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あの日のことは忘れない

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名無し
17/01/27 11:24(更新日時)

そこは私が尊敬し、そして夢中になった人が住んでいた街です。

ものすごく好きで、好きで好きで好きでたまらなくて、
会いたくて毎日会いたくて、
声が聞きたくて、毎日今すぐ声が聞きたくて
そんな私は嫌われるのが怖くて、ものすごく自分の欲望を抑えていました。

声が聞きたいとき、眠れない夜は、
彼の留守電は彼が吹き込んでいたので
家電に電話をして、彼が吹き込んだ
もしもし、○○ですのメッセージを聞いてました。

歳が離れていたことも、彼は社会人で
私は学生だったから遠慮してしまって、
同志になりたいと言ってくれた彼に
どう向き合っていいのか苦しくて、
なかなか追いつけない自分に苛立ち、
肩を並べて歩けない自分に情けなさや憤りを感じていました。

19年ぶりにその彼が住んでいた街に行ったことでこんなことがあったなと思い出しました。

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No.2422351　17/01/17 21:48(スレ作成日時)

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No.1 17/01/27 11:24
名無し0

彼に憧れと尊敬が生まれ、やがて好きになってしまいました。

自分を卑下するのはよくないこと
自分に自信を持て
そんなことにそうなんだ、といちいち感動して
気がつけば彼に言われた言葉を手帳にメモしていることも有りました。

バイトと社員の関係。
ただそれだけのはずだったのに
就職活動のためにバイトをやめることになり
みなさんの前で○月○日でバイトをやめることになりました。お世話になりました。ありがとうございますと言った途端、
涙があふれてしまいました。

わたし、かれのことすきなんだと。