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No.82 19/08/06 22:51
wagonR ( bDs51b )
あ+あ-

>「サバを読む」の語源・由来
「サバを読む」とは、都合のいいように、数や年齢、体重などをごまかすことを意味する。名詞化した「サバ読み」も使われる。「サバ」は魚の「鯖」のこと。現在のような冷凍技術がなかった江戸時代、腐りやすいため、水揚げしたサバを出荷する時に急いで数えていた。数えた数と実際の数が合わなかった。これに由来して「サバを読む」という言葉が生まれた。そして、「数え間違い」を意味する言葉だったが、「数をごまかす」という意味で使われるようになった。サバは傷むのが早いので、街道を運ぶ際に傷んでしまう分をあらかじめ余分に荷造りしたことから「鯖を読む」と言うようになったとする説もある。サバ(鯖)の名前の由来については「鯖」は青々とした魚であることからその字が当てられた。サバという名前は小さな歯が並ぶことから「狭歯(サバ)」または「小歯(サバ)」に由来して「サバ」となったとされる。また、多数で群れをなす姿から「多い」を意味する古語「サハ」が濁音化したとする説もある。「サバを読む」と表現するが、「読む」のもともとの意味は「数を数える」であり、現在の日本語にも「票を読む」「秒読み」などの形で残っている。

>「マブダチ」の語源・由来
「マブダチ」とは、「本物の友達」「親友」という意味の言葉である。しかし、マブダチの「マブ」とは何を意味しているのか。「マブ」を漢字で書くと「間歩」とする説がある。「間歩」は世界遺産でも使われている漢字である。島根県の山奥にある世界遺産「石見銀山」は年間約30万人の観光客が訪れる。昔、この山にトンネルを掘って銀を採掘していた。そんな石見銀山のトンネルの入り口にある石碑の一番下には「間歩」と書かれている。「間歩」というのは
「鉱山の坑道」(トンネル)を表す言葉だった。なぜ「トンネル」が「本物」という意味に変わったのか。
盗賊たちの間では「金脈に通じる」ことから、「本物である」「良いものである」という意味に変化していった。江戸時代の盗賊にとって鉱山のトンネルは本物の金や銀が盗める場所だった。「本物」という意味だけが残り、現在の「マブ」になったと考えられている。そして「マブ」に「友達」を意味する「ダチ」が付けられ、「マブダチ」という言葉が生まれた。一説によると「マブ」は、祭りや縁日などに露店を営む的屋が使っていた隠語だったという情報もある。

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