生保営業したかったが、早々挫折・・・
生保レディで入社し、2週間。
まだ研修中ですが、毎日腹痛です。
企業回り、友人家族親戚に勧誘など、最初は自分にもできると思ってました。
ですが、研修で生保の知識と営業のノウハウや、悲劇の家族に保険金が給付されるDVDを見て暗い気持ちになったり。。
もう無理です。
浅はかでした。
皆様なら退職されますか?
> 悲劇の遺族に保険金が給付されるDVDを観て暗い気持ちになったり。。
もう無理です。
昨年、私は88歳の父親を亡くしました。
お寺に相談したら
「既にお亡くなりになっておられる、お母様の戒名とのバランスを考えて作ると100万円になってしまいますがいかがなさいますか?」
と言われてしまい、一瞬、躊躇はしたものの、それでお願いしました。
父の遺産である不動産物件の法務局への名義書き換えで、司法書士の先生に支払った金額が65万円。
相続税の申告で、税理士の先生に支払った金額が35万円。
母親の位牌に合わせて作った父の位牌代が15万円。
父親名義の墓地の名義書き換え手数料が、3万5千円ばかり。
墓石に父の戒名と俗名、命日、享年を彫ってもらうのに4万5千円。
そして…
これから更に相続税を支払っていかなければならないことを考え、途方に暮れていた矢先、ポストには2通の手紙。
第一生命とメットライフアリコからの、父親宛ての定期メールでした。
開封し、各々の連絡先に父が亡くなったことを伝えました。
生保2社からは、早速保険金請求手続きの、書類が送られてきました。
区役所、父が亡くなった病院へと出向いて必要書類を揃え、生保2社へと送付致しました。
まあ歳が歳ですから、そんなに多額の生命保険には加入できないはずです。
それでも数週間後、私の銀行口座には生保2社から240万円が振り込まれていました。
父の死後、相次ぐ多額の出費にも心が傷んでいた矢先、一筋の光明を照らしてくれたのは、生保2社でした。
本当に嬉しかったものです。
生保2社には、感謝の気持ちでいっぱいです。
これが遺族の気持ちです。
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