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他人の作品に嫉妬

レス5 HIT数 11211 あ+ あ-

匿名
15/04/06 19:35(更新日時)


※『二次創作』という物にご理解のある方のみ閲覧をお願い致します。





私は趣味で二次創作小説を書いております。

取り扱っている物が比較的マイナーという事もあり、他の方の作品に触れる事は滅多にありません。

同志様の作品に遭遇すると(本来ならばよほど自分の傾向と違ったりしない限り「嬉しい」と感じる筈が)酷く落胆してしまいます。

同志様が見付かる事自体は素直に嬉しいです。

問題は他人の小説を読むと周りが見えなくなるくらい嫉妬に狂ってしまうこと、同時に自分と相手を比較し尋常ではない程の劣等感に苛まれてしまうことです。

私はサイトを運営しており其処に自分の書いた小説を載せています。

書いた物を人目に晒すのは「読んで欲しいから」で、更に欲を言えば「他の人に自分の世界観を受け入れて(認めて)欲しいから」。

創作を開始して間もない頃(サイトを運営する前)は、自分の欲を満たす為だけに創作に没頭していました。

それが運営を始めた途端、「自己満足を第一とした、等身大の文章」ではなくて「人目ばかりを意識した、見栄っ張りな文章」ばかり書くようになりました。

更にはそうして書いた物を人の作品といちいち比較し自分の方が相手に少しでも「劣っている」と感じると卑屈になる始末です。

「私は原作の世界や人物をきちんと捉えた上で文章を書く事が出来ていない」

「私の世界観は薄っぺらで人物同士の関係性や絡みも濃厚に書けていない」

「私は語彙力が全くないし表現力も乏しい」

文章能力の面もそうですが何より嫉妬してしまうのが内容です。

他人の世界に触れた瞬間、「良い」と思っていた筈の自分の世界観が一瞬にして霞んでしまいます。

自分には描けない世界を、若しくは描きたかったのに上手く描けなかった物を、他の誰かが描けている事が羨ましくて悔しくて。

自分にしか描けないものを尊重してあげればいいのにそれも出来ません。

とにかく他人が羨ましくて仕方ないのです。

「そこまで悩むのであれば読まなければいいのに」と周りは言います。

確かにその通りなのですが読まずには居られません。

探さなければいい話なのに探さずには居られません。

「読まなければいけない」

「読んでそれ以上に上手く書かなければ」

そんな衝動に駆られます。

他の人の小説を読んだ後は酷く気持ちが沈んでしまい自信喪失してしまいます。

何か文章を書こうとしても読んだ物が脳内を支配して全く手に付きません。

その度に書くのをやめるも直ぐまた書きたくなっての繰り返しです。

昔は文章を書く事が本当に大好きでした。

それなのに今は苦痛の方が遥かに大きいです。

私のような思いをしている若しくはそれに似たような経験をした覚えがある方、居ますか?

逆の意見も貴重なのですが私の身の周りには否定的な意見(見方)の人が多いので共感して頂ける方の回答をお願い致します。

15/04/06 19:35 追記
自分自身の性格や考え方等根本的な物を変えなければ今の問題は解決しない様な気がしてきました。

皆様から頂いた言葉を胸に楽しむ事を前提としながら今後も模索して行きたいと考えております。

ありがとうございました。

No.2104007 14/06/10 11:15(スレ作成日時)

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No.1 14/06/10 13:38
名無し1 ( 30代 ♀ )

批判と捉えられてしまうかも知れませんが
レスしても良いですか?

ちなみに主さんを批判しようとは思っておらず
むしろ主さんの弱点と、その克服法を抉ってみたいと思っています


まず始めに、プロ、アマに限らず
皆 何かしらの作品を創作する人は
主さんと同じように考えて 日々模索しています


それは芸術や文筆に限らず
手芸、料理、果ては
全く別分野のスポーツやダンスでもそうです


他人に対しては
「良い所が目につきやすい加点法」
なのに対し、自分には
「欠点ばかり目につく減点法」
なのが、生真面目な方の基本的パターンではないでしょうか?


自分は絵画やイラストを描きますが
絵柄が似たタイプの方だけでなく
全くタイプの違う、知識もまるで無いアニメ絵を見ても

「自分よりはるかに上手い
構図、発色、塗り、技法自分より…(云々)」

と、焦りに似た感情を持った事があります


これを例えると
自分と相手、それぞれが祭りなどにある
金魚すくいの水槽を宛がわれる

主さんは
「より多く金魚を掬おう」
と考えるとします


ところが
プレッシャーで、上手く金魚が掬えない

けど相手がどのくらい掬っているか
自分から見えない


何とか金魚を掬えたものの
相手の器を見てみると
実は金魚の数に大差は無い

数に大差は無いのに

「相手の金魚のほうが大きいし美しい
掬い方が綺麗に見えた」

など、何か理由をつけて落ち込むんです


それは何故か?

基本と経過を無視し
結果のみに重点を置く事や
最初に目的としていた
「自分に対しての目標」が
「相手に勝ちたい欲求」に、無意識に切り替わる事が原因です


多分主さんは今まで
ただ「執筆が好き」という理由だけで突っ走り、それが誰かから誉められたので
本来始めに積むべき基本を積まず
土壇場勝負のまま、ここまで来たのでは?


こういった壁にあたった時は
「基本に還る」のが何よりの薬だと思っています
基本を積んだ先に必ず
想像と応用が見えて来ます

「良い物を作ろうとする心なら、美しく良い物が出来るが
人に勝ちたいと考える心は醜い物しか作れない」

のかも知れません

No.2 14/06/10 15:30
匿名0 

>> 1 早速ご丁寧で真摯なレスをありがとうございます。

匿名様の回答を何度も読み自分自身に当てはまる点、今後改善すべき点など色々考えさせて頂きました。

匿名様の回答にもある様に私は他人の創作物を読むと何かしら良い点を見付けてわざわざ自分を蔑むくせがあります。

"隣の芝生は良く見える"と言いますが…
匿名様の金魚の例えといいまさにその通りです。

また他人の作品を読む際に(サイト運営している場合)小説の閲覧数が多かったりコメを貰っていたりするとその作品がより多くの人に受け入れられている気がし良い物に感じてしまう。

(自分の運営するサイトが栄えていないので余計に)

そう言った表面的な部分…匿名様の仰る結果ばかりに目が行ってしまっていると言うのも事実です。

匿名様の回答にもある様に私は単に『物書きが好き』『誰かに誉めて貰いたい』そんな理由だけでここまで来てしまいました。

誰かの作品や本を読む事で文体や世界観などの影響を受けるのが嫌で…

自分の中にあるものだけで無理に良い物を書こうとし結果背伸びした物ばかりを生み出して来ました。

沢山の世界観に触れる事、語彙力を研く事が不可欠とわかっていた筈なのに。

努力を怠っておきながら、誰より良い物を創ろうなど無理な話ですよね。

「良い物を作ろうとする心なら、美しく良い物が出来るが
人に勝ちたいと考える心は醜い物しか作れない」

心に刺さりました。

今後は勝つことに執着せず美しい物を生み出すための『努力』をしていきたいと思います。

ありがとうございました。

No.3 14/06/20 17:38
流 ( FCXfSb )

プロの作家も自分で上手い!と思うのはダメということです。

独りよがりで魅力無いということなのでしょう

趣味の小説だし 気楽に書いて👌ですよ

色んな小説世界があった方が楽しい。

書きたい自由の表現が創作でしょうね🌼

No.4 14/06/20 20:24
匿名0 

>> 3 ご回答
ありがとうございます。

【創作=自由な表現】

確かにその通りですよね。技術面ばかり気にしすぎて大事な事を忘れてました。

特に

『気楽に書くこと』
『自由に書くこと』

この二点は初心に返る上で重要な部類に入ります。

魅力的な作品を産む為には表面的な物だけで飾っても駄目ですね。

【色々な世界があった方が楽しい】

この言葉に救われました。ありがとうございました。

No.5 15/03/28 19:15
匿名 

主です。

皆様からのご意見を受けて暫くは落ち着いた気持ちで創作に没頭していました。

某作品投稿サイトに登録し大勢の人の作品を読む事、更に自分の作品を公開して目に見える評価を頂く事で自分自身の文章のレベルを自覚する事も出来ました。

併し自分の本命ジャンルで評価されている人を見ると未だ嫉妬せずには居られず困っています。

相手の作品に頭を支配され自分の作品に自信を無くし最近では書く資格さえ無い気がして来て…

自分の書いた物を少しでも好きになるにはどうしたら良いのでしょうか。

人を羨ましがってばかりの自分に嫌気がさします。

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