新規スレ作成

沙耶香の女装官能小説2(女王様と作家編)

311レス 12076 Hit

物語

わたし水越沙耶香(仮名)はスカウトした麗奈と共に暮らしながらモデルは二年目そして新たに官能作家の道を歩むことになるが隣の部屋に麗奈の後輩早紀が引っ越してきたからたいへん。
朝は淫らにフェラチオで起こされ三角関係はますます広がる。
しかし麗奈は私の担当をはずれ代わりに担当するのはお堅い真面目な美少女。また舞先生の教室に通いながら新たに築かれる性欲に餓えた人妻たち……。
さらに私をヘッドハンディングやスカウトしようとする女装レズ雑誌の美女やAV業界、テレビ局など。私はさらに道に迷い葛藤するなか性の道を模索する。
麗奈に黙り女装SMクラブ“ヴィーナ”の女王様(見習い)としても活動していく。

物語は前回からそのままの正当な続編。
女装小説ではありますがLGBTや性同一性障害などではなく著者が女性や女性的なモノに憧れる作品です。
何度も言いますが誤解なきよう願います。

17/12/08 07:46 追記
ちなみに著者は前シリーズ同様に男性です。

登場人物紹介

水越沙耶香(♂)
ソフトサディストの性癖を持つ女装。麗奈にスカウトされそのまま沙耶香として同居。サディストではあるが本格的なSMは実は苦手。だが麗奈や早紀から愛され神無月社長の女装SMクラブ“ヴィーナ”で女王様(見習い)も兼任。

矢口麗奈
沙耶香をスカウトした張本人。もとレズ。

ニノ宮早紀
麗奈の後輩。まだ未熟。

18/01/16 05:50 追記
登場人物追加設定

冴木流菜(るな)
麗奈や沙耶香が通うフィットネスクラブに通う人妻。沙耶香とセックスをしサインを求めるが実は彼女は……。

美如月愛那(みさらぎあいな)
麗奈に代わり沙耶香の担当になった早紀より年下。実は沙耶香の学生および郷里時代を知り下着泥棒をされた被害者。ただし個人的感情の怨恨はないらしいが……。

本田透子(透・♂)
早紀に過去にいじめられた女装初心者。

17/12/06 06:06(スレ作成日時) [RSS]

  • しおりを挟む
  • 着レス通知設定
  • レス制限

    このスレはスレを作成したユーザーによりレス投稿制限が設けられています。
    • スレ作成ユーザーのみ投稿可
  • No: 302作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/13 15:35

    「感じるのね。ニセモノのおま×このくせに」
    感じる私の姿に流菜はレズのタチらしく笑みした。
    「ッ……んん」
    声に出さないまでも呼吸や甘い吐息になりながらも肉棒と化した男性器は肌色のオナホールの内で膨らみカウパー液がぐちゅぐちゅと亀頭を鈴口を濡らし幹はローションの粘りともぬるぬるともつかない間の感触で膨らみが増していく。
    「ッ……はあはあ」
    「私はあなたを許せないわ。あなたみたいな変態が麗奈みたいな女性といることが」
    オナホールで肉棒を憎々しい感情のまま上下や斜めにしたり根元から折れたりなくなるのではと思うほどに扱いたり強弱に撫でる。
    「あ……!ンン。やめて……」
    「やめるわけいかないわ」
    「なんでよ……」
    ぐぐぐと肉棒が射精にいたる快感を思い出させようとするくらいに睾丸から熱いものをおぼえる。
    鋭く冷酷な気持ちと麗奈への熱い感情が混じる複雑な瞳の色で麗奈は語る。
    去年の春に偶然麗奈を見かけあまりの懐かしさに声をかけようとした。
    しかしそこに見慣れぬ女性がいた。後でわかったがそれは女装した男性であり名を水越沙耶香という。保育士の資格を持ち麗奈と同居しモデルとして共に仕事している。
    なんであんなひとと……。
    愛とも憎しみともつかない感情が胸の底に滲みのように広がった。
    時には一緒に食事をしたり淫靡なセックスをしたりと女装や性差を超えた関係が許せなかった。
    しかし流菜もまた一方で主婦として幸せを手にし一方では新星出版で編集の仕事に就いてまた桜子たちという人妻仲間の茶会に入りながら確実に地位やポジションを築いていたが幸せな麗奈を見るたびに表現できない胸の隙間ができる感じがした。
    かつてのレズメイトに声をかけられない気づかれないまますれ違う。会社も側にあるのにだ。
    去年の夏の撮影旅行の際に流菜もまた尾行し沙耶香の女装レズを見ていた。相手が麗奈だけでなく早紀という麗奈の後輩、AV女優を相手に誰彼構わずしている。
    なぜ麗奈が怒りや憎しみもなくいられるかわからないことばかりだった。
    なぜ幸せにしてられるのか……。
    かつての愛が憎しみに変わるまで時間はいらなかった。
    麗奈を自らの手に戻し女装する変態な沙耶香と別れさせてやると。
    私は呼吸を荒くしながら答えた。
    「逆恨みじゃない」
    「黙りなさい。ほらイキなさい!」

  • No: 303作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/14 14:27

    イクっ!!
    どぴゅどぴゅと牡の精液はオナホールの肌色を汚すように噴出し睾丸に溜まったものを出していく。
    はあはあと呼吸が止まらない。
    「これで何度目かしら。三回?四回五回かしら」
    「さ、冴木さん……」
    「まだ声を出せるほどに力はあるのね」
    彼女は衣服のボタンを外し胸元や足元から下着や胸を見せながら射精し終え力を失い萎えたはずの肉棒は再び力を取り戻す。
    「み、水を……」
    五回か六回かそれ以上射精させられたのか身体が過呼吸と喉の渇きに襲われ窓から射し込む太陽の輝きさえまるで砂漠にいるようにまぶしく映る。
    ごくごくと彼女は私の目の前でアルコールやジュースを飲んだかと思えばそのまま唇いや口内を重ね合わせる。
    「ああ……んぐんぐ」
    縛られ身体が動かない私は口移しでいただく喉の渇きを癒すアルコールや飲料水を必死に口内から喉へ喉から体内に吸収し喉の渇きをなくしていく。
    「はあ……ン」
    「はあはあ、も、もうやめて……」
    「まだ半日も経ってないわ」
    すでに昼過ぎで季節は初夏から夏に変わろうとしている最中。
    脱水症状か過呼吸で死ぬのではと思わせるくらいに流菜は射精という責めと飲料水を与えないという性欲と生存本能に対して鞭と鞭しか用いずあれから数時間しか経ってないのに疲弊していた。
    「ほら、ここは復活してる。オチ×ポオチ×コペニスに肉棒、オチ×チ×……」
    口移しの間しか水分補給ができない私の股間を撫で復活した男性器を彼女は撫でたり皮や幹に爪をいれる。
    い、痛いと悶え呼吸は荒く瞳から水滴は何度こぼれたかわかるわけもない。
    「またイカせてあげるわ」
    「や、やだ。やめて……ああ…っ……う…ん」
    オナホールはひとつだけではなく形状や仕組み豊かなのがいくつもありベッドのまわりには牡の匂いがしたオナホールが散乱していた。
    ……!
    気のせいか。ふと以前に見たこの部屋の様子と何かが重なる気がした。
    「あ……ン。はあ……」
    「あら?こんな時でもよく冷静になれるのね」
    「……」
    いったん泣いて喚くのは屈折や挫折した時の絶望や絶望感そのもの。
    一度その状態を過ぎたら気持ちは自然と切り替わっていく。
    表面上麗奈や早紀に敵わないようにしてたのも日頃のバランスを取るための処世術。それがこんな時でも生かされているらしかった。
    どうにかしないと……。

  • No: 304作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/14 15:08

    気づくと夕方だった。
    ぱたぱたと子どもらしい足音が階下から聞こえさらに耳に伝わった。
    「ママ、さやかお姉ちゃんは?」
    「仕事が済んで帰ったわ」
    「ざんねんだな」
    ちがう。私はこの部屋にいる。脱出しないと思った時だ。
    ぐっと力をいれると四肢はベッドの上下の柱に縛られているはずなのにわずかほんのわずかにベッドが動いた気がした。一ミリにも満たないくらいだけど。
    疑問に思う間もない。
    ふと大声を出してみた。
    「た、助けて!誰か助けて!!」
    ……。
    恐ろしいくらいにまわりが流菜の子どもたちや外を行き交う人達や車の音など平和な日常が壁の向こうにありそのことにむしろ背筋だけでなく身体全体が冷えるようだ。
    力を入れるとやはりベッドはわずかにごくわずかにだが動いている感じがした。
    馬鹿だった。むざむざ流菜の手に落ちるなどという行為は愚行だった。
    だが嘆いてもいられない。脱出することだけを考えて身体を動かす。
    気づくとペニスはスポーツタイプのショーツにちゃんとおさまっており同じようにブラも胸にフィットしていた。
    ……気持ち悪い。
    太腿の内側や外側に自ら出した精液のよごれがあった。
    しかしあれから射精を何度かさせられたのに身体は力を失ってないのは奇妙だった。ベッドを身体だけで何度か一ミリでも動かしては休み動かしては休みを繰り返した。
    階下から流菜たち家族の声がした。
    「私は明日からまたお仕事に戻るけど今度の日曜日には時間を取れるわ」
    「そうか。みんなでどこかへ出かけるか」
    「わ〜い」
    「やったね」
    ……。
    なんだろう、この違和感。
    一見するとしあわせな家庭なはずだがこの部屋といいあの家族の会話。あたたかくあまく気持ちいい空間や時間と想像はできる。
    だけど奇妙な違和感は肌にひたひたとくっつく感覚……。
    力が休んでは出て手首や足首には手錠やロープの跡がくい込むよう。
    どこにこんな力があるのだろう。フィットネスクラブに通ったのは半年程度で筋肉がかんたんに身についたとは考えにくい。
    疑問に思うのは後だった。
    脱出をしたい、ここから抜け出し麗奈に会いたい!
    素直にそう思えたのはこの時が心から初めてだったかもしれない。
    しかしそれは叶うことはなかった。
    夜になり私の体力が尽き眠りにとらわれた時に扉から流菜が現れ瞳が輝いていた。

  • No: 305作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/15 13:50

    ふと彼女は床に気づいたように目をやった。
    ベッドが動いている……?まさか。
    そう思いながらも沙耶香と麗奈が結ばれるのは見たくない思いがある。彼女の内にあるのは許せないという黒く深い愛憎である。
    「ここから脱出するつもりだったかしら?縛られているのにベッドが」
    「動かしてなんか」
    「いない?数ミリ動いているからわかるわ」
    ……。
    私は口を開いた。
    「もうやめて。こんなこと……」
    「観念したわけ……には見えないわね。これだけのベッドを縛られながら数ミリでも動かす愛、愛情。それとも私への憎しみ、なんでもいいわ」
    「よ、よくない。聞いて……」
    思いのたけを私は彼女に伝えた。
    麗奈との出会いや早紀との関係、AV女優との撮影。恋愛からではなく始まった麗奈との関係からいまに至り私が女装したきっかけやいま私の内に存在している私とはちがう“沙耶香”と“女王様”の葛藤や“女王様”がいつか私を乗っ取るのではないかという複雑な絡み合い。
    息も切れ切れな私を流菜は見つめた。わかってくれただろうかと思ったがそれは裏切られた。
    「なによ。そんな話?私を騙せると思ったかしら。そんな子どもじみた話。バカにしないで」
    「ち、ちがうの。本当に、ほんとの私はひ弱な男性だし舞先生のところで鍛えてはいたけどベッドは動かせないはずよ」
    「たしかに男としては甘ちゃんのようだけど……」
    彼女は思う。
    男性としての沙耶香の生い立ちや経歴もまた調べていた。男性としては際立った特徴は少ない。ヲタクだったり女装が性癖だったり意外なのは保育士という資格持ち。
    子どもたちがなついたのはわかる気がするが、麗奈についてはやはり許せない。
    「痛いかもしれないけど今夜は一晩オナホでヌカせてもらうわ……」
    「や、やだ……」
    ぐっと身体に力がまた入る。火事場の馬鹿力なのか四肢を縛る手錠や縄が手首や足首に食い込むようになりながらもベッドが軋む音がし床からわずかに動いた。
    「あなた……」
    すでに体力は尽きているのにまだあるのかとふしぎに思えるくらいにベッドが動いたのがわかる。
    “もう少し……”
    沙耶香とはちがうサディストを秘めた声が脳内からした。
    「や、やめて……」
    流菜は手にしたオナホを調節しながら私の口に離乳食みたいなスープを与えるが私の声は無視していく。スープの味がわからない。

  • No: 306作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/15 15:26

    スープを口になんとか体力は人並みに戻る私の股間に流菜はオナホを再び着ける。
    「次は電動式よ」
    「ち、ちょっとやだ。お願い……」
    「ベッドを動かしたくせによくそんな演技ができるわね」
    「演技じゃない。本気だってば」
    麗奈たちとの行為で演技して気分やシチュエーションを高めたり愛情の確認などはすることはあったが本気だった。
    「あまり動かないで電動なんだから。下手に動くとオチ×コがどうなるかわからないわよ」
    一度勃起状態にまでして鈴口や亀頭から幹の根元にまでオナホがすっぽり入りそこにローションを垂らされ不覚にも気持ちいい感覚が襲う。さらに流菜はできる限りぺニスがオナホから離れないように工夫し身体を固定してる四肢のように四方から男性器を睾丸と根元を萎えた状態と勃起状態を踏まえ紐で輪を作りオナホが萎えた時も離れずほぼ八割方固定していた。
    「や、やめて……」
    「同じことしか言わないのね。バカな男」
    「旦那さんだって男じゃない」
    キツく睨みながら何も言わない。
    桜子たちは私と性行為をしている間は快楽に浸りながら日常という現実を理解し葛藤していた。私は彼女たちに性行為をしながら現実に戻す行為を少し手伝っただけ。
    しかし流菜はちがう。
    私を憎むことや麗奈を再び手にしたい欲望で現実から目を背けるような態度が成熟してる身体から沸々と感じ愛憎は私に向けられていた。
    「スイッチ入れるわ」
    ちいさな音がしたかと思うと肌色の電動オナホはぶるぶると震え疑似的女性器はローションのゆるやかな粘りと共にぺニスに刺激を与える。
    「あ……ああ……」
    “やってくれるじゃない。冴木流菜……”
    ぞくっとする凄味ある女性らしい声が内からし肉体的な快感と精神の内にある“女王様”の声に熱さと冷気を等しくおぼえた。
    快楽と恐怖。
    「あ…あ…ああ…ンン」
    「一人前に感じてるじゃない」
    “麗奈は渡さない”
    “あなた?”
    意識の内で“女王様”に“沙耶香”は意外な声に問いかけたが彼女は応えないまま。
    私自身は電動オナホと戻った体力により性的快楽に襲われ呻いていた。
    「ん……ンン」
    「声は出してもいいわよ。防音なんだから」
    「……ああ」
    肉棒と化し睾丸には与えられた栄養で精液が時間の経過と共に溜まる。それを見て残酷に言い放つ。
    「一晩中そうやってなさい。射精という快楽に」

  • No: 307作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/16 08:13

    “さようなら”
    誰に向かって離別を伝えているかわからないなか下半身が射精という快感に耐えきれず淫靡かつかなしい別れを感じさせた夢から現実に戻す。
    い、いまのは……。
    「あ、あ……イ、イクっ……イグぅぅぅ!!」
    ハアハアと息切れを起こしながら肉棒は果て萎えていくが熱を帯びては醒めてもと通りの大きさに戻るがぺニスは綿密な計算によりオナホはどんな角度になっても自動的に時にランダムに動いて刺激していく。
    「あ……やだ」
    上下左右斜めいかなる角度にぺニスが萎え倒れても精液とローションが散々混じった気持ちいいのと不快な感覚は敏感になりすぎたぺニスを刺激する。
    ベッドのシーツには射精後の尿意に耐えきれず漏らした尿が沁み証拠に身に付けたショーツからも尿の跡があり泣きたいいや泣いたのだろう。目元や頬には涙の跡が残酷にあった。
    プライドさえずたずたにされながらも何かに堪えていた。
    麗奈への愛情か自らのプライドか誇りか形はわからないが必死に自分の内にある芯のようなもの、“汚してはいけない”なにかがあった。
    荒い呼吸や淫らな吐息のなか一晩中の射精に脱水症状や過呼吸に限界を感じ死をおぼえる。
    死なない。生きて麗奈に再び……。
    そう思った時に扉が開かれ流菜はワンピースやエプロンにいかにも清楚な雰囲気で現れたが瞳は残酷な輝きがある。
    「生きてたわね。死なれたら困るもの」
    「……ハアハア、やめて。お願い。あう……」
    瞬間彼女は手に隠していた鞭で私の身体を打った。
    「黙りなさい。生かしてあげてるんだから」
    手には鞭だけでなく飲料水が入ったペットボトルにコンビニのお弁当などあった。
    「手は自由にしてあげるからいまのうち食べなさい」
    「あ、あなたね」
    「ご主人様もしくは流菜様と呼ばないとあげないわよ」
    「ご、ご主人様……」
    言わなくてもわかってるわねという睨みで私を従わせようとする瞳が見えた。
    「ご主人様……。私に水と食料をお、お与えください……」
    ほどかれた両腕と共に身体を折り曲げお願いした。数時間ぶりの食事に生きた心地がした。
    食事をしてる間に麗奈はオナホを取り替え足や腰についた精液や尿の沁みや跡を拭いていた。
    「勘違いしないでね。あなたはここから解放されない。だけどお仲間を呼んであげるから心して待ってなさい」
    意味深なことを伝え彼女は去っていく

  • No: 308作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/19 05:46

    週が明けて双星出版社に麗奈は出勤した。
    透子は女の子らしくなるように教えないと。
    いまのままではいいと思いますが。
    早紀と愛那は以前とちがい互いに意見を言い合える仲になったのはいいこと。微笑ましい。
    しかし麗奈自身は……。
    流奈から新星出版社に来ないかという悪辣かつ淫靡な誘いと自分を庇うために沙耶香がさながら生け贄のような目に遭いまた自らそのような目に遭っていると思うと精彩を欠いていた。
    「これではダメ。男の娘(こ)の魅力はなにひとつ伝わらないわ」
    神無月社長からの厳しい一声を直接伝えられまるで新入社員のようである。神無月社長は麗奈を眼鏡の奥から怜悧に見つめる。
    「沙耶香さんが自ら望んだことでしょう。受け入れなさい」
    心の奥それも最深部にある本心を見透かされ鋭い言葉に麗奈は女性としてではなく少女のように心がちいさくなったように思う。
    「……できません。私を新雑誌担当の企画から外してください」
    弱音を吐く麗奈に神無月社長は見つめる。
    「その程度なのあなた?レズであることを克服し私にいつか立ちはだかる存在になるんじゃないの。あなたのかつてのお姉さま冴木流奈そして水越沙耶香はいまは敵、ライバルよ」
    その言葉に週末に見せられた淫靡な撮影がよぎり身体が芯から熱くなりながらも心のどこかは醒めていた。
    「……」
    神無月社長は彼女の肩に手をやる。
    「ここを乗り越えないと、沙耶香はいつかも将来は結ばれないかもしれないわ」
    「……っ、沙耶香をSMクラブの女王様にしようとしてるくせに」
    口に出してしまい神無月社長や流奈にさえ沙耶香を取られることに麗奈は本心から怯えていたかもしれない。それは少女のように彼女の内で数少ないけがれのない思いかもしれない。
    「それはそれとあなたに伝えてもわからないでしょう」
    意味深であり意味不明な言葉で麗奈には届かない。
    わかりません。
    麗奈にはなにがなにがわからなくなっていた。
    気づくと社長室から退室しており屋上にいた。夏になった暑い陽射しが照りつけ蝉の鳴き声が耳を打つ。
    涙が頬に流れ泣いていた。
    早紀と愛那がたまたま屋上に来て彼女に気づき慰めては励ます日々が続く夏の始まりだった。
    早紀は思う。
    沙耶香さんどこまで馬鹿なんですか。
    愛那もまた思う。
    この業界はつらいことばかりなんだと。

  • No: 309作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/19 15:40

    考えていた。
    流菜は誰を沙耶香に差し出すか。同僚たちではまずい。なかには沙耶香に興味を持つ女性たちもいるが失踪に近い扱いになることに間違いない。
    だがオナホでは沙耶香が満足しないだろう。
    冴木さん、社長が呼んでます。
    同僚の声に社長室に向かいふと思い浮かぶ。
    社長か……。
    双子の妹だかなんだか知らないが姉妹同士の争いに巻き込み利用し利用される関係。わずかに冷たい輝きの瞳があったことを誰も知らない。
    「沙耶香さんの様子はどう?」
    神無月恋もまた姉舞に似た端正な表情で流菜はわずかにむっとしたがあえて嘘偽りを答えなんとか彼女を家に招く方法はないか画策した。
    「社長」
    「何かしら」
    社長の失踪はまずい事態かもしれないが沙耶香の性欲を満足させ場合によっては……と思う。ふと自然な笑みがこぼれた。
    「沙耶香さんを懐柔し激励するためにウチへ来てくれませんか。ご馳走を用意します」
    「あら気前がいいのね。なら週末にでも構わないかしら」
    さすがに週の始めでは怪しまれるだろう、ならそれもかまわない。
    「ええ、お待ちしております。沙耶香さんも喜んでくれると思います」
    沙耶香という女装変態男をご馳走させて悦びを与えてあげるわ。
    社長が沙耶香と共に行方不明になるかならないかはうまく立ち回らないとならないことはむずかしい。
    社長室を退室した流菜はどうにか頭を回転させた。編集部に戻るとつい先頃AV業界を引退した早乙女美紀と前原祐から沙耶香についての質問や依頼があった。
    『ええ昨年の『クロスドレッシング』ですか。ライバル会社ですから当然拝見しました』
    「沙耶香さんはお元気です」
    『そうですか。できましたらアポイントメントを取りたいのですが』
    「……アポですか。まだ今後の日程については未定なのでこちらからそちらに連絡する形でよろしいでしょうか」
    ええ、お願いしますと美紀や祐の声にうまく切り抜けたと思った。
    電話を切り終えなんとか息をついた。
    社長といいAV女優たちがなぜ沙耶香を慕うか理解に苦しむ。
    しかし手駒は揃うようだ。神無月恋社長にAV女優ふたりか……。企画を立ち上げあの変態沙耶香を満足させないとならない。怪しい笑みを流菜は密かに浮かべていた。
    同じ頃電話を終えた美紀と祐。
    「沙耶香さんはあちらにいるようだけど」
    「危険な賭けかもしれないわ」

  • No: 310作家(匿名)スレ主更新時刻18/03/20 05:59

    ウィンウィン……ぱくっ……!ころころ……。
    イクッとした瞬間にまたもオナホが割れた。割れたオナホの破片がローションと淫靡な牡の匂いをさせながらベッドの端に転がった。
    あれから何日……。まだ一週間は経ってないはずと思うが理性が性欲にとらわれまいと必死だった。
    はあはあ、と息をし少しは自由に動け流菜が置いたペットボトルで水分は補給したが手錠やロープの長さは限られ座るのがやっとだった。ティッシュで太腿やペットについた精液を拭いゴミ箱に捨てる。
    ああ……。嘆くくらいはいつでもできた。なんとかこの状況を打破しないとならない。
    「くっ……」
    手首や足首には手錠やロープの跡が生々しい。水分を補給はしないとならないがペットボトルの水は限られていた。下着は日毎に変えられてもいたが朝から晩まで射精を繰り返させられ身体も下着も牡の匂いだけ。
    いつかチャンスはくると思いたい。
    “その時こそ私があなたになる時……”
    私の内の“女王様”はいまかいまかとうかがってるようだ。身体ごと私を乗っ取るような野心を秘めた恐ろしい人格。ただ彼女もまた私が性経験の内で育った人格だろうと想像した。
    “女装の女王様”“女装のサディスティン”など私は女装としてはマゾではない。疑似的ではあるがそれは女性に軽く責められる範囲やプレイ程度……。
    ぱたぱたと廊下を歩く音が階下にした。
    ママまだかな。
    もうすぐだよ。
    ただいま、て誰もいないか。遊ぼう。
    うん。
    流菜の子どもたちが学校から帰ってきたがはじめは助けを求めていたが純真無垢な子どもたちに自分の変態な姿を見せたらと思うとこわくて助けを呼べなかった。
    すべて計算ずくだろうか。理性が崩壊しない程度に射精をしてオナホが膨らむ男性器で壊れていく。
    子どもたちに見せられない……。諦めが時々やってきては立ち直る。ペットで身体を休めては理性を失わせないようにしていた。
    流菜が帰ってくるまで身体を休ませた。
    ……。
    「あら、いい気なものね」
    「……お帰りなさい」
    「殊勝な態度ね。主人や子どもたちにさえ助けを求めないなんて」
    「子どもたちに私のこんな姿を見せられないだけ……」
    強がりだった。あるいはは本気で助けを求めてないのではと葛藤もある。彼女は下着とオナホを変えては私を再び拘束はするが食事や水分は与えられていた。

  • No: 311作家(匿名)スレ主更新時刻18/04/01 08:58

    流菜は憎々しげに思いながらも自らが間接的にと思いながら沙耶香に興味を抱いていた。
    セクシーなランジェリーに包まれた肢体の女陰は牡を求めるように下着のクロッチを湿らせる。沙耶香は自らにあるであろう狂暴性か牡の性を訴えながらも飲食中はおとなしい様子。とてもそんな風に見えないから警戒心はあるがこの女装男性は自らがどんなに汚れても汚されない“なにか”意思のようなものが内にある。
    私はこの人と交わりたいのか……。
    沙耶香が離乳食みたいな夕食を咀嚼しながら抵抗はほぼない。
    麗奈を汚したいと思う気持ちはあるがふたりの間にはほんの一年ほどしか過ごしてないのに見えないつながりがあり愛らしくも憎くもある。
    まだ流菜の内には許せないなにかはあり愛憎と思うことでまだ付き合ってもらわないと意地に近い感情があった。
    その頃麗奈はマンションで目の前の光景に愛那と共に呆れていた。
    「なんなのこれ」
    「先輩を元気つけるために……見せつけたいらしく」
    早紀は早々と隣県から透いや透子を呼んで麗奈に紹介した。なにもこんな時にすることかしら……と苦いビールを口にした。
    「でさえあたしはスケバン時代に透いや透子をいじめてさ」
    「せ、センパイ……」
    麗奈の見たところたしかに女装モデルとしての原石を本田透いえ透子と名乗った人物は秘めているように思う。それなり早紀に見る目があるくらいに成長はしたと思う……。
    しかし流菜は澄真や助手の綺羅女王様を使いハードな撮影を沙耶香はなんとかこなしたらしい。
    だけど連絡が取れなくなった。何があったのか。
    「女性てオトコができたら変わるんですか」
    少し愛那も酔っぱらったように頬が赤く酔いか沙耶香がいないストレスか。
    「まあ……ね」
    「なんなら4Pしちゃいます?」
    「さき……」
    少しばかり彼女のからかいに麗奈は沙耶香を取り戻さないとならないことにしか頭がまわってないが流菜や新星出版社は一筋縄ではいかない。
    これなら慰める必要なかったかなと早紀は感じながらもようやくできた彼氏に近い存在の透子だ。
    「せ、センパイ」
    「冗談よ」
    しかし沙耶香がいないことには社内もだが麗奈の部屋の雰囲気はいくぶんの寂しさはある。
    クスッ、としながらも早紀は透子に軽いキスをした。
    ん……。
    「あなたね」
    睨む麗奈を無視しながら透子にキスをした。

レスを投稿する

cookieが無効になっています。有効に変更をしてください。

あなたは、現在ログインしていません。このままでも投稿できますが、いくつかの制限があります。
詳しく見る
スレにレスを投稿します。 は必須項目です。
  • 未登録

画像を投稿するには、ログインが必要です。

ミクルログインIDの登録はこちら

ミクルログインIDをお持ちの方はこちら

  • 画像処理中
  • ※1000文字(改行も1文字に含む)まで入力可能。
  • ※メールアドレスの掲載やアフィリエイトサイトの宣伝など投稿のルールに反する投稿をした場合、一発で投稿停止処分となる場合がありますので、ご注意ください。

このスレをみた人は、こんなスレも見ています

  • 56758
    Hit

    500
    レス

    沙耶香の女装官能小説(女装モデル編)閲覧専用 携帯小説

    物語 わたし水越沙耶香(仮名)はある時に街を歩いていると女装雑誌『クロスドレッシングボーイ→ガール』の担当編集矢口麗奈にスカウトされる。 始まる彼女との女装生活やモデルとしての日々。 日々交…

    作家更新日時17/12/06 08:18タグ 女装 フェチ 官能小説

  • 41040
    Hit

    500
    レス

    どすけべオヤジまみれセクハラコネクション!!閲覧専用 携帯小説

    あたしが、追いかけまわされてきたすけべまるだしオヤジ軍団!! とことんすけべオヤジ、どスケベまぬけオヤジ、その他どすけべ男軍団痴漢セクハラのぞきストーキングもりだくさん!! さあ、あたしの赤ちゃん…

    人気作家更新日時14/08/22 21:47タグ 官能小説 どすけべ すけべオヤジ

  • 28303
    Hit

    147
    レス

    欲情の果て【感想スレ】閲覧専用 携帯小説

    書き始めて2日が経ち、ロム数の多さに驚いています。 初めての携帯小説。 然も、官能的な内容の作品を書くのは 初めてです。 誤字・脱字 気付いても、削除してペナルティを喰らいたく無い事由から そ…

    琉美更新日時11/07/04 22:43タグ 感想 助言 男女

  • 19768
    Hit

    369
    レス

    🌹ドン小西小説倶楽部🌵閲覧専用 携帯小説

    リレー方式の小説です😺 どなたでも参加OK👍 ルールは簡単☝ 『ドン小西』 というワードを必ず使う事👿 官能・純愛・コメディ・・・&雑談諸々 と織り混ぜてお送りしています😺 最初から読み…

    ムーミン妻更新日時10/10/17 06:49タグ ドン小西 小説 官能

  • 10114
    Hit

    123
    レス

    不思議な世界閲覧専用 携帯小説

    官能小説もどきを 書いてみようかと思います 誤字 脱字 があると思いますが 宜しくお願いしますm(_ _)m

    はるな更新日時09/01/07 09:44タグ 初挑戦 官能もどき