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レス11 HIT数 27148 あ+ あ-

ゆい( 20代 ♀ K64Ih )
08/08/10 11:34(更新日時)

「はぁ…はぁ……ぁっ…」



『タカシ』はあたしの腰を動かないように両手で押さえ、
バックから一心不乱にピストン運動を繰り返す。

『タカシ』のそれが、あたしの中で一番カチカチになったとき、

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No.1157758 08/03/05 01:50(スレ作成日時)

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No.1 08/03/05 01:56
ゆい ( 20代 ♀ K64Ih )

『タカシ』が射精したのがわかった。


ピストン運動は段々と速度を落とし、
ゆっくりと、あたしの体液のついたそれを抜いた。


「ふぅ……」

No.2 08/03/13 15:23
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

>> 1 『タカシ』はおもむろにタバコを一本取り出すと、口に加えて火を付けた。

あたしはそれがいつも嫌だった…。

No.3 08/03/13 19:07
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

>> 2 『タカシ』とあたしの出会いは唐突ではあったけれど、それから深い関係になるまでにそれほど時間はかからなかった。
彼のセックスは激しくて情熱的だけれど、どこか淋しくてせつない。出会ってからもう半年以上経つし、もう数えるのがバカバカしく思えるほど体を重ねている。けれど、多分あたしは本当の彼を知らない。

体は簡単に繋がるのに。あんなにも深く繋がるのに、彼の心の奥底にあるものがあたしにはわからない。

だから、『タカシ』の言葉や行動に一喜一憂する自分が嫌で時々自分自身すら嫌いになる。

セックスの後、『タカシ』がタバコを吸うのもあたしを自己嫌悪させることのひとつ。

あんなにも深く抱き合ったのに、あんなにも深く抱き合ったあとだからこそ、クールにタバコを吸う『タカシ』の姿があたしに孤独を感じさせるから。

No.4 08/03/13 19:57
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

あたしは『タカシ』喜ばせるためならなんでもした。
この半年であたしはずいぶん変わったと思う。

いままで付き合った相手とは中出しはもちろん、男性のものを口に含むことさえ抵抗があった。

でも、『タカシ』は違った。口に含むだけで愛おしく、発射されるものが口に広がるだけでイキそうなくらいの快感を感じる。

体の奥深くまで突かれ、あたしの体液があたしと『タカシ』をつなぐ。

『タカシ』があたしの中で果てた瞬間あたしも絶頂を迎える。彼とわたしの体液が混ざり合って、ひとつになる。

No.5 08/03/14 18:44
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

『タカシ』は明日仕事が早いからと早々に帰っていった。

あたしはすぐには眠れず、だからと言って何かすることもなく、仕方がないので飲みかけのワインを出してグラスに注いだ。

ゆっくりワインを口にすると、気が抜けて、ただ酸っぱいだけで、なんか、今のわたしと同じだなって思った。

No.6 08/03/14 19:11
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

あたしは音楽が好きだった。高校のとき入った吹奏楽部でたまたまやり手がいなくて、じゃんけんに負けてはじめたコントラバスにあたしは長い間はまっていた。
大学に入っても、サークルのオケに入って当たり前のように毎日コントラバスを弾いた。
元々、学部なんてどこでもよかったし、あたしの本音はコントラバスを続けたかっただけだった。

大学に入ってすぐはじめたバイトとサークルを往復する毎日が続き、貯めに貯めたお金ではじめて自分のコントラバスを買った。20万は当時のあたしには大金だったけれど、コントラバスとしては全然たいした額じゃないでも、あたしには大切な宝物だった。

No.7 08/03/14 21:55
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

そんな日々に終止符が打たれたのは大学3年の夏の終わりだった。

あたしは相変わらずサークルのオケに夢中だったけど、一応彼氏と呼べる人がいたりもした。

でも、あの夏のあの日に起きた出来事をあたしは多分一生覚えていると思う。

あの日は昨日の暑さが嘘みたいに涼しくて少しだけ秋の気配を感じる…そんな日だった。

No.8 08/03/15 11:12
ひなた ( 20代 ♀ CKSK )

あたしは彼との待ち合わせで駅前にいたんだけれど、ちょっと遅刻気味ではあったけれど、たいした時間じゃない。彼氏はまだ来てなくて、しばらく待っても全然彼からの連絡もない。あの日は肌寒くて、あたしは前の日がとても暑かったからそのつもりで服装も選んでしまったから、腕が冷たくなってくるし、周りを見渡すと、みんな長袖のシャツとか着てて、あたしはなんかこんなところでこごえてる自分が惨めになって、彼氏も全然来ないから帰ろうかなぁって思いはじめてたら…突然、声をかけられびっくりして我に返ると、オケのOBの先輩が立っていた。

「そんなところで寒そうにしてる娘を見つけて、よく見たら君だったから」

先輩は近くに紅茶のおいしいお店があると言って連れていってくれた。

先輩はあたしが1年のときにはもう卒業の歳で、やっぱりオケがやりたくて大学に入った人だった。オケを続けたくて大学に7年もいた人だったけれど、さすがに8年もいられないと思ったのかその年を最後にきちんと就職も決めて大学を卒業していった。

いい加減そうに見えても根は真面目な人…そんな人だった。

No.9 08/08/07 11:26
ゆな ( Htt7h )

更新楽しみにしています💦

No.10 08/08/08 21:04
あきら ( ♀ 6jj9h )

更新して下さい~🙇
気になってます💦

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