親愛なる❤親友♊ユミの物語
ここでの主人公ユミは私の前作の〔私をみて‼微笑んで‼〕登場人物のお話しです。
私がユミから聞いた事やユミが天国に旅立ってからユミの友達から聞いた事をもとに書きたいと思います。
ほぼノンフィクションです。
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ユミの家族は父母とユミの3人家族だ。
ユミ3歳の頃に父親、良男が借金を作り蒸発。
ユミの母、和美はスナックで働いて良男の借金を払い続けていた。ユミは近くに住む和美の友人に夜は預けられていた。そこの家には一回り離れた男の子がいた。
ユミが小学生になる頃にはまだ借金が残っていた。和美はボロボロになりながら働いていたが、ついに倒れてしまった。過労、栄養失調である。
ユミはいつも預けられていた家でしばらく暮らす事になった。
そこにいた男の子、隆司は兄弟がいなかったため、ユミの事を本当の妹のように可愛がってくれた。宿題を手伝ってくれたり、オモチャで遊んでくれたりした。
でも19歳になっていた隆司には紗季という彼女がいた。
紗季はユミが気に入らなかった。
なぜなら紗季は他人のクセに隆司と暮らすユミに嫉妬していたからだ。でも紗季はまさか自分が小学生にヤキモチを焼いているとは隆司には言えなかった。ある日の日曜日。
紗季が隆司に会いに来るとユミが隆司とバドミントンをしていた。紗季は『隆司❤来たよ❤』
隆司『あっ、待ってて💧まだ決着が付かないんだよ💧』
ユミ『隆司くん…決着がついたら、どっか行くの❓ユミも行きたいなぁ😃』
隆司『もうすぐユミのお母さんも退院してくるから今日は楽しく遊ぼうか😃』
今日は紗季の誕生日だった…。
さすがに紗季も我慢の限界だった。
紗季『隆司⁉今日は私の誕生日だよ⁉なんでこの子と遊んでなきゃいけないの⁉』
隆司『明日、明後日にはユミのお母さんが退院して来るからユミと遊んでやれるのも今日くらいしかなくてなぁ💧』
紗季『いい加減にしてよ‼』
紗季は隆司の部屋に入って泣いてしまった。隆司はユミに『あちゃ~💧ちょっと待ってて😥』とリビングで待つように言って部屋に入って行った。
30分待っても隆司が戻って来ないのを心配してユミはこっそりと隆司の部屋に向かった。隆司の部屋のドアの前まで行ったユミは足がすくんでしまった。そっと隙間から部屋を覗くと隆司が紗季に乗って動いていた。
隆司は『紗季…好きだよ❤』
紗季『あんっ❤もっとしてぇ❤私は小学生に負けちゃったかと思ったぁ~❤』
隆司『紗季…イクッ‼』
ユミはまだ性については無知だったが本能的に2人がエッチな事をしているのはわかった。
呆気にとられたユミはその場に座り込んでしまった。
そして隆司が自分をほっといて紗季とエッチな事をしていた事に耐えきれずにシクシクと泣いてしまった。
ユミは隆司と紗季が気持ち悪くなった。
お互いの汚ない所を舐めて気持ちいいなんて考えつかなかったからだ…。
ユミは隆司の部屋に入り『隆司くんも紗季ちゃんも…キライ‼』
がっっ👊
ユミは紗季に殴られた。
隆司『止めろ紗季‼』紗季『汚ない❓汚ないのはどっち❓小学生のクセに人のエッチを覗き見て‼あんたのが汚ないんだよ‼マセガキがぁ‼』
紗季はユミに怒鳴りながら殴った。
隆司は紗季を押さえて『相手は子供だよ👍紗季…止めろ‼』
紗季は隆司の声がやっと耳に入った。
ユミは身体中が痛かった。
色々なショック…
でも紗季は顔は殴らなかったから隆司の父母には気付かれなかった。ユミも言ったらまた紗季にやられると思い誰にも話せなかった。
隆司ともあまり話せなくなった。
2~3日後に母の和美は退院してきた。
『ママ‼ママ‼大丈夫❓ユミはママに会いたかったよ😭』
和美『ゴメンね💧でも、もう大丈夫…ユミ…これからユミは居間とユミのお部屋は良いけどパパとママのお部屋は入ってはいけないのよ。』
和美はスナックで働けずに入院して借金の利息が膨れ上がっていて、しばらくは金融屋絡みの客を相手に娼婦をしなければいけなかった…
ユミは毎日、母が家にいてくれて良かった。
ほとんど和美は寝室から出て来なかった。
そのかわり変な男の人が出入りするようになった。
寝室からは、あの日…隆司の部屋から聞こえた声と似ていた…。
違ったのはほぼ会話がない事。
(ハァハァ…あっ…)
聞き飽きた…。
ユミが中学生になる頃には自分の母親が何をやってるかが理解出来た…
この頃、ユミは学校でイジメに合っていた。
父親が借金して居なくなった事や母親が体を売ってる事がバレていたのだ。
この噂が上級生まで伝わり、ユミのアダ名が〔ピンサロ〕になったらしい。
そしてユミは上級生の不良グループにまわされる事に…
ユミも荒れていった。
ユミは信用していた両親に裏切られ…心の支えだった隆司も紗季に取られ…精神的に疲れきっていた。
家に帰り部屋に居てもアノ声やアノ音…
ユミは母親の部屋に入って『アンアンうるせぇんだよ‼そんなにヤリたきゃホテルでも行けやっ‼』
震えながら怒りを爆発させた。
身支度を整え家を飛び出す時…聞こえた声…
和美『兄さん気にしないでぇ💧ほらほら🎵続けて…アンっ❤』
ユミは無我夢中で家を出た。
外に出て泣きながら歩いていると…
『ユミ❓おいっ✋ユミだろ❓』
涙で霞んだ目を凝らして見ると隆司だった。
隆司とは小学生の時のアノ一件以来だった。ユミが戸惑っていると、隆司が『ちょっとこいよ。何かあったんだろ❓』
ユミ『隆司くんなんか嫌いだよ…みんなキライ…もう…誰も…大っキライ‼』
隆司『今日は家にだれも居ないんだ。ユミ…何か力になれるなら話してくれないか❓オレは…オレもお前に酷い事したし…罪滅ぼしさせてくれ💧』
ユミも行く所もなかったし、夜1人で居るなら…と隆司の家に行った。
隆司の家に着き部屋に通された。
隆司『久しぶりだったなぁ…オレが27歳だからユミは15歳⁉中3かよっ😁』
ユミ『うん…』
隆司『コーヒー位飲める年だな❓』
って言って美味しいコーヒーを入れてくれた。
ユミ『隆司は結婚してないの❓紗季ちゃんにフラれたの❓』
隆司『だいぶ昔の話しだなぁ💧今は彼女もいねぇよ💧』
ユミ『隆司はいい男だからモテるんだろうなぁ🎵』
隆司『ありがとうな🎵って全然モテないんだよ😜』
ユミ『………』
隆司『で❓…話したい事あんだろ❓オレじゃ嫌か❓話したら楽になるんじゃねぇの❓』
ユミ『うん…ってか久しぶりに会ったのに暗い話ししたくないよ💧今日はいいや…』
隆司『ダメ😜』
ユミ『ヤダ……😢話したら…話したら…涙が…』
隆司『お兄さんが聞いてやる🎵あっ💧おっさんか❓まっ、話してみろよ😃』
ユミは誰も信用出来なかったが不思議と…一回りも違うからか❓隆司にすがり付きたかった。
ユミは今までの暮らしやら学校での事を一気に話した。
隆司はユミの目を真っ直ぐに見つめて優しい顔で最後まで聞いてくれた。
ユミ『久しぶりに会ったのに…ゴメンね💧私は何で生まれて来たんだろ💧私なんて…』
隆司『お前が生まれて喜んだ人は沢山いるよ‼オレだってお前が小さい頃は本当の妹が出来たみたいで嬉しかったよ。』
ユミ『隆司…私…この先どうしたらいい❓』
隆司『とにかく勉強して高校に行けや‼絶対に友達は出来る‼お前は人に気を使える良いヤツだからな🎵』
ユミ『あたし…勉強出来ないし…高校行くお金もないよ…』
隆司『勉強はオレが教える。公立に入れば金なんて大丈夫なはずだよ‼最近、お前のお母さん見たけど、ブランド物持ってんじゃん😜』
ユミ『お母さんがブランド物⁉じゃあなんで体売ってんの❓借金は…』
隆司『うちの親も助けたらしいよ。体売ってんのは…寂しいからじゃないかな❓セックス依存…かな❓』
ユミは呆れた。
母親は女として生きているのだ…。
ユミは決めた。
『隆司から勉強を習い、公立高校に行く…手伝ってくれる❓』
隆司はニッコリ笑い、ユミの頭を撫でてくれた。
それから隆司との勉強が始まった。
学校から帰ると相変わらずテーブルの上にユミの食事が用意されていた。母親の部屋からは相変わらずアノ声やアノ音。
ユミ『ったく…💧』
ユミが食事をしていると男が部屋から出てきた。
男『おっ🎵和美の娘かぁ❓可愛いなぁ❤』
ユミは睨みをきかした。
男『和美~💧娘が怖いぞ~😂』
和美『ゴメンね~❤愛想がなくて…じゃあまたねっ❤』
男が帰り、和美がユミの前に座った。
和美『あんた最近、夜どこ行ってんの❓』
ユミ『隆司ん家…』
和美『はぁ❓何しに❓』
ユミ『あたし公立高校に行く。だから勉強教えてもらってる。』
和美『ふ~ん…公立なら良いよ。』
ユミ『久しぶりに話したね…』
和美『……お前…私を恨んでるよね…』
ユミ『うん。ってかお母さん…体は大事にしなよ。』
和美は切ない気持ちになった。
旦那に借金を作られ、逃げられ…悲劇のヒロインになって…ユミの…自分の娘の事より自分自身の事だけを考えて…反省した。
和美『ユミ…ゴメンなさい💧お母さん…生まれ変わる…ダメなお母さんだけど…ユミのお母さんでいたい…💧』
ユミは涙をこらえ、『任せる。頑張って。』
精一杯の言葉だった。
ユミと母親の関係は少しずつ…少しずつ良くなっていった。
そして隆司に勉強を習い続け無事、公立高校に合格した。
中学では相変わらずイジメられ続けたが帰ってからの隆司との勉強を楽しみに頑張って卒業した…。
高校生になったユミは律子という友達が出来た。律子はどちらかと言うと不良グループの子だった。
ユミはせっかく出来た友達に嫌われたくなく高校デビューをした。髪を染め、制服を着崩した。
楽しい高校生活を送り出して間もなく律子は彼氏が出来たからユミに紹介すると言ってきた。
ユミは『まじぃ~❓じゃあ2対2でがいいっ❤』
律子『わかってるよ⤴勿論、彼氏の友達も来るよっ⤴❤今日、彼氏ん家に集合だよ❤』
ユミ『やったぁ❤』
ユミは出来る限りのオシャレをして律子と律子の彼氏の家に行った。
最悪……
律子の彼氏はユミの中学の時の同級生、俊幸…💧
ユミは氷ついた…悪夢が蘇った…。
俊幸『ピンサロじゃん😁』
律子『あっ…同じ中学…❓』
俊幸『こいつん家の母ちゃんって援交してたんだぜ💧律子…友達かよ…💧こいつもヤリマンだって噂だぜ…』
ユミ『デタラメ言わないで‼』
律子『なんか…楽しめそうにないね…ゴメン…ユミ…今日は帰って…』
ユミはショックだった。
ユミ『律子…バイバイ…』
ユミは自分が帰った後に律子が俊幸から、有ること無いこと聞かされて自分の事を笑われてるのを想像した…。
ユミは怖くて…悔しくて…頭がパニックになった。
その時、高校で出来た友達の1人、亜希子に連絡をしてみた。
亜希子は掴み所のない❓良く分からない人だったが優しいヤツだ。遊ぶ仲間ではないが、亜希子なら優しく聞いてくれそうな気がした。
亜希子は『ユミ何かあったんでしょー😁おいで⤴おいで⤴聞いてあげるっ😃』
ユミは亜希子の家に行った。
亜希子の家に着いたユミは化粧もボロボロ…走って来たから洋服も汗だくだった。
そんなユミを見て亜希子は『あらあら💧洋服は洗濯してあげるから、シャワー浴びて私のパジャマ着て⤴😃』
やっぱり亜希子は優しい…。
ユミは泣きながら亜希子に言われた通りシャワーを浴びて亜希子のパジャマに着替えて部屋に戻った。
亜希子は『話してごらんよ⤴』
ユミは泣きながら全て話した。
亜希子は『可哀想…私は見方でいてあげる…だから泣き止んで👍大丈夫だから👍私が居るから…』
ユミは亜希子のあまりの優しさに『亜希子のところに来て良かったぁ~😭』
と亜希子に抱き付いた。
亜希子は『ユミって可愛いねぇ❤』とユミにキスをした。
ユミは驚いたが今のユミは亜希子に抱き付いたまま居たかった。
亜希子に抱き付いていると本当に大丈夫な気がした。安心感がユミには嬉しかった。
亜希子『こんな事されて嫌じゃない❓嫌なら止めるよ…私はユミが好きだから私こそ嫌われたくない…』
ユミ『亜希子…亜希子にくっつくと安心するの…だから嫌じゃないよ。』
亜希子はニッコリ笑って再びユミに優しいキスをした。
今度は舌を絡ませてどんどん激しいキスになった。
亜希子『ユミ…おっぱい触っていい❓』
ユミ『うん…』
亜希子『ユミ可愛い❤おっぱいは手のひらサイズ❤可愛いっ❤』
ユミ『恥ずかしいなぁ💧』
亜希子『私のも…触って…』
ユミが亜希子の胸を触ると亜希子は喘いだ。
亜希子の胸はDカップ程ある。
ユミは小さな口と小さな手で愛撫した…
亜希子は恥ずかしがるユミが可愛くて仕方なかった。
亜希子はユミのアソコへ手を伸ばした。
ユミはたまらなく、仰向けになった。
亜希子『もうイッちゃったの❓可愛いよ…でも…もっと良くしてあげる❤』そう言うと亜希子はユミの胸を舐めながら手はユミのアソコへ…ユミは『あんっ‼ダメ‼ああっ…』
亜希子はユミのアソコを丁寧に舐めながら『ユミ…私の彼女になって…もう、めっちゃ可愛くて…離したくない‼』
ユミ『いいよ❤じゃあ今度は私が亜希子をイカせてあげるっ😁』
ここからユミはバイになった。
その日、散々ユミと亜希子はお互いを求めた。
亜希子の不思議な雰囲気はレズだから、なんとなく皆とは違って見えたのだとユミは納得した。
次の日…
学校に行くと律子がいた…。
律子は『彼氏から昔の話しを聞いたよ。』
ユミ『またデタラメ❓信じるの❓』
律子『………惚れてっからね…俊幸にユミとは関わるなって言われたよ…』
ユミはこれ以上は自分が惨めになるから、律子に『友達止めても良いよ…その代わりデタラメは言わないで‼』
律子『わかったよ…じゃあね…』
律子はユミより彼氏を選んだ。
ユミは女の友情ってこんなものか…と諦めた。
律子はユミとの約束を守り周りにはユミの家庭事情は漏らさなかった。
相変わらずユミと亜希子は仲が良かった。
でも…しばらくして、亜希子が『男ともエッチしてみたい…』と言い出した。亜希子はある意味、処女だった。ユミは『男なんていらないよ💧』
亜希子『ユミは男との経験あるじゃん😥私も興味あるよ…💧』
ユミ『バイブじゃダメ❓私が通販で買うから‼ってか処女だから試しに…』
亜希子は『だよね…じゃあ割り勘で買おう⤴』
ユミはホッとした。
亜希子と2人で選び、2種類のバイブを買った。ユミは優しく亜希子を愛撫してバイブを挿入してみた…。亜希子『痛い💧』ユミ『我慢して…』亜希子『あっ…ユミ~❤凄くイイ…でも…男にも…』ユミ『わかった…じゃあ試してみたら…』しばらくして亜希子は男を見つけた。亜希子と会う回数も少しずつ減っていった。ユミ『亜希子…男っていい❓』男に対して良い印象がなかったユミは恐る恐る亜希子に聞いてみた。
亜希子『うん❤いいよ❤勿論ユミは格別だけど…男は力強いクセに優しくて…包まれてるって感じがイイね❤』
はぁ~…メロメロじゃん…💧
ユミはとりあえず相手が女でない事で納得し亜希子を認めた。
家に帰り、『ただいま~』……。
母はいるはずなのに返事がない…❓
居間に行くと見知らぬ男と母親が深刻に話しをしていた。
(また❓いや💧まさか‼誰❓別れ話し❓)
ユミが色々と考えていると2人がユミに気が付いた…
男『ユミか❓ユミなんだよな‼』
ユミ『…は❓』
ユミは急に名前を呼ばれて呆気にとられていた。
母『あんた‼止めてよ‼今更……ユミがビックリしてるでしょ‼帰って‼』
ユミはまだ状況が分からずに立ち尽くしていた。
母『ユミ…部屋に戻りなさい…』
ユミ『え❓う…うん…』
ユミは訳の分からぬまま部屋に戻った。
男は少ししたら帰っていたようだ…。
ユミ『ママ…あの人誰❓』
母は泣いていた…
ユミ『ママ…❓』
母『何で…何で今更…💧』
ユミはもしや‼と思い『お父さん…❓まさか…』
母は黙ってうなずいた。
ユミは『どうしたの❓』と心配して母に聞いた。
母はしばらく泣いた後、ゆっくりと話しだした。
母『ユミ…ママ…どうしたらいい❓ゴメンね…今更どうしたらいいの💧』
ユミ『ママ、とりあえず落ち着こうね…』
と自分と母のコーヒーを入れて差し出した。母はまたユミの優しさに泣き出してしまった。
ユミ『ママ…ゆっくりでいいよ。』
更新楽しみにしてるよ❤
ななこさんの書いてくれる小説📖って、本当に、自分の励ましになります✨
ゆみ¢の人生をたどって、それを小説📖にしてくれる、ななこさんに、感謝🙏✨です❤
ななこさん、本当にありがとう🙏✨
今回も読ませてもらってるよ❤
寒くなってきたので、風邪をひかないように、更新頑張ってね✨
母『お父さん…借金で首が回らなくなって逃げたのよ、でも逃げた先で見つけた職場の社長さんがとてもイイ方で、お父さんの浪費癖を治すためにお給料を管理してくれて…やっと貯金が500万溜まったところで、この金持って家に帰って家族に会って来いって…』
ユミ『…ママは…どうしたいの❓お父さんはお金だけ置いて行ったの❓』
母『今日は急過ぎて頭が回らないから帰ってもらったの…お金は置いて行ったわ。』
ユミは複雑な心境だった。まだ理解出来ない大人の事情があり母に返す言葉を考えていた。
ユミ『ママ…まだアノ人の事好きなんでしょ❓素直になれば❓私は…私だって女だから家は出ると思うし…アノ人も頑張ったんじゃない❓』
母『ユミ…大人になったね…』
ユミはこの時は言えなかった…あんたらのせいでイジメにあい、男が怖く…信用出来ず…女が好き…亜希子…彼女がいる事を…
ユミは亜希子に電話した。
ユミ『亜希子❓今から会える❓』
亜希子『うん❤暇だよ。』
ユミ『直ぐに行くね❤』
母には少し出掛けてくるから、良く考えててね…と言い亜希子に会いに行った。
亜希子の家に着くと…男が居た…。
ユミ『…』
亜希子『ユミ❤彼は武志❤』
ユミ『どうも…』
武志『君がユミ❓亜希子が彼女を紹介したいって言うからさぁ😃』
ユミは絶句した。
亜希子『急でゴメンね💧でも武志も私に会いたいって言うし…だから紹介したら楽しいかなって思って❤』
武志『ユミも可愛いね❤男居ないなんて勿体ないね💧』
武志は決して格好よくもない…ユミは亜希子がこの男に抱かれてると思うとショックだった。
ユミ『亜希子…今日は色々話したくて…でも彼居るなら帰るよ…』
亜希子『ダメ‼ユミも帰さない‼みんな色々あるの‼ユミが辛いのもわかるけど私達も色々あるの‼今日は楽しもう❤』
まだ何も話してないから亜希子がユミの辛さがわかる訳ない…
武志と亜希子は飲んで居た…。
ユミはまだちゃんと飲んだ事がないが、武志が酒を沢山買ってきたみたいなのでご馳走になる事にした。
酒でも飲んでみよう…どうにでもなれっ‼
意外にユミは酒が強かった。
飲めば飲むほど気持ちイイし…ハイになるし…何より美味しい‼
ユミは最初から酒豪だったのだ。
亜希子は『ゆぅみぃ~❤かぁ~いぃ~❤』
武志『お前…レズってマジだったんだ💧』
亜希子『武志ぃ~私は武志ともエッチ出来るからバイだよぉ❤』
武志『レズ見たいなぁ』
亜希子『いいよぉ❤』
ユミ『初対面でエッチは無理だよ…』
と言いながらもユミも酒が入り亜希子を見る目が変わって居た。
ユミ『亜希子…』
亜希子『ユミ…辛い事は酒飲んでエッチして忘れちゃえっ⤴⤴⤴』
亜希子『武志❓私がユミとエッチしても私とエッチ出来るぅ❓』
亜希子は完全に酔っぱらいだった。
武志は亜希子の事はエッチだけの女だからユミとエッチしようが、他に男がいようが関係なかった。
亜希子『最近はユミ抱いてないからなぁ…今、無性に抱きたい❤』
ユミ『私も今日は色々会ったし…亜希子とエッチしたいなぁ❤』
武志『超ラッキー❤たまんねぇ⤴』
亜希子からユミにキスをした…❤
ユミは亜希子の胸を揉み服の上から乳首を攻めた…
亜希子もユミの胸を揉みながら…二人はディープキスへ…二人の息は次第に荒くなってくる。亜希子はユミのスカートの中へ手を忍ばせた。
ユミはもう濡れ濡れだった。
ユミは亜希子の上着を捲り、胸を揉みながら乳首を舐めた。
二人はお互いの胸を吸ったり舐めたり…あそこを舐めたり…指で攻めたり…二人で選らんだ双頭バイブを入れて完全に二人の世界に入っていた…。
武志は二人のあまりに濃厚な絡みをみて、たまらなくなり、1人しごいていた。
そして3人で果てた。
でもユミは亜希子を離さなかった。
ユミはまた亜希子のびしょ濡れになったあそこを丁寧に舐め、またバイブを取り出した…
武志はたまらなくて『ユミ…亜希子には普通のバイブ入れて…』
とユミのアソコには武志のいきり立つ物がヌルッと入った。
ユミ『あっいやっ💧』
亜希子『武志のデカイよ❤ユミ…いきなよ…』
しばらくして武志が帰っていった。
亜希子は『ねっ⤴男もたまにはイイでしょ❓また3人でやろうよ😁』
ユミはたまらずに『亜希子は私が亜希子以外に抱かれてるのって平気なんだ❓』
亜希子はビックリしながら答えた『ユミの事は1番好きだよ…だから相手が女だったらイヤ…でも男はエッチの道具としか見てないし…武志も私なんて道具だよ。』
ユミは亜希子の考えについて行けないと感じ始めた。
でも亜希子の事は1番信用しているから…また悩みが増えてしまった。
ユミはモヤモヤを残しつつ家に帰った。
あれ❓電気が付いてる…
母も眠れずに起きていたのだ…AM4時…
『ただいま…』
母『お帰り…良かった…帰って来て欲しかったの…』
ユミ『ゴメン…友達と話しが長引いちゃって…もう寝ようよ。』
母『うん…』
ユミ『明日また話ししよう…』
母『うん…』
ユミも母もスッキリしないままお互いの部屋に戻った。
ユミが目を覚ましたのは昼の少し前だった。
母は誰かと電話していた…父かな❓…ユミはわざと足音を立てて居間へと向かった。
母は少し慌てたように『じゃあ昼過ぎに来て下さい…』
ユミ『誰か来るの❓』
母『う…うん…お父さんさんが話し合いに…』
ユミ『私は居ない方がいいの❓』
母『ユミ…居てちょうだい…』
ユミ『わかった…コーヒーでも入れようか…』
二人ともソワソワしていた。
しばらく沈黙が続いたがユミは『後悔しないようにしなよ…ちゃんと話し合いしようよ。』
母は頷くだけで精一杯だった。
お昼過ぎにチャイムが鳴った。
ユミはビクッとし母を見た。
母は限界に向かいながら深呼吸をしていた。
『お邪魔します…』
父が居間に入ってきた。
父『ユミ…済まなかった…許してくれとは言わない…』と言いながら涙を流していた。
そんな父を見てユミは何故か冷静になった。
ユミは心の中で(何であんたが泣くの❓私やママがどれだけあんたのせいで惨めったらしく生きて来たと思ってんの💢)と怒りが込み上げて来た。
だか…悔しくて母が娼婦みたいな事をした事や自分がそのせいで男が苦手になり女が好きになった事は言えない…。
母は父に『あなたはどうしたいの❓』
父は『出来る事なら一緒に暮らしたい…』
母は黙っていた。
ユミ『悪い事して…償いにお金貯めて…だからまた父親として戻りたい❓私には分からない‼私めあなたが父親だった記憶もない‼分かるのは…ママが苦労してたり…私が寂しかった事‼あなたの借金のせいでね‼』
父は泣きながら『本当に申し訳ない事をした…勿論、父親として戻るなんてユミには嫌な事だと思う。だから…ママの友達…みたいな感じでお前達を支えていきたい‼迷惑かな❓』
ユミ『確かにママには支えは必要かも知れない。でも、まだあなたの事は信用出来ないし、許せない。後はママの気持ちだけだよ。』
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