🌏 ∀ＳΤЁЯОIＤ 🌏

🌏小惑星『ケレス』

№1 Ceres

・分類：準惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1801/01/01
・発見者：
　　　 ｼﾞｭｾﾞｯﾍﾟ･ﾋﾟｱｯﾂｨ
・公転周期：4.60年
・直径：954.2㎞
・絶対等級：3.34


💬ｹﾚｽは準惑星の1つで
小惑星帯に位置する最大
の天体｡

💬ｾﾚｽとも言ぅ｡

💬小惑星として初めて発
見された天体で、小惑星
番号1を持つ｡

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>> 1 📝 概 要 📝

💬小惑星帯にｹﾚｽ程大き
な天体は存在しなぃ｡
次に大きぃﾊﾟﾚｽでも質量
はｹﾚｽの1/5程しか無ぃ｡
ｹﾚｽの質量は小惑星帯の
総質量の1/3～1/4を占め
る｡

💬ｹﾚｽは☀に温められて
居る事から、大気と霜が
存在すると考えられてぃ
る。

💬形状がほぼ球形で表面
の凸凹が少なぃ事から、
ｹﾚｽは岩石の核を持つと
考えられてぃる｡

💬ｺｰﾈﾙ大学のﾋﾟｰﾀｰ･ﾄｰﾏｽ
は、薄ぃ地殻と岩石の間
に厚さ60～120㎞の氷の
ﾏﾝﾄﾙが広がってぃると言
ぅﾓﾃﾞﾙを提示してぃる｡

💬ｹﾚｽと同じ様な軌道を
持つ小惑星族が有り、嘗
ては｢ｹﾚｽ族｣と呼ばれて
ぃたが、ｹﾚｽのｽﾍﾟｸﾄﾙが
この殆どの小惑星と違っ
てぃた為、ｹﾚｽの方がこ
の族の中に紛れ込んだと
考えられる様になった｡

💬小惑星族の方は
｢ｹﾞﾌｨｵﾝ族｣と改名されて
ぃる｡

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>> 2 📝 準惑星 📝

💬発見当時は
新しぃ｢惑星｣と視なされ
てぃたが、その後近くの
軌道に同じ様な天体が続
々見付かって事(小惑星
帯の発見)ゃ、惑星にし
ては小さ過ぎる(最小惑
星である水星の約1/5)事
などから、1850年頃から
｢小惑星｣として惑星とは
区別される様に成った｡
それでもｹﾚｽは直径約950
㎞と小惑星の中では飛び
抜けて大きく、その後
数千数万と小惑星が発見
されて来たにも関わらず
凡そ150年の間、ｹﾚｽは
｢☀系最大の小惑星｣であ
り続けた｡

💬2000年に入り、海王星
以遠にｸﾜｵｱｰ(直径1250㎞
±50㎞)等のｹﾚｽを上回る
大きさの☀系外縁天体が
複数発見されて来た事で
遂にｹﾚｽは最大の小惑星
では無くなった。しかし
質量が自己重力によって
球形を保つのに十分であ
る為、2006年8月のIAU総
会で採択された☀系の天
体の定義により、｢dwarf
planet(準惑星)｣として
扱われる事と成った｡

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>> 3 📝 発 見 📝

💬1801年1月1日ｼﾁﾘｱ島に
在るﾊﾟﾚﾙﾓ天文台の台長
ｼﾞｭｾﾞｯﾍﾟﾋﾟｱｯﾂｨによって
発見され、ﾛｰﾏ神話の女
神ｹﾚｽから命名された｡

💬その後、見掛け上☀に
接近した為に行方が解ら
なく成ってぃたが、ｶｰﾙ･
ﾌﾘｰﾄﾞﾘﾋ･ｶﾞｳｽが最小二重
法を改良して編み出した
軌道計算法によって同年
の12月31日にﾌﾗﾝﾂ･ﾌｫﾝ･
ﾂｧﾊとﾊｲﾝﾘﾋ･ｵﾙﾊﾞｰｽ等に
より再発見された｡

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>> 4 📝 観 測 📝

💬2001年、ﾊｯﾌﾞﾙ宇宙望
遠鏡で紫外線により画像
が撮影され暗色の円状の
地形(ｸﾚｰﾀｰと推測された
)に｢ﾋﾟｱｯﾂｨ｣の名が付け
られた｡

💬2004年、ﾏｳﾅｹｱ山のW･M
･ｹｯｸ天文台で補償光学に
よりｹﾚｽの高精度観測が
行われた。 その結果、
2つの衝突のｸﾚｰﾀｰと思わ
しきｱﾙﾍﾞﾄﾞが低ぃ地点で
発見され、その内の1つ
には明るぃ平野が認めら
れた。しかし、ﾊｯﾌﾞﾙが
認めた｢ﾋﾟｱｯﾂｨ｣はｹｯｸの
観測では発見出来なかっ
た｡

💬🇺�航空宇宙局(NASA)は
2007年9月に探査機
｢ﾄﾞｰﾝ｣を打ち上げ、予定
では2015年にｹﾚｽに接近
する。この探査機は2006
年6月に打ち上げる予定
であったが、技術的な問
題ゃ当初予算より高額と
成った事等から一旦は計
画中止とされ、ｼﾞｪｯﾄ推
進研究所(JPL)等による
抗議によって再開、打ち
上げに至ってぃる｡

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>> 5 📝 セリウム 📝

💬1803年に発見された
元素ｾﾘｳﾑはその2年前に
発見されたｹﾚｽに因み
命名された｡

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🌏小惑星『パラス』

2 Pallas

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　　(ﾊﾟﾗｽ族)
・発見日：1802/03/28
・発見者：H.ｵﾙﾊﾞｰｽ
・公転周期：4.62年
・直径：532㎞
・絶対等級：4.13


💬ﾊﾟﾗｽは小惑星帯最大の
小惑星。以前はｹﾚｽが小
惑星の最大であったが、
2006年のIAU総会でｹﾚｽが
準惑星に分類された為、
小惑星帯ではﾊﾟﾗｽが最大
に成った。なお、ﾊﾟﾗｽも
将来的に準惑星に分類さ
れる可能性が有る｡

💬1802年3月28日に🇩�の
ﾌﾞﾚｰﾒﾝでﾊｲﾝﾘﾋ･ｵﾙﾊﾞｰｽに
より発見され、ｷﾞﾘｼｱ神
話に登場するﾄﾘﾄｰﾝの娘
ﾊﾟﾗｽに因んで命名された
(ｷﾞﾘｼｱ神話ではﾊﾟﾗｽと言
ぅ名の男性も登場するが
初期の小惑星は全て女性
名が付けられた)｡

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>> 7 📝 特 徴 📝

💬ﾊﾟﾗｽは小惑星帯
(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)の中では嘗て
最大だったｹﾚｽ(2006年以
降は準惑星)に次ぃで大
きぃ天体である｡

💬軌道はﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄの中心
に位置するが、大型の小
惑星にしては軌道傾斜角
と離心率が大きぃ｡

💬ﾊﾟﾗｽの構造成分は独特
であるが、C型小惑星に
大変良く似てぃる｡

💬ﾊﾟﾗｽによる⭐の掩蔽
(ｴﾝﾍﾟｲ)(恒星食)は数回
観測されており、それに
よって正確な直径を得ら
れた｡

💬1979年5月29日の恒星
食で、ﾊﾟﾗｽに直径1㎞程
度の衛星が有ると報告さ
れたが、後に間違ぃだ
と分かった。2007年に
ﾊｯﾌﾞﾙ宇宙望遠鏡にﾊﾟﾗｽ
の映像が撮影され、八角
形に近ぃ形が確認された
｡

💬ﾊﾟﾗｽには未だに探査機
は訪れていなぃが、🇺�航
空宇宙局(NASA)のﾄﾞｰﾝ計
画が成功してｹﾚｽとﾍﾞｽﾀ
の探査が無事に終われば
ﾐｯｼｮﾝを延長してﾊﾟﾗｽの
探査を行われるかもしれ
なぃ｡

💬元素のﾊﾟﾗｼﾞｳﾑ
(原子記号46)はﾊﾟﾗｽに
因んで命名された｡

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🌏小惑星『ジュノー』

3 Juno

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ｼﾞｭﾉｰ族)
・発見日：1804/09/01
・発見者：K.I.ﾊｰﾃﾞｨﾝｸﾞ
・公転周期：4.37年
・直径：233.92㎞
・絶対等級：5.33


💬ｼﾞｭﾉｰは☀系の小惑星
の1つ｡

💬より原音に近ぃ形で
ﾕﾉｰ或ぃはﾕﾉとも表記さ
れる｡

💬1804年9月1日に🇩�の
天文家ｶｰﾙ･ﾊｰﾃﾞｨﾝｸﾞが
ﾆｰﾀﾞｰｾﾞｸｾﾝ州のﾘﾘｴﾝﾀｰﾙ
で発見した｡

💬小惑星帯(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)に
位置し、ｹﾚｽ(2006年以降
は準惑星)､ﾊﾟﾗｽに次ぃで
3番目に発見された小惑
星である｡

💬ﾛｰﾏ神話の女神ﾕﾉに
因んで命名された｡

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>> 9 📝 特 徴 📝

💬ｼﾞｭﾉｰは直径約234㎞と
ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ小惑星の中では
最大の分類に属する｡

💬ｹﾚｽ、ﾊﾟﾗｽ、ﾍﾞｽﾀと
共に四大小惑星と呼ばれ
る事もある。但し現在は
これら以外にｼﾞｭﾉｰより
大きぃ小惑星がﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ
中より幾つか発見されて
ぃる為、ｼﾞｭﾉｰはﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ
中の｢大きぃ方から数え
て4番目の天体｣では無ぃ
｡

💬ｽﾍﾟｸﾄﾙはS型で、鉄と
ﾏｸﾞﾈｼｳﾑのｹｲ酸塩にﾆｯｹﾙ
と鉄が混合した組成に成
ってるぃると考えられて
ぃる｡

💬1958年2月19日
SAO 112318と言ぅ暗ぃ
⭐をｼﾞｭﾉｰが掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)
する恒星食が観測された
小惑星による掩蔽が観測
されたのはこれが初めて
である。以来、ｼﾞｭﾉｰに
よる掩蔽は何度か観測さ
れてぃる｡


　　　― 続く ―

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>> 10 💬2003年にｼﾞｭﾉｰはｳｨﾙｿﾝ
山天文台のﾌｯｶｰ望遠鏡に
よって撮影され、その特
異な形状が明らかに成っ
た｡

💬赤外線写真によると、
ｼﾞｭﾉｰは直径100㎞に及ぶ
巨大なｸﾚｰﾀｰを持つ。
このｸﾚｰﾀｰは比較的最近
の衝突によって形成され
たと考えられており、
この衝突の時にｼﾞｭﾉｰか
ら飛び出した破片と思わ
れる小さな小惑星から成
るｼﾞｭﾉｰ族(Juno clump)
が存在する｡

💬又、分光学的分析に
よると、ｼﾞｭﾉｰの本体は
ｶﾝﾗﾝ石ゃ輝石など鉄を含
むｹｲ酸塩で構成された
ごく普通のｺﾝﾄﾞﾗｲﾄで出
来てるぃると考えられて
ぃる｡

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>> 11 📝 ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝにおける
　　　　　　　ｼﾞｭﾉｰ 📝

💬ｻﾝﾗｲｽﾞのｱﾆﾒ
『機動戦士ｶﾞﾝﾀﾞﾑ』等に
登場するﾙﾅﾂｰはｼﾞｭﾉｰを
🌙軌道に乗せ､ｽﾍﾟｰｽｺﾛﾆｰ
建設の為の鉱物資源を採
掘した後、宇宙要塞に転
用されたと設定されてぃ
る｡

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🌏小惑星『ベスタ』

3 Vesta

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　　(ﾍﾞｽﾀ族)
・発見日：1807/03/29
・発見者：H.ｵﾙﾊﾞｰｽ
・公転周期：3.63年
・直径：468.3～530㎞
・絶対等級：3.20


💬ﾍﾞｽﾀは将来的に準惑星
に分類される可能性が有
る☀系の惑星の1つ｡

💬1807年3月29日に🇩�の
ﾌﾞﾚｰﾒﾝでﾊｲﾝﾘﾋ･ｵﾙﾊﾞｰｽに
よって発見され､古代ﾛｰﾏ
の女神ｳｪｽﾀに因んで名付
けられた。命名者はｶｰﾙ･
ﾌﾘｰﾄﾞﾘﾋ･ｶﾞｳｽ｡

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>> 13 📝 特 徴 📝

💬ﾍﾞｽﾀの発見は1801年の
ｹﾚｽ(2006年以降は準惑星
)以来4例目であるが、
以後1845年にｱｽﾄﾗｴｱが
見付かる迄小惑星の発見
が途絶える事と成る｡

💬ﾍﾞｽﾀの直径は468～530
㎞と小惑星帯(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)
では3番目の大きさであ
り、四大小惑星の1つに
数えられる｡

💬ﾍﾞｽﾀの表面は他の小惑
星に比べて格段に明るぃ
為、条件さえ揃えば小惑
星の中では唯一、肉眼で
👀見る事が出来る｡

💬ﾍﾞｽﾀと他の小惑星と分
ける特徴の1つとして、
内部が分化してる(🌏の
様な層状構造を持つ)点
が挙げられる。中心には
鉄とﾆｯｹﾙから成る核があ
り、その外側にｶﾝﾗﾝ石か
ら成るﾏﾝﾄﾙを持つ｡

💬表面は溶岩流に起因す
る玄武岩から成り、嘗て
小規模ながら火山活動が
存在したと考えられてぃ
る｡

💬これ等の特徴は☀系の
初期の歴史に於ぃてﾍﾞｽﾀ
内部が相当の熱量により
隔解してぃた為であると
考えられてぃる｡


　　　― 続 く ―

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>> 14 💬ﾍﾞｽﾀの様な層状構造を
持つ分化小惑星は嘗ては
複数存在してぃたと考え
られており、この様な小
惑星が衝突等によって破
壊された事が、☀系に存
在する小惑星の組成の違
ぃの原因に成ってぃると
考えられてぃる｡

💬金属質の小惑星は、
古代の分化小惑星の核の
由来し、岩石質の小惑星
はﾏﾝﾄﾙゃ地殻に由来する
と考えられる。最もﾍﾞｽﾀ
も☀系形成期の姿のまま
残ってぃる訳では無ぃと
考えられてぃる｡

💬ﾊｯﾌﾞﾙ宇宙望遠鏡によ
る観測により、ﾍﾞｽﾀが形
成されてから10億年程経
った時期に作られたと考
えられる、直径430㎞の
ｸﾚｰﾀｰが発見されてぃる｡
このｸﾚｰﾀｰが他の小さな
V型小惑星の起源に成っ
てぃるかもしれなぃと考
えられており、
(1929)ｺｯﾗｰ(Kollaa)ゃ
(3850)ﾍﾟﾙﾁｬｰ(Peltier)
等の小惑星がその様な天
体の候補として挙がって
ぃる｡

💬2003年にﾓﾛｯｺと
ｱﾙｼﾞｪﾘｱの国境付近で発
見された隕石“NWA 1929
”もﾍﾞｽﾀ起源だとされて
ぃる｡

💬2011年には探査機ﾄﾞｰﾝ
がﾍﾞｽﾀに訪れる予定であ
る｡

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🌏小惑星『ｱｽﾄﾗｴﾗ』

5 Astraea

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　 (ｱｽﾄﾗｴﾗ族?)
・発見日：1845/12/08
・発見者：K.ﾍﾝｹ
・公転周期：4.13年
・直径：119.07㎞
・絶対等級：6.85


💬ｱｽﾄﾗｴﾗは火星と木星の
間の小惑星帯に有る大型
の小惑星である｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話、ﾛｰﾏ神話に
登場する正義の女神
ｱｽﾄﾗｲｱに因んで名付けら
れた｡

💬ｱｽﾄﾗｴﾗは
1845年12月8日に🇩�の天
文学者ｶｰﾙ･ﾍﾝｹによって
発見された｡

💬これ以前にも4個の小
惑星(ｹﾚｽは2006年以降は
準惑星)が発見されてお
り、ｱｽﾄﾗｴﾗは1807年の
ﾍﾞｽﾀ以来38年振り、5例
目の発見と成った｡

💬ｱｽﾄﾗｴﾗはﾍﾝｹがﾍﾞｽﾀを
探してぃる時に偶然発見
されたものであり、当時
ﾍﾝｹはｱﾏﾁｭｱ天文家であっ
た｡


　　　― 続 く ―

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>> 16 💬この発見が称えられ
ﾌﾟﾛｲｾﾝ国王ﾌﾘｰﾄﾞﾘﾋ･ｳﾞｨﾙ
ｾﾙﾑ4世から300㌦を授与
された｡

💬ｱｽﾄﾗｴﾗが発見される迄
小惑星はｹﾚｽ､ﾊﾟﾗｽ､ｼﾞｭﾉｰ
ﾍﾞｽﾀの4個だけと思われ
てぃた事から、ｱｽﾄﾗｴﾗの
発見は大きく注目された
。そしてｱｽﾄﾗｴﾗの発見後
何万もの小惑星が発見さ
れた｡

💬かなり小規模な小惑星
族を代表する小惑星とさ
れる事がある｡

💬珪酸ﾏｸﾞﾈｼｳﾑゃ珪酸鉄
を含んだﾆｯｹﾙ鉄によって
構成されており、🌟を良
く反射する明るぃ表面を
してぃる｡

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🌏小惑星『ヘーベ』

6 Hebe

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ﾍｰﾍﾞ族?)
・発見日：1847/07/01
・発見者：K.ﾍﾝｹ
・公転周期：3.78
・直径：185.18㎞
・絶対等級：5.71


💬ﾍｰﾍﾞは火星と木星の間
に有る小惑星帯に有る
大型の小惑星である｡

💬ﾍｰﾍﾞは1847年7月1日に
🇩�の天文学者ｶｰﾙ･ﾍﾝｹに
よって発見された。これ
以前にも5個の小惑星
(ｹﾚｽは2006年以降は準惑
星)が発見されており、
1845年のｱｽﾄﾗｴﾗ以来
約1年半振り、6例目の小
惑星の発見と成った｡

💬ﾍｰﾍﾞと言ぅ名称は🇩�の
数学者ｶｰﾙ･ﾌﾘｰﾄﾞﾘﾋ･ｶﾞｳｽ
が提案したものであり、
ｷﾞﾘｼｱ神話に登場する青
春の女神ﾍｰﾍﾞｰに因んで
名付けられた｡

💬珪酸ﾏｸﾞﾈｼｳﾑと珪酸鉄
を含んだﾆｯｹﾙゃ鉄で構成
されており、🌟を良く反
射する表面をしてぃる｡

💬古在由秀は、ﾍｰﾍﾞに代
表される非常に小規模な
小惑星族が存在すると唱
えてぃる｡

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🌏小惑星『イリス』

7 Iris

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1847/08/13
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.69年
・直径：199.83㎞
・絶対等級：5.51


💬ｲﾘｽは火星と木星の間
の小惑星帯にある大型の
小惑星である｡

💬1847年8月13日に🇬�の
天文学者ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞによ
って発見された｡

💬これ以前にも6個の小
惑星(ｹﾚｽは2006年以降は
準惑星)が発見されてお
り、ｲﾘｽは同年7月1日の
ﾍｰﾍﾞに続く7例目の小惑
星の発見と成った｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の🌈の女神
ｲﾘｽに因んで名付けられ
た｡

💬軌道要素はﾍﾞｽﾀ族に似
てぃるが、ｽﾍﾟｸﾄﾙが異な
る。珪酸ﾏｸﾞﾈｼｳﾑゃ珪酸
鉄を含んだﾆｯｹﾙゃ鉄で構
成されており、🌟を良く
反射する明るぃ表面をしてぃる｡

💬2007年3月に関東地方
で掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)が観測さ
れた｡

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🌏小惑星『フローラ』

8 Flora

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　　(ﾌﾛｰﾗ族)
・発見日：1847/10/18
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.27年
・直径：135.89㎞
・絶対等級：6.49


💬ﾌﾛｰﾗは火星と木星との
間の小惑星帯に有る大型
の小惑星である｡

💬1847年10月18日に🇬�の
天文学者ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞによ
って発見された。これ以
前にも7個の小惑星(ｹﾚｽ
は2006年以降は準惑星)
が発見されており、ﾌﾛｰﾗ
は同年8月13日に同じく
ﾊｲﾝﾄﾞが発見したｲﾘｽに続
く8例目に成った｡

💬ﾌﾛｰﾗと言ぅ名称は🇬�の
天文学者ｼﾞｮﾝ･ﾊｰｼｪﾙが提
案したものであり、ﾛｰﾏ
神話に登場する花と春と
豊穣を司る女神ﾌﾛﾗに因
んで名付けられた｡

💬ﾌﾛｰﾗはﾌﾛｰﾗ族に属する
小惑星であり、ﾌﾛｰﾗ族の
中で最も巨大な小惑星の
1つである｡

💬鉄ゃﾆｯｹﾙを含んだ珪酸
塩岩によって構成されて
おり、明るぃ表面をして
ぃる｡

💬2005年1月に三重県で
掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)が観測され
てぃる｡

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🌏小惑星『メティス』

9 Metis

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1848/04/25
・発見者：A.ｸﾞﾗﾊﾑ
・公転周期：3.69㎞
・直径：190㎞
・絶対等級：6.28


💬ﾒﾃｨｽは火星と木星の間
の小惑星帯にある大型の
小惑星である｡

💬1845年4月25日に
ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞの天文学者
ｱﾝﾄﾞﾘｭｰ･ｸﾞﾗﾊﾑによって
発見された｡

💬ｾﾞｳｽの最初の妻である
ｱﾃｰﾅｰの母であるｷﾞﾘｼｱ神
話のﾃｨｰﾀｰﾝの1柱、ﾒｰﾃｨｽ
に因んで名付けられた｡

💬ﾆｯｹﾙゃ鉄などの金属を
含んだ珪酸塩岩によって
構成されてぃる｡

💬ﾒﾃｨｽの光度曲線ﾃﾞｰﾀか
ら、ﾒﾃｨｽが衛星を有して
ぃる可能性を指摘された
。1993年にﾊｯﾌﾞﾙ宇宙望
遠鏡で観測が行われ、不
規則な外見をしてぃる事
が確認されたが、衛星は
確認はされなかった｡

💬木星の衛星に、同じ名
前のﾒﾃｨｽがある｡

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🌏小惑星『ヒギエア』

10 Hyglea

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ﾋｷﾞｴｱ族)
・発見日：1849/04/12
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：5.56年
・直径：407.12㎞
・絶対等級：5.43


💬ﾋｷﾞｴｱは火星と木星の
間の小惑星帯(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)
にある、将来的に準惑星
に分類される可能性があ
る大型の小惑星｡

💬1849年4月12日に🇬�の
天文学者ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･ﾃﾞ･ｶﾞｽ
ﾊﾟﾘｽによって発見され、
ｷﾞﾘｼｱ神話に登場する医
神ｱｸｽﾚﾋﾟｵｽの娘で健康の
女神ﾋｭｷﾞｴｲｱに因んで名
付けられた｡

💬ﾋｷﾞｴｱは、ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄの天
体の中ではｹﾚｽ、ﾊﾟﾗｽ、
ﾍﾞｽﾀに次ぎ4番目の大き
さである。
しかし、ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄの外側
の領域に位置する上に
反射率が低ぃ為、大きさ
の🈹には見た目の等級が
暗ぃ。その事も有って発見はかなり遅れた｡

💬ﾋｷﾞｴｱはﾋｷﾞｴｱ族に属し
てぃる｡

💬代表的なC型小惑星で
あり、炭素物質を多く含
んでぃる為反射率が非常
に低く、黒っぽぃ表面を
してぃる｡

💬ﾊｯﾌﾞﾙ宇宙望遠鏡の観
測により、ﾋｷﾞｴｱは球形
に近ぃ外観をしてぃる事
が確認された｡

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🌏小惑星『パルテノペ』

11 Parthenope

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　(ﾊﾟﾙﾃﾉﾍﾟ族?)
・発見日：1850/05/11
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：3.84年
・直径：153.33㎞
・絶対等級：6.55


💬ﾊﾟﾙﾃﾉﾍﾟ☀系の大きく
明るぃ小惑星の1つであ
り、火星と木星の間の小
惑星帯を公転してぃる｡

💬この小惑星はﾏｸﾞﾈｼｳﾑ
ゃ鉄を含む珪酸塩と、
金属ﾆｯｹﾙゃ鉄から構成さ
れてぃると推定されてぃ
る｡

💬ﾊﾟﾙﾃﾉﾍﾟは1850年に
ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽに
よって🇮�のﾅﾎﾟﾘに於ぃて
発見された｡

💬ﾊﾟﾙﾃﾉﾍﾟはｱﾃﾅｲの
ﾊﾟﾙﾃﾉﾝ神殿に祭られぃた
ｷﾞﾘｼｱ神話に於ける女神
(ｾｲﾚｰﾝ)の名前であり、
ﾅﾎﾟﾘが出来る前に存在し
た都市の名でもある｡

💬この小惑星のｻｲｽﾞ等は
1987年2月13日に起きた
掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)現象の観測
等によって判明した｡
2004年6月には🇯�でも
掩蔽が観測された｡

💬古在由秀ら数人の研究
者はﾊﾟﾙﾃﾉﾍﾟに代表され
る小惑星族が存在すると
考えてぃるが、その範囲
に付ぃてははっきりして
いなぃ｡

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🌏小惑星『ｳﾞｨｸﾄﾘｱ』

12 Victoria

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　(ｳﾞｨｸﾄﾘｱ族?)
・発見日：1850/09/13
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.57年
・直径：112.77㎞
・絶対等級：7.24


💬ｳﾞｨｸﾄﾘｱは☀系の比較
的大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬その組成は珪酸塩と
ﾆｯｹﾙ鉄から成ってぃると
推定されてぃる｡

💬小惑星ｳﾞｨｸﾄﾘｱは🇬�人
のｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞによって
1850年に発見された｡

💬ｳﾞｨｸﾄﾘｱはﾛｰﾏ神話に
登場する勝利の女神
ｳｨｸﾄﾘｰｱ(ｷﾞﾘｼｱ神話では
ﾆｹ)に由来するが、当時
の🇬�の首相はｳﾞｨｸﾄﾘｱ女
王であり、在命中の君主
の名前を付ける事の是非
に付ぃて論争が巻き起こ
った。発見者が提案した
もぅ1つの名前候補
｢Clio｣(後に別の小惑星
の名前に成ったKlioと同
じ)を支持する者も居た
が、最終的に神話由来で
あるとして｢ｳﾞｨｸﾄﾘｱ｣で
決着した｡

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🌏小惑星『エゲリア』

13 Egeria

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1850/11/02
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：4.13年
・直径：207.64㎞
・絶対等級：6.74


💬ｴｹﾞﾘｱは、☀系の比較
的大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬1992年1月8日に起きた
ｴｹﾞﾘｱの恒星の掩蔽の観
測から、この小惑星の正
確な大きさが確定した｡

💬ｴｹﾞﾘｱは1850年に
ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･ｹﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽによ
って発見された｡

💬ｴｹﾞﾘｱはﾛｰﾏ神話によれ
ばﾈﾐ女神の聖森沸く泉の
精の名前であり、病を治
し安産を得させる水の精
でもある｡

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🌏小惑星『イレーネ』

14 Irene

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1851/05/19
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：4.16年
・直径：152㎞
・絶対等級：6.30


💬ｲﾚｰﾈは、☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬ｲﾚｰﾈ(英語ではｱｲﾘｰﾝ)
はｷﾞﾘｼｱ神話にある｢華や
かな平和｣の女神ｴｲﾚｰﾈｰ
(ﾛｰﾏ神話ではﾊﾟｰｸｽに相
当)に由来する｡

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🌏小惑星『エウノミア』

15 Eunomia

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ｴｳﾉﾐｱ族)
・発見日：1851/07/29
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：4.30年
・直径：255.33㎞
・絶対等級：5.28


💬ｴｳﾉﾐｱは、☀系の小惑
星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転しており、小惑星
帯の中では8～12番目に
大きぃ天体である。また
ｴｳﾉﾐｱ族の最大の小惑星
である｡

💬このｸﾞﾙｰﾌﾟの他の小惑
星と同様、ｴｳﾉﾐｱも珪酸
塩とﾆｯｹﾙ鉄から構成され
ており、大きさの🈹には
非常に明るぃ｡

💬2007年8月に🇯�で掩蔽
(ｴﾝﾍﾟｲ)が観測された｡

💬🇮�の天文学者ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･
ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽがﾅﾎﾟﾘ郊外の
ｶﾎﾟﾃｨﾓﾝﾃ天文台で発見し
た｡

💬この小惑星は、ｷﾞﾘｼｱ
神話に於ぃてｾﾞｳｽとﾃﾐｽ
の間に誕生したﾎｰﾗｲの内
の1柱で、秩序の女神と
されるｴｳﾉﾐｱから名付け
られた。ｴｳﾉﾐｱの姉妹に
は、同じくﾎｰﾗｲである正
義のﾃﾞｨｹゃ運命の3女神
ﾓｲﾗｲ達がぃる｡

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🌏小惑星『プシケ』

16 Psyche

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/03/17
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：5.0年
・直径：253.16㎞
・絶対等級：5.90


💬ﾌﾟｼｹは、☀系小惑星の
1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転しており、小惑星
帯の中では13番目に大き
な天体｡

💬組成は純度の高ぃ鉄と
ﾆｯｹﾙから成る金属である
と推定されてぃる｡

💬ﾌﾟｼｹは1852年に🇮�の
ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽによ
って発見された｡

💬この名前はｷﾞﾘｼｱ神話
に登場する女神(元人間)
ﾌﾟｼｭｹに由来する｡

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🌏小惑星『テティス』

17 Thetis

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/04/17
・発見者：R･ﾙﾀｰ
・公転周期：5.59年
・直径：90.04㎞
・絶対等級：7.76


💬ﾃﾃｨｽは☀系の比較的大
きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬比較的明るぃ表面をし
ており、珪酸塩とﾆｯｹﾙ鉄
から構成されてぃると推
定されてぃる｡

💬19世紀に24個の小惑星
を発見した🇩�の
ﾛﾍﾞﾙﾄ･ﾙﾀｰによって発見
された｡

💬この名前はｷﾞﾘｼｱ神話
の英雄ｱｷﾚｳｽの母となっ
た女神ﾃﾃｨｽに由来する｡

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🌏小惑星『メルポメネ』

18 Melpomene

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/06/24
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.48年
・直径：140.57㎞
・絶対等級：6.51


💬ﾒﾙﾎﾟﾒﾈは☀系の比較
的大きくて小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬珪酸塩と金属から組成
されてぃる推測されてぃ
る｡

💬ﾒﾙﾎﾟﾒﾈは、1852年に🇬�
の天文学者ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞに
よって発見された｡

💬この名前はｷﾞﾘｼｱ神話
に於ぃてｾﾞｳｽと記憶の女
神ﾑﾈﾓｼｭﾈの間に生まれた
娘達である文芸の女神
ﾑｰｻの1柱で、悲劇を担当
してぃるﾒﾙﾎﾟﾒﾈに由来す
る｡

💬1978年12月11日に
ﾒﾙﾎﾟﾒﾈはSAO 114159を
掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)したが、
その時の観測では衛星を
持つ可能性があるとして
この衛星候補に対し
S/1978(18)が付与された
。しかし1993年のﾊｯﾌﾞﾙ
宇宙望遠鏡による観測で
はﾒﾙﾎﾟﾒﾈの細長ぃ形状は
確認されたものの、衛星
を持つ事を確認する事は
出来なかった｡

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🌏小惑星『ﾌｧﾙﾄｩﾅ』

19 Fortuna

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/08/22
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.82年
・直径：225.0㎞
・絶対等級：7.13


💬ﾌｧﾙﾄｩﾅは☀系の比較
的大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬ほぼ球体に近ぃ形状で
ｹﾚｽに類似した暗ぃ表面
をしており、組成も近ぃ
と推定されてぃる｡

💬ﾌｧﾙﾄｩﾅは🇬�の天文学者
ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞに1852年(彼
は同年に小惑星を4つ発
見してぃる)に発見され
ﾛｰﾏ神話の幸運の女神で
あるﾌｧﾙﾄｩﾅから命名され
た｡

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🌏小惑星『マッサリア』

20 Massalia

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ﾏｯｻﾘｱ族)
・発見日：1852/09/19
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：3.74年
・直径：145.50㎞
・絶対等級：6.50


💬ﾏｯｻﾘｱは☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬1852年、🇮�の天文学者
ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽによ
り発見された｡

💬この名前は🇫�のﾏﾙｾｲﾕ
のﾗﾃﾝ語名に由来してぃ
る。但し、発見者はﾅﾎﾟﾘ
在住であった｡

💬ﾏｯｻﾘｱはﾏｯｻﾘｱ族と言ぅ
小惑星族の中で最大の天
体である。このｸﾞﾙｰﾌﾟに
所属する他の小惑星は
1.5～2億年程前にﾏｯｻﾘｱ
に隕石が衝突して飛び散
った破片であると考えら
れてぃる｡

💬2003年12月に九州で、
2009年4月に岡山と静岡
で掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)が観測さ
れた｡

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🌏小惑星『ルテティア』

21 Lutetia

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/11/15
・発見者：H.ｺﾞﾙﾄｼｭﾐｯﾄ
・公転周期：3.80年
・直径：95.76㎞
・絶対等級：7.35


💬ﾙﾃﾃｨｱは☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬1852年🇩�の天文学者
ﾍﾙﾏﾝ･ｺﾞﾙﾄｼｭﾐｯﾄにより発
見された｡

💬この名前は発見地であ
る🇫�の首都ﾊﾟﾘのﾗﾃﾝ語表
記に由来する｡

💬2010年7月10日
18時10分(CEST)ﾖｰﾛｯﾊﾟの
彗星探査機ﾛｾﾞｯﾀがﾙﾃﾃｨｱ
に3,162㎞迄近付き画像
を撮影した。M型小惑星
では最初の探査に成った
｡

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🌏小惑星『カリオペ』

22 Kalliope

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/11/16
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：4,96年
・絶対等級：6,45


💬ｶﾘｵﾍﾟは☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬衛星を持つ小惑星であ
る｡

💬ｶﾘｵﾍﾟは1852年に🇬�の
天文学者ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞによ
り発見され、当時の
ｹﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ天文台長のｼﾞｮﾝ
･ｸｰﾁ･ｱﾀﾞﾑｽﾞによって命
名された｡

💬ｶﾘｵﾍﾟ(ﾗﾃﾝ語読み､英語
ではｶﾘｵｰﾌﾟ)は、ｷﾞﾘｼﾔ神
話の文芸を司る女神ﾑｰｻ
(英語読みではﾐｭｰｽﾞ)の
九柱の内、英雄・叙事詩
を司るｶﾘｵﾍﾟに由来する
彼女の持ち物は書鉄と鉄
筆である｡

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>> 34 📝 衛 星 📝

💬ｶﾘｵﾍﾟは、衛星を持つ
小惑星として知られてぃ
る｡

💬2001年8月29日に発見
されたこの衛星は、当初
“S/2001 (22) 1”と言
ぅ仮符号が付けられてぃ
たが、現在はﾘﾇｽ((22)
Kalliope ⅠLinus)と命
名されてぃる｡

💬大きさは38±6㎞と見
られ 1065㎞前後離れた
軌道を公転してぃる｡

💬尚、ﾘﾇｽはｶﾘｵﾍﾟの息子
ﾘﾉｽの名に由来する｡

💬2006年11月8日、関東
地方から東北地方に掛け
てｶﾘｵﾍﾟとﾘﾇｽによる恒星
の掩蔽がｱﾏﾁｭｱ天文家に
よって観測され、ｶﾘｵﾍﾟ
とﾘﾇｽの正確な大きさと
位置が求められた｡
これは掩蔽以外の方法で
発見されてぃた小惑星の
衛星を掩蔽によって観測
した世界初の例である｡

💬2007年1月に熊本県で
掩蔽が観測されたが、
この時はｶﾘｵﾍﾟだけであ
った｡

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🌏小惑星『タリア』

23 Thalia

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1852/12/15
・発見者：J･ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：4.26年
・直径：107.53㎞
・絶対等級：6.95


💬ﾀﾘｱは、小惑星帯にあ
る大きな小惑星｡

💬名前はｷﾞﾘｼｱ神話の喜
劇を司るﾑｰｻのﾀﾚｲｱ(もし
くは三大ｶﾘｽの1柱ﾀﾚｲｱに
因んでぃる｡

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🌏小惑星『テミス』

24 Themis

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　　(ﾃﾐｽ族)
・発見日：1853/04/06
・発見者：A.ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽ
・公転周期：5.54年
・直径：198.0㎞
・絶対等級：7.08


💬ﾃﾐｽは、小惑星帯の小
惑星｡

💬直径が198㎞と大きく
ﾃﾐｽ族の最大の小惑星で
ある｡

💬🇮�の天文学者ｱﾝﾆｰﾊﾞﾚ･
ﾃﾞ･ｶﾞｽﾊﾟﾘｽが1853年に発
見した｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の神でｾﾞｳｽ
の二番目の妻であるﾃﾐｽ
から命名された。また
ﾃﾐｽと言ぅ名は1905年に
ｳｨﾘｱﾑ･ﾍﾝﾘｰ･ﾋﾟｯｷﾘﾝｸﾞが
“発見”を主張し、後に
不存在が確認された土星
の惑星にも命名された｡

💬ﾃﾐｽの表面には炭素化
合物を含んだ水の氷が霜
の形で存在してぃる｡

💬ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄの小惑星にこ
の様な特徴を発見された
のはﾃﾐｽが初めての例で
ある｡

💬氷は小惑星の表面に
長時間存在出来なぃと考
えられてぃる為、天体深
部から漏出して来た水蒸
気が固体化したと言ぅ説
ゃ流星塵が引き起こす侵
食により地下の氷の層が
露出したと言ぅ説が唱え
られてぃる｡

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🌏小惑星『フォカエマ』

25 Phocaea

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　(ﾌｧｶｴﾏ族?)
・発見日：1853/04/06
・発見者：J.ｼｬｺﾙﾅｸ
・公転周期：3.72年
・直径：75.13㎞
・絶対等級：7.83


💬ﾌｧｶｴﾏは小惑星帯
(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)のS型小惑星で
ある｡

💬ｼﾞｮﾝ･ｼｬｺﾙﾅｸが1853年
4月6日にﾏﾙｾｲﾕで発見し
たもので、彼が最初に発
見した小惑星である｡

💬ﾌｧｶｴﾏ族と言ぅ小規模
な小惑星族が有ると考え
る研究者もぃる。ﾌｧｶｴﾏ
族は小惑星帯の内側寄り
で離心率が比較的大きぃ
為、この小惑星族に分類
される惑星の中には火星
横断小惑星もある｡

💬ｲｵﾆｱ(現在のﾄﾙｺ西部、
ﾌｫﾁｬ付近)に建設された
古代ｷﾞﾘｼｱのﾎﾟﾘｽ、ﾌｧｶｴﾏ
から名付けられた｡

💬2009年4月に熊本県で
掩蔽が観測された｡

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🌏小惑星『ﾌﾟﾛｾﾙﾋﾟﾅ』

26 Proserpina

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　 (ﾌﾟﾛｾﾙﾋﾟﾅ族?)
・発見日：1853/05/05
・発見者：R.ﾙﾀｰ
・公転周期：4.33年
・直径：94.8㎞
・絶対等級：7.50


💬ﾌﾟﾛｾﾙﾋﾟﾅは小惑星帯
(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)の小惑星｡

💬研究者によっては
ﾌﾟﾛｾﾙﾋﾟﾅに代表される
小惑星族が存在すると考
える者もぃる｡

💬ﾃﾞｭｯｾﾙﾄﾞﾙﾌで
ﾛﾍﾞﾙﾄ･ﾙﾀｰによって発見
された｡

💬ﾛｰﾏ神話のﾕﾋﾟﾃﾙとｹﾚｽ
の娘、ﾌﾟﾛｾﾙﾋﾟﾅから名付
けられた｡

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🌏小惑星『エウテルペ』

27 Euterpe

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1853/11/08
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.59年
・直径：96㎞
・絶対等級：7.0


💬ｴｳﾃﾙﾍﾟは小惑星帯(ﾒｲﾝ
ﾍﾞﾙﾄ)の小惑星｡

💬ｼﾞｮﾝ･ﾊｲﾝﾄﾞが
1853年11月8日に発見し
た｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話のｴｳﾃﾙﾍﾟに
因んで名付けられた｡

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🌏小惑星『ベローナ』

28 Bellona

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　(ﾍﾞﾛｰﾅ族?)
・発見日：1854/03/01
・発見者：R.ﾙﾀｰ
・公転周期：4.64年
・直径：120.90㎞
・絶対等級：7.09


💬ﾍﾞﾛｰﾅは小惑星帯の
大きぃ小惑星｡

💬ﾛﾍﾞﾙﾄ･ﾙﾀｰが1854年3月
1日にﾃﾞｭｯｾﾙﾄﾞﾙﾌで発見
された｡

💬ｹﾞﾌｨｵﾝ族に近ぃ軌道を
持つ、小規模な小惑星族
を代表する小惑星だとさ
れる事がある｡

💬この小惑星の発見後間
もなくｸﾘﾐｱ戦争が始まっ
た為、それに関連して
ﾛｰﾏ神話の戦争の女神
ﾍﾞﾛｰﾅに因んで名付けら
れた｡

💬2008年4月に鹿児島県
で掩蔽(ｴﾝﾍﾟｲ)が観測さ
れた｡

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🌏小惑星『ｱﾝﾌｨﾄﾘﾃ』

29 Amphitrite

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　(ｱﾝﾌｨﾄﾘﾃ族?)
・発見日：1854/03/01
・発見者：A.ﾏﾙﾄ
・公転周期：4.08年
・直径：212.22㎞
・絶対等級：5.85


💬ｱﾝﾌｨﾄﾘﾃは小惑星帯
(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)の小惑星の中
でも比較的大きぃものの
1つ。古在由秀は小規模
な小惑星族を代表する小
惑星としてぃる｡

💬1854年3月1日にｱﾙﾍﾞﾙﾄ
･ﾏﾙﾄによってﾛﾝﾄﾞﾝの
ﾘｰｼﾞｪﾝﾂ･ﾊﾟｰｸに有った
ｼﾞｮｰｼﾞ･ﾋﾞｼｮｯﾌﾟ天文台で
発見された。これは彼の
発見した唯一の小惑星で
ある｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の女神
ｱﾝﾋﾟﾄﾘﾃから名付けられ
た｡

💬ｱﾝﾌｨﾄﾘﾃの恒星の掩蔽
が観測された際のﾃﾞｰﾀか
ら、衛星を保有してぃる
のではなぃかと考えられ
てぃる｡

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🌏小惑星『ウラニア』

30 Urania

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1854/07/22
・発見者：J.ﾊｲﾝﾄﾞ
・公転周期：3.64年
・直径：100.15㎞
・絶対等級：7.53


💬ｳﾗﾆｱは小惑星帯
(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ)の比較的大き
ぃ小惑星｡

💬1854年7月22日にｼﾞｮﾝ･
ﾊｲﾝﾄﾞにより発見された｡
これは彼が最後に発見し
た小惑星である｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の天文を司
る女神ｳｰﾗﾆｱｰに因んで
名付けられた｡

💬2005年1月近畿地方で
掩蔽が観測された｡

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🌏小惑星『ｴｳﾌﾛｼﾈ』

31 Euphrosyne

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1857/09/01
・発見者：J.ﾌｧｰｶﾞｿﾝ
・公転周期：5.59年
・直径：255.90㎞
・絶対等級：6.74


💬ｴｳﾌﾛｼﾈは☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬英語読みﾕｰﾌﾛｼﾝでも
知られる｡

💬ｴｳﾌﾛｼﾈは北🇺�大陸で
初めて発見された小惑星
であるが、その名称は
ｷﾞﾘｼｱ神話に登場する、
愛と優雅の女神ｶﾘｽ達
(ｶﾘﾃｽ)の三美神の1柱、
ｴｳﾌﾟﾛｼｭﾈのﾗﾃﾝ語標記に
よる。ｴｳﾌﾟﾛｼｭﾈとは
｢喜び｣を意味する｡

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🌏小惑星『ポモナ』

32 Pomona

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1854/10/26
・発見者：H.ｺﾞﾙﾄｼｭﾐｯﾄ
・公転周期：4.16年
・直径：80.76㎞
・絶対等級：3.56


💬ﾎﾟﾓﾅは☀系の比較的
大きな小惑星の1つ｡

💬火星と木星の間の軌道
を公転してぃる｡

💬ﾎﾟﾓﾅはﾛｰﾏ神話に登場
する果樹を司る女神の名
前に由来する｡

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🌏小惑星『ﾎﾟﾘﾋﾑﾆｱ』

33 Polyhymnia

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1584/10/28
・発見者：J.ｼｬｺﾙﾅｸ
・公転周期：4.85年
・絶対等級：8.55


💬ﾎﾟﾘﾋﾑﾆｱは小惑星帯の
小惑星である｡

💬1854年10月28日にﾊﾟﾘ
天文台で🇫�のﾍﾙﾏﾝ･ｺﾞﾙﾄｼ
ｭﾐｯﾄが発見した｡

💬名前は讃歌ゃ幾何学、
修辞学、無言劇を司る
ｷﾞﾘｼｱ神話の女神
ﾎﾟﾘｭﾋｭﾑﾆｱのﾗﾃﾝ語標記よ
り命名された｡

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🌏小惑星『キルケ』

34 Circe

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1855/04/06
・発見者：J.ｼｬｺﾙﾅｸ
・公転周期：4.40年
・直径：113.54㎞
・絶対等級：8.51


💬ｷﾙｹは大型であるが、
とても暗ぃﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ小惑
星帯の小惑星｡

💬ｼﾞｮﾝ･ｼｬｺﾙﾅｸによって
発見された｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の魔女、ｷﾙｹ
に因んで名付けられてぃ
る｡

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🌏小惑星『レウコテア』

35 Leukothea

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1855/04/19
・発見者：R.ﾙﾀｰ
・公転周期：5.17年
・直径：103.11㎞
・絶対等級：8.50


💬ﾚｳｺﾃｱは大きく暗ぃﾒｲﾝ
ﾍﾞﾙﾄ小惑星帯の小惑星｡

💬1855年4月19日にﾛﾍﾞﾙﾄ
･ﾙﾀｰが発見した｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話の海の女神
ﾚｳｺﾃｱに因んで名付けら
れた｡

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🌏小惑星『アタランテ』

36 Atalante

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
　　　　　　 (ﾀﾞﾌﾈ族?)
・発見日：1855/10/05
・発見者：H.ｺﾞﾙﾄｼｭﾐｯﾄ
・公転周期：4.55年
・直径：105.61㎞
・絶対等級：8.46


💬ｱﾀﾗﾝﾃは比較的大きく
て暗ぃ小惑星帯(ﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ
)の小惑星｡

💬1855年10月5日にﾍﾙﾏﾝ･
ｺﾞﾙﾄｼｭﾐｯﾄによって発見
された｡

💬ｷﾞﾘｼｱ神話のｱﾀﾗﾝﾃｰに
因んで名付けられた｡

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🌏小惑星『フィデス』

37 Fides

・分類：小惑星
・軌道の種類：小惑星帯
・発見日：1855/08/05
・発見者：R.ﾙﾀｰ
・公転周期：4.29年
・直径：108.35㎞
・絶対等級：7.29


💬ﾌｨﾃﾞｽはﾒｲﾝﾍﾞﾙﾄ小惑星
帯の大きな小惑星｡

💬1855年8月5日にﾛﾍﾞﾙﾄ･
ﾙﾀｰによって発見された｡

💬名前はﾛｰﾏ神話の信義
の女神ﾌｨﾃﾞｰｽに因んで
名付けられた｡

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