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名無し
13/03/15 17:38(更新日時)






優菜
今から、パパとお出掛けしようか?


うん!!!
パパどこ行くの?


ヒミツだよ
優菜、楽しみにしててな


うん!





※とても、ゆっくりな更新になります
更新できる日出来ない日があります


不快に思う方はスルーしていただけたらと思います

拙い文章になるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします

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No.1925197 13/03/11 23:59(スレ作成日時)

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No.1 13/03/12 14:07
名無し0 

コンコン……

「入るぞ」

zzz…

「優菜
いつまで寝てんだ?
学校、遅刻すんぞ」

「…
あと5分‥zzz」

「何言ってる!
早く、顔洗って歯を磨いてこい
俺は先に行くからな」

「zzz…
はいはい」

バタン

眠い目をこすり
制服に着替えた

階段をおりて
顔を洗って歯を磨いていた

いつもの様に
リビングから食欲を
そそる様な
いい匂いがする

「優菜~
朝ご飯できたわよ」

「ふあ~い」

バタバタ……

「おはよ
お父さん、お母さん」

「おはよ
優菜、昨日夜遅くまで勉強してたのかい?」

「うん
そう
中間テストヤバかったし」

「勉強する事はいいが
無理しない様に
それと朝は自分で起きる様に(笑)」

「は~い
ねえ、お母さん
お兄ちゃんは?」

「はい、優菜お味噌汁
大和は、先に学校へ行ったわ
今日は、急ぐんですって」

「へぇ~」


起こしてくれた時
言ってたかな

急ぎ気味に
朝ご飯を
食べた

「行ってきます!」

「はーい。
行ってらっしゃい
気をつけてね」

「はーい!」

No.2 13/03/12 14:49
自由人2 ( ♀ )

ノンフィクションですか?

No.3 13/03/12 15:25
名無し0 

>> 2

こんにちは
申し訳ありませんが
ご想像に、お任せしたいと思います
ノンフィクションかフィクションか
公表するつもりはありません
勝手ばかり言いますが
宜しくお願いします

※主

No.4 13/03/12 22:12
名無し0 

「おはよ
優菜~」

「おはよ
真美~」

「昨日勉強した?」

「した
夜遅くまで
朝また起きれなかった
それで、お兄ちゃんが
起こしにきた!」

「優菜
いつもの事じゃん(笑)
いいよね
大和先輩に起こして
もらえて」

「起こして
もらうのはたまにだから」

「今日、優菜ん家
行っていい?」

「また?(笑)」

「だって‥」

「はいはい
お兄ちゃんに会いたいんでしょ!」

「ダメ?」

「いいよ」

「お兄ちゃんの
どこがいいのかな」

赤くなった
真美

「全部‥
だって
かっこいい
彼女できた?」

「また
その質問(笑)」

「知らない
お兄ちゃんの事は
分からない
彼女連れてきたら
真美に報告するから」

「妹よ
頼みます」

妹ね…

「優菜
ヤバい
ゆっくり
歩き過ぎた
走ろ」

「うん!」

No.5 13/03/12 22:52
名無し0 

カランカラン

「いらっしゃいませ」

「あ!
修さん!」

「ごめん。ごめん。
待たせたかな?
こんにちは
大和君」

「こんにちは」

「はじめまして
優菜ちゃん!」

修の後ろに隠れた

「どうした?
優菜
挨拶しなさい」

「…
パパお出掛けココ?」

「あ~
そうだよ。
優菜
パフェ食べるかい?
大和君はここのパフェ好きだよね
今日は違う物食べてもいいからね」

「僕チョコレートパフェ」

「分かった
幸子さんは
いつもの紅茶かな?」

「ええ」


「優菜は?」

「ユナ、イチゴ‥」

「優菜
座ろうか?」

コクンと頷き
修の膝に座った

「すみません」

「ご注文は、お決まりですか?」

「チョコレートパフェと
イチゴパフェと
紅茶とホットでお願いします」

「かしこまりました
少々お待ち下さい」

No.6 13/03/13 12:46
名無し0 

「優菜ちゃん?
はじめまして
私、幸子と言います
この子は、私の息子の
大和なの
仲良くしてね?」

「優菜?
なんて、言うだ?」

修にしがみつく

「直に慣れると思うから
とてもヤンチャな子なんだ(笑)」

「ええ(笑)
可愛らしいわ」

「お待たせ致しました」

目の前に置かれるパフェに
ワクワクした

「パパ
食べていい?」

「ほんとに
優菜は(笑)
椅子に、お座りして
食べなさい」

「うん!」

「さぁ大和君も
食べて」

「うん」

イチゴを
一口食べた

「うわぁ
オイシイ」

はじめて
大和と目が合う

「甘いね」

「うん!」

No.7 13/03/13 19:23
名無し0 

「…タカハシ…タカハシユナ」

「高橋!」

「zzz」

「高橋優菜!」

「はい!」

クスクス笑っている
クラスメート達………

「高橋
俺の授業で
寝るなんて
いい度胸だな」

「すみません」

「遅くまで
勉強してたのか?」

「まぁ、一応」

「ほぉ
今回は
期待していいのかな」

「まぁ」

寝てしまった
夢見てた
お兄ちゃんと
初めて会った時の
夢を

「さぁ
続きするぞ」

黒板に書いてある
文字を
急いで
ノートにうつした

No.8 13/03/15 17:17
名無し0 

休み時間
真美と
トイレに行く

「小嶋先生に
怒られてやんの(笑)」

「まじ、小嶋
ムカつく」

「優菜らしいけど(笑)」

キーンコーンカーンコーン

「やっと
学校終わった
早く優菜ん家
行こう」

「分かったよ
お兄ちゃんが
帰ってるかは
分からないよ」

「それでも
いいから!」



ガチャ

「ただいま~」

「おかえり~」

「お邪魔します」

「あら
真美ちゃん
いらっしゃい
リビングにどうぞ」

「お兄ちゃんは?」

「まだ帰って
来てないわよ
真美ちゃん
ケーキ食べる?
最近チーズケーキ
優菜ハマッてるの」

「いただきます」
ペコッ

「お母さん
真美と私に
ロイヤルミルクティ
いれてね」

「はいはい(笑)」


ガチャ
「ただいま」

No.9 13/03/15 17:38
名無し0 

「大和
おかえ‥」

「コンニチハ」

「あらぁ。
大和のお友達?」

「ああ」

「大和の部屋
汚いと思うけど
どうぞ
上がって」

「ハイ」

トントントン
階段を上がる音

「お兄ちゃん
友達連れて
来たの?」

「優菜!
大変!
大和
女の子
連れて来てるわ」

ドックン

「え
まじなの」

「大和も
高1に
なったからね
彼女が
出来ても
不思議
じゃないわ
母さん
ケーキと紅茶
持って行って
来るわ!」


ドクン
ドク
ドク

「待って!
お母さん!
私が持って
行く!」

「?
優菜が?」

「うん
その方がいいよ
母親より妹に
持って来て
もらった方が
その女の人も
気が楽でしょ」

「そうね
じゃ、
優菜に頼もうかしら」

ドクン


本当は
見たいだけ

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