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オレとカレ

レス333 HIT数 34784 あ+ あ-

サラリーマン( 30代 ♂ )
17/07/03 19:33(更新日時)

今までは女性しか好きになったことはなかった。
付き合うのも女性だけだし、いずれ結婚して家庭を持ちたいと思っていた。
それが「当たり前」だった。

その当たり前が塗り替えられそうになっている。
俺はこれからどうすればいいんだろう?
そもそも本当にこれは恋愛感情なんだろうか?
分からないけど、彼のことが気になって仕方ない。

※同性愛(ゲイ)に関するつぶやきです。嫌悪感を持たれる方は閲覧をご遠慮ください。本人は真剣ですので、誹謗中傷はおやめください。

No.2294256 16/01/19 01:42(スレ作成日時)

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No.251 16/10/20 23:22
サラリーマン ( 30代 ♂ )

あなたの
優しいところも、
いじわるなところも、
落ち着いているところも、
意外に動揺するところも、
厳しいところも、
可愛いところも、
知的なところも、
子どもっぽいところも、
繊細なところも、
ときどき鈍感なところも、
スマートなところも、
素朴なところも、
わがままなところも、
地道なところも。

知れば知るほど、
あなたという人に
俺は惹かれていく。

No.256 16/10/26 20:41
サラリーマン ( 30代 ♂ )

ひやりとした窓に触れ
朝日に照らされた山影を見るとき

薄紅のたなびく雲を眺め
遠くに鳥の声を聴くとき

あのひとを想う


秋の風は
心の熱を醒ますには至らず
肌ばかりを冷やしていくから
かえって触れ合いを求めたくなる


秋の日の
こんなひととき
あのひとは
誰を想うのだろうか

No.260 16/10/28 21:13
サラリーマン ( 30代 ♂ )

あなたに
自然な形で好意を伝える機会は
たくさんあるのに
それが上手くできない

他の人になら
自然に言える優しさやお礼を
あなたには言えなくて
そのくせ心の中でくり返す

あなたがどう思うかを
二人がどうなるかを
怖れている
そういうわけじゃないんだ

ほんの小さな好意でさえ
それを口にしたら
俺の表情や声色には
想いが溢れてしまいそうで

あなたへのこの想いが
俺の手を離れて
溢れ出してしまいそうで
止まらなくなりそうで

怖いんだ
だってこんなに
人を好きになるのは
初めてだから

No.265 16/11/05 19:44
サラリーマン ( 30代 ♂ )

初めて訪れた街の
夜のざわめきの中で
昔ここに来たという
あなたの面影を探す

あなたはどの道を
誰と歩いたのか
あなたはこの場所で
何を感じたのか

俺の感じたことを
あなたに聞いてほしい
早くあの街に帰って
あなたに会いたい

No.269 16/11/11 20:55
サラリーマン ( 30代 ♂ )

他人の愚痴を聴くのは、
時には面倒なことだけれど、
あなたの愚痴を聴くのは、
なぜか優しさで満ちて
温かい時間だった。

あなたはしばらく、
慎重に口の中で迷ってから、
その話を始めた。
あなたの疲れや苛立ちを、
俺は少しだけ理解できた気がした。

話し終えて、
愚痴ってしまったと
おどけるあなたに、
上手く笑えなかったことだけ、
許してほしい。

愚痴くらい
いつでも聴くと言いたくて、
でもそれを言ったら、
あなたへの俺の気持ちが
溢れてしまいそうで。

あなたが疲れたときや、
遣りきれない思いでいる時、
あなたの話を、俺は聴きたい。
そんなことしかできないけれど、
そんなことくらいはさせて。

俺が近くにいることで、
あなたの疲れや怒りや
悲しみや寂しさや苦しみを、
少しだけでも、
和らげられたらいいのにな。

少しだけでも。
そしてその分だけ、
あなたの笑顔が、
俺の大好きな笑顔が、
増えたら、いいな。

No.270 16/11/11 22:12
サラリーマン ( 30代 ♂ )

『What Am I To You』

あなたにとって
俺は何だろう

俺にとって
あなたは春の優しい風
透きとおる夏の海
冷たい雨に濡れた秋の落ち葉
冬の朝の澄んだ山かげ

俺にとってあなたは
希望であり
哀しみであり
安らぎであり
命の美しさであり

日差しに目を細める
馬の黒い瞳であり
はしゃぐ子どもたちの
笑い声であり
ねえ分かるかな

あなたにとって
俺は何だろう

いつまでも訊くことのできない
その答えを
いつか聞かせて

No.272 16/11/12 21:10
サラリーマン ( 30代 ♂ )

音楽を聴きながら、本を読んでみるけれど、目は同じページの同じ辺りをぐるぐると彷徨うばかりで、小説の内容はさっぱり頭に入ってこず、かと言って耳から入り続ける音も、聴いていることを忘れるほどに歌の形を成さず、代わりに目の前にはない過去の情景とそこで交わされた言葉を何度も何度も思い返して、その度に去来する色々な想いの絡み合った塊を、俺は必死で見つめていた。

そうして一つのことに気づいた。
俺があんなにも様々の思いに駆られ、不自由になっていたのは、そこにあなたがいて、他の人もいて、そこであなたが人生の話を始めたからだった。
人生の話、と感じたのは、俺の独特な、偏った感性のせいだろう。そこにいた人は皆、あなたを含めて、もっと気軽に笑いながらその話をしていたはずだった。
俺が、そんなふうに物事を不自然に重く受け止めたのも、そのせいで悲しくなったり腹が立ったり空しくなったり苦しくなったりしたのも、みんな、あなたがそこにいたからだった。
あなたと俺にまつわる、多種多様な、そしてたくさんの、願望や欲求や期待が、心のなかに溢れだしてしまったのだった。

俺はあなたに愛されたいのだ。

そんな単純な、もうとっくのとうに判りきったことを、今更ながらまざまざと、思い知らされてしまった。
あなたのことを愛したいのと同じくらい、俺はあなたに愛されたいのだ。
そしてあなたと、二人で人生をともに生きたい。
しかしそれが満たされないから、俺の心はこんがらがって、秘かに、勝手に、そのくせ深く、傷ついている。
こんな気持ちになるのはいつぶりだろうか。十代のとき以来だろうか。
いや、生まれて初めてかもしれない。

手に負えない、いろんな色の糸が固く絡まって解くことのできない毛糸玉のような、いろんな色が混ざってすっかり黒くなってしまった絵の具のような、そんな心の中のごちゃごちゃとした塊を、俺はなすすべなく見つめている。

No.275 16/11/16 19:42
サラリーマン ( 30代 ♂ )

あなたと話したいことは
たくさんあるのに
たくさんあったはずなのに
あなたを前にすると
何も出てこないのはなぜ

俺を追いかけて
わざわざ走ってきた
あなたの笑顔に
心と体がうばわれて
頭がうまく働かない

あなたに言いたいことは
たくさんあったはずなのに

あなたと俺が二人になると
ときどき沈黙がおとずれる
それは窮屈なものではなく
それぞれがなにかを考えて
なにかを迷っているよう

この時間を大切にしたくて
あなたに近づきたくて
でもだからこそ
何を話したらいいか
わからなくなるんだ

あなたに訊きたいことは
たくさんあったはずなのに

あなたと二人で過ごせる
ほんのわずかな時間を
秋の落ち葉のように
そっと手のひらに集めてる
破れてしまわないように

あなたと話したいことは
たくさんあるんだ
あなたに伝えたいことも
たくさんあるんだ
それなのに

あなたといると
言葉が出てこないのはなぜ

No.276 16/11/16 23:45
サラリーマン ( 30代 ♂ )

もしも

俺が
あの月だったなら
あなたは無条件に
俺を照らしただろうか

もしも俺が
あの花だったなら
あなたは迷わず
俺の元に飛んできただろうか

あなたがもし
あの太陽だったなら
あなたがもし
あの蜜蜂だったなら

もしも俺があの砂浜で
あなたがあの海だったなら
もしも俺があの大地で
あなたがあの雪だったなら

あなたは
真っ直ぐに
俺のところへ
来てくれただろうか


だけど
それは全て幻想
わかってるんだ
あなたはあなたのままでいい

そのままのあなたで
いつか俺のもとへ
来てくれたら
来てくれたら

あの月よりあの花より
あの砂浜よりあの大地より
俺はきっと
きっと

満たされるんだろうな

No.281 16/11/22 22:31
サラリーマン ( 30代 ♂ )

あなたのそばで笑う人々に
わけもなく心がざわめき
胸のあたりがギュッと軋んだ
それが嫉妬だと気づいて
自分の欲の深さにおどろく

あなたが他の人たちに
笑顔を見せていれば
さびしさを感じはしたけど
こんなふうに嫌悪に似た
黒いきもちにはならなかった

いつのまに俺はあなたを
独り占めしたくなってたんだろう
あなたに俺だけを
見ていてほしいなんて
ずうずうしいにも程がある

いつでも俺だけを
求めてほしいなんて
いつでも俺のところに
走って来てほしいなんて
望むだけ苦しくなるのに

No.286 16/12/04 00:00
サラリーマン ( 30代 ♂ )

ピアノが物憂げな旋律を奏でている。
その音色が、俺の胸の中に染み込んでしまったのか、それとも最初からそこにあったのか、俺の心は、水を吸ったニットのように、じっとりと重たい。

一言が口にできず、一歩を躊躇うまま、日々が過ぎてゆく。
その一日も、かけがえのない、あの人の命であるのに。

あの人の匂いが、なぜか今日はくり返し色濃く思い出されて、そのたびに、愛しさと苦しみが、胸に重く冷たく、のしかかってくる。
望むことはずっと一つなのに。

No.290 16/12/09 22:39
サラリーマン ( 30代 ♂ )

『In The Car』

流れる景色を見ながら
同じように色々な思いが
心に映るのを感じていた
窓から見る夜の街並みが
やけに綺麗なのは
隣にあなたがいるからだろう

薄暗い小さな空間のなかに
僕とあなただけの時間が
満ちている
それを味わうのに忙しくて
何を話したのか
あまり憶えていないよ

あなたの好きな音楽
あなたの選んだ小物
あなたの生活の欠片
それらが詰まった
この部屋のなかに
僕が存在するふしぎ

あなたに言いたくて
準備していたはずの言葉は
胸に留まったまま
道のりはやけに短く
目的地に着くのは
あっという間で

だけどその
僅かな時間も空間も
仄かなあなたの香りも
微かな二人の触れあいも
静かな僕の鼓動も
やけに大切に思えたんだ

No.299 16/12/26 23:08
サラリーマン ( 30代 ♂ )

あの人に会いたい
会って二人だけで
少しの間しずかに
言葉を交わしたい
それだけのことなのに
どうして叶わないんだろうな
どうして俺は
ためらってしまうんだろうな
それだけのことなのに

それだけのことなのに
だけどその時間は
俺にとってかけがえのない
しあわせな時間でもあるんだ

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