注目の話題
彼氏と分かり合えない。納得できない
親が会社に挨拶、、
母親の誕生日プレゼント何が良い?

back to the sunset

No.21 17/09/02 16:06
ryotarou ( ♂ 4dyYnb )
あ+あ-

しばらくそのままいたまみが…何かを決心して…キュッと唇を噛んだ。

「…電気…全部消してくれる…?」

亮太は上体を起こすと、手を伸ばしスイッチを切って、部屋の明かりを落とした。


濡れて滲んだ窓からは…街明かりがカーテン越しに…ゆらゆらと優しく部屋を照らしていた。


「…ちょっと…待ってて……。」


まみは自ら…その最後の一枚をゆっくりと脱ぎ去ると…その若く美しい体の全てを曝け出した…。


窓の明かりに浮かび上がるまみの体を…亮太はギラギラした視線で…舐める様になぞっていった…。

まみの体は…普段の無邪気さからは想像も出来ない…あまりも煽情的で妖艶な色香を放ち…亮太を欲情させ一瞬にして虜にした。



「亮太…あたしばっかり……亮太も……。」

「あ、あぁ…。」
亮太は立ち上がり、着ていたパジャマを脱ぎ…最後の一枚まで脱ぎ捨てた…。

「!!!!!!!!」

初めて見る、露わになった亮太の男を前に、まみは衝撃を受け声も出なかった…。

火照っていた体がさらに熱くなる。

『えっ…これが…あたしの中…に……。でも、すごい…初めて見たけど……なんか亮太…すごい…逞しい…。』
驚きから次第にそれを求める恍惚の表情へと変わっていく…。


まみを見下ろし…まるでそれを誇示するかの様に…立つ亮太。

天をつかんと逞しくそそり立つ亮太の男に…まみは畏敬の念にも似た感覚を覚えた。

この男に自らの体を差し出し…悦ばせ、悦ばせてもらう…。
そして、それを今か今かと…待ち焦がれている…。


そんな女の本能が、まみの背筋に、武者震いも似たようなゾクゾクする感覚を走らせていく…。


全てを露わにした亮太が、ゆっくりとベッドに腰掛け、まみの横に沿う様に横になった。

「好きだよ…まみ…。」
「うん。…あたしも…大好き。」

見つめ合い…最後に確かめ合うかのように…想いを告げ合うふたり。

まみに覆い被さり、キスをすると、そのまま再びその手で胸の膨らみを弄り始めた。

「あっ…ぅうっ……んぐっ…。」
亮太が刺激を送り込む度に、塞がれたままの唇から声が漏れ出す。

亮太の舌がまみの唇を舐め回し、侵入して行く…。
初めてのディープキスに戸惑いつつも…それを受け容れ…懸命に舌を絡め合う…。


亮太のぎこちなく情熱的な愛撫が…みるみるうちにまみの体を女の体へと…変えていく。

21レス目(88レス中)
このスレに返信する

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧