注目の話題: 高熱だと知り長時間放置; 彼氏と分かり合えない。納得できない; 親が会社に挨拶、、

素直

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小説大好き
17/11/04 18:29(更新日時)

第１話奇跡の出会い
ピーポピーポ。
救急車の音だ。私は救急車が大嫌いだ。私が赤ん坊の時両親は交通事故で亡くなったからだ。祖母は母が物心ついたときから行方不明で祖父は私が産まれる前になくなっている。それに親戚から変人扱いされていたため里親に引き取られた。私は里親に虐待されながら中学校生活をしている。そんなこと他人に言えるわけがない。その前に言う友達すらいない。そんな毎日だった。私は里親にさえ言っていないことが一つある。それは、私が妖狐の血をひいていること。そんな私の名前は春風はるひ。
ある日、家を追い出されてしまった。
「どうしよう、どうしよう。」といいながら雨の中をさ迷った。
(なんかふらふらする。)
ドサッ。気を失った。
気がつくと、きれいなベッドの上で寝ていた。(私気を失って倒れたんだ‼運んだ方にお礼を・・・この部屋から見て男の子かな？)
「よう!!起きたか❗」

続く