ビブラートの練習

昔声楽を習ってました。喉を痛めるってことは腹式呼吸が出来てないんだと思いますよ。まずは正しい腹式呼吸を身に付けてください。そしてビブラートを練習したいなら演歌などがオススメです。

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昔歌かじってて習ってました。
今はおなかぷにぷにだけどちゃんとできます(笑)

１さんと同じ意見ですが、喉を痛める原因はやはり呼吸法がしっかりできていないのかと思います。
複式、胸式、複合と意識して使い分けられるようになればそれだけで喉への負担も少なくなりますし、声に使える空気の量が増えれば調整してビブラートを出せるようになるかもしれません。

おそらくは全然できない感じなのかな？
とすれば曲で練習する前に…まず呼吸法→感覚を掴むために一番出しやすい音でこつを掴む→の後に曲で練習…と段階を践んだほうが体感で覚えやすいかと。
音域は人それぞれなので自分が音をとって無理ない曲で、最初はスローテンポで高音域がない曲がよいかと思います。

１さんのように演歌だったり、少し遡って昔のバラードだったりをおすすめします。

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ボイストレーナーのキューブリックです。

まず本来のビブラートは、声帯の対をなす筋肉が、極力同じ力で閉じる事で揺らぎが生まれます。
同じ位の力量同士が押し合いをすると、その場でプルプルしますよね？
それが声の揺らぎ＝ビブラートになります。

ただ一つ注意したいのは、目一杯力任せに押し合うと細かくプルプルしますね？
それは発声ではチリメンと言って、ビブラートとは異なります。
あくまで無理なくリラックスした力同士が拮抗する事で、穏やかな本当のビブラートが生まれます。

ちなみにクラシックでは１秒に6回～6回半が模範と言われ、その回数まで定義されてたりします。

そして喉の疲労ですが、先に書いた様に目一杯力任せに閉じていたら、疲れるのは分かりますよね？
簡単です。
最初は話すくらいの大きさや、身体のリラックスを心掛けて下さい。

それが意識出来てから腹式呼吸をオススメします。

最後に、カラオケで点数だけで良い場合は、わざと頷きながらロングトーンなんかを出せば良いです。

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>> 3 投稿者です。お礼レスです。
ボイストレーナーの方ですか。
わかりやすい方法、ありがとうございます。
読んで、すごく勉強になりました。
やっぱり無意識に喉に力が入っているのが分かるような感じがします。
本当にありがとうございます！

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>> 4 ご丁寧にお返事頂き有難う御座いました。

身体の状態に気付くのが、上達のコツです。
カラオケだけでなく、是非ボーカルテクニックもご興味持って頂けたらと思います。

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