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低学年でもOKな酒類を開発できないの?
八方塞がり。賃貸入居審査に落とされ続けてます。。
昭和時代ってとんでもないことが頻繁だったの?

どうなるのかなー…

レス101 HIT数 9122 あ+ あ-

通行人( ♀ 3Sqq1 )
13/05/13 23:02(更新日時)

習い事の先生に告白された。

歳は私より14歳上。

はっきり言って、好みでも何でもない。

だって、おじさんだもん。


困った顔してたら、
「とりあえず付き合ってみて下さい」

「僕の事をまず、知って」

と、言われた。

仕方なく、付き合う事になってしまった。



それから、全てが変わった。

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No.1938869 13/04/16 18:22(スレ作成日時)

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No.1 13/04/16 18:30
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生と別れたあと、
「面倒な事になったなぁ…」
と、思った。

せっかく習い事が楽しくなってきた所なのに…


辞めたくない。

でも、面倒くさい。


隣のグループに移ろうかとか、ぼんやりと考えてた。


そんな時、先生からメールがきた。


「今度の休みの日、デートしよう」


うーん…


面倒。

でも一応付き合ってるし、デートはしないといけないよねぇ…


「わかりました」


送信完了。

No.2 13/04/16 18:34
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

初めてのデートの日は、家まで迎えに来てくれた。


と言っても、元々送迎つきの習い事。

今までと、何も変わってないけど。


今までと同じ、後部座席に座った。

先生は「普通は助手席でしょ!」

って、笑いながら言ってた。


でも何となく、後部座席の方が落ち着いた。


No.3 13/04/16 18:42
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

初めてのデートは、どっかの城下町に行った。

はっきり言って、ま~~~ったく興味なし。

でも先生は、とても楽しそうにしてた。

何だか笑えた。


先生が「手を繋ぎたい!」って。


えっ…

まじっすか!?と、
思うが先か繋がれてしまった…


でも嫌な感じはなかった。


散歩してたら、ソフトクリームが売ってた。

「食べたい!」

って言ったら、1個買ってくれた。



「半分こしよう」


まじっすか!?…



半分こした。



No.4 13/04/16 18:49
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ソフトクリーム食べてたら、先生が頬っぺたに
ちゅーしてきた。


う゛わっ!
って、大きな声でびっくりしたら、笑われた。


「ソフトが頬っぺに付いてるよ(笑)」


そう言いながら、もう一回ちゅーしてきた。 


びっくりして、固まってしまった。

頭の中が真っ白になった。



ド…


ドウシタライイノダ…!?



身動き取れなかった。

No.5 13/04/16 18:57
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生が「もしかして、初めて?」

って聞いてきた。

「え…あ…」

「う…」

「うん…」


先生は嬉しそうに
「そっか」「そっか」
「そっかぁ」って、何度も言った。



そして、何度もちゅーしてきた。

私はどうしたらいいか解らなくて固まってた。


でも、ちゅーって
気持ちいいんだなぁ…

って、思ってた。

だから先生は、ちゅーしたいんだなぁ…

って、思った。


本当に長い時間してたと思う。



ちゅーって、気持ちいい。
こんなに気持ちいいなら、またしたいなぁって思った。

No.6 13/04/16 19:12
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

お城見学を後にして、ご飯を食べに行った。


河が見えるお店で、お蕎麦定食を食た。


河には、なんかの鳥が泳いでた。


先生はそんなの見ながら、あれこれ説明してた。

でも私は、足が疲れたぁ~って思って、あまり聞いてなかった。


先生は帰にせず、にこにこしながらずっと話してた。


足湯の場所があったから、足湯した。

タオルがない!って思ったら先生のリュックから
出てきた。


さすが先生!準備いい~

先生のリュックは、ドラえもんのポケットみたいに何でも出てきた。



お茶、お菓子、タオル、帽子…何でも出てきた(笑)

デートって楽しいなぁ~

No.7 13/04/16 19:38
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

デートは初めてしたから、ドキドキしてた。

でもいつの間にか楽しくて、わくわくに変わってた。


帰り道助手席に座りながら、うとうとした。

そしたら、また先生が
ちゅーしてきた。

もう、ちゅーではびっくりしなくなってた。

気持ち良くて、ずっとちゅーしてた。

そしたら、先生の指が動きだした。


これにはびっくりした。


心臓が止まるかと思った。

No.8 13/04/16 20:03
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「ちょっ…」


ん…

「や…や…んーっ…」


先生の力が強くで、逃げれない。


はぁ…はぁ…はぁ…


先生の指が、下着の中に入ってきた。


「先生…嫌っ…」

怖い!怖い!怖い!
やだやだやだ!

息が出来ない…

「先…生…いや…」



でも先生は、離してくれない。



先生が
「気持ち良くしてあげるから、力抜いて」
って…


もう何が何だか…



嫌なのに、頭の芯がクラクラして力が入らない。

怖いのに…


嫌なのに…


No.9 13/04/16 20:29
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ん…


もう…

指が動くたびに、身体に力が入らない…


気持ち良くて…

ちゅーも気持ち良くて…

先生に胸を揉みしだかれたり…


舐められ…摘ままれ…




気付いたら、ぐったりしてた。



先生が
「気持ち良かったでしょ?」
「イッちゃったかな?」


イッちゃう…?


意味解んないけど、気持ち良かった。




「気持ち良かったでしょ?」

「答えて」



ちゅーしながら、先生がまた触ってきた。


「あっ…ん…」



「気持ちいいでしょ?答えて。」


「気持ちいいけど…」


「けど?けど何?」




「嫌…。怖い。怖い…」



「大丈夫大丈夫。気持ち良くなるだけだから。」


そう言いながら、また触ってた。



私はもう、動けなかった。


No.10 13/04/16 20:40
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ごくごくごく…

先生が何かを飲ませてきた。


「ん…」

「ジュースだよ」

「ん…ごほっ…」

「ん…」



何だかふわふわ。
気持ちも良くて、気を失った。




目が醒めたら、知らない部屋にいた。



「目が醒めた?」


先生が頭を撫でてた。


ぼんやりしながら、部屋を眺めた。


ど…こ?



先生が頭を撫でてくれてたので、妙に安心してた。



またジュースを飲まされた。


ふわふわした。


多分お酒かな…と、思ったけど抵抗は出来なかった。


No.11 13/04/16 21:02
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生がまた触ってきた。

恥ずかしいけど、
抵抗する元気はもうなかった。

身体中舐められ、乳首を吸われ、もう…
動けなかった。



誰か…助けて…


先生が
「そろそろかなー?」
言ったかと思うと…


先生が私の中に入ろうとしてきた。

「あ…いや…」


「んっ?まだか…?」

アソコを舐めたり、触ったりして入ろうとしてる。


いや…


でも、抵抗出来ない…


「はぁ…はぁ…はぁ…
あ…っ…嫌…」


先生がしっかりと私を掴んで、離してくれない。

あ………

んっ…


「いや…先…生」

助けて…




「あーーーっ」




何かが壊れた気がした。


私の中に先生がいる。


私の上に先生がいる。



先生が…動いてる。




先生が…




No.12 13/04/16 21:10
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生が「凄い!凄い!」


そう言ってたのは覚えてる。

後は、記憶に残っていない。


初めてのデートで、キスして、触られて、イカされて、舐められて、セックスした。



目が醒めてからも、何度もされた。


何度されたのか解らない。

何度もイカされた。


そのたびに先生が、「もっと気持ち良くしてあげる」



言葉通り何度もイカされた。



No.13 13/04/16 21:29
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

帰りたい………



帰りたい………




先生が隣で寝てる。



今なら帰れる…?


布団からそっと出て、服を探した。



見当たらない…



どこ…に…


あちこち探しても見つからない。



「何してるの?」



「え…と…」

「先生…私の服は?」



「服?」
「なんで服がいるの?」


「帰ら…なきゃ…」




「ん?」
「まだ帰らないよ」


「まずは、お風呂入ろうか」



脱衣場の鏡の前に立たされた。

先生が後ろから、乳首を掴んできた。

「あっ…はっ」


「嬉しいなぁ。よく感じてくれるよねぇ」

「もっと感じて」


「鏡で自分の顔を見て。」

そこには、抵抗出来ない私がいた。



先生にまたイカされた。
洗い場でも、先生は入ってきた。


「気持ちいい…」
「凄い…最高だ…」


「セックスって、気持ちいいでしょ?」


「ん…」


「ちゃんと答えて」



「気持ちいい…けど…」



「けど…?何?」



先生が私の中で、ゆっくり動いたり止まったり…

深く浅く動いて…


そのたびに快感に支配された。



言葉は出なかった。


No.14 13/04/16 21:41
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「いい子だねぇ」


「もっと感じて」


時間が解らない。


今が朝なのか…夜なのか…


セックスのたびに気を失い、目覚めたらセックスの繰り返し。

先生はずっと隣にいる。

ずっと私に触れている。

離してくれない。


お腹が空いた…



食べ物…



「起きたの?どこ行くの?」


「お腹空いた…」



「ごめんごめん(笑)。なんか食べようね」


先生がご飯作ってくれて、二人で食べた。

No.15 13/04/17 18:36
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生が横で笑いながら、ご飯を食べてる。

「みそ汁、薄味過ぎたかな?」

「魚はいい感じに、焼けてるでしょ?」



味…

解んないや…


「………」




「先生…」


「なーに?」


「そろそろ帰らないと………」



「そうだね~。後で送るよ。」



良かった…

帰れる…


「ありがとうございます…」




とてもホッとした事を覚えている。


食事を終え、服を着て帰る用意を始めた。


それを先生は見てた。


気付かないフリをした。




帰りたい………

帰りたい………


帰りたい………


そればかり考えてた。

No.16 13/04/17 18:49
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「だめだ…」



「やっぱりだめだ。」



………?


意味が解んない…



「やっぱり、まだ帰したくない!」


先生が後ろから、抱きしめてきた。


「今帰ったら、もう逢ってくれないでしょ?」

「だから、まだ帰さない」



その言葉に、凍りついた。



先生の両手が、服の中に滑りこんできた。


「あっ…」


思わず声が漏れた…


「先生…もう…もう…嫌………」



「だーめ。」
「もう少し保険が欲しいんだ。」



保険…?


激しくキスされて、また服を脱がされた。


ベッドの横の鏡に、私の全身が映ってた。


「よく見て」


「ここ気持ちいい所だよ」

「見ててね」


んっ…………

あっ……

はぁはぁはぁ…


「まだイッちゃダメだよ」


イキそうになると、先生の指が止まる。


その繰り返しで、
最後に大きくイカされて
また、眠りに落ちた。



No.17 13/04/17 18:59
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「起きた?」

「いい物見せてあげる」


信じられない物を見せられた。


先生と私のケータイに、私の行為の映像が入ってた。


パソコンにも沢山入ってた。


動画も入ってた。




「本当は内緒にしとこうかと思ったんだけどねー」

「見せてあげてる方が、いいかと思って」




な………ん…




「逢ってくれなきゃ、みんなに見せちゃうよ」



「あ(笑)沢山コピーあるから、消してもムダだからねー」



「君の事を愛してるんだ」

「だから、ずっと一緒だよ」



目の前が真っ暗になった。

No.18 13/04/17 19:04
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

誰もいない家に帰った。


一人暮らしで良かった…


こんな姿、誰にも見せられない。


明日は仕事…


すぐにシャワー浴びて、そのまま寝た。




No.19 13/04/17 19:29
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ピピピ…


ピピピ…


朝。
身体が鉛のように重い。

起きないと………



「おはようー」





!?



「朝だよー。ご飯出来てるよー」



なっ………


「寝過ごさないか心配だから、起こしにきました(笑)」


「うーそ」
「逢いたくなったんだー」



「それから~(笑)」


「気持ち良くなろうねぇ~」

「間違えた(笑)気持ち良くさせてねぇ~」


そう言いながら、キスしながら触ってきた。



頭では嫌なのに、気持ちいい…


嫌なのに気持ちいい…






クチュクチュクチュ…


「嬉しいなぁ。もっと感じてね」


先生がアソコを舐め始めた。

「そこは嫌っ!先生…」
「お願い…やめ…て」


「やだっ…」


先生が楽しむように、舐めてるのが解った。


激しくイカされて、
ゆっくりと先生が入ってきた。


「あぁ…最高だ…」


先生はそればかり言いながら、
そのまま二人で果てた…


「この続きは、仕事終わってからね」



どんどん私が消えていくような気がした。


No.20 13/04/17 19:37
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「おはよー」


「おはようございます~」


「おはよー」


「あれ?あやちゃん顔色悪いんじゃない?」


「あ…少し寝不足で…」


「若いからって、夜更かしはダメだよ」


「はい。気をつけます」



しっかりしないと…




その日は一体どう仕事したのか、全く覚えていなかった。



会社を出たら、先生が迎えにきていた。



No.21 13/04/17 23:01
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「お仕事ご苦労様でした」

「疲れたでしょ?ご飯食べようか」



………


「先生…」

「今日は私、とても疲れてるの…」


「だから…」



「うん。疲れてるよね」
「だから、ご飯用意してるんだ」

「さっ。早く乗って」



…………


「あの…だから今日は…」


「さぁ!乗って!」



先生の目が怖かった。

言葉は優しいのに、目が笑ってない。


怖い。



「…………はい…」





先生のマンション…

また、ここに来てしまった。



車から降りて、部屋へ行こうとするんだけど…

足がすくんで動かなかった。



「どうしたの?」
「歩けないの?」


動かない…


あの部屋には、行きたくない…

「仕方ないなぁ(笑)」
「じゃあ、抱っこしてあげるね(笑)」



「んー。あやは良い香りがするね」

「可愛いねぇ。愛してるよ」

「大好きだ」


そんな事を言いながら、部屋に連れていかれた。


No.22 13/04/17 23:16
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「あやの為に沢山作ったんだー」

「さっ。食べよう」



先生は、にこにこしながらずっと話してた。

食べ終わって、洗い物をしてたら後ろから抱きしめられた。


「もうガマン出来ないや」


そう言いながら、うなじにキスしながら胸を触ってきた。

「あっ…はっ…」


「あやは乳首が弱いよねぇ」


「はぁ…あっ…あ…」


頭の芯がくらくらしてくる…


キッチンで愛撫されて、そのままイカされた。


ソファに先生が座って、その上に座らされた。


「角度が変わると、気持ちいいでしょ」

そう言いながら、右の乳首を吸われ、左は指で刺激された。


「あっ…」


蕩けそうなぐらい気持ちいい…


先生にされるがまま、何度もイカされた。



No.23 13/04/18 08:41
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

会社には体調不良と連絡して休んだ。


実際、身体がだるくて
倒れてしまいそうだった。


ベッドで休んでいる間も、キスや愛撫がやむ事はなかった。


気持ちよさと疲れで、一日中寝てた。


夜になり一緒にお風呂に入った。


先生は、相変わらずにこにこしてた。



私は…



どんな顔をしていたのだろう?



その日は、そのまま泊まる事になった。



先生とのデートを境に、私は変わってしまった。


キスもした事なかったのに…




今の私は…






汚い。

No.24 13/04/18 08:52
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

次の日は出勤した。



上司や先輩が心配してくれた。

でも、セックスしすぎて体調不良と言える訳もなく…



その日は、淡々と仕事をこなした。


先生からメールがきた。


「迎えに行くから、待っててね~」




先生の家と、会社の往復の日々が始まった。。




自宅には、着替えを取りに帰るぐらいになった。


やっと一人暮らしに慣れてきたのに…



仕事にも慣れてきて、毎日楽しかった。


今は…



仕事と先生との生活。



抵抗しても適わない。
逆らっても適わない。
逃げる事も出来ない。



もうどうでもよくなった。





No.25 13/04/18 09:32
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ほどなく、私の家は解約された。


先生と住み始めた。


客観的に見たら、先生はいい人だと思う。


休みの日には、色んな所に連れて行ってくれた。

家事全般は、全てしてくれた。

私がやりたければすればいいし、嫌ならしなくてもいいと言った。


私は、やる気がなかった。

だから全てしてもらってた。


先生はにこにこしてた。


不思議に思ったから、聞いてみた。



「先生…」
「なんで、いつもにこにこしてるの?」



「なんでって(笑)」
「あやが大好きだから、自然と笑っちゃうんだ」


「あやが居るだけで幸せなんだ」



「あや」




「なんですか?」





「僕と結婚して下さい」




「結…婚?」

「私と?」




「うん。僕と家族になって下さい」




家族…………




「…………」
言葉が出なかった。



「あや」



どうしよう…



ダメな気がする…………


No.26 13/04/18 09:41
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「先生…」


「今のままじゃダメなの?」


「一緒に生活してるじゃない」

「私はこの場所に帰ってきてるじゃない」


結婚はダメだ…


解らないけど…



ダメな気が…




「そうだね」
「でも、同じ名前になりたいんだ」

「家族になりたいんだ」

「だから、結婚しよう」


どうしよう…


このままじゃ…





誰か…


助けて…



No.27 13/04/18 10:06
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ダメだダメだダメだ…


でも断って、怒らせたら怖い。


先生は優しいけど…


私を大事にしてくれるけど…


何だか違う気がする。


何か違う気がする。



どうしよう…




「あや。ドライブに出ようか」

「え…あ…はい。」




よく解んない山の中に行った。


そこには人気のない、建物があった。


古い小さな学…校……?


壊れた窓から、中に入った。


教室の中には、黒板や机が残ってた。


窓から外を眺めてたら、先生が抱きしめてきた。

「あや…」



「どうしたの?」


どうしたの?って、聞いても仕方がないけど…


まただ…


先生の指が、服の中に入ってきた。


抵抗してもムダだ…


先生は、したいと思ったら絶対にする。


先生は、私の身体を私以上に解ってる。


逆らえない。



でも何だろう…


最近は、そんなに嫌じゃくなった。


先生の言うとおりにしていれば、怖い事も痛い事もない。


教室の中で何度もイカされた。

「あや…あや…」
「気持ちいいでしょ?」
「僕の言う通りにしてね」




先生が私の中に入ってきて、気持ちよさそうにしてる。


先生が気持ち良くなってるのを見ると、嬉しく思う事すらあった。


先生が可愛く見えた。



No.28 13/04/18 10:45
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

帰り道サービスエリアで休憩した。


ご飯食べて、車でゆっくりしてた。


「先生…」



「ん?」




「結婚………」



「今はまだ嫌…」



「なんで!?」



「解んないけど…」
「今はまだ…」


精一杯の抵抗だった。




『「今は」って事は、近い将来は結婚してくれるんだね?』


「うん…」


「いつ?それを教えて」



いつって………


「えっと…」
「あと3年ぐらい…かな?」


「3年!?」
「長すぎる。1年!」


1年!?




「うん…じゃあ来年ね」



「嬉しいなぁ」
「あや大好き」
「あや愛してる」
「ずっと一緒だよ」


「先生…一つだけ条件がある」


「なーに?」



「ケータイの写真も動画も、ビデオもパソコンのデータも全部破棄して」


「お願いします…」




「ごめん。それはムリ」
「それは聞けない」



「なんで…………?」
「アレがあると怖いの」
「だから…お願いします」




「ごめん。それだけは聞けない」

「あやが怖いように、アレがないと僕も怖いんだ」

「だから、ごめんね」



目が笑ってない。
お願いしても、ムダなパターンだ…


何かが弾けた気がした。



逃げようとしたけど、ドアには鍵がかかってた。



「もう嫌!私帰る!鍵開けて!」


ガチャガチャガチャ

ガチャガチャガチャ


暴れる私を、先生が押さえつけた。

適わないって解ってても、暴れずにはいられなかった。



あれだけ暴れたのは、私の人生で初めてだったような気がする。


「あや!大人しくして!」

「あや!こっち見て!」

「暴れてもムダでしょ?」
「手荒な事させないで」

先生に両手を縛られ、押さえこまれた。


「暴れちゃダメでしょ?」

「少し大人しくなって」


そういいながら、指が滑りこんできた。

「先生…嫌っっっ!」


「嫌じゃないでしょ」
「大人しくなって」



いやっ…

はぁっ…はぁ…あっ…



嫌なのに…力が入らない…



次に目覚めたのは、ベッドの上だった。

No.29 13/04/18 10:58
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

ん…ごほっ…

な…に…


何か飲まされた。


頭がぼんやり…


「仕事に行ってくるから、大人しく寝ててね」


「暴れちゃダメだよ」


「あ(笑)」
「もう一回イッとこうか」

ん…あ…

「今日は、大きくイッとこうね~」


そう言いながら、
指で軽くイカされた後、
そのまま舐められ、大きくイカされた。

舐められてイクと、全身の力が抜けて動けなくなる。

そして先生が入ってきたら、もう…



次に目覚めたのは、先生が仕事から帰ってきた時だった。


No.30 13/04/18 11:22
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「ご飯にしよか」


「いらない…」


「だーめ!あやの好きなシチューだよー」


「はい。あーんして」


ぱくっ。


「美味しいでしょ?」


「はい。あーん。」

ぱく。


美味しい…

「今日はパンも焼いてみました!」

「はい。あーんして」



「はい。よく食べられました」

「次はお風呂入ろうねぇ~」


一緒に湯船の中で、ちゃぷちゃぷした。


先生が
「いい子にしててね」

「悪い子は、怖いめにあうからね」


それをずっと言ってた。

「返事は?」



「はい…」


「指切りげーんまーん嘘ついたーら針千本のーます!」


「約束だよ」



「はい…」




先生に逆らったらダメだ…



いい子で居なきゃダメだ…



No.31 13/04/19 20:32
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

私がいい子でいれば、先生は優しい。

先生を困らせたらダメなんだ…





でも…


いい子は、私じゃないような気がした。

以前の私は、どんな子だった?


高校でも、短大でも彼氏は出来なかった。

ずっと女子の中にいてた。


就職して、一人暮らしを始めた。

慣れた頃に習い事を初めて、先生と出会った…



どこかで間違えた?



ううん…



こうなるのが運命だったのかな…



どうせ実家には、私の居場所はない…


先生が私の居場所…?


多分…




そうなんだ………





いい子で居なきゃ…



独りになっちゃう…



No.32 13/04/19 20:43
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生が神戸旅行に連れて行ってくれた。

動物園や南京街、異人館、夜景の綺麗な所。

あちこち連れて行ってくれた。



最近気付いた。


私…

先生とのデートで笑ってる。


だって楽しい。


先生はずっと一緒に居てくれるから、凄く安心できる。


居てくれないと、どうしたらいいか解らなくなる。


ずっと一緒に居たいと思った。

No.33 13/04/22 16:44
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

でも…

何か違うような気がする。


だって私がしたかった事を、先生は全部壊した。

デートは映画みて、ウィンドウショッピングして、マックでご飯、カラオケ…


そんなのが、普通のデートだと思ってた。

それが間違いだったのかな…?


初めてのデートでキスして、セックスしてお泊まりして…



それって最悪。



でも、もうセックスは気持ちいい。


毎日したい…



何が何だか解んないや…

No.34 13/04/22 16:54
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

私には帰る家がない。


お母さんに先生の事を話したら…


話せる訳ないけど…


きょうだいが欲しかったなぁ…


こんなに寂しい気持ちになるなんて、今までなかった…


先生と結婚したら、寂しくなくなるのかな…


でも、結婚って好きな人とするもんじゃない?


もっと色んな人と付き合って、もっとドキドキして…

ドラマみたいな恋じゃなくていい。

普通の恋でいいのに…



私の描いた未来は、私の未来には来ない。


もっと仕事続けたかった。


友達との時間…
もっと欲しかった。



みんながしてる事、同じ事…


したかったなぁ………


No.35 13/04/22 20:18
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生に起こされて、1日が始まる。

先生が作ってくれたご飯を食べる。

先生が洗濯してくれた服を着る。

先生が………




「先生…」


「んー?」


「バイトでいいから、仕事したい」


「………」




「なんで?」



「外の世界の中にいたいの…………」



「週に1日でもいいから…」

「お願い…………」





「………」


「ダメだ…」





いや…

負けたくない…


ここで負けたら、本当に私が居なくなっちゃう…



「お願いします!」


「仕事以外は、先生の言う事聞くから…」



「先生の言う事何でも聞くから…」


「だから…だから…」





「じゃあ、今すぐ結婚して」




やっぱり…






「はい…」






No.36 13/04/22 20:30
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

私はファーストフードのお店でアルバイトを始めた。


慣れるまでは大変だったけど、楽しかった。

慣れた頃に、スタッフが歓迎会をしてくれる事になった。


でも夜遅くに終わるから、先生に聞いてみないと…




「先生…みんなが歓迎会してくれるって…」



「行きたい」




「行きたい」




「ちゃんと帰ってくるから…」





「分かった。楽しんでおいで」





「ありがとうございます!」




No.37 13/04/22 20:36
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

お店を閉めた後、居酒屋、カラオケ行った。


みんなとのご飯、おしゃべり…


やっぱり楽しい。



取り戻したい………





こっちの世界に戻りたい………





欲が出てしまった。


No.38 13/04/22 20:51
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

トイレに立った時に、先輩に呼び止められた。


「あや」



「週1じゃなくて、もっとバイトに入ってよ」


「すいません。週1の約束だから多分ムリです」

「誰との約束?親?」



「えー(笑)」


「先生」



「なんだそれ?(笑)」
「なんかのジョーダン?」



…………




「本当ですよー」

「怖くて優しくて、私の事が大好きな先生」



「まーじ!?」



「怒らせると怖いんですよー」



「でも一応聞いてみますね」

No.39 13/04/22 21:11
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「ダメダメダメ!」


「週1って、約束でしょ?」


「急に人が辞めて大変なの」


「次の人が入って、慣れるまでの間だけでも…」
「入れる人が私しかいないの。」



コレハ チャンス カモシレナイ


セキヲ イレタラ マニアワナイ



「うーん…少しの間だけだよ」

「ありがとうございます!」



チャンスヲ テニイレタ


「先輩。先生が入ってもいいって」

「まーじ!?助かるー!」

「何時から入れる?」





「いつでも、何時でも大丈夫ですよ」


「まーじ!?助かるわぁ~」


「今度ご飯奢るよ」


「ごちそうさまです(笑)」



ジンセイヲカケタ ショウブガ ハジマッタ

No.40 13/04/22 21:20
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

先生から逃げるには、準備が必要だ…

他にも色々…


まずは資金。


何をするなも、まずは…



私は朝の開店準備から、閉店作業まで社員さん以上に働いた。


そろそろ先生が怒りそうな予感。




「いい加減にしなさい」

「働き過ぎでしょ」


「お店に苦情を言わなきゃダメかな?」





きた。

No.41 13/05/05 15:07
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「ごめんなさい…」


「でも…」
「もう少し…もう少しだけやりたい…」


「もうだめ!」



「お願いします。」
「先生…」


「あやが倒れちゃうでしょ!」

「今だって帰ってきたら、へとへとじゃない!」



………



「少しだけ減らしてもらうから…」


「お願い………」


そう言って、先生に抱きついた。


「先生…大好きよ」
「だから…お願い………」



「ムリはだめだよ。」

「はい」



ヨカッタ…



ケイカクケイゾクチュウ




No.42 13/05/05 15:26
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

その日の仕事は、先輩と一緒の閉店業務。


終わった後先輩にご飯に誘われた。



「先生に聞いてみる」


「また先生!?」
「おかしくない!?」





キタ






「だって…仕方ないよ。先生に逆らう事は出来ないから…」



「はぁ!?ナーニそれ!?」
「おかしいでしょ!」





「仕方ない。私は先生の奴隷だから」


「意味解んないんだけど…」



「うん…解るはずないよね…」
「でも本当の事なんだ…」




信じられないって顔してる。




当たり前だ…




No.43 13/05/05 18:53
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

今までの事を、全て先輩に話した。



信じられないって顔してる。


「お前…それで………いいのか…………?」





「だって…」





「どうしようも…出来ないよ…」



先輩に話したのは間違いだったのかもしれない。


でも…


誰かに聞いて欲しかった。


知って欲しかった。



そして…




助けて欲しかった。





みんなの居る側に戻りたいと思った。




誰かに…




すがりたかった。




No.44 13/05/05 19:08
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「話してごめんね…先輩」



「私が居たって事、覚えていて欲しかったの」




「もうね…バイト辞めるように言われてるの。」

「そしたら、先生と結婚してもうこっち側には来れなくなると思うんだ…」



タスケテ…




「お前…」




「急に辞めたらごめんなさい。」

「でも…だから…覚えていて欲しいの」




「それでいいのか?」



「仕方ないよ…」




「じゃあ、何で泣いてんだよ。」



「全然良くないだろ!?」





「でも…」




「どうしたら………」




「考えよう。お前の人生取り戻そうぜ(笑)」





トリモドセルカモシレナイ………



No.45 13/05/05 19:41
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

それから先輩と色々と相談した。


まずは、バイトを辞めなくていいようにする事。


これは入る時間を減らす事で、なんとか先生に納得してもらった。


でも…

時間を減らす事で、先輩と会える時間も減ってしまった。


先輩は本当に頑張ってくれた。

先輩を選んだのは、正解だった。


私が逃げ出した後の住む所も、手配してくれた。

先生が私を探しに来た時の、みんなに対処の方法を説明してくれた。




でも…
パソコンのデータの消去とかだけが、パスワードが解らなくて進まなかった。


何とかパスワードを調べないと…


でも、それは意外と簡単に解りそうだった…



部屋に隠しカメラを付けて、先生のパスワードを映す。



先生が仕事に出たら、先輩達がやってきて隠しカメラをスタンバイしてくれた。


私の脱出計画は、思った以上に早く進んでいった。



No.46 13/05/05 19:49
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「あや…」


「最近楽しそうだね。」


「え…あ…そうかな?」



「うん。凄く楽しそう。」
「バイト先で、何かあったの?」




ドキッとした。


「あや…」




「僕が何も知らないと思ってる?」



「え…………?」



「最近のあやがね、余りにも楽しそうにしてるから心配になってね…」


「え…?」





「久しぶりに、お仕置きがいるかなー???」




「ん…あっ………」


何か飲まされて意識を失った。




No.47 13/05/05 19:59
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

次に目覚めた時、全く知らない部屋に居た。


「起きた?」

「まだ、意識がはっきりしないかな?(笑)」


「ん…」


身体が重い…


自分の身体じゃないみたい………


先生が私の髪を撫でながら言った。



「あや…」

「先輩に迷惑かけちゃダメでしょ?」



「驚いた?」


「僕ね…全部知ってたんだよー」


「僕からは逃げられないよ。」



「お仕置き…」


「しないとね(笑)」





な…

何で………!?


どこから…………





それから、先生のお仕置きが始まった。


No.48 13/05/05 20:09
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

それからは、ずっとセックス攻めだった。


何度もイカされては、気絶した。




「あや…あや…」
「逃がさないよ…」

「もっと気持ち良くなってね…」


「はっ…あっ………」
「いや…あっ………い…や…」


もう…何が何だか…


目覚めるたびに、イカされ続けた。



「あやが悪いんだよ。」
「僕のものって、印を付けとかないとね…」

「痛いけどガマンだよ」


…………?

な………に…………





激痛に襲われた。

No.49 13/05/05 20:42
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

「きょあああぁぁっ」



「あぁっっっーーー…」


「我慢だよー」

「悪い子には、お仕置きがいるからね(笑)」



「いたっ…」


「いやぁーっっっー…!」


「な………ん………」

「あぁ………」




「お仕置きだから仕方ないよね(笑)」



余りの激痛に気を失った。



No.50 13/05/05 21:10
通行人 ( ♀ 3Sqq1 )

いっ…た…



な…………


に……………




背中に刺青と、胸元に焼き印が入ってた。



先生が笑いながら
「僕の印だよー」


「あや」


「他の人に見せたらダメだよー(笑)」


「暫くは痛みがあるけどねー」


な………に…………




「消毒しようね」



「いっ………たっ………」




「さっ。出来た。」



「悪い子には罰が入るからね」

「これ以上増やさせないでね(笑)」



「先生…」


「化膿止めと、痛み止め飲もうね。」


「ん…」



そのまま寝てしまったみたいだった。



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