不純な最愛
裕子はかけがえのない親友
楽しいことも悲しいことも共有してきた
もしもあの時
あんなことがなかったなら
私達は今でも繋がっていたよね
14/04/26 20:53 追記
mikle.jp/thread/207916
↑感想スレです
14/05/06 19:14 追記
http://mikle.jp/thread/2085986/
↑上段の感想スレ間違ってることに気付きました!
コチラが感想スレになります
ご意見や感想いただけると嬉しいです
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『澤谷さん彼氏いないの?』
最近親しくなったパン屋さんの紬ちゃんが私に聞いた。
『…うん。二年前まではいたんだけど今はいないよ』
『そっか!じゃあ今度合コン誘ってもいい?』
紬ちゃんも彼氏がいなくて恋活中みたい。
『うん!喜んで♪』
私は嬉しそうなふりをして言った。
私の名前は澤谷真奈美。
23歳。
デパ地下で洋菓子の店頭販売をしている。
紬ちゃんは同じフロアーの子。
さっき休憩で紬ちゃんに合コン誘っていい?と
聞かれたけど、例えどんな男に出逢ったって
私の今の恋心は消えはしないだろう。
頑固だと言われても、あの人が好き。
好きすぎて涙が出るほど。
でもそれは叶わぬ恋だとわかっている。
わかっているのに心はついていけない。
それが恋。
- << 5 今日は遅番。 この仕事を始めた時は17時に上がれる 早番が断然好きだった。 でも今は違う。 今日はこないのかな…? もう20時が近い… こないね… レジを締めてしまおう。 遅番は一人なので私はレジを精算しようとキ―を触る。 その時… 『真奈美ちゃん!!』 あ…あ…この声
振り返ると翔ちゃんがいた。
いつもの爽やかな笑顔。
仕事で疲れてるのか少し頬がこけてるけど
それがまた色気に感じた。
『翔ちゃん、仕事終わったの?』
『うん!今日はまじ疲れたよ…!
チョコのシュ―クリ―ムまだ買える?』
本当は今日の残った在庫数を数えたあとだった。
でも翔ちゃんのためならそんなことどうだって良い。
『うふふ♪大丈夫だよ!ほんとにチョコシュ―好きだよね(笑)』
翔ちゃんは疲れた時は甘いものに限ると
仕事帰りに私のお店へよっていつもチョコのシュ―クリ―ムを買う。
丁度、翔ちゃんの仕事が終わり店に来てくれるのが19時半くらいだから私は遅番が大好きになった。
翔ちゃんの奥二重、鼻筋がきれいな横顔、笑うと見える白い歯。
意外とごつい手。
何より私に優しく明るく接してくれるところ。
好きよ、ずっと。
4年前から、ずっと好きよ。
私は熱い想いを抱えながら小さな袋に丁寧にシュ―クリ―ムをいれて翔ちゃんに渡した。
シュ―クリ―ムを渡すと
翔ちゃんはまた来るね!と言って笑顔で去っていった。
私も笑顔で手を振る。
そして翔ちゃんの姿が見えなくなると胸がぎゅっと苦しくなる。
…今日も裕子ときっと会うよね。
体も重ねるよね。
翔ちゃんとの出逢いは今から4年前。
まだ短大生だった私は、お小遣い稼ぎのためにイタリアンレストランでアルバイトを始めた。
それは、中学からの親友の裕子と一緒に面接を受け二人とも受かり同じアルバイトをすることになった。
裕子とは高校まで同じ学校だったけど
短大は別だったので、同じバイトをできることは二人の喜びだった。
そのバイト先で翔ちゃんはアルバイトリーダ―だった。
『早坂です。よろしくお願いします!』
早坂翔一、大学3年生。
私達の二個上で、細いけど筋肉質で背が高く、
目がキラキラして笑顔が眩しい…
なんて素敵な人…今思えば一目惚れだったと思う。
翔ちゃんは私と裕子に、とても親切に仕事を教えてくれた。
バイトが終わると裕子が
『早坂さんって超かっこいぃよねぇ~!』
テンション高く言った。
私もそう思ってたけど瞬時に、美人で世渡り上手の裕子と、地味で不器用な私が同じ人を好きになっても裕子に勝利の女神は微笑むのだ。
惨めな思いをしたくなくて
『かっこいいけど、私はタイプじゃないかな』
なんて言った。
『ふぅん、そっか。
ま、バイト頑張ろうね!バイト以外でも会おうね!』
裕子がサクサクと言い明るい笑顔を見せた。
裕子とは中1の春に出逢った。
河野裕子、目鼻立ちがはっきりとした派手顔の美人。
《こうの》と《さわや》で席が前後だった私達。
裕子が後ろの席の私に話しかけてきたけど
華やかすぎる裕子は別世界の人に思えた。
私は童顔で、チビで、冴えないタイプ。
だから冴えない感じの子と仲良くなりたかった。
到底、裕子は女から見ても高嶺の花。
けれど休み時間に話したり、一緒に下校するうちに意外と華やかな裕子にもオタクな気質があったり、積極的だけどすごくピュアで笑いのツボも似ていた。
不思議とお互い無理のない付き合いができる相性で、私達はゆっくりと絆を深めた。
それがきっかけで、今に至るまでお互いがお互いを一番の親友と称する仲だ。
ところで、バイト先の翔ちゃんにオープンに熱を上げていた裕子。
密かに熱い恋心を内に秘めていた私。
そんな二人に悲報が耳に入る。
裕子が単刀直入に、彼女はいますか?
そう質問したら答えはyes。
そりゃそうだ。
魅力満載の翔ちゃんには彼女はいるだろう。
私は残念だった半面、裕子と翔ちゃんが恋人同士にならなくてよかったと思った。
美人でハキハキとした明るい裕子はとてもモテる。
きっとすぐに違う恋をするだろうと思っていた。
一方私は、翔ちゃんに彼女がいても
バイト先で目があったり会話したりすると勝手に心拍数があがりトキメキがとまらなかった。
それから一ヶ月後、事態は急変した。
翔ちゃんが彼女と別れたのだ。
元々遠距離だったので順調な恋愛ではなかったらしい。
『チャンス!チャンスだよね、真奈美!
私、猛烈に接近しちゃう!!』
裕子が浮かれていた。
心がチクチクするも私は無理して笑った。
『裕子ならいけるよ!頑張って』
応援の言葉を口にした。
絶対上手くいくと思う。
私が裕子の容姿なら、男はみんな私に落ちるの!ってきっと思うだろう。
花屋で大事にされているカラフルな綺麗な花のような裕子。
私はそこら辺にはえている雑草。
雑草はたくましく生きなきゃならない。
だから深呼吸をして覚悟を決めた。
『澤谷さん、おはよう』
ある日の日曜日、朝からバイトで
翔ちゃんが挨拶をしてきた。
優しい瞳をしてる………
『おはようございます…』
『澤谷さん、眠そうだよ。朝弱い?』
『あっ…弱いかも』
『そっか。コ―ヒ―飲む?奢るよ』
『あ…私コ―ヒ―飲めなくて…』
『あはは!お子ちゃまだな(笑)』
『そうなんです(笑)』
『…』
『澤谷さんって笑うと赤ちゃんみたいな顔になるね♪』
『えっ!…童顔なんで…』
『可愛いじゃん』
ドキドキドキドキ
翔ちゃんとの会話に脈が強くうつ。
結局、外の自販機で翔ちゃんはミルクティを
買ってきてくれた。
この優しさ…
もうすぐ裕子が独占するのかな…
よりによって好きな人の相手が裕子なんて…
それから裕子は、猛烈に接近するとの断言を
有言実行した。
バイトが終わると私を置いて、早坂さ~んと翔ちゃんの後ろ姿を追った。
だんだん仲良くなり二人で会うようになり
二人は恋人同士になった。
覚悟を決めていたはずなのに胸が潰れる…
でも裕子の前で悲しい顔はできない。
『よかったね、本当によかったね!』
私は笑顔で祝福した。
本当は私も翔ちゃんが好きなの。
この隠された事実はずっと胸の引き出しにしまっておく。
『真奈美ちゃんは彼氏はいないの?』
翔ちゃんと裕子とカフェでお茶してる時
翔ちゃんに聞かれた。
裕子と翔ちゃんが付き合ってから
裕子と親友の私は、まるで翔ちゃんの親戚のような存在になり
《翔ちゃん》《真奈美ちゃん》と呼び合うようになった。
『うん。彼氏いないよ』
私は質問に答えてストロベリティをストロー俯きながらすすった。
『ねぇ誰かいない?真奈美に』
裕子が翔ちゃんに問いかける。
翔ちゃんは少し黙り、私を見つめた。そして…
『あっ!いるわ!うんうん。
…今度4人で会ってみない?』
私は恋愛経験が少ない。
高校の時に半年ほど、クラスでも冴えない湯沢くんに告白されて付き合ったくらい。
でもキスしかしてない。
私がやらせないし、テンション低いし私もパッとしない恋愛だと思ったし二人は自然消滅した。
なので、翔ちゃんからの紹介で
私は人生で二人目の彼氏となる人と出逢うことになる。
『土曜日、19時にお店で直接待ち合わせね』
話が進むのは早かった。
翔ちゃんと裕子が以前行って雰囲気も
料理もよかったイタリアンダイニングで
4人で食事をすることになった。
『私達二人で一緒にいこうね!
紹介してくれる人いい人みたいだよぉ』
裕子が私に優しく微笑んだ。
私は複雑な心境だったけど、翔ちゃんは親友の裕子の彼氏。
諦めて、前に進もうと必死に自分に言い聞かせていた。
当日、裕子と早めに待ち合わせをして
予約をしているお店へ行った。
定食屋やレストランしか行ったことのない私には、その上品できらびやかなお店が刺激的だった。
個室に案内され、ドキドキしながら部屋に入る。
もう翔ちゃんたちは着席していた。
緊張でうつむきながら席についた。
『じゃあそろったね!』
翔ちゃんが笑顔で言った。
隣には紹介される男性がいた。
正直、私はがっかりした。
お世辞にも格好いいとか素敵とかは言えない印象。
短髪に、細い瞼で垂れ目。少し大きめの鼻。
太い眉毛。
ああ…翔ちゃん、裕子が私に誰かいない?と
聞いた時、私をしばらく見つめた。
私に合うのは、こうゆう感じだと判断したのだろう。
彼の名は、井上孝弘、大学3年。
高校の時、翔ちゃんと同じサッカー部で今でも良き仲間の一人らしい。
私は逆に恋愛対象じゃない彼だからリラックスして話ができた。
料理がコースで、牛肉のカルパッチョやムール貝のワイン蒸や、ボンゴレ系のパスタが
ものすごく美味しくて感動した。
『ねっ?美味しいしょ?』
翔ちゃんが笑顔で聞く。
『うん!幸せ~。』
…どんな状況でも美味しい食べ物は人を幸せにするものだ。
美味しい料理でみんなが笑顔になった。
それぞれの呼び名は
孝弘くん、真奈美ちゃん、裕子ちゃんになった。
もちろん恋人同士の二人は、翔ちゃん、そして裕子と呼び捨てしている。
男同士は名字で呼びあっていた。
孝弘くんは、美味しい料理で笑顔になった私に柔らかい笑顔を見せてくれた。
笑うと目がなくって、八重歯が出る。
ほのぼの~とした雰囲気。完全に分類は癒し系男子。
『真奈美ちゃん趣味は?』
孝弘くんに聞かれた。
…私には趣味という趣味がないのかもしれないが無理矢理、少し好きなことを口にした。
『アクセサリ―を作ったり、料理をすること…かなぁ?』
多分私は苦笑いしていたと思う。
『へぇ!!料理いいねぇ!
得意料理は?』
『う~ん、得意というか、今イタリアンのファミレスで働いてるからパスタをよく作ります。
…孝弘くんの趣味は?』
私は自分の話が苦手で、話を彼にすぐにふった。
『俺は、体を動かすことが好きだからジムに通ったり登山することも最近多いよ』
ほのぼのとしてるのでインドアかと思いきや
意外とアウトドアだったことにびっくりした。
その日の食事会は意外と楽しく終わった。
孝弘くんと連絡先を交換した。
けれど、孝弘くんと話してる時も常に頭の中のアンテナは翔ちゃんに向かっていた。
もしも翔ちゃんが私の彼氏だったなら…
無意識に思ってしまったけど、この想いに卒業しなくてはならない。
こじれた感情を抱きながら、自宅に戻る。
すぐに孝弘くんからメ―ルが届いた。
《今日はありがとう。真奈美ちゃんのおかげで楽しい時間を過ごせました。
もしよかったら今度また食事でもいきましょう。》
お礼の文章だけで締め括られていなかった。
早く裕子のためにも、翔ちゃんを忘れなきゃ。
孝弘くん、いい人そうだし笑顔は素敵だった。
また会ってみよう。
《こちらこそありがとうございました。楽しい時間でしたね。
私でよければご飯ご一緒させてください》
そう返事をしたのが、孝弘くんと二人であうことの始まりだった。
それから孝弘くんと食事をしたり映画を観たり
孝弘くんの車でドライブをした。
そして4回目に二人で会った時に孝弘くんに告白された。
付き合わない?と。
私は、これが翔ちゃんだったなら…
やっぱりそう思ってしまった。
孝弘くんは確かにいい人だ。
けれど孝弘くんに対して、好奇心や興奮や熱望といった高まる気持ちはなかった。
ただ、一緒にいると安心するし信頼もできそうだったし
何より可能性のない恋心を節度なく持ち続ける自分に嫌気がさしていた。
『真奈美ちゃん…、俺、寂しい思いは絶対にさせないし約束も必ず守るから!』
孝弘くんは告白に、縦に首を振らない私に不安を抱いたのか告白も力強くなってきた。
私に好意をもってくれている。
大事にしてくれそうだ。
『…私でよければ』
私は告白を承諾した。
これが孝弘くんとの付き合いの始まりだった。
その付き合いでまさか、翔ちゃんへの想いがまた深く募るなんてあの時は予想できなかった。
『ほんと?よかった~!』
バイト先の更衣室で、孝弘くんと付き合うことになったと裕子に伝えると裕子は
満点の笑みで喜んでくれた。
片や私は、パッとした明るい感情はなく、ゆっくりと愛を育めたら…と思っていた。
『あのね、真奈美』
裕子が静かに言った。
『何?どうしたの?』
『恥ずかしいんだけどさ』
『うん…』
『昨日、翔ちゃんと3回もしちゃった(笑)
翔ちゃん最初は淡泊かな?と思ったんだけど
最近、すぐしたがるの。
激しかったからまだポッとしちゃう』
一番聞きたくない話。
想像もしたくない場面。
顔が勝手に歪む。
でも裕子に悟られないように、無理して笑おう。
女はみんな女優なんだから!
『お熱いですね(笑)』
私は笑顔で言ったけど、心は失望している。
鼻がツンと熱くなる。
涙がこぼれそうになる。
もう卒業すると決めた恋なのに、無意識に勝手に心が傷つく。
でも傷つきながら人は生きていく。
だから…
この傷心を乗り越えて孝弘くんと幸せになるんだ。
その後、翔ちゃんからも祝福の言葉があった。
アイツはイイ奴だから大丈夫だよ、よかったねと。
私もこれからは孝弘くんと幸せになると決めたから穏やかにありがとうと言えた。
孝弘くんとの交際は順調だった。
車で遠出してご当地グルメを食べたり、癒される夜景を眺めたり、穏やかにデートを重ねた。
実家住まいの私を車で送ってくれて
別れ際、恋人らしくキスをした。
ソフトでもハードでもないちょうど良いキス。
孝弘くんの人格が現れているようだった。
そして、親に友達の家に泊まりに行くと嘘をつき孝弘くんの一人暮らしの部屋に泊まりに行く日が来た。
『うん、旨い!』
孝弘くんの部屋のキッチンで、私はペペロンチーノを作ってあげた。
『よかった』
淡々とだけど、休みなく食べる孝弘くんを見ていると少し幸せな気分になれた。
それから二人でまったりとテレビを観ていた。
すると…
『真奈美、シャワー浴びるだろ?先にいいよ』
孝弘くんの顔が緊張しているように見えた。
私も緊張していた。
何せ初めてのこと。
交互に二人ともシャワーを浴びた。
孝弘くんのTシャツとスゥエットを借りたけどブカブカの私。
『あはは(笑)ブカブカだな』
孝弘くんが笑って、そして…
後ろから私を抱き締めた。
胸が張り裂けそう、1秒1秒が長く感じる。
次第に孝弘くんは私をお姫様抱っこをして
ベッドへ連れて行った。
すぐにキスをする。
舌を絡ませてきた…
私は全身がジンジンしていた。
そして隆弘くんは優しく、衣類を脱がせ私は裸になった。
孝弘くんも裸になった。
ジム通いをしてるだけあり筋肉がすごい。
彼に男を感じた。
長いキスのあと、首筋や胸元を愛撫してくる。
緊張しすぎて、感じる感覚がよくわからない。
脇腹あたりまで愛撫されたあと
あの部分を孝弘くんが舐め始めた。
『いや…恥ずかしい…!』
私は本当に恥ずかしくて股を閉じてしまった。
『大丈夫だよ。舐められた方気持ちいいから』
そして私の股を強い力で開く。
『あ…あ…』
自然に声が漏れてきた。
そのあと、大きくなった彼のモノを
私の顔の近くに孝弘くんが近づけてきた。
『舐めて…』
私は初体験だったので、戸惑う。
『でも…』
私が戸惑っても『アイスキャンディーを舐めるみたいにしてごらん』
孝弘くんが命令する。私の頭を掴みモノに近づける。
目を閉じながら舐めた。すると液体が口のなかに混ざる。
…気持ち悪かった。
『もうできない…』
断ると孝弘くんは少し面白くない顔をした。
そして…
孝弘くんが避妊道具を設置している。
私の股を強引に開き、あの部分にこすってきた。
そして少しずつ入れてくる。
そして次の瞬間に激痛が走った。
『痛い!』
私は叫んだ。
『真奈美初めてなんだよね?真奈美の初めての男になれて嬉しいよ』
私の痛みを無視して孝弘くんは優越感に浸っていた。
『最所は痛いけど、すぐに気持ちよくなるから』
孝弘くんはそう言い切り、腰をふりはじめた。
また激痛が走る。全然気持ちよくない。
ただひたすら痛いだけ。
我慢できずに
『孝弘くん、痛いよぅ…』
半泣きで訴えるも彼は、大丈夫だと
言い続けた。
私の上で気持ち良さそうに声を漏らしながら動く孝弘くん。
痛みは痛みのまま快楽には変わらず、痛みをこらえる私。
痛い…
痛い…
痛い………!
早く終わってほしいと強く願った。
しばらくしたあと、孝弘くんは尽きた。
『ハァハァ…』
相当気持ちよかったみたい。
私はただ痛いだけで、その時間はまるで永遠の長さに感じたよ。
二人でベッドで寄り添い孝弘くんが腕枕をしてくれた。
そして私に顔を傾けて
『どう…だった?』
と感想を聞いてきた。
どうだった?って痛いって訴えたじゃない!!
痛みしかなかったよ…!
…裕子も翔ちゃんとこんなことをしてたの?
裕子は気持ちいいって言ってた。
私は勝手に二人が愛し合う姿を想像してしまった。
嫉妬で苦しいのと、孝弘くんの未熟さに
当惑の色を隠せなくなった。
『…』
そして黙ってしまった…
次に強く瞼を閉じた。
涙が一粒流れ落ちるのがわかった。
『どうしたの?真奈美?』
懐疑的に孝弘くんが聞いた。
私は、嘘をついた方が早いと思ったので
『…いや、初めてだったから怖かったのと嬉しいのでいっぱいになったの』
すると孝弘くんは私を抱き締めた。
『…好きだよ、真奈美』
それから孝弘くんは、今の場面を切り替えて今度は登山へ行ってみない?
と提案してきた。
彼が鈍感で少し勝手なことがわかった。
『え?登山するの?』
ある日バイトが終わっていつも立ち寄る
カフェで、裕子が聞いてきた。
『…うん、私ヘタレだから自信ないんだけど
孝弘くんが行きたいみたいで…
一番緩い山らしいから、そんなに構えなくていいって言われたんだけどね』
私は半ば憂鬱に、お気に入りのストロベリーティを飲みながら言った。
『…いいじゃん!登山!!
私も行きたい!
翔ちゃんも誘ってさ…4人で行かない?』
4人で?
それも翔ちゃんも…私は胸が高鳴った。
迷わず賛成した。
4人で登山には孝弘くんも翔ちゃんも賛成したのでそれぞれがバイトの休みの日曜日に行くことになった。
ちなみに孝弘くんは家庭教師のバイトを掛け持ちしている。
何着ていこう?とか晴れるといいなとか
憂鬱だったくせに、翔ちゃんと一緒に登山できることでコロリと気分が変わった。
私は大人しい顔して、嫌な奴だ…
諦めると決めた恋も、結局薄れることはなく
孝弘くんと付き合っている。
嬉しくなったり罪悪感にかられたり、私の心は気紛れな6月の雨のようだった。
登山当日は晴れ。
私は、べージュのレインウエアにカーキーのハーフ丈のパンツに紫と黄色の横縞のスパッツで身なりを整えた。
セミロングの髪の毛は緩くポニーテールにした。
鏡を見て身だしなみをチェックしていると
孝弘くんから迎えにきたよのメールが届いた。
慌ててリュックを持ち外へ向かう。
『おはよう!』
微笑みながら孝弘くんの助手席に乗った。
『おはよ!晴れてよかったなぁ!』
『うん!』
『…真奈美、髪の毛アップにすると可愛い』
孝弘くんがデレッとした顔で言った。
『そう?』
私は照れ笑いをした。素直に嬉しかった。
そして登山する山に着きパーキングに車を停める。
山を見上げると本当に登れるから心配になってきた。
二人で車から降りる。
澄んだ空気が気持ちいい。
目に映るものも聞こえるものも自然で溢れている。
自然の魅力に心が慰められる。
そして翔ちゃんと裕子も到着した。
翔ちゃんと裕子が車から降りてきた。
二人ともまぶしいくらいの笑顔だった。
『おはよ!』
『おはよ~!』
みんなで言葉を交わす。
翔ちゃんと裕子は…カーキーのジャケットに
ベージュのパンツ。
デザインは違うものの、パッと見るとペアルックに見える。
それが勝手に寂しくて、深呼吸をした。
そして山登りが始まった。
男子二人が先を歩き続け、私と裕子が並んであとを追う。
『なんかこうゆうの爽やかでいいね!』
裕子が笑顔で言う。
『うん!楽しもうね!』
それからゆっくりと、山を登った。
何となくまだ中学生の頃に、自転車をこぎながら裕子とはしゃいでた頃を思い出す。
今でも変わらぬ親交が嬉しくなった。
しばらくすると、だんだん私は息切れしてきた。
やっぱりヘタレなのだ。
たまにプールで泳いだりジムに通う裕子はやっぱり体力が違う。
張り切ってすいすいと突進し、離されてしまった。
マイペースで行こうとゆっくり歩いていたら
大きな岩があった。
身長153cmの私にはまたぐのが大変そう。
溜め息が出た。
他の三人の後ろ姿が小さくなる。
ポツンと一人寂しさも込み上げる。
その時、翔ちゃんが振り返った。
そして下にいる私に向かってすいすいと下山してきた。
翔ちゃん…
翔ちゃんは私が岩をまたげないことに気がついた。
『ほれっおいで』
私に手を差し伸べた。
大きくて指の長い翔ちゃんの手。
寂しさが込み上げていた分、その優しさに泣きたくなった。
私は照れ隠しのために『私ダメだね~』と苦笑いをして、自然に翔ちゃんの手を握った。
胸がズキッと何かがささったように痛む。
温かくて柔らかい翔ちゃんの手。
しっかりと私の小さな手を握ってくれている。
まるで、今までの辛かった恋心が錯覚だったかのようにその手の温もりに包まれていた。
私が岩をまたぐと自然と二人の手はほどけた。
一度感じた翔ちゃんの手の温もりに
取っ払ってしまいたい恋愛感情が一気に増す。
『ゆっくりいこ!』
翔ちゃんが微笑んで言ってくれた。
『うん…ありがと』
その時、裕子が振り返り弾むような足取りで下山してきた。
『ごめんごめん!真奈美置いてっちゃったね』
裕子は困り顔で笑い、私の頭をヨシヨシと撫でた。
大好きな親友。
そして恋してるのは、その親友の彼。
結局、疑似恋愛となる彼は自分のペースで登山してるのでもう姿は見えない。
やっと頂上へ着く。
『お~い、お前ら遅いぞ~!』
孝弘くんが痺れを切らしたように待っていた。
『孝弘くん早いよ~!私達初心者なんだよ~!
てか、お腹空いたね!』
裕子が言った。
孝弘くんから、食事はカップメンを用意すればいいだろうと言われていたので
それぞれがリュックからカップメンを出した。
『あっ私ね…』
私はお弁当を作ってきたので、敷物の上に並べた。
翔ちゃんが
『こんなに作ってきたの?重かっただろ?』
びっくりした顔で言った。
『いいのいいの、この気候から傷んでないと思う食べて!』
私がランチボックスの蓋を開けると
『わぁ~!』みんなが目を丸くして喜んでくれた。
ハムとレタス、イチゴジャム、玉子のサンドイッチ。
おかずに、オクラの豚肉巻、マカロニサラダ、ミックスベジタブル入りの厚焼き玉子
タコサンウインナーポテトフライ、ブロッコリーのごま和え、いちご。
『じゃあ遠慮なくいただきます!』
『いただきま~す』
裕子と翔ちゃんが言った。
二人とも幸せそうに食べてくれた。
『あっねぇ翔ちゃんこのイチゴジャムのサンド食べて!ジャム甘めに作ったの!甘いの好きでしょう?』
私は無意識に翔ちゃんにサンドイッチを渡した。
まずかったかな…と裕子をチラリと見ても
優しい顔で微笑んでいる。
裕子はこんな女子力には嫉妬なんてしない。
だって裕子には美貌という女子力があるのだから。
一方翔ちゃんは
『うんめ~~~!!!』
最高に喜んでくれた。
私は嬉しくて勝手に口角が上がっていた。その時…
『なんで、玉子焼きにミックスベジタブルいれんの?これはないだろう?
あと、なんでイチゴのタッパーに保冷剤ないの?』
孝弘くんがすごい剣幕で言った。
きっと、私が翔ちゃんになつくから
いい気分しなかったんだ…。
あの時はそう思っていた。
それからも4人で会う機会は多かった。
温泉旅行へ行ったり、テニスをしたり
ご飯を食べたり・・・
そうするうちに、翔ちゃんの新しい一面も発見した。
意外と照れ屋なところや、内に秘めた情熱が人一倍熱いこと、何より本当に優しいところ、寝る前に毎日イチゴ大福を食べていること。
諦めたいこの恋は、不覚にも孝弘くんと付き合うことにより翔ちゃんとプライベートで会う機会が増えて、諦めるところか恋心は募るばかりだった。
もちろん孝弘くんと二人で会う機会な方が多く、ある時から不審な出来事が訪れたり
彼の新たな一面が見えてきた。
ある日、孝弘くんの部屋に二人でいた。
家の電話が鳴った。
『もしもし?ああ、母さん?…うんうん、うん。
ちゃんと食べてるよ。…あはは!何言ってるんだよ、うん。
うんじゃあまた明日!』
お母さんからの電話だった。
『お母さんから?』
『うん!今日は電話早かったな~♪』
『毎日電話してるの?』
『ああそうだよ。離れて暮らしてるからお互い声くらい聞きたいじゃん』
『…そっか』
『あっ!今月仕送り多かったんだよ♪
俺さ、バイト辞めたんだ』
『えっ?家庭教師の?』
『うん、男の方はわがままだし、女の方は根っからのバカだし、何より母さんが勉強に集中してほしいから仕送り増やすからバイトやめろって』
何だか彼に違和感を感じた。
まるでお母さんのエゴ…
けれど彼も嬉しそう。
『ねっ!千円渡すからさぁ、え~と今日は餃子が食べたい!スーパーで材料買ってきて!
俺は部屋の掃除をしておくから』
相変わらず、孝弘くんは勝手だ。
自分のプランで自分の食べたいものを私に作らせる。
でも私は他に好きな人がいるという十字架が胸にある。
我慢しなくては。
私はスーパーに出掛け餃子の材料を買いに行った。
豚の挽き肉と白菜と玉ねぎと生姜とニンニクを買ってきた。
『じゃあ作るね』
『はーい』
私が料理をしている間、孝弘くんはプレステに夢中になっていた。
私は餃子のタネを作り、餃子の皮に包んでいく。
30個作った。
そして焼き上げる。
『できたよ!』
『はーい、ああ、テーブルに並べて』
私は彼のいう通り、餃子を丁寧に並べて
二人分ご飯をよそい、ウーロン茶も二人分注いだ。
『じゃあ、食べようか!』
孝弘くんがご機嫌で言った。
でもそのご機嫌は次の瞬間に幻になる。
私が作った餃子を一口食べて、孝弘くんは黙りながら餃子の中身を覗いている。
眉間にシワを寄せながら覗いている。
私はドキドキした。口に合わなかったのかな?
そして…
『なんだよ、この粗末な餃子は!!
俺が、千円しか渡さなかったからか!!
足りないなら自分で足せよ!!』
驚いた…
ごく普通の餃子を作ったつもりだった。
『あっえっ…く、口にあわなか…った?』
私は彼の迫力に驚きが強くどもってしまった。
『口に合うもなんもなぁ!
俺の母さんの餃子は海老や椎茸や筍が入ってるんだよ!!
真奈美は入れないのか!!』
『…そうゆう餃子知らなくて…』
『じゃあ覚えとけよ!!こんな餃子ありえねぇわ!!』
彼は箸をおいた。
私は恐怖で視線を落としたままだ。
『そ~いやこないだ母さんから、ミートソ―スが届いたんだ♪
美味しいんだよな、世界一だよな、あのミ―トソース!』
孝弘くんはしみじみと言いパスタを茹で始めた。
もしかして…
孝弘くんって…
マザコンなの?
孝弘くんに対して疑心を抱くようになった。
最初は、安心できて信頼もできる人という印象が、月日が流れるにつれて
まるで偽りの仮面が剥がれ落ちたかのように感じた。
孝弘くんは会うたびに体を求めてきた。
私が拒むと、ムッとしじゃあ夜食を作れと言う。
ある晩、チャーハンが食べたいと言うから
言われるがまま作った。
『できたよ』
『はーい』
物憂げに返事をする孝弘くん。そしてチャーハンを食べ始める。
ドキドキする…何か言われないかと。
『うん、美味しい』
良い返事だとホッとする。けれどそれも束の間…
『…これ!!』
孝弘くんが大きな声を出した。
私はビクリとして、じわっと額に汗が出る。
『なに…?』
臆病に聞いた。
『玉ねぎのみじん切りが繋がってるよね!!
母さんだとありえない話だよ!!
次回から気を付けろよな!!』
玉ねぎのみじん切りが繋がっている指摘だった。
『うん…』
私は怖くてかすれた声で返事をした。
私は、できるだけ彼から離れたくてそそくさと食事が済むと洗い物を始めた。
流れる水道水に癒される自分がいて
病んでいるなと自己分析していた。
洗い物が済んで、帰ろうと思い鞄に化粧品やハンカチをしまっていた。
孝弘くんは何故か台所へいる。
『真奈美!!』
また大きな声で孝弘くんが叫んだ。
一気に頻脈になる。
『…なに?』
私は恐る恐る台所へ行った。
『…いつも思ってたけどよ!排水口、チェックしてないじゃないか!!
食べかすがあるぞ!!
ここにハイターあるだろう?
母さんは、きっちり除菌するぞ!!』
私は他人の家なので、そこまで気が行き届かなかった。
『…ごめん。今やる』
『頼むよ!!チッ!』
私は除菌を始めた。
…私の我慢が足りないの?
正直、もう別れたい…
けど別れたら…翔ちゃんとプライベートで会う機会が減る。
こんな不純な動機で、交際を続ける私も私だと思った。
『どうしたの?真奈美ちゃん』
ある日バイトが終わり事務所でぼけっとしている私に翔ちゃんが聞いた。
『あ…いや、シフト表見てたの』
『あっ、不満あり?』
『いやいや、何故か私、日曜日休み多いなって』
『どれ?』
私に、翔ちゃんが近づく。
翔ちゃんの匂いがする。ダビドフのクールウォーター。
私と裕子が好きな薫り。
きっと裕子に勧められたんだよね。
『ほんとだ!いいじゃん。日曜休み!…井上とデートできるじゃん♪
最近はどう?ラブラブか?』
翔ちゃんがニヤニヤしながら聞いてきた。
マザコンで潔癖症で自分勝手で、やたら性欲の強い面倒な男だよ。
心でそう呟いたあと
『うん!まあまあだよ♪』
笑顔で言った。
そして、孝弘くんにシフト表を渡すように言われてるのでシフト表をコピーした。
日曜日が休みだと、孝弘くんに会わないとならない。
気が重かった。
携帯にメールが届く。
《バイト終わった?迎えに行く》
迎えにくるみたいだ。
私がここにいるよと返信を送信すると、しばらくして車で迎えにきた。
二人で牛丼屋で食事を済ませ彼の部屋に直行する。
部屋に着くなり、私を後ろから抱き締めた。
『好きだよ…』
孝弘くんが囁く。孝弘くんの好きって何?
思い通りになる人形のような人?
一番好きな人はお母さんでしょう?
私は葛藤していた。
そして孝弘くんがキスをしてきた。
すぐに私のスカ―トのフォックを探している。
…ずっと拒んでいるから今日はセックスしなきゃ。
まるで義務のようにベッドへ向かった。
孝弘くんは私の下半身だけ脱がせた。
自分も下半身だけ脱いでいる。
愛撫はなく、すぐに濡れているか確認する。
『チッ濡れてない!』
舌打ちをしながら嘆いていた。
そして、ベッドの隣の棚の引き出しが何かを出した。
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