけないから で、今から俺は俺のことを少しずつ話すかもしれないけど、たぶん16さんにとっても退屈な話だし、これはあくまでも俺の自己満足なので、気にせず読み飛ばしてください 俺は子供のころ、比較的貧乏な家庭に育ちました 父は若いころ一度就職した会社を辞め、俺が生まれた頃には自営業を始めていました 母は父の仕事を支えていました。 ある日、小学生だった俺に母が「お前はお父さんみたいになっちゃいけないよ。今のうちにしっかり勉強して、いい学校に入って、いい会社に就職しないといけないよ。そうしないとお父さんみたいになるよ」と言いました。 その言葉が印象的で、説得力があって、その後の俺の行動のモチベーションになっていたような気がします。 で、今のところ、俺の人生の目標の最低ラインは、会社を定年退職した後の老後の生活に困らないこと、お金に不自由しないこと、俺の介護が必要になった時に施設に入る経済力を残しておくこと。 これだけなんですね この目標については、最近ようやくメドがついてきました あとは、子供が一人前の大人になってくれること これについても、ほぼメドが立ってきました 俺は離婚する可能性があるので、もしかしたら家族でなくなっているかもしれませんが、いずれにしても子供は将来は普通に就職して自分の力で稼いでくれると思います 以上が最低ラインの目標で、どちらもなんとかなりそうなんで、ということは、俺は最低ラインの幸せは手に入れられそうです

No.107 18/02/18 22:33
匿名さん0 

>> 104 全くもって そのとおりでございますね。 しかし、書ききれていませんが、私は充分満たされていたし、これ以上 何かを求めることは、無いような気… そうだね
16さんが満たされていた、今もなお満たされていると感じているなら、それが16さんにとっての答えなのだし、人の心の奥底なんて誰にも分からないものなんだから、他人がとやかく言うものでもないね

俺の自分の話をすると、今はすごく平和なんです
実は俺、いま仕事してないんだよ
1月初旬に帰国させてもらって、その後一度も出勤してない
でもね、会社からは普通にお給料もらってるんです
不思議でしょ?
変な会社だなぁって思います
住む場所が変わったこともあって、以前会社の同僚だった人達とも連絡とってなくて、誰も俺が今どこで何をしているか知らない
知ってるのは人事部だけだね

毎日ニート状態
音楽聞きながら本を読んだり、ぼーっと考えごとしたり。
数か月前は異国の地で、言葉もろくに通じず、悪戦苦闘していたことを思うと、この差はいったい何なんだろうって思ってます


  • << 111 私はね、例えば人生が七十余年と考えた場合、3ヶ月・半年・三年 臨機応変によって、休養することは大切なんじゃないかと思ってます。 外界の世の中の場所から帰った時、「家の中」というものは自分の世界のものであり、シェルターの役割を果たすものだと思う。 「そこ」にいる自分は、水温の一定した海底にいる気持ちになる。 家の中、部屋の中というのは、本来温かい、気持ちのいい場所でなければいけないと、私は考えています。

No.108 18/02/19 00:26
匿名さん0 

>> 106 まさか!主さんのせいな訳ではないですよ! 全ては私の自己責任です。 ただ、ここら辺りからは、ちょっと文章が書けないかもしれない。 … 続きの文章、本当は書いてほしいけど、大変なのは俺も分かっているから、無理して書かなくてもいいよ
きっと思い出すだけでもつらいことだと思うから


俺は基本的に自分から自分のことを話さない人間なんです
俺のことに興味をもつ人なんているわけないから

で、今から俺は俺のことを少しずつ話すかもしれないけど、たぶん16さんにとっても退屈な話だし、これはあくまでも俺の自己満足なので、気にせず読み飛ばしてください



俺は子供のころ、比較的貧乏な家庭に育ちました
父は若いころ一度就職した会社を辞め、俺が生まれた頃には自営業を始めていました
母は父の仕事を支えていました。
ある日、小学生だった俺に母が「お前はお父さんみたいになっちゃいけないよ。今のうちにしっかり勉強して、いい学校に入って、いい会社に就職しないといけないよ。そうしないとお父さんみたいになるよ」と言いました。
その言葉が印象的で、説得力があって、その後の俺の行動のモチベーションになっていたような気がします。

で、今のところ、俺の人生の目標の最低ラインは、会社を定年退職した後の老後の生活に困らないこと、お金に不自由しないこと、俺の介護が必要になった時に施設に入る経済力を残しておくこと。
これだけなんですね
この目標については、最近ようやくメドがついてきました

あとは、子供が一人前の大人になってくれること
これについても、ほぼメドが立ってきました
俺は離婚する可能性があるので、もしかしたら家族でなくなっているかもしれませんが、いずれにしても子供は将来は普通に就職して自分の力で稼いでくれると思います

以上が最低ラインの目標で、どちらもなんとかなりそうなんで、ということは、俺は最低ラインの幸せは手に入れられそうです





  • << 112 「あの日」から、もうじき4年経ちますが、そんな話しを聞いたことを、うろ覚えながら 思い出しました。 小さい頃って特に、母親が世界の中心であったりするんですよね。 (最も、私の育ての親は曾祖母でしたが) 母親の言葉というのは、魔法の呪文であったりします。良くも、悪くも。 だから、私は、すごく 息子さんのことも心配でした。 当時、小学生の息子さんはパパ大好きな真っ直ぐ育った良い子で、 いつか、母親の異常性に気付くことであろうと、私は危惧していたことを思い出しました。

No.109 18/02/19 00:28
匿名さん0 

>> 108 過去形になりますが、俺には夢がひとつありました
それは、一度でいいから海外で生活してみたい、ということでした
これは漠然とした夢だったのですが、偶然にも去年その夢を叶えてしまいました
これについては、俺は本当にラッキーでした
そして、俺を海外に送る決断をしてくれた会社に感謝したし、その決断に報いるために成果を出して期待に応えたいという思いもありました
結果的に俺は成果を上げることは出来なかったのだけど、俺なりにやれることはやったつもりだし、自分の能力の限界を知ることも出来たし、言葉を流ちょうに話せなくても現地の人となんとかコミュニケーションを取れることも学んだし、他にもいっぱい貴重な経験ができました

そう考えると俺は幸せなのかな、って思う
でも何か足りないものがある
それはやっぱり、愛情なんですね
誰かを好きと思う気持ち、好かれたいと思う気持ち、その人から必要とされたい気持ち、そういうのが俺には欠落してる

16さんは俺のことを「本気で人を愛したことがない」と言った
そう言われて俺は反論したかったけど出来なかった
当たっていると思ったから
そう考えると、本気で人を愛せない俺のような人間は、どう頑張っても幸せになることは出来ないんだろうな…

  • << 113 主さんには、酷い言葉を言って、傷付けてしまいました。 どんどん反論していただきたかったのですが、私に対して強く言えないのだろう とも思いました。 私は40という、年齢的には立派なオバサンになりましたが、と言いますか、29くらいから自分は部類的にはオバサンと思っていますが、 何かを始めることに 年齢は関係ないのだと常々思っています。 例えば50を過ぎてからでも、本人同士が納得し、老後の幸せを求めて結婚するのも全然アリでしょ。なんて思っていますよ。 ジジイやババアになってからの方が、人生長いのですから。

No.110 18/02/19 01:31
匿名さん16 

うん、今度は主さんのお話しを聞く番(*^_^*)
マイペースで大丈夫だから、ゆっくり更新していってね。
待ってる。

No.111 18/02/19 17:46
匿名さん16 

>> 107 そうだね 16さんが満たされていた、今もなお満たされていると感じているなら、それが16さんにとっての答えなのだし、人の心の奥底なんて誰にも… 私はね、例えば人生が七十余年と考えた場合、3ヶ月・半年・三年 臨機応変によって、休養することは大切なんじゃないかと思ってます。

外界の世の中の場所から帰った時、「家の中」というものは自分の世界のものであり、シェルターの役割を果たすものだと思う。
「そこ」にいる自分は、水温の一定した海底にいる気持ちになる。
家の中、部屋の中というのは、本来温かい、気持ちのいい場所でなければいけないと、私は考えています。

  • << 114 こんばんは。 そうですね。 外の世界が戦場だとしたら、家は居心地の良い場所であり、次の戦闘に備えてエネルギーを蓄える場所であるべきですよね もし俺の家がそういう場所であったなら俺は離婚を考えていなかったと思う きっと16さんならどんな男性と一緒になったとしても温かい家庭を築けるでしょうね

No.112 18/02/19 18:00
匿名さん16 

>> 108 続きの文章、本当は書いてほしいけど、大変なのは俺も分かっているから、無理して書かなくてもいいよ きっと思い出すだけでもつらいことだと思うか… 「あの日」から、もうじき4年経ちますが、そんな話しを聞いたことを、うろ覚えながら 思い出しました。
小さい頃って特に、母親が世界の中心であったりするんですよね。
(最も、私の育ての親は曾祖母でしたが)
母親の言葉というのは、魔法の呪文であったりします。良くも、悪くも。
だから、私は、すごく
息子さんのことも心配でした。
当時、小学生の息子さんはパパ大好きな真っ直ぐ育った良い子で、
いつか、母親の異常性に気付くことであろうと、私は危惧していたことを思い出しました。

  • << 115 16さんが初めて俺と電話で話した時の印象を「穏やかで物腰柔らかい」と感じてくれていたとしたら、それは母親の資質を俺が引き継いでいるのだと思います 両親は今も健在で二人はとても仲が良いのですが、それは母が父を立てて、手のひらで上手くコントロールしているからなんです そう、息子はいい子に育ってくれました 育ててくれた妻には感謝しています 妻は一人では生きていけない人なので、おそらく今後は息子が妻を支えていってくれるだろうと思っています 今日は久しぶりに妻と会って、俺が払う養育費について話し合いをしました

No.113 18/02/19 18:16
匿名さん16 

>> 109 過去形になりますが、俺には夢がひとつありました それは、一度でいいから海外で生活してみたい、ということでした これは漠然とした夢だったの… 主さんには、酷い言葉を言って、傷付けてしまいました。
どんどん反論していただきたかったのですが、私に対して強く言えないのだろう とも思いました。
私は40という、年齢的には立派なオバサンになりましたが、と言いますか、29くらいから自分は部類的にはオバサンと思っていますが、
何かを始めることに 年齢は関係ないのだと常々思っています。
例えば50を過ぎてからでも、本人同士が納得し、老後の幸せを求めて結婚するのも全然アリでしょ。なんて思っていますよ。
ジジイやババアになってからの方が、人生長いのですから。

  • << 116 16さんにオバサンという言葉は似合わないですね 実際の年齢よりとても若く見えます 何かを始めるのに遅すぎるということはありませんし、気持ちさえ若ければどんなことにもチャレンジできますよね 俺は、仕事に関係する国家資格取得の勉強、昔一度チャレンジしたんだけど難しすぎて挫折したんだけど、それに今からもう一度チャレンジしようと思っています 16さんも何か新しいことを始めてみてくださいね、幸か不幸か、あと30年以上生きていかなきゃならないんだから。

No.114 18/02/19 23:39
匿名さん0 

>> 111 私はね、例えば人生が七十余年と考えた場合、3ヶ月・半年・三年 臨機応変によって、休養することは大切なんじゃないかと思ってます。 外界の… こんばんは。
そうですね。
外の世界が戦場だとしたら、家は居心地の良い場所であり、次の戦闘に備えてエネルギーを蓄える場所であるべきですよね
もし俺の家がそういう場所であったなら俺は離婚を考えていなかったと思う
きっと16さんならどんな男性と一緒になったとしても温かい家庭を築けるでしょうね

  • << 117 「人生とは博打です。」 これね、よく聞く言葉。 結婚も、いざやってみいと分からないものですよね。仕事も、自分で選んでいるようで、全てが博打。 主さんは、本当は人を愛せる人。相手を間違えただけ。 私に第二の人生があるというなら、主さんにもありますよ。 私は結婚は、懲りました(笑)

No.115 18/02/20 00:03
匿名さん0 

>> 112 「あの日」から、もうじき4年経ちますが、そんな話しを聞いたことを、うろ覚えながら 思い出しました。 小さい頃って特に、母親が世界の中心であ… 16さんが初めて俺と電話で話した時の印象を「穏やかで物腰柔らかい」と感じてくれていたとしたら、それは母親の資質を俺が引き継いでいるのだと思います
両親は今も健在で二人はとても仲が良いのですが、それは母が父を立てて、手のひらで上手くコントロールしているからなんです

そう、息子はいい子に育ってくれました
育ててくれた妻には感謝しています
妻は一人では生きていけない人なので、おそらく今後は息子が妻を支えていってくれるだろうと思っています
今日は久しぶりに妻と会って、俺が払う養育費について話し合いをしました

  • << 118 そうなんですね。お母様は、お父様を立てる いい奥様だったんですね。 そういった良いご家庭で育つと、それが理想の家庭像と思いますよね、きっと。 なぜ主さんが愛を求めるか、分かった気がします(*^_^*)

No.116 18/02/20 00:16
匿名さん0 

>> 113 主さんには、酷い言葉を言って、傷付けてしまいました。 どんどん反論していただきたかったのですが、私に対して強く言えないのだろう とも思いま… 16さんにオバサンという言葉は似合わないですね
実際の年齢よりとても若く見えます
何かを始めるのに遅すぎるということはありませんし、気持ちさえ若ければどんなことにもチャレンジできますよね

俺は、仕事に関係する国家資格取得の勉強、昔一度チャレンジしたんだけど難しすぎて挫折したんだけど、それに今からもう一度チャレンジしようと思っています
16さんも何か新しいことを始めてみてくださいね、幸か不幸か、あと30年以上生きていかなきゃならないんだから。

  • << 119 ありがとうございます(*^_^*) 私も、まだまだチャレンジし続けます。一回二回の挫折もアリですよ。 因みに、40になってから「私40です。」と、敢えて言って 周りの反応を楽しんでます。ぷくく。(笑)

No.117 18/02/20 00:56
匿名さん16 

>> 114 こんばんは。 そうですね。 外の世界が戦場だとしたら、家は居心地の良い場所であり、次の戦闘に備えてエネルギーを蓄える場所であるべきですよ… 「人生とは博打です。」
これね、よく聞く言葉。
結婚も、いざやってみいと分からないものですよね。仕事も、自分で選んでいるようで、全てが博打。

主さんは、本当は人を愛せる人。相手を間違えただけ。
私に第二の人生があるというなら、主さんにもありますよ。
私は結婚は、懲りました(笑)

No.118 18/02/20 01:02
匿名さん16 

>> 115 16さんが初めて俺と電話で話した時の印象を「穏やかで物腰柔らかい」と感じてくれていたとしたら、それは母親の資質を俺が引き継いでいるのだと思い… そうなんですね。お母様は、お父様を立てる
いい奥様だったんですね。
そういった良いご家庭で育つと、それが理想の家庭像と思いますよね、きっと。
なぜ主さんが愛を求めるか、分かった気がします(*^_^*)

No.119 18/02/20 01:15
匿名さん16 

>> 116 16さんにオバサンという言葉は似合わないですね 実際の年齢よりとても若く見えます 何かを始めるのに遅すぎるということはありませんし、気持… ありがとうございます(*^_^*)
私も、まだまだチャレンジし続けます。一回二回の挫折もアリですよ。

因みに、40になってから「私40です。」と、敢えて言って 周りの反応を楽しんでます。ぷくく。(笑)

No.120 18/02/20 19:24
匿名さん0 

16さん、こんばんは。
仲間専用掲示板の友達二人専用で新しくスレを立てようかな~と考えてます。
来てくれるかな?

No.121 18/02/20 21:54
匿名さん16 

>> 120 はいよ(*^_^*)
今、友達とご飯中なので また深夜に。

No.122 18/02/20 23:20
匿名さん0 

>> 121 スレタイトルは「絶賛病み病み中♪」にしました
ヒマな時に遊びに来てね
いちおう本人確認のため、新スレに書き込みしてくれた後は、こちらのスレに「書き込みしたよ~」って教えてもらえると嬉しいです(´・ω・`)

No.123 18/02/20 23:42
匿名さん16 

>> 122 主さんw 書き込みしてきましたよ~
あははは。タイトルヤバス(*^_^*)

No.124 18/02/21 10:41
片思い中さん124 ( ♀ )

はじめまして、お邪魔します。
2専も読みました。

主さんと16さんってどういう間柄なんですか?
書き込み読む限り、リアルで知り合ってますよね…という解釈で合ってますか?

其処ら辺の情報で他の方が参加しづらくなってると思うんですけど。

掲示板だから詳細は書けない云々なら、やっぱり「+主と16の二人の世界+」みたいに捉えられるのは当然で、だとすれば他の方と話したいっていう希望は難しいんじゃないかなーって思いました。

こちらと2専読んでの感想でした。

No.125 18/02/22 00:41
匿名さん0 

>> 124 はじめまして。
俺と16さんの間柄は、良いお友達ですよ。
解釈は、124さんのご想像にお任せしますね。

感想をありがとうございます。
そうですね。
他の人がレスしにくい雰囲気でしたよね、すみません。
これからは他の人がレスしやすいスレにしていきたいと思いますので、今までの内容に関する感想などを聞かせてもらえると嬉しいです。

  • << 129 今までの内容の感想も一応書いておきます。 人間皆普通に何もないような顔して生活してるけど背景には誰しも色んな事があるよね、と改めて思いました。 (感想はここまでですm(_ _)m) 自分自身の背景や悩みを「大した事ない」と思いたくて他人の書き込みを読んでいる自分がいますが仲々心に響く内容には廻り合えないな、と思っています。 勿論たまに心を揺さぶられるスレやレスもあります。 というか、ありました。 そういうスレは今もマイスレに残しています。 お邪魔しました。

No.126 18/02/22 11:34
片思い中さん124 ( ♀ )

>> 125 こんにちは。
主さん、すみませんなんて言わなくていいと思いますよ。
それこそ掲示板なんですから。

それに私はお二方の関係に興味があって書き込みした訳でもないので大丈夫ですよ。

お二方が、この流れで色んな人とやり取りしたいって思っている事が不思議でレスしただけです。

ご自分達の事なので客観的に見れないからそう思ったんでしょうけど、まあ情報開示が中途半端な二人の間に割って話したいと思う人は…居たとしても野次馬だろうな、と。

主さんが2専を立ててお二方で話す様にしたのは自然な考えだと思いましたけど、そこに他の人とも話したかったみたいに書かれたから「え?」と思いました。

ロム&スルーでも良かったんですけど暇だったので私の感じた事を書きました。

だから主さんは、参加しづらくてごめんなんて思わなくていいんです。
参加しづらくしてる本人なのに謝るとか矛盾ですから笑

掲示板で気の合う相手に廻り合えるって好い事だと思います。

No.127 18/02/22 11:44
匿名さん127 ( ♂ )

>> 126 うん、たしかに矛盾してますね(笑)
俺は、16さんとの会話をメインにしながら、同時に他の人ともお話したかったんですけど、まぁ普通そんなことは誰も理解できないですよね(笑)

No.128 18/02/22 11:48
匿名さん127 ( ♂ )

>> 127 127はスレ主です。
普段とは別の端末からアクセスしてます
紛らわしくてすみません

No.129 18/02/22 11:51
片思い中さん124 ( ♀ )

>> 125 はじめまして。 俺と16さんの間柄は、良いお友達ですよ。 解釈は、124さんのご想像にお任せしますね。 感想をありがとうございます… 今までの内容の感想も一応書いておきます。

人間皆普通に何もないような顔して生活してるけど背景には誰しも色んな事があるよね、と改めて思いました。
(感想はここまでですm(_ _)m)

自分自身の背景や悩みを「大した事ない」と思いたくて他人の書き込みを読んでいる自分がいますが仲々心に響く内容には廻り合えないな、と思っています。

勿論たまに心を揺さぶられるスレやレスもあります。
というか、ありました。
そういうスレは今もマイスレに残しています。

お邪魔しました。

No.130 18/02/22 12:31
匿名さん16 

124さんこんにちは~。
読んで頂いてありがとうございます(*^_^*)

もちろん私はプロじゃないし、誰かの心に響け といったようには書いてなかったです。はい。トイレの落書きのように、素早く終わらせちゃいましたから(笑)

124さんは二人の関係を聞かれてましたから、うん。そういう人もいるよね。とは思ってましたから、(というか、124さん以外にも、ロムされてる方がいてその事を話してらしたようでしたので)
誤解してしまってごめんなさいね。

他スレにて、心に響くお言葉を見つけられて
良かったです(*^_^*)
そういう言葉は、貴重であると わたしも思ってます。
長々と失礼しました。

色々ありますが、お心やお身体を、お互い大切にしていきましょうね。

No.131 18/02/22 13:19
片思い中さん124 ( ♀ )

>> 130 こんにちは。
読んで頂いてありがとう、なんですね?
じゃあ立ち読みした甲斐がありました笑

少し添削させてねm(_ _)m
心に響く「言葉」みたいなのは特に廻り合っていません。
スレ内容全部の流れで心に響いたものが過去に幾つかありました。
今でもたまに開いてみたりします。

貴女方お二方もお互いに良かったですね。

No.132 18/03/15 20:00
匿名さん16 

主さんがいない合間に‥ また不定期更新しようかな。
私の話は基本、胸くそ悪い話だから、うっかり読んでしまった人を不快にさせないように書く文章は難しいけれど。

No.133 18/03/15 20:08
匿名さん16 

>> 98 あくる日の土曜日、ゲームしている主人の傍らで洗濯物を畳んでいた。 無言の主人に、やはり私も静かに過ごしていた。 主人だって、病気にな… さて、飛行機のチケットを手に入れたはいいけど、フライトまではまだ時間の余裕がある。
取り敢えず、ネットの彼には「○時着○○空港のチケットが取れました」と連絡した。
当たり前だが、彼は突然の私の言動に大変驚いていた。

そもそも、彼の打った「デートしたいね」というメールは、彼自身はきっと
「デートしたいような日和だね」といったような意味に違いない。本当に、他愛のない会話に過ぎなかった筈だ。

実際彼は、その日は休日出勤で仕事を終えたばかりだった。まさかそのメールで私が本当に会いに来るとは思ってもいなかったはずだ。

彼は空港まで迎えに行けるようにと、急いで手配してくれた。
本来なら、勝手に私が行くことを決めたのだから、空港に着いてからは彼の住む最寄りの駅まで私が適当に行く予定だったのだが、
彼は、私に会えることにひどく感激してくれて、私が迷ったり困ったりしないようにと
迎えに行く準備をしてくれた。


「本当に会えるんだね」と驚く彼に、私は
「だって、デートしたいねって、さっき言ったじゃない」と笑った。


私たちは、会ったこともない。写メでしか、顔も知らない。
だけど、それまでに沢山会話をしていたから、もう既に友達よりも親しい間柄になっていた。

綺麗事を言ってしまうけれど、私はどうせもうじき死ぬ運命なんだから、個人的に会いたい人に会っておきたいという思いが強かった。
私の孤独を支えてくれた、彼に少しの時間だけ会いたいと思ってしまったのです。

No.134 18/03/15 20:49
匿名さん16 

>> 133 取り敢えず‥
時間潰しに一旦空港から出て、近くの大手ショッピングモールまで車を走らせた。

時間が来て飛行機に乗ってしまえば、たった30分程度で彼に会えることに驚愕した。

彼にはその為に大忙しにさせてしまったけれど。

けれど、彼は本当に喜んでいて
「最初に会えるのが○○空港だなんて、まるで映画みたいだね」と、はしゃいでいた。

最初に会えるのが‥



ああ、そうか。
彼は、私が再びこの地に戻ったら死んでしまうから、もう会えないだなんてことは知らないんだ。

私は「そうだね。いきなりで、お手間をかけさせてしまってごめんね。」と返した。

彼はそんなことより、ただただ私に会えることを楽しみにしてくれた。

私も突然家を飛び出したので、メイクも本当にそこそこにしか出来てないうえ、
ヘアアイロンをかけようとお手洗いの鏡のある場所でコンセントを探したが
コンセントのある場所は見当たらなかった。

やばい。彼の言う「ドラマチックな最初の出会い」なのに、これでは私は本当に「家事の途中に家からピョイっと出てきた人」ではないか。

彼の私へのイメージが、ガラガラと崩れてしまうかもしれない。

でもまあ、それはそれで、仕方無い。
別に私は不倫をしたくて行く訳じゃないし、
それに彼には、特に着飾る必要は無いのでは無いかと思うことにした。

何故なら彼は、私の素の部分を知っているのだから、普段通りのわたしでいいんじゃないか?
というか、もうどうしようもない。
行動してしまえばなんとかなると思っていたけど、内心「ああ。やっちまったな」と思った。

No.135 18/03/15 21:03
匿名さん16 

>> 134 せっかくショッピングモールに居たので、目に止まった下着屋さんをプラプラした。
本来の私は、綺麗な下着を買うことが好きだった。
主人との結婚前にはわざわざ某所まで出向いて、フランス製のちょっとお高い下着などを購入したりしていた。

結婚してからまた自分で稼ぐようになってからも「自分へのご褒美」として、お小遣いの中からそれほど高くはない、けれど可愛い下着を買うことが、ちょっとした喜びとなっていた。

誰かに見せる訳でもない下着。
だけど、可愛いもの、綺麗なものを、見えない部分でお洒落をすることが好きだった。


こうして下着を見るのも、なんだか久しぶりだなぁ‥
ちょっと微笑んで下着を見ていたら、店員さんに話しかけられた。

「どういった下着をお探しですか?」

「ああ、ごめんなさい。ちょっと見てただけなんですけど、これから旅行に行くから、下着が間に合わないと困ると思って。」

「まあ。これからご旅行ですか?いいですねぇ。」

「ええ。○時に飛行機で、ちょっとひとっ飛びして参ります。すぐにまた帰ってきますけどね笑」

店員さんも「あら。ふふっ。バッグ一つで旅行するなんて、素敵ですね」って、微笑んでくれた。

自分もよく接客業をしていたし、この会話もただの営業のお喋りだったんだけど、なんだか嬉しかった。

そうだ。私はこれから旅行するんだ。飛行機に乗って。
店員さんとお喋りして、やっと実感した。

No.136 18/03/16 00:15
匿名さん16 

>> 135 そうこうしているうちに、時間が迫ってきたので早めに空港に戻ることにした。
気分が高ぶる。

これから、どんなことが起きるんだろう。
飛行機に乗るなんて、専門学校での北海道旅行へ行った時以来だ。
ちゃんとブザーが鳴らずにゲートを潜ることが出来るかしら。
なんだか変な心配をした。

きっと大丈夫よね。

そう思いながらゲートを潜り、ドキドキしながら前の人のすることを見よう見真似で携帯電話などをトレーに乗せたりして搭乗手続きをしていたら、なんと荷物で引っ掛かってしまった。あれ?なんで?

ライターは、一つまでしか持っていけないらしい。
え?そうなんだ。
なんか、恥ずかしい。

バッグからライターを探していたら、「多分ですが、サイドのポケットあたりですね」と言われた。
さすが空港。
バッグの中身を開けずに中が透視できるのね。

無事、ライターを見つけることが出来て、後は飛行機に乗るだけとなった。

大きな音を立てて、私の乗る飛行機が大きく旋回し、人を乗せる準備を始めている。
私はこの時点でなんだか感激していた。

わぁぁすごいすごい!
わたし、これに 今から乗るんだ。本当に。
大きなガラス張りの待合室に座り、心の中ではきゃあと言いつつ物静かにするように努めた。

いよいよ会えるんだ‥

目の前の飛行機を見て、もう不安よりも、安心感と嬉しさしか無かった。

No.137 18/03/16 00:23
匿名さん16 

>> 136 暫く待っていたら、今度は飛行機に乗るためのゲートが開いた。
またも前の人達がするようにチケットを見せ、飛行機までのルートを歩く。
他の人たちは、きっと飛行機に乗るのにもう慣れているんだろうな。とか思っていた。

席を探したら、窓ぎわだった。
景色が見える。嬉しい。
今の時間なら綺麗な夕暮れが見れそう。

チケットを取ってからの時間がやけに長く感じたけど、もう数十分後には彼に会える。

ベルトのチェックをしてもらい、いよいよ離陸の準備を始めた。

やっぱりすごい音。
そして結構なG。

あれ?飛行機って こんなにGがかかるんだっけ?と思ってるうちに、気付かない内に離陸していた。

地面が遠くなっていく。

真っ直ぐ飛んだと思いきや、飛行機は大きく旋回して、海辺の方向へ飛んで行った。
上空から見る、真っ青な海は
どこまでも続いていて、やっぱり感激した。
こんなに海って綺麗だったんだ‥

そう思っていたら、雲の中に突入した。
暫く雲の中にいたと思ったら、今度は雲の上空に出た。

下が、雲の絨毯。
こんなの見たことあったかしら。
景色に見入ってしまった。

雲の絨毯の上に太陽があり、時間とともに雲の絨毯の中に太陽が沈んでいく。
なんて素晴らしいものが見えたんだろう。
海に沈む夕日はよく見たことがあったけれど、
こんな日の暮れ方なんて、飛行機の上からでしか見れなかった。
今日、この時間にチケットが取れた私はとても幸運だと思った。

また暫くしたら雲が無くなり、辺りはもう夜の景色になっていた。

雲を抜けたら、やっぱり見たことの無い、どこまでも広がる宝石だらけの世界。

私の住んでいるところとはまるで違う、都会の夜景が続いていた。

すごい‥
彼は、こんなところに住んでいるんだなぁ。
なんてことを思っていた。

No.138 18/03/16 20:24
匿名さん16 

>> 137 飛行機に乗っていた間も、たかだか数十分だったのに 私にとってはとても長く感じた。
もう彼は、空港に到着してるのだろうか。
私を 待っているのだろうか。

小走りしながらメールを打つ。「今、着きました。ちょっと待っててね。」

空港内って、なんて広いの。
何気に緊張してたみたいだから、急いでトイレに寄り、また小走りで彼の待つゲート出口に向かう。
喉も、もうカラカラ。

「きっと、もうじき着くよ。トレンチコート着て、ピンクの携帯を持っているのが私。」

人混みの中で、遠くからでも目が合った。

私は相手の特徴を聞いて無かったのに、何故かすぐに分かった。

ゲート出口で真っ正面に立っていてくれてた。

私は靴を鳴らして彼に真っ直ぐに駆け寄って

「来ちゃった」と笑った。

私達にはそれ以外の言葉は特に、必要無かった。

No.139 18/03/16 20:35
匿名さん16 

>> 138

私は急いでいた。
帰りの飛行機に乗る為に。





私の地元の警察からの電話。

番号の語尾が110だったから、警察からということにきっと間違いは無い。警察がドッキリを仕掛けることなんてない。


その電話が来た時に、丁度彼が傍に居てくれて、泣き崩れてパニックに陥っている私の代わりに
帰りの飛行機の時刻をパソコンで調べてくれて、空港行きのバス停まで見送ってくれた。


春の雨が、冷たい日だった。


「本当に、ありがとう。色々と、ごめんなさい。」

彼はとても心配してくれた。

「大丈夫。ありがとう。」

彼は続けて励ましてくれた。

「ううん。それはだめ。だって、こんな私じゃ、重いから。」
私は、精一杯の笑顔をした。


「あなたを巻き込むような事になって、本当に、本当にごめんなさい。」

彼は、ずっと心配そうな顔で私を見ていた。


随分と、取り乱してしまったところを彼に見せてしまった。
けれど、そんなに心配しないでほしい。
うまく笑えてたか、分からないけど
バスの中から、一生懸命笑顔を取り繕った。

縁があるなら、きっとまた会える。

彼は、私が見えなくなるまで
ずっとバス停で見送ってくれた。


あの時、一緒にいてくれて、本当にありがとう。



No.140 18/03/17 11:23
匿名さん16 

>> 139 私は空港に着いた後、先ずは家に向かった。

家の駐車場に着いた時、とても怖かった。

なに、これ‥

主人の車が大きく破損していた。

警察から、主人の死因は聞いていた。事故死ではない。

家の中に入ることが、とても怖かった。
5分ほどその場から動くことが出来ず、それでも主人が亡くなってなんかいないと思い込みたくていた私は、意を決して、家の中に入ることにした。

家の中は、とんでもないことになっていて、まるで自分の家の中では無いようだった。


きっと泥棒が入った後よりもっとぐちゃぐちゃな状態だと思う。


寝室は二階なのに、なぜか、一回の和室に布団が敷かれていて、

きっとここに主人の遺体を一時的に寝かせておいただろうことは、容易に想像できた。

途端に私は
「いやー!!」と大声を出して泣いていた。

No.141 18/03/17 11:31
匿名さん16 

>> 140 ひとしきり泣いていたら、私の携帯の着信音が鳴った。
義母さんからだった。

「おか、おかあさん‥」
うまく言葉が発せない。

「(私)!今どこにいるの」

「今、家に、やっと入れて‥ 怖くて、家に入れ、なくて‥ 」

「(旦那)は、ここにいるよ。○○会館。何も怖くないから、早く来てあげて。」

「うん。分かった‥ いま、いくね」

携帯ナビで、言われた場所の検索をしようにも、何故か使い方が分からない。きっと頭が追い付いてないのだろう。

○○会館らしきものを自力で探そうと思い、車を走らせたけれど、全く辿り着くことができなかった。
ここじゃ、ない。
ここでも、ない。
一体旦那さんは、どこにいるの‥
どうしたらいいか分からず、全く頭が働いてくれない。

私がなかなか着かなくて、心配した主人の親戚の叔母から、着信があった。

場所を教えてもらっても、やっぱりどこのことか分からない。
ホテル○○○○の近く?
ホテル○○○○って、どこ?
町名を出してもらって、やっとなんとかある程度の場所が理解できた。


私は何事にも冷静な方だと自分で思っていたけど、そうでも無かったようだ。

一時間近く車を走らせてた私はやっと、旦那さんに会えると安堵した。

ごめん ごめんね旦那さん。こんな時に私が傍にいなくてごめんね。今、向かうからね。


No.142 18/03/17 11:45
匿名さん16 

>> 141 ○○会館に、やっと辿り着くことが出来た。
その中の一つの建物の入り口に、主人の名前があった。
それでも私はまだ信じられなかった。
壮大なドッキリか、夢でも見てる気がしていた。

頭がぼんやりしていたので、本当に夢なのかもしれないと思った。

私はそれでも、ちゃんと現実に向き合うため、その建物の中に入った。

「お邪魔します!」
靴を脱ぎ捨て、早足で主人の元に向かう。

「ごめんね旦那さん!遅くなってしまって。」


他にも人はいたけど、その人達を無視して中に進もうとする私を義母さんが止めようとする。

私が相当な気迫だったのかもしれない。そりゃそうかもしれない。
しかしそんなことはどうでもいい。他の人が私をどう思うかなんてどうでもいい。

私は義母さんに
「旦那さんに会わせて。」と静かに言った。

義母さんは、
「(私)!一体、息子に何を言ったの?なんで、なんで。」と言った。

私は一つため息をついて、
「私は何も、言ってないわ。義母さんは、私と旦那さんが、とても仲が良いのを知っているでしょう?私達はいつも、あんな感じだよ。」

「じゃあなんで、こんなことになったの‥」


「義母さん、旦那さんに会わせて。お願いだから。」

やっと、旦那さんと対面できるようになった。

「(私)、叩いたりしちゃだめよ!」

「叩いたりなんてしないから、大丈夫だから。」

私は義母にちょっと静かにしてほしいと思った。
しかし今の今まで彼に付き添ってくれたのは義母さんであり、主人の大切なお母さんだ。
大事な息子を亡くしたのだから、私と同じく、いえ、それ以上に混乱しているのだと思うことにした。


私は主人の顔を見て、心底安心した。
そこには、幸せそうに眠っているように見える表情の主人がいたからだった。

主人はやっと、苦しみから解放されたのだと、私は思った。

「今まで、いっぱい頑張ったね。旦那さん。」

私は穏やかに眠る主人の頬や、頭を撫でた。


これから私は、嫁として最後の大仕事、主人を見送る喪主を、何があっても最後までやり遂げることとした。

それまで、私達夫婦は、まだ一緒にいられる。

まだ、最後のお別れまで時間があるのだ。

それまで、あなたと一緒にいますからね。

本当、不甲斐ない嫁だけど、それだけはさせてね。

  • << 146 人が亡くなるということは、原因が何であったとしても突然のことである。 想像した以上に慌ただしかった。 主人は走り書きのような、遺書らしき感謝の言葉のメモを残したにも関わらず、 「玄関の鍵が開いていた」ということで、他殺の可能性がないか調書を取るため、私は忙しい合間に警察に出向くことになった。 主人は私に言われて、簡素な日記をつけていた。 病院でどんな気分なのかちゃんと話すことができるように、 その日思ったことを文字にするといいかもしれないね。 私がそう言って主人がつけていた日記によって、皮肉なことに、ほぼ毎日私への感謝の言葉がたくさん並べられていた日記だったので、私が主人を責め立てていたこと等が無かったことは、 主人が亡くなったことが発覚した時点ですでに周りに容認されていた。 主人の異変は少し前から会社でもあったようだけど(当時はなにか、風邪でもひいているのかな?と、事務の女性に思われていたらしい) 仕事に真面目な主人が突然会社を無断欠勤したことで、会社の人が実家の義母に連絡をして、義母と、住所を知っている会社の同僚が心配して家に来てくれて主人の死亡が発覚したのだが、 その時恐らくその場にいない、私のことを責めた第一発見者の義母に、日記の内容を教えてくれたのは、その会社の同僚の方だったらしい。 日記の内容にはそれ以外に、主人が病院に通院していたことや ちょっとした会社での愚痴、ある上司を見かけるだけで気分が悪くなることや、 食欲や睡眠不足であること等、おもに病状のことが書いてあった。 けれど私に対しての日記の内容には、主人からの、いつも感謝しているという文章が連ねてあった。 だから、義母さんには、私を悪者にしたくともそれをすることが出来ず‥ 怒りをどこにぶつけたらいいのか分からないようだった。 私はその時まで知らなかったのだが、主人は義母から私を守るため、当初住んでいたアパートから引っ越し、現在の家に私達夫婦が住んでいることを、義母に知らせて無かったようだ。 何も知らない義母は、怒りの矛先をどうしても嫁である私に向けたかったのだが、 主人には 「自分が病気になったことは、面倒になるのが目に見えてるから絶対に母親には言うな」と伝えられていたため、私は彼の遺志に従った。

No.143 18/03/17 17:43
匿名さん143 

16です。主さん、わたし、さっきミクルのアカウントを作ったら、今までのレスしたスレがマイスレから全部消えてしまいました・゜・(つД`)・゜・

何かがリセットされてしまったのかな。
主さんと二人専用の場にも、入れなくなってしまいました。
アカウントいらないから、元に戻してほしい(´;ω;`)
画像を投稿できるようにしたかったのに、ひどいよミクルさん(泣)

No.144 18/03/17 21:29
匿名さん0 

>> 143 それは困ってしまいましたね…
別アカウントでもいいから、書き込み続けてもらえたら嬉しいです。
二人専用の部屋のほうは、参加者締め切りの投稿制限をいったん解除しましたから、良かったらまた遊びに来てくださいね。

No.145 18/03/17 21:45
匿名さん143 

>> 144 一旦、着レスしておいて良かった(´;ω;`)
主さん お手数 おかけしました。
ごめんね ありがとう。

No.146 18/03/19 19:44
匿名さん143 

>> 142 ○○会館に、やっと辿り着くことが出来た。 その中の一つの建物の入り口に、主人の名前があった。 それでも私はまだ信じられなかった。 壮大… 人が亡くなるということは、原因が何であったとしても突然のことである。
想像した以上に慌ただしかった。

主人は走り書きのような、遺書らしき感謝の言葉のメモを残したにも関わらず、
「玄関の鍵が開いていた」ということで、他殺の可能性がないか調書を取るため、私は忙しい合間に警察に出向くことになった。

主人は私に言われて、簡素な日記をつけていた。

病院でどんな気分なのかちゃんと話すことができるように、

その日思ったことを文字にするといいかもしれないね。

私がそう言って主人がつけていた日記によって、皮肉なことに、ほぼ毎日私への感謝の言葉がたくさん並べられていた日記だったので、私が主人を責め立てていたこと等が無かったことは、
主人が亡くなったことが発覚した時点ですでに周りに容認されていた。

主人の異変は少し前から会社でもあったようだけど(当時はなにか、風邪でもひいているのかな?と、事務の女性に思われていたらしい)

仕事に真面目な主人が突然会社を無断欠勤したことで、会社の人が実家の義母に連絡をして、義母と、住所を知っている会社の同僚が心配して家に来てくれて主人の死亡が発覚したのだが、
その時恐らくその場にいない、私のことを責めた第一発見者の義母に、日記の内容を教えてくれたのは、その会社の同僚の方だったらしい。


日記の内容にはそれ以外に、主人が病院に通院していたことや ちょっとした会社での愚痴、ある上司を見かけるだけで気分が悪くなることや、
食欲や睡眠不足であること等、おもに病状のことが書いてあった。

けれど私に対しての日記の内容には、主人からの、いつも感謝しているという文章が連ねてあった。

だから、義母さんには、私を悪者にしたくともそれをすることが出来ず‥
怒りをどこにぶつけたらいいのか分からないようだった。

私はその時まで知らなかったのだが、主人は義母から私を守るため、当初住んでいたアパートから引っ越し、現在の家に私達夫婦が住んでいることを、義母に知らせて無かったようだ。

何も知らない義母は、怒りの矛先をどうしても嫁である私に向けたかったのだが、
主人には
「自分が病気になったことは、面倒になるのが目に見えてるから絶対に母親には言うな」と伝えられていたため、私は彼の遺志に従った。

No.147 18/03/19 20:14
匿名さん143 

>> 146 義母さんが日記の内容を読んだのかは分からないけど、私に

「これから会社の人がいっぱい来るかと思うけど、絶対に嫌な顔はしないように。変な態度は取らないで、ちゃんと接待するのよ?分かった?いいね。」
というようなことを言った。

私はその時まだ気が動転していたのか、嫌な顔とか?変な態度ということが分からなかったから、

主人の会社の方がお見えになったら、気丈に振る舞いつつ、笑顔で接した。

主人の会社の人は、もちろん私とはほぼ面識はなかったけれど、主人と関わった仲間内の、ほぼ全員が来てくれたことと思う。

私は主人の仕事がとても忙しい会社なのだということを本当によく知っている。

そんな中、最終的には100人を越す人数の会社の方が、主人のために最後のご挨拶にきてくれた。
私はとても有り難く、チャイムが鳴るたび玄関で出迎えご案内をして、主人の遺体の横で正座をしたら、手をついて深々とお辞儀をし、ずっと笑顔で対応した。

驚いたことに、会社の方達は 主人への最後の挨拶というより、
どちらかというと、喪主であり主人の妻である私にお悔やみの言葉を伝えに来てくれたようだった。

少し年上の方と、比較的若く見える、主人の会社の二人の方がお見えになった時においては、
「今現在、話すことでは無いと思いますが」
と前置きをしてから、

「あなたもまだお若いので、また生涯の伴侶を見つけて、どうかこれからお幸せに過ごしてほしい。」
と、私に伝えてくれた。

そのお気持ちが、とても有難いと思った。でも私は

「いいえ。私はもう結婚はしたくないです。確かに、今現在こういった状態だから そう言ってしまってるのかもしれませんけれど。
でも、私はずっと、
彼の嫁でいるつもりでいます。」

私は続けて、

「結婚とは、こんなに怖いものだとは、思いませんでした。」と言って、微笑んだ。

それを聞いたお二人は、
とても辛そうなお顔をして、
若い方が、自分のお姉さんのお話をしてくれた。

その方のお姉さんは、早くに旦那様を亡くしていて、
やはりその後も浮いた話は一切無いのだと言う。
あれからお姉さんは独りでいるということでした。


ああ。だから、私にそう言ってくれたんだ。

でも、そうか。こうした境遇など、私だけでは無いのだ。

私だけ特別な訳でもなく、世の中には私と同じような人が、きっと大勢いるのだ。

No.148 18/03/19 21:14
匿名さん143 

>> 147 主人が○○会館に来た日の晩、私が実家に連絡をして、すぐに私の両親と兄が駆けつけてくれた。
急なことだったから母と兄は後で一旦帰り、父が泊まりに付き添ってくれることとなった。

主人のお兄さんは行方不明で連絡が取れなかったとのことだけど、お姉さんも夜に来てくれ、
主人の叔父と叔母は一旦家に帰るとのことで、お姉さんと私で夜の火の番をすることにした。

父は、まだみんないるから大丈夫だからと、私に少し休みなさいと言い、お言葉に甘えて少し仮眠を取らせてもらった。


とても 長い一日だった。


一時間くらい、仮眠を取っただろうか。

私は夢を見ていた。


今朝まで一緒にいた彼が、傘を差して 優しい表情で私を迎えてくれていた。
雨は降ってなく見えた。
空がとても明るかったから。

今朝私が見た、心配そうな表情ではなく、私は
「待っててくれて、ありがとう」
そう言おうとして、目が覚めた。

彼の言葉は、聞き取れなかった。特に何も、話さなかったのかもしれない。


なんで、そんな夢を見たのか分からないけど、そういえば、あれから彼に、地元にちゃんと着いたことすら連絡をしていなかったことに気付き、
「さっき、仮眠したら
あなたの夢を見たよ。」
とメールした。


火の番を代わろうと、眠る主人の元に言ったら
まだ私の家族が揃って居てくれていて、父が「もう、大丈夫なのか?」と言った。

何の事か分からず、不思議な顔をしていたら、私は眠る前、随分と錯乱していたらしい。
兄曰く、「女って、大人しい顔して突然豹変したりするんだから怖いよな」と言っていた。

そういえば、何となく記憶があるような気がするけど、そんなに私おかしかったかな。

仮眠したからか、あの夢を見たからか、私は今はもう大丈夫になっていた。


No.149 18/03/20 10:36
匿名さん143 

>> 148 主人のお葬式まで数日間あったのだが、私はあの日の仮眠以来、ほぼ一睡も出来なかった。

精神的に参って眠れなかったとか、そういう事だけではない。義母さんが、葬儀まで寝ずの番をするよう命じたため、私は眠る事が許されなかった。

朝になれば、接客をしなければいけない。親切にしてくれる主人の叔父や叔母と共に葬儀屋さんと話し合いをしたり、亡くなった主人のための準備を調達しに、雪が降る中一人で買い物に行ったりすることを義母に命じられた。


「それは奥さんの務めだから。」
義母には笑顔でそう言われた。

眠っていない頭でどんどん日中に予定を組まれ、あまりに疲れ果てて私のテンションがおかしくなり、自宅のゴミ捨てに家に戻った際に少し休憩しては、随分遅かったわねと義母に文句を言われたりしながら、義母は何かと私を呼びつけた。
お風呂すら、3日ほど入る暇すら無かったが、もはや何の感情も湧かなかった。

母には「(私)、ちょっとあんたおかしいよ。旦那が亡くなったのにニコニコ笑ってるなんて。」

「ああ。義母さんから、嫌な顔したりとか絶対にしないようにって、言われたから。」

母は、「全くもう。あんたにそんな余計なこと言うだなんて。」
と言って、ため息をついた。


私は主人の嫁として、最終的に喪主を務めあげられればそれでいい。


来客のいない間、冷たくなった主人の手をずっと握って、たくさんの時間主人に話しかけたお陰で、私の心の整理もだいぶついていた。


お葬式の前の日は、私のボロボロの姿を見かねた父が、「いいから寝なさい」と無理やり私を寝かせてくれて、
葬儀の日は早朝にお風呂にも入ることが出来たのだが、
義母さんから前日
「葬儀の時間は午後からになったから」と聞いて、一旦自宅に帰った私は(うちにいる飼い猫も心配だった)父からの電話で葬儀の開始時間を聞いた。9時30分からだった。

危うく喪主が不在のまま、葬儀が始まるところだった。


義母は体調不良とのことで葬儀に参加せず、しっかり香典だけは持ち帰ったようだ。


父によると、義母は前日酒を飲んでべろんべろんになって、異様なテンションで一人で深夜に渡り父に話しまくっていたそうだ。

色々あり得ない人だというのは前から知っていたけど、それを聞いてさすがの私も呆れた。

同時に、私がしっかりしないといけないという意識が芽生えた。

No.150 18/03/20 11:11
匿名さん143 

>> 149 大急ぎで着付けをしてもらい、髪もセットしてもらって、それでもなんとか葬儀の時間に間に合わせることができた。


そこでも、忙しいであろう主人の会社の方達が制服を着て大勢の人数が参列して座っていてくれていて、

私が一番驚いたのは、飲み等で主人と仲良くしてくれた仲間の殆どの人達も
大勢参列してくれていたことだった。

私自身は、飲み屋のマスターとゲイの友人にしか、主人が亡くなったことは知らせていなかった。


私が主人の携帯電話から、主人と仲良くしてくれた人に訃報のお知らせを伝えていいものかとても悩んだし、
何より主人が、自分が目立つことをとても恥ずかしがるような人だったからというのもあった。
(だから、私達は結婚した時に挙式をしてみんなにお披露目するようなことをしなかったのだ。)


私から主人の訃報の知らせを受けたマスターの粋な計らいにより、暫く連絡をとっていないような、主人の旧友にまで連絡が届き、お席の順番が廻り主人に冥福を祈った後、
一人一人、私に労いの言葉をかけてくれた。

主人のためにわざわざ遠くからも出向いてくれて、私はみんなから優しい気持ちをサプライズでいっぱいプレゼントしてもらった。そんな気分だった。

泣かないで葬儀を遂行させようと思っていたのに。

だって、泣いてしまったら、
喪主としての挨拶が読めなくなってしまうから。

私は一人一人に「ありがとう」を言い、懸命に 泣かないよう努めた。

葬儀屋さんも、広い会場で席がほぼ満員であることに驚いていた。
来客の人数により、喪主の挨拶の定型文が変わるので、私の読み上げる文章は短い感謝の言葉だけとなってしまった。

本当は、喪主としての挨拶を 自分の言葉で心から感謝の気持ちを伝えたかった。


こうして、主人とのお別れは、温かい気持ちのまま終わった。


まだしなければいけないことはあるけど、
嫁としての、最後の役割を無事に終えることができた。



  • << 151 主人の嫁としての最後の大仕事はひとまず終えたけれど、今度は自分が世帯主になるための手続きや、主人の生命保険の手続きなど、色々と書類を揃えるために 今度は大忙しとなった。 正直 生きる気力の無い私は本当はどうでも良かったのだが、それをしないことは、ある意味、彼が頑張って生きてきた軌跡を無くすことになると思ったから、ちゃんとすることにした。 その前に、家の中の散らかりようを綺麗にしたく、まずは家の掃除から始めた。 まだ肌寒い日の作業というのに、ボイラーが作動せず、お湯が出なかった。 最初に家に戻った時からそれは気付いていた私は、外に出て、裏のボイラー作動のスイッチを探した。 直ぐに見つかり、ちゃんとお湯が出るようになった。 主人は、なぜわざわざ一人の時にそんなことをしたのだろう。 お風呂場に、冷たくなった水が張ってあった。 床には血の跡があちこち付いていた。血の着いた包丁があった。 私が個人的に休む部屋も散乱しており、服を1着づつハンガーに掛けて直していくと、何故か私のコートのベルト部分だけが見付からなかった。 主人が最終的に亡くなった寝室では、やはり主人の服に付いていたベルト部分が散乱しており、 私のお気に入りの 洗濯物を干す部屋に、椅子が倒れてあった。 外には大破された車があったことといい、いかにして一生懸命 主人がどうやって死のうとしたかをまざまざと瞼の裏に見せ付けられた。 怖いと、悲しいと、なんで私を置いてそんなことをしたの? そんな感情が一気に私の心を責め立て、私はいちいち足を止めてしまい、 段々と私は壊れていった。 そんなに、ひとりになることが、死と匹敵するほど怖かったんだね。 旦那さん ごめんね。 ひとりなのが寂しかったら、私を連れて行ってね。 私は全く構わないから。 私は、主人の遺影に、そう語りかけた。
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