ジジ＆ババ＆小姑＝ドあほうトリオ②

今日は作業休み。

作業休みといえば？
そう。ラーメン食べに行く。
息子に美味しい店を教えてもらい、最近ハマって食べに行ってる。

１１時の開店を待ち、１人で急いで食って帰ってくる。そして昼を作ればバレないグッジョブ ♪

ここのラーメン。１度目はみんなが言うほど・・。
２度目は、ん？けっこう美味しいかも。

３度目は、美味しわ。やっぱコレ。

で、ほかのラーメン屋さんに行くと、なんか違う。私の求めてるのと違う・・となり、４度目に行くとコレよ！コレコレ ♪♪♪となる不思議な味。
そして他のラーメン屋さんには行けなくなる。おまけに定期的に無償に食べたくてたまらなくなる。

息子が言うには “ 俺達きっと盛られてる ”

ううん。でも盛られててもいい！この味なしではもうアタイだめ。になっていく不思議な味。

今日はソコに行って盛られてきます*\(^o^)/*

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今日は朝から酷い雨。作業は午後から。

暑さが続く毎日に、雨は水やりの手間をはぶいてくれる天の恵み。

ところで最近、暑さ対策に１００均でヘアーバンドを買った。
タオル地で１０ｃｍの幅広タイプ。
流れてくる汗止めに丁度いい。
着用するとミニ四駆ファイター。
でもどうでもいい。

ハードな畑作業のときは、まずフェイスタオルを広げて頭に乗せてからこのバンドで留めるアラブ人スタイルでいく。
横を垂らしていたほうが汗も拭きやすい。

クワで掘ってると息子達に「石油は出ねーぞ！」と言われる。

知ってる。でも出ればいいとも思ってる。

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アラブ母ちゃんの暑い日差しの中で作業を始める時の熱中対策。

５リットル入りの水筒に氷水を用意して作業を始める前に頭にブッかぶる。

ひょ〜ぉぇ〜‼の冷たさ。
一気にクールダウン。そして畑を走り回る。
作業が終わる頃には５リットル水筒が２本空になる。

息子達と互いに氷水をかけ合い、ひょ〜ぉえ〜‼ を繰り返す。

それを見た畑のお向かいのオッサンに
「 いつも楽しそうだの〜♪ いいこった。いいこった ♪ 」と声もかけられる。

楽しかねーよ。命がけだぉ。

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作業を終えると全身汗でずぶ濡れ。
やっと終わった。家に帰ってシャワーシャワー♪♪

シャワーのあとのアイスコーヒーがたまらなく美味い〜♪♪
コレが何よりの楽しみ〜♪♪ と家に戻ってお風呂場に直行 ♪

ババアがシャワーを使ってやがる・・・。

「暑くて暑くてたまらんでぇ〜。
テレビ観てるだけで汗かいちゃったズラ ♪ 」

しずかちゃん気取りかコノヤロウ！

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うほほーい ♪ 今日はハムフライとエビフライ。
息子の提案でハムの間にチーズを入れてみた。
アツアツで食べたらチーズがえらい勢いでアツアツ。てかもうグツグツ。

ぉあっちゃゃーぃぃい‼‼ と叫んだ。
夕食時に嫁がケンシロウになり、隣にいたババアがビクる。

チーズ？？あの石鹸みたいなヤツか？
オラは好かん。とジジイ。

食わんでいい！
お前は石鹸食って泡ふいてカニになれ。

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お盆が近いので村の盆踊り大会用のお菓子券が回覧と共に配られた。
家の分は小姑の子供用にとババアにあげた。

そしたらジジイがさらに欲を出し
「 他のご近所でも年寄りだけの家が多かろう。どうせ捨てちまうんならアンタ要りますか？要らないんなら家におくれましょうと券をもらってきたらどうだぇ？お母さん」

本気で言ってんだぜコレ。
久しぶりだけどアホ全開。

お前がタクハツに出向いて恵んでもらえナンマイダ。

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ジジイが突発性難聴になったと思われる。

「山登りをした時みたいに耳の中がボーって言ってるだぇ。」

耳鼻科いけ。

「 歯医者？？」

アホ耳鼻科だ。歯をみせてどーする。

「自分の声が頭の中で響くだぇ。」

だから耳鼻科いけ。

「 ワシの声聞こえとるけ？声が出てるのかすらわからんぇ。」

さっきから何回も言ってるだろう。
耳鼻科いけ。

「 やだワシ。すぐ治るもん。いつもそうだもんワシ」

知るか。好きにしろ。

そしたらババアが

「 この人ぁ医者ぎらい‼ いくら言っても聞かねーだ‼ おまけに、よく咳き込むくせに痰も一度も吐きださねぇ‼
ワヒゃ結婚してからずっと不思議で不思議で、昨日聞いたら飲むって言うだぇ‼ 信じられんジジイだ全くフガフガ‼‼ 」


え⁉ いまそこ？？
つか、もっと早よ聞け！
ついでに漏らすお前らがオムツも尿もれパットも使わないのは何故か教えろ。

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お盆の小姑接待からバックレようと計画を練ってみた。

① 村人達のお楽しみ盆踊り大会が１３日１４日で行われるので、その日を狙ってモゲラを引き連れ実家に帰る。
名付けて【 たまには小姑自らジジババもてなせ。私は逃げるぞ。後はヨロピク作戦】


② 盆は、ひたすら畑仕事に逃げる。
名付けて【百姓に盆はいらねぇ！ なんなら畑で1人宴会作戦】

③ 盆踊り大会に参加。踊りながらそのまま逃走。
名付けて【 サノヨイヨイ作戦】

とりあえずこのどれかを実行してやる。

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膝の痛みが最近また強くなり出し、道楽畑の手入れができなくなったババアがショボン。

これを機会に畑やめちまえ。
ほっておいたらジジイがせっせと収穫。

今度はジジイが熱中症になりかけて大騒ぎ。

賑やかな奴らだぜ~_~;

ショボボンと、ひたすら床に入ってテレビを観る２人にトコロテンと好物のチーズケーキを与えて励ます。

瞬時に平らげたあげく、昔やってた駄菓子屋のトコロテンが美味かったのでソコのが食いたいとねだってくる。

昔っていつだ？

「 ワヒらが子供のころ店の親父さんが作ってたトコロテンで・・」

ならば既に親父さん没されとるがな。
あの世で買え。

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この夏の熱帯夜の中、うちのジジババはNOエアコンで過ごしてるので、そのうち茹であがればいい。

エアコン買えばいいのに、そして買うお金も持ってるくせに。
もとを取るほどどうせ使えないからとNOエアコン。

朝起きて早々もう疲れ切った顔で「 おはよう」

大丈夫か？コイツら。

熱中症になられても困るなと思い ” 私達がクーラー買おうか？” と喉まで出かかった。

でも後日、娘が自宅をオール電化にリフォームしたいとほざいてるのを知る。
どうせ浮いたクーラー代は娘に回るだけ。
“ ヘタな仏心はハマるもと！ ” 格言を思い出しやめといた。

でもこの暑さ。オール電化のリフォームが終わる頃にはミイラになるんじゃねぇかと思われるが知らね(￣▽￣)

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今日はジジババ冷えピタ貼っとる。
お熱が出た子になっとる。

訪ねてきた老人会の役員さんが「 具合悪いの？どーしたの？」

頭がおかしいだけなのでそっとしといてあげてヽ(´o｀；

さらに氷枕を作って寝てやがる。
２台ある冷蔵庫の氷を全部詰め込まれたのでスッカラカン。
ジュースを飲もうとしたらスッカラカン。
製氷用の容器も補充してない。

もう南極に送りたい。
クール宅急便で送ってやるから行け。

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今日からお盆休み。

予定では１２日から実家にバックれ、１３日の盆踊りの日は近所の嫁友と【盆踊りに出向いて外で呑んでやる！作戦】を決行する予定。

どこの嫁友も家にいれば小姑接待。
やってられっかバカタレ‼と今年は嫁友が集結。

やぶ蚊に刺されよーが、検尿コップのような自警団ビールだろうがかまわねぇ。
小姑とババアの接待するよりずっとマシだと意気投合。

食いたいもんは己らで買い。
食いたければ己らで作って片付けろ。
いつまでもあると思うな嫁奉公！

ザマミロこんにゃろ(￣▽￣)

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嫁友仲間内での最近話題の課題は、ジジババにボケが始まったとき介護費用をどうスムーズに出させるか。

ジジババの殆どは、死ぬ間際まで貯蓄は溜め込んで抱えていたい。
何なら棺桶に入れて燃やしておくれの勢い。

嫁の私達にとって強欲ジジババの汗と泥でまみれた貯蓄はどーでもいい。
でも持ってる奴らのために、こっちの自腹で介護費用を出す気はサラサラない。つか余裕もない。

「呆けたら使っとくれ」と呑気にほざくジジババだけど、今やジジババ名義の通帳はジジババにしかおろせない。

かと言ってボケて意味不な発言の始まったジジババ連れて銀行に行っても用は足せない。

こんな現実から、ポクらないと入らない貯蓄のせいで、とりあえずと自腹で親の介護費を捻出してる同居夫婦が村にはたくさんいる。

挙げ句の果てに小姑小舅が現れてゴチャゴチャぬかされるケースもたくさんある。
頼むなと嫁に調子よく言いながら、でも貯蓄はワヒらが抱えとかにゃ！のご都合主義の義親がここには山ほどいる。

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頼むな ♪ ったって出来ねーよ！
頼むと言うなら、現実にボケた時にはコレをすぐ使えるように息子名義に変えておくから。こう言えアホ。

老いてなけ無しの貯蓄を息子名義に変えるのは不安もあるだろう。
得体の知れない嫁が使い込んだらどうしよう。
貯蓄が入った途端に嫁が離婚を切り出し半分取られてハイちゃらバイ ♪ なんてケースも無きにしもあらず。
そういう義親の気持ちもあるだろう。

でもジジババだけじゃ、もはや何にも出来ない現実を知れ。
だったら専用の通帳を作り、通帳も印鑑もお前らが持ってりゃいい。
何ならこっちは親族一同呼び集めて、介護費用のためだけの名義変更だと宣言してやってもいい。
万が一この家を出ることになればジジババもろとも、そんな金は小姑にくれてやる。

むやみに年寄りが死ぬまで抱えて無駄に税金に取られるくらいなら、介護を頼む息子夫婦が事をスムーズに運べるように考えろ！
１０円５０円をケチるお前らがソコに気づかないのが摩訶不思議。

そんなに息子てか嫁が信用できないなら、かかる介護費は残ったジジイかババアが慌てふためき自腹で払え！
つか、そこまで信用できねぇ嫁に毎日世話を焼かせる図太さは見上げたもんだ。

それなら上等！どうなろうが私達は一切知らねぇかんな！
という話の流れになり、私達嫁友の間では

“ どーせ同時にゃボケない。残ったほうが慌てるだけだし。それも自業自得だし。私らは知らね。もー知らね ” が結論になる。

そしてイザとなったら逃げる難聴旦那をあてにするより、子供に残してやれるよう自分名義の貯蓄を貯め込もうぜ ♪ で落ち着くのだけど。

でも私は、めんどくせぇのでジジババに直訴する気マンマン。

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この夏にババアのキュウリが山ほどできてカッパがせっせとキュウリを運んでくる。

運んでくるのはいいのだけれど何を思ったか漬け物を一心不乱に作り出した。
浅漬けの素とかじゃなく、至ってシンプルな桶の中に塩ふって石のせてほかっとくやつ。

コレ。出来上がった時点で腐ってます。
とうぜん食卓に上がっても腐ってます。
誰も食わない。だって腐ってるから。

腐っとる。勇気を出してモゲラが言ってもババアはお構いなし。
「ワヒはわからん。鼻がバカだでの」

鼻だけか？イカれてんのは。

ババアしか食わないから、どんどん余ってドでかタッパーに４つ。
おそらく何かの胞子を育てる気なのだと思う。

そして１人で食べ切れないソレをご近所のババ友にお裾分け。
鼻がバカ仲間ばかりなので喜ぶらしい。
そこの嫁友に、食ったらヤられると緊急連絡網をまわす。

結果、バア様達だけが百草丸フィバー。
やはり家族は守ったのね。グッジョブ。

でもつねに得体の知れない物を食ってるバア様達なので、何にあたったのか気づけない。
うちのカッパが犯人ですヽ(´o｀；

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お盆真っ只中、お嫁さんの皆様、いかがお過ごし？？

私はだな。逃げ切った＼(^o^)／
今年は１２日から実家に行き、１３日の夜に帰った。
そのまま盆踊りへと逃げ、極力盆踊りの輪から離れて嫁友と呑んでいた(￣▽￣)

留守中の１３日に小姑が来てたらしいが知らね。会ってねぇ。
そして今日は昔からの親友達と呑み会へとバックレる。

こんな時ぐらい楽しめと息子達がくれた休み。
“ お盆は母さん予定あるから。みんな適当にそれぞれ食べれ ” と家族に宣言してやった。
お盆は嫁が接待する日ではなく嫁も息抜きする日に私がした。

こんだけやり倒したのは初めてで、あまりにも大胆すぎる嫁にジジババは怒るどころか、なんかビール１ケース買ってくれた。そして優しい・・。

何故だ？何が怖かった？？

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お盆も終わりに近づいた。
今年のお盆はホントにやりたいようにできたお盆だった。

ただテレビを観てお腹が減れば当たり前のようにご飯が出来てて、朝には洗った着替えがある。
喉が乾けば冷えたお茶はあるし何の出費をせずとも、それらが当たり前のようにある。

でもそれってホントは全然あたりまえなんかじゃなくて、嫁がやらなければ麦茶もない。
洗ってある食器もない。
洗濯物も洗われてないし、朝起きたらそれらを片さなきゃ一日が過ごせない。
お腹が減っても、ご飯は作らなきゃ食べられない。
ババアにそんなお盆を過ごさせてやった。

お盆が終わった今日。私はいつも通りに朝飯を作り洗濯をし家事をした。

ババアは起きてきて出来上がった朝食を食べ、感無量のご様子でご馳走様と言ってテーブルの上を片すのを手伝いだした。

コレだ。コレ。
やればできるじゃないか。

動けるくせに甘えまくって嫁がするのが当たり前にしてたお前の態度は、けっきょく嫁が居なきゃ何もできない。
嫁にソッポを向かれれば生きていけない。
そんな結果を作っただけだ。

でも今更たるみ切ったババアには、なす術もない。嫁を怒ることもできずうろたえるしかない。

お前のズルさに泣いた私だったけど、そのズルさは裏を返せば私を無敵にした。
嫁に調子こいてっと、これからは泣くのはお前だコンニャロ！

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田舎の過疎村で生き延びていくには田舎なりのやり方がある。

嫁がして当たり前。
嫁は働く牛と同じ。
牛はエサを与えられるだけいい。
嫁はそのエサも自分で作る。ジジババの分までも。

どうやったって変わらない。
どう言ったってソレが当たり前で生きてきたこの過疎村で生き延びて行くにはどうするか・・？

それなら逆に村のしきたりを逆手にとってやれ。
そう思って拒絶してた村の会合には率先して出てやった。
近所のご夫婦とも仲良くなった。
飲み会にせっせと出席して嫁友達の同志を作った。
世代も変わって私達より若い世代が入ってくる。
その若い世代を洗脳する。

私達は家畜じゃない。家政婦でもないし嫁にだって心はある！と洗脳する。

組絡みの付き合いなら、何度呑みに行こうがジジババは怒らない。
この村に染まってこの村の仲間と仲良くなってくれればジジババは嬉しい。
それだけ私がここに定着してくれるから。

そこで嫁仲間を結成していく。
同志を増やし続ける。

旦那達は、嫁同士で発散してくれてるなら自分が聞き役にならずに済む。
それで同居を続けてくれるなら、むしろそのほうが楽だと村の嫁の集まりには寛大。

変えられない現実と溜めていた気持ちを分かり合える相手を見つけた嫁仲間は結束。

近所で嫁の悪口を言いふらすババアの力は犬の遠吠えにしかならなくなり、周囲は現役を引退したババアの戯言より、実権を握る嫁のほうを窓口にして物事を進めるようになる。

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ご近所付き合いの世代が私達に変わってくると嫁どうしの交流は増え
“ 近所のお嫁さん達と出かけるから ”
そう言って嫁が出かけだす。
コレは村のババアにとって恐怖。

嫁どうしの集まりで、家の嫁は何を言うんだろう・・。
ババアにはコレが怖くてたまらない。

嫁が発した評判が周り一帯へと広がる。
あそこのババアはろくでもないらしい・・。
ご近所の評判を過剰に気にする村の姑世代には、こう言われるのが怖くてたまらない。だから

外で余計なことは言うな！
家の恥をさらすな！と嫁に散々釘をさす。

けど私達には知ったこっちゃねぇ。
家の恥？ ううん。お前が恥。
それに事実を言ってるだけ。
言われるのが嫌なら直せ。

逆に私達嫁は、言われて困ることなど何もない。他人が何を言おうがババア達のように気にもしない。
だから全然かまわない。

何も恐れない嫁に姑達はビビる。
出ろ出ろと嫁に押し付けた村の集会で、嫁どうしが結束し出して首を絞められる結果となったけど、今さら関わるな仲良くするなとは言えない。

そんなことを言った日にゃ、嫁友団体から何を言われるかわかったもんじゃないとビビって怒れないババア達。

そうしてるうちに不思議な現象が現れ、あちこちの婆さま達が急に嫁に優しくなりだした。

見栄っ張り世代の彼女達らしい現象。
いい傾向だ。今さら遅いがまあ頑張れ(￣▽￣)

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昨日は昔住んでたところのママ友達と呑んだくれてた。
３年経って落ち着いて、やっと会うことができた友達。

それまではみんなに会うと気持ちが揺らぎそうで里心がつきそうで。会うのを我慢してた。
でも私の気持ちも落ち着いてジジババとの関係も少し落ち着いたので、やっと会おうと決断できた。

久しぶりに会ったみんなは、これからは自分のために生きたいと輝いていて。
オシャレでスリムで・・しばらくぶりに見たらコイツら都会人だべ！とビックリした。
気心知れたヤツらだし、何なら万年ジャージでいいかぁ？？とか思っちゃった自分の田舎マヒが恐ろしいと心の底から思った。

子育てを終え熟年期を迎えてエステやジムや旅行を楽しんでいるみんなの話を聞いたあと、それでどうよ？と聞かれて、
オラは氷水ブッかぶって畑で焦げてるぜ！と言ったらドン引きされた。
アンタはいったい何やってんだ⁉とか言われた。

中にはお孫さんが産まれて可愛い写メを見せてくれる友達もいた。
小さな頃から知ってた子が親父になって・・その成長ぶりがすごく嬉しかった。

私には自分磨きはまだ遠い遠い先で、もしかしたら自分磨きは一生ないかも知れない。
息子達もまだ自分にいっぱいいっぱいで結婚もまだまだ無理だろう。

でも私達は私達らしく。
周りより遅くても周りと違っても私達らしく。

とりあえず畑で焦げるになって愛のメモリー耕すぜぃ＼(^o^)／

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今日の午前中は草取り。
ミニ四駆ファイターは水筒もって草取りに夢中。

昼ご飯までにちょっくら取ろう・・のはずが取り出したらなんか夢中。
一心不乱に草取りしてるとストレス解消になるよ ♪

どう？君も僕らの畑でＬｅｔ’ｓトライ ♪

やなこった？？

うん 。知ってる。

それはいいんだけど、汗だくで持ってった水筒が空っぽ。
コレは夏の日差しにやられるぜ！と近くの自販機に軽トラでダッシュ！

すれ違う車のドライバーが、やたらチラチラ見てくので？？と思ってたら、ファイターバンドのアラブ人仕様で運転しちゃってた。

あら大変！と急いで取ったら、バンドで押さえつけられてたせいで束ねた髪は崩れまくりズンダレまくりで、汗で固まった前髪はそれぞれ稲妻みたいな形でデコにヘバりついとる。

出ました！ぼくドザエモン。

よし。こうなったら女を捨てるどころか人間捨ててやる！と決意し、そのまま自販機へ。
いろはす買って腰に手を当て自販機の前で一気飲みのドザエモン。

そんなこんなで帰ってきたら、しずかちゃんババアがまたシャワー浴びとる。

ふんふん ♪ ふふん ♪
ドザちゃん、ワヒいまからランチ行ってくるズラ ♪

もうコイツ。どこでもドアでハッ倒す‼

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午後の作業も無事に終わった。
夏の太陽との戦いに勝ったぜザマミロ。

ババアはランチから帰って夕飯かっ喰らって寝た。
食って寝るだけ。あとは死ぬだけ。

「んまぁ〜今日はランチに行ったお店でタダ券もらえる日だからすっごく混んでて１時間も待っただぇ！
待って待って待ちくたびれたぇ！」

知るかボケ。
お前はどうせやることない。
急いで帰ったところでジジイしか喜ばん。
嫁にはガッカリされるだけ。
どこの嫁も、そのまま消息不明を願っとる。
ヒマなババ友達と一生並んで順番待っとれ！

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先日実家に帰る時に、ほぇ〜婆ちゃんが
「おめぇの実家の母ちゃんにやっとくれ〜」とお土産をくれた。

「いつも優しく声をかけてくれるアンタの優しさがオラぁ嬉しい。だから実家の母ちゃんにやれ」って（ ; ; ）
うちのババアに煎じて飲ますので爪の垢くださいm(_ _)m。


ところが私の留守にババアが勝手に箱を開けて中の土産を娘に分けた。
惜しむわけじゃないけど、それはなくね？
とりあえず嫁の実家に。ともらった物を勝手に開けて娘に分けるか普通？

そして済ましたお面で実家に持っててやれと私に言った。

開けてあるけど？？

「娘にあげたから。娘の子が好きだから」

よくできるな。そういうしょーもない嫌がらせが~_~;

でもほぇ〜婆ちゃんの優しさが嬉しかったから、お礼に今日お饅頭を買って持っていった。
そしたら「 実家でゆっくりできたかぇ？お母さんは元気だったかぇ？たまにはアンタも実家で休まないかんぞ」と私を心配してくれた。
ほぇ〜婆ちゃんの優しさがホントにありがたい。
やっぱりババアに飲ますので爪の垢くださいm(_ _)m

そのあと家に帰ってお饅頭を渡したと話したらババアが
「 いくつ持ってった？そんなにたくさんやらんでいい！」
挙げ句の果てに「そうそうワヒらのオヤツも切れとるで・・」

黙れ。黙りやがれ。
そしてお前らは饅頭でなくシリカゲル食え。

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今日は都合により午前中の作業休業。
久しぶりの休みに長男が友達とBBQに出かけた。

ババアの無駄な野菜をBBQに使えと息子に持たせようとしたら、そんな遊びに使うよりモゲラの会社の方々に配れとババアが言い張りモゲラの車に無理やり詰め込んだ。

「 これで昇進して給料上がるで〜♪ 」

相変わらずアホだなお前は。
ナスで昇進って、どんな会社だ~_~;
せいぜいパートのおばさんレデーんちの食卓が賑わうだけだ。

おそらく「 ハゲの課長がいてさぁ〜。ソイツがくれたの ♪ 」てきな話題でご家族が盛り上がる。
もらったナスよりむしろお前の息子のハゲ具合に大盛り上がりだバカタレ！

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先日、高校の同級生と話す機会があった。
みんな孫ができていて、お婆ちゃんになってたのだけど。

遊びにきても嫁は座ったままで動かず、子供の面倒は嫁より息子が見てるのよ。
今の男子は子煩悩。私達の時代ならあり得なかったわ。とこぼす者。←こう言うのがワヒらの時代は・・とやがて言いよる(￣▽￣)

今の婦人科には託児所付きの病院があるらしく、嫁が2人目を出産の時には息子まで一緒に病院に泊まって、そこから会社に行ってるのよと呆れる者 ←どーでもいいだろ好きにさせてやれ~_~;

昔は同居でジジババにムカついてた嫁だったのに・・。
しっかり姑になりやがったな。
しょせんこんなもんかよとガックリ。

嫁が動かず座ってようが婦人科に泊まりこもうが息子がそれでいいならいいじゃんか。

私達の頃には考えられなかったわ？
あったりめぇだ。時代が違う。
嫁ばかりをどうこう言うが、肝心の息子自身はどうだった？

高校時代は携帯いじくりゲームしまくりカラオケしまくり。
結婚しても父親の自覚も半人前で、親に子守りを頼ってくるのは息子だって同じだろ？
なのに息子の半人前はそっちのけで嫁だけが完璧でないとダメなのか？

息子も半人前なように嫁だって結婚していきなり完璧女房になんかなれるかよ。
てか完璧な女房なんかいねーよ。
アンタらだって未だにそーだろうが。

無駄に歳くってねーで、もっとあったかい目で見てやれ。
それがイヤなら中途半端にいい姑ぶらず、子供は子供。親は親と割り切って、子供に頼らず済むように施設の見学でも始めとけ。

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昨日は彼女も連れてＢＢＱに出かけた息子。
息子の友達の中には既婚者の夫婦達もいて独身の子も彼女が一緒に来てたそうだ。

帰った彼女の話を聞いたら、ＢＢＱの準備から後片づけまで野郎達は主になって健気に働き、女性陣は椅子に座って談笑。
コレが当たり前の風景だったという。

そう。コレが私達の嫁世代にあたる夫婦にとっては当たり前のことなのだ。
当たり前のことだから旦那の実家でもごく自然にそうなる。
彼女たちには悪気はなくて、旦那が遊ぶなら私も遊ぶわよ。何が悪いの？文句ある？
という考え方。

それが今の子達の常識。
それが時代の流れ。
一見情けないように見える男達でも、それが今の子達の夫婦の形。
夫婦は互いに納得して、それでちゃんとうまくおさまってる。

それを、ひと世代前の姑世代が息子が可哀想だの嫁の在り方だの。今の時代の流れを受け入れられず非常識だとのたまう。

余計なチャチャ入れてんじゃねぇ！
私達の時代とは違う。
そしてこの時代を生きてる子達に私達はお世話になる。それが現実。

悔しかったら老人の介護体制不足を変えてみやがれ。
なんて嫁！と時代錯誤の自分の価値観を押し付けて息子夫婦をモメさす前に、どうしたら老いた我が身の自己管理ができるかを考えとけ。
美魔女だのコラーゲンだのと浮かれてる場合じゃねぇぞ。

姑になるからには、違う時代の流れを受け入れる覚悟が必要。
でなきゃやがては私達も、気づけば大嫌いなジジババと同じ文句を嫁に言う義親になる。

昔々から続く嫁姑のくだらないイザコザを本当に無くしたいなら。
もう苦しむ嫁や泣く嫁を無くしたいなら。
まず私達世代が変わらなきゃなきゃ、この連鎖は終わらない。

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シマ瓜。黄色瓜。白瓜。
今の我が家はウリウリだらけだコノヤロウ。

山ほど作ってせっせせっせと旦那や娘に持たせ、私に使うか？とは言いやがらねぇ。
ムカついたので、友達の家に持ってくから！
こっちからそう言ってやったらババアが無言。

ほう。娘や息子の会社の人には渡せて嫁が使うのは気に入らねーか？
畑ごとぶっ潰せバカタレ！

お使い物にするから取っといて。
最近はこっちから進んでこう言ってやる。

嫁のためになんでワヒが！
嫁のためにどーしてワヒが！
そう思うだろ？だろだろ？ なら、やめてけっこう。
さすがにムカつきながらもダメとは言えないので不機嫌極まりない顔で渋々取ってくるババア。でも知ったこっちゃねぇ。

それを私がせっせと配ってやる。
作った野菜を全て嫁に持って行かれるとなればババアは必ずムカついて作らなくなる。
つか、むしろソレ狙い。

おかげでワヒゃ何のためにやってんの？と気づいたのか、最近がむしゃらに作らなくなった。
疲れたヒーヒー膝痛いの愚痴も言わなくなった。

いい傾向 ♪ 「 無理すると身体を痛めるよ」なんて遠回しな甘っちょろいこと言ってても脳がアレだから通じねぇ。
何度言ってもわからないドアほうには、更に上をいく強行手段あるのみ！

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>> 27 ドあほうの間違い。
最近変換するとドアほうって出る。
むしろドアほうってなに？
何を知らせたいんだiPhone。

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氷枕でノンクーラーの夏を満喫しているジジババ。
毎夜毎夜氷枕を２つ用意してやるのも面倒だったので、凍らせても硬くならないジェル状のアイスノンを買ってきて与えた。

大喜び。４９８円でしたが？
何度も薬局に行けばあるよ。とアドバイスしましたが？
ケチ夫婦が行くわけない。

でもいざ嫁が用意したら氷枕なんかより全然いいほぇ ♪ と大はしゃぎ。
だから買ってこいと言ったろうが~_~;

それはいいのだけど、より冷え冷え感を味わいたいジジババはタオルも使わず直使用。なので頭ビショビショ。

そんなジジイのことだから、おそらく使い終わったアイスノンをそのまま冷凍庫へ入れるだろう。

皆さんご存知、ジジイの頭はドリアンなみの威力臭＝ 冷凍庫臭い→冷蔵庫全体が臭い→冷蔵庫使用不可能になるとみた。

なのでビニール袋に入れて冷やすように。
上にタオルを敷いて使うように。でないと破裂する。
そして化学物質が入ってるからタオル敷かないと脳に毒が染み込む。というギャグとしか思えないような嘘を言って脅かしたらビビってちゃんと守ってくれてる。
そりゃもう必死で守ってる。
こういう時には彼らの無知がありがたい。

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まだ夏休み中なのでババアは小姑家のセバ子勤めにといそしんでる。
おかげで昼もいないし嬉しいラリホー♪
ジジイは夏は瓜漬け食ってりゃ機嫌がいいので瓜を食わせて寝かせとる。

今日はモゲラがお休みで「こんなに暑い夏は家庭用流しそうめんの機械でも買って流しそうめん楽しまない？？」とか浮かれてやがる。

ああいうものはな。ジジババのいない平和なアットホームファミリーが楽しむもので、我が家のようなドス黒い怨念や邪念の満載家庭には無縁だ。
まだ気づいてないのか脳天気ハゲ！

ジジババの箸をつけたあとの素麺など誰が食う？そう。お前だけ。

回る素麺に盛り上がるジジババとハゲ。
流し素麺など見えてないとばかりに普段通りに飯を食う私と息子達。

想像してみろ。哀しいぞ。
素麺の回るグィングインの音だけが響いて更に哀しい。

アットホームな雰囲気を我が家に求めるな。
ここは戦場。殺るか殺られるかの世界だと認識しろハゲ！

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肉嫌いのモゲラが何故か最近肉料理にチャレンジしだした。

「俺。とりあえずハンバーグからね。」

お子様かコノヤロウ。
それも「 飛騨牛１００％の柔らかいのね」

食わんでいい。
食えたところで日常的に飛騨牛は食えん。
スジ肉からトライしろ。

でも唯一の稼ぎ手モゲラなので努力をかって飛騨牛を購入。
予算の都合上モゲラだけ飛騨牛。
残り多数はブタ肉のしょうが焼き。

でも息子達はモゲラの一念発起を喜び、頑張れ ♪ 肉食ってマッチョれ父さん ♪ ダンディなマッチョハゲも夢じゃない ♪ とモゲラを応援。

ところがひき肉は肉じゃないと信じているジジイがモゲラの飛騨牛を見て、ひき肉ごときにその値段⁉ もったいねぇ。もったいねぇを連発。

お前は黙ってウリ食ってろ！
そこへババアも参戦して飛騨牛モゲラをケチョンケチョン。
言われまくりで黙ってチャレンジするモゲラが哀れで 「 いいじゃんよ！お父さんが働いてくれたお金で買うんだから。食べたい物を食べていいじゃんよ！」と私が一喝。
ジジババしょぼんのウリかじり。

そしたらあとでモゲラが「 奴らはほっとけばいいから。俺はいいから・・。」と黄昏る。

俺はいいから？？
てめ。小公女セーラ気取りか？
俺はいい。じゃなくてホントはおめぇが言う役なんだよ ‼
カルピス飲んで戦え！お前が ‼

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ジジババが暑さに耐えきれず居間のクーラーを使い出した。
自分達の部屋にはクーラーがなく、自分達の部屋の隣の仏間にはクーラーはあるがテレビがない。
だから今までNOクーラーでいたのだけど、今日は居間のクーラーを使い出した。

このクーラー。
何と２０年前のしろもの。
電気代がハンパない。
だから夏は誰も使わないし、私達には自分達で買った部屋のクーラーがあるから困らなかった。

テレビを観て寝転がってるだけのジジババに、年代物のクーラーで一日中過ごされたらたまらない。

だからジジババ部屋にクーラーを買えと散々言ったのにケチな奴らは要らないの一点張りだった。

自分でそう言った手前、電気代を払う私達に遠慮してか、ずっと使わなかった居間のクーラーだけど、暑さに耐えきれず、今回使いだしたらしい。
だから買いやがれと言ったろーが ‼

昨年までは夏休みに来る小姑の子をダシにして居間のクーラーをつけてたジジイ。
でも小姑の子をこさせるではなくババアがあっちに行くよう私が言ったので、小姑の子は来なくなった。
だからクーラーを使える大義名分がなくなった。

それでジジババは使わなかった。

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なのに我慢ができなくなったか？？

涼しい顔でクーラーをつけてテレビを観てる姿にムカつくったらない。

これがもし今はワシらが使ってるこの部屋も、いずれお前達が使うんだから。クーラー入れよう。な〜んて気の利くジジババだったなら、私もこんなケチ臭いことは思わなかった。
年寄りなんだから我慢するより涼しい所にいなよと声をかけた。

でも奴らは自分達のため娘のため以外の一切の金の流れを惜しみ、小ズルく私達に便乗してタカろうとする。
そういう流れをイヤっほど見せられたから奴らになんか同情もしないし情けもわかない。

てかクーラーぐらい自分で買えよ！
娘ん家に毎日食料品まで買って作ってやれる余裕と体力があるなら、クーラーぐらい買いやがれ！

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何をしようが、どれだけ医者に通おうが膝の痛みが治らないババアが

「ぐるぐる ぐるぐる グルコサミン ♪ は効くかえの〜？？」と聞いてきた。

知るかよ。飲んだことねーよ。
こちとら炎天下の畑仕事で頭がグルグルだ！

「 お友達のシゲちゃんがアレ飲んで効いたって ♪ 効くかえのぉ？？」

だから知らねぇ‼
シゲちゃんによく聞いてこい。
そしてそのままシゲちゃんちでグルグル体操しながら生涯を終えろ。

この前はチカちゃんにすすめられブルーベリー。
ソネちゃんにすすめられたカルシウムサプリ。
何故か自分で注文ドモホルンリンクル・・
コレはもう手遅れ。
年齢肌つか砂漠のようなミイラ肌にドモ撃沈。

ありとあらゆる人から聞いたサプリメントを飲みたくり、挙げ句の果てに「胃がムカムカするぇ〜。」

飲み過ぎだアホ。

もったいないジジイが「 お前は騙されとる！テレビに騙されとる！」と必死で説得してるが聞かない。

「何年も飲んでりゃ聞く！」

「何年もって・・お前の寿命がそこまでもたねーズラ ‼ 」

ジジイ正解。
珍しくナイス発言。

そしたら「んなこたぁない！ワヒゃあと１５年は生きる！いや100まで生きるかも知れねぇ‼ 」とババアがムキになる。

ため息をつきながらジジイが
「 そんなに生きたら嫁子の迷惑になる。邪魔になるだけだ。そんなに生きられたら困るよなぁ？嫁子？」

“ そうね。そうかも知んない ”

素直すぎる嫁子のお返事にジジババ言葉を失う。
そして仲良くお部屋へと消えた。

気を落とすな。本音だ。

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今夜モゲラに話して居間用のクーラーを買おうと思う。
意地を張ってても電気代はかさむだけ。
ジジババはケチだけどクーラーぐらい付けてやろうと決めた。

ムカついて。怒れて。騙されて。
ほらね。やっぱね。やられたねって結果は山ほどあった。
今度だってそうだと思う。
浮いたクーラー代は娘のオール電化かサプリメントに消えるだけかも知んない。

だけどいつか仏壇の上に飾られたジジババの写真を見ながら、クーラーぐらいつけてやりぁ良かったな・・と思う気がするので買うと決めた。

憎たらしいのに何でこう思っちゃうんだろう。私は何で完全に冷酷になれないんだろう。
なんでこんなタチの悪い悪徳ジジババと巡り合っちゃったんだろう。

ホントにムカつくわヽ(´o｀；

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今日の午前中は機械で畑のウネを作る作業。
時間がかかるのでお昼は先に食べててねとジジババにおかずを作っておいた。
最近は作業が押しそうな時こうして２人で食べさせるようにした。
ババアは帰らない私に不機嫌だけど知らね。

作業を終えて帰ったら２人でちゃんと食べたご様子。
でもおかずは出しっ放しだし空の炊飯器もそのまま。
あげて水にもつけてない。

炊いておけとは言わないが、せめてあげて水につけるぐらいはできるだろ！
そう思ってたらババアがいそいそ出てきて「 娘ちゃんのとこに行かなきゃホエホエ」と出かけて行った。

娘の家でお洗濯物を取り込み、夕飯の支度はできるのに。
家の釜は水にもつけられないってよ(￣▽￣)

笑わせてくれるじゃねーかババア！
夕飯の時にシメるかんな！

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おはおはオハっす(￣▽￣)

炊飯器の件。さっそく報告いたしやす。

“ バ様、ご飯が終わったらね。ジャーから出してお釜を水につけといてね(^_^)・・”と、まずは優しく言った。とりあえず。

そしたら「 なら昼に間に合うように帰ってくりゃいい！」とこいた。

ワァーッハッハッハ(^○^)
バカだろお前？
こきよったな。こきよってしまったな。

なのでフル全開で反撃。
“ あん？？私は遊んでんじゃないの。仕事してんの。水につけるぐらいできるでしょ！今までやってたじゃん。それくらいできるでしょう？ ”

そしたら「炊飯ジャーの操作がわからん。ワヒ年寄りだからわからん」

“ そう。じゃ簡単だから覚えて。釜を抜いたら光ってる保温ってランプを押せば消える。それで終わりだから ”

「 覚えられん」

ウソつけコノヤロ ‼
じゃあ娘んちの最新式炊飯器をなぜ扱える？？
ったく都合のいい時だけ逃げようとしやがって！と思い

“ んなわけないっしょ〜。娘の家のあ〜んな難しいのはできるのに。それに比べたら超簡単。覚えてね ”

ババア黙る。そして「フン！やってやるからいいわ！」と納得

こんなことはね、ホントはいちいち言わなくたって思いやりがあれば自然とできること。
痩せても枯れても家事をしてきた女なら、こうしてあげときゃ助かるだろうなと気づくもの。

それを、どーせ嫁がするからいいだろ。
どーせ嫁がやりゃあいい。
そう思うからババアはしない。
娘には自然にできるのに嫁にはしてやるのも惜しい。

全てにおいてそういう腐った根性だから嫁に嫌われる。つか家族に嫌われる。

ババアのようなヤツに、なんで？なぜわからない？とアレコレ考えるのはもうやめた。
コイツはアホなのでいちいち言わないとわからない。
言ってもわからないけど言えばやる。
わからなかろうが私はやらせる。

このぐらい普通わかるだろうと我慢して。
こんな事わざわざ言えないよと堪えて。
1人でこなしてきた。

でもそれがババアの思う壺。
嫁は言えないから。言わないからやらなくていい。そうやって人の気持ちに便乗して逃げてきたババア。

これからは逐一言ってやる。
どんどん言ってやらせてやる。
嫁をナメてんじゃねーぞコノヤロウ‼

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雨が降りだした。ありがたい。

え？雨？まぢで雨？？ やっほう雨だぜ ♪
明日は水やりパスだぜひゃっほう踊りを息子と踊る。
浮かれて踊りまくって兄、目覚ましに小指強打でのたうちまわる。

雨ってありがたいよね。
天の恵みって凄いよね。
みんなで４時間かかってする作業を自動でやってくれるんだもんね。
凄いよね地球・・しみじみ感動する次男。

４年前こいつはチャラ男だった。
脇のエチケットBanが離せなかった。
ジュノンボーイに応募して下さいとか女子に言われて浮かれてた。
それが地球に感謝してユニクロのステテコはいて踊っとる。
そして何故かノリでモゲラも踊っとる。

コイツの場合、明日電車で会議に行くのに。
なぜ踊っとるのかサッパリわからん。

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我を通して君臨してきたババア。
でもジジイが逝けばババアは1人。
もう誰も助けてなんかくれない。
お前のワガママも通りはせん！

家の場合それを見越したババアは、小姑の世話をして娘の点数を稼いだり嫁の世話になるくらいなら老人ホームがあると強がってる。
見学もビビって行けないけどね(￣▽￣)

アホが・・。小姑なんか看るわけない。
いや万が一看るってんならババアも貯蓄もくれてやるから、むしろもらって下さいアホ娘。


ホームと簡単に言うけれど、ずっとお山の大将だったババアが他人とどう暮らすのかも見もの。

うちは土地と畑はジジイ名義でジジイが亡くなればババアを飛ばして旦那に渡る。
その約束は所有者のジジイとできてる。

ジジイは結局我が身しか考えてなくて、
婆さん1人になったら、あの性格じゃ無理だからホームに入れてくれと言われてる。
ジジイどころか小姑もあのババアだけは無理と賛成。

つまりジジイは
ワシは看てね。ワシ名義の土地家屋はあげるから。でもババアのこたぁ知らね。ということ。

小姑は使えるうちは使うけど、使えなくなったらそっちに処分は任せるわ ♪ ということ。
自己中一族が、いよいよ仲間割れし出したぞ(￣▽￣)

だからジジイはちゃんと看取るつもり。
でもババアは知らね。

現金貯蓄は全部ババアが持ってるからそれ持ってホーム行け。
ただし一旦行ったからには、もう二度と戻ってこさせないかんな！
イヤなら今までのアレコレを私に詫びて泣けアホ！

農家脳のババア達は、嫁がお金欲しさに自分を粗末にできないと思ってる脳タリン。
ところが今のお嫁さん達は、看るくらいなら金なんか要らねーよ！って人ばかり。
それにポックリ逝かない限りは現金貯蓄なんかすぐ底をつく。
そんなことも知らないで踏ん反り返ってるババア。

まさかジジイと娘が嫁と息子にそんなことを言ってるとも知らないで・・。
老いると長年連れ添った夫婦も弱肉強食だな~_~;

まぁいっか ♪ 私もババアへの期待はやめたし、奴の場合は自業自得だ(￣▽￣)

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台風対策！台風対策ぅ〜‼ と作業に追われてます＞_＜

虫でダメになったあげくの次作で、いい感じに育ってる野菜なのでダメにしてはたまらん。
いい加減息子達の引き落としがヤバいはず。
奴らは何にも言わないので知らないが、最近彼女と会う回数が減ったので、たぶん金欠(￣▽￣)

台風被害にあってはたまらないので頑丈にビニールをはってガード。
少し休憩して午後からも作業は続きます。
なかなか更新できず歯がゆいけどお許しをm(_ _)m

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今日の作業が終了。

ハードな作業をする時は腰痛バンドを巻いてする。
私のは自転車チューブ形態で５ｃｍの太さで長さが２.５ｍほどあるバンド。
お好みの位置に巻けるので気に入っている。

椎間板ヘルニアと座骨神経痛持ちの私は、これを２本グルグル巻いて、おまけに１０ｃｍ幅のマジックテープつきバンドの合計３本巻いて仕事をする。

これは私の腰骨の代わり。もう無敵。
拳銃の弾も跳ね返せると思うほどガッチリゴッチリ。

夏は暑いのでババアの行きつけブチックで買ったタオル地の腹巻きをしてからコレらを装備する。

今日の作業は思いのほか手間取り、夕飯ギリギリに帰ったので急いで食事の支度をせねばならない。

こういう時は究極の時短モードだぜとトイレで用足しついでにバンドを外す。
外したバンド達を適当に束ねアゴではさむ。
トイレの床に落としてなるものか！

用足しを済ませズボンを上げてる最中に、トイレの横の鏡を見たら猪木がいた。
バンドを落とすまいと必死の猪木。


元気ですかーー‼‼

元気があれば何でもできる！
その通りだ ♪ いいこと言うぜ。猪木バンザイ ♪♪

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先日、幼稚園から高校まで同級生だった親友が遠方から私に会いに来てくれた。
彼女は早くにご両親を亡くしているので地元はこっちなのだけど、こちらに来ても泊まる家がない。

だからいつも始発の電車に乗って最終で帰っていた。
そうまでしてもアンタに会いたい！生まれ変わったら男になれ！そして私を嫁にもらえとずっと言い続けてくれている親友。

今回は久しぶりに私の母にも会いたいと彼女が強く希望したので、一緒に実家に連れて行った。

その日は親友のために他の同級生の悪友達も呼んでランチをしてたのだけど、彼女たちも “ 私達だって久しぶりにおばさんに会いたい ” と言い出し、結局みんなを引き連れて実家に行くことになった。

昼は済ませたから何もしなくていいから。
顔が見たいだけだから！と言っておいたのに、実家の母はみんなを今か今かと待ち続けて、私達が駐車場に到着と同時に飛び出してきて涙のご対面となった。

彼女達はみんな高校の時に家によく遊びにきてて、何にもない極貧母子家庭だったのに自分の家より落ち着くと言ってくれてた。
そのみんなと久しぶりのご対面で母も嬉しかったのだと思う。

家に入ったら座布団が人数分置かれてて、とにかく寛げ横になれと枕まで持ってくる。
あげくに「 味ご飯を作っておいたから。食べる？？」

いや・・だから食ったから。

「アイスがあるから食べる？？いや煎餅がいい？」とアレコレと世話を焼く。
あげくにみんなで泊まれば？とか言い出す。

帰り道、みんなに言われた。
お母さんを大事にしてあげてね。
あんなお母さんいないよ。

味ご飯は両親のいない親友に、なるべく手づくりの味を食べさせたいと作ってたらしい。
「 娘はお舅さん達といて家に呼びたいけど呼べないだろうから、私を母親代りだと思って、いつでもここにおいで」 と言われた親友が泣いていた。

帰りにはコレ持ってけアレ持ってけと手土産を持たせてくれて、昔お母さんにしてもらったのと同じようにしてくれて・・
そういう人がいることを幸せに思いなよ。
あの人だけは大事にしてあげて・・と親友に言われた。

わかってる。そんなのわかってる。
ありがとうね・・お母ちゃん。

ちなみに今度１人で泊りがけで母のもとへ行くと２人は約束したらしい。

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昨夜ジジイとババアが喧嘩をイテこました。
ケンカの原因は私が買い物ついでに買ってきた大福 (粒あん)。

前に２人が美味しいと言ってたのを思い出し買ってきてジジイに
“ 冷蔵庫に置いとくから婆ちゃんと食べれ ”
(ほうれほうれどうせヒマだろ。これ食って寝ろ。永遠に・・) と置いといたモノ。
ところがジジイがババアに内緒で食べた。全部。

んなこと知らずに私がババアに “ 冷蔵庫のお饅頭食べた？” と聞いたのが事の発端。

「なんで1人で食っちまう爺さん！」

「オラぁ大福ツュキダカラ〜♪」

「好きでも何で内緒で全部食うか ‼ ワヒもツュキなのにスミダ‼ 」てきな口論を繰り返しヒートアップ。

「お前は冷凍柿食えばいいズラ ‼」

「隠して全部食おうとするその根性が憎たらしい ‼ 」

「長いこと夫婦やってきたがアンタの意地汚いそういうとこが大嫌い‼ 」

「オラだって、おめぇのそういうものの言い方が大嫌いズラ ‼ 」・・・


はいはい。どっちも正解。大正解。
もらった大福でモメるお前ら２人とも優勝。
そんなことを思いながら私はスルーして飯を食い、黙って食器を片してご馳走様。

今朝になって仏壇にお供えをしながら隣の部屋にいる２人をチラ見したら、お互い無言で背を向けて座ってた。

ジジイは片膝を立てて座りながら背中を丸めてひたすら豆を食い、ババアも同じ姿勢でひたすら床のゴミを拾っとる。

どっかでこういう光景を見たよな・・。
あぁ。動物園の猿山だったなと思い出す。

飼育係も楽じゃねぇ。

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最近とても気の合う嫁友を見つけた。
彼女とはご近所だけど年齢も私よりかなり年下だし、とっても評判のいいお嫁さんだったので、こんな汚れのワル嫁に染まっちゃいけねーぜと接触を控えていた。

ところが先日盆踊りに行ったとき彼女が1人で缶ビールを呑みながら縁石に座ってた。
それもなんかブツクサ独り言を言いながら、けっこうやさぐれた感じで。

たった1人で座り込んでふてくされて缶ビールをグビる嫁。
なんて素敵なシュチエーション。
( ジョーさん学習しました ♪ ※ コレは独り言。スルーでお願いm(_ _)m)

彼女の家には遠方に住む小姑さんがいて遠方なのに頻繁に帰省してて。
嫁さんはたまんねーだろうな・・と常々思ってたので

「 小姑さん。よくいらしてるよね？」

とフッたら 「 アイツ？？マジ死ねだし‼ 」
と答えが返ってきた。

もう何も言うな。君の言いたいことは全てわかったヽ(´o｀；
そう感じたので私もビールを取り出し隣りで呑んで意気投合。
そのまま彼女の家で呑んだ。

私は彼女を出来た嫁だと勘違いし、彼女は私を良妻賢母だと誤解していた。

テロリスト２号になるぜと言ってくれた彼女が盛り上がりブルーハーツを２人で熱唱。

世界中に建てられてる〜♪
どんな記念碑なんかより〜♪
あなたが生きている今日は〜♪
どんなに意味があるだろう〜♪

眠ってた原石を発見 ♪

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畑の台風対策を万全に備えたのに少し風が強くなってた夕方。
ババアがうるさいうるさい。

「 ちゃんとビニール張ったかえ〜？」
「しっかり杭で止めたかえ〜？？」

お前がセバ子をしてる間に全身筋肉痛になるほどやったわアホ ！

「 台風はね、ヘクト・・・ヘクトカルに気をつけんとダメだぇ〜 」


ヘクトパスカルだ！
何ひとつ手伝ったわけでもないのに。
お前のハゲトパスカルを沈めろアホ！

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雨ふらねーじゃんヽ(´o｀；
仕方ない。てるてるババアを逆さに吊るすか(￣▽￣)

今日のジジババは朝から “ おしん ” を観るために準備万端。
朝食後、茹でた落花へーとネッカヘーをモンキーエリアに持ち込んで準備万端。朝６時から。

放送までまだ４時間あるぞ。
おそらくその間に、お前達は寝てまう。
そして私に「あれからどうなるズラ？」と聞く。

知るか。観てねーよ。

なのにしつこく「 ありゃあこうなるズラか？ああなるズラか？」

お前うるさい。そしてくどい。

たぶんおしんが姑にブチ切れてドロップキックくらわす。それでハッピーエンドだコノヤロウ。

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通販番組を観ると何でも欲しくなっちゃうモゲラがヘンテコ背骨矯正ストレッチ機具を購入。

どうしても欲しい。
俺は背骨を伸ばしたい。
俺たち世代にはこういうマシーンが大切だぉ！と無理やり自分で電話して買った。

モゲラはマシーンと言って譲らないが届いたソレは幅２０ｃｍくらいで、くの字に曲がってる・・というか波うってるというか・・とりあえず棒。くねった黒い棒。

盛り上がった箇所に背骨をつけて仰向けに寝転んで５分待つ。

テレビでは試した女優が「 うわぁ〜♪ すっごおぉ〜い ♪ 背中が伸びた感じぃ〜♪♪」と大はしゃぎだった。

だからモゲラもワクワクしながら寝転がってみた。

寝転がった時点で既に「 痛ぇ‼ 痛ぇ‼ 背骨が折れる！」と大騒ぎ。

ちょ! おまえ‼ 手を持て手を‼ そしてさげろ‼ 俺の上半身を‼
ちがう‼ もうちょい右 ‼ ソコ！あ、やっぱもうちょい左 。ちがう行き過ぎ ‼‼

なにコレ⁈ なんでこんなに大がかり？？とか思いながら私も手伝って、説明書どおりの位置にモゲラの身体を置いた。

かなり無理だろ？この姿勢・・とは思ったが、モゲラが「 コレは俺の背骨の歪みのせい。だから矯正するためのコレ ‼ 頑張るオレ。目指せＳ字背骨 ♪♪ 」とか言っちゃって必死の形相で寝て５分。

そして５分後。
背筋が伸びるよりも何よりも「 なんか右手が痺れて力が入らねぇ・・」と意気消沈モゲラ。
翌日の朝まで痺れは残り、その後治った。

あげくにマシーンほったらかし。
１度使って手を痺れさせてほったらかし。

ときどき私が 「マシーン・・。」と呟いてやったので、気まずかったのか暫くのあいだ枕として使い、でも硬いので結局ほったらかし。

その後 「 や〜っぱ皇潤かなぁ ♪♪ 」と言いやがったので、いい加減にしろ ‼ とドたけってやった。

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今日で夏休みも終わりだね。
夏休みの終わりといえば、私には忘れられない思い出がある・・・。

遠い遠い昔・・。
私は高校１年生。

友達数人で女友達の家に遊びに行き、そこにいた彼女の幼なじみの男友達に恋をした。あとにも先にも１度きりの一目ぼれってやつ。

彼はとても綺麗な顔立ちの男子で、道を歩くと周りの女子から声をかけられるほどの美少年。
それから度々いっしょに遊んだけど、私は告白どころかまともに話もできずにいた。

ところが、その女友達の家に女子数人で泊まったとき好きな子の話になり、ずっと黙ってたけど実は彼が好きだと友達に白状した。

そしたらその友達たちが盛り上がり私のために段取りしてくれて、夏休みの最後の日に彼の自転車の後ろに私が乗り、２人で海まで行く運びとなった。

当日ドキドキで天にも昇る思いで。
枚数もないのに服を何度も着替えて・・。
彼と待ち合わせして２人で海に向かった。

彼の背中は頼もしくて、その頃学生に流行ってたエロイカの匂いがして・・。
今の子みたいに、またぐスタイルで乗るのは恥ずかしいので気取って横座り。
とてもじゃないけど背中は触れないので後ろの荷台の付け根を持って。
そんな感じで海までの遠い道のりを進んでいった。

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「学校楽しい？」

うん・・。

「西城秀樹が好きなんだって？」

うん・・（ でも今はリアなアナタです ♪ キャー（≧∇≦）) みたいな・・・
いま思えば尻が痒くなりそうな会話をしながら海に近づく。

波の音が聞こえてきて潮風の匂いがして。
急な坂道を軽快に彼の自転車が下っていく・・。

風が気持ちいい〜 ♪

でもアレ？彼ったらスピード出しすぎ？？

大丈夫かな・・？

「だいじょぶ ♪ だいじょぶぅ〜 ♪♪ 」

え⁈ ちょ⁉ まっ⁉ こわっ・・ひぇ〜〜‼‼

そしてカーブでド派手に自転車が転倒。

その反動で彼ふっ飛ぶ。
その彼を飛び越え、さらに飛距離を伸ばしながら私ふっ飛び気絶。

慌てた彼に起こされ目が覚めて。
起きたら頭をケガしたらしく服が血だらけ。

波の音を背中に聞きながら２人でヨタヨタ歩いて近くの駄菓子屋に避難。
そこのおっちゃんの軽トラに乗せられて病院へ。
彼の前で毛を剃られ５針縫われる。
もう初恋どころの騒ぎじゃねえ。
そして両方の親が病院に駆けつけ大目玉。

自転車さばきのとんでもねぇ彼とはソレをきっかけに疎遠となり私の初恋は終わった。
危うくマジでに天に昇るとこだった(￣▽￣)

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家のキッチンの棚から使いかけの調味料が消える。そしてなぜか戻ってくるという怪奇事件が勃発。

先日は酢。
使おうとしたら、あるはずのソコにない。
切らしたのか？アレ？でも確かまだ半分以上あったはず・・・。

摩訶不思議アドベンチャー。
まさかババアより先に私がボケて切らしてたのも忘れてんのか？？Σ（ﾟдﾟlll）
ところがどっこい、あとでちゃんと棚に戻ってる。

なぜ？
え⁈ なぜ？？
なぜお酢が勝手に出たり入ったり？？
あったのを私が見落としたのか・・？？

でも次は白だしが消えた。
お酢で学習したので念入りにしっかり確認。やっぱりない。
そして夜に見たら案の定もどってる・・。

ババアだな・・・。
ババアしかいねえ・・。

アホ娘の家に置いてない調味料を我が家から持参して使って返す。

コイツは前もやってる。
浅漬けの素とザラメ砂糖で前科２犯。
ジジイがあっさり口を割り発覚。

なのでババアに聞いてやった。
“ お酢と白だし持ち出したぁ〜？？”

「 ワヒ知らん。お兄ちゃん達じゃねぇか？？」

アホかお前は。お前はアホか。
酢と白だし持ち出してウロつく若者がどこにいる！

次は絶対に証拠を掴んでババアを酢漬けにする。

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