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【ゲリラ豪雨】もし車が水没してしまったら・・・

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匿名さん
14/06/25 18:11(更新日時)

最近よくあるゲリラ豪雨。もし、突然の雨で車が水没してしまったらどうすればよいかご存知でしょうか？
修理した方が良いのか、買い替えなくてはいけないのか…迷ったときの基準をご紹介しますね。

①その車の価値は？
車の価値は新車で購入したとして、5年でおよそ半額に、8～10年たつと価値はほぼなくなるとされています。中古の場合はさらに価値がなくなりますので、まずは買い取り価格を確認することが重要です。

②修理費用はいくらかかる？
水没するとたいていの場合修理費用は高額となります。一般的にはシート下までの浸水で約25万円、シート上まで浸水してしまうと50万円以上かかってしまうケースもあります。水没した車は修理を開始する時間が勝負とも言えます。迷って日数を置いてしまうほど、修理に時間がかかってしまうものですので、修理するかどうかは即断する必要があります。

③保険会社の車両保険を確認！
もちろん車両保険に入っていなければ、この項目はスルーですが、車両保険に入っている場合、保険料や水没にどのくらい適用されるのかについて確認する必要があります。水没による損害の場合、車両保険を使っても次回の保険料に影響しないことがほとんどですので、車両保険が使える場合は使う方がお得です。

④修理後の車の安全性は？
水没した車を修理しても、完全に元の状態に戻るという事はありません。修理後の車で「バネや金属部分のサビ」や「シートや床のシミ」「エアコンや車内のニオイ」などが残ってしまう可能性があります。修理後の車で安全に走行できないのであれば、最初から売ってしまっていれば・・・と後悔する可能性もありますので、修理に出す前に、修理後のことまで十分に検討する必要があります。また、その後売却する場合にも冠水歴が残ってしまいますので、ご注意ください。

もし突然のゲリラ豪雨で車が水没してしまったら、以上の４点を検討してみてください。
昔はゲリラ豪雨なんて言葉ありませんでしたが、最近は突然のどしゃぶり・・・なんてことが、結構ありますよね。