夕されば小倉の山に鳴く鹿は・・・
空を駆け巡る風が鳴くこんな日は何故か人恋しくなりこの万葉集を思い出す。
夕されば小倉の山に鳴く鹿は
今夜は鳴かずい寝にけらしも
(歴史的仮名遣い)
ゆふさればをぐらのやまになくしか
はこよひはなかずいねにけらしも
現代語訳
夕方になるといつも小倉の山に鳴く鹿が今夜は鳴かない。もう寝てしまったのだろうなあ。
(いつもは夜になると妻(雌)を呼んで鳴
く鹿が今夜は鳴かない。今夜は妻を呼ぴ得て安らかな眠りについたのであろうという鹿への慈愛を詠んだ歌。)
私も何時かこんな優しさを身に付けたいと思っていた
しかし現実は・・・
新しいレスの受付は終了しました
- 投稿制限
- ハンドル名必須
記念日
今日は猫の日(正確には昨日)です
今日は私の記念日でもある
ある出来事で人生を鈍色に染めた日でもある
そんな気が滅入る日に、癒される本を読みたくて一冊の絵本を発注した
『せかいいちのねこ』ヒグチユウコ
主人公のぬいぐるみの猫の体型が何となく自分に似ている気がするから不思議だ。
もっとも私はどう見ても可愛く無いが
まぁ由としよう
本が届くのが楽しみだ。
なぎとなぎとなぎ
春の花と言えば誰もが桜をあげると思うが
同じ頃に白い花を咲かせる、椥(なぎ)の木を知っているひとは多くないだろう
昔からこの椥の花が好きだった
私の誕生月に咲く白い花に癒され心穏やかになるから不思議だ。
なぎ…この言葉の響きに何故癒されるのか?
凪の海…風が止む
これはこれで穏やかな海
私は、なぎ(さんずいに和でなぎ、環境なんとかで漢字を変換出来ない)
この漢字のなぎが一番好き好きだ
みずが和むで、なぎ…なんと素敵な漢字だろう
さんずいに和…変換出来ないかなぁー
儚き揺り篭
何時も散歩する公園で風に揺れる
落羽松の枝先に蓑虫を発見した。
最近は蓑虫を見掛けない
実は蓑虫絶滅危惧種なのだ
中国より渡来してきた、ミノムシ
にのみ寄生して殺してしまう寄生
蝿「オオミノガヤドリバエ」によ
って殺されているらしい。
成虫が蛾の形になるのは雄に限られる。
雄は口が退化しており、花の蜜などを吸うことはできない。
雄はだだひたすら雌を探し、そして交尾をして命を終える
雌は蛾にならず、形は小さい頭に、小
さな胸と体の大半以上を腹部
が占めて脚も無く
蓑の中から出ることもなく雄を待ち続け、そして卵を産んで生を終える。
落羽松の枝先に揺れる蓑虫は
どんな夢をみているのだろう
今日は海を眺めに行き午後から梅園をゆったりと散策した。
梅には様々な鳥たちがやって来るが、なかなか写真に撮れない
枝を飛び交う鳥を追いかけ何とか巧く撮れたのは数枚だけだった。
ヒヨドリ
- << 18 スダジイ♪ (〃⌒ー⌒)ゞおはよ〜♪ 春の海ってどんな感じ? 冬の海は見たことあるけど、夏と違って穏やかな水面に太陽の光がキラキラ反射して眩しかったの覚えてる。 あまり海って行ったことないかな (  ̄_ ̄)ボー 山人間ですので( ´_>` )ハッハッハッ この小鳥の画像はスダジイが写真を撮ったんでしょ? 凄い上手だね!(*•ω•*人) 可愛い小鳥さん♪ すっかり春らしくなりましたね! 梅は咲い〜たか♪ 桜はまだかいな♪ あっヨイヨイ♪ ヾ(-_- )ゞ…ア ヨイヨイ! 今は丁度卒業シーズン。 新たな一歩へ向けて一つの区切りだね。 さて 私もぼちぼち一歩進もうかな (*´σー`)エヘヘ まだ不安定だけどぼちぼちね。 スダジイまた来るね。 あまり夜更かししちゃダメよ♪ フリフリ ヾ(・д・。)マタネー♪
桜餅
真夜中にスーパーで独り
桜餅を眺めている
さくらもち 瞬く間に
過去への扉は開き
意識は時空を飛ぶ
さくらもち サクラモチ
すべては幻か
いや確かに
そんな時代も在りました
あの日の
あの桜餅を
私は覚えている
真夜中に切なく
煌めくさくら色
込み上げる想いを
桜餅と共に飲み込む
今夜大量のほうれん草を頂いた
さてどうして食べるか?それが問題だ
突然思い出した
トシちゃん25歳( ・◇・)確かこんな顔だっけか?
昔懐かしい漫画 マカロニほうれん荘の中での膝方歳三のセリフだ
鴨川つばめさんは元気にされているのだろうか?
それよりなにより少年チャンピオンは今もあるのかなぁ?
もう漫画なんて何十年も読んでないから分かんなや( ´△`)
それはさておき このほうれん草と
どう格闘するか
料理の知識も腕も勿論調味料も無い
さぁ困ったな( ;∀;)
- << 24 スノーさん⛄こんばんは(*^^*)🌷 まだまだ寒いですね、 ほうれん草いっぱいもらったんですね。 湯がくとだいぶ小さくなりますよ♪ わたしは、おひたし砂糖醤油でと、ほうれん草のバター炒めがすきです。ベーコン刻んでお酒のお供にどうですか?(*^^*)🌻
我が県の重大ニュースです。 (*^。^*)
https://youtu.be/ks9QGtfVvg8
https://youtu.be/A37cgerdUpI
人も動物も住みよい街ばかりですよ
我が山口県は(*´ω`*)
禁煙してもう少しで丸6年になる
あれほど愛した煙草をあっさりと捨て去り
そして私が得たものは
年々増す体重だけ
今夜久しぶりに体重計に乗りびっくり
またまた太ってた…
また喫煙するのも悪くないかも
青空に向け白い煙を
プカリと吐いたなら
空にこの想いが
届くかも?
今日でまた一つ歳をとった
思えばこの歳まで生きた事が不思議でたまらない。
若い頃はスピード命の走りをしていた
馬鹿馬鹿しいほどの無茶を当時は無茶だと思わなかった
どこか死にたい気分でコーナー飛び込んだがスピードを出している時ぼど事故らないから不思議だ。
当時無茶をした友たちはスピードとは無縁な呆気ない事故で亡くなった。
誰かが言ってた
死んだ奴らはみんな良い奴ばかりだと
こうして未だにもがいている私は
まだ神に許されないからなのか
細やかながら
毎朝セブンイレブンで弁当を買って仕事に行くのだが、何時もナナコで支払いを済ませていた。
しかし熊本の地震以来千円札で支払いを済ませ、お釣りは義援金の箱に入れるようにしている。
私には、こんな細やかな事しか出来ない。
別府弁天池に思いを馳せて
神秘的な青い水で有名な別府弁天池の水が、地震により白く濁っているそうだ
弁天池近くの住人によると、池の水が濁ることは滅多にないそうだ
前回は、 五年前の東北地震の時も濁ったそうだ。
地震による影響は距離的にも無理がありそうだが、何か神懸かり的な繋りあるのかも知れないと想えるのは私だけだろうか
人間の作り上げた偶像崇拝の神など信じはしないが、自然界には神の力が存在すると確かに感じるから不思議だ。
白く濁った池は、大地の悲鳴を神も憂いておられるに違いない。
*ついやってしまう事*
どうやら四国で風邪をもらったようだ。
さきほど帰宅してとりあえずビールを一口するが美味くない
咳と鼻水それに扁桃腺が腫れて痛い
帰りがけにドラッグストアでうがい薬と風邪薬を買ってきたのはいいが
あら この風邪薬よくみると漢方薬で
かぜの後期の症状に と書いてある
まぁ適当に買ったからしょうがない
何しろ長距離ドライブと風邪て疲れてたからな
てなわけで
一応後期の風邪薬を飲んでおく
うがい薬をキャップに計り入れる
しかし
どうしてうがい薬はこんなにも毒々しい色をしているんだろうな?
『アクググウ…べっ うっ…血だ!』
実はこれうがいすると、ついしてしまう
誰かのギャグだっけか忘れたが
何故か毎回やちゃう
バカやってないで寝よう( TДT)
*行き止まり*
この度の旅にて佐田岬を選んだ訳は
私の悪い癖
それは、行き止まりだと解っていても突き進んでしまう…
佐田岬は半島の長さは50㎞もある
云わば究極の行き止まりの場所だからだ。
突き進んでも迂回路は無い
ひたすら来た道を引き返すのみ
引き返す事とは
つまりは生きる事
色褪せる記憶と共に
今も燃え続けている
*八月の濡れた砂*
誰かが窓をノックしている
私は飲み掛けの珈琲を片手に
窓まで歩きガラス戸を開ける
風に揺れる紫陽花の枝が
ガラスを叩いていた
雨に濡れる紫陽花の
葉が妖しく輝いている
珈琲を飲むのも忘れて
妖しく揺れる紫陽花に見とれた
そして無性に
八月の濡れた砂が聴きたくなった
降り頻る雨と石川セリの気だるい声に
紫陽花が更に妖しく輝きだした
―あの夏の光と影は
どこに行ってしまったの ー
私の夏もまだ続いている
冷めた珈琲を飲み干す
苦味だけが
何時までも残る
*ドナーの日*
朝の通勤途中のラジオで聴いたのだが
今日5月17日は「生命・きづなの日」だそうだ。
で
ググってみた(^.^)
http://tsuiran.jp/pickup/20160517/4200
あっそうだ
財布から免許証と臓器提供意思表示カードを出して確かめてみる
それによると
臓器提供はすべてに丸印
署名年月日は、平成24年6月16日だった
新しく署名し直さなきゃΣ(゜Д゜)
明日近くの病院に行き新しい臓器提供意思表示カードを貰いに行こう。
でも骨髄バンクには登録して無いんだよね
何か針が恐くて
ヘタレナ私です(T_T)
いつの間にか気が付くと、プカプカを口ずさんでいた。
煙草に纏わる歌と言えば、「ぼくの好きな先生」と「プカプカ」それと懐かしいレコードの「青春時代」のB面の歌
この歌が気に入っているのだか、どうしてもタイトルが思い出せない
ググれば良いのだか何せ7ギガ超過にて反応が鈍すぎて諦めた。
ところで、すみれさんの禁煙はどうなったのかな?
プカプカ 西岡恭蔵
おれのあん娘は タバコが好きで
いつもプカプカプカ
身体に悪いから やめなっていっても
いつもプカプカプカ
遠い空から 降ってくるっていう
倖せってやつが あたいにわかるまで
あたい タバコ やめないわ
プカプカプカププカ
おれのあん娘は スウィングが好きで
いつもドゥビドゥビドゥ
下手くそなスウィングやめなっていっても
いつもドゥビドゥビドゥ
あんたがあたいの どうでもいい歌を
涙 流すまで わかってくれるまで
あたい スウィング やめないわ
ドゥビドゥビドゥビドゥビドゥ
おれのあん娘は 男が好きで
いつもフフフ
おいらのことなんか ほったらかしで
いつもフフフ
あんたがあたいの寝た男たちと
夜が明けるまで お酒のめるまで
あたい 男 やめないわ
フフフフフ
おれのあん娘はうらないが好きで
トランプスタスタスタ
よしなって言うのにおいらをうらなう
おいら明日死ぬそうな
あたいのうらないがピタリと当るまで
あんたとあたいの死ぬ時わかるまで
あたいトランプやめないわ
スタスタスタスタスタ
あんたとあたいの死ぬ時わかるまで
あたいトランプやめないわ
スタスタスタスタスタ
こんな時代にもう一度戻れたなら…
‐もう頰杖はつかない?‐
今日は頼まれてとある現場に応援に行った
しかし下手な足場屋のせいで、まともに通り歩きも出来ない
まったく無駄な設置仕方にが邪魔でイライラ
え~い こんな足場は解体してしまえ
トンカントンとハンマーで叩き解体!
しかし転落防止の鉄パイプを外す時に
無理をして背伸び状態でパイプの両端を交互にハンマーで叩きすかさず片手でキャッチするつもりだったのだが
リズムよくカンカンカンと叩き思惑通り外れたが
なんとキャッチ失敗
顔でパイプを受け止めたΣ(゜Д゜)
左の頬骨に青痣が出来た。(ノ_・。)
暫くは頰杖もつけやしない(^w^)
所で「もう頰杖はつかない」は誰の本だっけかな?(*^。^*)
そんなことは置いといて
う~ 痛い\(>_<)/
明日から田植えだ
もう何度目の田植えになるだろうか
一体何時までやれるのかな
何だか色々な意味で疲れた
来週末から放映予定の映画をふたりの桃源郷観でもに行くかな
この映画は和が県の実在の夫婦のドキュメンタリー映画だ
テレビの企画で長年ふたりを追い続けた作品だ
生きるとは
老いとは
幸せとは
独りで生きる私には
何とも羨ましい限りだ
私の桃源郷は何処にあるのかな
ふたりの桃源郷
http://kry.co.jp/movie/tougenkyou/
>> 126
アハハ( ̄▽ ̄;)
安心して下さいませ ぴよ何て鳴きませんから(^^)v
基本的にウマシカですから
時にはアホウに憧れるのです(*´ω`*)
その内バルコニーでアッホと鳴く信天翁を見掛けたら何か恵んでちょ(*^▽^)/♪
そういえば最近メシまともに食べてないかも( ;∀;)
- << 129 やっぱダンナ、メシ食ってないんじゃないすかァ!ϵ( 'Θ' )϶ メシ食ってないと、トリだのシカだのポエムっちまうもんなんすよ‼︎ トリだのシカだのは、ポエムっちまうもんでなくて ありゃ焼いて食うもんすよ‼︎ 使いかたまちがってんすよ‼︎ とりあえずサッサとメシ炊いて、 ノリとうめぼしやなんかでタラフク食っちまってくださいよッ! あっしも今からメシ炊きやすからッ んもー、ッタク…
堕栗花
白い栗の花が咲き堕ちる堕栗花(ついり)の頃に降る雨、つまり梅雨入り
まるで大きなネコじゃらしの様な栗の雄花がボツリボツリと道端に堕ちている
一体どれだけの猫たちが戯れたのかなぁ(^∧^)
今日やっと歌のタイトルが分かった
君が残していった一枚のCDR
その中の歌のタイトルがずっと知りたかった
さっき偶然YouTubeで見掛けた
ゆうきのうた
水たまりにうつっていた
水色の空になみだがお
なんだか笑われているようで
わざと小石を投げてみた
ほんのちょっとした温度差なのに
巻き戻しができない
時間のたったむすぴ目は
かたくなってゆくのにね
大人も子供もみんなみんな
今すぐ「ゴメン」って言えるといいな
呼吸するように頑張らないように
できる限りをやれぱいいんだ
雨上がりの夜が明ける
むらさきの空とおい海
どこかにひとりきりみたい
とても怖くて目をとじた
思考回路は十人十色
わかってはいるけれど
いつかもうすぐってそのまま
つらくなってゆくのにね
大人も子供もみんなみんな
今すぐ「好き」って言えるといいな
風が吹くように儘しく笑って
できる限りを言えぱいいんだ
ちっちゃい頃の夢は
ほんのちょっと変わったけれど
どこかに君ひとりだけの
虹が見えるはず
大人も子供もみんなみんな
「愛してる」って言えるといいな
呼吸するように頑張らないように
できる限りをやればいいんだ
大人も子供もみんなみんな
「愛してる」って言えるといぃな
呼吸するように頑張らないように
できる限りをやればいいんだ
できる限りをやれぱいいんだ
ゆうきのうたhttps://youtu.be/JKe2jGxYMYc
あの時私にもう少しゆうきがあれば…
久しぶりに瑠璃光寺に行った
瑠璃光寺の五重塔と紫陽花を観て帰り道に
中原中也記念館に寄って帰ろうかと思っていたのだが、たまたま横を旧車のケンメリのスカイラインが走っている、ついつい後をついて行く始末
結局記念館には寄れず
帰ってミクルを覗くと、あら不思議そこに記念館のレスが…
これも何かの縁かな(*^^*)
この週末は記念館でゆったりしてみようかな
*合歓木*
一頻り激しく降った雨に堪えた合歓木の儚げな花に、慈しむように風はさやかに吹いていた。
低く暗い空に今にも手が届きそう、そんな風に思える午後です。
https://youtu.be/dr4NyLGMjck
これは恋?多分恋 きっと恋
タケダのルビーナめぐりのCMのあの娘
凄く可愛い(*^^*)
ちょータイプ(*^。^*)
で名前を調べてみた
すご~く可愛い((o(^∇^)o))
アッ CMの女性じゃないよ
にゃんこですよ にゃんこ!
名が判明しました
その名は「ルビーナにゃん」
恋しくて、恋しくて(#^.^#)
*菜の花が好きな理由(わけ)*
テレビの相葉マナブを見ていると菜種の収穫、その菜種から油を搾るのをやっていた。
あれは私が3、4歳? 多分保育園の頃の記憶
保育園の煉瓦の塀の向こうを背伸びしながら眺めていたの記憶が何故か残っていた。
あれは塀の向こうの菜の花畑を、母を見つめていたのだろう
日が落ち薄暗い田んぼで母たちが忙しなく働いていた
さやのついた菜種を莚の上に広げ木槌で叩き種を取り出していた
大量のさやの山に火を放ち燃やしていた
すっかり暗くなった田んぼにポツリポツリと赤く灯る光と煙。
いつの間にかすっかり忘れていた記憶
菜の花畑が好きな理由がこの歳になってやっと分かった。
保育園は新しく建て替えられたが煉瓦の塀当時のまま今も残っている
大人になって見ると何とも可愛い煉瓦だろうか
当時の私には巨大な壁だっけ。
あぁもう一度、菜種の香りを
胸一杯に嗅いてみたい。
*らんる*襤褸
何だか身も心も
ぼろぼろに擦りきれた
まさに襤褸だ
高村光太郎の
ぼろぼろな駝鳥が胸に蘇る
遠くを見つめる駝鳥の気持ちが
痛いほどよく分かる
襤褸(ぼろ)何だか悲壮感が漂うが
襤褸(らんる)と読めば何だか
清清く思えるから不思議だ
らんる らんる らんる
今日ジーンズの膝上が擦りきれ穴があいた
そう君が買ってくれたあのジーンズだ
かれこれ6、7年穿いたかな
また壊れてゆく
君との想いがまたひとつ
ダメージジーンズならぬ
らんる らんる
実に清清しい・・・・
またひとつ自分に
嘘ををついた。
嘆かわしい
生き物にサンキューのテレビを見ていたらパエリアを作る時に出汁(でじる)と米を入れてとナレーションで言っていた ( ´△`)
誰も注意しないまま、でじると堂々と言っていた。
出汁を(だし)と注意するスタッフは誰もいないのかなΣ(゜Д゜)
長登銅山跡そばの池の大賀ハスを観に行ってきた。
大賀ハスは、昭和26年に千葉市にある「東京大学検見川厚生農場]の「落合遺跡」で発掘された
ハスの実から発芽・開花した「古代ハス」
を譲り受けられたものです。
2,000年前と同じ優雅な花を咲かせていた。
明日は法事
あれは11年前の秋
稲刈りをして乾燥機にかけ籾すりをするのだか甥っ子が勝手に機械を操作して作業を始めた
私は「勝手な事をするな」と怒鳴ったらそのまま車で消えた
別に怒鳴る程の事でも無いのだか
ちょうどその頃甥っ子の素行の事で頭を悩ましてていたから、ついつい声を荒げたのだ。
それが甥っ子を見た最後となった
それから甥っ子は行方不明になった
そして
翌年の8月突然警察から発見されたと連絡があり警察に駆けつけた
そしてその変わり果てた姿で愕然となった
死因不明
死亡時期不明
車の中でなかばミイラ化した遺体
警察の駐車場に停められた甥っ子の車
数メートル離れていても凄まじい死臭
警察から遺体の顔は見ない方がよいと言われた
そしてその言葉に従った
束の間見えたのは死体袋だけ
最後の顔を見てやれなかった
最後の声を聴いてやれなかった
甥っ子の顔が記憶から遠ざかる
いつしか顔の無い男となり
私を責める
今年もまた死臭が蘇る
そして顔の無い男が
私を責める
- << 159 全く関係ないんですけど。 今日、隣に住んでた一人暮らしの方がだいぶ前に亡くなられていたそうです。 私の父と面識があり、たまたまお姉さんが来られて家に知らせに来られました。 飼ってた猫も亡くなってたそうです。 いつ亡くなられたかわからないんですけど、その間、猫はご飯をもらえず苦しかっただろうなと… 発見される家族がいてよかったなって私は思いました。 家で亡くなるといろいろと大変なんだなと… なので、スノーさん。 自分を責めないでください。 私も隣なのに気づけなかった事。 頼まれてたまにご飯をあげに行ってたので、気持ちが引っ張られそうになりました… 私も自分を責めました。 しかし、責めても戻ってこないんです。 そんな事言わなくてもわかっておられるでしょうが。 甥っ子さんは、スノーさんの事を責めてないと思います。 スノーさんが生きている事。 声は聞けなかったかもしれませんが。 甥っ子さんの命のぶんまで生きてください。 私が言うことじゃないですけどね。 話してくれて本当嬉しかったです。
8月9日
奇跡の楠と言われた山王神社の爆楠楠に様々な想いを重ねる
本当は原爆は小倉に落とされる予定だった
しかし悪天候により長崎に変更されたのだ
もしも小倉に原爆が落とされていたら
当時小倉にいた父は被爆して・・・
もしかしたら私はこの世に存在することは無かったかも知れない
空の青さが
泣けるほどに
心に沁みた
https://youtu.be/r7IKGogAfZ4
*放浪*
遅く起きて早めの朝食いや昼食を済ませて
暫しソファーで微睡む
夢の中で微笑む顔に戸惑い目覚めた
真昼の夢に誘われ
行き先を決めかねたまま
福岡方面の高速に乗った
長崎かそれとも宮崎あるいは鹿児島か
もうすぐ分岐が近づく
さぁ何処に行こうか
もう少し高速を流しながら考えよう
それにしても何処も渋滞している
ねぇ
海は何時まで待っても何も
答えてくれない
ねぇ
空は突然思い出すかのように
雨を降らし沈黙を続けるの
ねぇ
蜩は過ぎ行く昨日を惜しみ
何故鳴くの
ねぇ
気まぐれな風はどうして
こんなに優しいの
ねぇ
寂しいって口に出せば
良かったの
ねぇ
どうして何もかも
過ぎ去ってゆくの
ねぇ
もういいかい
ねぇ・・・
狐小町
先週まで咲いていた狐小町が萎んでいた
彼岸花を品種改良し狐小町と名付けられたた黄色い花
9月の雨は、やはり冷たい
まるで古い歌そのままに
9月の雨は彩さえも消し去り
すべてモノクロームの街に変える
やはり
9月の雨は
冷たい
北風と太陽
赤信号でフロントガラスに羽虫止まった
視線の先の名も知らぬ羽虫がうごめく
信号は変わり徐々に加速して行く
羽虫は飛ばされないようにしがみ付く
羽虫の羽が風に靡いている
果たしてどこまで耐えられるか?
40 60キロまだ耐えている
更にスピードを上げる
スピードメーターと羽虫を交互に見つめる
80 100 120・・・
羽虫は必死に耐えている
何だか自分が極悪人に思えてきた
静かに車を止めた
そして羽虫は何事も無かったように
羽ばたき空に飛んで行った
ふと北風と太陽の話を思い出した
秋の午後でした。
*お助けシュロの糸*
今朝放送されたテレビ番組を録画し、先ほど観た。
田んぼの横の側溝に落ちたカエルを救うために奔走する少女のカエルに対する情熱に目頭が熱くなる
我が街の隣にこんな素敵な少女が居てくれることが本当に嬉しい。
少女の発明 お助けシュロの糸 は国内は勿論海外からも視察に来る程反響を呼んでいる
たくさんのカエルに変わり御礼を言いたい
優しさをありがとう。
愁い
雨に濡れた曼殊沙華が車のライトに
照らされ妖しく艶めく
こんな夜は罠に堕ちてみたくなる
例えそれが毒であろうとも
山頭火の句を想うは秋の愁いか
山頭火
曼殊沙華咲いてここが私の寝るところ
いつも一人で赤とんぼ
頬を濡らす雨に
気づかぬふりして
夜空を仰ぐ
「月はどっちに出ている」
何度も呟く
これは昔の映画のタイトルだと気づく
月はどっちに出ている・・・ってか
今夜の様に無性に哀しい映画だった
そんなことより問題は
次まで待てやしないって事だ
星の下にて
昨日は岩国の紅葉谷公園に行くため高速を飛ばしてたどり着いたが何処も人、人また人で駐車場も長い行列なので、公園は諦めて六日市ル方面に向けて国道187号を走る
このルートは津和野近くの国道9号まで高津川沿を走る綺麗なルートである
清流と色づく木々の景観は見事であった
途中ふと天文台で星を眺めてみるかと思い日原天文台まで細い山道をひたすら登る
濡れ落ち葉を踏みしめ、やっと辿り着けば
フロントガラスに何やらポツリポツリと
此のところすっかり雨男になってしまったようだ、
てなわけで星を眺める男にも成れず
大事時にひ何時も雨
どうやらワタシは
そんな星の下に生れた様である
雨を引き連れ寂しく家路へ
チャン チャン(ToT)
あれ?
この間から思い出そうとしているのだが、どうしても名前が思い出せない
ほら、あの背の高い青紫の花の名前です
何だっけ?
道行く先々の家の隅で咲いている
花が散るまでには思い出せたら良いなぁ
そうそう最近ちょと本屋で気になる本がある
野に咲く花の図鑑
買おかどうか迷ってる
浮上
夏の終わり頃から何故だか本が全く読めなくなった。
一応本を手に取り頁をめくるが、活字を追う気力が直ぐに無くなるのは何故か
私の傍らで眠る猫でも居てくれたら
それだけで活字の中に埋没出来るのかも知れない。
時代
プーチン大統領が長門市に来られた。
朝から高速も一般道も検問で大渋滞だった。
長門が誇る画家「香月泰男」長年シベリアに抑留され命からがら帰国した。
香月泰男のシベリアシリーズを描く頃には夢にも想わなかっただろう
まさかロシアの大統領が長門市で総理と会談するなんて
もしも香月泰男が生きていたら
今は香月の目にどう映るのか
どのような色を重ねて何をを描くのかな
望遠かい!?
何なんだこれは。ぼうえんかいを変換出来ないなんて Googleも終わったな(T_T)
今夜は気が進まぬ「望遠かい」だった。
人一倍呑んで、人一倍気を使い
強い酒を煽っても満たされぬこの胸にに
微かに過るの想い
酔いどれ漢の見果てぬ夢は
空のバーボンのボトル瓶が指す先に
見果てぬ夢と朽ち行く明日を飲み干せば
少しはましなバカに成れたかも
忘れたはずの酒に今夜も私を過去へ誘う
甘き夢 後先考えずに
このまま時の間に埋もれたなら
もう死んでもいいよと云った
あの人の夢が見れたなら
例え明日が来なくても
僕は笑って ◯◯る
僕の忘れな草
バカみたい
あれ程ど 心に刻んだ名を
あっさりと忘れるなんて
何時か話した
屋根程に高伸び咲く花の
名がどうしても思い出せなくて
やっと思い出した。
その名は「皇帝ダリア」
空を突き抜ける勢いで伸び行く花に憧れ
尽きぬ想いを語りあった
そんな他愛も無い事さえ
日々の暮らしに忘れ去りし
過ぎ去る日々
それでも尚
心に引っ掛かるのは
得たいの知れない
何かに抗えぬのは
何故だろうか
ぼくはある時ふと
気付いた
嗚呼 我は何と狡いんだろう
我が罪を何時まで
隠し切れるのか
あかんかな
ヤッパあかんやろ
そりゃぁ
あかんわな
でも
ええのんとちゃう
ええやろ
ええやろ
ええねん
よかろつもん
いいくさ
いいくさ むちゃくちゃ懐かしか
いいくさの暮らしが懐かしい
おきゅーと食べたいな
ねぇ
今度
おきゅーと
食べに行かたいな
うん
いいくさ ・・・・・・
いいくさって云う奴は
突然にいいくさと云う間もなく
逝ってしまった
オ~イ 呼んでくれよ
いいくさって
云ってくれ
もう
いいくさって
云ってくれ
はぐれ鳥
先日ニュースで八代のナベヅルが一羽行方不明との事
大空を勝手気ままに飛びたくて
仲間に別れを告げたのか
はぐれ はぐれて飛ぶ鳥が
何時しか己と重なった
自由と引き替えに
大切なものを手放した
そして
やっと手に入れたのは
ちっぽけな空と
ちっぽけな私
ただ それだけ
何時から諦めることに
慣れてしまったのか
ポップコーンをほおばって♪
映画を見るなら フランス映画さ・・・
・・・・・・ポップコーンをほおばって♪
ポップコーンをほおばって♪♪
懐かしい曲である
因みに今この曲を口ずさんでいる
では何故夜中に
ひとり口ずさむのか
その訳は
近頃何だか、当たり前の事が当たり前に出来ない
今夜で連続三日間ご飯を食べるときに頬の内側を噛んでしまい
口の中は血マメだらけだ
別に酔っぱらっているわけでもないのに
やたらと当たり前の事が出来ないのは
何故だ
てなわけで
只今、口いっぱいにポップコーンをほおばっているのである(´д`|||)
思い立ったら吉日
元旦そうそう我ながら無計画的行動に呆れる(*´ω`*)
今朝かシャワーの途中に突然足立美術館の庭園が眺めたいと思った。
いざ思い立ったら吉日とばかりあたふたと出掛けたまではよかったのだが
いかんせん正月のしかも元日ときたもんだだ
ガソリンスタンドは何処も閉まっているわ
何処も渋滞しているわで
そりゃーもう 悲惨な目にあった(T_T)
とりあえず高速のガソリンスタンドを目指し出発した。
結果高速を遠回りして480㎞ひたすらに走り
足立美術館の閉館1時間半前に着くように計画して途中ゆっくりと昼食をすることに
食べ終えて・・・・あれ?美術館の閉館時間は
前回行ったときは夏だったな
もしかして冬は早まるかもと調べたら
やっぱり17時で閉館でした(;_;)
慌てて高速を飛ばし何とか閉館40分前に到着
ゆっくりと庭園を眺める時間もなく慌ただしく館内を巡り
また只管高速を飛ばして帰宅する始末
本日の教訓思い立ったら吉日なんて嘘だと思い知らされた1日でした。(´;ω;`)
のぞき
先日長崎県の野母半島を廻ってきた。
野母崎から海を隔て望む軍艦島を写真を撮りたくて出掛けた
長崎自動車道に「東のぞきインター」があるのは前から知っていた
しかし、それは私の早とちりだった事に気付いて思わずウソーーと叫んでしまった
それは大村湾を望むパーキングエリアで海を眺めて、ふと横を見るとそこに石碑があり「そのぎ茶」と刻まれ説明文に東彼杵(はがしそのぎ)・・・・・・とある
👀⁉そのぎ のぞきではなくて
そ の ぎ Σ(゚◇゚;)か
帰り道にてよーーく確認すれば
確かに高速の大きな看板に東そのぎと
ハッキリと書いてある
私は長いこと東のぞきだと思い込んでいた。
いや弁明すれば
東のぞき(あずまのぞき、てっきり京都の股のぞき的な場所があるのだと勝手に思い込んでいた) ハイ言い訳です(;_;)
さて現地に着いて、さぁ撮影するかなと車中のカメラを探すが何処にも無い
ウッ忘れてきた(/_;)/~~
これは・・・
やはり
のぞきの祟りか
花便り
ちらほらと梅の花が咲きいたらしい
ほらあのトンネルを抜けた先の梅園ですよ。
灯台下の水仙が見頃とのこと
ほらあの橋の島の水仙ですよ
青い海と風に揺れる白い花ですよ。
あの頃のまま変わらぬ場所を
知らせてくれる花便り
一人眺めれば
多分泣いて
仕舞いそうで
出掛けるか
決めかねています。
風の向こうに
手を伸ばしても
伸ばしても
掴めない風
風の向こうにあなたは
行こうとしていた
私は平気な顔して
風に背を向けた
あなたは振り返らず
風の向こうに去った
私は背中で
見つめながら
何も言えなかった
言いたい事が多すぎて
もしもあの時
さよならが言えたら
長い夜を過ごさずに
済んだかも知れない
吹きすぎる風が運命には
勝てやしないと嘲笑い
闇の彼方に消えた
危うく
野山に咲く冬桜を横目にドライブしていると無性にバイクに乗りたくなった
気まぐれにバイク店を覗いていると
何だか本気で欲しくなってきた
アッ これ良いな
うーーん
買っちゃえ
でも少し冷静になり止めた
もうバイクは無理かな多分
危うく衝動買いするところだった
もう一度あの頃のように・・・立春と冬桜に惑わされたのかな
うーーん
でも完全に諦めきれる訳もなく
大型バイクは無理でも400ccくらいなら
いやいや
止めとこう
馬酔木
昨夜から降り続いた雨は午後から小康状態に変わり、遠くの空では陽射しが見え隠れしている
曇天の空の胸騒ぎから逃れる様に明るい空の下まで只管車を走らせた
たどり着いた薄明かりの街で庭園を独り散策する
吹きすぎる風が馬酔木の花を揺らし
可憐な花たちが一斉に咲う
馬酔木は可憐な花に似合わず毒を有している
毒とは何故こんなにも美しいのだろうか
落ち椿
落ち椿の側にぬっくと立つ白い幹と紅の落ち椿、気づけば『ほらほらこれが僕の骨・・・』と呟いていた
落ち椿に嫉妬している自分に驚いた。
中原中也 骨
ホラホラ、これが僕の骨だ、
生きてゐた時の苦労にみちた
あのけがらはしい肉を破つて、
しらじらと雨に洗はれ、
ヌックと出た、骨の尖〈さき〉。
それは光沢もない、
ただいたづらにしらじらと、
雨を吸収する、
風に吹かれる、
幾分空を反映する。
生きてゐた時に、
これが食堂の雑踏の中に、
坐つてゐたこともある、
みつばのおしたしを食つたこともある、
と思へばなんとも可笑〈(おか)〉しい。
ホラホラ、これが僕の骨 ――
見てゐるのは僕? 可笑しなことだ。
霊魂はあとに残つて、
また骨の処にやつて来て、
見てゐるのかしら?
故郷〈ふるさと〉の小川のへりに、
半ばは枯れた草に立つて、
見てゐるのは、 ――僕?
恰度〈(ちょうど)〉立札ほどの高さに、
骨はしらじらととんがつてゐる。
さっきまで
あなたはずっと黙ったまま
私を見つめ微笑むばかり
さっきまで私の傍らで
あなたは微笑んでいた
なたは居た
さっきまで
さっきまで
真夜中にドアを空け
あなたの気配を探る
冷たい夜風をが
胸一杯に吸い込み
さっきまで
ついさっきまで
あなたは居た筈なのに
時は悪戯に過ぎ行き
想いばかりを留める
さっきのままで
止まった時間
さっきまで
はたと気づいた
まったく笑うしかない
絡み合った糸が解れたと思ってた
だか実際は端から絡み合ってもいなかった。
複雑に絡む前に既に断ち切られていたとは
実に単純な話を複雑にする
この逆もまた然り
何だかなー
黒い時
ソファーに深々と座り疲れた躰を背もたれに投げ出し、時も忘れ漆黒の闇を見つめていた
電源も入れずテレビを見つめる
漆黒の画面に引き込まれそうだ
このまま漆黒の闇に包まれるのも
悪くないと真剣に願う
何処かで猫が喧嘩でもしているのか威嚇する声に闇から引き戻された
昔飼っていた黒猫を思い出した
緑の瞳が黒い毛に映え綺麗だった
黒猫はある日を界にから帰ってこなくなった
黒猫は少しばかりしゃがれた甘え声で鳴く
きっと今も何処かで旅を続けているのだろう
誰かハスキーな黒猫
知りませんか
悪人
遠き空の向こうには蒼き山
荒ぶ風は春を告げる
菜の花と蒼茫の大地の中で
黄色き海を無造作になぎ倒し蹴散らす衝動にかられる
しかし私にそん事など
出来る筈もなく
荒ぶ風に憧れ、ちょっぴり本気で悪人になりたいと想った午後でした。
醍醐桜
巨木好きな私としては、もう数年前から岡山の樹齢千年の一本桜「醍醐桜」を観に行きたいと思ってた。
しかしながら桜の咲く
の時期に行く機会が無くて、また来年また来年と先伸ばし。
今年こそは行きたいと思う
でも観光客も多いから気乗りしない
千年桜と誰にも遠慮せずにゆっくりと語り合いたいのだが・・・
週末は早朝を狙って行ってもカメラマン達は必ず居るだろうなぁ
出来れば夕暮れ時に語り合いたいが
これまた夜桜見物で混むだろう
さて今年こそ行くか?
さて
どうなることやら・・・・(´・ω・`)
檸檬
少しばかり何時もと違う春に戸惑っている
何だか微妙に季節がずれているからなのか、景色がくすんで見えた
店先のガラスに映る、さくら色の街と私
そして、気付いた くすんでいるのは街ではない、私自身がくすんでいるのだ
不意に檸檬を噛りたいと想った
「レモン哀歌」の智恵子の様に束の間正気に成れそうな気がする
実は昔から春は好きではない
春は私を惚け者に変えてしまう
週末は植木市を覗いて手頃な檸檬の鉢植えでも探そうか。
雨音を聴きながら
古い携帯の中に
笑っている君を見つけた
なにがそんなに可笑しいのか
もう訊ねることも出来ない
雨音は次第に激しく
新しいリズムわ刻む
笑ったままの君と
置き去りにされた心
古い携帯と雨音の
置き去りのストーリー
雨のスクリーンに
君の泣顔が映る
雨音は何時も
私を責める
悪戯
今日もくたくたに疲れた
仕事帰りにスーパーに立ち寄り
酒の肴と惣菜を買い帰宅
そして風呂上がりのビールと肴
細やかながら至福の一時
そう此処までは
思いがけぬ不意討ちに戸惑う
まるでキツイいボディーブロウーを一発喰らったみたい
じわりじわりと効いきやがる
今夜は❗こんな筈じゃ無かったのに
きっかけは何処にでもあるスーパーの握寿司だった
ほろ酔い加減で寿司のパックに箸をのばすと
ん・・・ナゼ
寿司の端に何故か一口大の桜餅があるではないか
塩漬けの桜の葉に包まれた桜餅
そして
おもむろに頬張る
胸の奥から込み上げてくる感情に戸惑いながら
次第に押し寄せる哀しみ
人生は不思議だ
時にこんな悪戯を仕掛けてくる
まったく油断も隙もねー
すべては人生の悪戯ってやつか
なんだかなぁ
強い酒を煽りたい
心中かそれとも無理心中?
せめて心中であってほしい。
昨日、とある表具屋の夫婦が心中?で逝かれた。
妻は和室で亡くなり、夫は首縊りで逝かれた。
世間は勝手な噂で持ちきりだ
私は誤解を恐れずに云うならば、
心中も其れなりの幸せなのかも知れないと想う。
心中がいい悪いの話でなく
結果として共に逝かれた
ならば、それもありだな・・・って
私の最後は多分、首縊りで終わると思っている
その考えは若い頃から最後の最後は首を縊ればいいと腹を括って生きていたからだ。
これは決して死に急ぐのではないが
最後は首縊りなのだと想うことで
随分楽に生きてこられたのは事実だ
悪戯に長く生きるつもりはないが
されど死に急ぐつもりも無いのである。
まぁ幸か不幸かまだ、首縊りには及んでいない
死よりも怖いのは
ベッドにつなかれて死んだように生きる事が怖いのだ
そうなる前に
最後は己の力で
ケリを着けたいと切に願うのである。
そんな事を考えながら見上げる空に夫婦の行く方を探すのであった。
「生きない」
もう何度も何度も特定検診とかやれ肺癌の検査だの受けろと届く郵便物にウンザリ
毎回、即ゴミ箱行に捨てる
ったく 検査なんて生きてー奴が行けば良いんだ
こっちは検査までして生きたくねーってんだ まったく
夢はポックリ逝くこと
ただそれだけ( ̄ー ̄)
そういえば、生きないって映画があったなぁ
確かダンカン監督で
観てないけどね
ダンカンバカヤロー(´・ω・`)
河骨
長府毛利庭園の池の河骨が見頃ろだと風の便りに聴いた。
またこの季節が巡ってきた
明後日から田植えの準備を始める
トラクター作業を早めに切り上げ
庭園で、のんびりと水面に揺れる黄色い河骨を眺めるのも悪くない。
ひらり
何とか今年も田植えた。
この度の田植えは、一歩間違えると死んでいたかも、
数十センチの段差のある田んぼから、田植え機に乗りアルミのハシゴで出る時にバランスを崩し横転した。
ひっくり返る寸前に、ひらりた飛び降りた
飛び降りたは良いが水田に足がはまり抜けなくて崩れるように転ける
あわや田植え機の下敷きかと思いながらも倒れてくる田植え機から逃れ
何とか怪我もせずに済んだ。
服もスマホも財布も泥だらけ
田んぼの横の水路につかり洗うが
いくら真夏日とはいえ水浴びには早く冷たさに震えた。
そんなこんなで田植えも終え
少しぼんやりと過ごす週末・・・
田植えを終えた自分の褒美に綺麗な景色を眺めに出掛けるも
行き先は棚田百選で有名な場所
棚田の水田と海に沈む夕日が見たくて行ったが、カメラをかまえる人人々にウンザリし仕方無く帰った。
しかし可笑しな話だ
やっと田植えを終えた褒美が他人の田んぼをわざわざ見に行くとは
一体これは何の因果か?
と想いながら独り苦笑する午後でした。
とある郵便局舎にて
紫陽花が咲き
合歓木の花が咲き
そして半夏生の葉が
白く染まる
季節はまた躊躇う事もなく巡りくる
ある雨上がりの昼下がり、私は郵便局舎の前で車を停め束の間微睡んだ
そして
古い古い郵便局舎から投函すれば
過去のあの人に届けてくれる夢をみた。
悲しき泡沫の夢は
私は合歓木の花となり
そっと君の頬を撫でる
それが過去への私の償いの便り
ふと想う
あれから僕はずっーと
微睡んだままで
目覚めてなのかも知れない
装飾花
また紫陽花の季節が巡ってきた
あの紫陽花の径は今年も変わらず
風に揺れています
ヤマアジサイの花と間違われているのは、実はガクなとだが、花にみえるので装飾花という
装飾花を揺らし虫たちに受粉を促すそうだ
紫陽花の本当の花は小さな星のよう形なのだと・・・
そう教えてくれた人はもう居ない
装飾花を求める虫のように
私の心は今も紫陽花の径を彷徨う
あぁ今年も紫陽花が見事に
咲いています
咲いています
空蝉
掌の蝉の脱け殻を
狂暴な太陽に翳す
脱け殻越しの太陽は
瞬時に狂暴さを抜かれ
哀しい光だけが胸を射す
光と影が織り成す
泡沫の夢
掌にひとつ
空蝉ひとつ
このまま
握り握りつぶそうか
掌にひとつ
空蝉ひとつ
空蝉色の夏に
脱け殻独り
とある河原のメルヘン
名も知らぬ糸とんぼが、河原の石に止まった
それは蝶ではなく、とんぼなのだが
確かに蝶は舞っていた。
陽は、さらさらと射していた
そう 確かに
中也の一つのメルヘンを視た気がした。
秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました・・・・・・・・・・
『シャナナ』
ずっーと聴けないままでいた曲
あれから6年、やっと最近
心穏やかに聴ける様になりました。
ほら、あの頃の二人の曲ですよ
あの頃メールの着信音にしてた
月に何百回と聴いた曲
シャナナ
愛は言葉じゃなくて♪
いつの間にか本当に
愛は言葉じゃないと
そう勝手に思い込んでいた
もっと
言葉にしていたら
今も二人で
聴いていただろうか
雨、雨そして雨
東京の長雨に、あどけない話」が頭の中を駆け巡る
智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ・・・・・
もしも智恵子が生きていたなら
本当に東京には空がないと言うだろう、そんなことを一人空想する午後
実にあどけない
いや
あほみたいな話でした(*´ω`*)
その先に
黒猫がじっと一点を見つめていた
見つめる横顔は孤独だ
まるで哀しき哲学者
頭の中で朧気なリズムが次第に鮮明な曲へと変わる
ずいぶん昔の曲
そう中森明菜の
タンゴ・ノアール
ちょっと哀しい詩
ノアールはフランス語で黒だとか
黒猫を眺めている内に
タンゴを連想したのかな
黒猫の見つめるその先に
私は何を期待しているのだろう
蜩と隣の犬
この夏は何故か蜩のカナカナカナと鳴く声を聴いていない
蜩の哀愁ある泣き声が好きだった。
そんなことを想いながら
ふと お隣さんと白い犬の朝の散歩を見掛けなくなった
通勤途中の何気無い朝の風景
大きなふさふさな白い犬
いつの間にか見掛けなくなって久しい
多分あの犬は老犬だ
もしかして亡くなった?
ひっそりと配を消し行く夏
そして秋
行き合いの空
また空が遠くなる
轍
行き先を決めかねて、高速道路を西へ東へ迷走している
新らたな目的も見出だせないまま
轍のループをひた走る
心は深い轍に捕らわれ続け
何も解らぬまま
只管力アクセルを力強く踏む
流れる景色全てが胸に突き刺さる
嗚呼一体何を私は欲するのか
秋の夕焼け鎌を研げ
今夜仕事帰りの家路までの、車窓から眺める夕焼けは実に見事な夕焼けだった。
西空はまるで紅蓮の炎に焼かれている様な空
その時ラジオからベッド・ミラーのローズが流れてきた
秋の夕焼けは明日は秋晴れを告げるので鎌を研いで稲刈りに備えよと云うことらしい
ローズと夕焼けに何だか無性に泣けてくる
未だ人生の実を結べない私に夕焼けが
いっそ燃えてしまえと責められている気がする。
九月の日曜
降りしきる雨を
飽きもせずに眺めては
グラスを傾ける日曜の午後
九月の雨に酔ったのか
懐かしさが込み上げてくる
例えようもない程の焦燥感に
今すぐも駆け出したくなる
揺れるグラスの中の
荒れ狂う琥珀色の海
すべて丸ごとてを飲み干すも
やはりこの気持ち持て余す
雨の萩
私が小学生の頃彼岸花が嫌いだった
あの毒々し赤い花が不吉に思えたのかも知れない
通学途中に棒っきれを振るっては
彼岸花を叩き折って歩いたことを今も鮮明に覚えている
今にして想えば何とも浅はかな真似をしたものだと反省している
それ程嫌いな彼岸花をいつの間にか好きになっている自分にとても驚いた
あれは多分
白い彼岸花の存在を知った頃からだと想う
それから彼岸花の見方が変わった
彼岸花は実を結べない
花と葉も別々にしか存在出来ず
何とも哀しみを秘めている様が愛しく想えたのだろうか
最近では様々な色や形に品種改良された彼岸花に癒されている
「雨の萩」このネーミングも実に見事だと想う。
背中越しの貨物船
君は頬杖を突きながら
煌めく海を見ていた
海を渡る風が髪を乱す
丘の上の海を見下ろせる
昼下がりの喫茶店にて
二人ソーダ水を飲みながら
風に吹かれていた
僕は君の背中越しに沖を通る
貨物船を見詰めてた
貨物船は頬杖を突いた君の
肩から現れて長い髮の中へと
消えてしまった
あの貨物船は今も
君の髮の中を
さ迷っているのかな
意志薄弱にて候
今朝は晩秋かと思える程冷え込んだ
実は今日、バイクを買うつもりで出掛ける予定だったのだが・・・・
今朝の寒さに負け、やがてくる本格的な冬に恐れをなしてしまい
バイクが車に変わってしまいましたた。( ;∀;)
今乗っている走り込んだ車が、11月に車検なので今度はバイクにしようかと考えて昨日まではバイクだ
やっぱりバイクだ!
それなのに
あぁそれなのに
寒さに負け
車を買っちゃいました
しかしこうも、あっさりとバイクを諦めるとはな
我ながら意志薄弱に呆れる
もう一度バイク乗りなりたかったがもう戻れないのかも
やっぱり寒さに敏感になる年頃ってことか( TДT)
あっ因みに
車は2000ccのステーションワゴン買っちゃいました。
もちろん中古車です(*^^*)
付いてない
今年の稲刈りは雨やコンバインの故障で全然作業が進まない
コンバインのクローラーが切れそうなので交換する事になった
部品待ちのため今日は公園を散策して植物園へ向かう
この春に改装した植物園のバオバブの木が観たかったのだが
何故か今日は閉園していた
仕方無いので公園内の彫刻を観にいった
とある作品の前にて暫し佇む
空を泳ぐクジラに
語りかけた
『もう海に帰りな
おまえの望むものは
そんな処に在りはしないさ』
中秋名月
震えながら月を見上げています
どうしようもない程に震えるのは
肌寒い夜のせいなのでしょうか
こんな夜は
たまらなく
たまらなく
逢いたくなるのです
中秋名月に我想う
あいたい
https://youtu.be/VWejuL_Pps0
川棚クスの森
川棚の楠が瀕死の状態だと知りました。
一本の楠があまりにも大きいので
クスの森と呼ばれています
樹齢千年以上の天然記念物です
この楠を最後に観たのは、別れたあの人と観にいったのが最後です
こその後この楠に近くを何度も通りはしたが、どうしても独りで観る事が出来なくて観に行けませんでした。
スマホの中の楠の画像を探したが無い
あっ前のスマホかと思い探しがまたしても無い
あぁそうか
まだあの頃はガラケーだった
あの青々と繁る葉を風に靡かせていたクスの森が嘘のように枯れ行く様に非常なまでの時の移ろいを改めて知らされた。
稲刈りが終われば必ず
合いに行くから
大きな幹に触れ
枯れるなと祈りたい
https://mainichi.jp/articles/20170906/k00/00e/040/268000c
盲目の秋
どさりと本が落ちる音で
私はふと夢から覚めた
ソファーに寝転び仰向け分厚い詩集を読みなからいつの間にか夢をみていた
ただ天井の一点を見詰めもう一度
中也の盲目の秋に想いを馳せてみる
愛する女に逃げられる男
自由奔放に愛する女
愛される女から逃げる男
私には中也の真似など
到底出来はしない
もうそんな気力はありはしない
私は胸の上の盲目の秋の
頁をそっと閉じた
何時までも
盲目ては
居られやしない
山査子と青い山
未だ記憶の中で褪せず揺れている
紅い実を求めて野道を歩く
今は誰も歩かない野道は鬱蒼と繁る草木に覆われて私を拒むように行く手を遮る
遠い遠い昔この野道の先に住んでいた時に目にした紅い実に会いたくて
道なき道をただ只管歩く
あの頃は名も知ろうとさえ思いもしなかった
時は過ぎ草木の名も少なからず知る歳と成り
紅い実は山査子だと知るも、本当にあれは山査子なのか確かめたくて紅く染まる秋を待っていた
道なき道を進むのが
こんなに苦しいとは
まるで過去に拒絶されて
いるかのようだ
この道は確かに此処に在った
山にのみこまれた野道を見失う
山査子は遠く幻に終わった
頭の中でリフレイン
山頭火
分け入っても分け入っても青い山
砂とスカート
相性はなかなか悪くない
互いにクセを探り探りしなながら
徐々に加速を繰り返す
口笛を吹いてることにふと気付いた
砂とスカートを吹きながら
コーナーを抜けてゆく
新しい相棒の車と初めて高速を
駆け抜ける
夜明けまでもう暫く飛ばそう
道連れは矢野沙織でも聴きながら
みずねこ
自転車を押して歩いた
何故か小川の中を流れに逆らい
ただひたすら歩き気がつくと
自転車の前カゴには沢山の
魚が入っていた
川の底を覗き込むと
何かが浮上してくる
ゆらりゆらりと尻尾をくねらせ
ねこが泳いでいる
魚をくわえたねこ
前カゴに魚を入れると私に頬をす寄せ、スリスリしニャーと鳴いて
川の底へと消えてゆく
なんとも不思議な
「みずねこ」の夢をみた
直向き
先日、とある交差点で右折待ちの車の後ろに並び待っていると前車が何を思ったか、いきなりバックし私の車にぷつけて止まった。
ぷつけた運転手は、ややパニック状態か?運転席にて固まったまま謝りにも来やしない
時間にして僅か数十秒ばかり
されど、数十秒
少しばかりイラついてくる
仕方無いので私が相手の車のドアを開けて声をかけた
勿論紳士的にである
さて、これからが大変だった
残業して帰る途中の事故で空腹の極みの腹の虫はすごぷる機嫌が悪く
警察の到着に時間がかかり
やっとパトカーが来て一通り説明や何やかんやが終わり、これで帰れると思えば
これから事故処理班?が来るので待つように言われる
既にイライラはMAXの虫君を直向きに宥める私
事故処理から解放されたのは事故から90分後だった。
直向きに堪え忍び理性を保ち続けた
虫君と私の90分の戦いであった。
もう一度
僕がしがみついていたのは
ハードボイルドかそれとも
ただの固茹で卵か?
いやいや意固地以外の
何ものでもありはしない
掌のグラスの氷がサランと鳴って
泡沫の夢から僕を現身に呼び戻す
頭の中にはファドの悲しいメロディが流れている
終わることのないメロディ
哀しきファドと今宵
人知れず乾杯
冬の夜
灯りを消してファンヒーターの揺らぐ炎を見つめている
チンチンと薬缶が沸騰する音が聴こえてくる
有る筈のないストーブの上の薬缶
有る筈のない想いが私を襲う
冬の夜
みなさん今夜は静かです
薬鐘〈(やかん)〉の音がしてゐま
す
僕は女を想つてる
僕には女がないのです
あれから何度目かの幻聴
晦日に独り中原中也を想う
月に導かれて
朝4時に起きてコーヒーを一服して
エンジンを温めさぁ出掛けよう
空には満面の笑みを浮かべた月が
私を見つめるあどけない程に
暫く月に向かって高速を突っ走る
やがて夜は明け月を見失った
さてどっちに進むかと思っていたら
空に右から左へ編隊飛行する鳥の群
鳥に続こう
次の分岐を左に向う
さて何処にたどり着くのやら
今朝も早くから高速をひたすら駆け抜けた。
旅の道連れは久々にキャンディ・ダルフォー
に決めアルバムを繰り返し聴きながら
広島の呉まで辿り着いた。
これまた久々の鉄のぐじら館と大和ミュージアムを観てまわった。
やっぱりキャンディは良いなぁ(^w^)
フォー ザ ラブ オブ ユー
https://youtu.be/llI75jcUACk
- << 291 Candy Dulferさん サックスプレイヤーですね(*´∀`)♪ Sax a go-goという曲なら聞いたことがあります。 この曲は存じませんでしたが、雰囲気があって良いですね🎵 bon voyage🚗
>> 290
特攻隊員の方々の遺書…胸が痛くなりますね。
私も見たことがありますが、ここに何と書いても違う気がしてしまう。
悲しみとも、痛ましさとも怒…
美颯さん こんにちは
知覧特攻平和記念館の入館券には表に特攻平和観音像が裏には特攻銅像「とこしえに」が描かれています。
特攻銅像の下にはこう書かれています。
特攻隊員の出撃時の姿です。
右手は永遠の平和を、左手は固い決意が秘められています。また、開聞岳を仰ぐ眼は、生もなく、死もなく、すでに我もない隊員の仏心をあらわしています。
正に夢か現ですよね
像わ観て私はこう想うのです
固く握りしめた左手は何を、掴み握りしめているのかと
手の中には、今この時を、現を捕らえているのだと想うのです。
open mind
久々にオープニングから報道ステーションを観ていたら、ん、あれ?
オープニング曲が変わってる
open mindじゃない
あれ?何時から変わったのか?
そう云えば ずいぶん前から変わっていた気がするが
頭の中ではずーーっとopen mindが流れてた、そんな気がする
矢野沙織良かったのになぁ
この曲を熱燗を呑みながら
聴くのもわるくない。
https://youtu.be/qj3CE4MRSMg
追憶の彼方
寂しさの徒然に10年前の携帯を開いみた。
そして見付けたメール
返信出来ずにそのままにしていた
何故に想いを閉じ込めたのか
今ではその訳さえ思い出せない。
話したくないなんて思ってない
説明しにくいな
今まで俺は孤独には慣れてたし
どこかしらそれを望んでもいた
孤独が孤独じゃなくなった時の孤独……
そんな感じかな
10年置き去りにされた言葉
何となく予感していたのか
だから云えなかった
寂しいって
そして、吾亦紅
今朝から降り続けた雪は、あっという間に街を白一色に包んだ。
明日も雪は暫く溶けないだろう
明日も白一色の街
そして
明日は母の命日だ
あの日も雪がうっすらと積もってた。
母には随分心配を掛けた親不孝な息子だった。
母が亡くなった翌年
私たちは別れた
人は出会いと別れを経て
やっと強く成れるなら
人は生きているだけで哀しい
だかからこそ
今、自分を生きる
吾亦紅
https://youtu.be/yL2BKffsRcE
老いぼれ犬
本が読めなくなったのは何時の頃からか
多分私が老眼で活字を読むのに苦労するようになってからだろう
何故か老眼鏡を頑なに拒むのは、まだ老いぼれちゃあいないと想っているからなのか
私の好きな作家 北方謙三の本を最後に買って読みもしないで本棚に埋もれたまま、既に二年は過ぎているだろう
近頃やけに老いぼれ犬を意識するようになった
「眠りなき夜」(1982年)から登場する北方謙三による老いぼれ犬とあだ名される警視庁捜査一課高樹警部
味深いサブキャラクタターで
趣味は人知れず詩を愛でる、蔵書の詩集を酒を呑みながら読むのが好きな男である
19世紀のアメリカの音楽家スティーブン・コリンズ・フォスターの「老犬トレー」を鼻唄で口ずさむ癖があることから若くして”老いぼれ犬”とあだ名されている。
因みに老いぼれ犬が登場する作品を年代順に調べてみた。
眠りなき夜
檻
逢うには遠すぎる
渇きの街
危険な夏
挑戦シリーズ1
冬の狼
挑戦シリーズ2
ふるえる爪
夜が傷つけた
牙
愚者の街
風の聖衣
挑戦シリーズ3
風群の荒野
挑戦シリーズ4
いつか友よ
挑戦シリーズ5
傷痕
老犬シリーズ1
風葬
老犬シリーズ2
望郷
老犬シリーズ3
北方謙三の作品はおそらく百冊以上読んでいるだろあが何時までも胸に残るキャラクターだ。
高樹警部のように荒っぽい事には
縁遠いが何処か私に似ていると想う
特に酒を呑むときには一切食べない事
詩を愛でることは誰にも知られていない事
今宵バーボン片手に口笛を吹いてみる
何処かで老犬トレーの下手な口笛が聴こえたなら
酔いどれの老いぼれ犬だと思って我慢して下さいね(^w^)
老犬トレー
https://youtu.be/o5e24niEXnI
- << 304 ハードボイルド作家でしたね 名前だけ知っています もしかして、レイモンド・チャンドラーとかお好きですか?
117に想う
あれから早いもので23年が過ぎた
あの日は愛知県で異変に気付き目覚めた
地震だ、一頻り揺れたが何事もなく何時も通りの一日の始まりだったが
テレビで伝えられる惨状は次第に凄惨な現実を浮き彫りにして行く様に心が締め付けられた。
我等は117を忘てはいけない
犠牲者を偲んで冥福を祈る
因みに
あの地震が起こる前までは、117と云えば、いすゞ117クーぺだった。
あのフォルム好きだったなぁ
そしてもう一つ
同級生が中古車117クーぺに乗っていたなぁ勿論世代的に中古車だったが
そう忘れもしない、あの野郎め117クーぺに乗って可愛あの娘をさらって行きやがった。(^_^;)
まぁその後二人は結婚したので
まぁ良しとしてやろうか(^з^)-☆
いい加減な奴やけん
私は人生で二度ほど放浪と云うか、行方不明になった事がある
一度目は二十代初めの頃
二度目は三十代半
まぁ当の本人にしてみれば、ただの放浪の旅が結果的に行方不明と騒がれたのだか
如何せん時期が悪かった。
二つ上の姉の子供が長男だったか次男と時か?産まれたのは風の便りに知ったが性別までは知らなかった数年を経て初めて知ることと相成った次第である
そんな事を踏まえて
やれ正月だ、やれ法事だの家族が集まる席で、それは私は借りてきた猫状態で小さくなっていた、いや寧ろ透明人間に化してた、私に構うなオーラを全開にしていた。
そんなこんなで色々ありまして
家族間で起こる出来事が私の耳に入るのは大きなタイムラグがありまして
去年の夏に知った。甥っ子の娘が春に結婚した事(出来ちゃった婚で式等は挙げず)
そして年末にその娘が春に娘を出産した事
そして心臓に欠陥があり心臓移植移植を必要としている事等々を年末にに知った。
そして何もしてやれないが私なりに心配していたが
今月の二日にその娘が逝ってしまい
私の兄と姉は名古屋に葬式に行ったと、つい先日知った。
これは正直堪えた
これも全て我が身が招いたこと
いい加減な奴やけん
- << 308 ハンドルネーム、変わりましたか? 少し驚きましたよ しかし、塩辛蜻蛉とは(*´艸`) お可愛らしくなりましたね 九州のことばって、良いですね(*´ー`*)何だか温かくて そちらは、荒天で大変なのではないですか? こちらも明日の朝が怖いです 無事、出勤できるかな…塩辛蜻蛉さんも、足元気をつけてくださいね
>> 306
言い訳ったらしいのが嫌いで
口に出せば端から嘘に
変わってしまうようで
気唇をかみしめてたあの頃
いや未だにそうかも
唇をかみしめて
https://youtu.be/XwvH8meVjYE
赤き溜息ひとつ
部屋の灯りもつけず膝を抱き寒さに耐え、その時を待っていた
いつの間にか考え耽っていた私を
開け放った扉を風がバタンと閉める音に現身へと引き戻された
風が赤き月を知らせたのか、それとも気紛れな悪戯か
夜空を見上げ風の行方を探す
曇天の空に赤き月も見失う始末
いっそ月食だけでなく
全て食らいつくし全て闇に
変えてしまえばいいものを
ひとひら
ふわりと肩に留まる一片の雪
戸惑いと静けさのなかで
静かに溶けてゆく雪
一片の雪さえも
こんなにも愛しいのは
冬の静けさがくれた
優しさでしょうか
あなたは一片の雪となり
寄り添ってくれていた
さっきまで
罅
晩酌を終え洗い物をしている時に、萩焼の湯飲み茶碗が、するりと手を抜け滑り落ちた。
湯飲み茶碗に罅が走っている
元は君が使っていた湯飲み茶碗
お気に入りの、ビアグラスとして愛用してた湯飲み茶碗
あれは何時だったか二人で萩焼の窯元に行き買った
私は大きな湯飲み
君は細身の湯飲み
あれから幾年かが過ぎ
君は家を出て行った
置き去りにされた君の湯飲み
長いこと食器棚にそのままにしていたが
いつの間にか、その湯飲みでビールを飲むのが楽しみになってた
罅の入った湯飲み
何時割れるか分からない
その時まで大事にビールを
注ぎ続けよう
罅を眺めながら
何時か君を完全に
飲み干せる日がくるか
罅に託すのも悪くない
裸像そして林檎
私に命じられた林檎が黙って窓辺に立っている
艶も彩りも殆ど変わらずに黙って立っている林檎
それはまるで作り物の林檎の様に時を止めてしまった林檎
遣りきれない夜に、つい林檎にあたってしまい
北の部屋の窓辺に林檎を置いた
『立つなら幾千年でも黙って立ってろ。』
そう云って窓辺に置いたのは去年の年末の頃だったか
光太郎の
十和田湖畔の裸像に与う
の詩の中の言葉である
何故私がそう命じたかは此処では伏せておくことにする
私は如何なる事が在ろうとも林檎が朽ち果てるまで私は見届ける覚悟でいる
他人は理解不能な馬鹿馬鹿しい事だと思う
しかし私は
大真面目で林檎の最後、を看取るつもりでいる
未だに甘い香りを放つ林檎は
私を嘲笑うか様に艶やかさを保っている
さて僕と林檎の馬鹿げた戦いは如何に
ハミングバード
もうずいぶん前から耳鳴りに悩まされてる
昼も夜もずっと頭の中は蝉しぐれ
やっと蝉と共存する事に慣れたのに
新たな訪問者が現れた
今度なかなか強敵だ
耳元で囁くハミングバード
お前はいったい何を
私に告げたいのだ
そして明日
いつの間にか雨から雪へと変わり
野山はうっすらと雪化粧を始めている
部屋の中で赤く燃えるストーブの芯を見つめ考えている
君を幸せに出来なかった言い訳を
雪明かりの窓がやけに目映い
もうすぐ日が暮れる
そしてまた明日が始まる
https://youtu.be/-JGCP6QHWXA
without you
遠い昔に住んでいた家の傍の馬酔木の木に会いに行くのが、いつの頃からか私の楽しみになっていた。
今は誰も通らなくなった道は、草木が鬱蒼と繁り此処に道があったと云っても誰も信じはしないだろう
背丈より高い藪を掻き分けたどり着いた開けた場所にある筈の馬酔木が無くなっていた。
私が子供の頃から供に生きてきた馬酔木
僕と馬酔木と
馬酔木と僕と
あれから何十年過ぎたか
突然馬酔木が消えた
誰かが盗んだに違いない
馬酔木の木は成長が遅く
ゆっくりと大きくなる
何時までも大人にれない私
without You
https://youtu.be/esUp2RuTgvw
白日夢
小川の畔で転寝している私を、見知らぬ猫が執拗に起こそうと鳴いていた
起き上がり猫を抱き寄せる
虚ろな眼差しで川面を眺める
陽射しは水面に煌めき
蝶は舞い降り蝶は羽を休める
そよ風が羽の銀粉を散らし
春の光と輪舞する
ぽつりと寂しいって呟くと
蝶は飛び立ち
小川の水は涸れ果てた
石だけの河床は何時しか
水無川へと変わった
僕の見た白日夢は過去か
それとも未来か?
春だ 春だ
何処もかしこも春だ
春は私を腑抜けにする
皆が待ち望む春は
私に縁遠い
其れ故か
無性に真冬の海が好きだ
暮れ急ぐ空と海の色
無性に胸が騒ぐ
本格的な春がくる前に
もう一度冬の海を
荒れ狂う波が見たい
届く事のない手紙
今年も椿の径を独り歩いて来ました
落ち椿の儚い美しさは
まるであの日のままです
ただ一つ違うのは
傍らに君が居ない
ただ其だけで
樹海に迷いこんだように想えて
束の間途方にくれました。
春なのにまだ
君を卒業できません
馬鹿と嗤ってください
何時だって
もしも神様がいて
俺たちもう一度やり直せるが
どうすると訊ねられたら
お前は何と答えるだろう
俺は同じことを繰り返し
お前の泣顔を再び
見たくはない
だから断るだろう
そう
想った
風の中の彼奴
とある街の
とある山頂の
煉瓦作りの風車まで
ひたすら坂道を歩き
階段を息を切らして登り
まったく日頃の運動不足が祟り
肺は悲鳴を上げ
心臓は今にも飛び出しそうで
真剣に神に祈った
『今ですよ今、どうか御側に・・・』
で やっぱり嫌われているようだ
何とか風車に辿り着くが風は微風にて半周回って止まる始末
申し訳なさそうな風車に
『いいってことよ』と呟いた
此処に来るのは久し振りだ
風車の中にあるオルガン?はあの時のままだ
数種類の曲がありボタンを押すと
自動演奏が始り人形たちが動く仕掛けだ
あの時はどの曲を聴いたっけ
何も思い出せなかった
もう遠い記憶になったって事か
また申し訳なさそうに
風車が微かに回った
目を凝らせば
巷ではやれ何処其処の桜はまだ蕾だが此方では咲いたとか、桜を見上げてばかりだが・・・
ふと目を凝らせば、路傍の片隅で
ひっそりとスミレが咲いていた。
夕陽を浴びて耀くスミレが
何とも誇らしげに咲いていた
何故だか泪がこぼれた
明日も晴れると良いねと
スミレに囁いた。
春の宵に想う
繋いだ貴女の手を放して
向かえる幾度目かの春
貴女を失った寂しさに
耐える術をみつけた
そう哀しみには耐えられる
しかし
季節の煌めきや野に咲く花々
日々の歓びや感動を想わず
貴女に云えたくて振り返る時
そこに貴女は居ない
此だけは未だに慣れなくて・・・
桜餅
桜餅を買いました。
甘いものが苦手な私
本当は一つで良いのだけれど
四つも入っているか仕方ない
一つめを
あの日の君へ
二つめを
桜の葉と供に食べ
三つを
桜の葉を剥がして葉だけ食べ
四つめを
ただ見詰めるだけで・・・・・
今年もまた
桜餅を買いました。
風に吹かれて
ふと思い立って高速を飛ばし、国東半島の夕陽を目当てにやって来たのは良いが、雨がポツリポツリと降っては止みを繰り返す。
何時までも待っても
夕陽は雲の彼方の消えたまま
夕陽はあきらめて暫し
風と桜のワルツを堪能した。
アンダーソン君
四、五日前から夜に来訪者がある。
台所の窓のサッシに雨蛙が張りついて時たま鳴いているようだ。
何をするでもなく、じっとして動かない雨蛙が次第に愛しくなってくる。
そんな雨蛙が一昨日からやって来ない
少し心配して外に出て捜すが居ない
今夜もライトをもって捜しそうかなと思っていたら、先程思いがけない所で発見した
換気扇の枠の隙間でのんびりしているではないか
思わず『なんだぁそんな』・・・と話しかけてしまった。
今日から君の名を
なんだーそんな
てなわけで
アンダーソン君と命名した。
ん・・・
雨蛙の冷めた目がじろりと
私を見つめた気がしたのは
気のせいか?
これからも宜しく
アンダーソン君
穴
窓の外では一頻り鳴いていた蛙たちも何故か一斉に鳴き止やんだ
蛙も時を知ってか
それとも知らずか
霤が石を穿つ如く徐々に深く
大きくなる胸に開いた空洞
ボトリ、ボトリと音を立て落ちる雨だれのリズムにいつの間にか呼吸を合わせていた。
次第に雨脚は速くなり
私は肩で息をしていた
霤ひとつ
またひとつ
穿つ 穿つ 穿つ
連打で穿つ
霤は胸を穿つ
伽藍堂の胸ひとつ
何処に棄てましょう
翠雨
壁際にもたれ翠雨を
飽きもせずに見つめてた
新緑の若葉にしてみれば
初の試練なのかも知れない
膝の上に付せた読みかけの本が
滑り落ちてコトっと乾いた音を立てる
乾いた音につられて湿った風が
私を一瞥し去って行った
翠雨を纏って
あの街まで
出掛けてみようか
試練を噛み締めて
思いがけぬ旅
行く先を決めずに気紛れな旅に出た
とりあえず東に向け走り出す
さて何処に行こうか思案しながら走り続けた。
そして思いついた。
車のナンバーと同じ数字の国道を走っみるのも面白い
ルート◯◯◯を調べたら島根県の山間部の国道だった
今やっとルート◯◯◯にたどり着きぢ只管走っている。
さて気紛れな旅の果てに
何が待っているか
何だかわくわくしてきた
このルートは我ながら良い
思いつきだと思っている。
果てに
雨に霞む午後の街は
見知らぬ街のようで
光る海もざわめく風も
何時もと何か違う
まるで時を切り取った写真
そんなセピア色の写真の中に
独り取り残されたままの自分
雨に霞む街は何故か懐かしいのは
確かに其処に私が居た
居場所だったのかも知れない
舞姫?
先日津和野の森鴎外記念館を訪れ、ゆったりとした時を過ごした。
鴎外は植物にも精通し様々な文章を残している。
あれはいつの頃か?
遠い記憶だが、舞姫」を読んで合歓木の存在を初めて知ったと思う多分
舞姫の一節
「わが心はかの合歓(ねむ)という木の葉に似て、物触れば縮みて避けんとす」
この文章から合歓木に興味を持ったのか、はたまた違う記憶か?
考えていると、はたと思いついた
合歓木と云う喫茶店が在りその向のアパートに住んでいた短大生の娘と遊んでいた頃、それで合歓木を知った?
遠い昔の記憶だから定かでない
やっぱり歳をとったってことか。
今、合歓木は小さな若葉が風に揺れている
早ければ一ヶ月後には花を咲かせるだろう
そしてまた夏が来る。
後悔
昨日から燕が車庫に巣を作り始めた。
よりによって車のウィンドガラスの真上である
せっせと土を運んでいる
車は泥でだらけ
何もこんな何処に作らなくても
他にスペースはたくさんあるだろ
なんてつい愚痴ってしまった
燕はそれを聞いていたのかも知れない
今日仕事から帰ってくると巣は
作りかけのままで燕の姿は無かった
きっと燕は気をわるくしたのかな
何か申し訳ない気持ちでいっぱいです
おーーーい燕さん
帰っておいで
我慢できなくて
やっと残業が終わり、もう何もする気力も無くて
スーパーで酒の肴と惣菜を買って帰り
家で品物を袋から取り出していると
アーーワーワ
ビールを買い忘れた事に気づく
そもそも今日の買い物の目的はビールを買う事だったのに
実は昨日もビールを買うのを忘れていたので
今夜こそ買わねばと思ってたのに
何だかどっと疲れたが
刺身が所在なさげに
私を見つめている
ハイハイ
ビールを買いに行ってきます。
ハナショウブ
今年は花の咲く時期が微妙に重なっている。
これも温暖化のせいかな
ハナショウブの花も早咲き気味だ。
紫陽花も例年よりも早く咲くらしい
田植が終わればハナショウブを見に出掛けようと思っていたが、もしかするともう散っているかも?
あの池の畔の黄色いハナショウブは
今年も咲いているだろうか
因みに
やっとハナショウブとアヤメとカキツバタの見分け方を覚えた今日この頃です。(*^_^*)
モメント・モリと猫
最近つくづく猫を飼いたいと思う
しかし私にそんなに長い時間は無いと思えてならない
猫を残してゆけやしない
多分
時を、私の時を自ら止めてしまう
ずっとそう感じている
正直それを打ち消せない想いもまた確かだと妙に納得することもある
メモント・モリそれは私の若きあの日からのテーマだったのだと思い当たるから人生は複雑で面白いのかも知れない。
あぁやっぱり猫が好き
幸福の日
今日5月29日は幸福の日だとか
さて
私は果たして幸福なのだろうか?
とりとめて不孝ではないが然れど幸せとも想えない
いや
小さな不孝は沢山ある、それらを一纏めにすれば過大なる不孝に間違いてはないかも知れないが
然れど如何に不孝と云えど人様を妬み嫉みもせずに生きて来られた事は
大いなる幸福ねのが知れない等と自分に問うた日であった。
人は悲しいことに
今が過ぎ去って始めて
あの時は幸福だったと気が付く
愚かな生き物なのかも知れない
せめて今もう逢えぬ君の幸福を祈る
愚か者に出きる唯一の願い
母さんはハシボソさん?
今日から週末の田植にむけて
トラクターで田を只管耕やしていると
何時もの事だが沢山の鳥たちがトラクターの回りに群れ餌を啄む姿がとても可愛い
その時低空でトンビがカラスを追い回していた
きっとカラスのイタズラに怒ったに違いないと思っていたら
何だかじゃれついているではないか?
ずっと観察していると
とても二羽は仲がいい様だ
カラスの真似をするように蛙を捕まえていた
普通は田んぼに餌を取りにトンビは現れない
もっと大きな獲物を狙うものだ
等と考えながら耕やしていると
ふと思い出した
あれは去年の秋
稲刈りの最中にもトンビが田んぼに現れてた
あの時のトンビ幼鳥が大きくなったのか
多分親にはぐれたのかも
そしてカラスが親代わりに育てたのだろうか
きっとトンビは母さんはハシボソカラスだと思っているに違いない。
明日も二羽に会えるかな。
仲の良さが伝わるシルエット
懐かしさに包まれて
眠れない夜は
壁にもたれ
ボサノバを聴く
何故か知らない街や初めての
場所なのに何故か妙に懐かしい
それが私のボサノバのイメージ
過ぎ去りし時と薄れ行く記憶の間でゆれる曲
さんな懐かしさが漂うボサノバ
https://youtu.be/D6nSPW3kLjM
雨そして雨
雨に打たれうつむき加減の紫陽花に
寄り添うように蝸牛が佇んでいる
紫陽花は雨から守るように蝸牛を
大きな葉で守っているようだ。
こんな雨の日はとても
独りじゃ居られやしない
私の元にも蝸牛現れないかな
ざわめく夜に
思い起こせば
我が人生は
悔い多き人生だった
なれども
仮に悔いの無い人生を送れたとして
やっぱり最後に悔やむだろう
悔やまなかった事を
悔やむとは
遠い日々を
心に留め置くこと
故に哀しくも切ない
胸の痛みが
またひとつ
増えた
ここはお約束だよね
本日は岡山県の武蔵村を巡った
武蔵はあまり興味が無かったのだが
まぁ其れなりに面白かった。
午後は鳥取県の因幡万葉歴史館に訪れた。
因幡守 万葉証人 大伴家持
誕生千三百年を記念します とあった
まぁ其れなりに面白かったのだが
館内で大伴家持の万葉集を読んでいると
とある集団が大きな声で会話しているではないか
そこですかさず
「やかまちー]って
言ってやり
たかった
チャンチャンf(^ー^;
ぎこちないキス
雨かと思えば晴れ
晴れかと思えば雨に
どうやら今日は狐の嫁入りらしい
などと思いながら高速を走っていると
コーナーを抜けると虹が出てきた
嫁入りを虹も祝福しているようだ
不意に遠い日のぎこちないキスが頭に浮かんできた
今頃は狐たちも、ぎこちないキスを交わすのかな?
ぎこちないキスか
若かかったなぁ
まぁ何時までたっても
スマートなキスなんて
出来た試しがないが
まぁ其れさえも遠い記憶だ
だが何故こんなことを想い出すんだ?
あっ もしかして
狐に騙されているのかΣ(゜Д゜)
伯耆の大シイ
何時かは行きたいと思っていた天然記念物伯耆の大シイを見に行ってきた。
春日神社の日本一大きなスダジイの迫力にを圧倒されながら暫し見つめた。
推定樹齢千年
幹回り11メートル
自分が如何にちっぼけな存在なのだと想い知らされた。
そっと忘れて
このニュースは近年で一番ショックだった。
森田童子逝く。
本名、年齢プライベートを一切を公にしないスタイルを貫いた歌手だった。
彼女の歌声は俺たちのあの時代の象徴其の物だった。
たとえばぼくが死んだら
https://youtu.be/HjwiEFmwyis
そっと忘れてあげない・・・
哀しいことだと知りました。
とあるスレで、かぐや姫の赤ちょうちんについて語られていた。
生きてることはただそれだけで・・・
久し振りに赤ちょうちんを聴いてみた
生きてることはただそれだけで
哀しいことだと知りました・・・
赤ちょうちんが流行った頃はまだ
この歌詞の意味を深く知るに至らなかったが
生きることはは哀しいことだと知ったのは流行歌から其れほど長い年月を必要としなかった。
覚えてますか 雨の夜
赤ちょうちんに 誘われて・・・・・・
あれから僕は生きることは
哀しいことだと知り そして
人生は儚いことだと知りました。
あなたは覚えてますか
哀しいことだと知った日々を
風のゆくえ
日曜の朝は少しだけ早起きし
珈琲とサンドイッチを持ち
海が見下ろせる公園まで出掛け
風のゆくえを探る
ゆったりとした時の中
風と二人っきりの朝
安藤貞央の風のゆくえを聴きながら
https://youtu.be/TIXHgypymUQ
山法師
雨の降る日を待って
紫陽花の径を散策する
彩り鮮やかな紫陽花と
白い山法師の花が対称的だった。
まぁ本当は白い花に見えるのは花ではなく山法師の花は真ん中の黄色く小さないのが花なのだが
花が終わると赤い実を付ける
その実は甘く果実酒に利用される
山原の緑に白い山法師映える
また一つ夏を告げる花が咲き
そして私はまた歳を・・・
やれやれ(´Д`)
帰れない二人
過ぎ去った時を想ってみても
無駄なことだと解っているが
夜更けに独り見上げる夜空は
星も妖しく瞬き僕の胸を焦がす
帰れない二人
https://youtu.be/D-Vx2NSCbRI
流れる雲
草原に寝転び流れる雲を観ていた
ただ漠然と雲を眺めていた少年時代
雲とともに流された青年時代
流れる雲になりたいと想った壮年時代
流れる雲になった友との再会が待ち遠しい現在は
もしかしたら漠然と流れる雲を眺めていた少年時代に回帰したのかも知れない
おとうさん逝く
白戸家の初代おとうさん犬、カイくんが老衰で逝ったそうだ。
ソフトバンクのCMは2003年からとか
そうーか歳を取る訳だぁ(´Д`)
因みに
和風総本家の豆助はなんと10月から
20代目がスタートするとのこと
ん?
もしかして私も初代じゃない??
んなわけねーな(〃ω〃)
道しるべ
関門海峡の潮流を観ていた午後
見上げれば
ゆっくりと風に流され
空に溶けてゆく
ひこうき雲
飛行機が残してくれた道しるべ
ひこうき雲のその先へ
迷わず帰ろうか
ひこうき雲が消えぬ内に
道しるべを帰ろうか
一年前の雨
一年前の朝倉の豪雨で行方不明の奥さんを探して居られる人のニュースに泪止まず。
何とも場違いで恐縮なのだが
この歌が頭から離れない
一年前の雨 因幡晃
https://youtu.be/gAzmoWXKfAA
飛べないてんとう虫
この雨で多くの畑が冠水している
小さな虫たちは水を逃れて冠水間近の作物によじ登っている
それでも飛べる虫たちはまだ余裕があるようだ。
しかし飛べない虫たちは、必死に泳いでいるが、それも何時まで耐えられるのか分からないな等と考えていて
飛べないてんとう虫が気になった
飛べないてんとう虫とは人工的に期限付きで飛べなくされている個体や
飛ぶのが下手なてんとう虫を集めて交配させ更にその子どもたちを交配させ遺伝的に飛べない、てんとう虫を販売している
作物を荒らすアブラムシを食べてくれるてんとう虫
しかしに食べ終ると飛んでゆくので、
長く畑に留まるように飛べないように羽を特殊な接着剤で接着されている
農家はこのてんとう虫を沢山買って畑に放しアブラムシを食べてもらう。
勿論ある程度時間が経てば接着の効果は無くなるのだが
てんとう虫にしてみれば
飛びたい時に飛べないのは
如何なものなのだろうか
ふと飛べないてんとう虫が気になった。
因みに
てんとう虫は天道虫と書くが
何故天道虫かと云えば
てんとう虫が飛ぶ時は、草の高い場所まで登りそれから飛び立つのである
それが天への道を登る虫
それゆえ天道虫とされている
天道虫が飛ぶ 健気に飛ぶ
そんな未来がずっと続いて欲しい
澄んだ空
つまりその青は
哀しみでいっぱい
と云うことか
森の木立の間から 見上げる空は
手を伸ばせば 今にも届きそうで
空を掴もうと 手を伸ばし続けた
いつまでも いつまでも
空に恋した少年は もう居ない
そこに居るのは 一人の男
何も語らない 男が一人
バルーン・フラワー
土砂崩れで抉られた山肌の傍らで
桔梗が咲いていた。
桔梗の蕾がふっくらと膨らまことから英語ではバルーン・フラワーと云う
豪雨で亡くなられた方々を偲ぶ様に桔梗が咲いている
幼い子供さんも犠牲になられた
胸に夢をいっばいに詰めこみ
桔梗の蕾の様にふからんだ夢が
咲くことなく手折られてしまった
冥福をお祈り致します。
バルーン・フラワー空から見えますか
またまた沢山の共感をありがとうございます。
自分の文章を後で読み返してみると、ともすれば独り善がりの文だなぁと我ながら想いますが
良くも悪くもこれが私のスタイルなので変えようがないのかも知れませんね
このような駄文に共感を頂き感謝しています
ありがとうございました。
Manha De Carrnabal (カアニバルの朝)
フランス映画「黒いオルフェ」のテーマ曲でもある、この曲が何故これ程までに私の心を揺さぶるのだろうか?
このメロディーの切なくそして哀しさがとても美しい
何もかも放り出し、今すぐにでも駆け出したくなる
そんな感情をじっと今抑えている
じっと耐える ただ只管耐える
嗚呼 心が震える
映画探してみようかな
https://youtu.be/GLcTKmkZh40
遠吠え
夏はまだまだ
その色を変えず
燃えゆく風に
月の明りさえ揺らぎ
遠くから響く
パトカーのサイレンさえも
夏に振るえていた
夏はまだまだ
その色を変えず
何処かで犬が哭いている
遠吠えがやけに
身に染みるのは何故か
香春岳
あの頃を懐かしむ様に筑豊を訪ねてみた。
全てが幻の様な あの暮し
あの時代を確かに生きていたのだと
埋もれた記憶がひとつ
またひとつ蘇る
遠賀川の河口から川沿いを直方へ
直方から飯塚そして田川へ
三十数年振りに見上げる香春岳は
年々採掘されるとはいえ
こんなにも低くい山だったか
あの時もしも
なりふり構わぬ恋していたなら
今も香春岳を眺めて暮して
いたかも知れない
あの時た香春は荒々しく雄大だった
抜殻の私にはとても大きく
聳えて見えたのだろう
香春岳が何も云わずに
私を見下ろしている
私は泪を気付かれぬ様に
慌てて踵を返した。
- << 417 それぞれの青春の門 今夜偶然見たテレビで青春の門の映画の織江の歌を聴いた 何ともく懐かしく、切ない筑豊で暮らした僅かばりの時を想う。 山崎ハコの声に当事の暮しが蘇る 改めて無くした物の大きさを思い知らされた。 https://youtu.be/hOGUHjdDPek
Σ(゚Д゚ υ) 何で?
マイページに共感の嵐 嵐 嵐
連続で一秒間隔で共感されている、約6ページにも及ぶ共感の数
されど共感されたはずのレス本文には共感0で何も変化無し
システムエラーか?
はたまた
単なる嫌がらせか?
解らん( ・◇・)?
一度やってみたい事
向日葵畑で刮目せよと叫ぶ
私を見つめる
何百何千の向日葵たち
ただそれだけだが
何となく高揚するかも
そんなバカなことを一度やってみたい
しかし
そんな度胸はありまへん(´・ω・`)
腐った記憶
今、私は困っています
ATMでお金がだせません
既に二回暗証番号を間違っています
チャンスは後一回
さぁ困ったちゃん(^-^)v(;_;)
先日酔っぱらって暗証番号を三回間違ってしまいロックが掛かっしまった。
慌ててWebで新たな暗証番号を設定したのだが・・・
如何せん酔っ払いのしたこと
酔いが覚めれば暗証番号も忘れる始末
さぁーーー考えよう
嗚呼
記憶が腐ってゆく
長月に囚われて
さらさらと落ちる
砂時計の砂の哀しみは
何処にあるのだろう
ガラスに閉じ込められた
砂の哀しみは
さらさらと
さらさらと降り積もる
砂時計のガラスを割り
砂を掌に受けとる
夕空が晴れるのを待ち
風に砂を解き放つ
閉じ込められたのは僕
砂は僕の化身
長月の空に誰か
解き放してくれないか
居たたまれなくて
何処かで子猫こ鳴いている
ミャア ミャアと悲しげな鳴き声がする
すべてを放り投げ私は
只管鳴き声に神経を研ぎ澄ます
そして鳴き声の正体を知る
何処かの家の日除を
秋風が揺らす音だと気づいた。
こんなにも子猫の鳴き声に居たたまれなくてなるのは何故か
そして ふと気づいた
前世は猫の母さんだったのだ
多分そうにに違いない
いやきっとそうだ
オーーーイ
母さんは此処に居ますよーーー
なんて(*≧∀≦*)
>> 398
香春岳
あの頃を懐かしむ様に筑豊を訪ねてみた。
全てが幻の様な あの暮し
あの時代を確かに生きていたのだと
…
それぞれの青春の門
今夜偶然見たテレビで青春の門の映画の織江の歌を聴いた
何ともく懐かしく、切ない筑豊で暮らした僅かばりの時を想う。
山崎ハコの声に当事の暮しが蘇る
改めて無くした物の大きさを思い知らされた。
https://youtu.be/hOGUHjdDPek
雨の物語
あの日もし
雨が降らなかったら
君を許せないまま
暮らしていただろう
それが良かったのか
悪かったのか
7年経っても
未だに解らない
https://youtu.be/dy6OlJGPq6M
静寂
空を騒ぐ風も止み
雨も上がり
ただ一つ除けば
静な静な夜です
今夜はやけに騒ぐ耳鳴りはまるで
頭が伽藍堂になった様で
何時までも鳴り響く
こんな夜は
古い友が不意に訪ねる様に
哀しみがやってくる
静な夜に
哀しみひとつ
静な静な夜に
哀しみふたつ
夕べ咲いてた花
そばの花が咲いている
そばの花を見ると思い出す
あれは遠い昔
私が7つか8つの
何をしたのか覚えてないが
母に叱られ独り何時までも
そばの花を見つめてた
あれから何十年も過ぎたが
あのそば畑のそばの花を
私は何故か忘れられない
そばの花は1日しか咲かない
今みてる花は明日は咲かず
明日はまた違う蕾が花が咲く
桜より儚いそばの花
故に私の心を捕らえて
離さないのかも知れない
ゲッツ
昨日は天草の夕日を撮りたくて
約7時間走りやっと辿り着いた
しかし
すでに陽は落ち、今にも消えそうな夕焼け
あわててカメラをセットするも
ゲッ・・・三脚忘れた
まぁいっかと気を取り直し
カメラのレンズカバーを外し
いざスタンバイが
ゲッ・・・電池切れ
ワタシは泣いています(ToT)
仕方ないのでスマホで撮りました。
博打の木
初秋にバクチノキを見に行くの今年はすっかり忘れていたので、行ってみたが、さすがに花はおわってた(^_^ゞ
このバクチノキの由来は
樹皮が無いのでまるで博打に負け、身ぐるみ剥がされた様に見えるからだとか(*^^*)
檸檬と秋桜と光る海
市内の、とある農業施設に秋桜を見に行った。
土曜日とあって家族連れやカップルで賑わっていた。
施設内ではレストランや様々な花を販売している
檸檬の鉢植の前で暫し立ち止まり思案する
檸檬は以前から欲しくて、買うか迷っていた。
でもやはり私には植物を育てるなどガラじゃないなと歩き始めた。
十月桜
今日の昼は公園を散策
山の上の公園から海が望める
その場所に十月桜が咲いている
桜の向こうに貨物船が通る
足元には一輪の蒲公英
空には飛行機雲
あぁこんな日が確かに
あの日も在りました
畝
今日はトラクターで田んぼを耕して、それから畝を作るのに一苦労した。
トラクターに畝を作るスキを取り付けて畝を作るのだが、何度やっても上手く行かない
何が悪いのか解らずセッティングを何度も繰り返すが上手く行かない
手順を思い出すが次第に分けがわからなくなる始末
うねうね うねる記憶
悩むこと1時間
はたと気付いた
油圧レバーが中途半端な位置のままだった。
うねうねうねる1日でした(*_*;
この場所に
教会を見下ろせる丘の公園に、大きな柊があった。
その柊は多分樹齢百年ちょと位かな?柊は樹齢五十年位になると特有の葉の刺が無くなる
そんな柊が好きで時々会いに行っていたのだが、今日行ってビックリした
その柊が影も形も無くなっていた
公園の整備で伐採された様だ。
せめて葉っぱに刺があれば伐採する人間に一矢報いてやっれたかも知れないが、丸くなった柊に成す術も無く
実に残年でならない
これで良いのだ!
早出に残業と仕事に追われ最近ろくな物を食べてない特に生野菜など
今日も残業の後でスーパーに寄り酒の肴を買いに行く
あっサラダ買わなきゃなーと思いながら、サラダ~♪サラダ~♪と手に取ったのは巻きずしのサラダ巻き
そして満足気に帰ってきた
袋から品物を取り出しながら
んっこれって?・・・
なんかちがう
まっいっか(;・∀・)
種
ある日目覚めると
小さな黒い粒の種に
僕はなっていたんだ
何故種なのか分からない
ずいぶん考えたが分からない
そして僕は僕は思い出したんだ
君が歳をとってもしも
靄の中の住人になった時
温かな日差しの中で
ふと一輪の花に目を奪われ
微笑み目を細めて
昔を想い出してくれるまで
僕は風に乗って
君の傍らに
ひっそりと
君の好きな花を
届けたいと想っていた
今夜はそんな
たわいない話を
やけに想い出させる
夜なのです
漆黒
今宵巷では幾千万の
笑顔咲くのだろうか
色褪せたメリークリスマス
年毎に派手なイルミネーション
冬の夜空を僕に
漆黒の夜空を
聖夜にふさわしいのは
ケバケバシイ光りではない
漆黒の美しい夜に唯唯
別れた人の幸せを祈る
忘れもの
車に乗る時に右手でドアの取っ手を持ったまま、腰が痛いのでドッコラショと左足から乗り座り込んで右足を車内に入れるのを忘れてドアを閉めた。(T_T)
私は今は泣いています
笑って下さい(´Д`)
新しいレスの受付は終了しました
つぶやき掲示板のスレ一覧
日常のつぶやきはこちらで。日々の中で感じた事をポツリとつぶやいてみませんか❓
- レス新
- 人気
- スレ新
- レス少
- 閲覧専用のスレを見る
-
-
嫌な所そっくり7レス 146HIT 匿名さん
-
好きな人が痩せ体型がタイプらしい17レス 326HIT 匿名さん
-
嘘つきばっかり1レス 117HIT 匿名さん
-
死にたいけど死ねない何で?11レス 228HIT 教えてほしいさん
-
YouTubeのコメ欄でありがちなこと0レス 65HIT 匿名さん
-
来れる時に。
こんばんは。 我慢料、稼ぎ、お疲れ様です。 春休み、大人は関係…(美喜)
205レス 5266HIT 美喜 (♀) -
どこかのおばちゃんの毎日
レスありがとうございます(^-^) LINEもあまり活用してないなぁ…(おばちゃん)
252レス 13335HIT あお (40代 ♀) -
嫌な所そっくり
主さんにも似るから 今は旦那さん似で もう少しすると 落ち着いて…(匿名さん7)
7レス 146HIT 匿名さん -
好きな人が痩せ体型がタイプらしい
なんか主さん、応援したくなるね。 あまり無理しないでね。 もし仮に…(匿名さん17)
17レス 326HIT 匿名さん -
すなっく独り言③
ナットーキナーゼ 2袋 飲んでたよ。 ただ紅麹は入ってないの…(匿名)
460レス 7533HIT 匿名
-
-
-
閲覧専用
図々しい奴ら1レス 193HIT 匿名さん
-
閲覧専用
おわりたい6レス 142HIT 匿名さん
-
閲覧専用
おっさん劇場のイメージ‼️33レス 780HIT 檄❗王道劇場です
-
閲覧専用
既婚者男性に質問します5レス 324HIT 匿名さん
-
閲覧専用
おっさん劇場のボケとツッコミ✨🙋🎶❤ま2レス 155HIT 檄❗王道劇場です
-
閲覧専用
ひとりごと+α その2
詐欺メイクって凄すぎるね エッチして寝て、朝起きたら別人のようだ…(JOY)
500レス 4648HIT JOY 名必 -
閲覧専用
嬉しかったこと
おはようございます 前の呟きは100レスも行かず終わってしまった…(匿名さん0)
70レス 3531HIT 匿名さん -
閲覧専用
図々しい奴ら
そんなだから嫌われるんだよ 誰も彼もからな(匿名さん0)
1レス 193HIT 匿名さん -
閲覧専用
おわりたい
おわりたい(匿名さん0)
6レス 142HIT 匿名さん -
閲覧専用
ぶちぶち〜
あ〜閉鎖すんの忘れてた💦 忘れたついでにもう1レス あたし…(社会人さん0)
219レス 7105HIT 社会人さん
-
閲覧専用
サブ掲示板
注目の話題
-
八方塞がり。賃貸入居審査に落とされ続けてます。。
私は40代独身女子です。 一人暮らしに向けてお部屋探しをしていますが、過去に自己破産してる事、随分…
62レス 3013HIT 相談したいさん -
低学年でもOKな酒類を開発できないの?
私がハイボールを飲む時に、うちの娘から”これ飲んでもいい?”と聞かれて、まだダメよと答えたけど、“な…
47レス 1550HIT おしゃべり好きさん -
車中泊で職質されますか?
私は節約のために遠出してもホテルではなく、車中泊します。 大体、他の車もいる道の駅が多いですが、道…
23レス 669HIT 社会人さん -
昭和時代ってとんでもないことが頻繁だったの?
例えば、見知らぬ男性(おとな)が見知らぬ女性(おとな)を強制的に連れ去ってレイフとか強盗とか昭和時代…
8レス 339HIT 教えたがりさん -
考えてる事言わない人
内容しょうもないですけど、どう思います? スレ1に内容載せます。
19レス 546HIT 匿名さん (30代 女性 ) -
他人と自分の子を比較する内心誰もがマウントを取っている
本心では誰もが周りと比較している 自分の子にはスクールカースト上位で容姿も良く圧倒的に輝いて欲…
22レス 471HIT 育児の話題好きさん (30代 男性 ) - もっと見る