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No.376 20/01/20 04:23
wagonR ( ♂ bDs51b )
あ+あ-

話し相手が居ないなんて、こんなに寂しいものかと…。
私は相変わらずの病院通い。
何か仕事出来ないものかと本当に考えている。
脳が一部神経が逝かれただけで、こんなにも仕事に関係するものか、と毎日考えている。
今日の、病院さえ終了すれば道筋はつくものだが…。

*桜島大根汁
>鹿児島県の民話 むかしむかし、二人の仲の良い兄弟
が、それぞれに家を持って住んでいまし
た。
 弟は真面目な働き者で、その日も朝早くに起きて、おいしい桜島大根を煮てい
ました。
 するとその匂いに釣られて怠け者の兄がやって来たので、弟は煮えたばかりの桜島大根を兄に食べさせてやったのです。
 すると兄は、
「ほう。ふとか大根だな。・・・もぐもぐ。うまか! こら、うまか大根じゃ。どうやって作った?」
と、尋ねるので、弟は笑いながら答えました。
「簡単じゃ。このなべは大根を入れておくだけで、こげにうまく煮えるんじゃよ」
「ほうー、それは簡単じゃ」
 兄はなべを弟から借りて帰ると、さっそく桜島大根を放り込みました。
「火をたかんでも、ええちゅうことじゃし、一寝入りするか」
 さて、しばらくして起きた兄は、桜島大根の様子を見てびっくり。
「何じゃ。全然煮えとらんとぞ、プカプカ浮いとるだけだ」
 兄は頭をかしげながら、弟の家に桜島大根の煮方を教えてもらいに行きました。
「兄さん、いくらよかなべでも、大根を切って入れるだけじゃ、煮えんよ」
 弟はそう言って、桜島大根の煮方を丁寧に教えてやりました。
「まずは朝早うに起きて、なべにたっぷりの水と大根を入れて、木の枝をくべるんだ。そいで、川の土手に行って牛のエサになる草をカゴいっぱいに切って帰ってくる。すると、うまか大根が煮えとるだ」
 さあ、それを聞いた兄はうまい桜島大根を食べたい一心で、翌朝早くに起きてなべにたっぷりの水と桜島大根を入れると、木の枝に火をつけてぐつぐつと煮始めました。
 そして眠い目をこすりながら、牛のエサになる草を切りに出かけたのです。

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