近い将来の離婚
過去から未来へと続く私の人生と離婚への道のり。
新しいレスの受付は終了しました
私は、二十歳で就職し病院の調理場で働いていた。
高校は女子高、大学も女子大と全く男とは無縁の学校生活。
もちろん、彼氏なんていなかったし、付き合ったこともなかった。
毎日、とりあえず働いて、ご飯行くのも職場の先輩(女)だけ。先輩も彼氏はいなかったから、気楽でよかった。
22歳になり仕事にも慣れ、彼氏も欲しいな~って思うようになった。
自分でもずっと髪型がダサいし黒髪をどうにかしたいとずっと思ってて友達に相談して美容室を紹介してもらった。
カラーリングしてオシャレにセットしてもらったら、世界が変わった感じで急にモテる気がして、私って単純。
出会い系に手を出してしまった。
それまで処女だったから早く捨てたかったし、よさ気なら誰でもよかった。
一人目は、近所の有名大学の男。親には嘘をついて会いに行き、初対面なのに泊まった。
泊まったけど結局できなかった。痛過ぎて拒否。
それで相手の男が豹変しなかったから今思うとヒヤヒヤ。
何回か冷やかしに遊びに部屋に行ったら しないなら来ないでと言われた。
それもそうだ。
怖いもの知らずな私は、キャバクラの送迎をしてるという男と知りあった。
家は街中だったから 近かったけど、朝に来てと言われとりあえず近くまで行ってみた。
アパートの前に立ってるのが見えて思わず逃げた。やっぱり怖い。
誰も近くにいなかったし、おもしろ半分でアパートに入った。
部屋についても会話もなく、無言。
今となっては顔も覚えてないけど、とりあえずブツを触ってみた。
その男はいきなり私の中に入ろうとして 私が嫌がったから処女とわかったみたいで、やめてくれた。
そのままとりあえず帰った。
その後キャバクラの店長達がアパートに来ると言ってたから鉢合わせしなくてよかった。
家に帰って血が。
ガーン。
しばらく出会い系にはこりて、普通の生活に戻った。
仕事ではガミガミ上司に言われ、おばちゃんばっかりの職場にうんざりしていた。
現場を踏まないと国家試験が受けれなかったからひたすら我慢。
でも家に帰ってもつまらないし、仕事ばかりしてもね~って感じで再び出会い系の道へ。
今度こそ彼氏見つけるぞ~~って思ってた私。
たまたま平和そうな名前の出会い系で、あつしと出会う。
大学院生で家庭教師のバイトをしていた。インテリに弱い私は、胸キュン。古い言葉ですが。
アパートに一人暮らしと聞いてたので行きやすかった。
あつしは、車を持ってたので、初めてあった日に地元でも有名な観光地に出かけた。
水が綺麗な場所で、あつしはいきなりタオルを出して顔を洗おうとして私はビックリ。
回りにそんな人いませんけど~と心の中でつぶやいた。
回りを気にしないその性格になんかいい奴かもと思った。
それから結構人気のカフェでランチ。いちおデートコースを考えてくれてたらしい。
デートしたことなかった私は、緊張してたけどうれしかった。私なんかのためにって。
部屋に帰って、どうせするんだよねって思ってたら、「ごめん今からバイトあるから帰ってくれるかな」って言われた。
きっとこれで終わりかって感じで、がっかりして帰った。
夜になって、メールが来た。
「今日は楽しかったよ。また遊びに行こう」という、あつしからのメールだった。
もう二回目はないと思ってたから正直うれしかった。
それからしばらくは、電話でお互いのことを話して長電話になって親に怒られた。
今まで真面目にやってきたんだからという親への反抗でもあった。
三回目に会った時、付き合うことにした。彼氏が人生で初めてできたことがうれしくて舞い上がった。
私の顔はかわいいとか美人とは言えないけど、スタイルには自信があった。
いつでも脱いじゃうぞ~みたいな。
あつしには処女ではないと話した。結局どれも未遂だったんだけど。
あつしとは付き合ってるから、すんなりできた。セックスってこういうものかって。
仕事が休みの日は、毎回あつしの家に行ってた。とにかくHがしたかった。
色んなことを教わった。
少女漫画でしか知らない世界だったけど現実はもっとすごいんだ。みたいな。
初めて泊まる日、仕事帰りに迎えに来てくれた。リュック姿の私を見て、どなた?と思ったらしい。
しかもその日作ったのはカレー50人分。ドン引きだよね。
それから、夕食の買い出しに出かけた。
豆腐ハンバーグを作ってあげようと思ったのに、緊張のあまり生姜を買い忘れて激マズ。
それでも全部食べてくれた。
今度は絶対おいしいの作るからって心の中で思った。
21時から着信の嵐。
やっぱり親からだった。
もともと厳しい両親だったから、男の家に泊まるなんて許してくれるはずもない。
早く帰ってきなさい!。いい加減にしなさい。 の連続。
雰囲気ぶち壊し、電源を切った。
あつしは心配してくれていた。帰らなくて大丈夫なの?と言われ、大丈夫大丈夫って。
その後、つい私は、うちの両親厳しいから付き合ったら結婚すると思ってるんだよ。って軽い気持ちで言ってしまった。
「付き合ってすぐに結婚ってそれ重くない?俺まだ学生だし結婚なんて考えてないんだけど」
それが彼の正直な気持ち。
私も結婚なんて考えてなかった。
でも両親は極端な性格だから、許すはずない。
結婚しないなら付き合うな、口では言わないけど妊娠したらどうする。みたいな考え。
次の日、朝から家に帰り、母親の説教。
私は、無視して仕事に行った。
仕事が終わって携帯を開いた。
新着メール1件。
長い内容だった。
「昨日いろいろ考えたんだけど、まだ好きかどうかもわからない。付き合うの早過ぎたのかもしれない。俺も、一人の時間が欲しいし、○○の気持ちが重過ぎる。別れてほしい」
と書いてあった。
重い女。重い両親。
別れることを私は両親のせいにした。
まだ一ヶ月しか経っていなかった。
私は、家に着いて母親に言った。
「もう別れたから、文句ないでしょ」
私は小学生の頃、好きな男の子がいた。回りの友達はお母さんに初恋の男の子の話をしたら喜んでたよって学校で聞いたので、
何のためらいもなくお母さんに話した。
返ってきた言葉は、「学校は勉強する所でしょ!子供の癖に大人みたいなこと言わない」 っていう冷たい言葉だった。
私は将来、子供が生まれたら、子供の恋を応援できるような母親になろうと思った。
きっと彼氏ができたことがうれしくて母親にしゃべったからこんな結果になったんだと後悔した。
あつしと別れたけど友達ならいいみたいなことになった。
まだ好きだった私はそれでもよかった。
たまに部屋に遊びに行ってご飯食べたり、仕事の愚痴聞いてもらったり。
泊まることはなかったけど、どう考えても付き合ってるのと一緒じゃんと思っていた。
重くない女になればいいんだ。
今度はあっちから告られる女になろうと思った。
メイクもバッチリ、服装もその頃流行ってたローライズをはき、自分なりのアピール。
そのうち、仕事でも成果がみられたためか、配置換えで栄転になった。
うれしくて、あつしにも報告。今までの仕事が影ならばこれからの仕事は光と言った感じ。
その話を延々と言ったら今度は、あつしのツボにハマったらしい。
「また付き合ってみる?」とメールが来た。
その時、振ってればかっこよかった私。
結局寄りを戻した。
付き合ったと言っても何も変わらなかった。
私は通勤に車が必要になり車を買った。
車を選ぶ時に車好きなあつしの意見を参考にして買った。
とてもかわいい車。
のちに爆発的なヒット車になる。
出始めに買ったのでとても目立った。
まだ運転に慣れてないのに無防にも、友達とあつしを乗せて山へ行った。
その頃のあつしは、後輩に乗ってた車をあげてモンキーで学校へ通ってた。
車を買った私が都合よかったのかな。
友達と別れた後、あつしの部屋に寄った。
私は、友達に彼氏を紹介するとか初めてで照れもあった。
あつしは、友達が自分をどうだったと言ってたかを気にしていた。
だから「好みじゃないと言ってた」と伝えたらがっかりしていた。
友達は私より明らかに美人だしモテる女だった。
それからしばらく、私は、新しい施設の仕事に追われ、朝早くから夜遅くまで、疲れていた。
体重も減り、ご飯も食べたくないほど追い込まれた。
慣れない私の言うことを聞くわけがないおばさん達。施設長からのクレーム。委託会社勤務の私は以前より立場の悪い部署だった。
その頃あつしは、研究や論文に、就職活動。と言っても大学院だから、不景気でも企業が欲しがるらしい。
順風満帆な男だ。
私は会社を辞めることにした。
私は、その当時でいうプータローになった。
もちろん、あつしとうまくいくわけがない。
研究室にいるとわかっていても気になる私。あつしと仲良しな女の先輩もいると聞いていた。
また重い女の始まり。学習能力がない私。
電話は出てくれるまでかけたし、メールぐらい返信してみたいに。
家でも、会社辞めてたった一週間で両親にさっさと働けと言われた。
痩せて心配してた頃の親はどこへ行った。
二回目の別れ。
まぁ当然だ。
私のことなんて好きになってくれる男なんてどこにもいないんだ。そう思うことにした。
仕事も失い、男も失い。家での居場所も失い。どこまで不幸なのか。
今まで有給休暇もなかったし、たまに遊んでもバチなんて当たらない。そう思い、久しぶりに一人でショッピングに明け暮れた。
そんな時間もつかの間。
着信。
電話は係長からだった。
「就職は決まったか?」 まだですが。
「だったら最初の職場に戻ってくれんか?」
なんて勝手な会社だ。私が、元の職場に戻してほしいと頼んだ時は所長に無理と言われたのに。
もともと人気のない忙しい職場だったからおばちゃんが続くわくないと思っていたら案の定、やめたらしい。
引き継ぎできなかったため私に声がかかった模様。
即座にOKをした。
会社をやめて2週間目のことだった。
まだ離職票もできてなくて継続扱いにしてもらった。
何だよこの展開と自分で思った。
親は喜んでいたけど。
結局、私にはこの病院しかないんだなと思ったら、ふっ切れてめきめき料理が上達した。
病院では珍しいISOのやり方についていけなくなったおばちゃん達は、次々辞めて行った。
会うこともないと思いながら、あつしに 元の会社に戻ったことをメールした。
メールは便利だとつくづく思った。
あつしからは「よかったね。がんばれよ」と二言。
それから仕事に没頭して男なんてどうでもよかった。
先輩とご飯を食べに行き、閉店まで語り合ったり、それなりに充実。
2ヶ月経ったころ、あつしからのメールで「ごめん、送って行けない」 と書いてあった。
こいつ誰かと間違ってると思いほっとけばよかったけど、冷たい女と思われたくなくて、
間違ってるよと返信した。
「ごめん、間違ったみたい。後輩を空港まで送る約束してたから」
ってあんた車持ってないじゃんとツッコミたかった。
「元気?仕事終わった?」 と聞かれたから 元気だよとだけ答えた。
人肌恋しい季節になっていた。
それから一度だけ食事に行った。付き合ってないからもちろん割り勘。
久しぶりにあったから話題はたくさんあった。
あつしは就職が決まったらしい。有名な大手メーカーらしい。会社名は頭だけしか教えてくれなかったけど、最終選考に残るだけでも難しかったと自慢していた。
もちろん4月から県外に行くといい、もともと地元ではなかったから、卒業すればいなくなることはわかっていた。
素直に寂しくなるねと言ったら、「そう言ってくれるのは○○だけだよ」と言ってた。
調子良すぎ。
私が着いて来るとでも思ったのか、どこの県に行くかは教えてくれず、俺と結婚しても幸せになれないと語っていた。
そしていつの間にかあつしは去って行った。
それから数年後、あつしの名前で検索してみたら、会社のホームページに若君ホープとして載っていた。
今は中国と日本を行き来してるらしい。
ちゃっかり彼女を連れてこっちに来たプライベート写真まであった。
それから、私は、職場では、頼りにされ後輩も入って来て、おばちゃんがいない若手だけの固定メンバーになった。
仕事が暇な時間は恋バナしたり、皆でご飯に行ったり和気あいあいと楽しくやっていた。
私より年上だけどかわいい女の子が入ってきて、男友達が結構いるらしくあっさり紹介するよと食事会を開いてくれた。
お酒飲めないし、複数男子と会話なんて無理な私は、イケメンなんて一人もいないのに、緊張で具合が悪くなってしまった。
恥ずかしい。早く帰りたい。トイレにこもった私。
あつしとしゃべれたのも会って三回目でやっとぐらい、それほど、男との会話に慣れてない私。
服装もなぜかカシミアのピンクのカーディガンにジーンズと冴えない格好だったし、浮きまくりの、場違い。
次はカラオケ。
移動途中に職場の同僚が私の好みを男性陣に話してくれて、食いついたのがイチだった。
カラオケに着いても恥ずかしくて同僚に帰らせてとお願いしたけど、ここで帰ったら後悔するよと説得され、とりあえず、部屋に入った。
皆すでに盛り上がっていてパフェを食べたり飲んだり歌ったりしていた。
また隅に一人ぽつん。
その時「何か食べる?」と声をかけてくれたイチ。そのあと当時流行ってたあるあるネタをしてくれた。
音がうるさくてよくわからなかったけど、その日、初めて笑った。
夜も深まり、やっとお開きになった。
やっと帰れると思う反面、これで終わりかとなぜか寂しい気持ちになっていた。
合コンの定番らしいアドレス交換が始まった。赤外線機能もない時代。一生懸命、イチのアドレスを暗記して打ち込む自分がいた。
次の日、私は新しく出会いを求めて習い事を始めた。
ウエアーを買いに行った時、メールが来た。
どうやらアドレス交換したら次の日にメールするのが礼儀らしい。イチの友達からメールが来た。
自分の中では過ぎたことだったから返信するのもめんどくさいと思った。
とりあえず、返信したら、またすぐ相手からも返信が来た。
めんどくさい男だ。
イチに対しても、前日には、ちょっといいかもと思っていたが朝になったらすっかり冷めていた。
メール男は、イチからメール来たか確認してきた。メールなんてきてなかったから、そのまま伝えたら、俺から言っとくとメールが来た。
お前は保護者か?
それから、私はスクールに行った。
コーチは学生で私より明らかに若い。同期はおばちゃんばっかり。どこに行ってもおばちゃんか~。
ため息がでた。
世の中おばちゃんの割合ってどのくらい?
スクールが終わって携帯を見たら、新着メール一件。
イチからだった。
昨日は楽しかったね。また遊ぼう。
明らかにやる気のないメール内容。
わざわざメールしてくれなくてもよかったのに。すでに夕方だった。
ほどなくして、メール男からメールが来た。「皆で遊園地行こうよ」
遊園地が苦手な私。
しかも季節は冬。寒いよ~。が心の本音
メール男はイチが私のことを気になってるらしいから皆で遊園地に行こうよってことだった。
ほんとかよって思いながら承諾した。
職場の同僚は行けないらしく、女友達と一緒に4人で行くことになった。
遊園地に行く予定の次の日はバレンタインデーだった。なぜか私は、チョコレートを買いに行っていた。
渡せる勇気なんてあるんだろうか、私に。よく思われたいだけかもしれない。
当日、やっぱり寒かった。しかも雪がひらひら。誰だよこんな日に遊園地だなんて決めたのは。
朝からイチが車で職場まで迎えに来てくれて、順番に車で拾って遊園地へ向かった。
車の中、前日のサッカーの話題で盛り上がっていた。
私は、サッカーには詳しくても話に入れず黙ったままで外を眺めていた。
やっぱり会話は苦手だなって思いながら、寝たふりをした。
最悪な女です。
メール男が「寝てるよ」って騒ぎだした。
遊園地に着いて、水系の乗り物に皆で乗ることになった。
私は、イチの隣には座らず、メール男とも距離を置いて座った。
これまたついてない女。
水もろ浴び。
ジーンズ少々と靴が濡れた。
あーあ。また恥をかいた。
遊園地はうちらと、中国からの観光客の皆さんぐらいだったので、一通り乗ったらランチに移動した。
イチが案内してくれたのは、地元では珍しいイタリアンのお店だった。
緊張で話もできない私が男の人の前で食事だなんて。食が進まない。
サイドメニューはバイキングだったのに。
それに比べてメール男とイチは、男らしくガツガツ食べていた。うらやましい食管。
夕方から私と友達は習い事があったから朝の駐車場まで送ってもらった。
忘れちゃいけない、最後のお仕事。
「明日バレンタインデーなんでチョコ買って来たんでどうぞ」
それが精一杯だった。イチにだけあげるわけにもいかないから、メール男の分も用意はしていた。
友達には話してなかったから、悪いなと思いながらも、友達はメール男に頼まれて来たと言って気にしないでと言ってくれた。
何か申し訳なかった。
それから、夜に、イチから「チョコレートありがとう」とメールが届いた。
何だかんだそれからは、お互い暇だったせいか毎日メールしていた。
メール男からの情報によると、イチとは長年の友達であいつに彼女がいたとは思えないと言っていた。
どんだけモテないんだよ。
それでメール男が保護者のようにイチの彼女を探してるらしい。
私には遊び慣れた人は無理だし、そのくらいがちょうどいいかもと思った。
イチの出身校は、私が好きな部活が盛んだったので、話題には困らなかった。
イチは太ってるわけでもないし、顔が不細工でもないし、とにかくよく笑うとこが気に入っていた。
生活環境に女性がほとんどいないから浮気の心配もないだろうと、査定は合格。
イチからは何も言ってこないので、私から、かまをかけたら やっと告白してくれた。
なんて奥手な人だ。
イチは、あつしとは違って仕事をしていたから会うのは日曜だけだったから、すぐにあきられることもなく、交際は続いた。
平日たまにご飯に行くことがあったが、とにかく待たされる。
せっかちな私は我慢してたけど、毎回、田舎から出て来るから遅くなるんだろうとは思うけど。
ほとんどドライブデートが多かった。
車酔いする私にとっては、夕飯食べてから山道とかはかなりきつく、即行で帰りたいと言ったこともあった。
イチの前で吐くわけにはいかないし。
それでもイチは怒ることなく心配してくれて家まで送ってくれた。
5回ぐらいデートしても一切お互い触れず。
この人もしかして童貞か?と思った。
家に着いて、メール男に私はメールした。イチのことをまだよく知らない私は、メール男にイチ情報を収集した。
メール男から情報屋になった。
情報屋によると、彼女がいた気配はないが童貞ではないらしい。
それって風俗か?
話を戻すけど、車酔いはまずいと思ってそれから遠出する時は、酔い止めの薬を飲むことにした。
今度は睡魔に襲われる私。
どっちみちダメじゃん。途中から到着するまで寝てることもあった。
何も知らないイチは自分の運転が心地よくて寝てると思ったらしい。
なんてお人よしな平和人。
それから、次のデートの時、イチが帰り際にキスしようとしたが、何だかできなかった。
帰り際にキスって何か私の中ではダサ過ぎて笑いそうになったから。
ずっと一緒にいたのに、帰るとき?みたいな。
8回目ぐらいのデートの時、港で車を止めてテレビを見てたら、イチがいきなり「今日はキスするまで帰らないから」 って宣言。
え~そんなに改まってするものですか~。何度も私が笑ってしまってやっと済ませて帰った。
昭和のカップルか!?
しかしまだ肝心なことはしてなかった。
二人共、実家暮らしだったため場所がない。
あつしの時はアパートだったからよかったけど。
ついにラブホデビューか?と思いきや一向に気配なし。ぶっちゃけ私は行ったことがなかったから興味があったのに。
結局、旅行に行こうかってことになった。泊まりがけとなると、うちの親が許してくれるか、、、
思い切って言ってみたら、しょうがないわね~みたいな。
いちお、イチは老舗の跡取り息子。それを親に言ってたからか。あつしみたいな学生じゃないからかな。
突然母に私は、ショッピングモールに連れて行かれた。
着いた所は、下着売り場。
唖然とした。
たかが彼氏と旅行行くぐらいでなぜ母親がでしゃばるんだろう。
下着ぐらい自分で買えますけど。
母に言ってやりたかった私は子供じゃない。
中学生の頃、人より成長が早かったのにずっとスポーツブラをさせられていた。
母親は、皆がしてるような、かわいいブラは買ってくれなかったから、いつも着替える時、恥ずかしい思いをしていた。
サイズも合ってないスポーツブラだったから、胸の成長を妨げたんだと思う。
母親は時代遅れの人だった。
どれだけ私に恥をかかせれば気が済むんだろう。
高校生になってからは、お金をもらって学校帰りに買ってたけど。
旅行当日、とてもいい天気だった。
相変わらず、着くまで寝てたけど。
私は、子供の頃家族で行った場所だったから何となく覚えてたけど。
いろいろ歩き回って、写真撮ったり。
二人で写真撮るのも初めてかもしれない。
旅行先でツーショットは難しい。カップルで来てる人を見付けたら、シャッターをお願いして、相手のカップルの写真も撮ってあげることにしたら結構、撮れた。
昼は、ハンバーグで夜は、パエリアを食べた。パエリアって意外と米が固かった。まぁまぁかな。
食事の後は、イルミネーションを見てホテルに帰った。
歩き回ったら、疲れてしまった。
二人で過ごすの初めてだったから緊張して微妙な空気が流れた。
とりあえず、突入してみたが、イチは時間がかかる男だった。
あきらめて寝た。
イチはショックを受けてたけど、それにしては、すごい、いびきだった。
忘れてたが、夜は、花火も打ち上げられてとても綺麗だった。
次の朝、朝食を食べた後、
イチが「このままじゃ帰れない」と第二ラウンド開始。
何だか笑える。
とりあえず何とかことは済んだ。
イチはご機嫌だったが、私的には、普通朝からするか!?って心の中で思った。
あまりに明る過ぎて男の人は気にしないんだろうか。
旅行から帰った、その後、調子に乗ったイチはラブホに行こうと言い出した。
情報誌を買って良さそうなとこを探して行くことにしたからハズレはなかった。
たまにはハズレて、部屋入ったら、ベッドはギシギシいうし、テレビの映像はおばちゃんだったり、昭和臭い部屋だった。
1番よかったのは、部屋が2階に別れてて、ベッドも広いし、オシャレでテレビも大画面だった。
私はかなりはしゃいだし、自分がするより、AVに釘付けになった。
イチはポイントカードを作っていた。
私はその頃、仕事に飽きるというか、給料に不満というか、他の会社で働いてみるとか、環境を変えたかった。
会社には黙って新聞の求人を見て受けてみた。
意外とあっさり採用された。
そのことをイチに話した。
私は、引っ越すかもしれないとか、よくわからないけど、仕事辞めて結婚もありかなと思ってたからイチを慌てさせたかった。
気の持ちようだとは思うけど、結婚するとわかってればもう少しなら我慢して働けそうと思ったから。
イチは同棲とかは、お金がもったいないからできないと言ったし、他に環境の変えようがなかった。
その頃の会話は、
「もし結婚したら」 が話題になってたからイチも結婚は考えてくれてるようだった。
だから引っ越すとか追い討ちをかけてみた私。
ある意味ひどいことを言ってるかも。
そう思った。
イチもそれなりの歳だったから結婚してもいいんじゃないの?と勝手に思っていた。
結局、イチがそのうちプロポーズしてくれるだろうと期待して採用は断った。
彼氏がいなかった時に比べたら未来がないわけではないし。
そう思うことにした。
調理の仕事は嫌いではなかったけど、寒い冬でも朝は6時には現場に入り、朝食を作らなくてはいけない。
お盆休みも正月休みもゴールデンウイークもない生活に疲れもあった。
有給休暇が使えないなんておかしいし。
年中、何かイベントや行事があるけど、そういう時は、食事が豪華になるから私達は忙しくなる。
だから行事は嫌いだった。
シフト制だったから、クリスマスやイヴは休みになるように 先輩や後輩が進んで代わってくれたりして、ほんと皆に恵まれた。
そのうち私の誕生日がやってきた。
同僚からは、誕生日にプロポーズってありそうだね~と冷やかされたりして、ウキウキしていた。
私がプロポーズをしてもらえる日が来るなんて誰が想像しただろう。
誕生日の日はちょうど日曜日で朝からイチと合流してケーキ屋さんに行った。
あまりケーキは食べないけど、せっかくなのでおいしそうなのをいくつか選んだ。
そしてなぜかホテルに直行。
ケーキを食べ終えたら、イチが真面目な顔をしたので。
?
私は思わず「ストップそれ以上言わないでね」 と言ったら「何で?」と聞き返された。
普通ラブホでプロポーズする奴いますか?
ムードも何もない。
プロポーズって言葉は口にしなかったけど、TPOを考えたまえ。
なんかイチってダメ出ししなきゃいけない男なんだろうかとがっかりした。
よくベタなドラマで夜景の見えるレストランでエンゲージリングを差し出すみたいな。
夢も希望もない男なんだな~って思った。
私もあの時冷静になってたら、この人と結婚して大丈夫だろうか?と疑問に思ったはずだけど、恋は盲目。
ドラマのヒロインにでもなった気持ちがどっかにあった。
私の誕生日も残り2時間になった頃、山へと車は進んだ。
何台か車が停まってたとこにイチも車をとめ、そこでプロポーズされた。
もうこうなったらしょうがない。
OKした。
ドラマと現実は違うんだね。
女性へのプレゼントなんて買ったことないイチに一人で指輪を買うなんて無理だよね。
それからは、一人で浮かれてブライダルの雑誌を読みあさった。
へ~ブライダルフェアとかあるんだ~。行ってみたい。
ネットで調べたりして休みの日に二人で出かけた。
初めて訪れた式場は全国的に展開してる会社で貸し切りの式場。
そこは、高砂に二人を座らせてスクリーンで式の様子を見せてくれて外に出るとスタッフ全員でフラワーシャワーをしてくれた。
でも金額が最低400万はかかると言われて絶対無理と思った。
でもスタッフは粘ってあの手この手で営業してきてなかなか帰してくれなかった。イチははっきり言ってくれなくて、帰る頃には外は真っ暗。
二人共、疲れてしまった。
あえなくブライダルフェア巡りはあきらめて式場を絞ることにした。
次に行った式場は、ネットで調べて気に入ったとこにした。
ブライダルスタッフと直接相談という形で。
リニューアルされた披露宴会場をとても気に入っていてイチから80人ぐらいだろうし大丈夫と言われた。
スタッフに日にちを聞かれ、春だから人気もあるので、今は空いてますが、明日には、うまることもありますけど。と仮契約を勧められた。
営業トークかもしれないけどほんとにうまるのは嫌だったからイチに仮契約してもらうことにした。
前金10万をイチはさっとスタッフに渡した。
私は、内金いるなんて知らなくてビックリした。
後でイチに聞くと常識だと言われた。
イチの両親との対面。
以前、イチの家に遊びに行った時に何度か会っているが、きちんと話すのは初めて。
両親の前に二人で座り、第一声が母親の「あんた達順番が違うんじゃない?」 だった。
私はわけがわからなかった。
とりあえずすみませんと謝ったが。
私の中では、それって、デキ婚だった場合、うちの父がイチに言うセリフじゃないか? と心の中で思った。
イチの母親の言う順番とは挨拶の前に式場を決めたことが気に入らなかったらしい。
イチの両親は、自分達も一緒に式場を決めたかったと言い出した。
しばらく説教は続きとても嫌な気分になった。結局、イチは黙ったまま。
何だか頼りない。
私が新郎か?と思った。結婚は了解済みだと思ってたし、式場のことも説明していたと思っていた。
結婚てめんどくさいと思った。
式場のスタッフからブライダルフェアの案内があった。
モデルさんが模擬挙式と披露宴をしてくれて試食会もあった。
料理も美味しく、これなら納得してくれるだろうと思った。
ブライダルフェアはやっぱりカップルばかりで、相談会場にもカップルだけ、どこにも両親がついてきいてるとこなんてない。
やっぱりイチの両親が変わってるというより古いと思った。
会社には結婚するので辞めますと伝えた。
現場の上司にも報告したら驚いていた。
同僚以外、私に彼氏がいたなんて知りもしないから。
優越感もあった。
私は、この現状から抜け出せるんだと思っただけでルンルンで残りの期間仕事した。
会社からはもう少し続けてほしいとも言われたが、大迷惑な話。
散々嫌みを言われてきた係長ともおさらばできる。
先輩もそのうち、辞めると言ってたから遅かれ早かれ、それぞれの旅立ちは来ると思ってた。
両親同志の顔合わせと結納の日取りを決めた。
イチの母親に、「会社辞めるそうね」 と言われた。
それも気に入らなかったのか?
私は、結婚式の二ヶ月前に会社を辞めた。今まで、一生懸命働いたんだから、自分へのご褒美としていいじゃないかと思っていた。
顔合わせが終わったあと、イチと私の家族で食事に行った。
イチの両親は、そのあと近所の結婚式に出かけて行った。
食事の後は、家族と別れてイチとドライブした。
服を汚したくなかったがまたホテルに行った。
結納の前日に会社を退職した。
とてもスッキリした。
次の日には、行事食が待っていたがもう関係ないし。
電話にもでないと決めていた。
会社に制服を返しに行くと、所長と珍しく話した。
面接以来かもしれない。
会社を出ようとするとき係長が豪華な花束を持って立っていた。
結婚おめでとう🎉と言われ、あれだけ嫌いだった係長もいい人に見えた。
どうせ会社の経費に寿退社の花束代とかあるんだろう。
皮肉にも私は、係長の実家近くに嫁に行こうとしていた。聞いてビックリ
そして次の日、結納を行った。
イチからかしこまった挨拶は抜きでいいよねと言われたからわかったと言った。
食事が運ばれて来たらイチの父親が、「本日は、、、」 からマニュアル本通りの挨拶を始めた。
うちの父は、予想通りだったようできちんと受け答えを練習してたので滞りなくすんだ。
イチは、何も知らなかったようでビックリした様子。
イチの母親が決めていたようだ。
イチの父親は、大酒飲み。社長と言うこともあり、よくしゃべった。
「○○家は、これでバラバラになりますね」と私の両親に言った。
イチの母親とイチは慌てていた。
お父さん飲み過ぎじゃないか。そうイチが言った。
イチの父親曰く、人生がばら色のバラバラだったらしい。
わかりづらい人だと思った。
私の母親はムカっとしたと後で言っていた。
先が思いやられる。
それからしばらくしたら年末になった。
イチと夕方、約束していた。
友達との飲み会があったので、イチの二日酔いで夕方に。
やっと電話があったら「ごめん、行こうと思ったら車がない」
は~~~?
何やってるの。
喧嘩になった。
「親が乗って行ったみたい」 とのんきに言うので、
「前からわかってたことなんだから親に車使わないでって言えばよかったじゃん💢」
起きたらいなかったとかイチとの会話は噛み合わない。
「もういい来ないで」と電話を切った。
なんてボサッとしてんだろうと腹が立った。
この怒りをメール男に電話した。
メール男は
「あいつらしいね~いつも行き当たりばったりなんだよね」
「あいつ、いつも人任せだったから、○○と出会ってから、あいつ変わったし、頑張ってると思うよ」
「長い目で見てやって」
と言われた。
しょうがないな~と納得するしかなかった。
電話を切ると着信10件
全部、イチからだった。
中には、「帰ります」 のメールも。
メール男と話し込んでる間に家まで来たがピンポンも押さずに帰ったらしい。
なぜ押さない?と思った。かけ直すと、大晦日に一人でラーメン屋さんにいると言う。
私がどうやってイチの家まで行ったか記憶にないけど、イチがまた迎えに来てくれたような気がする。
イチの家には誰もいなかった。
それからずっと沈黙。
12時近くになりイチは寝始めた。
私は心の中で、私が悪いのか?と疑問に思った。そもそも、約束時間に来なかったイチが原因でこうなったのに。
イチは、そのくらいたいしたことないし怒る方がおかしいと言った。
イチは謝らず私が謝ることになった。もうしょうがなかった。
次の日起きたら、元日。目覚めはあまりよくなかった。
下には、もちろん、イチの両親がいると思うとため息が出た。
挨拶は、あけましておめでとうございます。で始まった。
おせちやお刺身、雑煮など色々並んでいた。
義母は、一言「○○さんは、ご飯と味噌汁でいいわよね?」 と言った。
私は耳を疑った。
元日にご飯と味噌汁ってしかも私にだけ。
イチは黙って好きなものを食べていた。
私のことなど気にもせず。私は悔しかった。
ここに嫁に来るのかと思うと籍を入れる前から後悔した。
イチの母親は、ほんとに私の前にご飯と味噌汁を置いた。
美味しい物は、イチと父親の分を取り分けて冷蔵庫に直していた。
イチはやっと気づいたらしく、「○○は味噌汁嫌いだからいらないよ」 と言った。
イチの母親は「あらそう」 と言っただけ。
以前この家に泊まった時、私にだけ朝ごはんを食べて行けと母親から言われ、食べたら具合が悪くなった。
何か混ぜられていたのかも。
新しいレスの受付は終了しました
小説・エッセイ掲示板のスレ一覧
ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。
- レス新
- 人気
- スレ新
- レス少
- 閲覧専用のスレを見る
-
-
わたしとアノコ55レス 585HIT 小説好きさん (10代 ♀)
-
また貴方と逢えるのなら0レス 80HIT 読者さん
-
おすすめのミステリー小説はなんですか?6レス 145HIT 小説好きさん
-
日々を生きています。31レス 342HIT 小説好きさん
-
私たちの恋0レス 113HIT さとこ (40代 ♀)
-
神社仏閣珍道中・改
(曹洞宗の葬儀についての続き) ※葬儀についてのレスとなります。…(旅人さん0)
146レス 4250HIT 旅人さん -
Journey with Day
リリアナは、そっと立ち上がり、壁のモザイクを指でさわった。 「この白…(葉月)
74レス 892HIT 葉月 -
西内威張ってセクハラ 北進
何がつらいのって草こんな劣悪なカスクソ零細熟すべてがつらいに決まってる…(自由なパンダさん1)
57レス 2159HIT 小説好きさん -
日々を生きています。
変わりたいと切実に願う(小説好きさん0)
31レス 342HIT 小説好きさん -
マントラミルキー
マントラミルキーは改めて感じました。牛様、お釈迦様の元にご案内しましょ…(小説好きさん0)
22レス 533HIT 小説好きさん (60代 ♂)
-
-
-
閲覧専用
今を生きる意味78レス 468HIT 旅人さん
-
閲覧専用
黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 893HIT 匿名さん
-
閲覧専用
勇者エクスカイザー外伝 帰ってきたエクスカイザー78レス 1750HIT 作家さん
-
閲覧専用
神社仏閣珍道中・改500レス 14753HIT 旅人さん
-
閲覧専用
真田信之の女達2レス 363HIT 小説好きさん
-
閲覧専用
おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1364HIT 檄❗王道劇場です -
閲覧専用
今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 468HIT 旅人さん -
閲覧専用
神社仏閣珍道中・改
この豆大師についての逸話に次のようなものがあります。 『寛永…(旅人さん0)
500レス 14753HIT 旅人さん -
閲覧専用
黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて
『次の惑星はファミレス、ファミレスであります~』 「ほえ?ファミレス…(匿名さん)
25レス 893HIT 匿名さん -
閲覧専用
勇者エクスカイザー外伝 帰ってきたエクスカイザー
「チェンジ!マッドキャノン!!三魔将撃て!!」 マッドガイストはマッ…(作家さん0)
78レス 1750HIT 作家さん
-
閲覧専用
サブ掲示板
注目の話題
-
八方塞がり。賃貸入居審査に落とされ続けてます。。
私は40代独身女子です。 一人暮らしに向けてお部屋探しをしていますが、過去に自己破産してる事、随分…
62レス 2976HIT 相談したいさん -
低学年でもOKな酒類を開発できないの?
私がハイボールを飲む時に、うちの娘から”これ飲んでもいい?”と聞かれて、まだダメよと答えたけど、“な…
47レス 1541HIT おしゃべり好きさん -
車中泊で職質されますか?
私は節約のために遠出してもホテルではなく、車中泊します。 大体、他の車もいる道の駅が多いですが、道…
22レス 633HIT 社会人さん -
昭和時代ってとんでもないことが頻繁だったの?
例えば、見知らぬ男性(おとな)が見知らぬ女性(おとな)を強制的に連れ去ってレイフとか強盗とか昭和時代…
8レス 335HIT 教えたがりさん -
考えてる事言わない人
内容しょうもないですけど、どう思います? スレ1に内容載せます。
19レス 527HIT 匿名さん (30代 女性 ) -
他人と自分の子を比較する内心誰もがマウントを取っている
本心では誰もが周りと比較している 自分の子にはスクールカースト上位で容姿も良く圧倒的に輝いて欲…
22レス 468HIT 育児の話題好きさん (30代 男性 ) - もっと見る