「わたしメリーさん、今あなたの後ろに居るの。」
そんな電話が着てから2日程が経った・・・
僕は未だ後ろを振り向いていない。
2日間程、後ろを振り向かずに棲ごして来た訳です。
後ろを振り向きそうになった事も遭ったけども・・・なんとか生き延びてきた。
ネットや都市伝説では振り向いたら死ぬらしいからな・・・。
つか、なんで俺はメリーさんに狙われているのか?
それが解らない。
だから、メリーさんから電話が掛かってきた日の事を思い出してみようと思う。
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電話が掛かってきたのは1週間程前・・・。
その日は大学へと行っていた。
大学では変わらぬ日常だった。
普通に授業を聴き、友達や仲間とたわいない話していた。
なんの変わりもない僕の日常。
その大学でチョット変わっていた事と云えば、好きな子との距離を少し詰められた事かな・・・。
メアド貰えたし。
大学の帰りは少し寄り道をした。
仲間達と夕飯を外食
ご飯を食べながらの勉強会と云う名の ただのお喋り会。
ゲームの話しや恋愛の自慢話、そんなのばかり。
まぁ・・・これも僕の日常。
何の変わりない日々。
そして、その帰り道。
何時もと同じ帰り道、周りは暗い。
夜だから当たり前だね。
街頭のスポットライトが暗闇の路地を点々と照らす。
そのスポットライトを通りながらの何時もの帰り道。
歩いていると、不意に視線を感じた・・・誰かに視られている感覚が僕を襲う。
街頭のスポットライトの下で・・・。
僕は、その視線のする方を見た。
そこには大旅行カバンの上にポツンと60cm程の人形が座っていた。
『巻きますか?巻きませんか?』
そんな言葉が頭を過ぎった。
ローゼンメイデンかよ(笑)
僕はチョット微笑んで、そのまま一人暮らしのアパートへと帰っていった。
電話の相手は、今さっき一緒に勉強会もとい お喋り会をしていたメンバーの1人。
僕がメアドをゲットした情報を聞きつけたらしく、冷やかしの電話だった。
「なんで俺に言わなかったんだよ(笑)」
とか
「早く付き合っちゃえよ(笑)」
とか、訳のわからない冷やかしを15分程。
そして、話しを勝手に纏めて電話を切りやがったWWW
30分程放置した。
携帯電話は、まだ鳴り続けている。
(・・・だるっ)
僕は、そうに思いながら携帯電話に出た。
「わ」
僕は携帯電話を切った。
出て直ぐに切る。
しつこい新聞勧誘等の電話で良くやるやつだ。
僕は電話に出た。
「わ」
僕は電話を切った。
電話はまた鳴り始める。
僕は電話に出た。
「わたし」
僕は電話を切った。
相手の女性は早口で喋っていた。
また電話が鳴る。
僕は電話に出る。
「わたしメ」
僕は電話を切った。
相手の女性は更に早口になっていた。
そしてまた電話が鳴る。
僕は電話に出た。
僕は電話に出た。
「わ」
ピッ・・・
「たしメリーさん」
(えっ・・・電話が切れない・・・)
「よくも何回も電話を切ってくれたわね!!」
(なんで電話が切れないんだ・・・)
「あんた!!ちょっと聴いてるの?」
(バッテリー抜いてみよ・・・)
「ねえ?ちょっと聴」
(おっ!?バッテリー抜いたら切れた・・・)
メリーさん「ちょっと!!電話に出なさいよ!!」
(なんか怒ってるし・・・こわっ!!)
メリーさん「あんた何なの!?」
(いやいや・・・あんたがなんなんだよ・・・)
メリーさん「長電話しているし!!」
(えっ・・・15分とか長電話じゃなくね・・・)
メリーさん「電話が鳴っているのに出ないし!!出なさいよ!!」
(いやいや・・・非通知なんて出るわけ無いじゃん・・・)
メリーさん「何回も!!何回も!!電話切るし!!馬鹿じゃないの!?ば〜か!!」
(なら諦めろよ・・・何回も電話してくんなよ・・・)
メリーさん「最後にはバッテリー抜くし!!ホントば〜か!!」
(めっちゃ怒ってるし・・・つか、なんで電話繋がっているんだよ・・・)
メリーさん「ふぅ・・・。スッキリした♪」
(お前がスッキリした分、僕は溜まったけどな・・・)
メリーさん「改めて・・・わたしメリーさん」
僕「こんばんは、メリーさん」
メリーさん「こんばんわ♪・・・じゃなくて!!」
僕「おばんどす」
メリーさん「いやいや・・・わたし舞妓さんじゃないし・・・わたしメリーさんだし。つか挨拶とかどうでもいいの!!」
僕「挨拶は大事ですよ。こんばんわメリーさん。」
メリーさん「はいはい・・・こんばんわ。」
僕「今日は暑かったですよね。」
メリーさん「暑さの話しなんてマジどうでもいいんですけど?」
僕「でも、今日は暑くなかった?」
メリーさん「まぁ・・・暑かったけど・・・」
僕「でしょ!?」
メリーさん「はいはい・・・暑かった暑かった・・・そろそろ私のターンにして貰える?」
メリーさん「じゃあ、改めて・・・っと♪、わたしメリーさん、今」
僕「あなたの後ろに居るの」
メリーさん「・・・まだ後ろに居ないし!!何?あなた?アホなの?まだアパートの前だし!!」
僕「えっ!?アパートの前なの?チョット早くない?」
メリーさん「何がよ?」
僕「う〜ん。・・・あたしメリーさん、今ブラジルに居るの。とか!?」
メリーさん「・・・なんでブラジルなの?」
僕「いや・・・頭にサバンナ八木の『ブラジルの人聴こえますかぁ?』が、頭に過ぎって・・・つい・・・。」
メリーさん「・・・あんたってホント馬鹿なのね。適当な事を言うとか、あなたの頭の中身はスポンジなの?」
僕「何それ・・・普通にへこむんですけど。」
メリーさん「勝手に凹んでなさい。とにかく、アパートの前に居るからね?わかった!?」
僕「・・・わかりました。」
メリーさん「次は5分後に電話するから、ちゃんと出なさいよ!!」
僕「・・・。」
メリーさん「返事は?」
僕「・・・はい」
メリーさん「それじゃあ切るわよ!!・・・男なんだから、そんな事で凹まないの!!」
そして・・・僕は携帯電話を叩き壊した。
そして、寝た。
〜メリーさんとの電話1日目終了〜
翌日、僕は普段起きて普段通りの時間を過ごし普段通り大学へと行った。
普段通り、友達や仲間達と雑談。
携帯電話が壊れてしまった事も言った。
「昨日メアドgetしたのに携帯壊れるとか最悪じゃん。」
仲間の、その一言で一気にテンションが下がった。
(ホント壊さなければ良かった・・・薔薇色の大学生活が・・・)
そんな事を思っていたら先生に呼び出された。
僕の父親が急病だと母親からの電話だった。
僕は急いで職員室へと向かい息を切らしながら電話へと出た。
僕「お母さん!!お父さんは!?病気は何なの!?先月会った時は元気だったのに・・・なんで・・・」
そしてお母さんは言った。
「ざんね〜ん♪メリーさんでした〜♪キャハ☆」
電話はメリーさんでした・・・。
僕「・・・なに?・・・。」
メリーさん「ん〜♪おこなの?ん〜♪おこなのかな?おこなんだろうな〜♪ん〜♪やっぱりおこなのかなぁ〜♪」
僕「何?この悪ふざけ・・・」
メリーさん「ん〜♪携帯壊したからかな〜♪おこなの?ん〜♪おこなんだろうな〜♪」
僕「・・・。でも、安心した」
メリーさん「えっ!?おこ・・・じゃない!?」
僕「・・・だって、僕の父さんは病気じゃなかったんだもの。だから安心した。」
メリーさん「・・・。」
僕「で?何の様なの?メリーさん?わざわざ大学へ電話掛けてくるなんて」
メリーさん「・・・あなたが携帯壊すから・・・。・・・だから大学へ電話したのよ。・・・今、あなたの部屋の中に居るから・・・。」
僕「えっ!?部屋の中!?」
メリーさん「そう・・・部屋の中。あなたが携帯壊すから。もう部屋の中行っちゃったのよ!!・・・悪い?」
僕「いや・・・別にいいけど。」
メリーさん「えっ!?いいの?」
僕「うん、いいよ。」
メリーさん「・・・。あなた変わってるわね。・・・まぁ、いいや♪部屋で待っているから」
そして僕のプチ家出が始まった。
この日から僕は友達や仲間の家を転々としたのであった。
メリーさんは大学や友達の家にお母さんやお祖母さん、親戚の人、ピザ屋の配達から新聞勧誘の電話を偽装して掛けてきた。
僕は一切電話へ出なかった。
そして・・・メリーさんから電話が在ってから5日目。
大学へ電話が着た。
先生は教室に来て
「メリー・アントワネットさんから電話が来たけど?外国の人と知り合い?急用らしいよ?」
僕の仲間達はアントワネットさんの事に興味を持ったらしく、色々と聴いてきた。
色々と質問攻めされて面倒だったので職員室へと避難する意味も込めて電話に出た。
僕「アントワネットさん、御機嫌よう。」
メリー「は?全然ご機嫌ではないんですけど?」
僕「アントワネットさん、挨拶は大事ですよ?御機嫌よう。」
メリー「はいはい、御機嫌よう」
僕「で?何ですか?」
メリー「で?何ですか?じゃない!!なんで帰ってこないの?あなたの部屋でしょ?」
僕「チョット寅さんに憧れて・・・かな」
メリー「えっ!?大学周辺なのに風来坊気取ってるの?」
僕「うん」
メリー「えっ!?普通に認めちゃうの?何時もと違うじゃない!?」
僕「うん」
メリー「ふ〜ん・・・そろそろ帰ってくる?」
僕「いいえ」
メリー「帰ってこないの?」
僕「はい」
メリー「なんで帰って来ないの?」
僕「・・・。」
メリー「・・・。質問が悪かったわね・・・。明日帰ってくる?」
僕「いいえ」
メリー「じゃあ・・・明後日?」
僕「いいえ」
メリー「じゃあ明々後日?」
僕「いいえ」
メリー「・・・。ずっと帰って来ない?」
僕「はい」
メリー「・・・。ふ〜ん、じゃあ・・・奥の手使おうかな?」
僕「はい?」
メリー「わたし念が使えるの♪」
僕「はい?」
メリー「念を使ってさ♪あなたが好きな人に、あなたのアドレスで卑猥な文章を混じえつつ告白しちゃおっかな♪」
(えっ!?ちょっ!!それは駄目!!)
僕「いいえ」
メリー「その2沢応答辞めないと今すぐ送るわよ!!」
僕「ごめんなさい・・・」
メリー「よろしい♪今日は真っ直ぐ帰って来てね♪もちろん一人でね♪」
僕は恋心を人質にメリーさんが待つ自室へと帰る事になった。
大学の授業が終わり、僕はアパートへと帰った。
そして・・・恐る恐るドアを開いた。
部屋には異常は無い。
ようこそ、久しぶりの我が城へ。
そんな感じだった。
部屋に入り、1つだけおかしな物が置いてあった。
机の片隅に
それは6日前にゴミ捨て場に置いてあった旅行カバンだった。
恐る恐る旅行カバンに近く・・・。
旅行カバンの上に何か置いてある。
紙のようだ・・・。
紙には、こうに書いてあった。
僕はボソリと呟いた。
僕「・・・じゃあ、お風呂で」
メリーさん「わたしメリー」
僕「うわっ!!」
僕はびっくりしてトイレへと駆け込んで鍵を閉めた。
ドン!!ドン!!
トイレのドアを叩く音だ!!
メリーさん「出て来い!!長年の怨み晴らしたる!!」
ドン!!ドン!!
メリーさんはトイレのドアを叩く。
僕「入ってます!!入ってます!!他のトイレを当たって下さい!!お願いします!!」
僕はパニックになり、ついつい意味のわからない事を言ってしまった。
今となっては、凄く恥ずかしいです///
それでも尚、メリーさんはトイレのドアを叩く!!
メリーさん「出て来んかい!!こちとら怨みの溜まりを徴収しに来とんのや!!早く出て来いわれ!!」
僕「辞めて下さい!!払えないです!!払えないです!!」
僕のパニックは、まだ続く。
メリーさん「おい!!われ!?払えないのなら身体で払って貰うから早く出て来いや!!」
ドンドン!!
僕「嫌です!!嫌です!!」
ドンドン!!
メリーさん「嫌よ嫌よも良いのうちってゆうやろが!!」
ドンドン!!
僕「全然良くないです!!勘弁して下さい!!」
メリーさん「・・・。じゃあ、勘弁したる・・・」
僕「えっ・・・本当に?」
メリーさん「嘘に決まっとろうが!!」
ドンドン!!
僕「うわぁあああ!!やめてぇええ!!」
メリーさん「・・・。じゃあ、辞めたるわ」
僕「えっ!?」
メリーさん「嘘や!!」
ドンドン!!ドンドン!!
僕「うわぁあああ!!」
このやり取りは20分程続いた。
20分が過ぎた頃、自分は怖さが無くなり始め
メリーさんは飽き始めていた。
メリーさん「そろそろ出て来ない?もう飽きてきたんだけど?」
僕「いやいや・・・出たら殺されちゃうじゃん。僕死にたくないし」
メリーさん「あなたが出ないと、わたし あなたの後ろに居けないじゃん」
僕「メリーさんが後ろ来たら、もうおしまいじゃん」
メリーさん「後ろを視なきゃ良いんじゃない?ほら、人生と同じでさ・・・振り向かないで生きれば良いのよ?わかった?」
僕「人生ってさ、振り向く事も大事だと思うよ?」
メリーさん「う〜ん・・・たしかに・・・」
僕「でしょ?」
メリーさん「でもさ、人生ってさ、やっぱりハッピーな方がいいじゃん!!振り向かずに生きようよ?だから此処を開けて?外の世界で貴方のハッピーが待っているのよ?」
僕「出たくない」
メリーさん「そんなワガママばかり言わないの!!貴方はトイレの番人ですか?トイレの住人ですか?トイレの神様ですか?」
僕「私が神だ」
メリーさん「なんと!?」
僕「私が神だ」
メリーさん「フッフッフッフッ・・・」
僕「何故に笑っている?」
メリーさん「私も神だ」
僕「なんと!?」
メリーさん「テレポーテーション」
僕「なぬ!?」
メリーさん「私も神だ・・・今あなたの後ろに居るの」
僕「なんと!?」
メリーさん「暇を持て余したメリーさんの戯び」
そして僕はトイレから出る事になった。
メリーさんを引き連れて
僕「テレポ出来るのなら最初から後ろに来れば良かったじゃないか・・・」
メリーさん「そしたらツマラナイじゃない?人生ハッピーな方がいいじゃない?」
僕「全然ハッピーじゃないし・・・」
メリーさん「う〜ん・・・。じゃあ、1つハッピーな気持ちにさせてあげる。」
僕「僕を殺しに来た人が何言っているんだか・・・」
メリー「プレゼントよ♪ゴミ箱を開けてごらんなさい?」
僕「なんだよ・・・」
僕は渋々ゴミ箱を開けた。
僕「えっ!?」
ゴミ箱には壊した筈の携帯が新品同様に治ってゴミ箱の中に置いてあった。
メリーさん「これがメリーさんの力よ♪私を崇めなさい!!そして私は神になる!!」
僕「ありがとう。メリーさん・・・」
僕は少し感動した。
これで好きな子とメールが出来る。
メリーさんに心から感謝した。
メリーさん「言い忘れてたけど、私の番号も電話帳登録してあるから。LINEも出来るわよ。LINEの貞子って云うのが私だから」
僕「えっ!?貞子なの!?」
メリーさん「うん、貞子」
僕「あのリングの貞子?」
メリーさん「うん、そう♪」
僕「メリーさんじゃないの?」
メリーさん「自分の名前を入れるのはチョットね・・・」
僕「えっ!?」
メリーさん「えっ!?」
僕「メリーさんだよね?」
メリーさん「うん、わたしメリーさん」
僕「貞子じゃないの?」
メリーさん「え?貞子だけど?」
僕「どっちなんだよ!?」
メリーさん「・・・恐い。」
僕はメリーさんに説明をして貰った。
僕「メリーさんはメリーさんでLINEで登録しているハンドルネームが貞子ね。うん、わかった。」
メリーさん「あんた思った以上に頭悪いわね・・・。まぁ、いっか♪」
僕は夕飯にトマトチリカップヌードルを食べ、大学の課題を始めた。
メリーさん「何してるの?」
僕「大学の課題」
メリーさん「ふ〜ん・・・」
僕は勉強を続けた。
・・・。
・・・。
・・・。
メリーさん「ベッドの感触久しぶり〜♪」
僕「えっ!?メリーさんってベッドで寝るの?」
メリーさん「寝ちゃ悪い?」
僕「幽霊って、寝るイメージ無いから」
メリーさん「あなたの前に憑いていた所ではベッドで寝ていたわよ。その人が死んでからは倉庫の中・・・そして、ゴミ捨て場。散々だわ・・・。」
僕「ふ〜ん・・・」
メリーさん「ふかふか〜♪」
僕「今日はソファーで寝るから、メリーさんはベッドで寝ていいよ。」
メリーさん「えっ!?いいの?」
僕「携帯治してくれたお返し」
メリーさん「ありがとう♪」
この日から僕の寝床はソファーになるなんて、この時は思いも寄らなかった。
〜メリーさんとの1日終了〜
そして朝が来た。
何時もの様に。
歯を磨いていると携帯が鳴った。
僕「はい」
メリーさん「わたしメリーさん今あなたの後ろに居るの」
僕「・・・。」
メリーさん「・・・。」
僕は大学へと向かった。
朝食は大学近くのコンビニ。
僕はコンビニへと入った。
(今日はメロンパンするかな)
トゥルルルル♪
携帯が鳴った。
僕は携帯に出た。
メリーさん「わたしメリーさん、今あなたの後ろのクレープが食べたいの」
僕「・・・そんなお金無いし。」
メリーさん「神の力で、そなたの恋心を玉砕させてみせようぞ♪」
僕「はいはい・・・買います。買います。」
僕は、メロンパンとクレープを買ってコンビニを出た。
メリーさん「クレープ♪クレープ♪」
僕「はいはい・・・。メリーさんには どうやって渡せばいいの?」
メリーさん「バトンを受け取る様な感じでクレープを後ろへ・・・さぁ、早く!!」
僕「はいはい・・・」
僕はクレープをメリーさんに渡した。
メロンパンを頬張りながら、僕は大学へ。
メリーさんを引き連れて
教室へ行くと仲間達が居た。
僕は仲間達に聞いてみた。
僕「俺の後ろ何か見える?」
仲間A「ん?見えるよ」
僕「マジで!?」
仲間A「ヒョロイ背中(笑)」
(うわっクッソつまんねぇ・・・)
僕「うん、わかった」
そして授業を受けた。
受ける教科が終わり帰る時間になった頃、仲間達が僕の近くに来た。
仲間A「なぁ?今日心霊スポット行かね?」
仲間B「なんでも廃墟のビルで惨殺された幽霊が出るらしいんだよ?怖くね?」
僕「う〜ん・・・。そういうの興味無いからパスで」
仲間A「お前が好きな 美雪ちゃんも来るんだぜ?行かないのかよ?」
僕「行く!!絶対行く!!」
仲間B「うっしゃ!!じゃあ零時に大学に集合な♪」
僕「うん、わかった。」
僕は心霊スポットへの約束をし、アパートへと帰った。
メリーさん「心霊スポット行かない方がいいんじゃない?」
僕「えっ!?なんで?」
メリーさん「勝手に住処に入られたら住人さん怒るもん。人間だってそうでしょ?」
僕「勝手に住み着いている人が何言ってるんだか・・・。それに、そうだとしたら美雪ちゃんが心配じゃん。」
メリーさん「貴様に美雪が守れるのか!?ヤックル食べちゃうぞ♪がるるるぅ♪」
僕「何言ってるんだか・・・。そういえば、なんで僕に取り憑いているの?ずっと気になっていたんだけど?」
メリーさん「こっちガン飛ばして笑ったからだ!!コンチクショォオオ!!」
僕「えっ!?いつ?」
メリーさん「こんにゃろ〜、シラをきるってか?アパート近くのゴミ捨て場。忘れたとは言わせないぜぇ♪」
僕「えっ!?あれメリーさんだったの?」
メリーさん「おうよ♪」
僕「うわぁ・・・。」
メリーさん「・・・何?その嫌そうな反応・・・」
僕「だって、僕取り憑かれた訳じゃん・・・」
メリーさん「・・・人聞きの悪い、ルームシェア相手が見付かったって喜んでよね」
僕「うわぁ・・・。」
メリーさん「うわぁ・・・。じゃない!!わたしを見たらメッチャ喜ぶよ?だってメッチャ美少女だもの!!さぁ、わたしを視るのです。」
僕「えぇ・・・視たら死んじゃうじゃん・・・。」
メリーさん「・・・ホント馬鹿。」
時刻は23:20を差していた。
僕「そろそろ行かないとな・・・」
メリーさん「・・・しょうがないわね。」
僕とメリーさんは深夜の大学へと向かった。
大学へと着いたのは11:50。
大学には仲間ABと、その彼女達。そして美雪ちゃん♪
仲間A「とろっ!!もっと早く来いよ。さあ行くぞ!!」
心霊スポットは大学から徒歩で15分の場所らしい。
僕は美雪ちゃんと会話をした。
とても、ぎこちなかったと思う。
短い様で、とても長く、そして もっとこの時間が続けば良いと想った。
けど、15分経ってしまった。
残念です。
仲間A「着いた・・・。」
廃墟ビルは入り口近くに街頭がポツリとある。
それ以外の照明は何も無い。
微かに見えるビルは硝子が全て割れている・・・。
風のせいか、人の雄叫びの様な物音さえ聴こえる・・・
仲間A彼女「やっば・・・」
仲間B彼女「ちょ・・・怖い・・・帰ろうよ・・・」
仲間B「・・・俺ギブ・・・」
仲間A「ビビリかよ(笑)」
美雪ちゃん「・・・わたし達此処で待ってるね」
仲間A「マジかよ!?」
僕「・・・じゃあ、僕も待ってるよ」
仲間A「お前は来い」
僕「えぇ!?」
美雪ちゃん「頑張ってね♪」
僕「うん、頑張る!!」
仲間A「じゃあ行くか?」
僕「おうよ♪」
美雪ちゃん「頑張って♪」
僕「任せろ!!」
仲間A「さっさと行くぞ!!」
美雪ちゃん「行ってらっしゃい♪」
僕「行ってきま〜す♪」
仲間A「おい?さっさと来いって!!」
美雪ちゃん「暗いから気を付けてね」
僕「めっちゃ気を付ける。ここぞとばかりに気を付ける!!」
仲間A「だから、来いって!!」
美雪ちゃん「・・・そろそろ行った方がいいんじゃない?」
僕「・・・はい」
僕と仲間A2人で廃ビル散策をする事になった。
メリーさん「私も居るのに、わたしを忘れるとか馬鹿じゃないの?」
廃ビルに入ると・・・闇が広がっていた・・・。
その闇の中を懐中電灯の光で丸く建物の輪郭を取り戻させる。
ロビーから階段を上った。
仲間A「惨殺されていたのは此処の奥らしいぞ・・・。マジこえ〜」
僕「えっ!?」
(めっちゃ近いやん!?)
仲間A「行こうぜ・・・」
コツコツ・・・コツコツ・・・
暗闇の中、足音が響く・・・。
コツコツ・・・コツコツ・・・ズ
コツコツ・・・コツコツ・・・ズズ-
僕「ん!?」
仲間A「どした!?」
僕「何か聴こえない?」
仲間A「えっ!?ちょ!?こわっ・・・やめろって、そういうの・・・」
ズ・・・ズズ・・・
僕「・・・ほら?」
仲間A「マジかよ!!マジかよ!!まじかよぉおお!!何の音だよこれ!!」
メリーさん「これはトマトチリカップヌードルを食べる音だ・・・私は週に何度も聴いている・・・。」
僕「トマトチリカップヌードルを食べる音?」
仲間A「お前バカじゃねえの!?こんな廃ビルでトマトチリカップヌードル食べている奴が居るかよ!!お前ホントばかだろ!!」
メリーさん「あそこを視て・・・トマトチリカップヌードルを食べている・・・」
僕「えっ!?」
仲間A「どした!?」
なんか動いてる・・・。
僕はライトを照らしてみた。
そこには顔の潰れた人が這ってこちらに向かって来ている。
僕「えっ!?えっ!?」
仲間A「どした!?どした!?」
僕「えっ!?見えないの?」
仲間A「えっ!?なに!?なに!?なんだよ!?見えねぇよ!!」
僕「人が這ってる・・・顔がグチャグチャ・・・」
仲間A「なんだよ!?なんだよ!?怖い事言うなよ!!マジやめてくれよ!!」
僕「本当に見えないの?」
仲間A「見えねぇよ!!全然見えねぇよ!!」
メリーさん「彼はトマトチリカップヌードルを食べ過ぎて顔がトマトチリカップヌードルに成ったのね・・・可哀想。あなたもトマトチリカップヌードルを食べ過ぎると彼みたいになるわよ。こわやこわや・・・トマトチリカップヌードル・・・」
僕「顔面トマトチリカップヌードルってなんだよ・・・」
仲間A「なんだよ!?顔面トマトチリカップヌードルって!?意味わかんねぇし!?」
這っていた男は止まった・・・。
僕「ん!?」
仲間A「どした!?」
這っていた男は・・・立ち上がった
僕「立った。」
仲間A「立った!?何が立ったんだよ!!」
メリーさん「彼は、きっとクララをリスペクトしている。それ故に今立ち上がった・・・彼のファイトに拍手を」
(・ω・ノノ゛☆パチパチ
仲間A「うわぁ!?ラップ音だ!!幽霊居るぞ!!う、うわぁ・・・」
僕「なんか・・・ずっとコッチ視てる・・・やばくない?」
メリーさん「やばいっすね♪だから止めた方がいいって言ったじゃん」
そして這っていた男は
僕「えっ!?」
走り出した!!
僕「走ってきたぁああああ!!」
仲間A「何が走ってんだよ!!こええええ!!」
僕の後ろから風が流れた・・・
その風は白く
その風は走っているトマトチリカップヌードルの男へと駆け抜けた。
その風はトマトチリカップヌードルの男を一瞬にしてバラバラに切り刻んだ。
白い風は赤い風へと染まった・・・
メリーさん「あ〜、服が汚れちゃった・・・。あの人に買ってもらったお気に入りの1つなのに・・・。」
風の正体はメリーさん。
両手に大きなナタ
そのナタを紅く染めていた・・・。
メリーさん「クレープのお返しね♪」
僕達は、逃げる様に廃ビルを後にした・・・。
翌日から僕は仲間達に避けられると知らずに・・・。
序章が終わったのでチョット休憩です。
コメントありがとうございます。
自分が面白いと思って描いているモノを共感して頂いて嬉しいです。
これからも楽しんで読んで頂けると嬉しいです。
(´>∀<`)ゝテヘッ♪
そして僕はアパートに着いた。
ドアを開けると
メリーさんが立っていた。
「なんでわたしを置いて帰るのよ?あんな所に少女独りを置いていくなんて有り得ないんですけど?」
僕は初めてメリーさんを正面から見た。
廃ビルでは懐中電灯に照らされた後ろ姿だけだった。
後ろ姿からは身長は150cmくらいで長い黒髪。
それくらいしか判らなかった。
そして、今目の前に居るメリーさんは、まだ幼さの残る顔立ち。
だけど、綺麗な顔をしていた。
メリーさんってもっと怖い顔をしているのかと・・・
メリーさん「ん?」
僕「・・・。」
メリーさん「なにガン飛ばしとんじゃ!?われ!!」
僕「いや、ガン飛ばしてないし・・・つか、あんなのを視たら逃げるよ。マジ怖かった・・・」
メリーさん「だから行かない方がいいって言ったじゃん♪」
僕「でもさ・・・」
メリーさん「ん?」
僕「なんで僕だけが、あの幽霊が見えたの?幽霊なんて今迄一度も見たことがないのに・・・」
メリーさん「わたしが視せたのよ。わたしが視える世界を観せてあげたの。」
僕「?」
メリーさん「だって、視せなきゃ あのまま先に進んでいたでしょ?幽霊に憑かれてアンハッピー♪ゲームオーバー♪」
僕「えっ!?そうなの!?」
メリーさん「イエス!」
僕「そうだったのか・・・ありがとう。」
メリーさん「礼など良い。さぁメリーハウスへ入るが良い♪」
僕「此処僕の部屋だけど・・・」
メリー「あなたの物は全てわたしの物なのよ?故に此処はわたしの物♪わかった?」
僕「チョット何言っているかワカンナイ・・・」
メリー「あなた本当に馬鹿ね・・・。」
僕「・・・僕を殺さないの?」
メリーさん「・・・やっぱり あなたって馬鹿ね・・・。」
そうしてメリーさんとの同居生活2日目は終わった。
そして翌日。
僕は、何時も通り大学へと向かった。
そして、何時も通り大学近くのコンビニへ。
店員「いらっしゃいませ。」
僕(今日は何食べるかな・・・。たまには、おいなりさんとか良いかな?)
トゥルルルル♪
携帯が鳴った。
メリーさん「わたしメリーさん、今あなたの右側のプリンが食べたいの」
僕「はいはい・・・。」
僕はプッチンプリンを手に取った。
メリーさん「それ違う。焼きプリンじゃないと嫌」
僕「えっ?なんで焼きプリンなの?」
メリーさん「あなたってホント馬鹿ね・・・。焼きプリンを買いなさい。以上」
僕は焼きプリンを手に取りレジへ。
そして、コンビニを出た。
メリーさん「Give meプリン!!Give meプリン!!」
僕「はいはい・・・。」
僕はプリンの蓋を開けプラスチックのスプーンと共に後ろに差し出した。
メリーさん「・・・。あなたってホント馬鹿。」
メリーさんは僕の右側に居た。
僕「あ・・・ごめん。」
僕はメリーさんにプリンを手渡した。
その時に、メリーさんの細い指に少しだけ触れた。
指は柔らかく・・・そして、とても冷たかった・・・。
メリーさん「さぁ、プリンよ♪我が血肉となり、チカラの糧となれ〜♪あむ♪」
(´~`●)モグモグ
メリーさんは、とても美味しそうにプリンを食べる。
幸せのひと時を感じる様に
そんなメリーさんを視て
僕は少し微笑んだ。
カピパラさん笑いも入れててうまいですね(´▽`)
多分感想スレを作ればもっと感想とかもくると思います!
ここで感想来るのもいいかもしれませんが、変なレスや批判がきて主さんが書きづらくなるのは悲しいですし!
本文の邪魔してすみません!頑張ってください!
大学へと到着。
僕が教室へと入ると美雪ちゃんが近づいて来た。
まさかの美雪///
今迄そんな事が無かったので、僕は少し心臓が高鳴った。
美雪「ねぇ、聞きたいことがあるの。」
僕「応える。めっちゃ応える!!」
メリー「馬鹿じゃないの?」
美雪「トマトチリヌードルって何なの?」
僕「トマトチリヌードルとは、僕の夕食だよ♪日珍から出てるトマトチリスープをベースにしたカップヌードルだよ♪」
メリー「馬っ鹿じゃないの?・・・。」
美雪「・・・。昨日の廃ビルで、あなたが『トマトチリヌードルが』って言っていたって聴いたよ。」
僕「あぁ・・・。あれか・・・。何て言うのかな・・・。う〜ん。例えかな?うん、例え!」
美雪「例えって?」
僕「顔面グチャグチャの男の人が居て、その頭がトマトチリヌードルに似ていたから」
美雪「似てたの?」
僕「トマトチリヌードルをバサーっと掛ければ似てる・・・と、思う。」
メリー「・・・そうじゃない。」
僕「えっ!?」
美雪「ん?どうしたの!?」
僕「いや、なんでもないよ。」
メリー「トマトチリヌードル・・・それは・・・。」
僕「それは?」
美雪「どうしたの?」
僕「いや、なんでもないよ」
メリー「・・・それは」
僕「?」
メリー「う〜ん・・・。」
僕「どした?」
美雪「どうしたの?」
僕「いや、なんでもないよ♪」
メリー「・・・なんかピアノ弾きたくなってきちゃった♪音楽室行って来〜ようっと♪私Xの紅弾いてくるね♪アディオース♪」
僕「・・・。(トマトチリヌードルは適当だったのか・・・。)」
美雪「どうしたの?なんで遠くを視ているの?」
僕「ん?ごめん。・・・ちょっと黄昏たい気分になっただけだよ♪」
美雪「変な人」
そして僕は、昨日の出来事を美雪ちゃんに話した。メリーさんの事は除いて・・・。
美雪「そうなんだ・・・。幽霊が見えるんだね。」
僕「いや、昨日初めて視たから僕もビックリしたよ。」
美雪「へぇ・・・。」
僕「そういえば、あいつ等は?」
美雪「ん?・・・違う学科受けているんじゃないかな。」
僕「ふ〜ん・・・。」
そして、僕は大学の学科を受け帰る時間になった。
帰る頃になると、僕の方を視てヒソヒソと話しをする人達が目に付いた。
少し気になったけど、僕は気にせずにいた。
僕は教科書などをバックへしまい帰る支度をしていると、僕の横に女の子2人と男が立っていた。
僕「?」
僕は不思議な顔で、その3人を見上げた。
3人のうちの一人の女の子が話し掛けてきた。
女A「こんにちは、あなたが藤原君?」
僕「・・・えぇ、そうですけど。」
女A「私は長谷川優子。ミステリーサークルの部長です。」
僕「ミステリーサークルって?畑に創るアレですか?」
長谷川優子「・・・。」
女B「(´゚艸゚)∴ブッ」
男「・・・。部長、やめた方が良いんじゃないですか?」
長谷川優子「畑に創るアレとは違うかな?畑にあんなの造ったら、この部は廃部にされているとか思わないかな?」
僕「・・・。ミステリーサークルを捜す方ですか?」
長谷川「・・・。ちょっと近くなったわね・・・。心霊現象やUMAを研究するサークルよ。」
僕「へぇ・・・。なんでわざわざ僕の処に?」
長谷川「あなたは幽霊が視えると風の噂で聴いてね♪」
僕「いや、視えないです。」
長谷川「昨日は、あの有名な廃ビルに行ったんでしょ?」
僕「いや、行ってないです。昨日は大人しくトマトチリヌードルを食べていました・・・」
長谷川「あら・・・。此処に来る前に あなたと一緒に行った人達から話しを聴いたのよ?」
僕「・・・。僕に何の用ですか?」
長谷川「ミステリーサークルに入って欲しいの。あなたサークル入っていないんでしょ?」
僕「嫌です」
長谷川「なんで?あなたが必要なの。お願い」
僕「その願い叶える事は出来ない・・・。」
長谷川「なんで・・・?」
僕「だって、僕神龍じゃないもん・・・。」
長谷川「願いを叶える為にはどうすればいいの?」
僕「この世界に散らばっているドラゴンボールと云う玉を7つ集めれば願いは叶うらしいです。これはドラゴンボールでの知識ですけどね・・・。」
長谷川「あ〜ぁ・・・。美雪ちゃんが藤原君だったら力になってくれるって、言ってくれたのになぁ〜・・・。」
僕「!?」
長谷川「美雪ちゃんは藤原君を信じていたのになぁ〜・・・。諦めて美雪ちゃんに言って来ないとなぁ〜」
僕「ミステリーサークルとか言ったよね?」
長谷川「えぇ。」
僕「そのサークル!!僕が日本一へと誘ってみせよう!!」
長谷川「入ってくれるの?」
僕「入るとも!!どんな奴が相手でも日本一へと誘う!!」
長谷川「じゃあ、この入部届けに名前書いてインク付けて親指押してね♪」
僕「よっしゃ!!」
僕はササッと名前を書き、シュッ!!バン!!と親指を押した。
長谷川「ありがと♪」
僕「容易い事よ!!」
そして、ミステリーサークル部長長谷川率いる3人は教室を出て行った。
取り残された僕は、帰りの支度をし大学を後にした。
帰る時も大学内では、僕を視てヒソヒソ話し。
昨日の事が広まっているんだな・・・。
でも、少しすれば また何時もの日常が帰ってくるだろうと
その時は思っていた・・・
その頃メリーさんは・・・。
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