battleS amazing

軽くあいさつ


クソな小説です。


これでも一応文芸部です。


低評価ドンドンしてください。



これからの参考になるアドバイスもお願いします!!

• 共感0
• レスに返信

：序章：


変世界。


俺の住む世界はきっとそう呼ばれるのだろう。

確信できる。

そんな風ではなかったはずだ。


正答同士がぶつかり合ったはずだ。


そして考えに考えついた末に―…


なぜこんな世界になったのか。

• 共感0
• レスに返信

：第１幕：
『新たな世界』

No.１

『おーやべえ!こりゃあやべえよ。べっ。』
騒がしいクラスメート、沖田晃芽（オキタコウガ）がゲロゲロしゃべる。
『うるっさいなあ。何、そんなにひどかったの？今回のテスト。』
目早瑠璃（メバヤルリ）がまとめる。
『ちげえよ！みろ！三十九点！歴代最高得点！』
『……それで？』
『まあ、沖田にしてはがんばったんじゃないの？』
『佐川！アンタ、首つっこんでんじゃないよ！』
『へいへーい。』

…まったくうるさい連中（クラスメート）だ。勉強に集中できないだろうが。
『オッ、鹿上。お前もクラス最高得点かぁ？』
ゲッ、からまれた…。コイツ（沖田）にからまれるとロクなことがない。
『まあ…な…』
そう言って気を紛らわせる。
『んなこと言って、どーせすんげぇバリバリなんだろぉ？』
…クソッ。早くどっか行けよ。
『うお！百点じゃん。さっすが…』
よっ…呼ばれる!!
『天空クン！』

バタン!!

『その名で呼ぶな!!』
思わず椅子から立ち上がる。そのあだ名っ…大ッ嫌いなんだよ！
『ッフゥー。怒った、怒った。ゴメンナサイってんだ！？』
『頼むから俺の前から消えてくれ!!』
へいへーい。と沖田はまたクラスの輪の中に入っていった

――俺の名前は鹿上空斗（しかがみそらと）。高二だ。
兎に角俺は友達やら友情やらの人間同士の馴れ合いが大嫌いだ。人が嫌いだ。めんどくさい。
それに引き換え勉強が得意だ。今回も五教科中三教科百点。あとの二教科はまだ返ってきていないが、自信はある。
なぜ俺がこんなに勉強に熱中するのかと言うと、まあ、一番楽だから。
勉強ができれば大学も国立に行けるし、友達がいなければ悩むことも少ない。
勉強しかしない天才、鹿上空斗。略して『天空』。もう一度言うが、俺はこの呼び名が大嫌いだ。
それも、あのクラスメート、沖田が全部考えたのだが。
んまあ、あんな鼻毛のこと考えたら俺の脳がもったいないな。さて、勉強勉強。

• 共感0
• レスに返信

：第１幕：

『新たな世界』

No.2


『空斗～おかえり～。』
『……。』
帰宅して早々、俺は母をムシした。
『ったくもう。そっけない子だねえ。』
まあ、一応家では反抗期ということになっている。兄弟もいない俺は一人息子としてこの家で育てられた。あのイカツい母もまあよく俺みたいなヤツを育てられたなと思う。そして ―…


俺はこの家の秘密を知っている。

それは、いつからあったのか知らないが、“武器”がこの家には隠されているのだ。

以前、子供の頃にその武器の存在を知った。母が重宝していた。
母はその武器のことを俺にしゃべらない。その武器を俺が見てしまったということも母に言っていない。
『――フッ―。』
今日も疲れたと言うようにベッドに寝ころぶ。
いまだにどうしてあの武器の存在を隠している？そんな大切なものなのか？
この家に古くから伝わる伝説のものだとでもいうのか？
『俺には、関係ないか。』
俺はそのまま寝た。

• 共感0
• レスに返信