知っていれば少し安心する、生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴とよくあるトラブルへの対処方法

更新日 15/07/14 08:32

特徴

個人差はありますが61～74cm前後です。
発育曲線も緩やかに、身長は1ヶ月に1cmくらい伸びる感じです。

体重は6.1～9.4kgほど。
平均はあまり気にせず、健康かどうかを気にしましょう。

おすわりが出来るようになって、遊べることも増えてきます。おすわりが安定しても頭は重たくバランスを崩しやすいため環境には考慮しましょう。

1日で200～220mlを4～5回程度ですが、離乳食が始まったら減少します。でも、食事のメインは、まだ母乳やミルクです。昼間の2～3時間を使ってお昼寝をまとめてするように変わっていきます。心地よいと5時間くらいお昼寝することも。

離乳食が順調に進んで1ヶ月経過したら1日2回にしてみましょう。これからの離乳食の進め方の参考になります。離乳食をこぼすことも考えて、カーペットの上にシートをひいたり、赤ちゃんにスタイをする工夫も考えます。

性的な意味ではなくただ遊んでいるだけなので、そこまで心配はありません。ただ、雑菌が入って炎症を起こすことがあるので、おもちゃを持たせるなどさせて他のことに興味をそらせましょう。

よくあるのは、ほんの少し舐めただけでも舌で離乳食を押しだすように拒否することです。初めての食感や味で戸惑ってしまい、出してしまうこともあります。決して二度と食べないわけではないので、形や食感を変えるなどして創意工夫してみましょう。

お湯が熱かった、冷たかった、シャワーの音がうるさい、シャンプーが目に入ったなど一度嫌な経験をするとお風呂を嫌がってしまうということがあります。そういった場合は、安心感を与えたり、褒めたりしてあげれば喜んでくれるので、少しずつ慣れさせていきましょう。