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人生の中で体験した不思議な出来事、人物達

レス4 HIT数 9440 あ+ あ-

遊び人（ 30代 ♂ ）
12/10/18 15:12(更新日時)

皆さんの人生の中で体験した不思議な出来事、出会った奇妙な人物を書いていきましょう。萎えてしまうので実話のみでお願いします。

まず私から2つ

小学生5年の時に夏休み避暑に八ヶ岳の別荘に20日ほど行っていました。毎年の事なので別荘周辺は熟知していたのでその日も1人でカブトムシ探しやモグラ探し、変わったキノコなどを探しにあちこち走り回っていました。ふと視線らしきものを感じました。
後ろを振り向きましたが山道には誰もいませんでした、妙に気になったので辺りを見回していると山道のサイドにあるロープとロープの間にある杭の上にトンボがいました。

当時の感覚で通常のオニヤンマの数倍、50センチはあるような異様なトンボがこちらをじっと見ていました。驚愕したのと同時に興奮し虫取網を構えて近寄るとこちらに向かって扇風機のような音を出して飛び去りました。
あれは未だに何だったのかと思います。

数年前の冬、夕方仕事中にトイレに席を立ちました。トイレの横にある喫煙室がかすかに開いてました、冬の夕方なので暗いのですが何やらうめき声らしきものが「う、うぅ」と。
暗さもあり気味悪く感じたのですがそっと覗くととても体格の良い男性の後ろ姿がありました、見覚えもない男性で間隔を開けまたうめき声を出していました。
バレないようにとなぜか思いそのまま後退りしトイレには行かずに戻りました途中部長とすれ違い席に付き同僚にその事を話しました、同僚は「マジすか？見てきますよ」と席を立つも1分ほどで戻り「誰もいないっすよ？」と。
気持ち悪くなりましたが仕事の電話などして一時間もすれば忘れてました、しかし先ほどトイレに行かなかったので尿意が。

トイレに向かうと今度は喫煙室のスモークガラスに灯りが。そして1人の人影がありました、ちょっと不安に思いつつそーっと部屋を開けたら先ほどの男性の後ろ姿がありまたうめき声を出してました…

悲鳴でも上げそうなぐらい驚きましたが、よく見ると携帯で何か動画を。

そうなんです、こいつどうやらエロ動画を見ながら乳首を捏ね回していたんです。後ろ姿でしたが乳首を片手でいじっているのが解りました。

そのままドアを閉めてトイレに行き座席に戻ると部長が面接をしていたと話して来ました、私は速攻でガタイの良い男ならアウトですと伝えました。

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No.1779094　12/04/16 03:11(スレ作成日時)

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引っ越しの退去費用が安くなる可能性があります！

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No.1 12/04/16 04:15
匿名1

まだ今みたいに携帯が普及する前のおはなし

１人暮らしを始めるってんで、いっそ古い電化製品は新しくしようと、ビデオと照明と電話を買いました

電話は液晶つきのコードレス
もちろんFAXつき

１人暮らしも慣れたころのある日…

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ......

またか.....

無言電話である....

ここ最近毎日かかってきていた
何度か怒鳴るが応答はない

仕方なく切る
切るとその日はもうかかってこないのだ

次の日

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ.......

『もしもし‼‼‼』

『……………………』

まただ…

今日はずっと繋いでおいてみよう…
ふとそう思い、電話をスピーカーにして反応を待った…

5分…

10分…

敵もなかなかやる………

15分ぐらいたった時だっただろうか…

…………ｧ………

かすかに何かが聞こえる

………ｧ…ｧ……

赤ん坊の声だ!!

するとそれをかき消すかのように受話器を引っかくような雑音が

そんな暮らしが２ヶ月程続いたころ

会社の忘年会の日

男女合わせて30人程の忘年会

俺は程よく酒も入り、無言電話が毎日酷い旨を同僚に話す

同僚の１人が
『発信者通知サービスつけたら？』
発信者通知サービスとは相手の番号が表示されるあれである

なるほどなーと納得し、早速後日申し込む

だが

その日からぴったりと無言電話はなくなった

…犯人は

忘年会でのあの会話を聞いていた

会社の人間だ

No.2 12/04/16 09:18
匿名2

私の不思議な思い出

まだ中学生の頃、夏休みには毎年、朝早起きして妹と弟と一緒に近所のクヌギ林にカブトムシを捕まえに行っていました。

ある年の事、昼間一人でも探しに行っていた弟が『変な物見つけた』と、私と妹を例のクヌギ林に連れていきました。

山の中ではないので近くには民家もありますが、明らかに廃墟と化したような古い一軒家の屋根が、林の少し奥の、笹の生い茂った所に見下ろせました。

弟に連れられその家の裏に廻ると、縁側らしき所の雨戸は開け放たれ、奥の座敷が丸見えでした。

中は荒れ果て畳はボロボロ、私達は恐る恐る靴を履いたまま上がりました。

すると奥の方に、当時でももうあまり見かけなくなっていた赤い小さなテレビがあり、ファミコンが繋がれていました。

誰もいる気配がないのに画面はさっきまで誰かが遊んでいたかのようにゲームのまだ途中で放置されていました。

誰か住んでるのかと、台所らしき所を覗いてみましたが、やはり荒れて何もありません。勝手口らしき引き戸も何年も閉ざされたままのようです。

住人がいつ戻ってくるかと急に怖くなり、すぐに出ました。

それでもすごく気になり、何日かしてまた見に行ってみました。

怖いので外から覗くと、やっぱりファミコンはゲームの途中のようで誰もいません。

どんな人が住んでいるのか知りたくて4､5回近くまで様子を見に行ってみましたがファミコンをする人の姿はついに見れませんでした。

それから2～3年してその家の事を思い出し、一人でふらっと見に行ってみたんですが家らしき物は跡形もなく無くなっていました。取り壊しになったのかとは思ったけど、初めから何も無かったように何一つ痕跡もなく、笹が生えているだけでした。

本当に不思議な出来事でした。

No.3 12/10/18 14:39
匿名 ( ♂ Djufj )

私の不思議な思い出は　

子供の頃、〇〇城址という山の上の広場で仲間と遊んでおりました

そこは余り大きくはない木製の展望台が１つと花壇があるだけの広場ですが、町を一望できる山の頂に有ります。　
かなり急な坂道を登り詰めた場所にあり、鎌倉時代の武将の城跡だと郷土史にも掲載されてます　

夏休みのある日、みかんの網に腐らせたパインをいれ、かぶと虫の罠を作り、夕方にその広場の展望台の下に吊るしに行きました。

続きます

No.4 12/10/18 15:12
匿名 ( ♂ Djufj )

続きです　

帰りの坂道…　
女の人と会いました。　
女の人｢〇〇城址はこっち？｣
私｢そうだよ｣
女の人｢ありがとう、じゃあ、みんな、さようなら…｣
そんな会話で別れました。　
帰ってから寝る時に、気付きました。　

みんな？…
私は一人でした

私の他に誰かいたのでしょうか？　

気になって寝れません　

翌朝、かぶと虫の罠を回収に、広場に行く途中で、警察官に止められました。　
朝、畑に行く農家の方が展望台で首を吊っている女の人を見つけたそうです　

それ以来…
そこの広場に向かう別れ道の所に女の幽霊が立つとうわさになりました。　

今年の夏、怖いドラマをやってましたが…
あの別れ道に立つ女の話は、多分この事に思えて仕方ないです…　

あの時の彼女の言った
｢みんな｣の意味が未だに気になって仕方ないです