不都合な真実
近くの公園からは子供たちの笑い声が団地の中を響いていた。
わしゃわしゃと聴こえるのは蝉。
記録的な猛暑だったその夏。
5才になったばかりの百花は4階のベランダに立たされていた。
座ると叩かれるから、がんばって立っていた。
はだしの足の裏の水脹れはところどころ破れ、陽で焼かれたコンクリートはそこから滴るものが最初から無かったかのように素早く乾かした。
涙も鼻水も乾ききって、百花の髪の毛が張り付いている。
あつい…
あついよぉ…
ママ、
たすけて…
タス…ケ…テ…
そこでプッツリと意識は途絶えた。
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「ウリじゃないよ」
由里穂が言った。
「じゃ、どんなの?」
「ファッションマッサージ」
「マッサージ?」
「そう。でも、アソコをマッサージするんだけどね。あははっ」
由里穂の説明を聞いた。
そこは薄暗く、簡易的な個室がいくつもある。
個室の中には二人がぎりぎり座れる小さなソファーがあり、小型のブラウン管テレビが置いてある。
客から指名されると二人でその個室に入って、エロビデオを見せ体を触らせながら手で‘抜いてやる’のが仕事。
基本的に本番(セックス)はナシだが、どういうサービスかは各々で決める。
30分間7千円のコースと、45分間9千円のコースがあり、客に選んでもらう。
そしてこの金の三分の一がもらえる。
由里穂は百花に詳しく説明した。
ファッションヘルスとも言われてる。
由里穂が言った‘ウリじゃない’の理由は、セックスをしないことと、風呂場がないという理由で風俗業の届けが必要なかったからだった。
だが、由里穂の知識は間違ったものだった。
この数年前から風俗業に指定されていた。
よく‘自分を大切に…’なんて言葉を聞くけど
大切にされた記憶がない者には響かない。
百花は流されるようにファッションマッサージ店のドアを開けた。
「動くなって言ってるでしょっ!」
「いたいっ!やめて!ママ、いたいっ!」
「うるさいっ!ここは汚いの!」
母親は、風呂に入ると垢すりタオルで百花の股の間をゴシゴシと擦った。
毎日の激しい摩擦により、まだ5才になったばかりの百花の蕾は剥けていた。
そして、そこを激しく擦られることは飛び上がるほど痛く、苦痛以外のなにものでもない。
このころから百花の物忘れが始まった。
この入浴時のこともそう。
風呂から出るとすっかり痛かったことを忘れた。
翌日、また風呂で痛い思いをして思い出す…この繰り返しだった。
初めてのデートは中二の時だった。
小学3年生から中学を卒業するまでの7年間、百花は虐められっ子で、クラス全員からシカトされていた。
クラス替えがあっても、その状況は変わらなかった。
百花は落ち着きのない子だった。
勉強ができない、忘れ物が多い、宿題をしない、給食の残りやゴミを机の中に溜め込むのも虐められる原因だった。
告白してきた相手は、転校生だったから百花のそういった事を知らなかったのだろう。
一度だけ映画を観にいった後、その男子とはそれっきりになった。
百花は高校に進学してすぐに、先輩の紹介でジュンと出会った。
ジュンは六畳一間のアパートで一人暮らしをしている19才。
その部屋は、元カノの物で溢れていた。
ぬいぐるみ。
手作りのクッション。
元カノとジュンが写った写真。
ジュンは元カノを忘れることができない男だった。
薄暗い店内に軽いハウリングの後、音声が流れた。
《留美さんご指名です。8番ボックスへどうぞ》
‘留美’は、百花のお店での名前だ。
百花はあっという間に店で一番の売れっ子になった。
由里穂は実家に帰ると言い残して店を辞めて消えた。
百花は由里穂の部屋をそのまま与えられ、そこで暮らすことになった。
借金まみれのユキヒロが百花の部屋に転がり込んできて半年が過ぎた。
「○○がさぁ、モモのこと‘公衆便所’だってさ」
「で?なんて言ったの?」
「別にぃ~」
「自分のオンナが‘公衆便所’って言われて、アンタ何も言い返さなかったの?」
「別に。言い返すほどのことじゃないし」
「出てってよ…」
「はぁ?」
「出てけって言ってんだろ!」
次の瞬間グーで、左の頬を思いっきり殴られた。
くだらないヤツらは百花を強くした。
百花は喧嘩が強い女になっていった。
元カノが忘れられないジュンと別れた時。
出て行こうとする百花を後ろからジュンが抱きしめてきて、それを振りほどこうとした時に、ふわっとジュンの体が持ち上がった。
そして偶然にも、みごとに一本背負いが決まった。
由里穂が出て行った時、百花は由里穂をボッコボコに殴った。
あのカラオケパブに、由里穂が現れたのは獲物を探すためだった事を知ったからだった。
ファッションマッサージの勧誘目的で百花に近づいてきた事を知って、百花は裏切られた気持ちでいっぱいになって、怒り狂った。
由里穂は百花を入店させることで、店から12万円を受け取っていた。
ずっと虐められ、一人ぼっちだった百花にできた初めての友達だった。
だからこそ、許せなかった。
由里穂がどこかからパクって来た原チャリのマフラーに穴を開けて、二人乗りであちこち走り回った。
フライパンや鍋なんか無かったから、アルミホイルで作った器に卵を割り入れてトースターでチンして食べた。
コインランドリーで、目を離した隙に洗濯物が無くなった時には二人で肩を落とした。
由里穂と笑い合った出来事は、一瞬で色を失った。
そのすぐ後、由里穂は実家に帰ることを口実に店を辞めて、百花の前から消えた。
『逃げるな!』
『いや!いやぁーっ!』
父親は、仕事から帰宅すると幼い百花を‘噛んだ’
二の腕、尻、太もも…
力ずくで捕まえ、押さえつけては毎日のように噛み付いた。
噛み付かれた箇所は、翌日には父親の歯形通りに青くなる。
太ももの一部をかじり切られた時に、百花はおしっこを漏らして失神した。
手首を強く引っ張られ、腕や肩を何度も脱臼した。
百花をおとなしくさせるために父親はいつも殴った。
不快な血の味は、その時に知ったものだ。
いつからか母親は、『叩いたら手が痛いから』と言い、掃除機の棒を使って百花を殴るようになった。
着ている物を汚すと『誰が洗濯すると思ってるのよ!』と、更に殴られるので、百花は小さな両手で鼻血を受け止めた。
熱射病や脱臼などの、病院に行かなくてはならないほどの怪我をした後、両親はとても優しかった。
そして「自転車でコケたって、言いなさい」などとその都度理由を考えて、優しく言った。
母親はいつも違う病院に百花を連れて行った。
百花は何故、自分が怪我をしたのかを覚えていなかった。
記憶障害に誰も気付くことはなかった。
落ち着きが無い、忘れ物が多い、だらしないダメな子供だと思われていた。
こうして…
不都合な真実は葬られた。
百花は18才になるころにファッションマッサージの店を辞めた。
カラオケパブに代わって、ジャズバーに出入りするようになっていた。
その店のバーテンに恋をしたのが、辞めた理由だ。
27才。
元自衛官のケンタ。
9才も年上だというのに、ケンタは童貞だった。
そのことは、店のマスターが「ケンは童貞だぞ~」と、からかった時に「あーっ!やめてくださいっ!」と、真っ赤になって言ったその口調でみんなの知るところになった。
背は高い方ではないが、自衛隊時代に鍛え上げられた肉体はとても頼もしく見えた。
整った顔と、くっきりとした二重で茶色の瞳はハーフと思えるくらい綺麗いなことと、白いシャツを袖まくりしてグラスを拭く逞しい腕が魅力的な上に、その雄々しさとは裏腹のシャイな性格が女性客の心を掴んだ。
ケンタ目当ての女性客が増えた。
百花は
おもしろくなかった。
ファッションマッサージ店を辞めた後、百花は2DKのマンションを借りた。
保証人の欄は適当に書いた。
現在のように保証人の印鑑証明や収入証明などは必要なく、とても簡単に部屋を借りることができた。
仕事はスナックのホステス。
ファッションマッサージよりも聞こえが良い。
しかし、収入は五分の一に減った。
12時にスナックが閉まると、ジャズバーに通った。
ケンタ目的だ。
ケンタとの会話は弾んだ。
そんな百花をあからさまににらみつける女もいた。
そんな時、百花は決まってその女にめいっぱいの笑顔をくれてやった。
マスターは、百花が風俗で働いていたことを知っていたが、童貞のケンタには百花くらい男慣れした女の方が良いと考えたのか、二人をくっつけようと画策。
このマスターの後押しもあって、百花とケンタは急速に近付いた。
「どんな映画が好き?」
「うーん…、ホラー映画以外なら…」
「じゃ、ホラー映画を観にいこう!」
「え~っ!マジで?」
こうしてケンタとの映画デートが決まった。
先生に体中を撫で回されている間、百花はぼんやりとしていた。
何を考えていたのか…
何も考えてはいなかった。
頭の中と心の中はいつも空っぽになって、‘それ’が終わるまで人形のように動かなかった。
先生は百花の体の青アザをや噛まれた痕を見て、虐待に気付いていたはずだ。
そして、親に大切にされていない子供だから気付かれることはないだろう…
そもそも何度言っても宿題をしてこないコイツが悪いのだから、罰を与えているだけだ…
そう考えていたのだろう。
百花は‘それ’が終わって服を着ると車から追い出されるように出て、ポツポツと歩いて帰った。
百花が心から笑って過ごせる場所は
どこにも無かった。
バブル経済が崩壊した。
だが、崩壊したことにほとんどの人々はすぐには気付かなかった。
水商売にどっぷりと浸かって世間慣れした百花に、別の店からの引き抜きの話や、店を持たないか、などどいう話がよく舞い込んだ。
自分は何をやっても長続きしないことに気が付いていた。
仕事も、住む場所も、男も…
だから責任を負うことはしたくなかった。
その時その時の気分に明日を委ね、夜の街を生きた。
仕事が終わると、ホストクラブではないがカウンターの中の者は全員若い男…というスタイルのカラオケスナックに行くようになった。
いつも一番高いブランデーをキープ。
当時流行った‘一気飲み’のコールに合わせて飲んだ。
カウンターの向こうの男目当てに女の客が集まり、その女の客目当てに男の客も集まる。
百花はうまいことを考えたものだと思った。
バブルの残り香が充満した店だ。
その店のマスター、キョウイチと百花が付き合い始めるまでにたいして時間を要しなかった。
水商売の男は大抵がモテるものだ。
酒と、夜独特の賑わい、そしてカウンターという不可侵の存在が女達の目をくらませた。
中でもキョウイチは特にモテた。
やはり経営者という立場が彼の魅力に加算されていたのだろう。
キョウイチは深夜3時になると、店をチーフに任せて百花が住むマンションに帰ってくる。
百花はいつも先に帰宅して、簡単な肴と酒を用意して待った。
いつもなら長続きしない百花だったが、キョウイチとは一年を過ぎても付き合いが続いた。
モテる男がたまに見せる危うさと、巧みな話術を持つキョウイチに飽きることは無い。
素振りは見せなくても、百花がキョウイチのオンナだということは周知の事実となっていた。
その夜、百花はブランデーをロックで2杯飲むとチェックを済また。
立ち上がった時、席を1つ空けて座っていた女が百花を睨みつけて「いい気になってんじゃねーよ」と苦々しい口調で言った。
その女の目を見て百花はにっこりと笑い、店を後にした。
3時半…
そろそろキョウイチが帰ってくる頃だと思っていたら、深夜の部屋に電話の音が鳴り響いた。
キョウイチの店では焼きソバなどの簡単な食事を出していた。
『いい気になってんじゃねーよ』
と、百花に言った女が店の小さな厨房にあった包丁を使ってキョウイチの首を切りつけた。
女ともみ合った際にキョウイチは頚動脈を刺され、救急車の到着を待たずに
26才という若さでこの世を去った。
当時まだストーカー規正法は無く、警察は民事不介入を原則としていて、…そもそもストーカーという言葉さえも無かった。
女は以前からキョウイチに付きまとっていたという。
キョウイチの店にイタズラ電話をかけたり、帰りを待ってはつきまとっていたが、そういったつきまとい行為は個人の問題で、自分で解決するしかなかった。
ストーカー規正法が施行されたのは、キョウイチが殺された10年も後のことだった。
キョウイチを刺した直後その場から逃げた女は、すぐに殺人容疑で逮捕された。
「あなたが…百花さん?」
通夜の席、憔悴した顔のキョウイチの母親が百花に声をかけた。
キョウイチに父親はおらず、母親に育てられたということを百花は聞いていた。
「先月、あの子が急に帰ってきてね、結婚したい人がいるって…、今度連れて帰るって、言っていたの。あなたのことね」
キョウイチの母親は百花の目を見つめた。
そしてその目から涙が溢れ出るのを百花はじっと見ていた。
結婚?
私と?
それほどまで想い、愛されたことが無かった。
それほどまで愛してくれた人は、もういない。
私は、
彼を愛していたのだろうか…
キョウイチと過ごした日々。
百花の心の中に芽生えた、その柔らかで温かな気持ちこそが《愛》なのだと気付く前に、突然引き千切られた形で全てが終わった。
百花の頬に、熱い涙がこぼれ落ちた。
私は大学生の白石菜穂と申します。
3年前から【もみの木】という、特別養護老人ホームでボランティア活動をしています。
主な活動内容は、ピアノを弾くこと、洗濯物をたたむこと、入居者の方々のお話し相手をすることです。
私が2回目に【もみの木】を訪れた時のことでした。
私が弾くピアノに耳を傾けながら、皆さんが“故郷”を歌い終えた時です。
ふいに背後から「ノンちゃん」と言う声が聴こえました。
私が振り返ると、30代後半くらいの女性がこちらをじっと見ていました。
目が合うと、女性はもう一度「ノンちゃん」と、言いました。
確実に私に話しかけていることが分かりました。
繰り返しますが、私の名前はシライシ ナホです。
“ノンちゃん”ではありません。
すぐに職員の方がこちらに来ると、「木崎さん、さあ、こちらに座りましょう?」と言いながら、その女性の腕をとって、ゆっくりと椅子に座るよう促しました。
その日の帰り、その時の職員の方にお話を伺うことができました。
「ああ、木崎さんね。とってもお若く見えるでしょう?でももう50才なのよ」
「えーっ!?…とても綺麗な方ですよね」
「ホント、そうよねえ」
「あの…、さっき私に“ノンちゃん”って声をかけてこられたんですけど…」
「あのね、木崎さんは若年性の認知症なのよ。それにしてもびっくりしたわ。木崎さんのが喋るのは初めてだったのよ、この20年間、誰とも一度も話したことがなかったから、あの後、お医者さんに連絡したりして、ちょっとした騒ぎになったの。白石さんが、よっぽどその“ノンちゃん”っていう人に似てたのかもねえ」
「え?木崎さんて、20年も前からここに?」
「あっ…ちょっとお話し過ぎちゃったわね、じゃあまた…」
特別養護老人ホームに入所するための条件はいくつもある。
例えその条件に合っても、入所を待つ人達はとても多い。
20年前…
まだ30代だった木崎さんが、どういう経緯で【もみの木】に入所することになったのかが気になりましたが、職員の方が個人情報の保護という意味で黙ってしまったので、それ以上のことを知ることはできませんでした。
その後、私は【もみの木】に行く度に、木崎さんを目で追うようになりました。
私のことを“ノンちゃん”と呼んだ時に見た木崎さんの目を忘れることが出来なかったからです。
その後、お医者さんから私にお話がありました。
出来る範囲でいいので、木崎さんの話を聞いてやって欲しいとのことでした。
認知症患者の治療の一つに‘回想法’というものがあり、これは患者さん自身が忘れていた子供の頃の無邪気で楽しかった過去を思い出させることによって、認知症の進行を遅らせることが出来る場合があるから、とのことでした。
こういう理由もあって、私は【もみの木】に行く度に必ず木崎さんに声をかけるようになりました。
木崎さんは大抵、椅子に座ってぼんやりと外を眺めていました。
「こんにちは、木崎さん」と、私が話しかけても、そのままぼんやりとしている事もあれば、稀にゆっくりと首をひねってこちらを向き、そして感情が見て取れなかった顔に懐かしそうな、泣きそうな、寂しそうな、何とも言い難い複雑で不思議な表情に変わることもありました。
最初に私を“ノンちゃん”と呼んだ時の目が、まさにそれと同じものでした。
それは突然のことでした。
私が近付くと、木崎さんの方からお話をされたのです。
『近くにね、公園があってね、楽しそうな声がね、聴こえてたの。とっても暑い日だったのよ、私はね、団地に住んでたの』
木崎さんが、ポツリポツリと話してくれました。
お話は、あちこち飛んだかと思うと、後になって“ああ、ここと繋がるんだ”と思うことも多くあれば、数回続けて同じ話を繰り返すこともありました。
私は、木崎さんから聴いたことをノートに書き留めることにしました。
そして、できるだけ、木崎さんがお話しされた通りにまとめました。
木崎さんは、無邪気で楽しかった子供のころのお話をすることはありませんでした。
幼少期に起きた大人達にとって都合の悪い真実は葬られ、木崎さんご自身もその頃の記憶を封じることによって、生きることができたのだと思います。
認知症になり、過去の記憶の封印が解き放たれるとは、皮肉なことだと思いました。
その後も他の方々とは喋る事のなかった木崎さんでしたが、何故か私にだけは多くのことを話してくださいました。
私は卒論の制作で忙しく過ごしていました。
そんな時でした。
木崎さんが肺炎を患っているということを、【もみの木】からの電話で知り、すぐに駆けつけましたが、免疫力が低下していたため、そのまま静かにお亡くなりになりました。
木崎さんは天涯孤独なので、無縁塚に埋葬されると聞き、私はどうにも我慢することが出来ず泣き崩れてしまいました。
弔ってくれる縁者のいない無縁仏の場合、葬儀は行われません。
自治体によって火葬された後、深く掘られた‘骨捨て場’に埋めるその場所のことを無縁塚といいます。
木崎百花という人の孤独な一生は、終えたその後に魂だけとなってもまだ永遠の孤独が続くということです。
私は胸に激しい痛みを覚えましたが、何をすることもできませんでした。
この時、自己嫌悪に陥り、私は偽善者でしかなかったと自分を責めました。
私には、故人のプライバシーを公表する資格はありません。
ですから、間違ったことかも知れません。
それでも、どう考えても、大人たちが木崎さんに犯した不都合な真実を、詳らかにせずにはいられませんでした。
木崎百花という人間が確かに生きてた事実までも不都合な存在にはしたくなかったのです。
お疲れ様です。
最後まで楽しませて貰いました。
スレがたった時は、虐待を受けた子供の半生なのかと思って見ていましたが、No.32から展開が変わって更に面白くなった感じです。
もしもこんな事がリアルにあったらと色々と考えさせられる内容でした。
- << 44 途中も応援してくださり、ありがとうございました☆ 確かに、文脈が変だったのですが、最後のほうで白石菜穂が “できるだけ木崎さんがお話されたとおりにまとめました” と、言ったように… 特に最初の部分は単なる文章ではなく、“人の言葉”として書きたかったわけでして… あの時点でネタバラシするわけにはいかないし、かと言ってあの時点で作者の意図を理解するのは無理でしょうから、いきなりレスがあって、とまどってしまいました。 でも、4番様のフォローのレスに救われて、無事に完結することができました! また、別の物語でお会いできれば幸いです。
>> 42
お疲れ様です。
最後まで楽しませて貰いました。
スレがたった時は、虐待を受けた子供の半生なのかと思って見ていましたが、No.32…
途中も応援してくださり、ありがとうございました☆
確かに、文脈が変だったのですが、最後のほうで白石菜穂が
“できるだけ木崎さんがお話されたとおりにまとめました”
と、言ったように…
特に最初の部分は単なる文章ではなく、“人の言葉”として書きたかったわけでして…
あの時点でネタバラシするわけにはいかないし、かと言ってあの時点で作者の意図を理解するのは無理でしょうから、いきなりレスがあって、とまどってしまいました。
でも、4番様のフォローのレスに救われて、無事に完結することができました!
また、別の物語でお会いできれば幸いです。
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