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不登校の息子２

No.495　17/06/19 22:13
あすみ ( ♀ hoBnye ) あ+あ-

先日評判の高かった『湯を沸かすほどの熱い愛』を見ました。
素晴らしい映画でした。
泣きました。

その中で、陰湿ないじめにあい、学校に行きたくないという娘に、
毅然とした態度で母親が『自分に負けるな』と学校へ行かせます。
強い母親だな、と思いました。
私にはそんなことはできないでしょう。

だけど、それは必ずしも正解ではない。
その子が強ければそれで克服できる場合もあるけど、自殺してしまう場合だってある。
自殺してたら、無理やり学校へ行かせたことを悔やんでも悔やみきれません。

育児に正解はない。
ケースバイケースで何が正しいか、そんなこと誰にもわからない。

一度でも不登校や子供の障害で悩んだことのある人なら
どんな言葉が刃になるかわかるはず。

非難する言葉を簡単に言わないでください。
一度その立場になってみればわかるはず。
当事者は本当に本当に苦しんでるから。