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NHK 『金曜eye』について

  • 放送局:NHK総合
  • ジャンル:報道・情報番組
  • 放送日時 年8本程度、日時は決まっていない、時間:73分間程度
  • 金曜eye

概要

『地域をさまざまな目(eye)で見つめなおし、未来への可能性を探ります』のコンセプトの元、「逆転の発想」で切り拓く試みや 地域に眠る「お宝」にスポットをあてるなど、新たな視座で伝える。NHK首都圏放送センターで制作する番組。年間8本放送予定。

出演者

  • NHKアナウンサーが持ち回りで司会をつとめ担当は固定されていない。ナビゲーターは毎回、その日のテーマに関連や関心が高いタレントや映画監督などの有名人を起用
  • 最近では、「幻の名作 発掘大作戦!~あなたの“見たい”がよみがえる~」をテーマに、ナビゲーター兼司会として『清水富美加さん&謎のモグラ』、ゲストとして、石坂浩二、ロバート・キャンベル、渡辺満里奈が出演
  • また「鉄道で自然にGO!」をテーマに、ゲストの釈由美子、U字工事、内藤大助親子が旅や自然と触れ合うことの魅力を語った。司会はNHKアナウンサーの柴崎行雄が担当
  • 社会問題となっているテーマ「あなたは騙(だま)されないで~“特殊詐欺”被害者と考える~」では、ゲストとして、周防正行(映画監督)、 あき竹城(女優)、 辰野文理(国士舘大学教授)が出演、“特殊詐欺”被害者の皆さん、小栗功記者(NHK首都圏放送センター) 、司会はNHKアナウンサーの橋本奈穂子と山田大樹が担当
  • 出演者の顔ぶれもテーマに相応しい多彩な人物を呼んでいる

見どころ

  • 「幻の名作 発掘大作戦!~あなたの“見たい”がよみがえる~」では、放送開始から今年で90年。その歴史の中で1960~70年代はテレビがお茶の間に浸透し、家庭の中心を占めていた時代に多くの名番組が生まれた。しかし、録画技術が未発達で殆どの番組が消えてしまった「失われた時代」。今回NHKは2013年から始めた「番組発掘プロジェクト」の一部を紹介。画期的なのは、NHKに保存されていない「幻の名作」を、家庭用ビデオで録画した人がいないか調査
  • 対象は出演者、制作者、一般視聴者にも広く呼び掛けた徹底的な調査の結果、この2年で発掘された番組は全部で4000本
  • 例えば、歌番組にあまり出なかった石原裕次郎が全11曲を熱唱する「ビッグショー」(1975)、昭和を代表する喜劇役者・三波伸介の「お笑いオンステージ」(1972-82)、さらに手塚治虫さんの幻の名作「ワンダーくんの初夢宇宙旅行」(1969)では映像のみ発掘。そこで「完全版」を再現するために、当時のスタッフが集結し再現。それぞれの発掘映像の裏側にあるドラマを描き、番組ナビゲーターと、個性あふれる3人のゲストも交えて「テレビも、日本も、熱かった時代」を再現
  • その他、「鉄道で自然にGO!」や「あなたは騙(だま)されないで~“特殊詐欺”被害者と考える~」でも問題を掘り下げて興味深く、日頃の生活にすぐに役立つ番組になっている

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