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ラブライブ!×仮面ライダー u’sよ!アイドルを守れ!

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今日もアイドルを続けるスクールアイドルu’sの面々。
しかしのんきに『仮面ライダー』にハマる穂乃果。叱る海未、甘やかすことり。凛は昭和ライダーのアクションにハマり花陽は怪人に怯え、真姫はツンツンしながらも実は平成ライダー派。希は鎧武のスイカアームズと言われ困惑、絵里は日本の特撮ヒーローにハラショーと叫ぶ。
だが彼女たちは知らなかった。仮面ライダーが現実にいること、そして彼らからアイドルを守る力を託されることを……。
見よ!これが日本のスクールアイドルの変身だ!!

物語は穂乃果が『仮面ライダー』を見てるところから始まる。
しかし、暗躍する悪の組織の影は彼女いや彼女たちの側まで来ていた……。

16/12/16 08:06(スレ作成日時) [RSS]

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  • No: 17自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 13:54

    再び地獄大使。
    彼ほど仮面ライダー1号、つまりは本郷猛打倒に燃えた大幹部はいない。たしかに苦渋を舐めたことは自らのプライドを含め傷つきはしたがヤツほどの仮面ライダーはいないのだ。
    基地のショッカー本部さらに地下に入るとゾル大佐、死神博士、ブラック将軍かつての大幹部が顔をそろえていた。

    死神博士 「あまりうかつに動くなよ地獄」

    ゾル大佐 「仮面ライダーを倒すのは我々だということを忘れるな」

    ブラック将軍 「歴史改変や3号計画など奴等はたびたび覆してきたのだからな」

    わかっている、と口に出しながら大幹部の席に位置した。
    おそらくは暗闇のヤツのバダンも動きはじめているだろう。ならばここはプライドを押し殺しても闇に伏すべきくらいはあった。
    だが、シオマネキングは作戦の失敗に頭を垂れていた。

    シオマネキング 「申し訳ありません地獄大使」

    地獄大使 「気にするな。俺のプライドに比べたら貴様の失敗などはクズのようだ」

    ククク、と各大幹部たちの含み笑いにたしかにプライドは傷つきもする。だが、敗北などはいくらでも感じたこと。
    ならばそれを糧にすればよい。
    基地の内外にはショッカー以外の悪の組織の大幹部や怪人たちが不気味な笑いと共に闇に消えたり現れたりしていた。
    その頃、高坂穂乃果は家にいた。
    皆からのlineによると『仮面ライダーが現れた!』『怪人です〜!?』『筑波洋さんにアギトにゃ!天が呼ぶにゃあ』など凄まじい数の返事や反応があった。
    ベッドに寝転び考える。
    テレビなの?現実なの?なんなのこれ?
    本棚の少女漫画の奥にある漫画を一冊出した。その漫画は『仮面ライダー』。
    いまは亡き原作者石ノ森章太郎が描いた漫画版でありテレビや映画とは異なるもうひとつの作品である。パラパラとめくり最終回「仮面の世界」が目に入る。

    穂乃果 「漫画で仮面ライダーがあってさらに漫画の世界にも仮面ライダーはテレビにもいるんだよね」

    パラソルワールド!じゃなくてなんだっけ?と思う。

    穂乃果:うみちゃん!パラソルワールドじゃなくてこことはちがう似たようなちがうような世界をなんていうの!?

    海未:は?パラソルワールドはカサの世界ですよ。平行世界とかパラレルワールドですか。

    海未からの返事でなんとなくピンとくるものがあった!

  • No: 18自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 15:42

    穂乃果:ことりちゃん。あたしたちのいる世界と仮面ライダーの世界が繋がったのかな?

    ことり:う〜ん、もしかしたらそうかも!

    にこ:穂乃果にしては頭が冴えてるわね。きっとハゲるわよ!

    穂乃果:ハゲないよ!ぷんぷん!

    凛:仮面ライダーさんたちは凛たちの警護にきたみたいにゃ。

    花陽:同感です!いまあたしの家は警察官ライダーさんがいます!

    ほのことうみまきりんぱなにこのぞえり:ええっ!?

    海未:ちなみにいま仮面ライダーがいるのは誰の家ですか?

    凛:この海未ちゃんはショッカーかもにゃ!

    海未:なんでですか!?本物ですよ!

    穂乃果:この怒り方は本物だよ。たぶん?

    海未:穂乃果〜!(怒)。明日は朝から10キロランニングしますよ!

    穂乃果:う、海未ちゃんにはパラレルワールドを教わってありがとう!

    希:今さら礼を言わんでも(苦笑)。

    絵里:とにかくあたしたちは普段通りにしてましょう。

    ほのことうみまきりんぱなにこのぞえり:はい!

    lineを通してわかったのは自分たちを取り巻く状況に異変があることだ。
    表だって守ってくれるライダーもいれば陰から守ってくれるライダーもいる。
    仮面ライダーは人知れず戦うヒーローだから。

    穂乃果 「お風呂に入って明日の“海未ちゃん昭和特訓ランニング”に備えて寝よう」

    呟きながら風呂場に向かいながら穂乃果はベッドに戻るとそのまま眠りについた……。

    海未 『私は平成生まれですから。昭和にはいませんよ!』

    夢のなかの海未ちゃんは昭和特撮みたいなセットを背景に穂乃果に熱く叫んでいた。
    寝顔の穂乃果はう〜んう〜ん苦しんでいた。雪穂はそれを見ながらため息を吐いた。
    翌朝、神田明神にみんなが揃い練習をはじめた。

    海未 「さあ!穂乃果、10キロランニングです」

    穂乃果 「正夢にしないでよ!」

    にこや凛、花陽たちは辺りを見回し落ち着きがなかった。

    にこ 「こころたちの世話を見てくれるのはありがたいけど」

    凛 「海未ちゃんはちゃんと平成生まれだよね?」

    海未 「どういう意味ですか凛」

    花陽 「なんであたしだけ警察官ライダーさんかな」

    実は北條透は花陽のファンでありG3ユニットを丸めこんだのだ。

  • No: 19自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 16:31

    秋葉原近くの通りでG3ユニットの小沢や氷川たちは待機していた。

    小沢 「北條に丸めこめられるなんて私らしくない」

    氷川 「ですが“警視総監”の命令でもありますから」

    尾室 「何者なんですか?警視総監」

    小沢 「あんたいたの」

    尾室 「いましたよ!これでもG5ユニットでは僕が指揮をしてるんですよ。それなのに氷川さんたちが戻ってくるなんて」

    小沢 「うっさいわね。ことが終わったら焼き肉してあげるから」

    氷川 「まあまあ尾室さん」

    G3トレーラー内のモニターに映る u’s の面々は準備体操をしてからランニングを開始し走り出した。
    氷川は思う。
    アンノウンは活動を停止したらしいがどうやらその都度、ショッカーに洗脳ないし何らかの形でアンノウンの一部は加担しているらしかった。
    だけど9人の少女たちに津上や涼、そしてかつてね木野のような“アギト”が存在する可能性は否めない。

    氷川 「津上さんとはコンタクトは取れたけど芦原さんはどこに」

    小沢 「どこかで生きてるわよ」

    アンノウンと共に戦った仲間でありいまはかつては自分たちを導いた木野薫はいない。
    アギトであろうとなかろうと自分は一般人を警察官として守らなくてはならない。

    穂乃果 「はやいよみんな」

    海未 「穂乃果、のんびりしてると距離を追加しますよ」

    穂乃果 「鬼だね」

    モモタロス 「呼んだか?俺、参上!」

    G3ユニットはモモタロスの登場にいきなり口をあんぐり開いて小沢は怒鳴った!

    小沢 「なにやってんのよアイツ!氷川くん止めてきなさいよ。北條くんは!?」

    北條は警視庁に報告書を作成し自分のデスクで花陽の画像を見ていた。
    警視総監=本郷は思う。
    “仮面ライダー”を名乗らせなくてよかった、と安堵した。

    穂乃果 「モモタロスちゃん!?」

    ウラタロス 「ボクに釣られてみる?」

    絵里 「遠慮します」

    リュウタロス 「凛ちゃんに花陽ちゃんついでににこちゃんあそぼう!」

    にこ 「なんでついでなのよ!」

    キンタロス 「希どん!おいとスピリチュアルな付き合いをするばい」

    希 「あ、朝からスピリチュアルすぎるやん!」

    真姫 「どこからわいて出たの。このイマジン」アタマイタイ

  • No: 20自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 16:42

    良太郎 「なにやってんだよみんな!」

    モモタロス 「お!いいところに身体借りるぜ」

    M良太郎 「俺、参上!!へんし……!?」

    G3-X 「なにやってるんですか!電王さんたち」

    氷川はG3-Xをアンノウンやショッカー以外に使うこてに躊躇いを感じながらも彼らを特殊にイマジンを捕らえる装備で拘束しデンライナーのオーナーたちに戻した。

    氷川 「やれやれ」

    オーナー 「すまないね氷川くん」

    尾室 「で、電車ですよね」

    小沢 「私の頭脳でも解析できないことがあるのよ」アタマイタイ

    多少の非科学的なことは説明できる小沢だが、イマジンたちとは相性が北條と同じくらいよくないようだ。
    デンライナー内。

    良太郎 「みんな勝手なことしちゃダメだよ」

    モモタロス 「なんだよ。ちょっとくらいいいじゃねえか」

    リュウタロス 「そうだよ」

    キンタロス 「希どんには惚れたばい」

    ウラタロス 「ボクは絵里ちゃんがいいな」

    良太郎は重い吐息をついた。Gトレーラー内で見ていた彼らも似たような気持ちだったらしい。

    オーナー 「何かあったらすぐ来ますから」

    小沢 「お願い」

    西木野総合病院で診てもらいたい気持ちが彼女にあった。尾室にいたってはいまだ放心していた。

    尾室 「……」

    小沢 「本庁にいる北條くんとにかく捜査しなさい!」

    北條 「わかりましたよ」

    氷川は無駄に動かしたG3-Xの姿を見つめ彼もため息を吐いた。
    津上さんたちはなにをしてるのか。

  • No: 21自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 18:20

    u’s 「なんかランニングしただけでつかれたような……」

    希 「ウチ、キンちゃんに惚れられてるやん」

    絵里 「軽いリュウタロスなんて」

    にこ 「お似合いかもよ?」

    のぞえり 「やめてよ」

    海未 「気を取り直して練習再開です!」

    ほのりんにこ 「ええ!?」

    海未 「まだ準備体操に走っただけですよ。ふたり一組になって柔軟体操です」

    ほのこと 「は〜い」

    りんぱな 「は〜い」

    うみまき 「ま、いいでしょう。まねしないでよ(ください)」

    のぞえり 「」

    にこ 「」オイ

    ほのことうみまきりんぱなのぞえり 「イッチ二!イッチ二!」

    にこ 「こら〜!」

    海未 「どうしました?」

    にこ 「9人いたらひとりになるのわかるでしょう!」

    ことり 「つまりは八個のマカロンだとひとりはむりなんだね」

    にこ 「マカロンにたとえない」

    絵里 「はい順番だから。にこと組むのは……希ね」

    希 「ウチ?ええよ」ワシワシ モノタランケド

    にこ 「なにするつもりよ!そこのGトレーラーのみなさん。希をタイホなさいよ。公然ワイセツ罪でしょう!」

    氷川 「たしかに」

    小沢 「なに真面目に答えてんのよ」

    希 「まあまあほら、ウチとやろう」ワシワシワシワシ!

    にこ 「こら〜」ゴチッ!

    希 「いたいやんか」

    にこ 「あたしたちがショッカーに狙われてるなかいつもすぎるでしょう!緊張感を持ちなさい」

    海未 「希はたしかスピリチュアルな神通力があるとか」

    絵里 「ええ。希は未来を示す力がなぜかあるらしいの」

    希 「ウチの代わりにえりちが言わんでも」

    穂乃果 「つまり希ちゃんはもしかしたら……」

    ことうみまきりんぱなにこのぞえり 「」ゴクッ!

    穂乃果 「アンノウン!?」

    希 「なんでやねん!その流れやったらアギトでしょう!なんでウチがなんとかロードにならなあかんねん」

    にこ 「クジラとか」

    凛 「たしかににゃ」

    希 「アンノウンちゃうしアギトはなってもええかもやけど!練習や練習!」

    海未 「ハイハイ、練習しますよ」

    Gトレーラーにいる面々は一部始終の場面に軽く疲れをおぼえた。

  • No: 22自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/13 19:21

    北條透はGトレーラーのそばでモニターからの音声を聞いていた。
    アンノウンはアギトになり得る可能性になる人間を狙っていた。
    その場を離れようとした時にトレーラーの扉が開いた。

    小沢 「なに盗み聞きして捜査にいこうとしてるのかしら」

    北條 「彼女たちはあなた方に任せた方がいいと判断したからです。添野さんと捜査してみます」

    北條にしては殊勝な言葉なことに以前より人間がまるくなったように思えた。相変わらず焼き肉は行かないらしいけど。
    わかった、と小沢は扉を閉めた。
    北條とてアンノウン事件の解決後に考えた結果なのだ。気に入らない女なのは変わらないが。
    穂乃果たちはダンスレッスンタイムだ。

    絵里 「ワンツーワンツー!ワンツーワンツー!」

    海未 「凛、タイミングが早いですよ」

    凛 「にゃ!?」

    海未 「花陽はもう少しキレをよく!」

    花陽 「はい」

    海未 「真姫は肩の力を抜いて」

    真姫 「もう」

    にこ 「ぷっ」

    海未 「にこオナラはいけませんよ「」

    にこ 「ぬわんでよ」

    海未 「ことりは……いいです」

    ことり 「なんで?」

    穂乃果 「海未ちゃんの目は胸にいったからね」

    海未 「ほのか〜!!」

    今朝の練習はようやく終えた。一路みな自宅に帰り制服に着替えそれぞれ登校するなか校門前にはジャーナリストぽいひとりの若者がいた。

    真司 「この学校のスクールアイドルについて聞きたいんだけど!ちょっと!」

    Gトレーラーにいる三人はちょっとムッとした。OREジャーナル、と。
    実はG3が実戦投入した際にアンノウンに負け続けたことをネット配信のOREジャーナルにこてんぱんに書かれたことがむかしあった。
    美人なジャーナリストとやたら明るい見習いらしい若者が取材に来てはネットのなかで失礼な記事を書かれた。

    氷川 「(あれでも仮面ライダーのひとりですか)」

    少々、氷川は本人の真面目な性格もあるせいか彼を仮面ライダーに認めたくない複雑な気持ちがあった。
    だが、私情は挟まないようにしないと津上さんとスポーツ対決した時のことのようになる。

    真司 「蓮も手伝ってくれてもいいのに」

    蓮は電信柱の陰から腕を組み見ていた。

  • No: 23自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/14 04:24

    海未は思う。
    どうやら自分たちは仮面ライダーが見守ってくれているらしいが、人知れずの印象がなさすぎです。
    そんなことも知らずに穂乃果は朝食を食べたはずなのにパンを頬張る。

    穂乃果 「今日もパンがうまい!」

    海未 「太りますよ」

    穂乃果 「海未ちゃんイコール特訓がいまや代名詞だね。よ!平成の昭和根性!」

    海未 「誰が昭和根性ですか!」

    ことり 「まあまあ。穂乃果ちゃんも海未ちゃんも落ち着いて、お茶だよ」

    ふたりはことりの淹れたお茶にしばし味を堪能する。
    しばし三人は思う。
    仮面ライダーさんたち数が多いよ。あっちを見ても仮面ライダー、こっちを見ても仮面ライダー。音ノ木坂にいつの間にかいっぱい……。
    見なかったことにしよう。意識しないように。

    穂乃果 「でもなんであたしたちを守るのかな」

    海未 「穂乃果はふつうですしことりも声以外はまあフツウ。ミナリンスキーでもありましたが。私もふつう」

    ほのこと 「え?」

    海未 「なんですか?そのとまどい」

    ほのこと 「ナンデモナイノヨ」

    海未 「?」

    外出中はともかく学校や家ではショッカーに襲われる雰囲気はさほどない感じがした。
    しかし世の中そんなに甘くなかった。悪の組織の魔の手はたとえ学校内でもおよぶのだ……。

    シードラゴン1号 「こいつらの身体を借りるか」シュシュシュシュ

    ヒデコ 「ん……!?」ギラーン!

    シードラゴン2号 「」シュシュシュシュ

    フミコ 「いや……!?」ギラーン

    シードラゴン3号 「」シュシュシュシュ

    ミカ 「うっ……」ギラーン

    ヒデコ 「地獄大使さまらしくないな」

    フミコ 「我々で u’s を手に入れるが役目」

    ミカ 「しかし失敗をすれば我らに立場がない」

    ヒデコ 「戦闘員、お前たちは目立つ。引け!」

    千堂院 「イーッ!」

    千堂院たち戦闘員は学校から見つからないように去っていった。
    しかしショッカーの怪しい車をアマゾンは見つけていた。

    アマゾン 「アレハショッカー……!ケイスケ、後をつける!」

    アマゾンは車を追跡するために建物から建物へ跳躍した。

  • No: 24自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/14 07:21

    教室に向かう二年生トリオの前にシードラゴンに憑依されたヒフミトリオ。

    ヒデコ 「(高坂穂乃果を見つけた)」

    ヒデコ 「穂乃果〜♪」

    穂乃果 「ヒデコちゃん」

    海未 「穂乃果(もしかしたらショッカーの怪人が憑依しているかもしれませんよ)」ヒソヒソ

    穂乃果 「(いやいやそれは海未ちゃんが藤岡弘、さんのむすめなみにあり得ないよ)」

    ことり 「(聞かなかったことにしよう)」

    ヒデコ 「よかったらみんなで昼食はいっしょにしない?」

    ミカ 「うんうん」

    ところがである。

    海未 「穂乃果はパンを早弁したために太ったと思われます」

    穂乃果 「(すぐには太らないよ?)」

    海未 「お昼は少食にしてダイエットをさせます」

    ほのこと 「」エー

    海未 「では失礼します」

    穂乃果とことりを連れて教室に入る堅物の海未を見つめたヒフミトリオ。
    本郷猛なみに手強いと感じた。

    ヒデコ 「園田海未侮れないな」

    フミコ 「本郷猛なみに鋭いのか」

    ミカ 「だが利用する価値はいずれあるな」

    本郷 「キミたち何をしてるんだ。チャイムは鳴ったぞ。教室に入るんだ」

    ヒフミトリオ 「(本郷猛っ!?)」

    ヒデコ 「は〜い行こう」

    本郷 「うむ、アマゾンからショッカーが音ノ木坂学院高校に入ったと報告があった」

    テレパシーで敬介や一也に学校内を警備するように促した。

    敬介 「了解。保健の先生はラクじゃないな(アマゾンのヤツ、無茶しなければいいが)」

    一也 「わかりました」

    一也は物理を教えると共に園田道場にひそかに興味があった。
    仮面ライダーのなかにはまだ合流していない者たちは多くいた。
    そのひとり火野英司はまだ海外にいた。

    英司 「日本に戻るにしてもこう砂漠が続いてるんじゃな」

    タカの欠けたオーメダルを手にしながらアンクを思いながらもオーズの力はここぞという時にしか使わない自分のポリシーが日本帰国への足を引っ張ることに複雑だった。
    “仮面ライダー”の力をむやみに使うことに躊躇いがある。
    再び日本。

    千堂員 「あれはアマゾン!?気取られたか」

    アマゾンの疾走し威嚇する姿に千堂員は焦りをおぼえた。

  • No: 25自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/22 06:50

    千堂 「アマゾンか?逃げ切れないか」

    アマゾン 「ガウウ!ニガサナイ!」

    しかし追跡するアマゾンの前に現れたのは……。
    アドベンド!と機械的な声が耳に伝わった時だ。紫紺の蛇が突如、襲い掛かってきた!!

    アマゾン 「ガウッ!?オマエは」

    王蛇 「仮面ライダーか?見慣れないな」

    アマゾン 「アマゾン、アマゾンは仮面ライダーだ!」

    アァァマァァゾォォン〜!!、アマゾンの叫ぶ声が都会に響きアマゾンの姿がマダラオオトカゲの奇怪な姿に変わり咆哮する。

    アマゾン 「ガウッ!来い!」

    ベノスネーカーがアマゾンを襲い王蛇自身もベノサーベルを構えた。

    王蛇 「久しぶりの戦いだ〜!」

    アマゾン 「コンドラー!」

    コンドラーからロープを出して牽制するが二対一では分が悪いことにアマゾンの本能は察知していた。

    アマゾン 「オマエ、仮面ライダーなのにナゼ!?」

    王蛇 「俺は戦うのが好きなんだよ!」

    ベノサーベルがアマゾンの胸元を襲い傷が走る!ベノスネーカーが毒液を吐く!

    アマゾン 「ウガガ……!?毒液!?」

    地面が溶けた様にアマゾンは焦る。しかしそこへ新たなモンスターが姿を現しアマゾンを乗せた!

    アマゾン 「なに?」

    見たところエイの姿をしていた。

    ライア 「浅倉、お前」

    王蛇 「なんだ?前の戦いでやられた占い師か」

    ライア 「神崎からふたたび仮面ライダーの力をもらったが争いや自分のためにしか使えないとは」

    アマゾン 「キミは?」

    ライア 「いまはコイツを倒すのです。アマゾン」

    わかった、とアマゾンはライアと共に構えたがベノスネーカーは毒液を吐いてそのまま白煙を放ち王蛇と共に消えていった。

    王蛇 「甘いな。仮面ライダーは戦うものだ」

    嘲笑う王蛇いや浅倉の蛇のような叫びがふたりに届いた。

    アマゾン 「しまった!?戦闘員を逃がした」

    ライア 「それは仕方ありません」

    アマゾン、ライア共に変身を解いてライア、手塚は自らのことそして13人の仮面ライダー、神崎兄妹のことを彼に話した。
    アマゾンは少々、理解に苦しんだようだった。

  • No: 26自由人(匿名)スレ主更新時刻17/01/22 08:34

    その頃、穂乃果たち9人はOREジャーナルの城戸真司から取材を受けていた。

    真司 「え〜と、u’sの園田海未さん!」

    海未 「ちがいます!」

    真司は慌てて名刺を出して身分証明をした。

    希 「本物っぽいね」

    真司 「本物だって!本物の記者……正しくは記者見習いからようやく記者になれたけど」

    絵里 「ハラショー」

    真司 「南ことりさんに星空凛ちゃん、小泉花陽ちゃんに西木野真姫さん。東條希さんに絢瀬絵里さん」

    蓮 「恵理だと」

    真司 「この世界にお前の恵理さんはいないと神崎が言ってただろう」ボソボソ

    絵里 「?」

    蓮は真司のようになんでも突っ込んでいくことはできずしかもこの世界に恋人小川恵理はいないらしくライダーの力があっても戦う目的は見いだせずにいた。
    物好きなのは真司や手塚くらいであった。
    フン、と蓮は無視した。

    真司 「u’sの発起人の和菓子屋の娘の高坂穂乃果さんは?」

    穂乃果 「ほのかほのか!」

    真司 「可愛いね。取材していいかい?」

    いいよ、と答える穂乃果ににこはむっとした。

    にこ 「にこは!にこにこに〜♪」

    そこへ音ノ木坂学院に現れたのはこころたち三姉弟だ。

    こころ 「お姉さま」

    ここあ 「お姉ちゃん!」

    虎太郎 「お姉ちゃん……」ハナミズ

    真司 「なんだ!?同じ顔が四つ!分身の術か」

    にこ 「分身じゃないわよ!仮面ライダーナイトとかオーズガタキリバじゃないんだから!」

    むっと蓮はちょっとだけ振り返った。

    蓮 「なんだ。分身かと思ったら姉弟か」

    にこ 「ホント、テレビで見たけどナイトは素直じゃないのね」

    蓮 「なんだと?」

    にこ 「そっちはこころよ!あたしはこっち」

    こころ 「あ!お姉さま。忘れ物をしたので届けに来ました。ここあたちは私がお送りしますから」

    にこ 「ダメよ!絵里に希、あたしはこの子たちを小学校に送るから遅れると伝えて!」

    にこは三姉弟を連れて来た道を戻ってゆく。真司は言う。

    真司 「あの子を守ってやるくらいはできるだろう蓮」

    蓮 「わかった……」

    走るにこを颯爽とコートを翻し彼女を追う蓮に真司は苦笑した。
    取材をお願いする真司だった。

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