知っていれば少し安心する、生後8ヶ月の赤ちゃんの特徴とよくあるトラブルへの対処方法
特徴
身長
個人差はありますが66~76cm前後です。
あまり伸びていないと感じることもあるかもしれませんが、そこまで伸びは目立たない時期です。
体重
体重は7~10.2kgほど。
女の子や少し小さい子の場合、6kgくらいといったこともありますが、身長とのバランスがとれていれば問題ありません。
からだ
この時期になると、ハイハイを始める赤ちゃんもいます。危険な場所に行かないように工夫しましょう。
また、下の前歯が生え始めます(たまに上の前歯が先ということもあります)。虫歯ならないよう食生活にも気を使いましょう。
離乳食・授乳
柔らかい食べ物を上手に食べられるようになってきます。この頃はまだ、離乳食だけでは栄養は十分ではなりませんので、授乳は続けていきましょう。次第に、母乳やミルクの量は減ってくるので離乳食で栄養が取れるように献立を考えましょう。
離乳食が進んできて、授乳も終わりに近づいてきますね
生活リズムについても悩んでくるところです
よくあるトラブル
ハイハイが変?
ほふく前身のようなハイハイ、片膝伸ばしのハイハイ、両膝伸ばしのハイハイなど赤ちゃんによってスタイルは様々です。ハイハイは赤ちゃんが自由に動けることが一番なのでちょとくらいバランスが悪くても心配ないでしょう。
離乳食が進まない
生後8ヶ月で離乳食を食べたがらない、食べても少量だといった場合に心配になるかもしれません。授乳がメインだとしても、焦ってメニューを進めたり、回数を増やす必要はありません。少し遅れてでも離乳食の初期はしっかり完了させましょう。
寝返りをしない
寝返り→お座り→ハイハイといった順番に成長するのがスタンダードとされていますが、中には寝返りせずにハイハイする赤ちゃんもいます。寝返りをしないのは、うつぶせが嫌だったり、コツがわからなかったりといったことが考えられます。寝返りの仕方を教えればできるようになることもありますし、できないからといって問題はありません。気になるようでしたら病院で診てもらいましょう。
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