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過去を振り返る【オジー・オズボーン】

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通行人
15/05/03 06:12(更新日時)

ブラック・サバスの初期メンバーで、数々の奇行？で知られるオジー・オズボーン氏が、66歳になったそうです。コウモリの死骸や生きた鳩をステージ上で食いちぎったり、ドラッグや酒に溺れる日々など波瀾万丈な人生を送ってきましたが、を最近ではすっかり丸くなって過去に犯した様々所業を反省しているようです(^_^;)歌手デビューしている娘・ケリー・オズボーンからも「ステージではロックスターだけど、ステージを降りると素晴らしい父親なの」と絶賛^^奇行のロックスターも普通の家庭人だったということですね(^^ゞ

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No.2211682　15/05/02 13:26(スレ作成日時)

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No.1 15/05/03 06:12
通行人1 ( ♀ )

オジー大好きです。いろんな意味で。

熊みたいにウロウロするだけのステージも。恰好いいわけじゃないのが逆に恰好いい。

歌も、うまいわけじゃないんだけど、観客を盛り上げるのがうまいし、独特のユーモア(悲哀のある明るさ)がある。歌手と言うより、おそらく役者なんだと思う。

ブラックサバス時代は、悪魔っぽい雰囲気を醸しつつも、独特の聴きやすさと、不思議な明るさがあるから、繰り返し聴いても疲れない。あんな重いギターリフにボーカルをつけるのは、かなり難しいはずなのにサラッと歌ってるのが凄い。ｰ̀ｰ́

ソロになってからも、コウモリかじって会場を沸かせるなどサービス精神が旺盛だし、いい意味で抜けてると言うか子供みたいな部分があるから、まわりがほっとけないんだと思う。

妻のシャロンも、たぶん問題児(アルコールの過剰摂取など)のオジーに、あきれながらも結局は、ほっとけない感じがあったような気がする。

ロックは、恰好つけのバンドは、いくらでもいるけど、オジーは、いい意味で道化師に徹している。そう言うところが好きです。

ソロになってからすぐの80年代は、金髪に染めて、キラキラした魚のウロコみたいなスパンコール衣装を着たり、高齢になってからも、目元にメイクしてたり、日本のちびっこギタリストと組んだり、家族で私生活をテレビにさらしたり…ハチャメチャなようだが、ああ言うのは、すべて｢人を楽しませたい｣と言う気持ちがないと出来ないと思う。

お馬鹿なフリをした賢人じゃないかと、私は思ってます。ただシャロンがいなかったら…ただのアブナイおっさんで終わってたような気がします（笑）