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16歳の作曲家【加藤旭さん】死去:脳腫瘍と闘いながら作曲

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匿名
16/05/30 05:33(更新日時)

脳腫瘍と闘いながら作曲活動を続けた高校生の加藤旭さん（16）が、今月２０日に亡くなった。昨年５月に発表した加藤さんのファーストアルバム「光のこうしん」が大きな注目を集めていました。

加藤さんは３歳からピアノを習い始め、４歳で楽譜を書き始め、小学３年の時に「小田原ジュニア弦楽合奏団」に入団…「こども定期演奏会」のテーマ曲に２００６、０９年と採用されています。
中学２年の秋に脳腫瘍を発症し、今年に入って病状が悪化。３月半ばからいつ呼吸が止まってもおかしくないギリギリの状態になったが、２枚目のＣＤ制作がスタートした。そして次作ＣＤ「光のみずうみ」の入稿を見届け、加藤さんは自分でそのタイミングを決めたように旅立ったそう…【スポニチアネックス】

16歳って若過ぎる。本人はもちろんのこと周りの家族や友人たちもツラかったでしょうね。命をかけたその音楽には凄いという世界を超えた何かがある気がする。ご冥福を心よりお祈り致します…