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🎭ある暗黒卿の気紛れな呟きⅡ🎵+⚡✒🐱

No.24 19/03/19 13:13
メッテルニヒ=パレオロゴスAUT ( 40代 ♂ MLdWxe )
あ+あ-

🎵ハンマークラヴィーアだが、ウィーン音大時代に教授から勧められたが、当時は余りに終楽章の譜読みが面倒なのと、まだこの作品の真の価値を理解していなくて終楽章がやたら難しい割には魅力ないと思い、あれこれ言って逃げ回っていた。

十代前半でベートーヴェン・ソナタ全集を聞いた時には、これとソナタ32番に一番関心持ったけれど、弾くとなると32番はこちらから申し込んだくらいだが、ハンマークラヴィーアは敬遠していた。

で、その後、卒業して独立してから自力で一度徹底的に練習し、一応指定テンポで完成させた。

ただ、このレベルになると、指定テンポかそれに近い速度で実際に弾いた経験ある教授から、指使いを習わないとダメ。
ウィーン音大教授なら皆、この曲を弾いた実力は持っているが、しかし一流ピアニストでもベートーヴェンの指定テンポで弾くのは速すぎて、かなり落として弾く人が大半だから。

指定テンポで弾いた経験者でない人だと、微妙に遅くて一般的な指使いに基づく教授方法に成ってしまう。
しかし当時、指定テンポで弾いたピアニストなんてグルダかアラウ、アシュケナージ、エッシェンバッハ、近いテンポがポリーニくらいしか居なかったし、これらの人々に習いに行くのは面倒てか簡単ではない💦

で、楽譜にこれを解く鍵がある。

それはペーター版のアラウの指使いが細かく書き込まれた方の版だ!

楽譜自体はまあヘンレ版が一番いいかも知れないが、ヘンレの指使いは参考程度と言うのは通説。

他方アラウ指使いのペーター版は、練習始めてゆっくり弾いている内は、何たる変わった指使いと思うだろうが、次第にテンポ上げて、最後にベートーヴェン指定テンポに近づくと極めて納得できるのだ!

まあ私は最初に完成させた時には、これで無くてヘンレ版とウィーン原典版で練習していて、速い部分は自分で勝手に指使い変えて弾いていた。

ペーター/アラウを真面目に見たのはその後。

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