期間限定スペシャルコラボ ミクル✕デジカフェ

新規スレ作成

機動戦士HONOガンダム Ζ編

94レス 1644 Hit

ナレーション
人類が初めて経験した宇宙での大規模な戦争。連邦とUTX歌公国の戦いであった。そこで活躍したのは人型の機動兵器モビルスーツであった。あれから四年、人々の間に宇宙に住むスペースノイドと地球に住む者たちの確執は広がりつつあった。人々の魂は地球の重力にまだ引かれていた……

物語の舞台は主に『Ζガンダム』ですが前作未解決の『ガンダム0083』後半、他は『SEED Destiny』『ガンダム00』二期が絡む予定。
『AGE』は相変わらずフリット・アスノが連邦を指揮するもティターンズやアロウズの台頭を許し閑職に追いやられながらにこ(刹那)を支援。
ヴェイガンおよび『鉄血のオルフェンズ』鉄華団については未定。

穂乃果たちはグリーンオアシスと名を変えたサイド7で再び学生として、凛と花陽はなぜかネオチャイナコロニー。
希はこころたちを引き取りスピリチュアル占い師としてブレイクしている。
にこはソレスタルビーイング壊滅により孤独に戦うが後に新生ソレスタルビーイングに合流の予定。
絵里は亜里沙を穂乃果の家の穂むらに預けた後に行方不明……。

果たして再びu’s結成はなるか。
※アムロに聞こえる謎の声は『ガンダム00』を見た人はわかりますよね?

17/07/08 15:46(スレ作成日時) [RSS]

  • しおりを挟む
  • 着レス通知設定
  • レス制限

    このスレはスレを作成したユーザーによりレス投稿制限が設けられています。
    • スレ作成ユーザーのみ投稿可
  • No: 85自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/23 13:13

    番外編 リックディアスと私 第二章 月へ、旧友との再会、打倒!ウォンさん

    私たちアーガマは月へ一路進路を取りました。
    桑マン大尉、じゃなかったクワトロ大尉のリックディアスはフランクリン中尉に奪われやむ無く大破。
    アナハイム・エレクトロニクスへ新型機やジム2に代わる量産機、新造戦艦ラーディッシュを受領するためです。
    月、そこは私や穂乃果、ことり、キラやアスラン君(ヅラじゃないよ)と幼い頃に出会った地でした……。
    ほどなく私たちは小錦、関取、小結ではなく西木野真姫ちゃ……と再会しました。彼女は自分の素性を知るために再びアナハイム・エレクトロニクスで働いていました。
    オサリバン常務を尾行した時に彼は謎のおばちゃんと会っていました。逃げたよ!逃げたよ!追われてたから!
    クワトロ大尉に助けられ私たちは一命を取りとめカミーユくんに合流。
    会議場に間に合ったのにエゥーゴの出資者のひとりウォン・リーさんはカミーユくんにイチャモンをつけたんだよ!
    しかしそこは私園田海未が一撃のもとに彼を倒し愛弟子カミーユくんを助けました。
    出資者だからといって戦っているのは私やカミーユくん、穂乃果にことり、クワトロ大尉やエマ中尉たちです!
    いまこそエゥーゴの力を以てして連邦を浄化します!!

    穂乃果「終わった」

    ことり「ふふふ、海未ちゃんの熱い姿にみんな感激だね」

    海未「ほお。誰が熱いのですか」

    ほのこと「ち、地球も暑いけどう、海未ちゃんが……」

    海未「また勝手に更新しましたね!な、なんですか!?これは」

    穂乃果「『補足 流派東方不敗の園田海未は出資者には負けません!』だよ」ポチッ凸

    海未「これではまるで私がウォンさんを脅かしたみたいではないですか!?」

    事実そのとおりである。

    穂乃果「これで地球圏に海未ちゃんに立ち向かう者はいないよ」

    ことり「あたしはウイングゼロないとu’sの衣装担当だし」

    海未「作詞は私がしてますが」

    穂乃果「そうだった。『恋愛経験がない私園田海未ですが、地球圏で恋をしてるのは亡き東方不敗マスターアジアと穂乃果たちu’sです。ほのかラブが作詞命です』よし!」

    海未「これでは私がほのキチみたいではないですか」

    穂乃果「ほえ?」

    海未「地球圏に平和があるのでしょうか」

  • No: 86自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/23 20:35

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’s再び 6

    海未「そういえば穂乃果、ことり聞きましたか?」

    穂乃果「何も言わなくていいよ。海未ちゃんのおムネがこの四年成長がないのは……」バリボリ バリボリ

    ことり「ガンタンクの都市伝説は海未ちゃんには効果なかったんだよ」

    海未「な・ん・の・話・で・す・か・?」

    ちがうの?ときょとんとしてふたりは純粋で眩しすぎる瞳で見つめなにも言えなくなりそうになる。

    海未「あ、あのですね。オーブに寄港していたミネルバのインパルスというガンダムが強いそうです」

    穂乃果「オーブ?キラちゃんやヅラちゃんがいるとこだよ!」

    ことり「アスランくん」

    海未「こほん、そのアスランくんはいまだオーブに帰ってないそうですがカガリさんがセイランのユウナ・ロマと結婚式を挙げたそうなんですが」

    ほのこと「ええ〜!?あのカガリさんが!!」

    穂乃果「それよりよく堅物の海未ちゃんが他人の結婚式の話題ができるね?地球に降りて風邪かな」

    海未「なんで私が他人の結婚式の話をしたら風邪なんですか」

    穂乃果「海未ちゃんはアースノイドやスペースノイドより丈夫そうだし」

    海未「人間です。話を続けます。なんでも結婚式の最中のカガリさんを」

    ほのこと「バリボリバリボリ」

    海未「煎餅を食べない」

    ほのこと「はい」

    海未「結婚式の最中のカガリさんをどうやらフリーダムとアーク・エンジェルが拉致誘拐したそうです」

    ほのこと「ええ〜!?」

    穂乃果「カガリさんとキラちゃんは姉弟だよね。姉弟そろって駆け落ち?」

    海未「こほん、結婚がいやなので拉致誘拐しただけでしょう」

    ことり「オーブにもいろいろ事情あるみたいだね」

    穂乃果「結婚式……。ほのかの相手は……」

    ことうみ「あたしです!!」

    穂乃果「ほえ?」

    海未「と、とにかくザフトのミネルバ、キラくんたちアーク・エンジェルの動きにも注意がいるようです」

    穂乃果「ミネルバはともかくアーク・エンジェルやキラくんは敵に回したくないな」

    ことり「うん」

    海未「しかしユニウスセブン落下から地球の情勢は変わってきています」

    ヒッコリーに向かうなか時代の変化はあった。

  • No: 87自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/25 14:14

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’s再び 7

    穂乃果「海未ちゃんがカガリちゃんの結婚の話を言うなんて」

    ことり「世も末、いや宇宙世紀は混乱だよね」

    海未「私だって女の子ですけど」

    ほのことが?とした時だった。警報がアウドムラ内に響いた。

    穂乃果「敵襲だ」

    ことり「ティターンズ?連邦?」

    海未「とにかく行きます!」

    カミーユも出てきて穂乃果たちと出撃準備をする。シャアの百式がドダイ改で現場指揮を取る。ハヤトから艦内音声が入る。

    ハヤト『敵はオーガスタの可変MAにハイザックだ!気をつけろ』

    シャア「聞いたな、カミーユに穂乃果出るぞ。アポリーに海未たちはアウドムラから援護だ」

    アウドムラから火線が伸びる!!ハイザックは迎撃する!

    シャア「どこだ、プレッシャーは?プレッシャーだと」

    穂乃果「どこから!?」

    カミーユ「下です!」

    ほのシャ「なに!?」

    二組のハイザック編隊はアウドムラの周囲を旋回する間に下空からギャプランの機体が迫る!

    ロザミア「u’sが空を落とすならば!落とす!」

    ギャプランの高出力のビームがMK2、百式を襲う!!

    穂乃果「ララァさんより速い!」

    シャア「余計なことを言うな!」

    カミーユ「速いっ!?」

    海未「穂乃果!カミーユくん」

    ことり「ネモで出れば援護にならない?」

    アポリー「いや、迂闊に出たら人命が損失する。死ぬぞ」

    ロベルト「しかし敵はMAだぞ」

    三機のリックディアスはクレイバズーカを放ちことりのネモはライフルを放つ!

    シャア「弾丸の補給は忘れるな」

    ほのカミ「わかってる!」

    しかし敵は高速戦闘をしライフルやバズーカは追いつかない!

    シャア「戻れ、穂乃果にカミーユ!」

    ドダイ改を使い穂乃果とカミーユはMK2のカートリッジをライフルやバズーカを変える!

    カミーユ「大尉!」

    穂乃果「速い!当てたいのに」

    ロザミア「当たるわけないさ」

    ギャプランの高速旋回にことりは考える。

    ことり「ドダイ改借りるよ!」

    ロザミア「ザコが!なに!?」

    ことりのネモはハイザックを盾にするようにしビームを撃てないようにした。

  • No: 88自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/26 11:57

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’sライブだよ! 8

    ロザミア「貴様っ!」

    ロザミアのギャプランは高速旋回し味方機を避けながらビームをことりのネモに放った!片腕をやられるネモ!

    ことり「きゃ」

    アポロベ「ミナリンスキーちゃんを守れ!」

    アウドムラからふたりのリックディアスが援護するなかことりのネモは帰還した。

    海未「ことり!?」

    穂乃果「焼き鳥かフライドチキンにならなくてよかったよ」

    ことり「激おこぷんぷん丸!」

    カミーユ「来るぞ!」

    穂乃果とことりのMK2はギャプランよりハイザックを撃ち撃破していく。シャアの百式はギャプランからの攻撃を防ぐ。

    シャア「コイツ!」

    ロザミア「所詮は通常型!!」

    シャア「舐めるな!」

    百式のライフルとバズーカを放ちながらドダイ改を操る。
    その頃、輸送機を操るアムロとカツは前方のレーダーを見つめた。

    カツ「アウドムラかもしれません」

    アムロ「ハヤトか」

    カツ「ジャブローからの進路からなら考えられます」

    輸送機はアウドムラらしい機影と考えながら向かう。

    穂乃果「ええい!」

    カミーユ「速すぎだ。だが機体の性能に溺れやすい」

    ロザミア「なにを!」

    穂乃果はすかさずドダイ改で旋回しギャプランの後方にくっつく!
    カミーユのMK2もまたアウドムラの高空からギャプランを狙うが穂乃果が邪魔だった。

    穂乃果「そうか!」

    穂乃果は再びアウドムラの格納庫に戻りカミーユは理解した。

    カミーユ「ええい!」

    ロザミア「なに!?やられただと」

    カミーユの散弾バズーカがギャプランの機体を傷つけた。
    叫ぶ穂乃果!

    穂乃果「譲り合いの精神だよ」

    ことうみ「なんかちがう」

    シャア「く」

    シャアの百式もアウドムラ格納庫に戻り敵の出方を見つめた。
    カミーユも帰還した。

    ほのことうみ「六機もいると狭い」

    アポロベ「園田が機銃座にいけばいいのに」

    海未「え?」

    ロザミア「まだまだ」

    ブラン『強化人間のくせにアウドムラは落とせないのか』

    ロザミア「ブラン少佐!?」

    ブラン『後は後続に任せろ』

    ブランからの通信にロザミア隊は引き上げる。

  • No: 89自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/26 18:24

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’s再び 9

    ブラン「強化人間は黙って見てるんだなロザミア」

    ロザミア『ブラン少佐!?く』

    ブラン「あれがアウドムラ、エゥーゴにカラバに……u’sか!」

    ブランは一年戦争を経験しu’sの歌を聞いたことは戦時中や戦後に何度となく耳にした。
    しかしいまは敵であると認識した!

    ハヤト『来るぞ!』

    ほのカミシャア「来たっ!?」

    アッシマーの円盤形態が飛翔しアウドムラを襲いブランのハイザック隊が再び襲撃する。

    ブラン「ガンダムが二機に金色か」

    金色の機体の鮮やかさを見ながらも狙いを定める。

    シャア「ち」

    カミーユ「大尉!」

    穂乃果「また出るよ!」

    シャア「カミーユ!穂乃果」

    穂乃果は思った。
    穂乃果、カミーユと呼ばれなかったよ!

    海未「なんの話ですか!?」

    海未のリックディアスはクレイバズーカを放つ。ハイザック隊は損傷する!

    海未「やりました」

    アポリー「カミーユと穂乃果、大尉の援護だ」

    海未は思う。
    穂乃果、カミーユと続けて呼ぶとふたりの魅力は半減します。

    ことり「海未ちゃんがアホになった」

    海未「は!?なってません!」

    ことりはネモを操りながらも片腕が損傷したために動けない。
    二機のMK2、百式、アッシマー、ハイザックがアウドムラのまわりを旋回する。
    アムロたちの輸送機もアウドムラを発見した。

    アムロ「あれがアウドムラか!」

    カツ「はい」

    アムロは気づく。

    アムロ「別動隊のモビルアーマー!?ハヤト、聞こえるか!モビルアーマーが来る」

    ハヤト『アムロか?さっきの奴か』

    その声に応えたかのように撤退したはずのロザミアのギャプランが再び現れた!

    ロザミア『ブラン少佐!』

    ブラン「ロザミアか!邪魔だ」

    ロザミアのギャプランは損傷しながらもアウドムラを狙う。

    ハヤト『いかん!』

    カミーユ「またか!?コイツ!」

    瞬間、カミーユのMK2はビームサーベルでギャプランのバインダーに傷つけた!

    ロザミア「ち」

    ブラン『だから邪魔だと言ったんだ!』

    ブランは穂乃果のMK2と向き合う。

    穂乃果「希ちゃん?」

  • No: 90自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/28 08:19

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’s再び 10

    ロザミアは憤る。

    ロザミア『エゥーゴがコロニー落としをするなら防ぐ!』

    穂乃果「エゥーゴはそんなことはしないよ!」

    穂乃果のMK2はバズーカを放ちギャプランの前で爆発させた!爆煙で正面が見えなくなるロザミア!

    ロザミア「なに!?」

    穂乃果「ええい!」

    ドタイ改に乗りライフルを放ちギャプランの機体は爆発を起こすがロザミアはコクピットシートごと脱出しその姿を穂乃果やカミーユたちは見た。

    カミーユ「女……?」

    穂乃果「おばちゃん……?」

    ロザミア「お姉さんだっ!」

    ことり「オーガスタのベースアイドル、ロザミア・バダムだよ」

    海未「まだ敵はいます」

    ブラン『私を忘れるな!』

    シャア「こいつも可変タイプか!?」

    円盤状のアッシマーが人型に変わり百式を襲う!カミーユのMK2が向かう。

    カミーユ「大尉!」

    穂乃果「忘れてたよ。ん……んん」

    海未「穂乃果?」

    穂乃果の目はモニターの向こうから来る飛行機らしい光点を見つめていた。

    アムロ『どけ!シャア、ついでにあほ乃果!』

    穂乃果「!?アムロさん!?あほじゃないゃ」

    ブラン『なに!輸送機が来るのか』

    シャア「アムロ!?アムロ・レイか」

    輸送機から真っ先にカツがホモアビスと呼ばれるグライダーで脱出したのが誰の目にも見えた。

    カツ「アムロさん!?」

    海未「カツくんですか!?」

    海未のリックディアスがドタイ改に乗りカツを保護した。

    カツ「園田さん!?」

    海未「アムロさんは」

    カツ「輸送機に」

    ブランのアッシマーは輸送機が突っ込んできたことに驚く。

    シャア「輸送機でやれるのか」

    アムロ「やれるかどうかじゃない!やるしかないんだ!」

    ブラン「なんだと!?」

    アッシマーの下半身に輸送機が直撃しバランスを崩した!
    瞬間、アムロは脱出した。

    シャア「ええい!カミーユ」

    カミーユ「わかってます!」

    動きの止まったアッシマーに二機のビームが撃つ。穂乃果は見てるだけ。

    ブラン「バカな!?俺がここで……!」

    アッシマーの機体は爆発しブランは消えた。

  • No: 91自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/29 04:57

    第十三話 アムロ再び、穂乃果太りましたか?u’s再び 11

    アムロは呟く。

    アムロ「たしか俺はいまシャアと言ったな」

    シャアもまた思う。少し大人びたものパラシュートで空にいる姿はかつてのアムロ・レイだ。

    シャア「アムロ、アムロ・レイ……」

    二機のMK2に金色に輝く百式が彼に近づく。

    カミーユ『ご無事ですか?』

    アムロ「あ、ああ……ガンダム……」

    穂乃果『アムロさん……』

    アムロ「穂乃果か」

    安堵とも複雑とも取れるニュアンスがアムロにはあった。
    彼女たちはまた戦いに……。金色のモビルスーツが手を伸ばしコクピットハッチが開く。

    シャア「アムロ・レイ」

    アムロ「シャア、……シャア・アズナブル……」

    カミーユや穂乃果はアムロの呟きがわからない。が、ふたりの感覚はシャアとアムロの間に深い何かがあるのを感じる。

    カツ「アムロさん?」

    海未「カツくん……」

    こうしてアムロ、シャアの再会は果たされカミーユは次世代のニュータイプとして期待されることになる。
    穂乃果たちはヒッコリー基地でのライブに余念がない。
    時代は再び動くのだった……。

    穂乃果「いまでも〜♪優しい言葉より〜♪」

    ことうみ「ん?」

    穂乃果「優しい言葉より〜♪ずっと〜♪海未ちゃんが♪こわかったよ〜♪」

    海未「はい?」

    ことり「Gacktだね」

    海未「勝手に『新訳Ζ』主題歌を替え歌にしない!」

    穂乃果「こわい、ティターンズやアロウズより海未ちゃんがこわい」

    リボンズ『アムロ・レイ、彼がやっと動いたか……僕の思惑通りだ』

    穂乃果「?」キョトン

    海未「穂乃果?」

    穂乃果「気のせいだね」

    穂乃果にもリボンズの声が聞こえるようだった。

  • No: 92自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/29 16:21

    第十四話 アレルヤとマリナ救出作戦

    にこは静岡を離れモニターを通し遥か彼方にある東京を見つめた。
    こころたちに会いたい、ついでに希にも。
    しかしいまはまだ会うべきではない。

    妄想のんたん『よし!あの子らを使ってがんだむごっこや!』

    妄想こころ『がんだむいきま〜す!』

    妄想ここあ『がんきゃのんいくぜ〜!』

    妄想こらたろう『うみさんのまね〜♪がんたんく〜♪』

    にこ「!?のぞみぃぃぃっ!あの子たちにに何かしたら許さないわよ!」

    そこへプトレマイオス2から通信が入る。フェルトである。

    フェルト『刹那、休みはどう』

    にこ「はあはあ、まあよかったわ」

    強がりである。

    フェルト『マリナ皇女はいま私室で休んでいるわ』

    にこ「そう」

    フェルト『もう少し休んでてもいいのに。アレルヤが回復するまで時間があるわ』

    にこ「構わない。あたしはソレスタルビーイングだから」

    ダブルオーガンダムのGNドライブの駆動音が心地いいのは気のせいか。
    にこは思う。
    大気圏突入からアレルヤとマリナ救出作戦までのことを。

    穂乃果「にこちゃん!?」

    にこ「せいぜい頑張りなさいよ。穂乃果!」

    決まった、と思うにこはダブルオーガンダムを操りプトレマイオス2の先を飛ぶ!
    少し時間はさらに遡る。
    連邦の収監施設にはアザディスタン皇国のマリナ皇女、そして四年前に捕らえられたアレルヤがいた。収監施設は海に面していた。

    マリナ「刹那……」

    彼女の脳裏に宿るにはいまにもちいさいちいさいにこだった。
    アレルヤは、

    マリー「起きろ、被験体E-57」

    アレルヤ「ま、マリー……」

    ピーリス「何度言う。私はソーマ・ピーリスだ」

    アレルヤはマリナよりもさらに窮屈で暗い拘束室で疲弊しきっていた。
    しかしその瞳にはマリー=ソーマ・ピーリスには優しく親愛ある輝きがあった。
    ピーリスはわずかに戸惑う。

    ピーリス「答えろ、貴様の仲間はガンダムはどこにいる」

    アレルヤ「マリー!キミはマリーだ!」

    四年間答えは変わらない。ピーリスは思う。
    私はこれからアロウズ初のスペースシップアイドルになり地球連邦のために戦うのだ。
    側にいるアンドレイは怪訝な顔を向ける。

  • No: 93自由人(匿名)スレ主更新時刻17/08/30 21:50

    第十四話 アレルヤ、マリナ救出作戦 2

    さらに時間は遡る。
    フリット・アスノはカティ・マネキンにマリナ拘束の件を尋ねていた。

    フリット「なぜじゃ!なぜマリナ・イスマイールがアロウズに拘束されとる!」

    カティ「その件は前にも話したはずだ。フリット・アスノ准将、彼女はガンダムパイロットと関わりがある疑いがある」

    フリット「しかしその件は四年前に調べは終わったはず!」

    カティ「だが新たなガンダムがこうして現れたのだ。接触があったかもしれんのだ」

    むう、とフリットは歯噛みをした。
    先の戦争ではレビル将軍により自分たちへの後押しがありヴェイガン殲滅までついに火星へ!とまで向かおうとした時にレビル将軍はア・バオア・クー戦の最中に戦死し連邦政府の改革も頓挫しまたコーウェン中将もいまだガンダム2号機強奪事件の責任で拘留中だった。
    改革派は自らを含め少数派になってしまいフリットは孫キオ、ディーヴァ艦と共に地球本土防衛で転々とする閑職に追いやられた。

    フリット「むう」

    カティ「唸ったところでどうしようもありません。お引き取りを」

    フリット「時にカティ・マネキン大佐はスペースシップアイドルとしてデビューなさると聞きましたが」

    カティ「お耳が早いですな。アスノ准将、メンバーは私、ソーマ・ピーリス、ルイス・ハレヴィだ。どうだ?イケてるだろう」

    カティ「て聞いておいて退室するな!」

    フリット「すまんすまん、眼鏡を落としてな」

    カティの生真面目な性格は退室したかと思わせたフリットのしたたかな性格に目を向ける。

    フリット「スペースシップアイドルとしてアロウズからデビューするんじゃな。おめでとうとは言っておく」

    カティ「ふん、構わん」

    フリット「だが、わしのにこちゃんに勝てるかな」

    カティ「万年25位の矢澤にこか。勝ってみせるさ」

    しかしその頃、プトレマイオス2は大気圏を突入しアレルヤとマリナがいる収容施設にユニウスセブンの破片に紛れ向かっていた。

    にこ「ぶわぁっくしょい!!」

    くしゃみをしながらにこはダブルオーを操り作戦前にティエリアから聞いた会話を思い出す。

    ティエリア『アレルヤ以外にマリナ・イスマイールがいるらしい』

    にこは収容施設が眼下に見え決意が燃える。

  • No: 94自由人(匿名)スレ主更新時刻17/09/10 20:38

    第十四話 アレルヤ、マリナ救出作戦 3

    アンドレイ「なぜあの被験体にこだわるのですか」

    セルゲイ・スミルノフの息子アンドレイはピーリスに聞いた。

    ピーリス「私にもわかるわけない」

    そう言った直後だった。海岸にある収容施設に警報がなった。

    ピーリス「まさか!?」

    まさかと思いながらも収容施設に立ち向かう者がいるとすれば反連邦組織カタロンかもしくはソレスタルビーイング、この場合は以前の経験から後者と超兵でもある彼女は咄嗟に気づく!
    基地からの砲撃やMSからの攻撃をものともせずにプトレマイオス2とガンダム三機は海面に激突したかのように波飛沫を上げた!

    にこ「作戦通り!行動を開始するわ」

    ティエリア『了解した』

    ティエリアのセラヴィーガンダム、プトレマイオス2から離れたライルことロックオンのデュナメスが支援する。
    ロックオンは笑みした。兄貴は『狙い撃つぜか』使わせてもらうぜ兄貴。

    ロックオン「狙い撃つぜっ!!」

    デュナメスのGNスナイパーライフルがアロウズのMSを撃っていく!
    にこは素早くアレルヤのいる施設を見つけ久しぶりの再会を果たした。

    にこ「あんたのガンダムがポイントに来るわ。ひとりで行けるわね」

    アレルヤ「せ、刹那……」

    脱出しなさい、と言い残し次に向かうはマリナ・イスマイールの収容部屋だ。彼女もにこに驚きを隠せないのだが、

    マリナ「せ…刹那、あなた……」

    にこ「マリナ」

    ギュッと抱き締められにこは頭を撫でられ母に似た胸の感触すべてを堪能し頬が緩みかけた時だ!

    にこ「撫でない!とにかく脱出するわよ!」

    マリナ「もう少ししたかったんだけど」

    ダブルオーのもとに向かいにこはマリナを側の補助席に座らせる。
    アレルヤはどうしたのか?彼は新たなガンダムを見つめていた。

    アレルヤ「ガンダム」

    キュリオスの設計思想を受け継ぎ改良された新型ガンダムアリオス、しかしピーリス=マリーが気になった時に背後から銃声がした!

    ピーリス「被験体E-57!」

    アレルヤ「マリー!」

    ピーリス「私はソーマ・ピーリスだ」

    冷たく放つ彼女のもとに戻ろうとした自分をアリオスのコクピットに入り素早く起動した!
    刹那のガンダムが目に入り共に動く!

レスを投稿する

cookieが無効になっています。有効に変更をしてください。

あなたは、現在ログインしていません。このままでも投稿できますが、いくつかの制限があります。
詳しく見る
スレにレスを投稿します。 は必須項目です。
  • 未登録

  • 画像処理中
  • ※1000文字(改行も1文字に含む)まで入力可能。
  • ※メールアドレスの掲載やアフィリエイトサイトの宣伝など投稿のルールに反する投稿をした場合、一発で投稿停止処分となる場合がありますので、ご注意ください。

このスレをみた人は、こんなスレも見ています

  • 761880
    Hit

    325
    レス

    黒い女携帯小説

    私のはなし 表面上は普通の人間 普通に親がいて 友達がいて 毎日仕事して… カレシはいないけど… 普通に生活してる 私がこんな いやらしくて 執念深くて 醜いこと 誰も知らない。 た…

    ラナ更新日時13/12/20 14:30タグ 淫乱

  • 414752
    Hit

    353
    レス

    ついてない女携帯小説

    母子家庭で育った私。 絶対的な立場の母親。 反発しグレた兄。 高校卒業してから勤めていた会社が倒産。 次の仕事が見つかるまでと思いバイトで働き出した、ラブホテル…

    みゆき更新日時14/07/04 16:37タグ 小説 つぶやき のんびり書きます

  • 193658
    Hit

    365
    レス

    繰り返した不倫携帯小説

    なぜあんなん人と、不倫をしたのか・・・・・・・ 結婚していて、顔は悪く、背も低い、性格も悪く、嘘つき。 若い時の過ち。 今でも、胸が苦しく吐き気がする。 二人の…

    ゆう更新日時12/11/11 15:22タグ 不倫 裏切り 過去

  • 185735
    Hit

    112
    レス

    お兄ちゃんと結婚しました携帯小説

    大好きなお兄ちゃんと結婚しました もちろんここまでの道のりは決して安易なものではなかった って言うかものすごく大変でした!(^-^; でも、今はとても幸せなんで どれもいい思い出で…

    匿名更新日時15/11/12 18:56タグ 恋愛 結婚

  • 142384
    Hit

    114
    レス

    妄想のお話☆携帯小説

    はじめに、、 これから書くお話は、私の好きな俳優さんの腐的な作り話なので、読みたくない方は、読まないでください。 タクミくんシリーズを知らない人は、よく分からないかもしれません。 唯…

    swan2更新日時14/12/18 19:58タグ タクミくん 大マオ テニミュ