結婚式まとめ

日本における結婚式

結婚式とは

段取り

結婚式を行うに当たってはかなりの段取りが必要となる。まずは、式場選びから始まり、招待客への招待状の送達、式の演出、二次会会場選び、結婚指輪選び、ドレス・着物選び、ブライダル写真撮影、エステやヘアメイクといったようなことが一般的に行う内容である。

式のスタイル

キリスト教式

元々はキリスト教徒によるスタイルであったが、現在の結婚式の6割がキリスト教式結婚式で行われている。一般的な会場、ホテルや教会。おしゃれで華やかであるウェディングドレスを着ることは女性の憧れの1つともされ、キリスト教式のスタイルが多いのはそういった理由も大きい。一般的な流れとしては、牧師が司式を行い、先にタキシード姿の新郎が入場し、祭壇の前で待機。ウェディングブーケを持ち、ウェディングドレスを身にまとった新婦がエスコートする父と共に入場する。それ以降は、祝いの歌、誓いの言葉、祝福の言葉、指輪の交換などが行われる。 盛大な結婚式になると、ケーキの入刀や、ブーケ・トス、ライスシャワー、フラワーシャワーといったイベントも見られる。

神前式

現在の結婚式の1割から2割が神前結婚式のスタイルを取られているが、年々減ってきている。かつては神社で行われることが一般的であったが、ホテルや結婚式場で行われることも多い。決められた順に入場、神前に礼、三三九度の杯を交わすなどとしっかりした形式と手順で式が行われる。

人前式

形式や格式にとらわれることなく行われる結婚式。参列席者が婚姻の証人となる。新郎新婦と縁のある場所を会場に選んだり、オリジナルの進行で式を行ったりすることも可能である。結婚式を行う2割程度がこのスタイルを取るが、馴染みのない年配の人が好まない場合もある。

仏前式

日本の挙式の1%と言われている。基本的には、仏教の信仰者が宗派の寺院の本堂で挙式をする。

ナシ婚

結婚式をしないで夫婦となること。つまり、婚姻届の提出だけで済ませること。実は、結婚式をしないカップルは50%である。その理由は、式をする意味がわからない、金銭的に厳しい、ご祝儀をもらうのが申し訳ない、招待する人があまりいないといった様々な理由が考えられる。ちなみに、式を行ったカップルの方が離婚をしないというデータもある。

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