NHK バラエティ さだまさしに関するみんなの体験談や口コミ
NHK総合 『今夜も生でさだまさし』について
- 放送局:NHK総合
- ジャンル:トーク・バラエティ番組
- 放送日時 2006年1月1日~ 主に毎月最終土曜日の翌日未明 00:05~01:35
- 今夜も生でさだまさし
概要
季節の節目ごと(2010年代からはほぼ毎月)にNHK総合テレビで深夜に生放送するトーク・バラエティ番組。さだまさしの冠番組。略称は「生さだ」。番組の特徴は、日本各地に出かけて行って大きな会場で公開放送を行う。『さだまさし』が視聴者から寄せられたはがきを紹介し、笑いを取り、そのはがきの投稿者が会場に来ているかを尋ね、来ていたらいろいろと会話を行う。また1、2曲程度を生演奏(ほとんどの場合、伴奏はさだのギターだけ)で歌う。
出演者
- さだまさし・・メインパーソナリティ、シンガーソングライター、タレント、小説家、愛称「まっさん」 さだまさし
- 井上知幸・・構成作家兼アシスタント、放送作家、民間会社のテレビ企画部・児童映画部を経て放送作家の道へ。『コメディー素晴らしき毎日』、『鶴瓶の家族に乾杯』など担当 井上知幸
- 住吉昇・・当番組の音響効果スタッフ 住吉昇
- 石川鷹彦・・ギタリスト、アレンジャー、スタジオ・ミュージシャン 石川鷹彦
- 倉田信雄・・ピアノ奏者、 スタジオミュージシャン(キーボーディスト)、音楽プロデューサー、作曲・編曲家 倉田信雄
見どころ
- 徹底した低予算。スーパーインポーズはオープニングの番組タイトル以外には用いず、それ以外はエンドマークも含めてすべて手書きフリップを用いる。これが逆に手作り感が全面に出て新鮮
- さだの歌は1、2曲程度に留め、視聴者からの便りをなるべく多く読む
- スタジオセットは背景代わりにホワイトボード3枚を使用。必要事項は事前に書き込み、NHKの美術スタッフ小針"画伯"が土地に合わせた絵を描く。さだは番組中に必ずこの絵に触れ、ツッコミを入れる
- 歌と投稿は、さだがかつてパーソナリティを務めていた文化放送の深夜番組『さだまさしのセイ!ヤング』と同じスタンス。60~70才台の年配者には懐かしい
- ホワイトボードに受信料納付のお願いを書き、ことあるごとにそれに触れる
- お天気カメラからの生中継や前日のスポーツの結果など、生放送であることを強調するための映像や情報を挿入
- さだが個人的な意見を発言した後に「意見には個人差があります」というフリップが出される(通販の決まり文句のパロディ)
- 『さだまさし研究会』はここ
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