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ラブライブ!ウォーズ EP4 新たなるアイドルは希望だよ

レス26 HIT数 2710 あ+ あ-

作家
20/08/01 11:27(更新日時)

あらすじ

銀河帝国UTX学園はA-RIZEの三人ダーク・ツバサ、ロボロボ英玲奈、フルハウスあんじゅをリーダーとし各惑星を支配や征服、破壊を銀河にもたらしハイコウ(廃校)の名の下に支配下に置いていった。
銀河には銀河帝国UTXに立ち向かうレジスタンスがいるなかここ惑星オトノキザカには高坂穂乃果、南ことり、園田海未は銀河帝国に憧れパイロットに憧れているのだがその運命は後に彼女たちの運命を変えることになる……。

本SSは言うまでもなく『スターウォーズ EP4 新たなる希望』のアニメ『ラブライブ』である。


No.2577304 17/12/19 17:13(スレ作成日時)

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No.1 17/12/20 05:50
作家0 

穂乃果は!
ことりは!驚いた!?

ほのこと「まさか!」

海未「どうしました!?」

ふたりは震えながら口を開く……。

穂乃果「まさか海未ちゃんが……」

ことり「まさか……」

ほのこと「海未ちゃんがお通じに苦しんでいたなんて……便秘……に」

海未「誰が便秘に苦しんでるんですかぁぁぁ!!」

辺境の惑星オトノキザカは園田海未の声に震えた!穂乃果やことりも震えた!

ほのこと「海未ちゃんはだーく・さいどに落ちた?」

海未「落ちてませんよ。そんな冗談は置いといて」

ほのこと「また持ってきて。海未ちゃんの便秘についてのお話を」

海未「む、そんなこと言ってるといつUTXがこの惑星をハイコウにするかわかりませんよ」

そこへ村の集会所に呼び出される穂乃果たちや村人たちはざわついていた

穂乃果父「みんな聞いてくれ!」

穂乃果「お父さん」

雪穂「来たねお姉ちゃん」

穂乃果「まさか穂むらを他惑星へチェーン展開するとか」

しかしそれは違った

穂乃果父「みんな聞いてくれ!UTXがこのオトノキザカをハイコウにすると通達があった!もうこの惑星は長くない!みんな逃げたり避難してくれ」

ほのことうみ「ええ!」

雪穂「お姉ちゃん逃げるよ!」

だが穂乃果はあまりのショックに気を失ってしまいこのことが原因で穂乃果たちは逃げ遅れてしまうのだった……
目覚める穂乃果

穂乃果「!ハイコウになるなんて夢だよね?アハハ」

しかし村はすでに閑散としていてゴーストタウンのようになっていた

穂乃果「海未ちゃんのお通じが悪く八つ当たりが怖くてみんな逃げたのかな」

海未「なんでですか」

穂乃果「あれ?みんなは」

ことり「みんな逃げたよ!あ!あれ」

ことりが指差した先にはオトノキザカに飛来した銀河帝国UTXの戦闘機Uファイターたちの編隊は爆撃をしていた!
広がる爆発!!

ほのこと「きゃあ」

海未「逃げますよ」

しかし穂乃果はある惨劇を目にする!村で唯一の和菓子ショップ穂むらが攻撃によりやられたのを!!

穂乃果「雪穂!お父さん!お母さん!」

海未「いまは逃げるのが先です!」

ことり「こっちだよ」

三人は逃げ出す!

No.2 17/12/20 08:14
作家 

海未「シイタッケーに乗るのです」

シイタッケー。
それは遠い遠い昔の銀河系を舞台にしたこの世界の住民なら誰もが知るドッグ型エアバイクである

穂乃果「UTX!」

ことり「くっ……」

三人はそれぞれ追撃をかわしながら林のなかを進んでいく!

穂乃果「まだ来てる」

海未「ならば私が」

彼女はラブアローブラスターを放ち帝国のUファイターやTファイターなどに果敢にレーザーを放つ!
ほのこと「おお!?」

海未「穂乃果やことりもやるのです!」

穂乃果「ラブアローとか言いながら撃つのはちょっと……」

ことり「恥ずかしい」

海未「黙って撃てばいいのですよ!」

海未に比べたら素人だがそれでもふたりは見よう見まねでブラスターを撃って追跡をかわした!
しかし惑星オトノキザカは戦争に敗れあちらこちらから煙が見える

穂乃果「オトノキザカが」

海未「やられた」

こちらはぐっと拳を握り涙を流した。実は彼女の母親が村のリジチョウなる地位をもって帝国にある情報を流したという。しかし穂乃果たちは知らない……

海未「とにかくオトノキザカを一度出た方がいいでしょう」

穂乃果「え〜!?バナナはおやつに入るの」

ことり「バナナは果物だから入らないよね」

海未「遠足ではありませんが」

穂乃果「おやつは三百円まで?五百円?」

ことり「せめて五百円はいるよね」

海未はプツン!とキレた!

海未「三百円でも五百円でも構いません!何人帝国にやられたとおもうんですか!」

ほのこと「じゃあ五百円までだね」

海未はため息をついた。UTXによりハイコウにされた惑星は数知れないのに……

海未「とにかく行きますよ」

穂乃果「便秘を直してからシイタッケーに乗ればよかったんじゃない」

ことり「う、うん」

穂乃果たちはことりの様子に気づかないままとりあえず村外れを目指し歩いた

No.3 17/12/20 20:46
作家 

村はずれ。
そこはかつて穂乃果たちが幼い頃に何度か遊びに来たところだった。

穂乃果「むかしに海未ちゃんの便秘直すために来たよね」

ことり「うん。ベンピナオールがあるとか噂聞いてね」

海未「結局ありませんでしたが。便秘の話は」

ほのこと「もっとしたいの?」

海未「しませんよぉぉぉ!!」

シーっと穂乃果たちに口を塞がれてなんとか村はずれまで来たがそこには誰もいなかった。

穂乃果「ケ・ハエールさんがむかしいたはずだけど」

ことり「海未ちゃんが穂乃果ちゃんを叱りすぎて将来脱毛しないためにたずねたよね」

海未「ハゲませんよぉぉぉぉぉぉ!!」

再び口を塞がれる海未だった……。村はずれを抜けると山の向こう側にはオトノキザカ村民たちがよく利用したエアポート(空港)がある街が見えた。

穂乃果「シイタッケーでエアポートに行ってみよう」

ことり「だけどまたUTXがいるかも?」

海未「だけど食料や生活必需品がいりますね」

三人はシイタッケーで街に降りていく。そこには各惑星のいろいろな種族がいて普段は見られない人種がいた。

穂乃果「うわぁ」

ことり「いっぱいいる」

海未「気をつけないといけませんよ……と言った側から穂乃果たちがいません!アホですか」

穂乃果とことりはパン屋をはじめいろいろなお店を見てまわった。そこへ出会ったのは旧式のスタースカイ型アンドロイドRINやドロイド型フラワーサンシャインだった。

商人「姉ちゃん、このロボットを買わねえかい?」

穂乃果「ん?」

RIN(凛)「はじめましてにゃあ!凛はすべての星の言語をしゃべれるロボットにゃあ。こっちはFSことフラワーサンシャインにゃ」

FS(花陽)「タスケテ……タスケテ…たすけて」

穂乃果「ロボット虐待をしてるの?」

商人「ちがうさ。ちょっと壊れてるのさ」

海未「やっといましたねふたりとも」

ほのこと「ぎゃああ!?」

瞬間ふたり驚いた時にFSの頭を叩いてしまい立体映像の地図が浮かんだ!

花陽「タスケテ〜!」

海未「これは」

穂乃果「地図だね」

ことり「これはどこかの国のお姫様がかくれている地図じゃないかな」

花陽に隠されていたのは地図だった!

No.4 17/12/21 17:28
作家 

おお!?これは!
四人は地図を見て驚いた!

穂乃果「海未ちゃんの便秘を治す特効薬が」

海未「ありません」

ことり「帝国に反乱する共和国のお姫様がいる地図だ」

凛「にゃんと」

花陽「いったいいつどこで?」

花陽は機能を停止させられてた間にメモリに入れられていたのだろうと思う。穂乃果は言う

穂乃果「海未ちゃんこの子たち買って上げてよ」

商人はとてつもなく高い金額を示した。

海未「そんな無駄遣いできません」

穂乃果「え〜!?」

ことり「この子たち可愛いよ」

りんぱな「可愛いだって❤❤」

海未「可愛いからといって何の役に立つんですか。旧式ですよ」

りんぱな「旧式呼ばわり。これだから頑固者は」

海未「む。とにかく私たちはオトノキザカから脱出します。船をチャーターする必要があります」

穂乃果「そ、そうだ!村外れの家でこれを手に入れたんだよ!」

花陽は頭から煙を吹くぐらいに驚いた!

花陽「ぴぃやぁぁ〜!?それは幻の『プラネットアイドルDVDBOX初版』です!!」

プラネットアイドルとは各惑星には何組かいる惑星を代表するアイドルたちでありかつてはA-RIZEもプラネットアイドルだったがなぜか帝国に寝返ったのだった!
商人は『DVDBOX初版』に頷いた時だった!どこからか声がした!

?「こぉぉぉらぁぁぁ!!」

穂乃果「また海未ちゃんかな」

海未「私はここです」

にこ「こっちよ!このちんちくりん!!」

ほのことうみりんぱな「ちいさっ!」

にこ「私を誰だと思ってる!もとプラネットアイドルの矢澤にこことレジェンド騎士団のひとりニコ・チッコリーノ・ヤザワよ!」

レジェンド騎士団。
それは代々プラネットアイドルから選ばれる正義の騎士団、またふぉーすを使える者たちの集まりだった!

ほのことうみりんぱな「いやいやこんな小さいのがレジェンド騎士団なわけない」

にこ「むか。だいたいその『DVDBOX初版』はあたしのモノよ!ひとのモノをまた盗って」

ほのこと「また?」

にこは語る。
まだ穂乃果たちが小さかった頃にたびたび村外れのにこが住む家に来てはモノを盗っては質屋に売り小遣いの足しにしていたという

ほのこと「」

No.5 17/12/22 15:24
作家 

にこの言い分によると幼い頃の穂乃果とことりはたびたびシイタッケーでやってきては彼女の家から金目のモノを取っては質屋に入れていたという。海未はあまりに知らない事実にふたりをジト目で見た。

海未「ふたりともそんなことばかりしてたんですか」

ほのこと「だって海未ちゃんはちいさい頃からキュウドウやブラスターばかり稽古だったし」

海未「いいわけするんじゃありません」ガミガミ

穂乃果「それはともかくここに海未ちゃんの全財産と『DVDボックス初版』があるので凛ちゃんと花陽ちゃんを」

うみにこ「いつの間に!?」

にこは思わずライトセイバーを構えた!ブゥゥン!

にこ「返しなさい!それを!」

穂乃果「ほ、穂乃果だって負けないよ!」

凛と花陽そして商人やまわりの人たちは見守ったなか穂乃果が発した一言は!

穂乃果「いけ!海未ちゃん!オトノキザカなんばーわんの堅物の力を見せるのだ!!」

海未「とりあえず穂乃果。財布を見せてください」ギロ

睨む海未から財布を取られとりあえずにこに暫定的にいままでの何分の一かを返した。

にこ「足らないけど許したわけじゃないし」

凛「性格からケチくさいにゃ」

花陽「ですね」

海未は穂乃果の財布からとりあえず凛と花陽を解放する分にほぼすべてを出したが足りるわけがなく……

ことり「あたしも少しカンパするから」

穂乃果「ことりちゃんは優しいね。どこかのオニな海未ちゃんとえらいちがいだよ」

商人「まだ足りない」

穂乃果「しかたがないのでこの海未ちゃんひとり分とりんぱなふたり分という等価こうかんで」

海未「なぜ私を売る気になってるんですか」

穂乃果「海未ちゃんがだーくさいどに」

海未「なってません」

りんぱなは思いついた!

凛「チッコリーノ・ヤザワあたしたちを助けてほしいにゃ」

花陽「ちがうよ。ミニマム・ヤザワだよ」

にこ「レジェンド騎士団のにこよ!生き残りだけど」

渋々にこは穂乃果から取ったお金を出し凛と花陽はようやく自由の身になった!

凛「穂乃果ちゃんことりちゃんありがとうにゃ」

花陽「ありがとう」

海未「私は?」

りんぱな「アリガトウ」

なぜか納得しない海未だった

No.6 17/12/22 19:45
作家 

穂乃果の財布や預金通帳は海未が預かることになり凛と花陽は穂乃果たちの仲間になりにこも一応ついてきた。

穂乃果「凛ちゃんと花陽ちゃんが仲間になったのはいいけどえ……とスピードワゴン小沢さんは」

にこ「矢澤よ!名前くらいおぼえなさい」

穂乃果「矢島晶子さん?」

にこ「みさえパンツの色は?ひろし今日もヒゲが濃いぞ〜♪ってなにやらせんのよ!にこ!」

穂乃果「にこちゃんは何かの役に立つの?」

にこ「だからレジェンド騎士団のもと一員!ライトセイバーを操れるのよ!」

海未「たしかに。レジェンド騎士団のもと一員なら役に立つでしょう」

にこ「海未」

海未「いいでしょう。矢澤にこ仲間に加わってください」

こうしてにこが新たに仲間に加わるなかここエアポートでは密輸をして生活しているエリ・アン・ドゥ・トロワ・アヤセとノゾミ・ワシワシ・MAXがミレニアムポンコツファルコンから降りていた。

絵里「まったく帝国の奴等は許せないわ」

希「ワシワシしたいけどええ?」

絵里「ダメよ!ワシワシMAXなんかしたら帝国の奴等に見つか……あれ?」

絵里が見た先にはほのりんにこがあっさりワシワシMAXの犠牲になっていた!

ほのりんにこ「きゃあ〜!!!」

希「ふぅ〜!久しぶりに堪能したわ!」

海未「帝国の者でしょうか!我がラブアローブラスターの犠牲になりなさい」

希「!?」

絵里「待ちなさい!たしかにこのノゾミはハレンチ極まりない生命体だけどあたしにとっては親友なの!」

穂乃果「こんな歩くエッチ煩悩だらけが」

希「グサッ!」

凛「いくら胸を掴むにしてもりんと貧乳確実なにこちゃんをやるなんて頭がおかしいにゃ」

にこ「そうそう。ってあたしを入れるな!」

ことりはミレニアムポンコツファルコンを見て感心した。

ことり「けっこう改造してるみたいね。しかもかなりの年期が入ってるわ」

絵里「わかる?このミレニアムポンコツファルコンは……」

穂乃果たちは絵里の説明を聞かずに船内へ乗り込みはしゃいだ。

穂乃果「宇宙船だよ」

絵里「話を聞きなさいよ」

海未「申し訳ありません」

ミレニアムポンコツファルコン。それは自称銀河最速の宇宙船と言われる。

No.7 17/12/23 13:29
作家 

ミレニアムポンコツファルコン。
それは千回壊れようとも銀河最速の宇宙船と呼ばれている宇宙船である。
一説には主である絵里がポンコツもしくは希に振り回されて絵里がポンコツになったという所以など諸説ある。
だがどんな宇宙船であっても穂乃果たちの遊び場になってしまう。

海未「待ちなさい」

穂乃果「オニが来たよ」

ことり「逃げろ」

凛「にゃあ」

花陽「逃げます」

海未「誰がオニですか」

にこ「ちゃんと引率しなさいよ」

絵里「銀河にはこんな小さな種族がいるのね」

にこ「これでももとレジェンド騎士団よ。一応」

希「待て!ワシワシすんで」

ほのことりんぱな「きゃああ〜!!」

しかし穂乃果たち四人は宇宙船内をあちらこちらへ逃げまくる!!

穂乃果「このスイッチは何かな」

海未「!?いたっ!」

ハリセンが海未を襲う!

凛「これは何かにゃ」

絵里「!?いたっ!」

空だらいが絵里のおでこを襲う!

ことり「これは?」

にこ「なんか嫌な予感が!熱っ!!」

熱湯がにこを襲う!
花陽は思う。この宇宙船はお笑い芸人を養成する宇宙船だと……

絵里「ちがうわよ!」

にこ「どう見ても芸人要素満載な宇宙船よ」

希「よもや自分で仕掛けた仕掛けにあたしがハマるなんて」

絵里「なにつくってんのよ!」

海未「待ちなさい!穂乃果!ことり!」

穂乃果「きゃあ」

ことり「このスイッチはなんだろうね」

うみにこのぞえり「!?」

花陽「落とし穴ですね。生きてますか?」

海未「なんで落とし穴があるんですか!」

にこ「ゴミ臭いわ」

希「ここはダストシュートやな」

絵里「の・ぞ・み・!」

まさにゴミ箱に落とされた四人はなんとか這い上がり海未は穂乃果たちを捕まえガミガミと叱った

海未「ガミガミ」

穂乃果「また海未ちゃんがだーくさいどに」

凛「ダークライはポケ○ンにゃ」

ことり「海未ちゃんあまり怒ってると帝国側になっちゃうよ?」

穂乃果「帝国が襲ってこなかったら帝国でパイロットになりたかったけど」

絵里「そうなの」

海未たちはとりあえず絵里と交渉し地図にある銀河に向かうよう頼んだ

No.8 17/12/23 19:17
作家 

希「不完全な地図やな」

絵里「そうよ。これでわかるのはツンデレ星系のとある星というところかしら」

ツンデレ星系そこはツンデレな人物ばかりでなかなか帝国に従わない国家が多数あるのだった!
吐息をつきながら穂乃果はある行動を取った

穂乃果「海未ちゃんとにこちゃんを雑用や下働きなんでも使っていいから」

うみにこ「なんでですか!?」

穂乃果「ほのかなにもできないし」

ことり「貯金や預金通帳はあるけどポンコツとワシワシMAXする変態さんに使いたくないし」

のぞえり「カネがあるんなら雇ってよ」

ほのこと「とりあえずこのふたりを目一杯こき使っていいので」

うみにこ「だからなんでそうなるんですか」

しかしそんな言い合いのなか空港を帝国軍は襲ってきた!爆発があちらこちらで起きる!

凛「にゃ!?爆発」

花陽「帝国軍です!タスケテ!!」

穂乃果「さっさと飛び立ちなさい!さもないと海未ちゃんとにこちゃんのおムネがさらに小さくなるよ!!」

希「わ、わかったで!やったるわ!いくら貧乳でもそれ以上小さくなったら……あかん」

絵里「なに勝手なことしてんのよ!きゃ」

ミレニアムポンコツファルコンに帝国軍は気づきUTXファントルーパーたちが包囲を始めた。絵里はコクピットに座り機体を動かす!

絵里「いくわよ」

希「まかせんしゃい!」

凛「どこの星の生まれにゃ」

花陽「ただのワシワシMAXする変態では……きゃ!?」

ミレニアムポンコツファルコンは最速で離陸し穂乃果たちは船内を転がった!

ほのことりんぱなにこ「きゃあ!!」

絵里「しっかり掴まってなさい!」

海未「銃座はどこですか」

穂乃果「また海未ちゃん便秘?」

海未「銃座ですよ!」

絵里「なに勝手に帝国に目をつけられたら」

希「この下や!」

海未はコクピットの下にある銃座に座りレーザーを撃つ!!

海未「しつこいです!」

穂乃果「ほのかもやるよ」

ことり「ことり」

海未「穂乃果たちには無理……!?照準が当たってます」

絵里「もう知らないわよ」

ミレニアムポンコツファルコンは帝国軍の追跡をかわし宇宙に出た!希は星系の位置を確認しワープした!!

No.9 17/12/24 13:01
作家 

ミレニアムポンコツファルコンが惑星オトノキザカをワープで離れていた頃帝国のUTX学園A-RIZEは報告を受けていた

部下A「惑星オトノキザカより絵里のミレニアムポンコツファルコンが離れていきました」

ツバサ「それは聞いた。惑星オトノキザカより行方不明の者たちはどうなった」

英玲奈「確認したところ高坂穂乃果、園田海未、そしてリジチョウの娘南ことりだな」

部下B「は!」

あんじゅ「三人でも生き残ってるとはいえ厄介かもね」

部下C「なんでも高坂穂乃果たちはレジェンド騎士団の矢澤にこと接触した模様」

A-RIZE「なに?」

三人はわなわなと震えた。矢澤にこ、かつては共にレジェンド騎士団の一員として戦ったがA-RIZEは帝国に寝返ったのだ!
矢澤にこ。
実はとんでもない実力の持ち主かもしれない。
再びミレニアムポンコツファルコンの穂乃果たちは。

にこ「なかなかやるわね。園田海未!」

海未「これでもオトノキザカではキュウドウやブラスターの稽古をしていました!」

にこはライトセイバーを構える!ブゥゥン

にこ「は!」

海未「なんの!」

凛と花陽は思う。
このふたりに戦いをまかせて私たちはどこかの惑星で降りて新婚生活したいよね❤❤。

うみにこ「じゃましない!」

にこ「しまった!?」

海未「やりました!」

ライトセイバーがにこから弾かれころころと穂乃果たちの前に転がりことりが拾おうとするが彼女では持てない。

ことり「あれ?持てない」

しかし穂乃果が持とうとするとにこが注意する。

にこ「素人が持てるわけないわ。プラネットアイドルのなかでも数ある勇士しか持てないの……に!?にこおおっ!?」

穂乃果「持てた!」

するとライトセイバーが別な形に新たに変化した!それは幻のスターマイクになった!

絵里「スターマイク!?」

希「全銀河を探してもなかなか見つからなかったお宝の中のお宝や!」

穂乃果「そんな穂乃果がお宝だなんて……」

うみりんぱなにこのぞえり「ちがう」

にこ「とりあえずスターマイクになったということはふぉーすの持ち主かもね」

穂乃果「ホース?」

にこは思った。穂乃果こそ新たなレジェンド騎士団の一員と。

No.10 17/12/25 18:28
作家 

にこは穂乃果を新たなレジェンド騎士団の一員としてスカウトした!

にこ「レジェンド騎士団の一員になって穂乃果!」

しかし穂乃果は断る

穂乃果「ほのかいまそんな気分じゃないよ。行方不明になったお父さんやおかあさんに雪穂にヒフミトリオにみんな……いなくなっちゃった」

海未「穂乃果」

ことり「穂乃果ちゃんやさしい」

穂乃果「ということでことりちゃんと一緒に何処かの惑星で新婚生活をしてしあわせに暮らしたいなあと思うんだ!ちなみに海未ちゃんとにこちゃんはぼでぃーがーどだよ!」

うみにこ「さっきまでの感動を返しなさい!!」

穂乃果「ひいい!?」

ミレニアムポンコツファルコンはツンデレ星系にワープアウトした!

絵里「着いたけど星系は広いからどこかしら」

希「ツンデレ星系。主にツンデレなお姫さんがおるんやな」

凛「ちょうどにこちゃんみたいなのにゃ?」

花陽の体内に内蔵されているスーパーコンピューターはまず矢澤にこを検索しにこの正体がまた明らかになった!

花陽「矢澤にこ。レジェンド騎士団の一員、かつてはラスボス皇帝コバヤシサチコを倒した功績の持ち主」

ほのことうみりんにこのぞえり「ええ!?」

ラスボス皇帝コバヤシサチコ。
それはかつて巨大な帝国を築き上げた偉大かつ巨大なセットなどを用いて銀河を支配していた!!
しかしにこやA-RIZEたちレジェンド騎士団により倒されたのだった!

穂乃果「にこちゃんすごいんだね。見た目はただの発育不良のロリっ子なのに」チラッ

穂乃果は凛と海未にも目をやった

凛「発育不良じゃないにゃ!凛はロボットだからいいにゃ」

海未「わ、私は……」

ことり「無理にいいわけしなくていいんだよ」

うみりんにこ「(なんかムカつく)」

絵里「ふざけるのはよしなさい」

希がツンデレ星のプリンセス西木野真姫の居場所を突き止めた!

希「帝国の支配下にあるんはツンツン星のミカンカワムキニガテ刑務所におるみたいやな。お姫さん」

モニターに真姫の美しい姿が映るはずが絵里の恥ずかしい姿が映る!おでん缶の熱さで慌てふためす姿だった!

絵里「なに映してるのよ!!」

希「間違えた」

真姫の美しい姿ににこは助けると決意した!

No.11 17/12/26 12:05
作家 

いい?作戦はこうよ。
絵里の発案でミカンカワムキ刑務所からツンデレ星の真姫を助ける作戦を決行する。
ミレニアムポンコツファルコンが囮になり先に降りたにこたちが刑務所に向かう真姫たちを解放し助けるというのだった。

ことり「いま帰ったよ」

穂乃果「お帰りなさいコッティ♪」

突然穂乃果たちの会話が入ってきてコッティ?に頭を傾げる海未たち。ちなみに凛たちも

凛「聞いた?かよちん」

花陽「園田さん家の海未ちゃんでしょう。なんでも帝国と戦うんだって」

穂乃果「頭がきんにくになっちゃったから」

ことり「銀河の平和はうみちゃんにまかせよう」

海未はブチッ!とキレて暴れた!!

海未「あなた方は最低です!」

ほのりん「海未ちゃんよりは考えて行動してるよ?ね」

海未「ぐはっ」

花陽「人間は大変だね」

ことり「最後は力押しでいく人は失敗するよ」

海未「」

絵里「ミカンカワムキ刑務所より遠くに降りるわ。頑張って」

ミレニアムポンコツファルコンは地上に着陸し海未とにこを降ろすのだが、

海未「穂乃果たちも手伝ってください」

穂乃果「手伝ってもいいけどバイト代はこれくらいで」

海未「高いです」

にこ「なぜ普通にできない。凛と花陽もね」

凛「そんな!将来海未ちゃんやにこちゃんみたいになりたくないにゃ」

花陽「ミレニアムポンコツファルコンからサポートします!」

結局シイタッケーで降りたの穂乃果、ことり、海未、にこだけだった!
救出作戦はミレニアムポンコツファルコンが囮になりその間に穂乃果たちが刑務所から真姫たちを助けるのだった!

穂乃果「おやつは三百円?五百円?」

ことり「バナナはおやつ?」

海未「真剣にやってください」ゴゴゴ

にこ「ダークサイドに堕ちるわよ」

海未「む」

ミレニアムポンコツファルコンの絵里たちは刑務所上空に向かう!

絵里「これで報酬金は増えるわ」

希「ツンデレ姫をワシワシできる!」

凛と花陽は思う
こんなへんたいを銀河は野放しにしていいの?

希「ウチはへんたいちゃう!」

絵里「見えたわ!」

刑務所が見えた!
時間は遡り刑務所内の真姫たちの様子を次のレスで見よう

No.12 17/12/27 07:13
作家 

西木野真姫。
ツンデレ星の共和国のお姫様でありがいまはミカンカワムキ刑務所でみかんの皮剥きの刑に処せられていた。
しかしたびたび脱走しては捕まっていて本人も何回脱走したかわからない。だが極端に罰を受けることもない。

真姫「みかんの皮剥きばかりされて手がみかんくさいわ」

トルーパーA「真姫さままた脱走の機会はおとずれます」

トルーパーB「ずるいぞ。真姫さまと脱走するのはオレだぞ」

トルーパーC「いやオレだ!」

真姫には実はカリスマ性があるのだが本人は気づいていない。裏切り者を帝国から出しては脱走しては捕まるが刑務所所長も代わるたびに彼女に惚れてしまうのだった!

真姫「はあ」

トルーパーD「今夜はトマトケチャップを使ったパスタにしましょう」

真姫「ありがとう」

真姫のツンとしたなかに美しい少女の微笑みにトルーパーたちはA-RIZEもいいが真姫もいいと思うのだった。
その頃穂乃果たちは刑務所の側まで近づき真姫救出作戦を練っていた。

穂乃果「やはり海未ちゃん便秘作戦だね」

海未「なんでですか」

ことり「海未ちゃんが便秘になってトイレを借りてる間に忍び込むんだよ」

にこ「こいつらはアホなの」

ほのこと「海未ちゃんとにこちゃんよりマシ」

うみにこ「どういう意味」

結局作戦は決行された!
ミレニアムポンコツファルコンが上空に来るまでに刑務所内に忍び込むのだった!

トルーパーE「誰だ!」

トルーパーF「出てこい!」

海未「ま、待ってください。と、トイレをお借りできませんか……」

恥ずかしいと思いながら海未はお腹を押さえ訴えた。しかしトルーパーたちは見なかったことにした!

海未「あの?トイレを」

しかしそこへことりがやって来た!

ことり「ごめんなさい!トイレを貸してください!簡易トイレも使い切っちゃったので」

トルーパーE「よし」

トルーパーF「通ってよし!」

ことり「ありがとう!」

海未「なんでですか!」

穂乃果とにこはライトセーバーやブラスターでトルーパーたちを倒した!

トルーパーE「ぐは」

トルーパーF「き、貴様ら」

穂乃果「うまくいった」

海未「なぜか納得しませんが」

No.13 17/12/27 18:11
作家 

プリンセス真姫。
穂乃果は考える。
プリンセスはお姫様。つまりは穂乃果たちの言葉でいうと真姫姫様。
おお!?姫が二つもあるよ!

ことり「穂乃果ちゃんえらい!!よしよし」

穂乃果「わ〜い!褒められた!」

海未「なにふざけてるんですか!!」

にこ「トルーパーたちに気づかれたのよ!」

海未はブラスター、にこはライトセイバーでトルーパーたちに立ち向かう!!

海未「ラブアロー!!シューティング!」

にこ「たああ!!」

トルーパー「ぐはっ!」

穂乃果「よし!真姫姫様の居場所を吐きやがれ!!」

ことり「吐かないと海未ちゃんのオナラを嗅がせるよ!!」

海未「破廉恥です!!」

トルーパーたちは真姫の居場所をあっさりと吐き穂乃果たちは彼女が捕らわれた部屋に向かう!そこには運命の出会いが!
しかしその前にミレニアムポンコツファルコンの絵里たちは陽動をしていた!!

絵里「穂乃果たちがお姫様を助けるまでは陽動しないと!」

希「お姫様か。ワシワシMAXのためや!」

基地司令「ミレニアムポンコツファルコンめ!迎撃せよ!UファイターTファイター出撃!」

Uファイター「発進!」

Tファイター「ゲリラめ!」

絵里「出てきたわね!」

希「ワシワシブラスター発射!!」

絵里「変な名前をつけないで!」

凛「にゃんにゃんミサイル発射!」

Uファイター「そんなものに当たるわけが!」

花陽「ライス!」

Uファイター「うわああ!!」

希「なかなかやるやん!」

絵里「穂乃果たちはまだなの!?」

再び穂乃果たち

ことり「ここに真姫姫様がいるんだって」

トルーパー「そ、そうだ」

トルーパーは思う
ふたりは胸がデカい。ふたりは貧乳か
はあ

うみにこ「なにため息をあたしたちに向けてるのよ」

扉が開かれそこにはいたのプリンセスツンデレ真姫!

真姫「あ」

にこは思った
あたしほどじゃないけど美少女、いえ超美少女
穂乃果は思った。
海未ちゃんはおムネがちいさいまま
穂むまんを食べてもちいさいまま……

海未「なんの話ですか」

真姫に事情を話すにこたち。真姫は助けが来たことを喜んだ!

No.14 17/12/28 14:04
作家 

真姫はいったん喜んだがツンデレな性格だった!

真姫「ふ、ふん!助けてくれなくても自分で出られるわよ」

にこは思う
私もこういう性格だからわかるわ……。まあ美少女だから許されるのよね

にこ「厄介な性格て自分で思わない?」

真姫「と、とにかく脱出させて!じゃなくてしましょう!」

海未とにこを先頭に脱出していく!
ミレニアムポンコツファルコンは基地を攻撃する!

絵里「まだなの!?穂乃果たちは」

希「あれちゃうか」

希はモニターに映し出す

穂乃果『あ!絵里ちゃん』

ことり『助けたよ!ツンデレなお姫様!』

真姫『誰がツンデレよ!』

海未『シイタッケーに乗ってください』

花陽「なんていうかごちゃごちゃしてますね」

凛「世の中のことはわからないにゃ」

希「援護するで!」

基地司令「おのれ!ミレニアムポンコツファルコン!絢瀬絵里に東條希!」

シイタッケーに乗り脱出していく五人!
穂乃果は穂むまんを食べながら去っていく!その姿は基地の監視カメラにも映っていた!
後にこの画像を見たA-RIZEは「おいしそう」と呟いたという
基地から離れた場所でようやく合流した穂乃果たちは無事を祝う

絵里「よくやったわ」

穂乃果「そんなほのかは一生懸命やっただけ……」

海未「何も穂乃果やことりはしてませんが」

にこ「戦ったのはあたしと海未だけ」

真姫「え……と反乱軍とかじゃないの?」

てっきり反乱軍かと思った真姫だがあらためて事情を聞きながらも礼を言った

真姫「密輸業者の絵里たちにもとレジェンド騎士団のにこちゃん、アンドロイドの凛に花陽、やたらブラスターを撃ちたがる海未」

海未「天才バ○ボンには出てません」

真姫は最後に穂乃果とことりを見て呟くように言う

真姫「おまけのふたり」

ほのこと「グリコのおまけじゃないよ!!」

真姫はなぜ捕まっていたか語る。彼女はロボロボ英玲奈が作った帝国基地のひとつツバサスターの弱点を知る設計図を持っているという

絵里「反乱軍に持っていけば報酬金はもらえる?」

真姫「ええ」

穂乃果「反乱軍に和菓子を寄付したら穂乃果はかわいいかな」

ことり「かわいいよ」

No.15 17/12/29 07:24
作家 

真姫を反乱軍基地にまで送りミレニアムポンコツファルコンから降りた姿にみな感激した!

司令「プリンセス真姫さま」

真姫「みんな」

兵士「真姫姫様!」

穂乃果「お姫様がふたつ入ってるんだから真姫様でよくないかな」

真姫「む」

司令「この人たちは?」

絵里「ミレニアムポンコツファルコンの名パイロットの絵里よ」

希「なんや男ばかりや」

凛「凛にゃ」

花陽「花陽です」

にこ「もとレジェンド騎士団のにこよ」

真姫「にこちゃんとその他大勢のおかげで助かったのよ」

海未「海未です」

ことり「ことりだよ」

穂乃果「穂乃果!」

真姫「とりあえず絵里たちに報酬金は与えて」

司令「しかたありませんな。帝国に歯向かうためには資金は必要ですが」

絵里たちは報酬金を手にし喜んだ!

絵里「さてお暇するわ」

希「男だけやったらワシワシできんし」

穂乃果「え〜、絵里ちゃんと煩悩希ちゃん行っちゃうの?」

希「誰が煩悩」

絵里「私たちだって帝国に目をつけられてるのよ。長居は無用」

希「せやな」

ミレニアムポンコツファルコンは飛び立っていく……

ことり「いなくなっちゃった。残ったのはロリロリな三人」

りんぱなにこ「こら」

海未は思う
なんとかして銀河を帝国から取り戻さないと!
穂乃果は思う
ことりちゃんと平和に暮らすためには海未ちゃんとにこちゃんをこき使わないと!

うみにこ「」

真姫はツバサスターの設計図をモニターに映した

真姫「シールド発生装置はこの通路みたいなところを抜けた先にあるわ」

司令「しかしこれでは皆が犬死にです」

にこ「あたしたちがツバサスター内に潜入して発生装置を壊すわ」

あたしたち
にこちゃんと海未ちゃんだよね?
がんばってね

海未「あなたもいくのですよ」

穂乃果「やだ!」

ことり「そうだよ!犬死にはやだ」

海未「あなたたちは」

海未が怒りを向ける前ににこは言う

にこ「ツバサスターへの攻撃は少し待ってくれない。穂乃果はスターマイクを扱えるの。修行させたいの」

真姫は頷く
穂乃果は嫌がるが海未に説教され頷く

穂乃果「こわいね」

No.16 17/12/30 16:22
作家 

ほのかのひみつの絵日記だよ!📝
『むかしむかしとおいむかしかもしれないし未来かもしれないお話しだよ
ほのかはにこちゃんと海未ちゃんのおかげ遠い惑星にいって修行させられちゃうかもしれないんだよ いやだね
にこちゃんの師匠はなんでもれじぇんど騎士団で指導していたんだって
そういうあたまがきんにくみたいなのは海未ちゃんがいいのに……
なんでほのかかな?』

ことり「穂乃果ちゃん日記終わった?」

穂乃果「うん。まったく海未ちゃんはむかしから脳筋だからやだよ」

海未「なにがいやなのですか」

穂乃果「海未ちゃんはあたまをはたらかせないから脳筋に……!?」

海未「誰が脳筋ですか!!」

穂乃果「ひいい!?」

海未「まったく私がいないとこうもだらけるんですか」

穂乃果は思いつく!

穂乃果「ほ、穂むまんでよかったら食べる?」

海未はムッと睨むが穂むまんは大好物なので渡してもらう

海未「ありがとうございます」

穂乃果「穂むまんに弱い海未ちゃん」

ことり「銀河帝国のいない世界ならよかったのに」

にこ「なら銀河帝国を倒すしかないでしょう!」

凛「そういうことは海未ちゃんとにこちゃんにまかせるにゃ」

花陽「ですね」

うみにこ「」

七人を乗せた宇宙船はとある惑星にたどり着き降りた

にこ「師匠!師匠!」

穂乃果「にこちゃんの師匠てどんなんだろう?」

ことり「『けいお○!』の中野梓とか」

凛「『ドラえ○ん』?」

花陽「『キュウレンジャー』の小太郎くんかな」

穂乃果「いやいや『妖怪ウォッチ』のウィスパーかな」

?「これこれそこの少女たち」

穂乃果「あたし?」

?「これこれそこの可愛い少女たち」

ほのことりんぱな「あたし!?あたしだよ!」

にこ「師匠!!」

海未「こ、これがにこの師匠ですか?」

現れたのはフォース使いのヨーダだった

ヨーダ「さよう、わしこそがレジェンド騎士団を創立しフォースの使い手のヨーダじゃよ」

穂乃果は驚いた

穂乃果「に、にこちゃんよりちいさい生命体がいたんだね!!」

にこ「どういう意味よ」

にこはヨーダに穂乃果を説明した。スターマイクを使えるように修行させたいと

No.17 18/01/03 10:22
作家 

その頃ミレニアムポンコツファルコンはツバサスターに向けてワープしていた

絵里「さあどんどん稼ぐわよ」

希「はあ。もっとワシワシMAXしたかった」

絵里「他に考えることないの?」

希「ない」

ふたりは互いに思う。絵里がハン・ソロ、希がチューバッカてキャスティングミスじゃない?

のぞえり「ん?アハハ……」

絵里「ワシワシMAX以外に考えること本当にないの?」

希「ない!」

ワープアウトしたミレニアムポンコツファルコンの前にツバサスターの巨大な姿が目の前に現れた!ツバサスターにいるA-RIZEはミレニアムポンコツファルコンの存在に気づく

ツバサ「ミレニアムポンコツファルコンだと」

英玲奈「反乱軍に先ほど味方したらしい情報があったが」

あんじゅ「絵里と希を捕らえる?」

考えるという三人の間にスターツバサの格納庫にミレニアムポンコツファルコンは入港した。実は密輸品は『アイドルDVD大全集』であった。

希「いっぱいやね。ちなみにえりちのおムネにはあるのはおっぱいやねん」

絵里「こら」

『アイドルDVD大全集』を買い占めることでこの銀河にはA-RIZE以外のアイドルは不要と知らしめるのだという

絵里「時間かかりそうなやり方ね」

希「A-RIZEはんたちあたしら捕まえないんかな?」

絵里は考えた

絵里「じゃあもらうモノだけもらって脱出!!」

希「きゃあ〜ん!!」

英玲奈「逃げたぞ」

あんじゅ「撃て!」

ツバサ「待て、奴等は泳がせとくんだな」

ツバサの作戦はこうだ。
ミレニアムポンコツファルコンを自由にし泳がせておけば反乱軍の作戦くらいはわかるだろうと

英玲奈「ツバサにしてはまともだな」

あんじゅ「伊達にオデコが輝いてないのね」

ツバサスターににこたちの動向が伝わる。彼女たちの懸念はむしろにこやヨーダであった

ツバサ「なに矢澤にこがヨーダのもとにだと」

英玲奈「新たなる戦士を見つけたのか。あのチッコリーノが」

あんじゅ「レジェンド騎士団をまた結成するつもりかしら」

ツバサ「にこは私が倒しにいく」

暗黒面に堕ちた綺羅ツバサはTファイターに乗り部下を率いヨーダの惑星に向かうのだった

No.18 18/01/03 19:30
作家 

ヨーダのもとで再び修行をするにこそして新たに弟子になった海未をよそに穂乃果たちは『アイドルDVD大全集』を見ていた。
穂乃果は思う。
プラネットアイドル時代のA-RIZEさんたち可愛くて綺麗。なのにどうして銀河にある惑星をハイコウにしちゃうの。
むしろ海未ちゃんがアイドルなら演歌歌手向けだよね?

海未「誰が演歌歌手ですか」

穂乃果「海未ちゃんかな?」

ことり「あはは」

凛「のんきだにゃ」

花陽「プラネットアイドル時代のA-RIZEさんたちはろぼっとのあたしでも憧れでした」

穂乃果「フラワーサンシャインちゃん。またの名を花陽ちゃん。いい子だね」

穂乃果は思う
海未ちゃんに言われなくてもほのかだって少しは考えてるよ

海未「なにを考えてるんです?」

穂乃果「あと穂むまんが九個しかないから海未ちゃんには分けないとか」

海未「む」

ことり「だけどこの物語が始まってから海未ちゃんは穂むまんばかり食べてるよ」

にこ「太るわよ」

海未「なぜ私が責められますか?」

ヨーダは穂乃果たちを見つめて言う

ヨーダ「お前が新たなフォースを持つ者か」

穂乃果「ほのか」

ヨーダ「いい名前じゃ。にこはしょせん25パーセントしかつかないちんちくりんじゃ」

にこ「にこだけに?」

りんぱな「にこちゃんのしょうもないギャグで銀河が滅びる」

にこ「どういう意味よ」

穂乃果は決意する!

穂乃果「あたしプラネットアイドルになるよ!いやプラネットアイドルを越えるスペースアイドルになるよ!」

ことうみりんぱなにこ「ええ!!」

穂乃果は語る

穂乃果「お父さんお母さん雪穂も銀河帝国A-RIZEにやられたんだ。あんな帝国に憧れてたなんてどうかしてたよ」

ことり「穂乃果ちゃん」

ことりは複雑な表情をした。親であるリジチョウがあんなことをしなければオトノキザカはハイコウにならなかった

海未「それでこそ穂乃果です」

穂乃果はさらに語る

穂乃果「海未ちゃんがいくらおムネを大きくしても叶わない願いなら叶う願いを実現するよ!」

海未「どういう意味ですか」

ヨーダは邪悪なフォースを感知した。天を見上げ足ると銀河帝国の戦闘機が見えた!

No.19 18/01/04 07:01
作家 

Tファイターに乗るツバサは全機に命じる。

ツバサ「奴等を生かして返すな」

穂乃果たちは慌て逃げ惑う!

穂乃果「きゃあ」

凛「あれは帝国のダーク・ツバサにゃ」

花陽「なんで」

ことり「く」

爆発が広がり皆は森の中に逃げるなかにこと海未は立ち向かう!

にこ「ツバサ!?」

ツバサ「チッコリーノ!」

ふたりのフォースは互いに呼びあっていた!
ちなみに穂乃果は海未のことを?

穂乃果「いけ!ひんにゅう海未ちゃん!」

海未「誰が貧乳ですか」

ラブアローブラスターで帝国の戦闘機を一機また一機と落としていく!
ツバサはおもう
反乱軍に凄腕がいるのか。ならば確かめてやる。ツバサはTファイターから戦場と化した地上に降りヨーダとにこに再会した

ヨーダ「暗黒面に堕ちたか」

ツバサ「いまの私は最強のプラネット、いや銀河アイドルだ!」

にこ「ツバサ……」

ツバサ「久しぶりチッコリーノ・にこ」

にことA-RIZEはかつてレジェンド騎士団で同期に属したがツバサたちは銀河帝国に裏切ったのだ
構えるヨーダ、ツバサ

ツバサ「あなたが死ねばプラネットアイドルはを継ぐ者はいない!」

ヨーダ「それはどうかな」

ヨーダはにこに脱出挺の鍵を投げ渡した!受けとるにこは苦渋にヨーダを見た!

にこ「師匠」

ヨーダ「いけ!いくんじゃにこちゃん」

にこ「く」

森林に逃げた穂乃果たちを追い海未は先に彼女たちを守っていた!

海未「ブラスター!」

凛「大変にゃ」

花陽「タスケテ!」

穂乃果「えい!」

ことり「えいえい」

穂乃果たちは素人ながら戦っていた!
そこへにこがやってきたがコケてしまいライトセイバーを落としセイバーは穂乃果の前にころがった!

にこ「しまった」

穂乃果「にこちゃん!!」

ライトセイバーを再び穂乃果が手にした時にあり得ない輝きが森林のなかから迸りヨーダとツバサは見つめた!

ヨーダ「この輝き」

ツバサ「なに!?」

穂乃果は驚いていた

穂乃果「スターマイク……」

お饅頭お団子あんこもう飽きた!!

瞬間彼女の歌声に帝国軍兵士たちは魅了され倒れた!!
にこは驚愕した!?

No.20 18/01/06 19:51
作家 

穂乃果の歌声にトルーパーたちは魅了されたがすぐに正気に戻った!

トルーパー「我々はA-RIZE様のファンだ!」

慌てた穂乃果はスターマイクがライトセイバーに戻ったことに気づき海未に渡した!すると彼女はトルーパーたちに袋叩きにあった!!

海未「な、なんですか!?なぜ私が」

穂乃果「せーふ」

海未「ラブアローシュート!!」

トルーパー「うわぁ!?」

にこは確信した!
穂乃果こそが次期プラネットアイドルいや銀河アイドルだと!

ツバサ「あの堅物が我々のライバルになるのか」

海未「え」

穂乃果たちはにこから宇宙船の鍵を手に入れにこに笑みした!

穂乃果「よくやったよにこちゃんにヨーダちゃん」

凛「早く脱出しないてと 」

にこ「そうね」

事の是非はともかく彼女たちは惑星から脱出をしなくてはならない!海未に迫るトルーパー!

海未「なぜ私ばかり!?」

にこ「早くしなさい」

しかしにこの背後に迫る黒い影ダーク・ツバサの黒く輝くライトセイバーが彼女のツインテールを切り裂く!

にこ「ぐ」

花陽「にこちゃん」

ツバサ「逃がすか」

にこ「に、逃げなさい」

にこの身体から力が抜け彼女は倒れた!

穂乃果「にこちゃん!」

ことり「帝国め」

ヨーダ「にこの犠牲を無駄にするんじゃない。ここは私が引き受けた」

穂乃果「ヨーダさん」

ヨーダはツバサの前に立ちはだかりセイバーを構えた!

ヨーダ「にこちゃんが倒れてもワシがいる」

ツバサ「ふん」

ぶつかりあうヨーダとツバサをよそに宇宙船を動かす穂乃果たち!

穂乃果「にこちゃん」

穂乃果は思う
これでにこちゃんからの借金はチャラだよね?

海未「なにを考えてるんですか」

凛「コントロールよし!」

花陽「エンジンパワーよしです」

ことり「帝国は?」

穂乃果「にこちゃんの仇は海未ちゃんがきっと取ってくれるはずだよ」

海未「なぜ」

宇宙船は噴射をして銀河の彼方へ飛んでいく!ツバサは追跡命令を出すが追い付けないのはわかっていた。やむ無くにこの身体を背負う。

ヨーダ「にこちゃんをどうするつもりだ」

ツバサ「答えるつもりはない」

No.21 18/01/09 13:20
作家 

にこちゃ〜ん!!
宇宙船が飛び立つなか穂乃果の悲鳴が惑星ヨーダに響く。
しかし穂乃果は思う。
これでにこちゃんとの借金はチャラ。
めでたしめでたしと思った時に背後から声がした。穂乃果と。

穂乃果「ううう海未ちゃん!?」

海未「私とにこの借用書は私が預かっていますから。たとえ銀河が滅びようと貸した分は返してもらいます」

穂乃果「鬼だよ」

血の涙を流しながら穂乃果は悔しがる。
なぜ海未ちゃんを惑星ヨーダに置き去りにしなかったのか。

海未「なんてことを考えてるんですか!」

穂乃果「と、とにかく帝国のいない惑星でみんなでしあわせに暮らそうよ♪」

凛「にゃ」

花陽「それもまたひとつの道ですか」

ことり「う、うん」

ほぼ皆が同意するなか海未だけはちがった!

海未「なにを言ってるのですか!プラネットアイドルになる話はどうなりましたか!?」

穂乃果「ひいいい!?だ、だけどヨーダさんは惑星に置いてきちゃったよ?特訓はなしだよね」

たしかにセイバー使いのヨーダがいなければレジェンド騎士団はおろかプラネットアイドル活動は不可能なはずだったが海未は意外なことを言う

海未「ヨーダさんのもとで私はみっちり修業を積みました」

ほのことりんぱな「おお!?」

海未「よって私がヨーダさんの代わりにみんなを修業させます!!反乱軍との合流はそれからです!」

ほのことりんぱな「ええ〜っ!?」

宇宙船は穂乃果たちの悲鳴を乗せてそのまま辺境の惑星ドウジョウ(道場)に辿り着く……

穂乃果「なにがかなしくてこんなスポ根みたいな惑星に」

ことり「暑かったり寒かったり極端だよ」

花陽「お米の匂いはします。おにぎり?」

凛「ラーメンはカップ麺くらいかにゃ?」

海未「とにかくみんなへの修業スケジュールは私がつくります!」

ほのことりんぱな「反対!!!!」

海未「なぜですか」

穂乃果「海未ちゃんこわい」

結局は海未が組んだスケジュールでみんなは生活することになった
ちなみに穂乃果はメインに修業をさせられことり、花陽は食事担当、凛はサポーター、海未がマスター(師匠)であった

穂乃果「はあ」

海未「ため息をつかない!」

穂乃果「ひいい!?」

No.22 18/01/15 06:20
作家 

惑星ドウジョウ。
この星は地球でいうと主に幼稚園児や小学校低学年がはじめにおとずれる遠足先でもある名所。
比較的にどの惑星や星系から近いこともありオトノキザカに住む穂乃果たちも幼少に遠足で来たことがある。
ただし山は高く昼間は灼熱のように熱く、また夜は零下に落ちるほどに寒く冷たく砂漠もあるが少しだけ子供むけにアウトドアな遊戯器具や遊園地もある。
ただしA-RIZEによる支配により遊園地などは閉鎖されていた……。
それはともかく海未はひとり早起きし皆の寝顔を見つめる。
「むにゃむにゃお母さん……なんで」
なぜことりは泣いてますか?
「ら、ラーメン二郎……にゃ!」
「ご、ごはんの大盛り……タスケテ!」
凛と花陽はR2D2やC3POにあたるキャラのはずですが食欲旺盛な夢ですか?
穂乃果は。
「……ふんふんすんすん♪てへ」
まるで犬みたいな寝方ですか。どんな夢を見てるのですか?
「……ことりちゃん好き…好きの反対はキス……チュ❤」
ハレンチです!
しかしまだ様子見しましょう。
「てへ…あ、海未ちゃん❤」
海未は自分の名前が出てきたことに驚くが次の瞬間にぶちキレた。
「お手、お座り、おかわり、よくできたね海未ちゃんよしよし」
夢の中で犬扱い?まだ続きがあった。
「あれは帝国!A-RIZE!いけ!海未ちゃん!あたしたちは逃げるよ!」
ブチッと海未のなかで何かがキレた!
おきなさいぃぃぃ!!
瞬間穂乃果たちはあたふたと起きた!
「帝国!?」
「にゃんと」
「こわいよ」
「なんだ海未ちゃんか」
四人はほっとしたが海未の表情に目を丸くした。
「どうかした」
「はあ。これから穂乃果は修行です。なのにいつまで寝てるんですか?」
「修行?するの?」
「はい」
二度寝しようとする一同を厳しくする海未だった。惑星ドウジョウは揺れた!
「ひいいいい!?」

No.23 18/01/15 08:40
作家 

はなせ!離しなさいよ!
にこの叫びが巨大要塞ツバサスターの中で響き渡る。
にこを捕らえたのはもちろんダークツバサ。彼女は要塞の中枢にいる英玲奈、あんじゅににこを見せた。
「にこか。久しぶりだな」
「ほんと久しぶり♪あとでお茶しない?」
するか!とにこはじたばたともがくがツバサによりキスを迫られる。
「や、やめ……」
「じゃあ私が」
「いえあたしが」
「するか!」
と三人にツッコミをしながらはあはあぜいぜいと息が荒い。
「冗談だ」
ツバサの冗談に英玲奈たちは「え」と本気にしてたのにとは言えない。英玲奈たちはあらためて問う。
「コイツをどうするつもりだ」
「尋問や拷問するの?」
「コイツら」
にこは憎々しげに呟く。
しかしツバサは言う。
「なんでもコイツの新たな弟子は惑星オトノキザカ出身の園田海未というらしい。そいつを倒せばプラネットアイドルや銀河アイドルは我々A-RIZEが唯一になる」
「……」
勘違いしてる。
ほんとにスターマイクを使えるのは穂乃果だけどどうやら気づいてないらしい。ツバサは見つめる。
「どうだ矢澤にこ、我々に手を貸さないか」
「断るわよ!」
「胸を大きくさせる手術もできるぞ」
「……断る」
「可愛くなってA-RIZEに入れてあげるわよ」
「…………断る…わよ」
わずかに心が揺らぐにこに彼女たちは業を煮やした。
「いい度胸だな」
「フン」
「だが我々は知っているぞ」
「にこちゃんは生き別れになった弟や妹たちを探してるんでしょう」
「どうしてそれを!?」
にこは本気で焦ったが彼女たちは昔話をする。
「むかし貴様が語っただろう」
「く」
そうだった。
かつてプラネットアイドルで共に銀河を救おうとした頃に互いの身の上を話した。あんじゅが微笑む。
「あたしたち銀河帝国なら弟さんたちを探せるわ。帝国の情報網を使ってね」
「……だれがあんたたちの手を借りるものですか」
強情だなとツバサは呟く。だがにこは使い道が他にいくらでもある。
「コイツは私に預けてくれないか」
「どうする」
「私にいい考えがある」
にこの手を引きツバサは彼女を反乱軍潰しに利用するつもりだった。
「なにか考えたな」
「あたしたちは惑星ドウジョウにいる反乱分子潰しをしようかしら」

No.24 18/01/15 19:58
作家 

穂乃果「それではこれより銀河アイドルになるためのミーティングをするよ」

海未「それではまずは穂乃果の体力作り、凛は食料調達、花陽は料理の準備、ことりは私の手伝いをしてください」

ほのうみ「ん?なんであたし(私)の言葉に重ねるんですか!?」

ほのうみふたりがギャーギャー喚くのでことりはとりあえずケンカを止めた

ことり「ダメぇぇぇ!」

ほのうみ「」

ことり「まず穂乃果ちゃんは銀河アイドルになりたいことをしたい。海未ちゃんは穂乃果ちゃんを鍛えたいんだよね」

ほのうみ「はい」

ことりは考えた。海未ちゃんとにらめっこしたら九割九分たいていの人は負けるよ

海未「にらめっこは関係ありません」

ことり「プラネットアイドルや銀河アイドルに必要なのはまずは体力」

海未「穂乃果腕立て伏せをしてみてください」

穂乃果「よし!い〜ち……!?おお!?なぜできない。きっとこの惑星の重力はサイヤ人みたいに」

海未「ふつうの重力ですが」

凛「にゃ。太陽系第三惑星チキュウとほぼ同じにゃ」

花陽「チキュウ」

穂乃果は悔しがった。いっそのこと海未ちゃんひとりが帝国相手に戦えばいいのに!

海未「なんてことを言うんですか!?この作品の主役は誰ですか」

ほのことりんぱな「あたし!あたしだよ!」

海未「い、いちおう穂乃果ですよね?」

穂乃果「たぶん」

とりあえず穂乃果とことりを鍛えながらプラネットアイドルもしくは銀河アイドルとしての活動を始めることになり凛と花陽は見守る

凛「食料調達に行ってくるにゃ」

花陽「いってらっしゃい」

凛はラーメンを売ってる銀河ダイソーなどがないか探したがシュギョウにはなかった

凛「ないにゃね」

その頃銀河帝国から追撃されていたのは絵里と希のミレニアムポンコツファルコンだった!

絵里「しつこいわ」

希「なんの。ウチにまかしとき!」

絵里は機体をコントロールすると希の身体はごろごろ転がり機銃座についた!

希「よっしゃ!喰らえ!ワシワシハンド!」

ミレニアムポンコツファルコンの機体からマジックハンドが生えるように出てきた!

絵里「それはダメって言ったでしょう!」

ワシワシMAXされ戦闘機は痺れた!

No.25 18/01/18 05:34
作家 

退屈……。
反乱軍の指導者プリンセス西木野真姫は退屈していた。
お姫さまて退屈なのよね。もちろんみんなを指導や指揮したりしないといけないけど動けないのよね……。
そこへ反乱軍基地に飛び込む機体があった!

司令「なんじゃ!?あれは」

部下「ミレニアムポンコツファルコンです!」

ワシワシMAXを使い帝国にやられたミレニアムポンコツファルコンが基地の格納庫に飛び込んできた!!
慌て真姫はこれさいわいにと走りだす!

真姫「絵里!希!」

消火しろ!と兵士たちの声が飛ぶなか真姫はミレニアムポンコツファルコンの出入り口を探した時にふたつの影が転がってきた!!

真姫「キャーッ!?」

希「ワシワシMAXっ〜!!」

絵里「必殺!アン・ドゥ・トロワ!!」エイッ!

希「うおおっ!?おケツに蹴りを入れられたんやんか」

真姫「ふたりとも無事だったのね!」

絵里「ええ」

兵士「プリンセスにワシワシMAXをしたコイツをどうします」

兵士「焼き肉店でホルモン焼にしましょうか」

希「誰が焼き肉や!ウチは食べる方や」

真姫「はあ。希と絵里は仲間よ。解放してあげて」

兵士たちは真姫に敬礼してミレニアムポンコツファルコンの修理や整備、あるいは基地の警護に向かう

絵里「ワシワシMAX機能を使ったらダメと言ったのに」

ミレニアムポンコツファルコンの機体から生えた腕が何があったか物語る

真姫は思う。
こんなヘンタイ機能をつくるのは希よね?

希「せやね。真姫ちゃんはあたまええな」

真姫「ひとの心を読まないで!」

絵里「しゃべってたし」

カアッと顔を赤くする彼女はふたりをあたたかく迎えながらどうにか穂乃果たちのいるところにいけないかとふたりを利用することにした

絵里「利用されちゃうのね」

真姫「え」

希「口に出してたし」

ミレニアムポンコツファルコンの修理はニ、三日はかかるらしかった

希「真姫ちゃんごちそうしてえな」

真姫「いいけど。穂乃果たちのところに連れていってよ?」

絵里「そんなことし大丈夫」

真姫「う〜ん」

希「真姫ちゃんはにこっちは心配なんやな」

真姫「イワナイデ!」

No.26 18/01/30 06:31
作家 

その頃ツバサスターでツバサにより捕らえられたにこは片方のツインテールを残しツバサに似たマスクをつけられていた。
にこは呼吸音しかない。

ツバサ「25回目で洗脳が完了した」

にこ「コーホー…コーホー…」

英玲奈「なんだと。そいつが矢澤にこか」

あんじゅ「にこちゃんの面影がないわね」

にこのわずかに残る深層意識は思う。よけいなおせわよ……

にこ「コーホー…コーホー…」

ツバサ「コイツを次の銀河アイドル園田海未とやらにぶつける!」

あんじゅ「データによると惑星ドウジョウでu’sなる三人組を結成したようね」

英玲奈「高坂穂乃果、南ことり、園田海未だな」

ツバサ「いまなんと言った?」

英玲奈「穂乃果、ことり、海未だが」

ツバサ「なんでもない。私はコイツを監視する。反乱軍の動きに気取られるなよ」

ツバサは悪と化したにこを連れ惑星ドウジョウに向かう。

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