父親と共依存？

それから。
早朝に目を覚ますと、母の仏壇に向かって父が念仏のように恨み言を言っていたりしました。
お前の教育が悪かったから娘があんなに育った。
お前の躾が悪かったから、お前の親族は皆低学歴で、云々。
私が批難されるよりショックで仕方ありませんでした。
もう気にかけることさえ馬鹿らしくなって勝手にくたばれ！と思いました。
一度はこの家を飛び出しもしましたが帰ってきてしまいました。
市の福祉のヘルパーさんの制度にはずっとお世話になっています。
本人が「自分は人の助けなんかなくてもやってみせる」という意気込みなので
要介護ではなく要支援？なのでヘルパーさんも週に3回で
食事も隔日でコンビニ弁当だったりとあまりまともなものを食べていません。
私もたいてい毎日1食でものお互いものすごく白髪が増えました。
私は30過ぎですが染めないと分かるくらい白髪が出てるようです。
今でも、大きな物音がするとビクッとなりますし
誰かが大声で怒鳴るのも怖くて仕方ありません。
父は外面は本当に良く振舞っているために、私が家を出ていたら
薄情な娘だと後ろ指をさされるかもしれない、それに
私がいたときに2度も、家の中で転んで骨を傷めて入院したことがあるため
（入院に至らなくても転んで起きられず呼ばれることは結構あります）
私がいないと事故って発見が遅れて孤独死させるだけじゃないかとばかり考えています。

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本当に情けないようですが、私は自立への意欲がありません。
恋愛も結婚も、同じような家庭を繰り返すだけになってしまうので欲求がわきません。
また自傷をしたい衝動にも駆られますが、こんな関係でももう父と子の二人きりで
（祖父母は全員他界しました、母方の親戚からは母への仕打ちで多分疎まれて疎遠にされてます、
父方の親戚は金銭面ではかなり助けてもらいましたがどう思っているかはわかりません）
一人遺していくのはあまりに不憫だと思ってしまいます。
もし父が先に死んだとしたら、葬儀などはやるつもりでいますが
その後のことは何も考えられていません。
食べ物がなくなれば首を括ればいいやというような、漠然とした考えしかありません。
毎日のように、父に対する「憎い」気持ちと「憐れむ」とでも言うのでしょうか、
悲しい思いをさせたくない、そんな気持ちを持つ自分が入れ替わり立ち代りで
「憎いなんて思った自分はなんて冷淡な」「あんな糞野郎を憐れむなんて馬鹿」と
別人のような考えが自分を取り巻いて離れないようです。
「こうしたほうがいい」とアドバイスをもらえても
私はかつての母みたいにでもでもだってで自分で道を切り開こうとしないと思います。
私か父のどちらかが、また癌や脳卒中で倒れるというきっかけが起きない限り
しぬまでこの関係のまま過ごすのではないかと思います。
諦めもついていたつもりなんですけど
毎日のように母の夢を見ます。
寂しくて恋しくて、仕方ないです。
どうかしたいわけでもないのに、吐き出したくて仕方なくなりまして
後先を考えずに、こうして嗚咽を堪えながら文章を打ってる次第です。
後で削除したくなるかもしれません。
身勝手で申し訳ありません。
こんな乱文に目を通してくださった方ありがとうございます。

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こんばんは！

ミクルから、立ち去っていこうかな？
なんて考えてました。

最後に、ここに投稿させていただきます。



共依存関係になりやすいのは、
アルコール依存症の近隣者、
薬物依存症の近隣者、
ギャンブル依存症の近隣者、
暴力嗜癖(DV)者の近隣者、ですね。



⦅共依存の語源について⦆

80年以上前のアルコール依存症の治療は困難を極めていた。どうしても回復する方法がない。不治の病だったアルコール依存症。悪魔付きとか？狐付きとか？そんなことも言われていました。

そして、80年前にAA(アルコホーリクス・アノニマス)という世界で始めての自助グループがアメリカで誕生しました。
次いで、アラノンというアルコール依存症者の家族の自助グループが出来ていきました。
自助グループというのは、同じ問題を抱えた仲間の集です。

AAは、次々とアルコール依存症からの回復者を産み出していきました。
精神科医達やソーシャルワーカー達は、奇跡だと言いました。
なぜ、こんな回復ができるのかと、AAやアラノンを研究していきました。
研究して産まれた言葉が、共依存とAC(アダルト・チルドレン)でした。

AAは、12ステップと12の伝統で成り立っています。
アラノンも同じです。
アメリカでは今、このような自助グループが500はあるとい言われています。
実は、アメリカは依存症大国なんです。

アメリカでは、依存症関係の軽犯罪は、いきなり刑に問うことしないで依存症施設に行かされ12ステップを学び、施設から出たら自助グループに通う事を勧められます。
依存症者は、軽犯罪を犯すと言ってるわけではなく、アメリカでは国を上げての12ステップと言ってるわけです。
日本でも、そのような取り組みをしてる市町村が少しずつ増えてきました。
横浜市なんかは、素晴らしいと思います。



依存症は、治らないと言われています。
ですから、ずっと自助グループに通い、ずっと12ステップをやっていくことです。
しかし、そんなに悲観的になることはないと思います。
素晴らしい体験を幾つもすることになりますから。

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日本にも、AA(アルコホーリクス・アノニマス)はあります。
その他にも、この12ステップを軸に回復していくグループが日本にあります。

NA(ナルコティクス・アノニマス)
薬物依存症者の自助グループ。

OA(オーバーイーターズ・アノニマス)
摂食障害者の自助グループ。
摂食障害も依存症の１つです。

GA(ギャンブラーズ・アノニマス)
ギャンブル依存症者の自助グループ。

KA 買い物依存症の自助グループ
HA 引きこもり依存症の自助グループ
ACAやACODA アダルトチルドレンの自助グループ
CODA 共依存症の自助グループ
他、


日本では、自助グループを発展させようとするのは病院か精神科医だったりします。
ここがアメリカとの違いです。
色んなアメリカ映画にも登場している自助グループです。アメリカでは、問題があったら自助グループに通うのがわかってますが、日本だと精神科か心療内科ですね。

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依存症は治らない。
でも、回復はできる‼

依存症は、１人では回復できない。
仲間と一緒にやっていくこと！

あなたにお薦めなのが、
『家族の回復12ステップ』グループです。
アルコール依存症の家族のグループですが、仲間に入れてもらいましょう！

『ACA(アダルトチルドレン・アノニマス)』もお薦めです。
アダルトチルドレンとは機能不全家族の中で育った人という意味です。


グループのホームページを開いて、近くの会場に行ってみましょう！
そこに、回復した素晴らしい仲間がいますので、あの人のようになりたいという仲間を見つけましょう！
全国の各会場を回ってでも見つけて下さい。
その人は、昔はあなたと同じでした。
そして、その人はあなたの未来像です。

その人は、あなたのスポンサーです。
スポンサーになってくださいと、その人に頼んで下さい。きっとなってくれます。
スポンサーとは、12ステップを受け渡してくれる人の事を言います。

できるだけミーティングに行くこと。
できれば毎日行くこと。
ステップ1とステップ2とステップ3は、毎日やること。


入会や住所の登録なんかは、ありません。
お金も献金ですから、お金がないときは１円でもかまいません。
名前の登録もなく、みんなニックネームで呼びあってます。

自分や家族の問題を話したり、考えや気持ちを話したり、どうしたいのか？
あるいは、仲間の話に耳を傾けて自分の問題と類似してないか？どのように解決したのかの話に耳を傾けていきます。
話してる間は、聞きっぱなし言いっぱなしで、誰も口をはさんだりしません。
安全な状態で話ができます。

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このグループだと思うようなグループが見つかったら、絶対に離れないで！

人ではなくて、グループですよ！

なにがあってもです！




私は、もう300人の仲間がいます。
仲間に会うたびに、回復していくような感じがしてます。


すいません、言い忘れました。

あなたにお薦めのグループが、もう一つありました。
CODA(コーダ)という自助グループです。
共依存の自助グループです。
３つのグループをお薦めします。

仲間と一緒にやっていくこと！

よい出逢いがある事を祈っています。

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